【乗鞍岳】~待望の快晴山スキー~

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とっちゃん
記事: 325
登録日時: 2011年2月20日(日) 21:02

【乗鞍岳】~待望の快晴山スキー~

投稿記事 by とっちゃん »

【乗鞍岳】~待望の快晴山スキー~
s-P1270671.jpg

平成23年(2011年)5月21日(土)
ルート・・・観光センター・・(バス)・・位ケ原山荘(約2300m)(8:55)――乗鞍岳(剣ケ峰・3026m)――富士見沢・鶴ケ沢周辺の一部――(14:10)位ケ原山荘(14:50)・・・(バス)・・・(15:35)観光センター
メンバー・・・今ちゃん・tutomuさん・とっちゃん
お天気・・・快晴・位ケ原では風

乗鞍岳の春山・山スキーは、ざらめで快適に滑れると聞いてから、何年経ってしまっただろう。いつまでたっても山スキー万年初心者の私であるが、遅々とした歩みながら山スキーへの夢を諦めないで今日まできた。

今年は、1月の蛇谷ケ峰から山スキーのスタートを切ったが、その後、声をかけていただいたり、企画があったにも関わらず、所用や日が重なっていて参加できなかったり体調のタイミングが会わず残念した山が多かった。(2月・・三十三間山・三国岳)(3月・大日岳・越前甲・野伏)(4月・小白山・野谷荘治司)(5月・白馬乗鞍・蓮華温泉・金山沢)

また、現地まで行ったもののお天気に恵まれず、ちょっとだけ滑って帰ってきた山(御嶽・立山)と、山スキーがまともにできないままで、ここまできてしまった。

こうして書いてみると、チャンスを無駄にしてしまった中には、自分自身の精神的な軟弱さと技術的な甲斐性の無さ故であったりもした。

その間、ゲレンデスキーの練習(奥琵琶湖・野麦峠・白馬栂池・五竜)には行ったものの、どれも半日のみの滑りばかりで上達するにはほど遠いものであったが、標高の高いスキー場にも行ったことで、高度順応ができたような気がする。

やっぱり今年もまた、悶々とシーズンが終わってしまうのかと意気消沈していたところ、tutomuさんが今シーズン最後の山スキーに行くという。

へたっぴの私が同行すれば、tutomuさんの足をひっぱり、行き先も思う存分のルート取りもできないのではないかと申し訳ないような気持ちであったが、御嶽の山スキー計画が没になってしまった今ちゃんとともに同行させてもらうことになった。

白山か乗鞍のつもりとのことだったが、諸事情をかんがみて、乗鞍をチョイスしてくれた。

当日の夜中3:30分に川島ハイウエイオアシスに集合とのこと。一瞬たじろいてしまったが、ガンバで行くことにした。自宅から2時間、1;30には自宅を出発しなければならない。で、最低、1時には起きなくっちゃならない。なんとか睡眠時間を確保したいところであったが、準備を終えてやっと眠れるようになったのは、10時過ぎになってしまった。

集合場所からは、今ちゃんとtutomuさんの元気な会話を聞きながらも、睡眠時間が少ないと高山病が出やすくなる傾向がある私は、それが心配で後部座席でうとうととうたた寝をさせてもらった。(お二人の配慮で後部座席にしてくださって感謝)

バスの発着場所である観光センターには予定よりも1時間余り早く6時半までに到着した。時間に余裕がある。三本滝から歩くという選択肢もあるので、バスを待つ間に三人で偵察に行くことになった。

スキー場のゲレンデ最上部も雪は解けていて、ここから、スキーやスノーボードを担いで出発する人もいる。また、ここからバスに乗るらしい方々が朝食をとっておられる姿もあった。三本滝に車を置いておくと帰りのバスの時間に左右されない利点があったが、過去に、バスに確実に乗れない場合があったようで、そんな時間待ちが心配で観光センターまで戻った。

バスの時間が近づいてくると、こんなに沢山の人がどこにいたの?と思うほどゾロゾロと列ができた。ほとんどの方が山スキーである。もう、バスが来るという寸前になって、サングラスが無いのに気が着く私。「ごめ~ん。すぐとってくるから車のキーを貸して。」と私。「すんなりとは出発できなと思っていたよ~。」と、tutomuさん。どじをよくご存知で。

今年は、三本滝発のバスも出たようで、ここから4台のバスが揃って開かれたゲートを通って位ケ原に向かった。位ケ原に着くと、風が強い。「風が強いなぁ~。来てしまったからしようがないが、テンションが下がる~。」とtutomuさん。稜線はもっと強い風だろうかと思うが、雲の流はあるものの、なにより快晴であることが嬉しい私であった。天気予報では、午後はお天気が下り坂ではあるが結局一日中快晴であった。

乗鞍エコラインの除雪した道をスキーを担いで、そのまま歩いて登る人もあったが、ほとんどの人たちは、位ケ原からシール登行である。私達も、段差を越えて雪の上に。

Tutomuさんは、さすがのパワーで早いのなんのって。次に続く今ちゃん。私は、高山病を警戒して、呼吸を整えながらゆっくり登る。4月・5月と雪山を歩くチャンスに恵まれなかった私の足は、鍛えられていなくて軟弱だ。

「tutomuさんには、先に行ってもらったよ。」と、今ちゃん。tutomuさんは、もうどのへんまで登ったのだろうと思っていると、しばらくして「調子はどう?大丈夫?」とtutomuさんの声が横から聞こえる。「あれっ?もうずっと先を登っていると思ったのに、どうしたの?」と聞くと、隣の斜面を登って、滑り降りてきたのだという。「やっぱり、元気だね~。」しかし、雪面の具合がよろしくなかったようで、快適な滑りとはならなかったようだ。

