【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

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kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
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【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by kitayama-walk »

【日 付】 2014年8月30日(土曜)
【天 候】 晴れ後曇り一時雨
【山 域】 若狭(野坂山地)
【メンバー】kitayama-walk(単独行)

【コース】 9:30黒谷出合(粟柄関所跡)-9:55P384-10:00鉄塔1-10:15鉄塔2-10:25▲黒谷-10:55P677-11:00鉄塔3-11:05鉄塔4-11:35P806-11:45▲庄部谷山12:15-12:45芦谷岳分岐(Ca850)-13:20P806-13:45芦谷岳-14:05P806-14:40芦谷岳分岐(Ca850)-14:45P795-15:05鉄塔5-15:10鉄塔6-15:20林道出合-15:55鉄塔7-16:00鉄塔8-16:15黒谷出合(駐車地)
http://kitayamawa.exblog.jp/22349760/
GPS軌跡図
GPS軌跡図
 若狭(敦賀)の山といえば野坂岳(913.5m)である。しかし、野坂岳を中心とした野坂山地には、芦谷岳や庄部谷山という、あまり知られていないが、素晴らしいブナ林がある山がある。この2つの山に登るには、横谷林道と折戸林道からのアクセスがあるが、今回は折戸林道からのアクセスを選択した。実は朝寝坊してしまい、出発が予定より1時間半も遅れてしまった。しかし、天気予報が外れ、朝から快晴である。R367で大原を抜けR303を経てR27に入る。三十三間山はよく晴れているが、これから向かうあたりは雲に覆われているではないか。ちょっとテンションが下がってきたが、いまさら仕方があるまい。途中のコンビニで食糧等を仕込み河原市の交差点で左折した。松屋集落から折戸林道に入り、黒谷林道の分岐に駐車した。

 まずは黒谷の西側にある尾根に取り付くことにした。駐車地から少し戻り、黒谷の右岸沿いに入ると、左に小さな小屋があり、熊捕ケージがあった。最初は急登であるが、尾根に出ると境界杭のある尾根には薄い踏み跡があった。この尾根には送電線が横切っているので、鉄塔の巡視路があることは予想できた。予想どおり途中から巡視路があり、2つの鉄塔を過ぎると急に視界が開け、裸地の三角点峰(黒谷)に着いた。ここからは三国山、赤坂山、大谷山、大御影山などの峰々が見渡せる。それから先は少しヤブっぽいところもあったが、そう難渋することなく、P677の先にある、次の送電線の鉄塔にやってきた。ここからは若狭湾を見渡すことができる。このあたりからブナ林が出てきたが、同時にガスがかかってきた。雲が早い速度で移動しているのだ。ガスによりブナ林は幻想的な光景を醸し出してくれた。いい感じだ。願わくば、雨にはならないでほしい。さらに薄い踏み跡を辿りながら進むとP804に到達した。ここからは一旦鞍部に下り、登り返していくと庄部谷山(856.1m)に着いた。
三角点峰(黒谷)583.3m
三角点峰(黒谷)583.3m
若狭湾が見える
若狭湾が見える
ブナの巨樹が出てきた
ブナの巨樹が出てきた
ガスがかかってきた
ガスがかかってきた
 庄部谷山の山頂はブナに囲まれた静かなところであった。人っ子一人いない山頂で一人ランチタイムを楽しんだ。とはいっても、相変わらずガスが濃くなったり薄くなったりしている。ランチは短時間で切り上げて芦谷岳に向かうことにした。ここから芦谷岳まではまだかなり距離がある。ブナ林の尾根筋をアップダウンしながら芦谷岳分岐(Ca850)に着く。ここから芦谷岳までピストンすることになる。方向を左にとり、野坂岳-三国山のライン上のP806に向かう。ここも踏み跡が薄く少々ヤブっぽいところもある。P806からは踏み跡が幾分かはっきりしてきた。相変わらずガスがあって眺望がほとんどないので黙々と歩き、ようやく芦谷岳山頂に到達した。山頂というよりも通過点のような場所だ。今日は出発時刻が遅かったので急いで引き返すことにした。芦谷岳分岐(Ca850)まではピストンになるが、ガスの中で同じ道を戻るとはいっても、途中で支尾根に迷い込むことに注意しなければならない。
庄部谷山山頂は静かな場所であった
庄部谷山山頂は静かな場所であった
芦谷岳山頂は通過点のようであった
芦谷岳山頂は通過点のようであった
 無事に芦谷岳分岐に戻ると南に下り、P795から西南方向の尾根に乗らなければならない。ここからはブナ林がなくなり、植林の中を行くことになるが、まるで登山道のように整備されている。しかもテープが頻繁につけられている。送電線の鉄塔を2つ越えると林道に出合った。このあたりでついに雨になってきた。この林道は大きくカーブして遠回りしていてロスが大きいので、林道を歩かずそのまま尾根を下ることした。さらに2つの鉄塔を経て、最後は黒谷林道に着地し、すぐに駐車した車に戻ることができた。歩いたコースとしては、ほぼ当初の計画どおりであった。
ブナの巨樹はたくさん出会った
ブナの巨樹はたくさん出会った
最後に編集したユーザー kitayama-walk [ 2014年9月01日(月) 20:13 ], 累計 3 回
written by kitayama-walk
SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by SHIGEKI »

