【若狭】激流濁流の甲森谷へ傘さして
【月日】’14/07/20
【山城】甲森谷
【天候】小雨~豪雨~晴れ
【アプローチ】 自宅4:45=林道P6:30
【コースタイム】P7:00 -甲森谷出合8:20 -高巻一栃と桂WL10:30/13:30 - P16:40
梅雨が開ける前にしっとりとした桂の森を再訪しようと思っていた。
敦賀市から美浜町に入ると、どんより曇った空から雨が落ちてきた。
林道の空地には当然ながら誰もいない。
小雨のパラつく中ゆっくりと歩き始める。
いい感じだ。陽が射す前に霧雨のWLを彷徨いたい。
落ちかけた吊り橋をくぐり抜け谷が追ってくると、小雨から本降りとなった。
コンビニの傘をさして川の中をチャプチャプと行く。
水量は多いがまだ濁ってはいない。
右岸の踏み跡を辿り、甲森谷へと入る。
みるみるうちに水量が増し、濁流となってきた。
甲森谷に入ってすぐの廊下帯は激、濁流と化していた
この廊下は赤っぽい薄茶色の岩盤で普段なら流芯を行くも濡れるのがいやなら、階段状
の岩盤をヘツることもできる。
巻きは高くなるだろうから、何とかヘツリたいと思っていたが、甘かった。
その廊下は天井まで泥水が奔流となっていた。
踏み跡のある右岸を巻くが、雨で滑りやすくなっていて危うい。
見た目は大高巻きでかなり巻き上げられて、時間と労力を費やしそうだったが、すぐに河
原へと降りられた。
が、ここからも激流は続き、普段ならチャラ瀬の川の渡り返しができず、危ういヘツリを繰り返してようやくWLへとたどり着いた。
ホツと一息、空を見上げると雨もやみ、なんと陽が射してきた。
霧のWLはまたもやお預けとなって目的は果たせないままであるが、静かな森で桂の雫をあびながらゆったりとした時を過ごした。
雪で閉ざされるまで通い詰めることになるのかもしれない。
予想通り、水の引いた谷を木漏れ目を浴びながら駐車地へと戻った。
では また どこか 吹き抜ける風の森で
SHIGEKI
【若狭】激流濁流の甲森谷へ傘さして
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【若狭】激流濁流の甲森谷へ傘さして
SHIGEKIさん、こんばんは~。
ええ絵でんなぁ~。 一休さんを焦らせるに十分な絵です。
しかし、左右の角の灰色は雲ですの? フィルターでもなさそうだし。
梅雨が開ける前にしっとりとした桂の森を再訪しようと思っていた。
いい感じだ。陽が射す前に霧雨のWLを彷徨いたい。
徹底してこだわりましょう! 納得の絵を得るまで。
グー(伊勢山上住人)
ええ絵でんなぁ~。 一休さんを焦らせるに十分な絵です。
しかし、左右の角の灰色は雲ですの? フィルターでもなさそうだし。
梅雨が開ける前にしっとりとした桂の森を再訪しようと思っていた。
いい感じだ。陽が射す前に霧雨のWLを彷徨いたい。
徹底してこだわりましょう! 納得の絵を得るまで。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【若狭】激流濁流の甲森谷へ傘さして
SHIGEKIさん 、こんばんは。いい写真ですね~。
この日は私もこっちにしようかなと思ってたんですが、天気見て台高にしました。
コンビニの傘をさして川の中をチャプチャプと行く。
水量は多いがまだ濁ってはいない。
傘さして谷歩きって危ないですよ(^_^;)
みるみるうちに水量が増し、濁流となってきた。
甲森谷に入ってすぐの廊下帯は激、濁流と化していた
何度も通ったところですが、こういう状況には出会ったことないですねえ。
巻きは高くなるだろうから、何とかヘツリたいと思っていたが、甘かった。
その廊下は天井まで泥水が奔流となっていた。
一気に増水したようですね。ゴルジュの中を通過中でなくてよかった。
が、ここからも激流は続き、普段ならチャラ瀬の川の渡り返しができず、危ういヘツリを繰り返してようやくWLへとたどり着いた。
ホツと一息、空を見上げると雨もやみ、なんと陽が射してきた。
どんな感じなんでしょう。穏やかな流れしか知らないんで、水平方向の画像を見せてほしいなあ。
霧のWLはまたもやお預けとなって目的は果たせないままであるが、静かな森で桂の雫をあびながらゆったりとした時を過ごした。
贅沢な時間の使い方ですね。(^^ゞ
予想通り、水の引いた谷を木漏れ目を浴びながら駐車地へと戻った。
前のタイトルの時もそうでしたが、木漏れ「目」ってわざとですか?