肩ノ小屋口の建物が見える。ガンバガンバでシール歩行が続く。
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先行者達が、頂上に向かって登っていかれる姿が蟻のように見える。途中、這松の横で、tutomuさんと今ちゃんが待っていてくれた。追いついて、ちょっと一服。肩の小屋が、もうだいぶ下の方に見える。蚕玉岳に向かって休み休み斜面を登る。頂上小屋直下のコルに着くと、もう、tutomuさんと今ちゃんが剣ケ峰の頂上から手を振っている。

いくつかのスキーが稜線上に置かれているが、二人は、どこかでスキーを脱いだのだろうか?さてどうしようかとちょっと迷ったが、剣ケ峰頂上まで、スキーを履いたまま登ろうと決める。tutomuさんは、まちがいなくスキーを履いて頂上に向かっただろう。後で聞くと、今ちゃんは、頂上小屋下でスキーをデポしたらしい。

頂上小屋を越えると、今ちゃんが降りてきた。少し経って、tutomuさんがスキーで滑って降りてきた。

私は、そのままスキーで登り、乗鞍岳の標識のある所の近くでスキーを脱いで、祠にお参りをした。ヤッホ~!来たぞ~。一人穂高連峰を眺める。近くにいた人にシャッターを押してもらい、さて、みんなの待っていてくれる頂上小屋下まで、スキーで下ろう。

カップ麺にポットのお湯を注ぐが、寝る前に入れたお湯は温度が下がっていて、美味しく食べられなかったのが残念だった。お寿司を分け合って食べる。

「どの斜面を滑るの?」登ってきた大雪渓ルートでなく、このまま頂上小屋直下から滑ることに。向こうより少しこちらの方が斜度があるなぁ・・・。

Tutomuさんは、動画を撮ってあげると言って小屋下からすぐに滑って行く。
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今ちゃんはコルに向かって滑り出したが、先週の金山沢の滑り出しの急斜面を経験しているので、不安なく滑り出して行った。

昨年度は、怪我でほとんど滑れなかったという今ちゃんも、今年の最初は緊張したものの、今日まで積極的に山スキーに参加してきて、その一回一回の経験がちゃんと生きているようだ。  

今期のスタートはきっと私と同じくらいの力量だったと思われるが、すっかり先に進んでうまくなった今ちゃん。経験が力になって行くのは、今ちゃんだけでなく、今日は白山に山スキーらしいkyuちゃんも同じだ。いつも果敢にアタックするお二人を見習わなくっちゃ。

さて最後は、私。こわごわ斜滑降で滑り出し、思い切ってターン。何回かターンしているうちに、苦手な方向のターンで、やっぱりこける。う~、こけないことを目指しているのに・・・。斜面が急なので、立ち上がりやすいけど、一回こけるとやっぱり足に堪えちゃちゃう。

Tutomuさんはさすがの滑りで、すいすい気持ちよくターンをきって滑ってあっというまに豆粒状態だ。次に今ちゃんが続く。足腰が疲れてきた私は、何回か転びながら、それでも楽しく滑る。斜度が無いところで転ぶと立ち上がれなくて悪戦苦闘。

時間が余っているが、1時間半という中途半端な時間である。トラバースして富士見沢・鶴ケ沢周辺の一角に来ると、二つのチームが、滑っておられた。こちらの斜面も楽しそう~。時間があれば登り返して滑りたくなるような広い斜面だ。

Tutomuさんだけでも、登り返して滑ったら?。シールをつけるのは面倒と、スキーを担いで登っていくtutomuさん。今ちゃんは、位ケ原に向かって滑り降りていく。
途中まで登って、スキーを履き滑り出したtutomuさんを確認して私も位ケ原に向かって滑る。すぐにtutomuさんは追いつき、三人揃って位が原山荘に向かった。

お手軽な観光山スキーかもしれないが、晴天の乗鞍で山スキーができてご機嫌の私であった。今日という日を一緒に過ごさせてくれた、Tutomuさん、今ちゃんに感謝。

さて、今日はどこの温泉にするかな?このあたりに無料の温泉があるらしいとの今ちゃんの情報だったが、平湯の森まで戻ることになった。1時間後を約束にゆっくりのんびり温泉につかってくつろいだ。ちょっとしたへまを温泉の更衣室でもやらかして、湯上りの笑い話の種にしたのは、やっぱり私だった。「とっちゃんらしいね~。」山スキーはへたちょこりん、やることはへまちょこりんが、すっかり板についている私である。

<同行のtutomuさんの記録>
       http://blogs.yahoo.co.jp/two2106_hira/28701672.html  

☆~~とっちゃん(都津茶女)。☆~
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兔夢
記事: 623
登録日時: 2011年2月24日(木) 23:12

Re: 【乗鞍岳】~待望の快晴山スキー~

投稿記事 by 兔夢 »

とっちゃん、こんばんは。
乗鞍はお疲れさまでした。でもいい天気でよかったね。
僕も念願の剣ケ峰からの滑降ができて大満足でした。

今年は、1月の蛇谷ケ峰から山スキーのスタートを切ったが、その後、声をかけていただいたり、企画があったにも関わらず、所用や日が重なっていて参加できなかったり体調のタイミングが会わず残念した山が多かった。(2月・・三十三間山・三国岳)(3月・大日岳・越前甲・野伏)(4月・小白山・野谷荘治司)(5月・白馬乗鞍・蓮華温泉・金山沢)