kitayama-walkさん こんばんは。

昨日行かれましたか~

久しぶりに結構良い天気だったと想いますが・・・・

残念ながら、不肖Sは、裏山で歩行訓練でした。



【天 候】 晴れ後曇り一時雨
【山 域】 若狭(野坂山地)
【メンバー】kitayama-walk(単独行)
【コース】 9:30黒谷出合(粟柄関所跡)-9:55P384-10:00鉄塔1-10:15鉄塔2-10:25▲黒谷-10:55P677-11:00鉄塔3-11:05鉄塔4-11:35P806-11:45▲庄部谷山12:15-12:45芦谷岳分岐(Ca840)-13:20P806-13:45芦谷岳-14:05P806-14:40芦谷岳分岐(Ca840)-14:45P795-15:05鉄塔5-15:10鉄塔6-15:20林道出合-15:55鉄塔7-16:00鉄塔8-16:15黒谷出合(駐車地)

ぐるっと回ってしかも芦谷岳にも ですね。

庄部谷山もまわってこの辺の有名??!!ピークと山毛欅の稜線を満喫されたでしょう。 

[/color]
ブナ林の尾根筋をアップダウンしながら芦谷岳分岐(Ca840)に着く。ここから芦谷岳までピストンすることになる。方向を左にとり、野坂岳-三国山のライン上のP806に向かう。

この左折地点から次の芦谷岳への左折地点の間にあるca830のバナナ形の周辺の山毛欅林、素晴らしかったと想います。



このあたりでついに雨になってきた。この林道は大きくカーブして遠回りしていてロスが大きいので、林道を歩かずそのまま尾根を下ることした。さらに2つの鉄塔を経て、最後は黒谷林道に着地し、すぐに駐車した車に戻ることができた。歩いたコースとしては、ほぼ当初の計画どおりであった。

画像を拝見すると、良い感じのガスで山毛欅林が雰囲気上々ですね。

これを目指して何度も通ってますが、なかなか遭遇できません。

ついに雨となりましたか   でも、充実の山行ですね。

   では また 霧にむせぶ山毛欅の森で

      SHIGEKI

添付ファイル
昨日、裏山で
昨日、裏山で
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
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Re: 【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by kitayama-walk »

SHIGEKIさん こんばんは。

> 昨日行かれましたか~
> 久しぶりに結構良い天気だったと想いますが・・・・


 以前から行こうと思っていた庄部谷山と芦谷岳。ようやく実現することができました。
 京都市内から若狭に行くまでずっといい天気でした。が、R27を敦賀方面に向かうと、三十三間山あたりは雲もなかったのですが、
大御影あたりから雲が覆っていました。海岸線の国道周辺は晴れていました。出発した9時半頃は、黒谷林道も薄日がさしていま
した。三角点峰の黒谷でも、雲が多いけれどまずまずの晴れ模様で、三国山から大御影山あたりの眺望がありました。それから先
ガスがかなりの勢いでやってきました。ガスも濃くなったり薄くなったりでしたが、雨が降らなければ幻想的でいいなと思いながら、
歩きました。でも、最後に雨になってしまいました。