山日和
この日は私もこっちにしようかなと思ってたんですが、天気見て台高にしました。
コンビニの傘をさして川の中をチャプチャプと行く。
水量は多いがまだ濁ってはいない。
傘さして谷歩きって危ないですよ(^_^;)
みるみるうちに水量が増し、濁流となってきた。
甲森谷に入ってすぐの廊下帯は激、濁流と化していた
何度も通ったところですが、こういう状況には出会ったことないですねえ。
巻きは高くなるだろうから、何とかヘツリたいと思っていたが、甘かった。
その廊下は天井まで泥水が奔流となっていた。
一気に増水したようですね。ゴルジュの中を通過中でなくてよかった。
が、ここからも激流は続き、普段ならチャラ瀬の川の渡り返しができず、危ういヘツリを繰り返してようやくWLへとたどり着いた。
ホツと一息、空を見上げると雨もやみ、なんと陽が射してきた。
どんな感じなんでしょう。穏やかな流れしか知らないんで、水平方向の画像を見せてほしいなあ。
霧のWLはまたもやお預けとなって目的は果たせないままであるが、静かな森で桂の雫をあびながらゆったりとした時を過ごした。
贅沢な時間の使い方ですね。(^^ゞ
予想通り、水の引いた谷を木漏れ目を浴びながら駐車地へと戻った。
前のタイトルの時もそうでしたが、木漏れ「目」ってわざとですか?
山日和
Re: 【若狭】激流濁流の甲森谷へ傘さして
グーさん、こんばんは~。resをどうもです。遅くなりました。
ええ絵でんなぁ~。 一休さんを焦らせるに十分な絵です。
ま、まさか~ 余裕のヨッチャンでっしゃろ~
ちゅうか、次元が違いまする。
しかし、左右の角の灰色は雲ですの? フィルターでもなさそうだし。
ちょっとパソコンでいじってみました。
梅雨が開ける前にしっとりとした桂の森を再訪しようと思っていた。
いい感じだ。陽が射す前に霧雨のWLを彷徨いたい。
徹底してこだわりましょう! 納得の絵を得るまで。
どっちか言うとアキ症なもんで、次の画像は、落葉散り敷く窯跡 かな~
では また 星降る盆栽の尾根で
SHIGEKI
ええ絵でんなぁ~。 一休さんを焦らせるに十分な絵です。
ま、まさか~ 余裕のヨッチャンでっしゃろ~
ちゅうか、次元が違いまする。
しかし、左右の角の灰色は雲ですの? フィルターでもなさそうだし。
ちょっとパソコンでいじってみました。
梅雨が開ける前にしっとりとした桂の森を再訪しようと思っていた。
いい感じだ。陽が射す前に霧雨のWLを彷徨いたい。
徹底してこだわりましょう! 納得の絵を得るまで。
どっちか言うとアキ症なもんで、次の画像は、落葉散り敷く窯跡 かな~
では また 星降る盆栽の尾根で
SHIGEKI
Re: 【若狭】激流濁流の甲森谷へ傘さして
山日和さん 、こんばんは。resをありがとうございます。
いい写真ですね~。
なかなか現実はチびしいですなぁ。
数打ってもあたりませんわ。
この日は私もこっちにしようかなと思ってたんですが、天気見て台高にしました。
そうそう、台高と天秤かけて、雨の方にしたんですわ・・・・
コンビニの傘をさして川の中をチャプチャプと行く。
水量は多いがまだ濁ってはいない。
傘さして谷歩きって危ないですよ(^_^;)
ホンマ、だめですよねぇ いちびりオッサンの余興です。
みるみるうちに水量が増し、濁流となってきた。
甲森谷に入ってすぐの廊下帯は激、濁流と化していた
何度も通ったところですが、こういう状況には出会ったことないですねえ。
この老化、いや廊下 上から見下ろして、ゾッとしました。
ヘツリの選択肢は霧散しました。
巻きは高くなるだろうから、何とかヘツリたいと思っていたが、甘かった。
その廊下は天井まで泥水が奔流となっていた。
一気に増水したようですね。ゴルジュの中を通過中でなくてよかった。
ほんとは、雨が強くなった時点で引き返すべきでしょう。
わかっていながら、わかっているところで、天候回復も堅かったので、ボチボチ巻き登りました。
が、ここからも激流は続き、普段ならチャラ瀬の川の渡り返しができず、危ういヘツリを繰り返してようやくWLへとたどり着いた。
ホツと一息、空を見上げると雨もやみ、なんと陽が射してきた。
どんな感じなんでしょう。穏やかな流れしか知らないんで、水平方向の画像を見せてほしいなあ。
チト、WLへの到達に集中してたのであまりエエ画像はありませんが・・・
霧のWLはまたもやお預けとなって目的は果たせないままであるが、静かな森で桂の雫をあびながらゆったりとした時を過ごした。
贅沢な時間の使い方ですね。(^^ゞ
桂の巨木は雨がやんでからもズーとしずくを落としてました。
予想通り、水の引いた谷を木漏れ日を浴びながら駐車地へと戻った。
前のタイトルの時もそうでしたが、木漏れ「目」ってわざとですか?
