【若狭】耳川流域 午前中の沢2題

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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【若狭】耳川流域 午前中の沢2題

投稿記事 by 山日和 »

【日 付】2014年6月1日(日)
【山 域】若狭 大御影山周辺
【天 候】晴れ
【コース】能登又林道駐車地7:00---7:25ジャラ谷出合---9:30ノロ尾の高10:15---ブナ並木11:25---11:50茶屋谷出合
     ---12:15-駐車地

 最近所用で午前中しか使えない山が増えてきた。今日も昼までに片付けねばならない。
本日の目的地は能登又谷支流白谷のそのまた支流であるジャラ谷だ。以前この谷の右岸尾根を下った時、なかなかき
れいな谷だなあと気になっていたのだ。

 能登又谷の林道は去年の水害で土砂と倒木の山ができたまま修復されていなかった。
白谷の登山口から谷へ下りる。白谷入口のトチの巨木は今日も変わらない姿で迎えてくれた。この谷も荒れ気味で道は
はっきりしない。渓流シューズを履いているから道は関係ないのだが。

[attachment=8]P1180750_1_1.JPG[/attachment]
 踏み跡もはっきりしなくなった白谷登山道を見送って、最初に左岸から出合うのがジャラ谷だ。
穏やかな渓相の中にところどころ小滝を架け、両岸には目を瞠るようなトチの大木とサワグルミ、カツラの森を形作る、典
型的な「耳川流域の谷」の造作である。幸いなことにこの谷はほとんど荒れておらず、美しい自然林の佇まいを味わうこ
とができる。
 中でも下流域の左岸に立つトチは面白い形をしていた。下の方で切られたのか折れてしまったのか、枝の名残があちこ
ちで角のように飛び出している。
斜面を見上げれば谷を覆うように繁った木の葉を通して差し込む淡い日の光がなんとも優しい。
 この山域の谷の最大の魅力は躍動する水流よりもむしろ静謐な森の佇まいにあると言い切れるだろう。
沢登りのつもりで来れば退屈極まりないかもしれないが、豊潤な森との対話を目的とするならばこれ以上の道具立ては
ないと思える。
 
[attachment=7]P1180761_1.JPG[/attachment][attachment=6]P1180776_1.JPG[/attachment]
 これがいつまでも続けばいいのだが、残念ながらあまりにも短い谷である。1時間半足らずで早くも源頭の装いとなり、
水が切れると谷はブナの森に吸収されて行く。
源流の急登もないうちに先ほど別れた白谷登山道(と言っても尾根道だ)に合流した。この尾根は谷筋とは違ってブナの
大木が林立する尾根だ。何度歩いても飽きることがない。

[attachment=5]P1180793_1.JPG[/attachment]
 樹木の背が低くなると早くも山頂の一角である。大御影山頂とノロ尾の高を繋ぐ尾根に出れば左手におなじみのブナの
巨木が現われる。何年か前に太い枝が折れてしまったのが残念だが、それでも堂々とした枝振りと立ち姿が実に美しい。
そのすぐ上がノロ尾の高。大御影山東峰とでも呼ぶべきブナ林のピークだ。ここは若狭の山の中で私が最も好きな場所
のひとつ。何度もランチタイムを過ごしている私にとっての大御影山頂である。
今日はずいぶん時間が早いがランチ?としよう。

 近江坂へ向かう。大御影山との間の草原は展望が大きく開け、右を向けば日本海、左を向けば琵琶湖が見えるか見え
ないか。心が伸びやかになる気持ちのいいところである。
三角点はパスして深く掘り込まれた近江坂の旧道を辿るが、掘り込みの中よりも周りの方が歩きやすい。

