【鈴鹿】日本の夏、東多古知谷右股の夏2014

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通風山
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登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

【鈴鹿】日本の夏、東多古知谷右股の夏2014

投稿記事 by 通風山 »

【 日 付 】2014年6月29日(日)
【 山 域 】 鈴鹿 御在所岳南面
【メンバー】 りゅうさん、通風山
【 天 候 】 晴れ
【 ルート 】 百間滝橋9:00~東多古知谷~11:30右股~12:20一の谷新道~13:30山頂~望湖台~表道~15:00百間滝橋

 いよいよ、沢の季節がやってきた。宮指路さんも某愛知労山の某山岳会で沢デビューしたと聞いてはじっとはしておられない。
 29日の日曜日は週初めの予報では雨模様で、自宅でゴソゴソかなぁと思っていたのだが、りゅうさんからの「好転してきそうなので東多古知どう?」などという腰を浮かせるメールが飛び込んできた。
 「ありゃ?今年の名コンビ(迷コンビ)の初沢の予定は元越谷でまったりと、じゃなかったんかいな?」まあいいや。
 
 昨夜は菰野、四日市あたりは土砂降りだったようで、水量が気になったが、いざ東多古知の堰堤を見ると案の定、堰堤の途中からも水が噴き出していた。
 堰堤の内側で身支度を完了してF1に取り付く。ありゃ体が重い。体が上がらないよ。キレがすこぶる悪し。水も板状に落下してるし。
 F1は顕著なチョックストーンの滝だったが砂でもつまったのか,様相が変わってきている。

 F4 18mは途中の木に「ヘ」のじ上にひっかかった流木にランニングビレイをとる。僕は滝下でビレイする。ここは滝の落ち口あたりがスラブ状で流量が多いともっていかれそうになるし、ちょっとした緊張する部分が最後にくるので、上がりきるまで油断ができない。
 もう少し下の部分でもう一か所ランニングビレイがとれれば、気分的に安心感が増すので次回はそのあたりも探しながら登ってみようと思う。
F4 百閒滝へのアプローチの滝
F4 百閒滝へのアプローチの滝
 今日のF5百間滝は水量が多く豪快であった。ここでしばしルートの研究。これも恒例作業。
 テラスまではフリー、そこから1本か2本オーバーハングの部分は人工登攀でアブミがいるだろうな~と。次は右の小ルンゼを1ピッチ。そのあと・・・・・・・・右の巻道に逃げて終了。
 とつぶやいたら、そのあと滝を横断して左側から攻める。とりゅうさんが言ってきた。「ただし水量の少ない11月!」が付け加えられた。
 まあ、現実的な話はさておき、滝を見ながら20分ほどああでもないこうでもないと・・・・ある意味こんな楽しめる滝もない。
 10年ほど前に鎖を垂らして登ったことがある。きわどいところはこの鎖の穴にフィフィをかけてアブミ2個で交互に登り切ったことがある。
 今考えれば準備に相当な時間と経費が掛かっていたんだと思う。
水量たっぷりの百間滝
水量たっぷりの百間滝
 百間滝の左岸を巻く。なんかいつもルートが違うように思うが、一番巻きやすいルートはどこなんだろうか。
 上部ナメの左岸にササユリを見つけた。久しぶりのササユリとの出会いもいいものだ。愛らしい可憐な花を一輪咲かせている。
ササユリが旬
ササユリが旬
 

 水量が多いのでナメもいい感じで遡行できる
ちょっとしたナメもある
ちょっとしたナメもある
 もう一つの核心部F7 15m が上部に見えてきた。
 20mロープを2本使いダブルでセット。アンカーにハーケンを使ってみる。適当な岩のクラックにハーケンを打ち込んだが、いつもやらないことをやると、いろいろ後になってトラブルがあるのがわかってくる。
 今日は水量が多いので流心に手を突っ込むのに難儀だし、もたもたしていると雨具を着ているとはいうものの、どんどん体温を奪われて体が冷え、手も水に入れられなくなってくる。
 そんなこともあって、いつもとは難易度の高いルートを強いられるので、本日久々に駆使したのがナッツセットだった。
 ランニングビレイにハーケン3本、ナッツ2か所の5か所のベタ打ちでこの滝を突破した。
ランニングビレイをバンバン設置
ランニングビレイをバンバン設置
 アンカービレイにハーケンを使ったので、上部のリングボルトに20mロープでは届かなくなった。要するにいつもより下部でのビレイとなってしまったのだ。
 「いっぱい!」という僕のコールも水音にかき消されそうだったが、それでもさすがにりゅうさんである。臨機応変に上部にナッツ2か所の分散流動で終了点を設置していた。
 
