【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
【山域山名】白山
【日 時】 2014/7/26-27(土日)
【天 候】 26日 晴れ 27日雨のち晴れ
【メンバー】kasaya
【コース】
予定:26日大窪登山口---ゴマ平避難小屋
27日ゴマ平避難小屋---御前峰--南竜サイト地
28日南竜サイト地---大白川===自転車で登山口に戻る
実際:26日大窪登山口9:14---11:33ca1390m(撤退地点)---14:55駐車地
27日大窪登山口5:13---8:49ca1730m(撤退地点)---12:10駐車地
今回は白山北部の縦走を計画した。ネットで大窪から大白川までの記録がある。大白川からは自転車で戻っている。
時間的には余裕の感じなのであまり深く考えずこのコースを選択。自転車で大窪に戻るのは最後の登りが大変だが
何とかなっているみたいと結構気楽だった。
朝5時に自宅発。大白川には8時過ぎだ。すでに満車状態で係員みたいな人たちがたくさんいて、もう置けませんよと
言われる。自転車デポするだけなのでと答えるが、ここでデポする自転車は通勤用の町乗り車。マウンテンバイクなら
さまになるがどうも格好悪い。ここから平瀬に戻る道は概ね下りだが途中で真っ暗なトンネルがある。ここはヘッド
ランプがいるなあと思いつつ下る。平瀬からも概ね下り。野谷橋を越えてから登りとなる。これはちょっと厳しい登り。
果たしていけるかなあ。だめだったら押して上がるか歩くかと考える。道が平坦となり下り調子になると鶴平新道と
書かれた大窪の登山口につく。手前のスペースに車が3台。空いているところに停めさせてもらう。
さあて行こうか。それにしても暑いなあと思いつついく。野谷荘司まで約1000mの標高差。3時間ぐらいかなと考える。
最初は調子良かったがすぐにフーフー言い出す。これはまずった。もっと早くから登るべきだった。この猛暑は辛い。
45分ぐらい歩いて最初の休憩。日帰りで野谷荘司山へ行く人に追い抜かれる。ゴマ平までと答えるとすごいなあと
言われる。このときはまだ行けるものと信じていた。
10時30分で2回目の休憩。さっきから30分しか経っていない。荷物が堪えてきた。たかだか18kgなのに情けない。
11時に又休憩。途中で足がつってきた。これはいかん。熱中症ではないか。多量の汗で水分、塩分を放出しているようだ。
とても登れない。もう今日はだめだと思うがそれにしてもいい休憩場所がない。風の通る場所で休みたいがあまりいい
ところはなく小さな木陰で涼をとる。後から来た人にこの先でいい休憩場所があるかと聞くともう尾根通しでないと
いう。そりゃアカン。もうここまでとしよう。高度計は1360mを指していた。600mちょっとしか登っていないけど。
やれやれ早くも計画挫折だ。仕方がないので冷やしてきたビールでも飲もう。冷たいビールで人心地。フー
でもここは暑いな。ちょっと下がったところで横になろうかと思って移動する。ふらふら降りていって道を少し外れた
ところのブナの木陰でシートを広げ休憩とする。時間はたっぷりだ。酔いを醒ましながらこの後の行程を考える。
明日登り直してゴマ平まで行くか。大白川から登る手もあるが、どうしてもゴマ平が見ておきたい。
朝一番から登れば何とかなるだろうそんな結論だった。
結局3時間弱も昼寝をしたことになる。少しおなかも空いてきたのでコーヒーとパンで食事をしてから下山にかかる。
登山口には出発時と同じように車が停まっている。まだ誰も降りてきていないようだ。この暑さの中みんな苦労して
いるのかな。車の中にはまだ少し冷たいジュースがあり、一息を入れる。
さあてどうしよう。とりあえず白水の湯で汗を流す。時間はたっぷりなのでゆっくりと露天風呂を堪能する。
そのあと大白川に自転車を取りに戻る。夕方の駐車地は車が少ない。ここに今日又来るとは思わなかったなあ。
結局この日は白水の湯のある飛騨白山道の駅で車中泊となる。蚊取り線香が結構有効だった。
翌日は早めにと思い5時ごろ登山口に着く。さすがに車は一台もない。荷物もテントをはじめ重いものはおいて出発。
ゴマ平までとにかく行こうとの思いである。しかし歩き出して5分もすると雷鳴とともに雨が降り出す。樹林帯の中なので
雷は怖くないが雨は面倒だ。すぐに止みそうもなく、合羽を着る。しかしこれは蒸れるぞ。そう思って山シャツを脱いで
素肌に直接ゴアを着てみる。これは有効だろうか。雨は止まない。この時点で引き返すつもりはなかった。しかし
歩くにつれて雨はひどくなる一方だ。雷鳴がしていないので雷ではないようだ。しかしこれは止むのだろうか。
昨日引き返したあたりでもまだ止まぬ。ペースも遅く1時間で300mも登っていない。もう気持ち的にとりあえず野谷
荘司まではとの思いである。しかし周りの樹高が自分の背より低くなって稜線が近づくにつれて一段と風雨がきつく
なってきた。これはいかん。これではピークについてもほとんど意味がないのでは。そう自問して結局降りようとの
判断となる。やれやれ2日続けて目的の山の前峰でさえ踏めないのである。なんということだ。
下りにかかってしばらく行くとガスが切れ、あたりが見え出す。これは天気が回復したのかそれとも単に標高が下がった
だけなのか。振り返ってみても高い山のほうはよく見えない。まあいずれにしても一度下り始めては、もう登る意欲は
失せている。合羽を脱いでランチにしようとラーメンを作る。
その後ゆっくり下るが、標高が下がると暑い。急ぐ理由もないので又ブナの林の中でティータイム。お湯を沸かし
まわりの景色を眺める。いいところなのである。天気はいい。行けば良かったかなあ。でもあの雨だったしと、
どうにも答えが出ないまま、明日はどうしようかと考える。
ピークのひとつも踏んでいないのはどういうことだろう。明日は平瀬道から白山に登るか、大倉山の避難小屋に
今日泊まってもいいかなどと考えるが、白山北部にこだわった計画を立てていたのでどうしても心に弾みがつかない。
そのまま昼過ぎに駐車地にもどり、やはり誰もいないその場所で濡れたものを乾かししばらくボ-ッとしていたが
結局帰宅の道を選んだ。帰路、運転中すごく眠くなる。たまらずパーキングで1時間ほど仮眠。大して運動していない
のになんだかすごく疲れていたようだ。
今回はどうしてこんなことになったのだろうと山行を振り返るとやはりコース設定と出発時間、暑さに対する考慮が
かけていたようだ。参考にしたのは秋に同じコースを歩いている女性2人を含んだグループの記録。8時間程度で
ゴマ平まで歩いているので自分独りなら十分その時間よりも早くつけるだろうとの驕りがあった。秋とこの盛夏の