[attachment=4]P1180816_1.JPG[/attachment]
 尾根が北西から西へ向きを変えるあたりに私が「ブナのプロムナード」と呼んでいる場所がある。夏でも日が差さず、涼
しい風がそよそよと吹き抜けるここはお気に入りの場所だ。
 今日はここから北東に伸びる尾根を使って下山しよう。この尾根を辿るのは初めてだが、ヤブもない代わりに素晴らしい
樹林があるわけでもなかった。しかし上部にはそれなりのブナ林があるので悪くはない。しかし仕事は速く、茶屋谷とイヤ
谷の出合まで20分あまりで下ってしまった。
茶屋谷を渡る時に油断したのか転倒して、したたか脛を打ってしまったのもご愛敬だ。

 林道を歩いているともう真夏のような日差しに照り付けられた。まだ昼前。暑さ対策にはこういう山もいいかもしれない。


【日 付】2014年6月28日(土)
【山 域】若狭 耳川支流横谷川周辺
【天 候】曇り
【コース】林道駐車地6:23---7:30コズマキ谷出合---9:25 P744m 9:54---10:38コズマキ山11:26二俣---11:48駐車地

 今日も午前中限定の山である。それでも若狭まで来てしまうのは自分なりのこだわりか。
いつもより少し手前に車を止めて歩き始めた。横谷川沿いに延びるこの林道を何度歩いただろう。荒谷の出合を過ぎたと
ころで斜面からの土砂が堆積して車は通行不能になっていた。さらに進むと斜面が完全に崩壊して、林道は影も形もなく
なっていたのには驚いた。昨年の8月に来た時にはなんともなかったのだが。不安定な足場を慎重にトラバースする。
足を滑らせれば30mほど下の横田川へ一直線だ。トラバースが苦手な人は一歩も足が出ないだろう。
 林道終点の堰堤から先のトラバース道も、踏み跡があるのかないのかわからないような状態だ。SHIGEKIさんがここで
河原へ下りたのも無理はない。しばらくはトラバース道を辿ったが、落ちる恐怖と闘いながら歩きにくい道を進むより河原
を歩いた方が得策だ。途中で河原に下りたが、こちらの方が数段楽で速い。

[attachment=3]P1160353_1.JPG[/attachment]
 ほとんど残骸状態になった橋を過ぎても道の荒れは変わらない。左岸へ渡り返してゴルジュの中を高巻いて行くところ
は非常に危険だ。渓流シューズを履いているなら(登山靴ではとても歩けたものではないが)流れの中を進む以外の選択
肢はない。あちこちに流されてきた橋の残骸や流木が引っ掛かって、横谷川の渓谷美を損ねている。
かつて「関西屈指の巡視路」と私が形容したこの道は、今や「関西最悪の巡視路」と化してしまったようだ。

[attachment=2]P1160274_1.JPG[/attachment]
 甲森谷の出合もずいぶんイメージが違う。出合を過ぎて次に右岸から入るのが本日の目的のコズマキ谷である。
横谷川の右岸側の支流は、左俣とも言えるナラノ谷を除けば初めてだ。出合は土砂で埋まった殺伐とした風景でまったく
食指が動かないが、グッと我慢して入渓した。

[attachment=1]P1160312_1.JPG[/attachment]
 コズマキ谷はまったく平凡な谷だった。滝場が出てきてもすぐに息切れを起こしてしまう。
それにこの山域ではあたりまえのようにどこにでもあるトチの巨木がここでは見られない。
 ひとつだけ美しいと言える5mほどのナメ滝があった。上部でホールドが微妙になるが、慎重に荷重移動して越えた。
上部で傾斜が強まると岩盤が露出したルンゼ状となって気持ち良く高度を上げる。それも長くは続かず、正面は泥溝状と
変わり、そのまま進んでも面白くないので右手の尾根に逃げた。尾根上は疎林で歩きやすい。
登り詰めたところが744mの標高点。これを右に進めば野坂岳南方のジャンクションへ出る。ここは以前横谷川左俣を遡行
した時に歩いた尾根だ。
 時間はまだ9時半。こんな時間からビールを飲むのもなんだかなあという感じだが、儀式のようにプルトップを開けた。
さっきアンパンを食べてしまったせいかあまり美味くない。木の間から野坂岳のピークが見えている。