 あとでいろいろカムを使ったらどうだとか話してみるのだが、沢ゆえにドライな岩と違って高価なギアのメンテナンスもスキルの中に追加されてくるのが躊躇する部分ではある。
  
 今回は持参したアブミの出番はなかったが、いざとなったらいつでも使うという意識もどこかに持ちたいものだ。

 やがて二股に着いた。ここは通常ルートは左股を進むのだが、今日は二人とも未突入の右股を行こうと決まった。

 すぐに10mほどの滝が目の前に現れた。右側にクラックを持った上を流れが勢いよく走る、いかにもホールド、スタンスに乏しそうな斜瀑だ。
 しかも水のない岩の滑り台は薄い泥をつけたヌメヌメだった。


 しばし攻略法を検討するが、意外にあっさりと「巻き!」という結論に達した。右岸を見ればしっかりと踏んだ跡がついている。通常は巻きなのかな。
巻いた右股の滝
巻いた右股の滝
 巻きでおそらく小滝もまとめて巻いているのだろう。それにしても巻きといってもきわどい巻きでちょっとした一歩にもビビりが入る。地表に現れた小さい木の根の強度を確かめてつかみながら一歩ずつ巻き上がる。
 
 やがて谷はガラガラの浮石だらけの岩屑の谷と様相が変わってきた。ふと見上げると、なんとそこには割と新しいお地蔵さんが・・・・・。
 間違いなくこの場所で亡くなった人の供養のためのお地蔵さんなのであろう。
 まさか東多古知谷の上部にお地蔵さんが祀ってあるとは思わずに何とも言えない気持ちになった。こんな場所で遭難死するいきさつとは何であったのだろう。迷い込みか、岩崩れに巻き込まれたか・・・・。 場所的には一の谷新道から100mほど下部だろうか。冥福をお祈りした。
遭難者供養ののお地蔵さん
遭難者供養ののお地蔵さん
 やがて水流も消え、懐かしい笹のやぶ漕ぎで一の谷新道の登山道に飛び出した。
 一度は入ってみたかった右股だが沢登りは断然左股のほうが洗練されている。そんな結論に達した。もう、右股に入ることはないだろう。

 アゼリア前の広場で昼食とした。おしゃれな若い登山者に混ざって我々のいでたちは安物のカッパにジャージと地下足袋である。実に異様な光景であっただろう。しかもりゅうさんはadidasの地下足袋なんぞ履いているので、ますます異様である。この前はマムートの軍手をしていたような気がする。
adidasの地下足袋(笑)
adidasの地下足袋(笑)
 昼食後にスキー場のおしゃれな緑の丘を越えて、三角点、望湖台へと足を向ける。このあたりから我々名コンビの真骨頂が発揮される。

 アベックの山ガールのほうにチャチャをいれたり、山ガールだけのパーティーであれば声をかけて冗談など言いながら追い抜いていくことが多くなってきた。
 これも御在所の重要な楽しみの一つである。最近はこんなふうにして下山するのが恒例になってきた。

 表道をガンガン下り百閒滝展望地でもう一度攻略法のおさらいをして、三ツ口谷堰堤前の駐車地に帰着した。今年は何回沢に行けるかな?
 日本の夏、沢登りの夏は大好きな東多古知が外せない。

         つう
通風山
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稜遊人
記事: 33
登録日時: 2011年6月27日(月) 21:23

Re: 【鈴鹿】日本の夏、東多古知谷右股の夏2014

投稿記事 by 稜遊人 »

つうさん、どうもです。
スルーと思いましたが、、草鞋組、組頭のお出ましではシメシがつきませんね。

以外に水量が多いはシャワーは寒いはと・・・でも初沢は東多古知がベスト
フリクションからロープワークと短い沢に濃縮され楽しむことが出来ました。
山頂公園では目の保養、山ガールに沢への勧誘(?)止めましょう~ :oops:
次回は分散支点の設置を練習かな、ナッツのセットと回収も。
F4のシャワー
F4のシャワー
F7(15m)直登
F7(15m)直登
右俣最後の詰め(一ノ谷新道合流)
右俣最後の詰め(一ノ谷新道合流)
やはり偽物は化けの皮が剥れ易い~次は象さんの象印だな :mrgreen:

  草鞋組 更生?員(切り込み担当)
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【鈴鹿】日本の夏、東多古知谷右股の夏2014

投稿記事 by 宮指路 »