> ぐるっと回ってしかも芦谷岳にも ですね。
> 庄部谷山もまわってこの辺の有名??!!ピークと山毛欅の稜線を満喫されたでしょう。


 欲張りな質なんで、どうせ行くなら、庄部谷山と芦谷岳の2つ一遍にと思ってしまうのですね。だったら、どういうコース取りをしよ
うかと思い悩むのです。基本的には、谷ではなく尾根歩きになってしまいます。庄部谷山だけの周回コースではちょっと物足りない
のか、芦谷岳までのピストンおまけつきのコースにしました。でも、これも結構距離がありました。出発時間が遅くなったこともあり
足早になりました。もし、庄部谷山あたりで雨になったとしたら、芦谷岳はカットしてしまったでしょうね。 
庄部谷山の山頂でランチタイム
庄部谷山の山頂でランチタイム
> この左折地点から次の芦谷岳への左折地点の間にあるca830のバナナ形の周辺の山毛欅林、素晴らしかったと思います。

 庄部谷山から芦谷岳分岐(Ca850)までのブナ林は特筆するものがありますね。このあたりは人も結構入っているのでしょうか。
かなりテープがつけられていましたから。
ブナ林を満喫
ブナ林を満喫
> 画像を拝見すると、良い感じのガスで山毛欅林が雰囲気上々ですね。
> これを目指して何度も通ってますが、なかなか遭遇できません。


確かにガスが出てきて、いい感じになりました。他方で、雨になるんじゃないかと心配もしていました。庄部谷山の山頂では、もっと
ゆっくりしたかったのですが、出発時間が遅かったこともあり、芦谷岳まで行くのにどれくらい時間がかかるかという不確実な要素も
ありました。
幻想的なブナ林
幻想的なブナ林
> ついに雨となりましたか。でも、充実の山行ですね。
 
 はい、やはり雨になりました。あとは下るだけのところでした。ちょっとぬかるんでいたところでは、転びそうになりました。
次は、どう歩いてやろうかと思案しています。
written by kitayama-walk
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by 山日和 »

Kitayama-walkさん、こんばんは。

実は朝寝坊してしまい、出発が予定より1時間半も遅れてしまった。

長いコースの割にずいぶん遅い出発だと思ったら寝坊でしたか。珍しい。 :mrgreen:

駐車地から少し戻り、黒谷の右岸沿いに入ると、左に小さな小屋があり、熊捕ケージがあった。最初は急登であるが、尾根に出ると境界杭のある尾根には薄い踏み跡があった。

ここは歩いたことないですね。黒谷林道の最初のヘアピンの手前に左へ下りる林道分岐があります。そこが巡視路の入口です。ちなみにその少し上が私のいつもの駐車地です。

 庄部谷山の山頂はブナに囲まれた静かなところであった。人っ子一人いない山頂で一人ランチタイムを楽しんだ。

10数回訪れてますが、人に会ったのは1人だけの静かな山頂です。 :D

ブナ林の尾根筋をアップダウンしながら芦谷岳分岐(Ca850)に着く。ここから芦谷岳までピストンすることになる。方向を左にとり、野坂岳-三国山のライン上のP806に向かう。ここも踏み跡が薄く少々ヤブっぽいところもある。

この尾根はブナ林が続いてとてもいいところです。結構でかいのもありますしね。
三国山への稜線も実にいいです。

ようやく芦谷岳山頂に到達した。山頂というよりも通過点のような場所だ。

山頂らしさのないピークですが、それもまた良し。(^^)

この林道は大きくカーブして遠回りしていてロスが大きいので、林道を歩かずそのまま尾根を下ることした。さらに2つの鉄塔を経て、最後は黒谷林道に着地し、すぐに駐車した車に戻ることができた。歩いたコースとしては、ほぼ当初の計画どおりであった。

Kitayamaさんは林道入口スタートだったから南寄りに下りたんですね。私は林道の上の方に駐車していたので、674mあたりから南西にほぼ真っすぐ下りました。こちらは予想外の素晴らしい疎林が出迎えてくれたのですが、そちらはどうでしたか?