あらま、随分いい所を逃してきちゃってたんですね。

また、現地まで行ったもののお天気に恵まれず、ちょっとだけ滑って帰ってきた山(御嶽・立山)と、山スキーがまともにできないままで、ここまできてしまった。

小屋に泊まって帰っただけのようだと…

こうして書いてみると、チャンスを無駄にしてしまった中には、自分自身の精神的な軟弱さと技術的な甲斐性の無さ故であったりもした。

僕は貧乏性なんでチャンスはなかなか無駄にできません。

やっぱり今年もまた、悶々とシーズンが終わってしまうのかと意気消沈していたところ、tutomuさんが今シーズン最後の山スキーに行くという。

まあ最後でしたね。

へたっぴの私が同行すれば、tutomuさんの足をひっぱり、行き先も思う存分のルート取りもできないのではないかと申し訳ないような気持ちであったが、御嶽の山スキー計画が没になってしまった今ちゃんとともに同行させてもらうことになった。

単独のつもりだったけど思わぬ同行者ができて楽しい山行になりました。

白山か乗鞍のつもりとのことだったが、諸事情をかんがみて、乗鞍をチョイスしてくれた。

白山はちょっと無理っぽいからね。

バスの発着場所である観光センターには予定よりも1時間余り早く6時半までに到着した。時間に余裕がある。三本滝から歩くという選択肢もあるので、バスを待つ間に三人で偵察に行くことになった。

意外と早く着く事ができました。余裕があって良かったけどね。のんびりできたし。

バスの時間が近づいてくると、こんなに沢山の人がどこにいたの?と思うほどゾロゾロと列ができた。ほとんどの方が山スキーである。もう、バスが来るという寸前になって、サングラスが無いのに気が着く私。「ごめ~ん。すぐとってくるから車のキーを貸して。」と私。「すんなりとは出発できなと思っていたよ~。」と、tutomuさん。どじをよくご存知で。

折角早くから並んだのにどうなることかと思ってました。

今年は、三本滝発のバスも出たようで、ここから4台のバスが揃って開かれたゲートを通って位ケ原に向かった。位ケ原に着くと、風が強い。「風が強いなぁ~。来てしまったからしようがないが、テンションが下がる~。」とtutomuさん。稜線はもっと強い風だろうかと思うが、雲の流はあるものの、なにより快晴であることが嬉しい私であった。天気予報では、午後はお天気が下り坂ではあるが結局一日中快晴であった。

位ケ原でより観光センターで待っているときの方がテンション低かったですね。ガスのかかる剣ケ峰を見ていやだなあって思ってました。

「tutomuさんには、先に行ってもらったよ。」と、今ちゃん。tutomuさんは、もうどのへんまで登ったのだろうと思っていると、しばらくして「調子はどう?大丈夫?」とtutomuさんの声が横から聞こえる。「あれっ?もうずっと先を登っていると思ったのに、どうしたの?」と聞くと、隣の斜面を登って、滑り降りてきたのだという。「やっぱり、元気だね~。」しかし、雪面の具合がよろしくなかったようで、快適な滑りとはならなかったようだ。

これ、結構疲れました。二人が追いついてくるタイミングを見計らいながらできるだけ斜面の上に登ろうとしてオーバーペースになってしまいました。しかも斜面の下を見るとすでに二人の姿があったのであわてて格好に移ったため呼吸を整える余裕もなかったです。

いくつかのスキーが稜線上に置かれているが、二人は、どこかでスキーを脱いだのだろうか?さてどうしようかとちょっと迷ったが、剣ケ峰頂上まで、スキーを履いたまま登ろうと決める。tutomuさんは、まちがいなくスキーを履いて頂上に向かっただろう。後で聞くと、今ちゃんは、頂上小屋下でスキーをデポしたらしい。

スキーで登ってきたとっちゃんを見たときは正直ちょっとビックリ。良く登ってきたなあと

私は、そのままスキーで登り、乗鞍岳の標識のある所の近くでスキーを脱いで、祠にお参りをした。ヤッホ~!来たぞ~。一人穂高連峰を眺める。近くにいた人にシャッターを押してもらい、さて、みんなの待っていてくれる頂上小屋下まで、スキーで下ろう。

でスキーで滑って降りてきたんだっけ?

カップ麺にポットのお湯を注ぐが、寝る前に入れたお湯は温度が下がっていて、美味しく食べられなかったのが残念だった。お寿司を分け合って食べる。

Tutomuさんは、動画を撮ってあげると言って小屋下からすぐに滑って行く。

動画です
http://youtu.be/pYB4_aZcEe4


Tutomuさんだけでも、登り返して滑ったら?。シールをつけるのは面倒と、スキーを担いで登っていくtutomuさん。

もう帰りモードだったので二人に言われて少し登り返したけどモチベーションは低かったです。

来シーズンも楽しいスキー山行ができるといいね。

          兔夢
たんぽぽ
記事: 708
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 【乗鞍岳】~待望の快晴山スキー~

投稿記事 by たんぽぽ »

とっちゃん、こんばんは~

乗鞍岳の春山・山スキーは、ざらめで快適に滑れると聞いてから、何年経ってしまっただろう。いつまでたっても山スキー万年初心者の私であるが、遅々とした歩みながら山スキーへの夢を諦めないで今日まできた。
とっちゃんはスキー持ってるんだから、春はツボ足じゃなくてスキーを楽しまなくちゃね。

その間、ゲレンデスキーの練習(奥琵琶湖・野麦峠・白馬栂池・五竜)には行ったものの、どれも半日のみの滑りばかりで上達するにはほど遠いものであったが、標高の高いスキー場にも行ったことで、高度順応ができたような気がする。
結構楽しんでるんだあ~

集合場所からは、今ちゃんとtutomuさんの元気な会話を聞きながらも、睡眠時間が少ないと高山病が出やすくなる傾向がある私は、それが心配で後部座席でうとうととうたた寝をさせてもらった。(お二人の配慮で後部座席にしてくださって感謝)
寝不足は辛いよね、誰かさんは徹夜明けの方が調子イイみたいだけど。