 ここから642.7mの三角点があるコズマキ山を経て横谷川の二俣へ下りるのが下山ルートである。
尾根上はそれなりにブナもあるが、取り立てて素晴らしいというわけでもない。屈曲が多く見晴らしも良くないので進路の
取り方を慎重にしないとあらぬ方向へ進んでしまう。若干ヤブはあるものの大したことはない。
ふと右に目をやると海が見えた。ちょうど敦賀港のあたりか。この近辺の山は海の眺めと一対になっている。

[attachment=0]P1160339_1.JPG[/attachment]
 真新しい標柱の立つコズマキ山も極めて平凡な山頂である。やはり横谷川本流南側の山とは林相に差があり過ぎて比
較にもならない。
ユズリハのヤブを突っ切って進むと下部は下生えのないすっきりした尾根になった。両側に広い河原を見下ろすヤセ尾根
を行く。末端はどうなっているのだろう。適当なところでどちらかの河原に下りてもいいのだが、末端を見届けたくてそのま
ま進んだ。岩っぽいヤセ尾根の状況からすればある程度ガケにでもなっているのかと予想していたが、あにはからんや。
まったく段差無しに二俣出合の河原に着地した。離れて振り返るとまるで登山道の入口のようだ。
 耳川流域落ち穂拾いのような沢行きだったが、初めてのところを歩いたという満足?感だけが残った。

                              山日和
添付ファイル
P1160339_1.JPG
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P1180750_1_1.JPG
アバター
通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【若狭】耳川流域 午前中の沢2題

投稿記事 by 通風山 »

山日和さん、こんにちは。

なんだか忙しそうで、商売繁盛してるんでしょうか。よろしいですな。
半日の山行きに若狭まで遠征ですか。すごくバイタリティーがありますね。いつものことなんでしょうか。
しかし高速料金も高くなったし痛いですね。

若狭のあたりは野坂岳ぐらいしか知りませんのでコメントは希薄になりますがご容赦くださいね。
それにしても沢2題とも緑の美しいレポだこと!
山日和さんは趣のある樹木、特に巨木が好きだからこういったほうに目が行くのかな。
ホント実に緑がすばらしい。

   つう
通風山
アバター
山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】耳川流域 午前中の沢2題

投稿記事 by 山日和 »

通さん、どうもです。

なんだか忙しそうで、商売繁盛してるんでしょうか。よろしいですな。
半日の山行きに若狭まで遠征ですか。すごくバイタリティーがありますね。いつものことなんでしょうか。
しかし高速料金も高くなったし痛いですね。


そんなわけでもないんですが、いろいろありまして・・・(^^ゞ
前夜発だと2時間ぐらいのアプローチは苦にならないし、京都東まで高速で後は地道です。 :mrgreen:

若狭のあたりは野坂岳ぐらいしか知りませんのでコメントは希薄になりますがご容赦くださいね。
それにしても沢2題とも緑の美しいレポだこと!
山日和さんは趣のある樹木、特に巨木が好きだからこういったほうに目が行くのかな。
ホント実に緑がすばらしい。


通さん、岩篭山のスノー衆も行ってますよ。 :lol:
私はとにかく美しい森が好きなもんで、濃密な自然林が味わえるこの山域に足が向いてしまいます。
標高が低いから手頃なんですよね。
巨木の根には自分に無い憧れもあるのかも :mrgreen:

                    山日和   

P1160273_1_1.JPG
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【若狭】耳川流域 午前中の沢2題

投稿記事 by Kasaya »

