【台高】地蔵谷左俣から赤ゾレ・木梶山

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山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【台高】地蔵谷左俣から赤ゾレ・木梶山

投稿記事 by 山日和 »

【日 付】2014年8月30日(土)
【山 域】台高北部 赤ゾレ山周辺
【天 候】曇り
【コース】鳴滝展望駐車地8:32---9:13地蔵谷出合---9:31二俣---11:04赤ゾレ山---11:32木屋谷川源頭12:54---
     13:11馬駈場---14:00木梶山分岐14:25---14:46木梶山---15:12林道---16:08駐車地

 水溜りだらけの木梶林道を歩くようなスピードで走っていると、前方から長身の登山者がこちらへ歩いて来た。
きっと会うんじゃないかと思っていたその人はグーさんである。
木梶三滝を遡行するというグーさんと別れて鳴滝展望所へ向かう。路面は先月来た時よりも荒れていた。
 鳴滝の落口へ向けて谷へ下りた。結構な回数来ている木梶林道だが、林道下の流れに入るのは初めてだ。いつも
谷を見下ろしながら、なかなかの渓相だと思っていた。
踏み跡を辿って谷へ下りると、見事な岩盤で構成された沢床が展開した。

[attachment=7]P1160931_1.JPG[/attachment]
鳴滝の落口を見物しに行く。右岸から下りられそうな感じだが、一段下のバンドへ下りるところがちょっと危うい感じ。
立ち木の多い左岸から少し下って眺めるだけに留めた。
本流は岩盤が続き、ナメ床と小滝が連続する林道から鳥瞰した通りの渓相だ。もっと早く歩けばよかった。

[attachment=6]P1160941_1.JPG[/attachment][attachment=5]P1160944_1.JPG[/attachment]
 橋をくぐるとゴルジュ状も終わり、一気に頭上が明るくなった。ここからはまったくの平流にナメ床を配した穏やかな谷
となる。時折現われる小さな落差がいいアクセントになっている。地蔵谷出合まで林道歩きの倍以上の時間を費やした
が、退屈な林道よりははるかにいい。

[attachment=4]P1160958_1.JPG[/attachment]
 実は渓流シューズを履いて地蔵谷に入るのは初めてだ。入口のゴルジュは遠目に見るだけで、左岸の杣道か右岸
の水平道を使って地蔵谷へ入渓していた。今日は初めて出合いのゴルジュに見参である。
 長細い渕は深く、取付く島もなさそうに見えるが、左側の水中にバンドが走っている。ハングした岩壁に反り返りなが
らじりじりと前進。バンドが切れたところは両岸が一番迫った部分で、右側の岩壁に手をついて突っ張りながらクリア、
2段10m滝の前に立った。左から滝上に上がって見下ろすとなかなかの景観だ。

[attachment=3]P1160962_1.JPG[/attachment]
 次の小滝は不似合いなほど大きく深い釜にあえなく断念。左から巻き上がる。後は二俣まで癒しの平流が続く。
ただ残念ながらこの谷も荒れが目立ち、初めて訪れた時の美しい印象はすでに無い。

 二俣を左に取る。初めて地蔵谷へ入った時に選んだのがこの左俣だった。
さっきグーさんに「倒木が多いよ」と言われた通り、あれだけ美しかった谷も流倒木や流れてきた岩が散乱して景観を
損ねている。あの時はこんなに美しい谷がこんなところにあったのかと感嘆の声を上げたものだが。
それでも部分的には被害の少ないところもあり、目を楽しませてくれる。倒木のないナメ滝は実に美しく、周りを包む
自然林と合わせてまさに癒しの空間が広がっている。

[attachment=2]P1160969_1.JPG[/attachment]
 源流部に入り傾斜が強まると、再び倒木が目立つようになった。最後は前進する気も起らない斜面に吸収されそう
なので、左手の赤ゾレ山北東尾根へ逃げた。この尾根の素晴らしいことは言うまでもなく、すぐにブナ主体の森に乗る。
谷を離れる前に凍結路用のスリップ止めを履いてみたが、これがなかなか具合がいい。ズルズルの斜面では無抵抗
のフェルトソールもこれを履けばしっかり歩くことができる。