バスの時間が近づいてくると、こんなに沢山の人がどこにいたの?と思うほどゾロゾロと列ができた。ほとんどの方が山スキーである。もう、バスが来るという寸前になって、サングラスが無いのに気が着く私。「ごめ~ん。すぐとってくるから車のキーを貸して。」と私。「すんなりとは出発できなと思っていたよ~。」と、tutomuさん。どじをよくご存知で。
出ましたか~、でも夢兎ちゃんは余裕のとっちゃん同伴スキーだね。

稜線はもっと強い風だろうかと思うが、雲の流はあるものの、なにより快晴であることが嬉しい私であった。天気予報では、午後はお天気が下り坂ではあるが結局一日中快晴であった。
北ア北部とはえらい天気の違いじゃの~

乗鞍エコラインの除雪した道をスキーを担いで、そのまま歩いて登る人もあったが、ほとんどの人たちは、位ケ原からシール登行である。私達も、段差を越えて雪の上に。
今は乗鞍エーコラインなんて名前がついてるんだあ。
ぽぽんたがスキーやってた時分は〇〇林道って名前で乗鞍スカイラインと繋がるゲートまでマイカーで入れたよ。
肩の小屋直下にクルマ置いてスキーしたなあ。

肩ノ小屋口の建物が見える。ガンバガンバでシール歩行が続く。
この時期になるとシールの効きもよくないだろうね、ズルッ。

カップ麺にポットのお湯を注ぐが、寝る前に入れたお湯は温度が下がっていて、美味しく食べられなかったのが残念だった。
ストーブ不携帯?
いつも大きなザックのとっちゃんが軽量化でっか。

さて最後は、私。こわごわ斜滑降で滑り出し、思い切ってターン。何回かターンしているうちに、苦手な方向のターンで、やっぱりこける。う~、こけないことを目指しているのに・・・。斜面が急なので、立ち上がりやすいけど、一回こけるとやっぱり足に堪えちゃちゃう。
山スキーは転ぶのも楽しまなくっちゃ~
でも、キケンなとこでは転んじゃあダメよん。

さて、今日はどこの温泉にするかな?このあたりに無料の温泉があるらしいとの今ちゃんの情報だったが、平湯の森まで戻ることになった。
平湯の森は人気スポットらしいね、ビンボーぽぽんたには縁がないけど・・・

1時間後を約束にゆっくりのんびり温泉につかってくつろいだ。ちょっとしたへまを温泉の更衣室でもやらかして、湯上りの笑い話の種にしたのは、やっぱり私だった。
パンツを逆さまにはいたとか?
楽しいスキー山行、お疲れさんでした~♪

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ときどき現れるタグの残骸?コレなんなんでしょう、とっちゃん?
DSC03438-s-s.JPG
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【乗鞍岳】~待望の快晴山スキー~

投稿記事 by biwaco »

なんだなんだ!認証コードなんてもんが出てる。身分証明がないと入室禁止になるかも?
そんだけヘンな輩が(ワタシも同類?)入りこんできてるってこと?
引用や色付けのタグもなくなったし…

と思ったら、ログインしてなかった。ということは、メンバーでないとカキコミも大変ってこと?
管理人さんも大変です。張番、見回りご苦労様です。m(__)m

ってことで、人畜無害、ノン放射能のbiwa爺がとっちゃんレポにお返事です。お赦しを~(^_-)

若い兎さんについて乗鞍まで遠征でしたか。
思い出せないほど昔話ですけど、biwa爺ちゃんも乗鞍のてっぺん(だったと思う)から、滑り降りたことがあるんでっせ!
国民休暇村からバスで位ヶ原まで行って、980円のスノ―ブ―ツで山頂近くまで登って、恐る恐る休暇村へ向かって滑り降りたんです。
若かったからできたんですね。さすがとっちゃん、まだまだお若い~!(^o^)
今年は、1月の蛇谷ケ峰から山スキーのスタートを切ったが、その後、声をかけていただいたり、企画があったにも関わらず、所用や日が重なっていて参加できなかったり体調のタイミングが会わず残念した山が多かった。(2月・・三十三間山・三国岳)(3月・大日岳・越前甲・野伏)(4月・小白山・野谷荘治司)(5月・白馬乗鞍・蓮華温泉・金山沢)
>また、現地まで行ったもののお天気に恵まれず、ちょっとだけ滑って帰ってきた山(御嶽・立山)と、山スキーがまともにできないままで、ここまできてしまった。
残念、断念、そうだんねん~
なんぼスルーしてるんですか。それでも誘ってもらえるってのは、よほどの人徳なのか、華麗な滑りが注目されてるのか…?
やっぱり今年もまた、悶々とシーズンが終わってしまうのかと意気消沈していたところ、tutomuさんが今シーズン最後の山スキーに行くという。
白山か乗鞍のつもりとのことだったが、諸事情をかんがみて、乗鞍をチョイスしてくれた。
良かったね、白山だったらどうなってたかな?
バスの時間が近づいてくると、こんなに沢山の人がどこにいたの?と思うほどゾロゾロと列ができた。ほとんどの方が山スキーである。もう、バスが来るという寸前になって、サングラスが無いのに気が着く私。「ごめ~ん。すぐとってくるから車のキーを貸して。」と私。「すんなりとは出発できなと思っていたよ~。」と、tutomuさん。どじをよくご存知で。
まあ、スキー靴履くの忘れなかっただけでも、ようできたほうでは?
さすが兎夢さん、扱いが慣れておられる。(^_-)
先行者達が、頂上に向かって登っていかれる姿が蟻のように見える。途中、這松の横で、tutomuさんと今ちゃんが待っていてくれた。追いついて、ちょっと一服。肩の小屋が、もうだいぶ下の方に見える。蚕玉岳に向かって休み休み斜面を登る。頂上小屋直下のコルに着くと、もう、tutomuさんと今ちゃんが剣ケ峰の頂上から手を振っている。
行けども行けども追いつかず。「どうせ下るのになんで登るんやろ?」なんて改めて思わなかったですか?
私は、そのままスキーで登り、乗鞍岳の標識のある所の近くでスキーを脱いで、祠にお参りをした。ヤッホ~!来たぞ~。一人穂高連峰を眺める。近くにいた人にシャッターを押してもらい、さて、みんなの待っていてくれる頂上小屋下まで、スキーで下ろう。
おめでとう~♪単独登頂! 栗城某のように自分で動画撮影して下さいね。(^_-)
カップ麺にポットのお湯を注ぐが、寝る前に入れたお湯は温度が下がっていて、美味しく食べられなかったのが残念だった。お寿司を分け合って食べる。
ぬるいカップ麺はカップヌルードルと言います。
寒いところではオニギリはパサパサになって美味しくないけど、稲荷寿司などのお寿司は固まらないので雪山向きです。(ワンポイントアドバイス)
「どの斜面を滑るの?」登ってきた大雪渓ルートでなく、このまま頂上小屋直下から滑ることに。向こうより少しこちらの方が斜度があるなぁ・・・。
Tutomuさんは、動画を撮ってあげると言って小屋下からすぐに滑って行く。
動画って…貼ってあったっけ?
さて最後は、私。こわごわ斜滑降で滑り出し、思い切ってターン。何回かターンしているうちに、苦手な方向のターンで、やっぱりこける。う~、こけないことを目指しているのに・・・。斜面が急なので、立ち上がりやすいけど、一回こけるとやっぱり足に堪えちゃちゃう。
目標が間違ってるんでは? コケないことなんか目指してたらうまくなれませんで。
Tutomuさんはさすがの滑りで、すいすい気持ちよくターンをきって滑ってあっというまに豆粒状態だ。次に今ちゃんが続く。足腰が疲れてきた私は、何回か転びながら、それでも楽しく滑る。斜度が無いところで転ぶと立ち上がれなくて悪戦苦闘。
斜度があるところで転ぶと止まらなくて悪戦苦痛?(;一_一)
お手軽な観光山スキーかもしれないが、晴天の乗鞍で山スキーができてご機嫌の私であった。今日という日を一緒に過ごさせてくれた、Tutomuさん、今ちゃんに感謝。
3000mからの大滑降、御無事でなによりです。
無料の湯でホッコリ、ウッカリでしたか? ヘまチョコはお口に、板につけるのは足ですよ。