                 山日和

林道ショートカットの疎林
林道ショートカットの疎林
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
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Re: 【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by kitayama-walk »

 山日和さん、こんばんは。
 今回は、山日和さんのレスを心待ちにしていました。 :lol:

> 長いコースの割にずいぶん遅い出発だと思ったら寝坊でしたか。

 はい。前夜遅くまで起きていたものですから。また天気予報もイマイチだったものですから。
 朝、目が覚めて愕然としました。外を見たらお日様燦々でしたから。「しまったぁ!」と。

> (黒谷の右岸沿いに入る。最初は急登であるが、尾根に出ると境界杭のある尾根には薄い踏み跡があった)
> ここは歩いたことないですね。


 えへへ。山日和さんの踏破履歴をいただいておりましたので、この取り付きは歩いていないと思い、ちょっとチョイスしてみました。

> 黒谷林道の最初のヘアピンの手前に左へ下りる林道分岐があります。そこが巡視路の入口です。
> ちなみにその少し上が私のいつもの駐車地です。


  これはメモ、メモ。もっとも、草川啓三氏の「近江 湖西の山を歩く」の「庄部谷山」のところに載っていたコースの登りですよね。
熊獲ケージ
熊獲ケージ
> 10数回訪れてますが、人に会ったのは1人だけの静かな山頂です。

 予定どおりの出発だったなら、庄部谷山の山頂で1時間くらいはランチしたのですが。でも、天気が悪く、雨にもなるそうだった
ので、30分くらいで切り上げました。また次の機会もあるでしょうから。私も今回の山行では誰にも会いませんでした。
本日のランチメニュー
本日のランチメニュー
> (芦谷岳分岐(Ca850)から芦谷岳までピストン。野坂岳-三国山のライン上のP806に向かう。)
> この尾根はブナ林が続いてとてもいいところです。結構でかいのもありますしね。三国山への稜線も実にいいです。


  そうですね。ブナ林が続いているのがいいですねぇ。芦谷岳-三国山の縦走路もいいらしいですね。山日和さんのレポも拝見
済みです。野坂岳から三国山への縦走を考えています。8時間ほどで歩けるかなと。その場合黒河峠に自転車デポになります。

> (ようやく芦谷岳山頂は山頂というよりも通過点のような場所だ)
> 山頂らしさのないピークですが、それもまた良し。(^^)


 まあ、それはそうですが、山名プレートがあったので、ここが芦谷岳山頂とわかりました。
 何もなかったら、気づかずに通り過ぎてしまうかも。
芦谷岳山頂にて
芦谷岳山頂にて
> Kitayamaさんは林道入口スタートだったから南寄りに下りたんですね。私は林道の上の方に駐車していたので、674mあたり
> から南西にほぼ真っすぐ下りました。こちらは予想外の素晴らしい疎林が出迎えてくれたのですが、そちらはどうでしたか?


 そのとおりです。草川氏のルート図は、林道に出合ってから、そのまま大きく回って牛谷近くまで行く林道を歩いています。
これでは時間もかかるし、雨も降ってきたし。ということで、当初の予定どおり尾根を直進して下りました。地形図を見ると等高線
も緩やかになっているのでOKと思いました。最後のところで右に下るまではこちらも疎林が続いていました。最後は急斜面を左
に下って駐車地に戻りました。これも予定どおりでした。
written by kitayama-walk
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by 山日和 »

kitayama-walkさん、こんにちは。

> 黒谷林道の最初のヘアピンの手前に左へ下りる林道分岐があります。そこが巡視路の入口です。
> ちなみにその少し上が私のいつもの駐車地です。

これはメモ、メモ。もっとも、草川啓三氏の「近江 湖西の山を歩く」の「庄部谷山」のところに載っていたコースの登りですよね。


草川本のコースは違います。草川本ではそのヘアピンを曲がって次に左に分岐する林道を進み、黒谷本流に出合います。
そこから堰堤を巻き上がって二俣を右に取り、しばらく行ったところから左手の尾根に乗ります。黒谷の中間尾根ですね。
巡視路なんですが、とよさんのレポや私の7月のレポにもあるように、林道は荒れ放題で危険ですらあります。巡視路も
大荒れで修復する兆しもありません。このコースは右俣に入ったところの谷の佇まいもいいですし、中間尾根もなかなか
いいコースですよ。

