白山百四丈滝 再び 9/14

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越前
記事: 217
登録日時: 2012年5月16日(水) 15:43

白山百四丈滝 再び 9/14

投稿記事 by 越前 »

巨大な氷の壺が形成されていた今年四月に続いて、今度は無雪期の百四丈滝へ訪れてきた。
落差90mの百四丈滝は滝後ろに20mもの空間を持っており、開放的な瀑心周辺はその瀑風とふりそそぐ水煙によって全くの別世界となっていた。
 さらに幻想的なまでの虹!!
 さらに幻想的なまでの虹!!
   
【日 付 】 2014年9月14日(日曜)
【天 候】  晴れ後ち曇り
【 山 域 】 白山
【メンバー】単独
【 ルート 】 駐車地(6:22)- (8:29)避難小屋- (9:27)滝展望台(10:16)- (10:31)下降点- (12:26)百四丈滝(13:02)- (15:16)下降点- (16:10)避難小屋- (18:15)駐車地

本来は丸石谷を遡行して滝まで行くのだが、かなり危険な高巻きが必要らしい。それに沢靴のフェルトの張替え時期なのだが、まだすませてはいない。
ネットを漁ると加賀禅定道からの下降記録を見つけた。
国立公園の白山で登山道を外して歩くのはあまり気は進まないが、背に腹は代えられない。これで行くとしよう。
沢登りを始める前の私にはとても考えられなかったコトだ。  :oops:

ルート的にはほとんど四月と変わらないが、クルマはさんちょう駅上部の登山道横断地点まで進めることが出来た。
それにしてもホント、久しぶりの快晴の登山道だ!
朝の陽光が差し込み始めたぶな林を振り仰ぐと、日の光を受け初めた木々の葉と陰になっている葉のまだらな対比が美しくも眩しい。
車道脇の気温計はついに一桁台にまで下がっていた。

快晴の空の下、そのひんやりした空気に包まれて快調に加賀禅定道を進む。と、後方から鈴の音が迫ってくる。道を譲ったその方は失礼ながらとうに還暦を過ぎているように見うけられた。避難小屋手前で今度はトレラン兄ちゃんに抜かれる・・・。
そういえば今日は昨年のやぶこぎでも話題に出ていた、神のご加護がなくてはとても歩き切れないという加賀禅定道と美濃禅定道をつないだ「神駆け」の日だ。それに合わせてのものなのか登山道の整備も良く、とても歩きやすかった。

ほぼ予定通りに百四丈滝展望台までやってきた。大瀑布が素晴らしい。
ついにあそこまで行ける!
ついにあそこまで行ける!
     
しかしここまで来ての予定外のトラブルが発生・・・登山靴の靴底が剥がれかかってきているではないか。ワタシには神のご加護はないの?(^^ゞ
嘆いていても始まらない、手持ちの道具を確認する。服を丸めて小さくする結束用マジックテープの長いのと短いのが二本ずつと針金が六十㎝、ガムテープ少々。結果的には長いマジックテープ一組だけで一日もってくれた。

いよいよ下降だ。周りを見回し、笹薮を選んで進む。
一度しりもちを着いたらそのまま笹を滑り降りていくではないか。しかしズボンが心配なのでそれ以上のシリセードはやめておく。
そんな余裕があったのはほんの最初だけだった。見る間に笹の背は高くなっていき、視界も無くなっていく。
すぐ涸れ沢を歩くことになるが、空間があるのは足元だけで覆いかぶさる笹をかき分けながらの下降となる。

四月には全四百mの下降のうち三百mを下ったが、要した時間はたったの十分だった。
今回はある程度の覚悟はしていたが、やぶこぎでの下降スピードはとても信じられない遅さだ。登りはいったいどんだけかかるやら・・・。
靴に巻いたテープの具合も調整が必要で、結局靴にかけた時間もトータルすればかなりの長さになる。その上たった四百mの下降に二時間を消費したのでは、日帰りも可能かどうか怪しくなってきた。それなりの装備は準備してきたので、泊まりとなっても少々の寒さをガマンすれば死ぬことはないだろうが・・・。