             ~biwaco
とっちゃん
記事: 325
登録日時: 2011年2月20日(日) 21:02

Re: 【乗鞍岳】~待望の快晴山スキー~

投稿記事 by とっちゃん »

tutomuちゃん、こんばんは~。
s-P1270683.jpg
とっちゃん、こんばんは。
乗鞍はお疲れさまでした。でもいい天気でよかったね。
僕も念願の剣ケ峰からの滑降ができて大満足でした。

ご一緒ありがとうございました~。ほんといいお天気で、ラッキーでした。tutomuちゃんは、いつも厳しい条件の時ばかり乗鞍に来ていたようですね。だから、風はいやだ~なんだね~。

今年は、1月の蛇谷ケ峰から山スキーのスタートを切ったが、その後、声をかけていただいたり、企画があったにも関わらず、所用や日が重なっていて参加できなかったり体調のタイミングが会わず残念した山が多かった。(2月・・三十三間山・三国岳)(3月・大日岳・越前甲・野伏)(4月・小白山・野谷荘治司)(5月・白馬乗鞍・蓮華温泉・金山沢)

あらま、随分いい所を逃してきちゃってたんですね。

ほんとに、こうして振り返ってみるとそうなんやなぁと、あらためて思ったしだいです。あれも、これもほっぽって行けばいいんだけど、なかなかね。

また、現地まで行ったもののお天気に恵まれず、ちょっとだけ滑って帰ってきた山(御嶽・立山)と、山スキーがまともにできないままで、ここまできてしまった。

小屋に泊まって帰っただけのようだと…

立山は、あんまりにもお天気が悪すぎ・・・。霧と雷雨とで・・・。


こうして書いてみると、チャンスを無駄にしてしまった中には、自分自身の精神的な軟弱さと技術的な甲斐性の無さ故であったりもした。

僕は貧乏性なんでチャンスはなかなか無駄にできません。

チャンスがやってこなくても、tutomuちゃんなら、自分でチャンスを作って行けるでしょ。私は、せっかく山仲間からいただいたチャンスがものにできなかった。

やっぱり今年もまた、悶々とシーズンが終わってしまうのかと意気消沈していたところ、tutomuさんが今シーズン最後の山スキーに行くという。

まあ最後でしたね。

もうkyuちゃんも山スキー終わっちゃったらしくて・・・。なんだか、まだ納まらない気分の私だったりしてね。でも、梅雨に入っちゃったね。

へたっぴの私が同行すれば、tutomuさんの足をひっぱり、行き先も思う存分のルート取りもできないのではないかと申し訳ないような気持ちであったが、御嶽の山スキー計画が没になってしまった今ちゃんとともに同行させてもらうことになった。

単独のつもりだったけど思わぬ同行者ができて楽しい山行になりました。

今ちゃんも一緒で、めちゃ楽しい方だから、一緒に行けてほんとによかった。

白山か乗鞍のつもりとのことだったが、諸事情をかんがみて、乗鞍をチョイスしてくれた。

白山はちょっと無理っぽいからね。

軟弱な私では、市ノ瀬から歩いて白山頂上は、どうなるかなぁ。いつかは、行けるようになりたいな。

バスの発着場所である観光センターには予定よりも1時間余り早く6時半までに到着した。時間に余裕がある。三本滝から歩くという選択肢もあるので、バスを待つ間に三人で偵察に行くことになった。