温度差。しかも9時過ぎ出発は暑さに対する備えができていないといわざる得ない。ましてちょうど猛暑の日だ。
出発は朝の5時ごろならまだ行けたかも知れないのだが9時は遅すぎる。
そして2日目の天候の読み。このとき前線が通過して一時的に天候が崩れたようだが、山に入って天候のチェックが
十分にできていなかった。天候の崩れも察知していたらもう少し何とかなったかもしれない。
さらに今回実際にやらなかった自転車での戻り。本当にできたのだろうか。普段からヒルクライムをしていれば良いが、
あの自転車であの登りはできたろうか。
今度やるときはもうちょっと入念な準備が要りそう。反省ばかりの山だった。
Kasaya
【日 時】 2014/7/26-27(土日)
【天 候】 26日 晴れ 27日雨のち晴れ
【メンバー】kasaya
【コース】
予定:26日大窪登山口---ゴマ平避難小屋
27日ゴマ平避難小屋---御前峰--南竜サイト地
28日南竜サイト地---大白川===自転車で登山口に戻る
実際:26日大窪登山口9:14---11:33ca1390m(撤退地点)---14:55駐車地
27日大窪登山口5:13---8:49ca1730m(撤退地点)---12:10駐車地
今回は白山北部の縦走を計画した。ネットで大窪から大白川までの記録がある。大白川からは自転車で戻っている。
時間的には余裕の感じなのであまり深く考えずこのコースを選択。自転車で大窪に戻るのは最後の登りが大変だが
何とかなっているみたいと結構気楽だった。
朝5時に自宅発。大白川には8時過ぎだ。すでに満車状態で係員みたいな人たちがたくさんいて、もう置けませんよと
言われる。自転車デポするだけなのでと答えるが、ここでデポする自転車は通勤用の町乗り車。マウンテンバイクなら
さまになるがどうも格好悪い。ここから平瀬に戻る道は概ね下りだが途中で真っ暗なトンネルがある。ここはヘッド
ランプがいるなあと思いつつ下る。平瀬からも概ね下り。野谷橋を越えてから登りとなる。これはちょっと厳しい登り。
果たしていけるかなあ。だめだったら押して上がるか歩くかと考える。道が平坦となり下り調子になると鶴平新道と
書かれた大窪の登山口につく。手前のスペースに車が3台。空いているところに停めさせてもらう。
さあて行こうか。それにしても暑いなあと思いつついく。野谷荘司まで約1000mの標高差。3時間ぐらいかなと考える。
最初は調子良かったがすぐにフーフー言い出す。これはまずった。もっと早くから登るべきだった。この猛暑は辛い。
45分ぐらい歩いて最初の休憩。日帰りで野谷荘司山へ行く人に追い抜かれる。ゴマ平までと答えるとすごいなあと
言われる。このときはまだ行けるものと信じていた。
10時30分で2回目の休憩。さっきから30分しか経っていない。荷物が堪えてきた。たかだか18kgなのに情けない。
11時に又休憩。途中で足がつってきた。これはいかん。熱中症ではないか。多量の汗で水分、塩分を放出しているようだ。
とても登れない。もう今日はだめだと思うがそれにしてもいい休憩場所がない。風の通る場所で休みたいがあまりいい
ところはなく小さな木陰で涼をとる。後から来た人にこの先でいい休憩場所があるかと聞くともう尾根通しでないと
いう。そりゃアカン。もうここまでとしよう。高度計は1360mを指していた。600mちょっとしか登っていないけど。
やれやれ早くも計画挫折だ。仕方がないので冷やしてきたビールでも飲もう。冷たいビールで人心地。フー
でもここは暑いな。ちょっと下がったところで横になろうかと思って移動する。ふらふら降りていって道を少し外れた
ところのブナの木陰でシートを広げ休憩とする。時間はたっぷりだ。酔いを醒ましながらこの後の行程を考える。
明日登り直してゴマ平まで行くか。大白川から登る手もあるが、どうしてもゴマ平が見ておきたい。
朝一番から登れば何とかなるだろうそんな結論だった。
結局3時間弱も昼寝をしたことになる。少しおなかも空いてきたのでコーヒーとパンで食事をしてから下山にかかる。
登山口には出発時と同じように車が停まっている。まだ誰も降りてきていないようだ。この暑さの中みんな苦労して
いるのかな。車の中にはまだ少し冷たいジュースがあり、一息を入れる。
さあてどうしよう。とりあえず白水の湯で汗を流す。時間はたっぷりなのでゆっくりと露天風呂を堪能する。
そのあと大白川に自転車を取りに戻る。夕方の駐車地は車が少ない。ここに今日又来るとは思わなかったなあ。
結局この日は白水の湯のある飛騨白山道の駅で車中泊となる。蚊取り線香が結構有効だった。
翌日は早めにと思い5時ごろ登山口に着く。さすがに車は一台もない。荷物もテントをはじめ重いものはおいて出発。
ゴマ平までとにかく行こうとの思いである。しかし歩き出して5分もすると雷鳴とともに雨が降り出す。樹林帯の中なので
雷は怖くないが雨は面倒だ。すぐに止みそうもなく、合羽を着る。しかしこれは蒸れるぞ。そう思って山シャツを脱いで
素肌に直接ゴアを着てみる。これは有効だろうか。雨は止まない。この時点で引き返すつもりはなかった。しかし
歩くにつれて雨はひどくなる一方だ。雷鳴がしていないので雷ではないようだ。しかしこれは止むのだろうか。
昨日引き返したあたりでもまだ止まぬ。ペースも遅く1時間で300mも登っていない。もう気持ち的にとりあえず野谷
荘司まではとの思いである。しかし周りの樹高が自分の背より低くなって稜線が近づくにつれて一段と風雨がきつく
なってきた。これはいかん。これではピークについてもほとんど意味がないのでは。そう自問して結局降りようとの
判断となる。やれやれ2日続けて目的の山の前峰でさえ踏めないのである。なんということだ。
下りにかかってしばらく行くとガスが切れ、あたりが見え出す。これは天気が回復したのかそれとも単に標高が下がった
だけなのか。振り返ってみても高い山のほうはよく見えない。まあいずれにしても一度下り始めては、もう登る意欲は
失せている。合羽を脱いでランチにしようとラーメンを作る。
その後ゆっくり下るが、標高が下がると暑い。急ぐ理由もないので又ブナの林の中でティータイム。お湯を沸かし
まわりの景色を眺める。いいところなのである。天気はいい。行けば良かったかなあ。でもあの雨だったしと、
どうにも答えが出ないまま、明日はどうしようかと考える。
ピークのひとつも踏んでいないのはどういうことだろう。明日は平瀬道から白山に登るか、大倉山の避難小屋に
今日泊まってもいいかなどと考えるが、白山北部にこだわった計画を立てていたのでどうしても心に弾みがつかない。
そのまま昼過ぎに駐車地にもどり、やはり誰もいないその場所で濡れたものを乾かししばらくボ-ッとしていたが
結局帰宅の道を選んだ。帰路、運転中すごく眠くなる。たまらずパーキングで1時間ほど仮眠。大して運動していない