[attachment=1]P1170007_1.JPG[/attachment]
 赤ゾレ山頂には誰が置いて行ったのか、アンパンマンのドキンちゃんの人形が枯れ木に付けられており、その木の
先端にトンボが止まっていた。
 ランチには少し早いので赤ゾレ池へ向かう。夏の赤ゾレ池はどす黒い水面で風情に欠ける。西側の池は木陰もあっ
ていいのだが、油が浮いたような色でここでランチという気にならない。
馬駈辻は暑いので、木屋谷川の源頭へ下りてみよう。
火を使わないランチなので水辺である必要はないのだが、ビールがぬるくなっている心配があったのだ。
 左岸から支流が入る二俣に腰を降ろした。すぐそばにはミズナラの大木もある。水はずっと手を浸けていられないぐら
い冷たい。回転急冷法でビールを冷やし、生ハムのアテととろろ蕎麦のランチを楽しむ。
シートに寝っ転がっていると寒くなってきた。半袖に長袖を重ねた上から雨具を羽織る。
下界では今日も暑いのだろうが、ここは別世界のようだ。

[attachment=0]P1170022_1.JPG[/attachment]
 このまま下山するのもなんなので、特に行きたいわけではないがトレーニングと割り切って国見山へ向かう。
もうひとつ下の右岸からの支流の右岸尾根が登りやすそうだった。雰囲気も良く、ここでランチにすればよかったかな
とちょっと後悔。
 この尾根は結構大木の多い原始の匂いがする尾根だ。しかしすぐに登山道と合流。なんとなく国見山へ向かって歩
いて行くがどうも体調が悪い。結局馬駈場まで来たところでバカバカしくなって引き返す。
 馬駈辻から東尾根に入った。木梶山経由かゼエノ谷を下りるかその場で決めよう。
しかし足が重いだけでなく、頭に変な感覚がある。平坦な道なのにいつものようなペースで歩けない。
木梶山の分岐でシートを敷いてひっくり返った。目を瞑って20分ほど寝ただろうか。再び起き上がるとさっきの嫌な感覚
は消えてすっきりしていた。やれやれである。

 いつもの調子を取り戻して木梶山から林道へ。キワラ滝駐車場を通った頃にはもちろんグー車の姿はなかった。

                      山日和
添付ファイル
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SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【台高】地蔵谷左俣から赤ゾレ・木梶山

投稿記事 by SHIGEKI »

山日和さん こんばんは。

久しぶりの雨のない週末、台高でしたか~ 



【日 付】2014年8月30日(土)
【山 域】台高北部 赤ゾレ山周辺
【天 候】曇り
【コース】鳴滝展望駐車地8:32---9:13地蔵谷出合---9:31二俣---11:04赤ゾレ山---11:32木屋谷川源頭12:54---
     13:11馬駈場---14:00木梶山分岐14:25---14:46木梶山---15:12林道---16:08駐車地

 水溜りだらけの木梶林道を歩くようなスピードで走っていると、前方から長身の登山者がこちらへ歩いて来た。
きっと会うんじゃないかと思っていたその人はグーさんである。

期待と予想 通り 現れましたか~



 鳴滝の落口へ向けて谷へ下りた。結構な回数来ている木梶林道だが、林道下の流れに入るのは初めてだ。

あらあら、そうでしたか

いつも谷を見下ろしながら、なかなかの渓相だと思っていた。
踏み跡を辿って谷へ下りると、見事な岩盤で構成された沢床が展開した。

やっぱりねぇ  ついつい先を急いだり してしまいますが、見ての通り、エエ流れだったんですねぇ



[鳴滝の落口を見物しに行く。右岸から下りられそうな感じだが、一段下のバンドへ下りるところがちょっと危うい感じ。
立ち木の多い左岸から少し下って眺めるだけに留めた。
本流は岩盤が続き、ナメ床と小滝が連続する林道から鳥瞰した通りの渓相だ。もっと早く歩けばよかった。

私はどうも、数年先までお預けとなりそうですわ。


 橋をくぐるとゴルジュ状も終わり、一気に頭上が明るくなった。ここからはまったくの平流にナメ床を配した穏やかな谷
となる。時折現われる小さな落差がいいアクセントになっている。

上から見たとおりですね。 この辺だけなら、晩秋まで歩けそうですね。


 長細い渕は深く、取付く島もなさそうに見えるが、左側の水中にバンドが走っている。ハングした岩壁に反り返りなが
らじりじりと前進。バンドが切れたところは両岸が一番迫った部分で、右側の岩壁に手をついて突っ張りながらクリア、
2段10m滝の前に立った。左から滝上に上がって見下ろすとなかなかの景観だ。