苦闘の末、大瀑布の音も近づいてくると沢には流れも出てきた。滑りに注意さえすればずいぶん歩きやすくなった。
丸石谷へと下降したら、もう目の前が百四丈滝だ。しかし沢靴ではないので流れを歩けないのがとてももどかしい。    
気持ちははやるが、目前のハズの滝がなかなか近づいてくれない。
気持ちははやるが、目前のハズの滝がなかなか近づいてくれない。
      

大瀑布の音がさらに大きくなってくるとともに、霧でもなく飛沫でもないまさに水煙が充満している空間に突入していく。あせって近づいたので着ようと思っていた合羽をすっかり忘れてしまい、瀑風にもみくちゃにされた水煙に身体が濡れていく。も~、別にいいか。 :lol:
瀑風と共に来る水煙はとっても爽快、でもちょっと寒いかも・・・。

ラッキーな事にちょうど日の差し込む時間を迎えたようだ。(冒頭画像)
更にラッキーなことは、虹を撮影した次の瞬間にはもう日は陰ってしまいその後は日の差すことはなかった。
決まった時間に展望台から百四丈滝で虹が見られるというが、それを間近で目撃したということなのかな。

一年中雨降り状態の岩場はとてもツルツルしていて歩きにくいコトこの上ない。慎重に瀑心を回り込んで裏見の滝としゃれ込もうとした。
しかし滝を振り仰ぐとめまいがするほどの高さだ。そしてめまいとともに恐怖心にかられる。
普通、滝と言うモノは岩壁を伝って流れおちてくるが、この滝の裏側には大空間が広がっている。滝口からの水勢で放物線を描くこともあるが、実際滝裏は深くえぐれており崩落が原因であることは明らかだ。
凄い! としか言いようがない。
凄い! としか言いようがない。
めまいと足元のツルツルで、その場でへたり込む。私の理性はこれ以上進んではいけない、いやここでも十二分に危険だと叫んでいる。
しかし好奇心が理性を抑え込むことになんとか成功したようだ。そそくさとではあるがその超絶景を見ることが出来た。
      
やはり帰りのやぶこぎも酷いモノだった。
半分以上はお泊りを覚悟したが、実際避難小屋へ到着してみるとまだ少しは余裕ある時間だった。
翌日の祝日は昼過ぎに家にいれば良いのだが、しばらく小屋前で考えたのちやはりこのまま降りていくことにした。
奥長倉避難小屋
奥長倉避難小屋
      
すこし降りかかると小屋から青年が駆け下りてきて、この後の「神駆け」の人は見なかったかと聞いてくる。
自分は見てないと答えたが、まだ降りてくる人もいるのだろうか。林道を車でラクをしたワタシとは違い神駆けのハライ谷コースなら闇下は必至だ。
私はなんとか明るい時間でクルマへと到着。
最後に編集したユーザー 越前 [ 2014年9月21日(日) 09:46 ], 累計 1 回
越前
たんぽぽ
記事: 709
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 白山百四丈滝 再び 9/14

投稿記事 by たんぽぽ »

越前さん、こんばんは。

巨大な氷の壺が形成されていた今年四月に続いて、今度は無雪期の百四丈滝へ訪れてきた。
無雪期に激ヤブを越えて滝壺目指す、しかも日帰りで計画するなんて私にはとてもマネできませんわ。

本来は丸石谷を遡行して滝まで行くのだが、かなり危険な高巻きが必要らしい。それに沢靴のフェルトの張替え時期なのだが、まだすませてはいない。
かなり危険箇所があるでしょうね、それに落石地帯でモタモタするのもヤバイですよ~
雪に覆われてこそ進める丸石谷
雪に覆われてこそ進める丸石谷
国立公園の白山で登山道を外して歩くのはあまり気は進まないが、背に腹は代えられない。これで行くとしよう。
その先にたとえ美女が待っていたとしても、登り返しのことを考えたら自分は行く気がしまへん。
ほぼ予定通りに百四丈滝展望台までやってきた。大瀑布が素晴らしい。
すごいハイペースですね、ワンデイだから身軽ですもんね。

嘆いていても始まらない、手持ちの道具を確認する。服を丸めて小さくする結束用マジックテープの長いのと短いのが二本ずつと針金が六十㎝、ガムテープ少々。結果的には長いマジックテープ一組だけで一日もってくれた。
ナント、準備のいいこと!
でも、この足元でも滝壺を目指すという根性にはただただ脱帽デス!