またまた、鋭いご冗談を・・・・・
では また 夏、冬、春の雪霧の渓で
SHIGEKI
いい写真ですね~。
なかなか現実はチびしいですなぁ。
数打ってもあたりませんわ。
この日は私もこっちにしようかなと思ってたんですが、天気見て台高にしました。
そうそう、台高と天秤かけて、雨の方にしたんですわ・・・・
コンビニの傘をさして川の中をチャプチャプと行く。
水量は多いがまだ濁ってはいない。
傘さして谷歩きって危ないですよ(^_^;)
ホンマ、だめですよねぇ いちびりオッサンの余興です。
みるみるうちに水量が増し、濁流となってきた。
甲森谷に入ってすぐの廊下帯は激、濁流と化していた
何度も通ったところですが、こういう状況には出会ったことないですねえ。
この老化、いや廊下 上から見下ろして、ゾッとしました。
ヘツリの選択肢は霧散しました。
巻きは高くなるだろうから、何とかヘツリたいと思っていたが、甘かった。
その廊下は天井まで泥水が奔流となっていた。
一気に増水したようですね。ゴルジュの中を通過中でなくてよかった。
ほんとは、雨が強くなった時点で引き返すべきでしょう。
わかっていながら、わかっているところで、天候回復も堅かったので、ボチボチ巻き登りました。
が、ここからも激流は続き、普段ならチャラ瀬の川の渡り返しができず、危ういヘツリを繰り返してようやくWLへとたどり着いた。
ホツと一息、空を見上げると雨もやみ、なんと陽が射してきた。
どんな感じなんでしょう。穏やかな流れしか知らないんで、水平方向の画像を見せてほしいなあ。
チト、WLへの到達に集中してたのであまりエエ画像はありませんが・・・
霧のWLはまたもやお預けとなって目的は果たせないままであるが、静かな森で桂の雫をあびながらゆったりとした時を過ごした。
贅沢な時間の使い方ですね。(^^ゞ
桂の巨木は雨がやんでからもズーとしずくを落としてました。
予想通り、水の引いた谷を木漏れ日を浴びながら駐車地へと戻った。
前のタイトルの時もそうでしたが、木漏れ「目」ってわざとですか?
またまた、鋭いご冗談を・・・・・
では また 夏、冬、春の雪霧の渓で
SHIGEKI
Re: 【若狭】激流濁流の甲森谷へ傘さして
shigekiさん、おはようございます。
朝から暑いですね、朝の金トレも挫折です。
甲森谷でコウモリ傘さして歩く・・・
なんちゅうオサレなことやってんっすか?
たんぽぽも笠被って笠ヶ岳登らにゃあかんですかね。
朝から暑いですね、朝の金トレも挫折です。
甲森谷でコウモリ傘さして歩く・・・
なんちゅうオサレなことやってんっすか?
たんぽぽも笠被って笠ヶ岳登らにゃあかんですかね。
Re: 【若狭】激流濁流の甲森谷へ傘さして
たんぽぽさん、こんばんは、resをありがとうございます。
朝から暑いですね、朝の金トレも挫折です。
筋トレは続けるべきですよ~
金トレなら ま、ボチボチでよろし~
甲森谷でコウモリ傘さして歩く・・・
なんちゅうオサレなことやってんっすか?
もうじき、赤いチャンチャンコ着て登らにゃならんですわ。
たんぽぽも笠被って笠ヶ岳登らにゃあかんですかね。[/quote]
何 甘いこと言うてまんにゃ 槍と鎌持って双六からP3180 登らにゃあきまへん。
では また 好天のスノーブリッジの谷で
SHIGEKI
朝から暑いですね、朝の金トレも挫折です。
筋トレは続けるべきですよ~
金トレなら ま、ボチボチでよろし~
甲森谷でコウモリ傘さして歩く・・・
なんちゅうオサレなことやってんっすか?
もうじき、赤いチャンチャンコ着て登らにゃならんですわ。
たんぽぽも笠被って笠ヶ岳登らにゃあかんですかね。[/quote]
何 甘いこと言うてまんにゃ 槍と鎌持って双六からP3180 登らにゃあきまへん。
では また 好天のスノーブリッジの谷で
SHIGEKI