お~ わかりやすい表現、実際自分で登ってるようですわ。



 二俣を左に取る。初めて地蔵谷へ入った時に選んだのがこの左俣だった。
さっきグーさんに「倒木が多いよ」と言われた通り、あれだけ美しかった谷も流倒木や流れてきた岩が散乱して景観を
損ねている。あの時はこんなに美しい谷がこんなところにあったのかと感嘆の声を上げたものだが。
それでも部分的には被害の少ないところもあり、目を楽しませてくれる。倒木のないナメ滝は実に美しく、周りを包む
自然林と合わせてまさに癒しの空間が広がっている。

以前の様子は知りませんが、今年歩いた感想では、なかなかの癒しの谷歩きができました。





 源流部に入り傾斜が強まると、再び倒木が目立つようになった。最後は前進する気も起らない斜面に吸収されそう
なので、左手の赤ゾレ山北東尾根へ逃げた。この尾根の素晴らしいことは言うまでもなく、すぐにブナ主体の森に乗る。

私はたぶん少し手前の二股付近から左の尾根に載りましたが、尾根までの斜面が素晴らしかったです。




谷を離れる前に凍結路用のスリップ止めを履いてみたが、これがなかなか具合がいい。ズルズルの斜面では無抵抗
のフェルトソールもこれを履けばしっかり歩くことができる。

同じモノかどうかわかりませんが、私も使ってました。が、あまり長時間履いたままだと鋲がとれたりしました。



なんとなく国見山へ向かって歩
いて行くがどうも体調が悪い。結局馬駈場まで来たところでバカバカしくなって引き返す。
 馬駈辻から東尾根に入った。木梶山経由かゼエノ谷を下りるかその場で決めよう。
しかし足が重いだけでなく、頭に変な感覚がある。平坦な道なのにいつものようなペースで歩けない。
木梶山の分岐でシートを敷いてひっくり返った。目を瞑って20分ほど寝ただろうか。再び起き上がるとさっきの嫌な感覚
は消えてすっきりしていた。やれやれである。

天候不順な夏の疲れでしょうか?? しかしながら、さすがの回復力

それにしても変な8月でした。

    では また 秋晴れの稜線で

      SHIGEKI
添付ファイル
自宅裏山で
自宅裏山で
グー(伊勢山上住人)
記事: 2228
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 【台高】地蔵谷左俣から赤ゾレ・木梶山

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20140830-49.jpg

山日和さん、こんばんは。

【山 域】台高北部 赤ゾレ山周辺
【天 候】曇り


私のいる場所と2kmほどしか離れていないのに曇りでしたか。
グーの方にも雲を分けて欲しかったです。

結構な回数来ている木梶林道だが、林道下の流れに入るのは初めてだ。

皆さん、林道の下の谷は歩きたがらないようですね。

本流は岩盤が続き、ナメ床と小滝が連続する林道から鳥瞰した通りの渓相だ。もっと早く歩けばよかった。

山日和さんの来るのが分かっていたら、流木を片付けておけば良かった。
画像の滝は左岸の釣り師の道で巻いたのですか?

退屈な林道よりははるかにいい。

「鳴滝くぐり」からスタートしたら、もっと楽しめたのに。

地蔵谷入口。今日は初めて出合いのゴルジュに見参である。

ほぇ~。出合の滝は登れましたか。次回挑戦してみよっと。

ただ残念ながらこの谷も荒れが目立ち、初めて訪れた時の美しい印象はすでに無い。

ですね。整備しなきゃだめかな。

谷を離れる前に凍結路用のスリップ止めを履いてみたが、これがなかなか具合がいい。ズルズルの斜面では無抵抗
のフェルトソールもこれを履けばしっかり歩くことができる。


グーは大足なので下山用の靴をザックに入れると、他の物が入らなくなってしまう。
沢靴の上にこれをつけて下山用にできれば、スペース的に助かるのだけど。

どうも体調が悪い。足が重いだけでなく、頭に変な感覚がある。

最近の山日和さんのレポにシートを広げてひっくり返るが多いですね。
精密検査を受けた方がいいですよ。
高山病なら下山すれば治りますが。お大事に。

                 グー(伊勢山上住人)
アバター
山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【台高】地蔵谷左俣から赤ゾレ・木梶山

投稿記事 by 山日和 »

SHIGEKIさん、どうもです。

久しぶりの雨のない週末、台高でしたか~

考えた末、南方になりました。(^^)