意外と早く着く事ができました。余裕があって良かったけどね。のんびりできたし。

のんびり、ゆったりの山スキーでした。tutomuちゃんは、消化不良になっちゃったんじゃと、ちと心配でしたが。晴天&剣ケ峰までスキーはよかったね。

バスの時間が近づいてくると、こんなに沢山の人がどこにいたの?と思うほどゾロゾロと列ができた。ほとんどの方が山スキーである。もう、バスが来るという寸前になって、サングラスが無いのに気が着く私。「ごめ~ん。すぐとってくるから車のキーを貸して。」と私。「すんなりとは出発できなと思っていたよ~。」と、tutomuさん。どじをよくご存知で。

折角早くから並んだのにどうなることかと思ってました。

この日は晴天やったし、サングラス無しでは一日、目がもたんもんね。気がついてよかった~。

今年は、三本滝発のバスも出たようで、ここから4台のバスが揃って開かれたゲートを通って位ケ原に向かった。位ケ原に着くと、風が強い。「風が強いなぁ~。来てしまったからしようがないが、テンションが下がる~。」とtutomuさん。稜線はもっと強い風だろうかと思うが、雲の流はあるものの、なにより快晴であることが嬉しい私であった。天気予報では、午後はお天気が下り坂ではあるが結局一日中快晴であった。

位ケ原でより観光センターで待っているときの方がテンション低かったですね。ガスのかかる剣ケ峰を見ていやだなあって思ってました。

そういえば、朝は、頂上にガスがかかってたね~。だんだん晴れてきてラッキー!でした。あの時、テンション低かったの?kyuちゃんは、その日白山じゃなかったそうです。翌週の予定だったんだって。知ってたら、お誘いすればよかったな。

これ、結構疲れました。二人が追いついてくるタイミングを見計らいながらできるだけ斜面の上に登ろうとしてオーバーペースになってしまいました。しかも斜面の下を見るとすでに二人の姿があったのであわてて格好に移ったため呼吸を整える余裕もなかったです。

気持ちよく滑れる斜面だったらよかったのにね~。

いくつかのスキーが稜線上に置かれているが、二人は、どこかでスキーを脱いだのだろうか?さてどうしようかとちょっと迷ったが、剣ケ峰頂上まで、スキーを履いたまま登ろうと決める。tutomuさんは、まちがいなくスキーを履いて頂上に向かっただろう。後で聞くと、今ちゃんは、頂上小屋下でスキーをデポしたらしい。

スキーで登ってきたとっちゃんを見たときは正直ちょっとビックリ。良く登ってきたなあと

私、スピードは遅いけど、今回は、これだけはこだわっちゃいました。昨年のカリカリのアイスバーンの銀杏峰でも、これこだわっちゃってましたけど。

私は、そのままスキーで登り、乗鞍岳の標識のある所の近くでスキーを脱いで、祠にお参りをした。ヤッホ~!来たぞ~。一人穂高連峰を眺める。近くにいた人にシャッターを押してもらい、さて、みんなの待っていてくれる頂上小屋下まで、スキーで下ろう。

でスキーで滑って降りてきたんだっけ?

そうなのあれ、見てなかった?。って、もうランチしてたもんね。人にぶつかっちゃったらいけないし、気を使いながらだけど、まがりなりにも、頂上から小屋下までもスキーで滑ってきたのよ。これもちょっとこだわっちゃった。

Tutomuさんは、動画を撮ってあげると言って小屋下からすぐに滑って行く。

動画です
http://youtu.be/pYB4_aZcEe4

ありがとう~。動画貼ってくれたんや。こけているところが、笑いをとっちゃうね~。私らしくていいかも。いつか、こんな滑り方してたんだと、もう少し成長して言える日が来るかなぁ。


Tutomuさんだけでも、登り返して滑ったら?。シールをつけるのは面倒と、スキーを担いで登っていくtutomuさん。

もう帰りモードだったので二人に言われて少し登り返したけどモチベーションは低かったです。

あのグループの方々、この斜面も楽しんではったね~。来シーズン行く時は、ここも、もっと滑りたいね~。

来シーズンも楽しいスキー山行ができるといいね。

来シーズンは、チャンスを逃さず、もう少し身につけたい私です。また、よろしくね~。

☆~~とっちゃん(都津茶女)。☆~


         
とっちゃん
記事: 325
登録日時: 2011年2月20日(日) 21:02

Re: 【乗鞍岳】~待望の快晴山スキー~

投稿記事 by とっちゃん »

ぽぽんたちゃん、こんばんは~。
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とっちゃんはスキー持ってるんだから、春はツボ足じゃなくてスキーを楽しまなくちゃね。

う~ん。山スキーも楽しいけど、つぼ歩きも楽しいよね。それぞれに、楽しいルートどりができるし。どっちも好きよ~。私。

その間、ゲレンデスキーの練習(奥琵琶湖・野麦峠・白馬栂池・五竜)には行ったものの、どれも半日のみの滑りばかりで上達するにはほど遠いものであったが、標高の高いスキー場にも行ったことで、高度順応ができたような気がする。

結構楽しんでるんだあ~

色々行かせてもらって、同行くださった方々には、感謝感謝の私です。一人では、なかなかエィ~!と行けないんだけど。

集合場所からは、今ちゃんとtutomuさんの元気な会話を聞きながらも、睡眠時間が少ないと高山病が出やすくなる傾向がある私は、それが心配で後部座席でうとうととうたた寝をさせてもらった。(お二人の配慮で後部座席にしてくださって感謝)

寝不足は辛いよね、誰かさんは徹夜明けの方が調子イイみたいだけど。

寝不足は、美肌に悪いし~。っていうか、私、端的に出ちゃうのよね。体調に。ふ~たろうちゃんは、寝不足の方が目がランラン?

