【台高】岩尾根から樫山周回。
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
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【台高】岩尾根から樫山周回。
樫山は、標高1000mにも満たない山だが、好きな山だ。
広い稜線、トロ道、木馬道、架線跡に岩尾根。椎カシの照葉樹にブナなどの落葉樹。熊野灘、大台ケ原の展望。それに、熊と会っても人と会うことはない(^^)
わたしにとってどうだっていいことだけど、その樫山、新版の地理院地図には、なぜか三角点が無くなってしまっていた(^^;。
[attachment=4]ZIPP1239_925.jpg[/attachment]
【 日 付 】2014年12月21日
【 山 域 】台高南部 樫山
【メンバー】びぃ zipp
【 天 候 】晴天
【 ルート 】≪銚子第二発電所~岩井谷右岸尾根~樫山稜線~樫山三角点南尾根≫
08:25 白倉林道支線分岐駐車地--- 09:00~09:10 導水鉄管上部--- 09:55 co540m--- 10 :40~10:50 ツミバ(co820m)--- 11:40~14:10 co1050m(ランチ)--- 14:30 樫山三角点--- 15:55~16:05 銚子川小谷小屋谷出合--- 16:30 駐車地
前日の雨で台高の積雪は望めそうもないので南下した。
先週は雪を被っていた嘉茂助谷ノ頭の稜線も、僅かに白いものを残すだけだ。
白倉林道に入り、銚子川第二発電所手前の崩壊林道支線に車を停めた。
第二発電所は、モーター音を響かせて稼働していた。
この発電所が稼働しているのを初めて見たような気がする。また銚子川を渡り発電所へつながる吊橋も架け替えられ、以前橋の入口にあった立入禁止のロープも無くなっていた。
発電所横にあるジグザグのコンクリ階段を使って送水管上部水槽へと向かう(立入の禁止された送水管の鉄階段を使う必要はない)。
しばらく来ないうちに、取水ダムや発電所のメンテは行われたようだが、この階段道は一切手が付けられておらず、以前訪れた時よりさらに崩壊が進んでいた。
上部水槽の横の広場で、衣服調整を兼ねた休憩。びぃちゃんは南の山なのに極寒地へ行くような服装をしているのだ。
この広場には構造物跡が残っているのだが、ダム建設時のものだろうか?トロッコ時代のものか判別付かないが、散在するビン類は古いものではない。
またここからは、清五郎滝の長瀑が遠望できる。生憎日陰に入り見難いが、昨日は雨とはいえ降水量に照らし合わせても流量が多い。降った雨ばかりでは無く、雪解け水のせいなんだろう。
[attachment=3]ZIPP1210_925.jpg[/attachment]
さらに階段道を辿って、モノレールが岩井谷に降りるのと別れれば、岩尾根歩きの始まりだ。
この岩尾根ルート、はじめて来た時よりマーキングが多くなっているのだが、今回は山林作業者が使うピンクテープがこれでもか!と云うぐらいに間隔を置けずに付いている。
手をフルに動員して灌木も生える岩を登って行く。
一箇所、岩井谷側にトラバースする箇所があり、岩壁は垂直に切れ落ちるも灌木が生えそれほどの高度感を感じずに済むが、三平滝の瀑音を聞きながらでは、足の動きもぎこちなくなってしまう。
そこを越した上は、テラス状の岩があり、よい休憩場所。
便石山、天狗倉山の向こうに熊野灘が見渡せるのだが、今日は霞んでしまって残念だ。昨日雨が降っただけだというのに、この時期に霞が出るんだ。
co540m辺りは足元にシダが生え、三平滝の瀑音からその上の滝音に切り替わり、右手に堰状から落ちる水流の多い見事な滝が灌木の間から見渡せる。
その先で、頻繁にマーキングされていたピンクリボンはルンゼを下って行った。