 通風さん、こんばんは

 いよいよ、沢の季節がやってきた。宮指路さんも某愛知労山の某山岳会で沢デビューしたと聞いてはじっとはしておられない。

私の沢リーダーは息子とほとんど同年代で、メンバーの平均年齢32~33歳という若さで付いていくのが精一杯でした。

 昨夜は菰野、四日市あたりは土砂降りだったようで、水量が気になったが、いざ東多古知の堰堤を見ると案の定、堰堤の途中からも水が噴き出していた。

私は土曜日に西ヶ洞でしたがこんな日にやるんかいなと思っていたら現地に着くやいなや皆さん沢に向かって行きました。

 堰堤の内側で身支度を完了してF1に取り付く。ありゃ体が重い。体が上がらないよ。キレがすこぶる悪し。水も板状に落下してるし。

沢登をやりたいなぁ~。こちらは沢泳ぎでした。
P6280058_400.jpg
P6280058_400.jpg (37.6 KiB) 閲覧された回数 2077 回
 F4 18mは途中の木に「ヘ」のじ上にひっかかった流木にランニングビレイをとる。僕は滝下でビレイする。ここは滝の落ち口あたりがスラブ状で流量が多いともっていかれそうになるし、ちょっとした緊張する部分が最後にくるので、上がりきるまで油断ができない。

難度高そうで面白そう。泳ぐだけの沢は寒さとの戦いでした。
P6280066_400.jpg
P6280066_400.jpg (21.39 KiB) 閲覧された回数 2077 回

 百間滝の左岸を巻く。なんかいつもルートが違うように思うが、一番巻きやすいルートはどこなんだろうか。
 上部ナメの左岸にササユリを見つけた。久しぶりのササユリとの出会いもいいものだ。愛らしい可憐な花を一輪咲かせている。


こういう場所で花を見つけると一層綺麗に見えますね

 もう一つの核心部F7 15m が上部に見えてきた。
 20mロープを2本使いダブルでセット。アンカーにハーケンを使ってみる。適当な岩のクラックにハーケンを打ち込んだが、いつもやらないことをやると、いろいろ後になってトラブルがあるのがわかってくる。
 今日は水量が多いので流心に手を突っ込むのに難儀だし、もたもたしていると雨具を着ているとはいうものの、どんどん体温を奪われて体が冷え、手も水に入れられなくなってくる。
 そんなこともあって、いつもとは難易度の高いルートを強いられるので、本日久々に駆使したのがナッツセットだった。
 ランニングビレイにハーケン3本、ナッツ2か所の5か所のベタ打ちでこの滝を突破した。


ああ楽しそうですね~。でも一人では無理ですね。

 やがて谷はガラガラの浮石だらけの岩屑の谷と様相が変わってきた。ふと見上げると、なんとそこには割と新しいお地蔵さんが・・・・・。
 間違いなくこの場所で亡くなった人の供養のためのお地蔵さんなのであろう。
 まさか東多古知谷の上部にお地蔵さんが祀ってあるとは思わずに何とも言えない気持ちになった。こんな場所で遭難死するいきさつとは何であったのだろう。迷い込みか、岩崩れに巻き込まれたか・・・・。 場所的には一の谷新道から100mほど下部だろうか。冥福をお祈りした。


何だか神妙な気持ちになりますね。八ヶ岳のお地蔵さんもそんな意味合いがあるのでしょうか

 アゼリア前の広場で昼食とした。おしゃれな若い登山者に混ざって我々のいでたちは安物のカッパにジャージと地下足袋である。実に異様な光景であっただろう。しかもりゅうさんはadidasの地下足袋なんぞ履いているので、ますます異様である。この前はマムートの軍手をしていたような気がする。

山日和さんは沢靴とアプローチシューズを新調したらしいです。
私も沢靴にスパッツ、ネオプレーンタイツなどお金がいくらあっても足りません。
加齢で弱った分だけアイテムで補う勘定です。

 昼食後にスキー場のおしゃれな緑の丘を越えて、三角点、望湖台へと足を向ける。このあたりから我々名コンビの真骨頂が発揮される。
アベックの山ガールのほうにチャチャをいれたり、山ガールだけのパーティーであれば声をかけて冗談など言いながら追い抜いていくことが多くなってきた。
 これも御在所の重要な楽しみの一つである。最近はこんなふうにして下山するのが恒例になってきた。


山ガールをからかうのもほどほどに・・・
沢とこっちとどっちが本命か怪しいなぁ~

                                               宮指路
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
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Re: 【鈴鹿】日本の夏、東多古知谷右股の夏2014

投稿記事 by シュークリーム »

通さん、おはようございます。沢シーズンに入って、沢レポ満載ですねえ。うらやましい限りです。
東多古知谷、短い谷ですがなかなか楽しませてくれますねえ。私は2年前に行きましたが、まだ怖いもの知らずで百間滝を除きすべてフリーで直登してしまいました。高度感があってぞくぞくしたのを覚えています。今だったら多少の登攀具を使うかもしれません。