いよいよ下降だ。周りを見回し、笹薮を選んで進む。
一度しりもちを着いたらそのまま笹を滑り降りていくではないか。しかしズボンが心配なのでそれ以上のシリセードはやめておく。

どっちにしてもこんなとこ入ればズボンはボロボロでしょう。

そんな余裕があったのはほんの最初だけだった。見る間に笹の背は高くなっていき、視界も無くなっていく。
すぐ涸れ沢を歩くことになるが、空間があるのは足元だけで覆いかぶさる笹をかき分けながらの下降となる。

GPSお持ちなんでしょうね、たんぽぽなら間違いなく迷子です。

靴に巻いたテープの具合も調整が必要で、結局靴にかけた時間もトータルすればかなりの長さになる。その上たった四百mの下降に二時間を消費したのでは、日帰りも可能かどうか怪しくなってきた。
まだ諦めませんね~

大瀑布の音がさらに大きくなってくるとともに、霧でもなく飛沫でもないまさに水煙が充満している空間に突入していく。あせって近づいたので着ようと思っていた合羽をすっかり忘れてしまい、瀑風にもみくちゃにされた水煙に身体が濡れていく。も~、別にいいか。 :lol:
瀑風と共に来る水煙はとっても爽快、でもちょっと寒いかも・・・。

とうとうやりましたね、おめでとうございます!
      
やはり帰りのやぶこぎも酷いモノだった。
えらくあっさりしてますね~
滝壺はすごかったでしょうが、この登り返しも負けず劣らずだと思うのですが・・・

半分以上はお泊りを覚悟したが、実際避難小屋へ到着してみるとまだ少しは余裕ある時間だった。
翌日は昼過ぎに家にいれば良いのだが、しばらく小屋前で考えたのちやはりこのまま降りていくことにした。

弾丸滝壺見学ツアー、お疲れさまでした。
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 白山百四丈滝 再び 9/14

投稿記事 by Kasaya »

越前さん こんばんは

タイトルを見たときにびっくりです。雪のない時期に百四丈滝へ行った?まさか
そんな気持ちで読んでみて、ほんとに行ったんだとただただ驚くばかりです。
昨年の今頃この縦走路から滝を遠望しすごいところにあるなあと思っていましたが
道を外せば激藪になっている場所でした。

今改めて地図を見てみると、この展望台から滝までは崖の記号もあり、そうでなくても
かなり等高線が詰まっているではないですか。

 よくもまあ下ったものです。これだけの下りの藪を上り返すことを考えると途中で気持ちが萎えて
しまいそう。タンポポさんではないですが、帰りの描写やどんな気持ちだったか、どんなルート取りだったかも
興味あります。もっともまねはしませんけど。

ホントお疲れ様でした。ご立派です。
kasaya
わんぴーす(仮)
記事: 2
登録日時: 2014年5月25日(日) 21:52

Re: 白山百四丈滝 再び 9/14

投稿記事 by わんぴーす(仮) »

こんばんは。そろそろオフ会の時期なのかな? と思いまして、久しぶりにアクセスしてみました。(ご無沙汰でスミマセン)
わんぴーす(仮)で名前をつけた「麦わら帽子のあの子」です。
まだ使い方がよくわからないので、うまく返信できていなかったら教えてください!