沢屋さんが付けた?…まず沢屋さんはマーキングしないだろうから、多分釣屋さんなんだろう。
その後、岩登りは続くがこの先はそれほど危険な個所はない。トロッコ時代の石積み道を見て、尾根を登れば、岩井谷支流小瀬谷右岸尾根と合流して、トロッコから架線に材木を移した「ツミバ」の広場に付く。
[attachment=2]ZIPP1236_925.jpg[/attachment]
ここからは、稜線北の山腹を辿るトロッコ道を辿った。
この道も、はじめて辿った時より、谷筋は酷く荒れてしまい、地形図の樫山最標高点から落ちる谷の手前から、適当に広いなだらかな稜線へと登り、木馬道を辿った。
きょうは、この尾根の1174標高点を目指してランチ予定だったが、朝も遅く少々計画が不味かったようだ。熊野灘の眺望が見降ろせる場所を目指そう。
尾根芯ばかりを辿る登山者にはわからないだろうが、co1050mの北側では、寺谷山の向こうに熊野灘を見渡せるいい場所があるのだ。それに冬の風を遮れる場所だ。
きょうは再度、自立ツェルト(安物テントのフライとポールとテントシート)の挑戦だ。前回、下から風が吹き抜けたので、ポールを一本外してみたのだ。
で、広げたはいいが…、何たる失態!ポールを固定するテントシートを忘れてきてしまったじゃないの!!
まぁしゃぁない、ここはそれほどの風もないし、陽射しもあり暖か。ツェルト無くて過ごせそうなところなので安堵だ。
ニラ饅頭やウインナーを肴にホッ酎が進む。
そんな時、羽音をたてて、二羽のタカが近くの梢に停まった。大きさや色彩からしてノスリなんだろう。へぇ、ノスリが二羽ともなってみるのは初めてだ。先日のクマタカを同時に二羽見た時も驚いたけど。
メインのランチは豆乳鍋を焚いて暖まった(^^)。
[attachment=0]ZIPP1241_800.jpg[/attachment]
ランチ後は、往路は辿ってない尾根芯を引き返す。
ヤドリギをいっぱい着けてコブだらけになった大ブナに挨拶をして、樫山三角点に向かう。三角点のあるところは、照葉樹林が勝手いて眺望もない。
ここから傾斜の強い南尾根を降りるのだが、少し降りたところで尾根をルートミスしてトラバースして本来の尾根に乗った。この尾根もマーキングが増えている。
二ノ俣軌道跡(崩壊しているが)をつっきて、銚子川砂防上の伏流の河原に降りた。
ここで、紅茶におやつを食べて小休止。
あとは、右岸を登ってテクテク林道を歩きだ。
冬の緑濃い照葉樹の中、林道に落ちたイロハモミジの落ち葉に、たくさんあるイイギリの鈴なりの赤い実を愛でて駐車地へと戻ったのであった。
[attachment=1]ZIPP1255_800.jpg[/attachment]
最後に編集したユーザー zipp [ 2015年1月01日(木) 15:53 ], 累計 1 回
zipp
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【台高】岩尾根から樫山周回。
zippさん、こんにちは。穏やかな年の暮れです。
今晩、ちょうど焼き芋を焼いている時間帯に前線が通過するみたい。
【台高】岩尾根から樫山周回。
引本・尾鷲の海が写っていたのは、嘉茂助谷ノ頭の南でしたか。
さてと、カシミールを立ち上げて。
樫山は、標高1000mにも満たない山だが、好きな山だ。
ムムム!歩き出しの標高が150mとして標高差は800mか。グーの足でも射程圏内だな!
しかもzippさんがお気に入りとなると、zippさん追っかけ隊員としては心動かされます。
それに、熊と会っても人と会うことはない(^^)
熊に遇いたい。ナズナさんを誘ってみよう。
この岩尾根ルート、手をフルに動員して灌木も生える岩を登って行く。
岩井谷側にトラバースする箇所、足の動きもぎこちなくなってしまう。
面白そう!!