バスの時間が近づいてくると、こんなに沢山の人がどこにいたの?と思うほどゾロゾロと列ができた。ほとんどの方が山スキーである。もう、バスが来るという寸前になって、サングラスが無いのに気が着く私。「ごめ~ん。すぐとってくるから車のキーを貸して。」と私。「すんなりとは出発できなと思っていたよ~。」と、tutomuさん。どじをよくご存知で。

出ましたか~、でも夢兎ちゃんは余裕のとっちゃん同伴スキーだね。

ぽぽんたちゃんも、そのうち、どじに遭遇する確立高いよ~。その時は、よろしゅうに。えっ、もうとっくに遭遇してる?

稜線はもっと強い風だろうかと思うが、雲の流はあるものの、なにより快晴であることが嬉しい私であった。天気予報では、午後はお天気が下り坂ではあるが結局一日中快晴であった。

北ア北部とはえらい天気の違いじゃの~

北ア北部もお天気だと思ってたのにね。でも、ポポンタちゃんもしっかり最後は天使が微笑んでくれてよかったね!。

乗鞍エコラインの除雪した道をスキーを担いで、そのまま歩いて登る人もあったが、ほとんどの人たちは、位ケ原からシール登行である。私達も、段差を越えて雪の上に。
今は乗鞍エーコラインなんて名前がついてるんだあ。
ぽぽんたがスキーやってた時分は〇〇林道って名前で乗鞍スカイラインと繋がるゲートまでマイカーで入れたよ。
肩の小屋直下にクルマ置いてスキーしたなあ。

ぽぽんたちゃんも山スキーしてたんだね。たしか、テレマークしてたんだっけ。今から、もう一度山スキーにチャレンジしない?まだまだ、再チャレンジできるよ~。

肩ノ小屋口の建物が見える。ガンバガンバでシール歩行が続く。

この時期になるとシールの効きもよくないだろうね、ズルッ。

良く知ってるね~。今回も、登りの急斜面のトラバースで、何度もズルッ~ズルーってしてたのよ。

カップ麺にポットのお湯を注ぐが、寝る前に入れたお湯は温度が下がっていて、美味しく食べられなかったのが残念だった。

ストーブ不携帯?
いつも大きなザックのとっちゃんが軽量化でっか。

そうなんよ~。へったっぴが重い荷物担ぐと、ますますへたっぴに拍車がかかるのよね~。

さて最後は、私。こわごわ斜滑降で滑り出し、思い切ってターン。何回かターンしているうちに、苦手な方向のターンで、やっぱりこける。う~、こけないことを目指しているのに・・・。斜面が急なので、立ち上がりやすいけど、一回こけるとやっぱり足に堪えちゃちゃう。
 
山スキーは転ぶのも楽しまなくっちゃ~
でも、キケンなとこでは転んじゃあダメよん。

そう言えば、転んで止まるのを覚えたっていう人もいたなぁ。また、一方では、転ばないことが一番大事って。

さて、今日はどこの温泉にするかな?このあたりに無料の温泉があるらしいとの今ちゃんの情報だったが、平湯の森まで戻ることになった。

平湯の森は人気スポットらしいね、ビンボーぽぽんたには縁がないけど・・・

ぽぽんたちゃん達と一緒に行った神社の温泉もよかったね~。乗鞍の方にもあるらしいよ。無料のいい温泉~。

1時間後を約束にゆっくりのんびり温泉につかってくつろいだ。ちょっとしたへまを温泉の更衣室でもやらかして、湯上りの笑い話の種にしたのは、やっぱり私だった。

パンツを逆さまにはいたとか?
楽しいスキー山行、お疲れさんでした~♪

なんでやねん~。温泉でのへまちょこりんは、今回だけじゃないのよね~。

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ときどき現れるタグの残骸?コレなんなんでしょう、とっちゃん?

あら~。おき忘れてるんだ。掲示板でも、迷子の子猫?

☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆。
とっちゃん
記事: 325
登録日時: 2011年2月20日(日) 21:02

Re: 【乗鞍岳】~待望の快晴山スキー~

投稿記事 by とっちゃん »

びわ爺ちゃん、レスありがとさん~。
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なんだなんだ!認証コードなんてもんが出てる。身分証明がないと入室禁止になるかも?
そんだけヘンな輩が(ワタシも同類?)入りこんできてるってこと?
引用や色付けのタグもなくなったし…と思ったら、ログインしてなかった。ということは、メンバーでないとカキコミも大変ってこと?管理人さんも大変です。張番、見回りご苦労様です。m(__)m

びわ爺ちゃん、なぜなに状態ね~。私も、時々?マークになっちゃったりしてるん。

ってことで、人畜無害、ノン放射能のbiwa爺がとっちゃんレポにお返事です。お赦しを~(^_-)

何をおっしゃるうさぎさん?びわ湖のなまずさんだったりして?まだまだ、お若い、びわ爺ちゃん。

若い兎さんについて乗鞍まで遠征でしたか。
思い出せないほど昔話ですけど、biwa爺ちゃんも乗鞍のてっぺん(だったと思う)から、滑り降りたことがあるんでっせ!

ええ~。そうなの~。じゃ、ポポンタちゃんだけじゃなく、びわ爺ちゃんも~。うん十歳前のお話かしらん?

国民休暇村からバスで位ヶ原まで行って、980円のスノ―ブ―ツで山頂近くまで登って、恐る恐る休暇村へ向かって滑り降りたんです。
若かったからできたんですね。さすがとっちゃん、まだまだお若い~!(^o^)

はい。とすると、休暇村まで雪が繋がってる季節だったんだ。スキー場ってその時からあったの?
今年は、1月の蛇谷ケ峰から山スキーのスタートを切ったが、その後、声をかけていただいたり、企画があったにも関わらず、所用や日が重なっていて参加できなかったり体調のタイミングが会わず残念した山が多かった。(2月・・三十三間山・三国岳)(3月・大日岳・越前甲・野伏)(4月・小白山・野谷荘治司)(5月・白馬乗鞍・蓮華温泉・金山沢)
>また、現地まで行ったもののお天気に恵まれず、ちょっとだけ滑って帰ってきた山(御嶽・立山)と、山スキーがまともにできないままで、ここまできてしまった。
残念、断念、そうだんねん~
なんぼスルーしてるんですか。それでも誘ってもらえるってのは、よほどの人徳なのか、華麗な滑りが注目されてるのか…?