                             山日和

崩壊した林道
崩壊した林道
定番の駐車地
定番の駐車地
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

Re: 【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by kitayama-walk »

  山日和さん、こんにちは。

> 黒谷林道の最初のヘアピンの手前に左へ下りる林道分岐があります。そこが巡視路の入口です。
> ちなみにその少し上が私のいつもの駐車地です。


 写真をみると、駐車地は結構スペースがありますね。

> 草川本のコースは違います。草川本ではそのヘアピンを曲がって次に左に分岐する林道を進み、黒谷本流に出合います。
> そこから堰堤を巻き上がって二俣を右に取り、しばらく行ったところから左手の尾根に乗ります。黒谷の中間尾根ですね。


 もう一度草川氏の本を確認してみました。赤線のルートが実際に歩いたコースのようです。
 これに対し、山日和さんが下山に使ったコースは、黒谷の右俣と左俣の中間尾根の途中から、尾根をそのまま直進した
ものですね(青線)。
庄部谷山ルート図
庄部谷山ルート図
written by kitayama-walk
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by 山日和 »

kitayama-walkさん、こんにちは。

 もう一度草川氏の本を確認してみました。赤線のルートが実際に歩いたコースのようです。
 これに対し、山日和さんが下山に使ったコースは、黒谷の右俣と左俣の中間尾根の途中から、尾根をそのまま直進した
ものですね(青線)。


その青線は8年前に牛谷を遡行した時下りに使いました。巡視路を見落として直進してしまっただけなんですけどね。(^^ゞ
(添付地図の黄色ルート。赤ルートが写真の巡視路入口へのルートです。一度違う尾根に入って引き返してますが^^;)

                              山日和

s-黒谷_1.jpg
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
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Re: 【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by kitayama-walk »

山日和さん、こんばんは。

> その青線は8年前に牛谷を遡行した時下りに使いました。巡視路を見落として直進してしまっただけなんですけどね。
> 添付地図の黄色ルート。赤ルートが写真の巡視路入口へのルートです。一度違う尾根に入って引き返してますが。


 巡視路を見落としての直進でしたか。本来は、「とよさん」が下ったルートだったんですね。
 黄色ルートが2006/10/14に歩いたものですね。赤色ルートは2009/4/19のものかな?
 青色ルートはかなりロングコースですが、これはいつものですか?
written by kitayama-walk
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by 山日和 »

kitayama-walkさん、どうもです。

 巡視路を見落としての直進でしたか。本来は、「とよさん」が下ったルートだったんですね。
 黄色ルートが2006/10/14に歩いたものですね。赤色ルートは2009/4/19のものかな?
 青色ルートはかなりロングコースですが、これはいつものですか?


赤は去年の6月です。水屋谷の遡行後の下山ですね。2009年4月はその左岸尾根を上がって同じコースで
下りました。
青ルートは2007年6月です。長そうですが、カシミールによれば14キロほどしかありませんでした。

                      山日和
とよ
記事: 88
登録日時: 2012年2月23日(木) 16:50

Re: 【若狭】庄部谷山・芦谷岳-野坂山地のブナの山

投稿記事 by とよ »

kitayama-walkさん、こんにちは。
芦谷岳まで行かれるとは、さすが健脚ですね!
Ca850から芦谷岳までの稜線もやっぱりいい感じですね~。

草川氏の本を確認してみました。赤線のルートが実際に歩いたコースのようです。
山日和さんとのやりとりでもう答えは出てますが、私が歩いたルートも同じ赤線の部分です。
なお、黒谷林道のヘアピンを曲がってから左に分岐する廃林道に入るのですが、ヘアピンの頂点あたりにも左に分岐する道があるのでご注意を。
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