山日和さん こんばんは
半日だけの山行とはなんとも残念。それでもここまで出てくるとは...お疲れ様

耳川流域の山はよさそうですね。甲森谷は最近でもshigekiさんがレポしていましたが
この谷もよさそうですね。こういうの癒し系のレポを読むと行きたくなってしまいます。
でも御影山やノロ尾の高は分かっても、ジャラ谷ってどこなんでしょう。
レポを見ながらこのあたりかと推測するばかりです。

ちょっと遠いけど行ってみようかなあ。

Kasaya
SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【若狭】耳川流域 午前中の沢2題

投稿記事 by SHIGEKI »

山日和さん  こんばんは

午前中!!ですかいなぁ ゆったり一日コースだと思いますが、私め的には・・・・



【日 付】2014年6月1日(日)
【山 域】若狭 大御影山周辺
【天 候】晴れ
【コース】能登又林道駐車地7:00---7:25ジャラ谷出合---9:30ノロ尾の高10:15---ブナ並木11:25---11:50茶屋谷出合
     ---12:15-駐車地

ジャラ谷って、水船谷の手前の右からくる谷?だったでしょうか


穏やかな渓相の中にところどころ小滝を架け、両岸には目を瞠るようなトチの大木とサワグルミ、カツラの森を形作る、典
型的な「耳川流域の谷」の造作である。幸いなことにこの谷はほとんど荒れておらず、美しい自然林の佇まいを味わうこ
とができる。

よさそうですね~ 

 中でも下流域の左岸に立つトチは面白い形をしていた。下の方で切られたのか折れてしまったのか、枝の名残があちこ
ちで角のように飛び出している。

なぜか、思い出しました。 レッドカード 巨大なネの話、ま、イエローにまけときますわ。 :mrgreen:



斜面を見上げれば谷を覆うように繁った木の葉を通して差し込む淡い日の光がなんとも優しい。
 この山域の谷の最大の魅力は躍動する水流よりもむしろ静謐な森の佇まいにあると言い切れるだろう。

まさしく、おっしゃるとおりですね。

水の流れるよき森を歩いている感じ ですね。


 これがいつまでも続けばいいのだが、残念ながらあまりにも短い谷である。1時間半足らずで早くも源頭の装いとなり、
水が切れると谷はブナの森に吸収されて行く。
源流の急登もないうちに先ほど別れた白谷登山道(と言っても尾根道だ)に合流した。この尾根は谷筋とは違ってブナの
大木が林立する尾根だ。何度歩いても飽きることがない。


全体をとらえて、これでいいの~♪


 今日はここから北東に伸びる尾根を使って下山しよう。この尾根を辿るのは初めてだが、ヤブもない代わりに素晴らしい
樹林があるわけでもなかった。しかし上部にはそれなりのブナ林があるので悪くはない。しかし仕事は速く、茶屋谷とイヤ
谷の出合まで20分あまりで下ってしまった。

これ、早すぎまっせ~  熊も追いつけない。


茶屋谷を渡る時に油断したのか転倒して、したたか脛を打ってしまったのもご愛敬だ。

荒谷の出合を過ぎたと
ころで斜面からの土砂が堆積して車は通行不能になっていた。さらに進むと斜面が完全に崩壊して、林道は影も形もなく
なっていたのには驚いた。昨年の8月に来た時にはなんともなかったのだが。不安定な足場を慎重にトラバースする。
足を滑らせれば30mほど下の横田川へ一直線だ。トラバースが苦手な人は一歩も足が出ないだろう。

ここは、不肖Sも何とかトラバしました。


 林道終点の堰堤から先のトラバース道も、踏み跡があるのかないのかわからないような状態だ。SHIGEKIさんがここで
河原へ下りたのも無理はない。しばらくはトラバース道を辿ったが、落ちる恐怖と闘いながら歩きにくい道を進むより河原
を歩いた方が得策だ。途中で河原に下りたが、こちらの方が数段楽で速い。

やはり、そうでしたか。

私めの場合、踏みあとを追っただけでしたが・・ 右手を見ながら これでいいのだ と思ってチャプチャプ。



 甲森谷の出合もずいぶんイメージが違う。出合を過ぎて次に右岸から入るのが本日の目的のコズマキ谷である。
横谷川の右岸側の支流は、左俣とも言えるナラノ谷を除けば初めてだ。出合は土砂で埋まった殺伐とした風景でまったく
食指が動かないが、グッと我慢して入渓した。

この辺りに「三本桂」ってのがあるんですね  どんなんなんでしょう?