まず沢屋さんはマーキングしないだろうから、多分釣屋さんなんだろう。
谷まで150mもありますやん。こんなに高巻きしないと遡れない谷ですか。
トロッコから架線に材木を移した「ツミバ」の広場に付く。
Co820mは地形図上では広場に見えないですね。840mの方が広そうに見えます。
ここからは、稜線東の山腹を辿るトロッコ道を辿った。
稜線東の山腹ってドッチなのよ。山腹は北側か南側にしかないのだけど。
尾根芯ばかりを辿る登山者にはわからないだろうが、co1050mの北側では、寺谷山の向こうに熊野灘を見渡せるいい場所があるのだ。
う~む。いい場所を見つけられるだろか? ナズナさん頼りだな。
自立ツェルトの挑戦だ。…、何たる失態!ポールを固定するテントシートを忘れてきてしまったじゃないの!!
最近忘れ物が多くは無いですか? グーの年齢に近づいてきたのかな?
追い越さないで下さいね。グーの存在価値がなくなりますから。
来る年もヨロシクです。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】岩尾根から樫山周回。
グーさん、本年もヨロシクね。
こんにちは。穏やかな年の暮れです。
今晩、ちょうど焼き芋を焼いている時間帯に前線が通過するみたい。
オツトメ、ご苦労様です。
年越し参りの参拝者は、天候の影響もあって、少なかったのでは?
元旦は、天候が荒れつつありますね
引本・尾鷲の海が写っていたのは、嘉茂助谷ノ頭の南でしたか。
ん?先日貼った写真の事かしらん?
あれは、グーさんもよく知っている旧南島町を釈迦岳の西稜線から見降ろした写真ですよ。
ムムム!歩き出しの標高が150mとして標高差は800mか。グーの足でも射程圏内だな!
ただねぇ、ルートが。
熊に遇いたい。ナズナさんを誘ってみよう。
クマに遇うなら、この山域だとヤマモモの実がみのる6月中旬くらいがベストでしょうか(^^;。
面白そう!!
現在は、マーキングべたべただから辿れると思いますが、落ちたら命の保証はないところがありますからね。
谷まで150mもありますやん。こんなに高巻きしないと遡れない谷ですか。
岩井谷は、台高で一番険悪な谷ですから~。
Co820mは地形図上では広場に見えないですね。840mの方が広そうに見えます。
820m附近で遇ってると思われます、多分。
その後架線ですから、それとの関係もあるのでしょ。
稜線東の山腹ってドッチなのよ。山腹は北側か南側にしかないのだけど。
間違ってますた! あとで訂正を入れておきます。
北側になりますね。こちらはお陽さんがあたらないから、ザクザクと霜柱道でした。
う~む。いい場所を見つけられるだろか? ナズナさん頼りだな。
ふんばって、1174を目指してください。そちらのほうがいいから。
最近忘れ物が多くは無いですか? グーの年齢に近づいてきたのかな?
追い越さないで下さいね。グーの存在価値がなくなりますから。
なんかねぇ、近頃加速的に廊下しているよ~な!?
[attachment=0]ZIPP1234_800.jpg[/attachment]
zipp
Re: 【台高】岩尾根から樫山周回。
zippさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくです。
樫山は、標高1000mにも満たない山だが、好きな山だ。
広い稜線、トロ道、木馬道、架線跡に岩尾根。椎カシの照葉樹にブナなどの落葉樹。熊野灘、大台ケ原の展望。それに、熊と会っても人と会うことはない(^^)
樫山はピークもはっきりしないし、ピークからの展望もないので、私にとってあまりピンとこない山ですが、大台ケ原から嘉茂助谷の頭にかけての稜線とそれにつながっているのっぺりした稜線は好きですね。私の大好きな指定テン場もありますし。桃源郷にテントを張って2、3日周囲を散策するのが大好きです。イノシシにはあっても人には会いませんから。
発電所横にあるジグザグのコンクリ階段を使って送水管上部水槽へと向かう(立入の禁止された送水管の鉄階段を使う必要はない)。
しばらく来ないうちに、取水ダムや発電所のメンテは行われたようだが、この階段道は一切手が付けられておらず、以前訪れた時よりさらに崩壊が進んでいた。
そうですか。ここら辺はイノシシの天国になっていますね。会いませんでした?