断念残念そうなんよ~。
それでも声かけてくれる仲間に感謝~。びわ爺のコメントで、あらためて、つくづく思っちゃった。

やっぱり今年もまた、悶々とシーズンが終わってしまうのかと意気消沈していたところ、tutomuさんが今シーズン最後の山スキーに行くという。
白山か乗鞍のつもりとのことだったが、諸事情をかんがみて、乗鞍をチョイスしてくれた。
良かったね、白山だったらどうなってたかな?

白山だったら、へばっていたかも~。でも、それはそれでいい経験だったような気もするけど。
白山は、その前の週あたりに行っていつ人のレポでも雪質がわるかったみたいだし、快適に滑れた乗鞍チョイスがよかったわ~。

バスの時間が近づいてくると、こんなに沢山の人がどこにいたの?と思うほどゾロゾロと列ができた。ほとんどの方が山スキーである。もう、バスが来るという寸前になって、サングラスが無いのに気が着く私。「ごめ~ん。すぐとってくるから車のキーを貸して。」と私。「すんなりとは出発できなと思っていたよ~。」と、tutomuさん。どじをよくご存知で。
まあ、スキー靴履くの忘れなかっただけでも、ようできたほうでは?
さすが兎夢さん、扱いが慣れておられる。(^_-)

登山で靴忘れて、借りに行ったことありますけど。ハリマオさん・隊長の付き添いで。
先行者達が、頂上に向かって登っていかれる姿が蟻のように見える。途中、這松の横で、tutomuさんと今ちゃんが待っていてくれた。追いついて、ちょっと一服。肩の小屋が、もうだいぶ下の方に見える。蚕玉岳に向かって休み休み斜面を登る。頂上小屋直下のコルに着くと、もう、tutomuさんと今ちゃんが剣ケ峰の頂上から手を振っている。
行けども行けども追いつかず。「どうせ下るのになんで登るんやろ?」なんて改めて思わなかったですか?

頂上まで行けば、いづれ追いつく~。
でも、山スキーの好きな人は、滑りの快適さを求めて登る苦しさをがまんするのに、「滑るのが苦手で、どうしよう~なんて思うのに、なんで山スキーしてるんやろ~」とは、思うんですけど。

私は、そのままスキーで登り、乗鞍岳の標識のある所の近くでスキーを脱いで、祠にお参りをした。ヤッホ~!来たぞ~。一人穂高連峰を眺める。近くにいた人にシャッターを押してもらい、さて、みんなの待っていてくれる頂上小屋下まで、スキーで下ろう。
おめでとう~♪単独登頂! 栗城某のように自分で動画撮影して下さいね。(^_-)

おお~。単独登頂、そう思えばいいんだネ!
しかし、アップに耐えられる?

カップ麺にポットのお湯を注ぐが、寝る前に入れたお湯は温度が下がっていて、美味しく食べられなかったのが残念だった。お寿司を分け合って食べる。
ぬるいカップ麺はカップヌルードルと言います。
寒いところではオニギリはパサパサになって美味しくないけど、稲荷寿司などのお寿司は固まらないので雪山向きです。(ワンポイントアドバイス)

カップヌルードルは、いただけませんわ~。
保温力のいいポットメーカーはどちらかご存知?
びわ爺ちゃんの、お湯を使わない雪山メニューは稲荷寿司なんだ。

「どの斜面を滑るの?」登ってきた大雪渓ルートでなく、このまま頂上小屋直下から滑ることに。向こうより少しこちらの方が斜度があるなぁ・・・。
Tutomuさんは、動画を撮ってあげると言って小屋下からすぐに滑って行く。
動画って…貼ってあったっけ?

tutomuちゃんが、レスで貼ってくれてますよ~。
すってんころりん画像は楽しめますよ~。(*^_^*)

さて最後は、私。こわごわ斜滑降で滑り出し、思い切ってターン。何回かターンしているうちに、苦手な方向のターンで、やっぱりこける。う~、こけないことを目指しているのに・・・。斜面が急なので、立ち上がりやすいけど、一回こけるとやっぱり足に堪えちゃちゃう。
目標が間違ってるんでは? コケないことなんか目指してたらうまくなれませんで。

でも~。こけないこと優先説も有力よ~。
Tutomuさんはさすがの滑りで、すいすい気持ちよくターンをきって滑ってあっというまに豆粒状態だ。次に今ちゃんが続く。足腰が疲れてきた私は、何回か転びながら、それでも楽しく滑る。斜度が無いところで転ぶと立ち上がれなくて悪戦苦闘。
斜度があるところで転ぶと止まらなくて悪戦苦痛?(;一_一)

まぁ、そうとも言えるわね~。危険度は急斜面、立ち上がり度は、平坦面。
お手軽な観光山スキーかもしれないが、晴天の乗鞍で山スキーができてご機嫌の私であった。今日という日を一緒に過ごさせてくれた、Tutomuさん、今ちゃんに感謝。
3000mからの大滑降、御無事でなによりです。
無料の湯でホッコリ、ウッカリでしたか? ヘまチョコはお口に、板につけるのは足ですよ。

なんだか嬉しかったわ~。びわ爺ちゃんも、次のシーズン、ここ滑っていたりして。
おっチョコちょいは、どこに付けましょ?


☆~~とっちゃん(都津茶女)。☆~。


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