のになんだかすごく疲れていたようだ。
今回はどうしてこんなことになったのだろうと山行を振り返るとやはりコース設定と出発時間、暑さに対する考慮が
かけていたようだ。参考にしたのは秋に同じコースを歩いている女性2人を含んだグループの記録。8時間程度で
ゴマ平まで歩いているので自分独りなら十分その時間よりも早くつけるだろうとの驕りがあった。秋とこの盛夏の
温度差。しかも9時過ぎ出発は暑さに対する備えができていないといわざる得ない。ましてちょうど猛暑の日だ。
出発は朝の5時ごろならまだ行けたかも知れないのだが9時は遅すぎる。
そして2日目の天候の読み。このとき前線が通過して一時的に天候が崩れたようだが、山に入って天候のチェックが
十分にできていなかった。天候の崩れも察知していたらもう少し何とかなったかもしれない。
さらに今回実際にやらなかった自転車での戻り。本当にできたのだろうか。普段からヒルクライムをしていれば良いが、
あの自転車であの登りはできたろうか。
今度やるときはもうちょっと入念な準備が要りそう。反省ばかりの山だった。
Kasaya
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2014年7月30日(水) 07:50 ], 累計 1 回
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
Kasayaさん、おはようございます。
遠くまで出かけられたのに残念でしたね。
綿密な計画で登山口に到着したら完歩は見えていたでしょうに。
でも、この夏一番の酷暑には勝てなかったということかな?
撤退の判断は流石だと思いました。
単独の気楽さとは裏腹に、怖さもありますから。
私は5時から歩き始めて10時前には完了していましたが、それでもきつかったですよ。
しかもかなり軽装で、18キロも担いでいたら倒れていたかもしれません。
http://blogs.yahoo.co.jp/rakudaininjya/38671229.html
遠くまで出かけられたのに残念でしたね。
綿密な計画で登山口に到着したら完歩は見えていたでしょうに。
でも、この夏一番の酷暑には勝てなかったということかな?
撤退の判断は流石だと思いました。
単独の気楽さとは裏腹に、怖さもありますから。
私は5時から歩き始めて10時前には完了していましたが、それでもきつかったですよ。
しかもかなり軽装で、18キロも担いでいたら倒れていたかもしれません。
http://blogs.yahoo.co.jp/rakudaininjya/38671229.html
落第忍者
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
おはようございます。
字ばかりで読む気なかったけど、読めばオモロイ記事ですね。わろたわ
この日はメチャ暑かったもんね、でも涼しかったとしても無理だろうな思うワン。
念仏尾根は下山道でしょうな。
差1000m炎天下で三時間とは、鍛えてるんですね。
15時間歩行にも耐えられる兵隊さんだね。
兵隊さんの荷は50kg20時間歩行ナンだそうエスよ。
アキラメ判断は正常だな、ボケるとそれができなくなるんだろうな。
死人が出てます。
ゴマ平迄の日帰りでね、雨の中を。尊敬しますワン。
好い体験できました。
日の出一時間前にですな、昼には山頂へですね。
またのチャレンジ期待してますワン。
いらぬお節介でしたワン。
迷い語と言う緑ちゃんより。
字ばかりで読む気なかったけど、読めばオモロイ記事ですね。わろたわ
Kasaya さんが書きました: 【山域山名】白山
【日 時】 2014/7/26-27(土日)
【天 候】 26日 晴れ 27日雨のち晴れ
【メンバー】kasaya
【コース】
予定:26日大窪登山口---ゴマ平避難小屋
27日ゴマ平避難小屋---御前峰--南竜サイト地
28日南竜サイト地---大白川===自転車で登山口に戻る
実際:26日大窪登山口9:14---11:33ca1390m(撤退地点)---14:55駐車地
27日大窪登山口5:13---8:49ca1730m(撤退地点)---12:10駐車地
今回は白山北部の縦走を計画した。ネットで大窪から大白川までの記録がある。大白川からは自転車で戻っている。
この日はメチャ暑かったもんね、でも涼しかったとしても無理だろうな思うワン。
念仏尾根は下山道でしょうな。
スゴイなあ、軽々と背負えるんだ。Kasaya さんが書きました: >たかだか18kgなのに情けない。
>野谷荘司まで約1000mの標高差。3時間ぐらいかなと考える。
差1000m炎天下で三時間とは、鍛えてるんですね。
15時間歩行にも耐えられる兵隊さんだね。
兵隊さんの荷は50kg20時間歩行ナンだそうエスよ。
Kasaya さんが書きました: そりゃアカン。もうここまでとしよう。高度計は1360mを指していた。600mちょっとしか登っていないけど。
明日登り直してゴマ平まで行くか。大白川から登る手もあるが、どうしてもゴマ平が見ておきたい。
朝一番から登れば何とかなるだろうそんな結論だった。
アキラメ判断は正常だな、ボケるとそれができなくなるんだろうな。
死人が出てます。
Kasaya さんが書きました: ゴマ平までとにかく行こうとの思いである。
もう気持ち的にとりあえず野谷荘司まではとの思いである。
なんということだ。
>8時間程度でゴマ平まで歩いているので
ゴマ平迄の日帰りでね、雨の中を。尊敬しますワン。
Kasaya さんが書きました: 白山北部にこだわった計画を立てていたのでどうしても心に弾みがつかない。
出発は朝の5時ごろならまだ行けたかも知れないのだが9時は遅すぎる。
今度やるときはもうちょっと入念な準備が要りそう。反省ばかりの山だった。
好い体験できました。
日の出一時間前にですな、昼には山頂へですね。
またのチャレンジ期待してますワン。
いらぬお節介でしたワン。
迷い語と言う緑ちゃんより。
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
こんばんは
kasayaさんには珍しく途中敗退ですね
避難小屋泊りでも18kgになりましたか
暑い中、その重さを担ぐのは大変でしょうね~
若いころは何でもなかったのでしょうが、お互い年ですから
夏は私のように沢で遊ぶのが一番のようで
宮指路
kasayaさんには珍しく途中敗退ですね
避難小屋泊りでも18kgになりましたか
暑い中、その重さを担ぐのは大変でしょうね~
若いころは何でもなかったのでしょうが、お互い年ですから
夏は私のように沢で遊ぶのが一番のようで
宮指路