今年も神駈けしてきました!
越前さんのずーっとあとに、奥長倉避難小屋に着いて、下山できたのが20時でした。
昨日は、加賀禅定道にしてはかなり、多くの人が入っていたような気がします。
お天気のせいか、3連休のせいか、七倉の辻あたりでも2~3人を見かけて、
加賀禅定道に入ってからも、油池と天池付近でテント装備の人、奥長倉避難小屋ではビールを飲むおばさま2人がいました。
私は14日深夜0時に石徹白を出発しての20時間行動、途中、草地に転がって10分程の仮眠を2回しましたが、気力体力ふりしぼって一里野まで行けました。
天気がよくて、本当によかったです。
避難小屋からは、おそらくその、声をかけてきたお兄さんと一緒に下りました。

百四丈滝は、4月の時期にぜひ行きたいと思っています!
添付ファイル
別山手前、夜明けの美濃禅定道から見た御嶽。雲は一つもありませんでした。
別山手前、夜明けの美濃禅定道から見た御嶽。雲は一つもありませんでした。
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 白山百四丈滝 再び 9/14

投稿記事 by Kasaya »

越前さん 横レス失礼します

わんぴーす(仮)さん こんばんは。お久しぶり!

わんぴーす(仮)で名前をつけた「麦わら帽子のあの子」です。
麦わら帽子よく似合ってましたねえ。

まだ使い方がよくわからないので、うまく返信できていなかったら教えてください!
うまくできていると思います。

今年も神駈けしてきました!
やっぱり行きましたか。私も気がついてネットで探してみたら、もう締め切られていました。
もっとも行かなかったと思いますが。

20時間行動、途中、草地に転がって10分程の仮眠を2回しましたが、気力体力ふりしぼって一里野まで行けました。
今年は去年と逆コースのようですね。

天気がよくて、本当によかったです。
夏場が天気悪かったからこの3連休は貴重でしたでしょう。

ヤブオフ是非来てくださいね。皆さん待ってますよ!
Kasaya
越前
記事: 217
登録日時: 2012年5月16日(水) 15:43

Re: 白山百四丈滝 再び 9/14

投稿記事 by 越前 »

たんぽぽさん、こんにちは。 
せっかくいただいたレスへの返しが遅くなってしまいました。申し訳ございません。

巨大な氷の壺が形成されていた今年四月に続いて、今度は無雪期の百四丈滝へ訪れてきた。
無雪期に激ヤブを越えて滝壺目指す、しかも日帰りで計画するなんて私にはとてもマネできませんわ。
確かに薮はひどいと聞いてはいたのですが、今のワタシには大丈夫だろう・・・なんて、とんでもない思い上がりでした。日帰りも危うい山行となってしまいました。よ~するに見通しが甘かったというコトですね。(^^ゞ

本来は丸石谷を遡行して滝まで行くのだが、かなり危険な高巻きが必要らしい。それに沢靴のフェルトの張替え時期なのだが、まだすませてはいない。
かなり危険箇所があるでしょうね、それに落石地帯でモタモタするのもヤバイですよ~
雪に覆われてこそ進める丸石谷
そうですね。「危険度」に関していえば今回のコースよりは格段に上でしょう。単独者にとっては敬遠したくなる気持ち分かってもらえますか?
しかし雪があってこそって・・・無音の落石・雪崩・滑落 etc ・・・おおっ、コワッ。

手持ちの道具を確認する。服を丸めて小さくする結束用マジックテープの長いのと短いのが二本ずつと針金が六十㎝、ガムテープ少々。結果的には長いマジックテープ一組だけで一日もってくれた。
ナント、準備のいいこと!
でも、この足元でも滝壺を目指すという根性にはただただ脱帽デス!