さらに階段道を辿って、モノレールが岩井谷に降りるのと別れれば、岩尾根歩きの始まりだ。
この岩尾根ルート、はじめて来た時よりマーキングが多くなっているのだが、今回は山林作業者が使うピンクテープがこれでもか!と云うぐらいに間隔を置けずに付いている。
手をフルに動員して灌木も生える岩を登って行く。
一箇所、岩井谷側にトラバースする箇所があり、岩壁は垂直に切れ落ちるも灌木が生えそれほどの高度感を感じずに済むが、三平滝の瀑音を聞きながらでは、足の動きもぎこちなくなってしまう。
そこを越した上は、テラス状の岩があり、よい休憩場所。
便石山、天狗倉山の向こうに熊野灘が見渡せるのだが、今日は霞んでしまって残念だ。昨日雨が降っただけだというのに、この時期に霞が出るんだ。
このコースは以前も歩いていらっしゃいましたね。もっとも、びいちゃんを連れて行くのに初めてのコースはとるわけないか。山腹道を通らなかったのは、こっちのほうが展望がいいからかな?
その後、岩登りは続くがこの先はそれほど危険な個所はない。トロッコ時代の石積み道を見て、尾根を登れば、岩井谷支流小瀬谷右岸尾根と合流して、トロッコから架線に材木を移した「ツミバ」の広場に付く。
ここはよく覚えています。ここからは快適尾根歩きですね。
尾根芯ばかりを辿る登山者にはわからないだろうが
それは私です(^^;)
ヤドリギをいっぱい着けてコブだらけになった大ブナに挨拶をして、樫山三角点に向かう。三角点のあるところは、照葉樹林が勝手いて眺望もない。
ピークがパッとしない割に山名板はやたらに多いですね。
ここから傾斜の強い南尾根を降りるのだが、少し降りたところで尾根をルートミスしてトラバースして本来の尾根に乗った。この尾根もマーキングが増えている。
ここはまだ歩いたことないなあ。
二ノ俣軌道跡(崩壊しているが)をつっきて、銚子川砂防上の伏流の河原に降りた。
ここで、紅茶におやつを食べて小休止。
あとは、右岸を登ってテクテク林道を歩きだ。
冬の緑濃い照葉樹の中、林道に落ちたイロハモミジの落ち葉に、たくさんあるイイギリの鈴なりの赤い実を愛でて駐車地へと戻ったのであった。
お疲れさんでした。今年も安全で楽しい山歩きができますように。
樫山は、標高1000mにも満たない山だが、好きな山だ。
広い稜線、トロ道、木馬道、架線跡に岩尾根。椎カシの照葉樹にブナなどの落葉樹。熊野灘、大台ケ原の展望。それに、熊と会っても人と会うことはない(^^)
樫山はピークもはっきりしないし、ピークからの展望もないので、私にとってあまりピンとこない山ですが、大台ケ原から嘉茂助谷の頭にかけての稜線とそれにつながっているのっぺりした稜線は好きですね。私の大好きな指定テン場もありますし。桃源郷にテントを張って2、3日周囲を散策するのが大好きです。イノシシにはあっても人には会いませんから。
発電所横にあるジグザグのコンクリ階段を使って送水管上部水槽へと向かう(立入の禁止された送水管の鉄階段を使う必要はない)。
しばらく来ないうちに、取水ダムや発電所のメンテは行われたようだが、この階段道は一切手が付けられておらず、以前訪れた時よりさらに崩壊が進んでいた。
そうですか。ここら辺はイノシシの天国になっていますね。会いませんでした?