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
kasayaさん、こんばんは。
大胆かつ野心的な計画ですね。いや、でしたね。
私も梅雨明けを狙って御岳に行ってきましたが、二日目はガス、強風、そして雨とさんざんでした。
一日目は8時半ごろから登ったので暑さにも参りました。ボッカは苦手なので私の荷物はせいぜい10㎏程度でしょうか。体もフェザー級ですから、そのあたりで差が出ましたかね。
私の場合は何とか当初計画どおりに山行を終えることができたので良かったですが、一つのピークも踏めず敗退となるとショックは大きいですね。これをバネにリベンジを誓うかあっさり諦めるか迷いどころですが、計画の大幅見直しは必至かな。
大胆かつ野心的な計画ですね。いや、でしたね。
私も梅雨明けを狙って御岳に行ってきましたが、二日目はガス、強風、そして雨とさんざんでした。
一日目は8時半ごろから登ったので暑さにも参りました。ボッカは苦手なので私の荷物はせいぜい10㎏程度でしょうか。体もフェザー級ですから、そのあたりで差が出ましたかね。
私の場合は何とか当初計画どおりに山行を終えることができたので良かったですが、一つのピークも踏めず敗退となるとショックは大きいですね。これをバネにリベンジを誓うかあっさり諦めるか迷いどころですが、計画の大幅見直しは必至かな。
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
Kasayaさん、今晩は。
いよいよ昨年から持ち越しとなっていたゴマ平小屋を使っての周回が、二回の挑戦どちらも「天候」による断念となってしまいましたか・・・残念無念。
土曜日は福井でも猛暑、近くの「水泳大会」までが中止になったそうです。
ヒトの身体が対処しきれない急激な気温の上昇に、「熱中症」での搬送も最多となったとか。
日曜日は明け方から大雨、降ったりやんだりでしたが昼前には青空も覗くようになりました。
そして北陸地方も月曜には梅雨明けとなりました。
白山、なかなか意地悪かも・・・(^^ゞ
前回のKasayaさん白山レポへのレスにも書きましたが、私も昨年のお盆にゴマ平小屋と三ノ峰小屋泊まりで石徹白までを縦走しました。
なので、鶴平新道の様子もよくわかります。
私の場合、自転車が先でしたので登り始めて一分で「足がヤバい」事に・・・あの急坂にはホント涙が出ましたが石徹白の車まで歩くしかありません。
幸い暑さには慣れた頃でしたし、樹林帯を抜けると雲もでてきました。
さてどこで、ザックの中のツェルトを出すことになるのかな? と、冷めた自分をあざむけたのは奇跡に近かったかもですね。
あの、もちろんKasayaさんは再挑戦されますよね?だとして・・・
そんな「きわどかった」私からのKasayaさんへのアドバイスですが、
①ゴマ平小屋までのアップダウンは半端ないです。
せっかく稼いだ高度を急下降、そして急上昇。
②自転車は十分すぎるほど「慣れて」いたほうが無難、というか必須。
③稜線歩きが多く、夏は特に雷への心構えを。
あえてゴマ平小屋の画像は載せません。
代わりに長距離を歩いてきた者にとっての「天国の泉」となる水場の画像を。 白山本峰や周辺域の眺めは言うまでもありませんが、北弥陀ヶ原のニッコウキスゲ、お花松原の日本一のクロユリなどの高山植物がKasayaさんを待ってますよ~。
ご自分の眼で見ていただきたくて載せませんので、あしからず。
いよいよ昨年から持ち越しとなっていたゴマ平小屋を使っての周回が、二回の挑戦どちらも「天候」による断念となってしまいましたか・・・残念無念。
土曜日は福井でも猛暑、近くの「水泳大会」までが中止になったそうです。
ヒトの身体が対処しきれない急激な気温の上昇に、「熱中症」での搬送も最多となったとか。
日曜日は明け方から大雨、降ったりやんだりでしたが昼前には青空も覗くようになりました。
そして北陸地方も月曜には梅雨明けとなりました。
白山、なかなか意地悪かも・・・(^^ゞ
前回のKasayaさん白山レポへのレスにも書きましたが、私も昨年のお盆にゴマ平小屋と三ノ峰小屋泊まりで石徹白までを縦走しました。
なので、鶴平新道の様子もよくわかります。
私の場合、自転車が先でしたので登り始めて一分で「足がヤバい」事に・・・あの急坂にはホント涙が出ましたが石徹白の車まで歩くしかありません。
幸い暑さには慣れた頃でしたし、樹林帯を抜けると雲もでてきました。
さてどこで、ザックの中のツェルトを出すことになるのかな? と、冷めた自分をあざむけたのは奇跡に近かったかもですね。
あの、もちろんKasayaさんは再挑戦されますよね?だとして・・・
そんな「きわどかった」私からのKasayaさんへのアドバイスですが、
①ゴマ平小屋までのアップダウンは半端ないです。
せっかく稼いだ高度を急下降、そして急上昇。
②自転車は十分すぎるほど「慣れて」いたほうが無難、というか必須。
③稜線歩きが多く、夏は特に雷への心構えを。
あえてゴマ平小屋の画像は載せません。
代わりに長距離を歩いてきた者にとっての「天国の泉」となる水場の画像を。 白山本峰や周辺域の眺めは言うまでもありませんが、北弥陀ヶ原のニッコウキスゲ、お花松原の日本一のクロユリなどの高山植物がKasayaさんを待ってますよ~。
ご自分の眼で見ていただきたくて載せませんので、あしからず。
越前
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
キャッシーさん
こんばんは
お疲れ様でした。かさやさんにしてはなんと珍しい。たしかに暑さと湿度はあなどれませんね。
土曜日はホント暑かったです。
それを計算に入れていなかったのは、もう暑さボケかもしれません。
キャッシーさんも気をつけてね
Kasaya
こんばんは
お疲れ様でした。かさやさんにしてはなんと珍しい。たしかに暑さと湿度はあなどれませんね。
土曜日はホント暑かったです。
それを計算に入れていなかったのは、もう暑さボケかもしれません。
キャッシーさんも気をつけてね
Kasaya
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
落第忍者さん こんばんは
遠くまで出かけられたのに残念でしたね。
綿密な計画で登山口に到着したら完歩は見えていたでしょうに。
暑さが想定外でしたが、夏であれば考慮に入れるべきでした。
撤退の判断は流石だと思いました。
単独の気楽さとは裏腹に、怖さもありますから。
あまりほめられたものではありません。稜線に登ってからも長いコースなので
早めにダウンしてよかったというのが実態
私は5時から歩き始めて10時前には完了していましたが、それでもきつかったですよ。