徹底した軽量化、なんてコトは特に「こんなとこ」へいく場合はあまり考えないでいます。
足元の不備を押しての強行は、翌日も使えるからとの判断からでした。

見る間に笹の背は高くなっていき、視界も無くなっていく。
すぐ涸れ沢を歩くことになるが、空間があるのは足元だけで覆いかぶさる笹をかき分けながらの下降となる。

GPSお持ちなんでしょうね、たんぽぽなら間違いなく迷子です。
視界の効かない下降は初め不安でしたが、流れた跡を歩くということは沢の下降と同じで結局は何処から始めても同じ所へ出るワケでして・・・。
それに気が付いてからは頻繁にGPS見ることもなくなりました。


大瀑布の音がさらに大きくなってくるとともに、霧でもなく飛沫でもないまさに水煙が充満している空間に突入していく。
とうとうやりましたね、おめでとうございます!
ありがとうございます。
予想以上のおもてなしを受けて、正に感無量でした。♪

やはり帰りのやぶこぎも酷いモノだった。
えらくあっさりしてますね~
滝壺はすごかったでしょうが、この登り返しも負けず劣らずだと思うのですが・・・

下りで大変だ、大変だと書いてしまったので、さすがにくどいかと思いましたがよくぞ聞いてくださいました。 :mrgreen:
下降では下向きに倒れている笹なので自分の進むスペース確保はまだ雑でもよかったのですが、登りとなるとそうは行きません!
処理しきれなかった笹が頑強に抵抗してくれます。強引に身体を進めたら買ったばっかりのザックのバックルがバッキリと・・・(悲)。


弾丸滝壺見学ツアー、お疲れさまでした。
有り難うございます。
おかげさまで「色んな意味で」とても充実した山行となりました。
越前
記事: 217
登録日時: 2012年5月16日(水) 15:43

Re: 白山百四丈滝 再び 9/14

投稿記事 by 越前 »

kasayaさん、こんにちは。
返レス遅くなりまして申し訳ありません。

白山に限った事ではないですが、「秘境」と呼ばれているところへは時期を変えて訪れると、二度・三度おいしく味わえるようです。
だとして、次に私が行くとしたらば紅葉時期ですが・・・このコースではもうイヤですね。 :roll:
それほどに嫌気がさすほどのやぶでした。
後で思うに流れの跡を辿る場合、足元の空間は有難いですがその空間を埋めようとする交差したやぶの勢いが曲者なのかもしれません。

ただ、おふたりがおっしゃられるような、「登り返し」の心配はしなくてもいいかもです。
あまりのやぶで歩行スピードは遅く疲れるほどでもなく、危険を感じるほどの斜度でもないので時間さえかければ問題はありません。
たんぽぽさんの所で書きましたが、悲しいコトはありましたが・・・。 (笑)

さてkasayaさん、いよいよ紅葉シーズン間近となりました。
「白山の涸沢」を見に行きませんか?
中宮道からお花松原を見下ろす。<br />ピークは剣ヶ峰。
中宮道からお花松原を見下ろす。
ピークは剣ヶ峰。
最後に編集したユーザー 越前 [ 2014年9月21日(日) 12:27 ], 累計 1 回
越前
越前
記事: 217
登録日時: 2012年5月16日(水) 15:43

Re: 白山百四丈滝 再び 9/14

投稿記事 by 越前 »

わんぴーすさん、こんにちは。
レス返したいへん遅くなり申し訳ありません。

しかし今年も神駆け「やっちゃった」んですか?岳人の記事を読ませていただきましたが、苦労された様子がありありと分かりました。
これでもう思い残すこともないほどに燃え尽きただろう・・・と思ったんですが・・・な、なんですって! しかも今回はワンデイでの達成!

実は昨年のお盆に、私も神駆けに近い距離を「二泊三日」で歩きましたが・・・。
こ、これは白山をホームグラウンドとしている私にも挑戦する義務があるかも・・・ ?
むらむらと意欲がわいてきました。昨夏と同じようにチャリを使っての単独チャレンジか、もしかしたら最後の神駆けに参加するかもしれません。
その時にはよろしくです。

この日、最後の休憩を「しかり場分岐」でとりました。
もし降りてくる人がいるならどんな方だろうかと十五分ほどいましたが、ホントに降りてきたんですね。
もう少し待てば・・・いや、今のところまだ完全な闇下(やみげ・暗闇の中の下山)の経験はないので怖くてそれは無理でした。

これから、「そのため」の練習・訓練や装備の厳選など考えておくことにします。
越前
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