さらに階段道を辿って、モノレールが岩井谷に降りるのと別れれば、岩尾根歩きの始まりだ。
この岩尾根ルート、はじめて来た時よりマーキングが多くなっているのだが、今回は山林作業者が使うピンクテープがこれでもか!と云うぐらいに間隔を置けずに付いている。
手をフルに動員して灌木も生える岩を登って行く。
一箇所、岩井谷側にトラバースする箇所があり、岩壁は垂直に切れ落ちるも灌木が生えそれほどの高度感を感じずに済むが、三平滝の瀑音を聞きながらでは、足の動きもぎこちなくなってしまう。
そこを越した上は、テラス状の岩があり、よい休憩場所。
便石山、天狗倉山の向こうに熊野灘が見渡せるのだが、今日は霞んでしまって残念だ。昨日雨が降っただけだというのに、この時期に霞が出るんだ。
このコースは以前も歩いていらっしゃいましたね。もっとも、びいちゃんを連れて行くのに初めてのコースはとるわけないか。山腹道を通らなかったのは、こっちのほうが展望がいいからかな?
その後、岩登りは続くがこの先はそれほど危険な個所はない。トロッコ時代の石積み道を見て、尾根を登れば、岩井谷支流小瀬谷右岸尾根と合流して、トロッコから架線に材木を移した「ツミバ」の広場に付く。
ここはよく覚えています。ここからは快適尾根歩きですね。
尾根芯ばかりを辿る登山者にはわからないだろうが
それは私です(^^;)
ヤドリギをいっぱい着けてコブだらけになった大ブナに挨拶をして、樫山三角点に向かう。三角点のあるところは、照葉樹林が勝手いて眺望もない。
ピークがパッとしない割に山名板はやたらに多いですね。
ここから傾斜の強い南尾根を降りるのだが、少し降りたところで尾根をルートミスしてトラバースして本来の尾根に乗った。この尾根もマーキングが増えている。
ここはまだ歩いたことないなあ。
二ノ俣軌道跡(崩壊しているが)をつっきて、銚子川砂防上の伏流の河原に降りた。
ここで、紅茶におやつを食べて小休止。
あとは、右岸を登ってテクテク林道を歩きだ。
冬の緑濃い照葉樹の中、林道に落ちたイロハモミジの落ち葉に、たくさんあるイイギリの鈴なりの赤い実を愛でて駐車地へと戻ったのであった。
お疲れさんでした。今年も安全で楽しい山歩きができますように。
@シュークリーム@
Re: 【台高】岩尾根から樫山周回。
あけましておめでとうございます、zippさん。
樫山は、標高1000mにも満たない山だが、好きな山だ。
広い稜線、トロ道、木馬道、架線跡に岩尾根。椎カシの照葉樹にブナなどの落葉樹。熊野灘、大台ケ原の展望。それに、熊と会っても人と会うことはない(^^)
わたしにとってどうだっていいことだけど、その樫山、新版の地理院地図には、なぜか三角点が無くなってしまっていた(^^;。
このあたり冬の間に一度行こうと思っています。
おもしろそうです。
第二発電所は、モーター音を響かせて稼働していた。
この発電所が稼働しているのを初めて見たような気がする。また銚子川を渡り発電所へつながる吊橋も架け替えられ、以前橋の入口にあった立入禁止のロープも無くなっていた。
原発の電力を補うってことですかね。
またここからは、清五郎滝の長瀑が遠望できる。生憎日陰に入り見難いが、昨日は雨とはいえ降水量に照らし合わせても流量が多い。降った雨ばかりでは無く、雪解け水のせいなんだろう。
この滝の氷瀑ツアーが有名みたいですね。
その先で、頻繁にマーキングされていたピンクリボンはルンゼを下って行った。
沢屋さんが付けた?…まず沢屋さんはマーキングしないだろうから、多分釣屋さんなんだろう。