しかもかなり軽装で、18キロも担いでいたら倒れていたかもしれません。
落ち忍さんは、いつも早いですね。私も今回は早立ちしなかったことを悔やみました。
次回はよく考えます。
Kasaya
遠くまで出かけられたのに残念でしたね。
綿密な計画で登山口に到着したら完歩は見えていたでしょうに。
暑さが想定外でしたが、夏であれば考慮に入れるべきでした。
撤退の判断は流石だと思いました。
単独の気楽さとは裏腹に、怖さもありますから。
あまりほめられたものではありません。稜線に登ってからも長いコースなので
早めにダウンしてよかったというのが実態
私は5時から歩き始めて10時前には完了していましたが、それでもきつかったですよ。
しかもかなり軽装で、18キロも担いでいたら倒れていたかもしれません。
落ち忍さんは、いつも早いですね。私も今回は早立ちしなかったことを悔やみました。
次回はよく考えます。
Kasaya
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
緑水さん こんばんは
字ばかりで読む気なかったけど、読めばオモロイ記事ですね。わろたわ
今回は貼れる様な写真がなかったのです。
この日はメチャ暑かったもんね、でも涼しかったとしても無理だろうな思うワン。
念仏尾根は下山道でしょうな。
秋に女性二人を連れて同じコースを歩いているレポがあったのでつい気楽に考えてしまいました。
スゴイなあ、軽々と背負えるんだ。
差1000m炎天下で三時間とは、鍛えてるんですね。
歩きながら学生時代は30kgぐらい担いでいたにのやっぱり今はアカンなあという気持ちです。
15時間歩行にも耐えられる兵隊さんだね。
兵隊さんの荷は50kg20時間歩行ナンだそうエスよ。
私の亡くなった伯父から、そんな体験談を聞いたことがあります。
もうフラフラで休めといわれると水溜りの上だろうがどこだろうが即座に座り込んだらしいです。
食べ物も満足でないのでホントきつかったようです。
アキラメ判断は正常だな、ボケるとそれができなくなるんだろうな。
死人が出てます。
体力のある人は限界近くまで行くのでしょう。私はすぐアウトです。
ゴマ平迄の日帰りでね、雨の中を。尊敬しますワン。
これは違いますよ。ゴマ平で一泊してそのまま引き返そうと思っていたのです。
好い体験できました。
日の出一時間前にですな、昼には山頂へですね。
そうですね。そのぐらいが理想です。
またのチャレンジ期待してますワン。
やりたいけど2泊は必須でしょうから、タイミングが難しいですねえ
Kasaya
字ばかりで読む気なかったけど、読めばオモロイ記事ですね。わろたわ
今回は貼れる様な写真がなかったのです。
この日はメチャ暑かったもんね、でも涼しかったとしても無理だろうな思うワン。
念仏尾根は下山道でしょうな。
秋に女性二人を連れて同じコースを歩いているレポがあったのでつい気楽に考えてしまいました。
スゴイなあ、軽々と背負えるんだ。
差1000m炎天下で三時間とは、鍛えてるんですね。
歩きながら学生時代は30kgぐらい担いでいたにのやっぱり今はアカンなあという気持ちです。
15時間歩行にも耐えられる兵隊さんだね。
兵隊さんの荷は50kg20時間歩行ナンだそうエスよ。
私の亡くなった伯父から、そんな体験談を聞いたことがあります。
もうフラフラで休めといわれると水溜りの上だろうがどこだろうが即座に座り込んだらしいです。
食べ物も満足でないのでホントきつかったようです。
アキラメ判断は正常だな、ボケるとそれができなくなるんだろうな。
死人が出てます。
体力のある人は限界近くまで行くのでしょう。私はすぐアウトです。
ゴマ平迄の日帰りでね、雨の中を。尊敬しますワン。
これは違いますよ。ゴマ平で一泊してそのまま引き返そうと思っていたのです。
好い体験できました。
日の出一時間前にですな、昼には山頂へですね。
そうですね。そのぐらいが理想です。
またのチャレンジ期待してますワン。
やりたいけど2泊は必須でしょうから、タイミングが難しいですねえ
Kasaya
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2014年8月01日(金) 08:22 ], 累計 1 回
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
宮指路さん こんばんは
kasayaさんには珍しく途中敗退ですね
そうでもないですよ。途中敗退したようなときはレポしないだけです。
今回はこんなこともあったと敢えて書いてみました。皆さんからアドバイスがもらえたら
良いなあと思って。
避難小屋泊りでも18kgになりましたか
2日目が南竜でテント泊だったのでテントも担いでいました。もっと軽くできなくも
ないのでしょうが、ついつい重くなります。
若いころは何でもなかったのでしょうが、お互い年ですから
そうなんですよね。涼しくなればもう少し何とかなりそうですが。
夏は私のように沢で遊ぶのが一番のようで
沢は暑さ知らずですね。沢は最近ちょっとご無沙汰になっています。
確かに良いですねえ。
Kasaya
kasayaさんには珍しく途中敗退ですね
そうでもないですよ。途中敗退したようなときはレポしないだけです。
今回はこんなこともあったと敢えて書いてみました。皆さんからアドバイスがもらえたら
良いなあと思って。
避難小屋泊りでも18kgになりましたか
2日目が南竜でテント泊だったのでテントも担いでいました。もっと軽くできなくも
ないのでしょうが、ついつい重くなります。
若いころは何でもなかったのでしょうが、お互い年ですから
そうなんですよね。涼しくなればもう少し何とかなりそうですが。
夏は私のように沢で遊ぶのが一番のようで
沢は暑さ知らずですね。沢は最近ちょっとご無沙汰になっています。
確かに良いですねえ。
Kasaya
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
skywalkさん こんばんは
大胆かつ野心的な計画ですね。いや、でしたね。
計画したときはワクワクしていたのです。
私も梅雨明けを狙って御岳に行ってきましたが、二日目はガス、強風、そして雨とさんざんでした。
日曜日ですね。三重県でも高校野球が中止になるほど天気は荒れたようですね。
一日目は8時半ごろから登ったので暑さにも参りました。ボッカは苦手なので私の荷物はせいぜい10㎏程度でしょうか。
体もフェザー級ですから、そのあたりで差が出ましたかね。
1泊2日で10kgですか?どうしたらそんなに軽くできるのですか。まあ軽量化は重要な問題ですね。でも食料とかは減らしたくないし...