期待と予想 通り 現れましたか~

いや、別に期待は・・・ :mrgreen:

>いつも谷を見下ろしながら、なかなかの渓相だと思っていた。
踏み跡を辿って谷へ下りると、見事な岩盤で構成された沢床が展開した。

やっぱりねぇ  ついつい先を急いだり してしまいますが、見ての通り、エエ流れだったんですねぇ


渓相としては上流部よりいいと思います。 :D

私はどうも、数年先までお預けとなりそうですわ。

あれ、気の長い話ですねえ。結構自由に行けるようになったように見えますが・・・・

[attachment=1]P1160951_1_1.JPG[/attachment]
上から見たとおりですね。 この辺だけなら、晩秋まで歩けそうですね。

その通りです。紅葉の時期なんぞいいでしょうね~

お~ わかりやすい表現、実際自分で登ってるようですわ。

そのまんま書きました。 :lol:

以前の様子は知りませんが、今年歩いた感想では、なかなかの癒しの谷歩きができました。

まったく流倒木のない状態で歩けたらなと思います。グーさんの掃除に期待しましょう。(^^ゞ

[attachment=0]P1160978_1.JPG[/attachment]
私はたぶん少し手前の二股付近から左の尾根に載りましたが、尾根までの斜面が素晴らしかったです。

早めに尾根に向かう方が吉かも。

同じモノかどうかわかりませんが、私も使ってました。が、あまり長時間履いたままだと鋲がとれたりしました。

チェーンスパイクもあるので、今度試してみます。

天候不順な夏の疲れでしょうか?? しかしながら、さすがの回復力

いやはや、情けない話です。単に体力が落ちてるだけか? :oops:

それにしても変な8月でした。

山以外でもいろいろあり過ぎな8月でした。(T_T)

                 山日和
添付ファイル
P1160978_1.JPG
P1160951_1_1.JPG
アバター
山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【台高】地蔵谷左俣から赤ゾレ・木梶山

投稿記事 by 山日和 »

グーさん、どうもです。

私のいる場所と2kmほどしか離れていないのに曇りでしたか。
グーの方にも雲を分けて欲しかったです。


晴れ間も出てましたが、全体の印象として「曇り」ってことです。 :lol:

皆さん、林道の下の谷は歩きたがらないようですね。

見上げて林道が見えたら興醒めしますもんね。

[attachment=1]P1160934_1.JPG[/attachment]
山日和さんの来るのが分かっていたら、流木を片付けておけば良かった。
画像の滝は左岸の釣り師の道で巻いたのですか?

次回までに片付けといて下さい。

この滝は・・・右から巻いたような・・・たぶん :mrgreen:

「鳴滝くぐり」からスタートしたら、もっと楽しめたのに。

今度やってみましょう。 :D

ほぇ~。出合の滝は登れましたか。次回挑戦してみよっと。

グーさん、イナバウワーは得意ですか?

[attachment=2]P1160959_1.JPG[/attachment]
>ただ残念ながらこの谷も荒れが目立ち、初めて訪れた時の美しい印象はすでに無い。

ですね。整備しなきゃだめかな。


そうそう、お願いしますよ~\(^o^)/

グーは大足なので下山用の靴をザックに入れると、他の物が入らなくなってしまう。
沢靴の上にこれをつけて下山用にできれば、スペース的に助かるのだけど。


大きいザックにすれば大丈夫。(^^ゞ
普通の登山靴じゃなくてローカットのシューズが下山用です。

[attachment=0]10492041_541145512653912_741727713627011414_n.jpg[/attachment]
最近の山日和さんのレポにシートを広げてひっくり返るが多いですね。
精密検査を受けた方がいいですよ。
高山病なら下山すれば治りますが。お大事に。


ありがとうございます。慢性寝不足のせいかもね。 :mrgreen:

                   山日和
添付ファイル
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P1160934_1.JPG
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zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【台高】地蔵谷左俣から赤ゾレ・木梶山

投稿記事 by zipp »


 山日和さん、こんばんは。

 水溜りだらけの木梶林道を歩くようなスピードで走っていると、前方から長身の登山者がこちらへ歩いて来た。
きっと会うんじゃないかと思っていたその人はグーさんである。

 朝から、こりゃエンギがいいですなぁ :mrgreen:

本流は岩盤が続き、ナメ床と小滝が連続する林道から鳥瞰した通りの渓相だ。もっと早く歩けばよかった。
 わたしも滝口にはいってはいるんですが、渓相はいいけど倒木が煩いという印象。当然沢靴では入ってませんが(^^;。

 長細い渕は深く、取付く島もなさそうに見えるが、左側の水中にバンドが走っている。ハングした岩壁に反り返りなが
らじりじりと前進。バンドが切れたところは両岸が一番迫った部分で、右側の岩壁に手をついて突っ張りながらクリア、
2段10m滝の前に立った。左から滝上に上がって見下ろすとなかなかの景観だ。

 なかなかおもしろそうですね!
わたしも、地蔵谷や木梶本谷に沢靴はいて入ったことはないですね(^^;
先日の木梶直登谷と下りに使ったゼエノ谷だけです。

 赤ゾレ山頂には誰が置いて行ったのか、アンパンマンのドキンちゃんの人形が枯れ木に付けられており、
 落ちてたドキンちゃんと洗濯バサミを枝につけたのはオイラだけど、その時拾ったチェーンスパイクの片方だけを付けといたんだけど、これはいつの間にか無くなっちゃったよ。

もうひとつ下の右岸からの支流の右岸尾根が登りやすそうだった。雰囲気も良く、ここでランチにすればよかったかな
とちょっと後悔。

 ランチ場は、ここがいいですよ :D
お気に入りのランチ場です。テント張るには平なところがにですが、風さへ無ければ尾根先の平らなところに張ればいいしね。

しかし足が重いだけでなく、頭に変な感覚がある。平坦な道なのにいつものようなペースで歩けない。
木梶山の分岐でシートを敷いてひっくり返った。

 なんや、山日和レポでは、体調の変調がつきものになっちゃってますねぇ。
お大事に!!

 日曜日、この界隈に入ってました。気温低いですね。
その為、秋キノコも出始めてるのでは?と徘徊しましたが、ツキヨタケさへでてまへん!

[attachment=0]DSCN0031_925.jpg[/attachment]
添付ファイル
何処の谷を登ってるのやら(^^)。
何処の谷を登ってるのやら(^^)。
   zipp
アバター
山日和
記事: 3586
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【台高】地蔵谷左俣から赤ゾレ・木梶山

投稿記事 by 山日和 »

zippさん、どうもです。

>きっと会うんじゃないかと思っていたその人はグーさんである。
 朝から、こりゃエンギがいいですなぁ :mrgreen:


運がいいのやら悪いのやら・・・(^_^;)

 わたしも滝口にはいってはいるんですが、渓相はいいけど倒木が煩いという印象。当然沢靴では入ってませんが(^^;。

このあたりはそれほど気になりませんでした。
しかしここは沢靴の方が面白いと思うんだけど。

>2段10m滝の前に立った。左から滝上に上がって見下ろすとなかなかの景観だ。
 なかなかおもしろそうですね!
わたしも、地蔵谷や木梶本谷に沢靴はいて入ったことはないですね(^^;
先日の木梶直登谷と下りに使ったゼエノ谷だけです。[/q_yab]

地蔵谷はこの滝以外は沢靴でなくてものんびり歩けますもんね。
滝の前までは泳ぐ気があれば何でもないと思います。私はイヤだけど。(^^ゞ

[attachment=1]P1160961_1.JPG[/attachment]
 落ちてたドキンちゃんと洗濯バサミを枝につけたのはオイラだけど、その時拾ったチェーンスパイクの片方だけを付けといたんだけど、これはいつの間にか無くなっちゃったよ。

ありゃー、zippさんの仕業でしたか。チェーンスパイクの片方は私も落としました。奥美濃だけど。 :mrgreen:

>]もうひとつ下の右岸からの支流の右岸尾根が登りやすそうだった。雰囲気も良く、ここでランチにすればよかったかな
とちょっと後悔。
 ランチ場は、ここがいいですよ :D
お気に入りのランチ場です。テント張るには平なところがにですが、風さへ無ければ尾根先の平らなところに張ればいいしね。


zippさんお気に入りのランチ場だったんですね~。確かに開けてて気持ちのいい場所でした。 :D

[attachment=0]P1170021_1.JPG[/attachment]
 なんや、山日和レポでは、体調の変調がつきものになっちゃってますねぇ。
お大事に!!


変調なのか、これが普通になっちゃったのか・・・ :oops:

                         山日和
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P1160961_1.JPG
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