釣り師もなかなかやるもんです。
尾根芯ばかりを辿る登山者にはわからないだろうが、co1050mの北側では、寺谷山の向こうに熊野灘を見渡せるいい場所があるのだ。それに冬の風を遮れる場所だ。
寺谷に行ったのは3年前かあ。
冬の緑濃い照葉樹の中、林道に落ちたイロハモミジの落ち葉に、たくさんあるイイギリの鈴なりの赤い実を愛でて駐車地へと戻ったのであった。
冬の台高南部は雪も少なめでいいですねえ。
お疲れ様でした。
わりばし
樫山は、標高1000mにも満たない山だが、好きな山だ。
広い稜線、トロ道、木馬道、架線跡に岩尾根。椎カシの照葉樹にブナなどの落葉樹。熊野灘、大台ケ原の展望。それに、熊と会っても人と会うことはない(^^)
わたしにとってどうだっていいことだけど、その樫山、新版の地理院地図には、なぜか三角点が無くなってしまっていた(^^;。
このあたり冬の間に一度行こうと思っています。
おもしろそうです。
第二発電所は、モーター音を響かせて稼働していた。
この発電所が稼働しているのを初めて見たような気がする。また銚子川を渡り発電所へつながる吊橋も架け替えられ、以前橋の入口にあった立入禁止のロープも無くなっていた。
原発の電力を補うってことですかね。
またここからは、清五郎滝の長瀑が遠望できる。生憎日陰に入り見難いが、昨日は雨とはいえ降水量に照らし合わせても流量が多い。降った雨ばかりでは無く、雪解け水のせいなんだろう。
この滝の氷瀑ツアーが有名みたいですね。
その先で、頻繁にマーキングされていたピンクリボンはルンゼを下って行った。
沢屋さんが付けた?…まず沢屋さんはマーキングしないだろうから、多分釣屋さんなんだろう。
釣り師もなかなかやるもんです。
尾根芯ばかりを辿る登山者にはわからないだろうが、co1050mの北側では、寺谷山の向こうに熊野灘を見渡せるいい場所があるのだ。それに冬の風を遮れる場所だ。
寺谷に行ったのは3年前かあ。
冬の緑濃い照葉樹の中、林道に落ちたイロハモミジの落ち葉に、たくさんあるイイギリの鈴なりの赤い実を愛でて駐車地へと戻ったのであった。
冬の台高南部は雪も少なめでいいですねえ。
お疲れ様でした。
わりばし
Re: 【台高】岩尾根から樫山周回。
[attachment=0]ZIPP1218_800.jpg[/attachment]
シュークリさん、こん**は。
こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。
樫山はピークもはっきりしないし、ピークからの展望もないので、私にとってあまりピンとこない山ですが、大台ケ原から嘉茂助谷の頭にかけての稜線とそれにつながっているのっぺりした稜線は好きですね。私の大好きな指定テン場もありますし。桃源郷にテントを張って2、3日周囲を散策するのが大好きです。イノシシにはあっても人には会いませんから。
そういや、シュークリさんは2度樫山の三角点に行かれてますね。
木馬道ルートと、稜線のテン場からですね。
ここら辺はイノシシの天国になっていますね。会いませんでした?
この辺りの山は、入れば必ずと云っていい程会うんですが、今回は残念ながら(?)遇いませんでした。
しかし、ドデカイヤツには遇いたくないですわ。
このコースは以前も歩いていらっしゃいましたね。もっとも、びいちゃんを連れて行くのに初めてのコースはとるわけないか。山腹道を通らなかったのは、こっちのほうが展望がいいからかな?