私の場合は何とか当初計画どおりに山行を終えることができたので
良かったですが、一つのピークも踏めず敗退となるとショックは大きいですね。これをバネにリベンジを誓うかあっさり諦めるか迷いどころ
ですが、計画の大幅見直しは必至かな。
あの天気で完遂すごいですねえ。
私は二日もかけて、ひとつの山も登らずに終わったのは初めてではないでしょうか。ショックですが考えさせられることも色々あります。
何とかリベンジしたいですね。
Kasaya
大胆かつ野心的な計画ですね。いや、でしたね。
計画したときはワクワクしていたのです。
私も梅雨明けを狙って御岳に行ってきましたが、二日目はガス、強風、そして雨とさんざんでした。
日曜日ですね。三重県でも高校野球が中止になるほど天気は荒れたようですね。
一日目は8時半ごろから登ったので暑さにも参りました。ボッカは苦手なので私の荷物はせいぜい10㎏程度でしょうか。
体もフェザー級ですから、そのあたりで差が出ましたかね。
1泊2日で10kgですか?どうしたらそんなに軽くできるのですか。まあ軽量化は重要な問題ですね。でも食料とかは減らしたくないし...
私の場合は何とか当初計画どおりに山行を終えることができたので
良かったですが、一つのピークも踏めず敗退となるとショックは大きいですね。これをバネにリベンジを誓うかあっさり諦めるか迷いどころ
ですが、計画の大幅見直しは必至かな。
あの天気で完遂すごいですねえ。
私は二日もかけて、ひとつの山も登らずに終わったのは初めてではないでしょうか。ショックですが考えさせられることも色々あります。
何とかリベンジしたいですね。
Kasaya
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
越前さん 今晩は。
いよいよ昨年から持ち越しとなっていたゴマ平小屋を使っての周回が、二回の挑戦どちらも「天候」による断念となってしまいましたか・・・残念無念。
昨年のレポで越前さんに焚付けられた感じでしたが、ちょっと計画が甘かったようです。
日曜日は明け方から大雨、降ったりやんだりでしたが昼前には青空も覗くようになりました。
そして北陸地方も月曜には梅雨明けとなりました。
北陸はまだ明けてなかったですか?それも情報収集不足だ。
前回のKasayaさん白山レポへのレスにも書きましたが、私も昨年のお盆にゴマ平小屋と三ノ峰小屋泊まりで石徹白までを縦走しました。
なので、鶴平新道の様子もよくわかります。
越前さんがすごく長い山行をしたなあとの記憶がありましたが、改めてそのすごさに驚きます。
さてどこで、ザックの中のツェルトを出すことになるのかな? と、冷めた自分をあざむけたのは奇跡に近かったかもですね。
避難小屋泊まりでテントは持たなかったわけですね。なるほど
①ゴマ平小屋までのアップダウンは半端ないです。
せっかく稼いだ高度を急下降、そして急上昇。
これを聞くとちょっと躊躇します。アルプスならそういうところは皆、まき道がついているのですが。
②自転車は十分すぎるほど「慣れて」いたほうが無難、というか必須。
これが問題。大窪への登りが一番心配ですが、最悪自転車は置いて歩いて登ればいいかと。標高差は200mぐらいだし
と考えています。甘いでしょか。
③稜線歩きが多く、夏は特に雷への心構えを。
雷はねえ。午後はあまり歩きたくないですが、いざとなったらやり過ごせるだけの心の余裕と
時間的余裕を持っていたいところです。
代わりに長距離を歩いてきた者にとっての「天国の泉」となる水場の画像を。
これはゴマ平へ行くために谷を横切るところでしょうか。夏場ならほんとに天国でしょう。
白山本峰や周辺域の眺めは言うまでもありませんが、北弥陀ヶ原のニッコウキスゲ、お花松原の日本一のクロユリなどの高山植物がKasayaさんを待ってますよ~。
まだ見ぬお花松原を見てみたいというのがこの時期に実行した理由。こうやってまた紹介されるとうずうずです。
あまり時間がないですねえ。
Kasaya
いよいよ昨年から持ち越しとなっていたゴマ平小屋を使っての周回が、二回の挑戦どちらも「天候」による断念となってしまいましたか・・・残念無念。
昨年のレポで越前さんに焚付けられた感じでしたが、ちょっと計画が甘かったようです。
日曜日は明け方から大雨、降ったりやんだりでしたが昼前には青空も覗くようになりました。
そして北陸地方も月曜には梅雨明けとなりました。
北陸はまだ明けてなかったですか?それも情報収集不足だ。
前回のKasayaさん白山レポへのレスにも書きましたが、私も昨年のお盆にゴマ平小屋と三ノ峰小屋泊まりで石徹白までを縦走しました。
なので、鶴平新道の様子もよくわかります。
越前さんがすごく長い山行をしたなあとの記憶がありましたが、改めてそのすごさに驚きます。
さてどこで、ザックの中のツェルトを出すことになるのかな? と、冷めた自分をあざむけたのは奇跡に近かったかもですね。
避難小屋泊まりでテントは持たなかったわけですね。なるほど
①ゴマ平小屋までのアップダウンは半端ないです。
せっかく稼いだ高度を急下降、そして急上昇。
これを聞くとちょっと躊躇します。アルプスならそういうところは皆、まき道がついているのですが。
②自転車は十分すぎるほど「慣れて」いたほうが無難、というか必須。
これが問題。大窪への登りが一番心配ですが、最悪自転車は置いて歩いて登ればいいかと。標高差は200mぐらいだし
と考えています。甘いでしょか。
③稜線歩きが多く、夏は特に雷への心構えを。
雷はねえ。午後はあまり歩きたくないですが、いざとなったらやり過ごせるだけの心の余裕と
時間的余裕を持っていたいところです。
代わりに長距離を歩いてきた者にとっての「天国の泉」となる水場の画像を。
これはゴマ平へ行くために谷を横切るところでしょうか。夏場ならほんとに天国でしょう。
白山本峰や周辺域の眺めは言うまでもありませんが、北弥陀ヶ原のニッコウキスゲ、お花松原の日本一のクロユリなどの高山植物がKasayaさんを待ってますよ~。
まだ見ぬお花松原を見てみたいというのがこの時期に実行した理由。こうやってまた紹介されるとうずうずです。
あまり時間がないですねえ。
Kasaya
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2014年8月01日(金) 08:28 ], 累計 1 回
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
kasayaさん、こんばんは。
みなさんのレスがいっぱいつきましたね。
