「沢登」カズラ谷
「メンバー」iさん、Ｈ君、宮指路
「コースタイム」８：５０駐車地～９：００入渓～１０：００核心１０ｍ滝～１１：００三俣～１２：００登山道～１３：００駐車地
今回は会の沢ベテランのiさんと新人で若手のホープのＨ君を引っ張り出し、自分としては初めての本格的な沢登りとなった。
宮妻峡の駐車地から１０分ほどで入渓。
夏場の沢はアプローチの良いところが一番です。
小滝で慣らして、堰堤を越えると５ｍくらいの斜漠の後に７ｍくらいの直漠が現れる。
先頭のＨ君が右岸をよじ登る。私も負けじと後に続いた。
私は左岸の岩場にイワタバコを見つけたので滝登りは止めて岩登りに興じ、花を撮影した。
さて、いよいよ核心の１０ｍ滝は見た目、直漠ではないので右岸から行けそうだが上部が被っているのでiさんは左岸から行こうと言う。
またも切り込み隊長Ｈ君が登って行くが滝の中間地点で手掛かりに困り苦戦していた。
２番手にiさんが登るので下でビレイを頼まれた。
久しぶりのリード・ビレイだったが良い練習になった。
念の為、私はiさんに上からビレイしてもらったが、テンションもなく意外に問題なく登れた。
その後、５～６ｍ程度の滝が次々に出てきたが全員問題なく登り切る。
印象的なＳ字滝の両側はつるつるのスラブで滝の中を登って行くしかない。
Ｈ君も中間地点でステップが滑り苦労していたが私も同じように苦労したものの体をひねりながら何とかクリアした。
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お土産は３匹で最後の一匹は足の指の間に隠れていて、そこがやられたが結局姿を見せなかった。
下山後の風呂はグリーンランドに向かったが湯の山温泉が近づくと凄い豪雨になったので引き返して生桑のユラックスに行った。
ここは演芸場が併設されていて地元のお年寄りの憩いの場所になっているらしい。
我々が行った時もちょうど時代劇をやっていて盛り上がっていた。
宮指路