 時間はまだ9時半。こんな時間からビールを飲むのもなんだかなあという感じだが、儀式のようにプルトップを開けた。
さっきアンパンを食べてしまったせいかあまり美味くない。


あの、そらなんぼなんでも、早すぎでっせ~



 耳川流域落ち穂拾いのような沢行きだったが、初めてのところを歩いたという満足?感だけが残った。

今まで十二分に楽しませてもろてますでしょうからね。

  では また ソ根の森で

       SHIGEKI


                              
添付ファイル
P1050822.jpg
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
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Re: 【若狭】耳川流域 午前中の沢2題

投稿記事 by 山日和 »

kasayaさん、どうもです。

半日だけの山行とはなんとも残念。それでもここまで出てくるとは...お疲れ様

この辺の山は地元みたいなもんですから :lol:

耳川流域の山はよさそうですね。甲森谷は最近でもshigekiさんがレポしていましたが
この谷もよさそうですね。こういうの癒し系のレポを読むと行きたくなってしまいます。
でも御影山やノロ尾の高は分かっても、ジャラ谷ってどこなんでしょう。
レポを見ながらこのあたりかと推測するばかりです。


正解はSHIGEKIさんが書いてくれてます。
能登又谷から白谷へ入って最初の支流ですね。
って、白谷も地図に載ってないからわかりませんよね。

ちょっと遠いけど行ってみようかなあ。

ぜひぜひです。もうすぐ敦賀から美浜まで高速開通しますよ。(^^)

                山日和

ブルーのラインが今回のコース
ブルーのラインが今回のコース
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【若狭】耳川流域 午前中の沢2題

投稿記事 by 山日和 »

SHIGEKIさん、どうもです。

午前中!!ですかいなぁ ゆったり一日コースだと思いますが、私め的には・・・・

早めにスタートを切れば5~6時間遊べます(^^) 但しのんびりランチするヒマはありませんが。

ジャラ谷って、水船谷の手前の右からくる谷?だったでしょうか

その通りです。

なぜか、思い出しました。 レッドカード 巨大なネの話、ま、イエローにまけときますわ。 :mrgreen:

うっ、いつの話やろ?(^_^;)

まさしく、おっしゃるとおりですね。

水の流れるよき森を歩いている感じ ですね。


沢に求めるものも場所によっていろいろですね。

[attachment=0]P1180776_1.JPG[/attachment]
全体をとらえて、これでいいの~♪

:D

これ、早すぎまっせ~  熊も追いつけない。

重力に身を任せるだけですからね~ :lol:

ここは、不肖Sも何とかトラバしました。

かなり危ないトラバですね。下側にも踏み跡があったような。

やはり、そうでしたか。

私めの場合、踏みあとを追っただけでしたが・・ 右手を見ながら これでいいのだ と思ってチャプチャプ。


最初から河原に下りた方が正解でした。

この辺りに「三本桂」ってのがあるんですね  どんなんなんでしょう?

京都山の会の渓流倶楽部のHPに書いてあったヤツですね。3本もあったかなあ。

[attachment=1]P1050604_1.JPG[/attachment]
あの、そらなんぼなんでも、早すぎでっせ~

まあ、儀式みたいなもんなんで(^^ゞ

今まで十二分に楽しませてもろてますでしょうからね。

  では また ソ根の森で


またご謙遜を :mrgreen:

                    山日和
添付ファイル
P1180776_1.JPG
このあたり?
このあたり?
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