やはり退廃レポってのは人気が出るみたい。
今回は白山北部の縦走を計画した。ネットで大窪から大白川までの記録がある。大白川からは自転車で戻っている。
時間的には余裕の感じなのであまり深く考えずこのコースを選択。自転車で大窪に戻るのは最後の登りが大変だが
何とかなっているみたいと結構気楽だった。
かなり気楽に思えるけど・・・
朝5時に自宅発。大白川には8時過ぎだ。すでに満車状態で係員みたいな人たちがたくさんいて、もう置けませんよと
言われる。
へぇ~、夏山シーズンになるとそんなんなんだ。
やはり人のいない時がいいなあ。
道が平坦となり下り調子になると鶴平新道と書かれた大窪の登山口につく。手前のスペースに車が3台。空いているところに停めさせてもらう。
ここは静かでいいですね。
でも、この暑い時期に樹木のないこの尾根を登ろうって人も希少種でしょう。
10時30分で2回目の休憩。さっきから30分しか経っていない。荷物が堪えてきた。たかだか18kgなのに情けない。
18キロって聞いただけで卒倒しそうですわ。
そりゃアカン。もうここまでとしよう。高度計は1360mを指していた。600mちょっとしか登っていないけど。
中止して正解です、ココから上はブナがなくなり強烈な日差しに晒されますよ。
やれやれ早くも計画挫折だ。仕方がないので冷やしてきたビールでも飲もう。冷たいビールで人心地。フー
でもここは暑いな。ちょっと下がったところで横になろうかと思って移動する。ふらふら降りていって道を少し外れた
ところのブナの木陰でシートを広げ休憩とする。時間はたっぷりだ。酔いを醒ましながらこの後の行程を考える。
ブナ林でアワワ&昼寝・・・至福のひと時ですね。
今度やるときはもうちょっと入念な準備が要りそう。反省ばかりの山だった。
次回はもっと涼しい時に登ってくださいね。
雪がないと登らないたんぽぽ
みなさんのレスがいっぱいつきましたね。
やはり退廃レポってのは人気が出るみたい。
今回は白山北部の縦走を計画した。ネットで大窪から大白川までの記録がある。大白川からは自転車で戻っている。
時間的には余裕の感じなのであまり深く考えずこのコースを選択。自転車で大窪に戻るのは最後の登りが大変だが
何とかなっているみたいと結構気楽だった。
かなり気楽に思えるけど・・・
朝5時に自宅発。大白川には8時過ぎだ。すでに満車状態で係員みたいな人たちがたくさんいて、もう置けませんよと
言われる。
へぇ~、夏山シーズンになるとそんなんなんだ。
やはり人のいない時がいいなあ。
道が平坦となり下り調子になると鶴平新道と書かれた大窪の登山口につく。手前のスペースに車が3台。空いているところに停めさせてもらう。
ここは静かでいいですね。
でも、この暑い時期に樹木のないこの尾根を登ろうって人も希少種でしょう。
10時30分で2回目の休憩。さっきから30分しか経っていない。荷物が堪えてきた。たかだか18kgなのに情けない。
18キロって聞いただけで卒倒しそうですわ。
そりゃアカン。もうここまでとしよう。高度計は1360mを指していた。600mちょっとしか登っていないけど。
中止して正解です、ココから上はブナがなくなり強烈な日差しに晒されますよ。
やれやれ早くも計画挫折だ。仕方がないので冷やしてきたビールでも飲もう。冷たいビールで人心地。フー
でもここは暑いな。ちょっと下がったところで横になろうかと思って移動する。ふらふら降りていって道を少し外れた
ところのブナの木陰でシートを広げ休憩とする。時間はたっぷりだ。酔いを醒ましながらこの後の行程を考える。
ブナ林でアワワ&昼寝・・・至福のひと時ですね。
今度やるときはもうちょっと入念な準備が要りそう。反省ばかりの山だった。
次回はもっと涼しい時に登ってくださいね。
雪がないと登らないたんぽぽ
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
タンポポさん こんばんは
やはり退廃レポってのは人気が出るみたい。
退廃はしていないつもり。敗退です!
かなり気楽に思えるけど・・・
そう見えますか、やっぱり
へぇ~、夏山シーズンになるとそんなんなんだ。
やはり人のいない時がいいなあ。
6月の林道解禁直後も結構多かったですよ
でも、この暑い時期に樹木のないこの尾根を登ろうって人も希少種でしょう。
野谷荘司に登ろうとする人はこの日でも5-6人に会いましたよ。ゴマ平の人はいなかったけど
18キロって聞いただけで卒倒しそうですわ。
なんとなかる重さと思っていたのですが。
中止して正解です、ココから上はブナがなくなり強烈な日差しに晒されますよ。
翌日に雨の中を登ってそう思いました。隠れるところがなくなります。
ブナ林でアワワ&昼寝・・・至福のひと時ですね。
これが目的だったらなんの不満もないところ。気持ちひとつで違いますねえ。
この日は自分のふがいなさに落ち込んでました。
次回はもっと涼しい時に登ってくださいね。
でもねえ、花の時期に行ってみたいんですよ。
タンポポさんが同行してくれないかなあ
Kasaya
やはり退廃レポってのは人気が出るみたい。
退廃はしていないつもり。敗退です!
かなり気楽に思えるけど・・・
そう見えますか、やっぱり
へぇ~、夏山シーズンになるとそんなんなんだ。
やはり人のいない時がいいなあ。
6月の林道解禁直後も結構多かったですよ
でも、この暑い時期に樹木のないこの尾根を登ろうって人も希少種でしょう。
野谷荘司に登ろうとする人はこの日でも5-6人に会いましたよ。ゴマ平の人はいなかったけど
18キロって聞いただけで卒倒しそうですわ。
なんとなかる重さと思っていたのですが。
中止して正解です、ココから上はブナがなくなり強烈な日差しに晒されますよ。
翌日に雨の中を登ってそう思いました。隠れるところがなくなります。
ブナ林でアワワ&昼寝・・・至福のひと時ですね。
これが目的だったらなんの不満もないところ。気持ちひとつで違いますねえ。
この日は自分のふがいなさに落ち込んでました。
次回はもっと涼しい時に登ってくださいね。
でもねえ、花の時期に行ってみたいんですよ。
タンポポさんが同行してくれないかなあ
Kasaya
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
かさやさん、こんにちは~(^^)/
すっかりヤブにもご無沙汰で、失礼致しております。
表題に惹かれて覗いてみたら、なんと!biwaじいが密かに狙っているルートではありませぬか(@_@;)
しかも、「ひとつも登れず」撤退とは…
なんじゃ? 登山路崩壊か、クマさんにでも脅された?