この岩尾根ルート、登りも降りも何度か歩いてるのですが、同じルートを歩いたことがない(^^;。
今回、初めて登った時のルートをトレースできました。
展望は樹間からですけどね。アスレチックな面白いルートではあります。
まぁ、樫山はこの岩尾根ルート登らなきゃ、登ったことにならない…みたいな思いもありますし。
帰って来てから、シュークリさんがもっと楽な道つかって樫山に登ってるじゃないの!とびぃちゃんに責められましたけど(^^;。
ここはよく覚えています。ここからは快適尾根歩きですね。
ですが、山腹のトロッコ道を歩いてました。
ピークがパッとしない割に山名板はやたらに多いですね。
このプレートは近年のものばかりで、ほとんどの登山者が南尾根ルートのピストンでしょう。
ここはまだ歩いたことないなあ。
この南尾根ルートは、単純で面白みがないです。
第二発電所起点で、岩尾根ルートと木馬道ルートでの周回ルートがベストかな。
お疲れさんでした。今年も安全で楽しい山歩きができますように。
ありがとうございます。
シュークリさんも、ブダペストの丘をぼちぼち歩きで足の養生しておいてくださいね。
シュークリさん、こん**は。
こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。
樫山はピークもはっきりしないし、ピークからの展望もないので、私にとってあまりピンとこない山ですが、大台ケ原から嘉茂助谷の頭にかけての稜線とそれにつながっているのっぺりした稜線は好きですね。私の大好きな指定テン場もありますし。桃源郷にテントを張って2、3日周囲を散策するのが大好きです。イノシシにはあっても人には会いませんから。
そういや、シュークリさんは2度樫山の三角点に行かれてますね。
木馬道ルートと、稜線のテン場からですね。
ここら辺はイノシシの天国になっていますね。会いませんでした?
この辺りの山は、入れば必ずと云っていい程会うんですが、今回は残念ながら(?)遇いませんでした。
しかし、ドデカイヤツには遇いたくないですわ。
このコースは以前も歩いていらっしゃいましたね。もっとも、びいちゃんを連れて行くのに初めてのコースはとるわけないか。山腹道を通らなかったのは、こっちのほうが展望がいいからかな?
この岩尾根ルート、登りも降りも何度か歩いてるのですが、同じルートを歩いたことがない(^^;。
今回、初めて登った時のルートをトレースできました。
展望は樹間からですけどね。アスレチックな面白いルートではあります。
まぁ、樫山はこの岩尾根ルート登らなきゃ、登ったことにならない…みたいな思いもありますし。
帰って来てから、シュークリさんがもっと楽な道つかって樫山に登ってるじゃないの!とびぃちゃんに責められましたけど(^^;。
ここはよく覚えています。ここからは快適尾根歩きですね。
ですが、山腹のトロッコ道を歩いてました。
ピークがパッとしない割に山名板はやたらに多いですね。
このプレートは近年のものばかりで、ほとんどの登山者が南尾根ルートのピストンでしょう。
ここはまだ歩いたことないなあ。
この南尾根ルートは、単純で面白みがないです。
第二発電所起点で、岩尾根ルートと木馬道ルートでの周回ルートがベストかな。
お疲れさんでした。今年も安全で楽しい山歩きができますように。
ありがとうございます。
シュークリさんも、ブダペストの丘をぼちぼち歩きで足の養生しておいてくださいね。
zipp
Re: 【台高】岩尾根から樫山周回。
わりばしさん、おはようさん。
今年もヨロシク!
このあたり冬の間に一度行こうと思っています。
おもしろそうです。
わりばしさん、樫山はまだだったですよね。
是非、気を付けて。
原発の電力を補うってことですかね。
ん?
そもそも、原発の電力は必要無いですね。原発を稼働せずとも十分賄えていることが実証されますた。
帰りに見たら、発電しておりませんでした。朝夕だけ稼働?
この滝の氷瀑ツアーが有名みたいですね。
民間移行したキャンプイン海山の冬場の目玉ツアーですね。
正確には清五郎滝の上のF3、30m程の滝の氷瀑ツアーなんですが。
釣り師もなかなかやるもんです。
マーキング付けたのは、源流釣屋さんだと思うけど、あまりにもマーキング付け過ぎ(^^;。
冬の台高南部は雪も少なめでいいですねえ。
寡雪なのは良し悪しですが、北部や鈴鹿と違って冬に晴れることが多いのがありがたいですね。
[attachment=0]ZIPP1238_800.jpg[/attachment]
zipp