と思ったら、どうやら違うみたい。
このルートで一番体力を使うのは初日の大窪(馬狩)―ゴマ平避難小屋間でしょうね。
私は大倉山避難小屋か南竜馬場あたりでもう一泊するつもりなので、初日さえクリアできれば大丈夫!と考えておりました。
昭文社の山地図でもゴマ平小屋まで8時間30分となってます。biwaじいの足だとこの2割増しは必要なんで10時間以上はかかりそう。
小屋に16時に着くには遅くとも朝の6時には登山口出発せねば(@_@。
そのためにも背中の荷物は18kgだなんてとんでもない!-5kgで13kg以下に落としたいです。
ゴマ平小屋は中宮道を下った時に1泊しました。
水場が近くて人気の小屋なので、週末は混みそう。単独で行くなら平日にしようかなあ。
しかし…
2日とも敗退って、よほどツイテないですね。
でも、1日目うまくいってたら、2日目には稜線で大雨に遭ってますから、まあ、下って正解だったとも言えますね。(^_-)
biwaじいも(結果的に)「調査山歩き」を時々やります。ピークハントだけが山やない!なんてツヨガリ言って自分を納得させてます。
反省を生かして、是非次回にはリベンジしてください。
チャリデポがシンドそうなら複数で行って車デポという手もありますけど…。
猫の手…、いや爺の手が必要なら、お誘いのお声を待ってますね~(^.^)/~~~
~biwaco
すっかりヤブにもご無沙汰で、失礼致しております。
表題に惹かれて覗いてみたら、なんと!biwaじいが密かに狙っているルートではありませぬか(@_@;)
しかも、「ひとつも登れず」撤退とは…
なんじゃ? 登山路崩壊か、クマさんにでも脅された?
と思ったら、どうやら違うみたい。
このルートで一番体力を使うのは初日の大窪(馬狩)―ゴマ平避難小屋間でしょうね。
私は大倉山避難小屋か南竜馬場あたりでもう一泊するつもりなので、初日さえクリアできれば大丈夫!と考えておりました。
昭文社の山地図でもゴマ平小屋まで8時間30分となってます。biwaじいの足だとこの2割増しは必要なんで10時間以上はかかりそう。
小屋に16時に着くには遅くとも朝の6時には登山口出発せねば(@_@。
そのためにも背中の荷物は18kgだなんてとんでもない!-5kgで13kg以下に落としたいです。
ゴマ平小屋は中宮道を下った時に1泊しました。
水場が近くて人気の小屋なので、週末は混みそう。単独で行くなら平日にしようかなあ。
しかし…
2日とも敗退って、よほどツイテないですね。
でも、1日目うまくいってたら、2日目には稜線で大雨に遭ってますから、まあ、下って正解だったとも言えますね。(^_-)
biwaじいも(結果的に)「調査山歩き」を時々やります。ピークハントだけが山やない!なんてツヨガリ言って自分を納得させてます。
反省を生かして、是非次回にはリベンジしてください。
チャリデポがシンドそうなら複数で行って車デポという手もありますけど…。
猫の手…、いや爺の手が必要なら、お誘いのお声を待ってますね~(^.^)/~~~
~biwaco
Re: 【白山】北部縦走のつもりがひとつも登れず
biwacoさん こんばんは
表題に惹かれて覗いてみたら、なんと!biwaじいが密かに狙っているルートではありませぬか(@_@;)
狙ってました? biwacoさんがゴマ平にに行ったのは覚えていましたが、ルートまでは分かりませんでした。
このルートで一番体力を使うのは初日の大窪(馬狩)―ゴマ平避難小屋間でしょうね。
私は大倉山避難小屋か南竜馬場あたりでもう一泊するつもりなので、初日さえクリアできれば大丈夫!と考えておりました。
私もそう思ってルート設定しましたが、暑いのはだめですね。
昭文社の山地図でもゴマ平小屋まで8時間30分となってます。biwaじいの足だとこの2割増しは必要なんで10時間以上はかかりそう。
小屋に16時に着くには遅くとも朝の6時には登山口出発せねば(@_@。
私は今度行くなら4時頃出発かなあと思っています。
そのためにも背中の荷物は18kgだなんてとんでもない!-5kgで13kg以下に落としたいです。
私もそうしたいですが、13kgだと何を省略できるのでしょう。南竜ではテントも必要ですし。
ゴマ平小屋は中宮道を下った時に1泊しました。
水場が近くて人気の小屋なので、週末は混みそう。単独で行くなら平日にしようかなあ。
やはり遠いところなのでそれほど混まないと思っているのですが。
2日とも敗退って、よほどツイテないですね。
でも、1日目うまくいってたら、2日目には稜線で大雨に遭ってますから、まあ、下って正解だったとも言えますね。(^_-)
確かにそうですね。
反省を生かして、是非次回にはリベンジしてください。
何とか近いうちにやりたいですね。
チャリデポがシンドそうなら複数で行って車デポという手もありますけど…。
猫の手…、いや爺の手が必要なら、お誘いのお声を待ってますね~(^.^)/~~~
来週末のリベンジも考えていたのですが、なんか台風がやってきてやばそう。
都合が合えばよろしくお願いします。
kasaya
表題に惹かれて覗いてみたら、なんと!biwaじいが密かに狙っているルートではありませぬか(@_@;)
狙ってました? biwacoさんがゴマ平にに行ったのは覚えていましたが、ルートまでは分かりませんでした。
このルートで一番体力を使うのは初日の大窪(馬狩)―ゴマ平避難小屋間でしょうね。
私は大倉山避難小屋か南竜馬場あたりでもう一泊するつもりなので、初日さえクリアできれば大丈夫!と考えておりました。
私もそう思ってルート設定しましたが、暑いのはだめですね。
昭文社の山地図でもゴマ平小屋まで8時間30分となってます。biwaじいの足だとこの2割増しは必要なんで10時間以上はかかりそう。
小屋に16時に着くには遅くとも朝の6時には登山口出発せねば(@_@。
私は今度行くなら4時頃出発かなあと思っています。
そのためにも背中の荷物は18kgだなんてとんでもない!-5kgで13kg以下に落としたいです。
私もそうしたいですが、13kgだと何を省略できるのでしょう。南竜ではテントも必要ですし。
ゴマ平小屋は中宮道を下った時に1泊しました。
水場が近くて人気の小屋なので、週末は混みそう。単独で行くなら平日にしようかなあ。
やはり遠いところなのでそれほど混まないと思っているのですが。
2日とも敗退って、よほどツイテないですね。
でも、1日目うまくいってたら、2日目には稜線で大雨に遭ってますから、まあ、下って正解だったとも言えますね。(^_-)
確かにそうですね。
反省を生かして、是非次回にはリベンジしてください。
何とか近いうちにやりたいですね。
チャリデポがシンドそうなら複数で行って車デポという手もありますけど…。
猫の手…、いや爺の手が必要なら、お誘いのお声を待ってますね~(^.^)/~~~
来週末のリベンジも考えていたのですが、なんか台風がやってきてやばそう。
都合が合えばよろしくお願いします。
kasaya