稜さんとの迷?コンビも楽しそうです。梅雨時期の水量の多い時に行きべき渓かもしれませんね。
                         @シュークリーム@
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通風山
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記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】日本の夏、東多古知谷右股の夏2014

投稿記事 by 通風山 »

りゅうさん、こんにちは。

スルーと思いましたが、、草鞋組、組頭のお出ましではシメシがつきませんね。

そりゃその通りです。私のほうが舎弟ですが、まだ杯はもらってませんねぇ。ノンアルコールのビールはもらいましたが。

以外に水量が多いはシャワーは寒いはと・・・でも初沢は東多古知がベスト
フリクションからロープワークと短い沢に濃縮され楽しむことが出来ました。


東多古知は体調の確認とかによい谷だと思っています。ここが登れんようになったら沢は引退ですわ。 :lol:

山頂公園では目の保養、山ガールに沢への勧誘(?)止めましょう~ :oops:
次回は分散支点の設置を練習かな、ナッツのセットと回収も。


まあ説明するのに「リポビタンD」の世界だよ。というのが一番わかりやすいかもしれません。
岩のゲレンデでは支点がしっかりしたものが多いですが、沢では自分で作らないといけないのでピリピリしますね。
F7なんかは古いリングボルト(これ10年前にTさんと一緒に行ったときに設置したボルトです)1本では心もとないし、立木との流動分散になるんでしょうね。それか、もう一本打っときますか。 ;)
ナッツの回収機能はハンマーの柄の部分についてましたわ。どうも使いこなせませんね。やっぱり数こなさないとね。
ハーケンとかナッツとか加齢のぶん、安全保障のギアが多くなってくると腰回りが重くなってきて、腕立て伏せとかスクワットとかやっておかないととは思いますが、酒ばっかり飲んでるのでいけません。

やはり偽物は化けの皮が剥れ易い~次は象さんの象印だな :mrgreen:

渓流スパッツ新調しました。モンベルにしちゃった。ロゴ消して「がまかつ」に変えておきます。

 はよう、元越か神崎川に行って、まったりしながら沢ガール見に行こうよ! :mrgreen:

     つう
通風山
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通風山
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記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】日本の夏、東多古知谷右股の夏2014

投稿記事 by 通風山 »

宮指路さん、こんにちは。

私の沢リーダーは息子とほとんど同年代で、メンバーの平均年齢32~33歳という若さで付いていくのが精一杯でした。

すごい若いパーティーですね。お父さんって呼ばれてませんか?ホント体力は満ち溢れていそうで若い人から若さを吸い取ってやってください。

沢登をやりたいなぁ~。こちらは沢泳ぎでした。

水泳部あがりとか結構泳ぎの沢登りに向かうみたいですね。僕は泳いでも20mが限界です。
そのうちバンバン滝登りが始まるんじゃないの?山岳会だからいろいろ教えてもらう機会が多くなると思いますよ。
あとは宮指路さんが年下の若僧のきつい指導が素直に聞けるかどうかですが・・・・・。沢登りも奥が深いので頑張ってください。

難度高そうで面白そう。泳ぐだけの沢は寒さとの戦いでした。

ツメカリ谷とかきっと開催されると思うよ。鈴鹿の沢は大体こんな感じだから。
シャワークライミングも寒いですよ。

ああ楽しそうですね~。でも一人では無理ですね。

ですね。せっかく山岳会に入ったんだから、沢の講習会とかあるんじゃないの?なければやってもらったら基礎から教えてもらえると思うけど。

山日和さんは沢靴とアプローチシューズを新調したらしいです。
私も沢靴にスパッツ、ネオプレーンタイツなどお金がいくらあっても足りません。
加齢で弱った分だけアイテムで補う勘定です。


ありゃ?ちなみに私のいでたちは、ワークマンで買った土方用の速乾性の化繊のシャツに、ランニング用の化繊の半そでを重ね着。モンベルの速乾性の三角下着パンツに、二本線のジャージ。渓流スパッツのジッパーが壊れたのでスパッツなし、田植え用の地下足袋に手製のナイロン草鞋。沢用の雨具は岩にこすれるのでカーマの雨具と決めています。
山用のギアはサレワのヘルメットぐらいでしょうか。もちろん、カラビナ、ハーネス、ザックは沢用とこれらは別の話です。

山ガールをからかうのもほどほどに・・・
沢とこっちとどっちが本命か怪しいなぁ~


あ!からかってはいないですよ。山でのご挨拶です。このスタイルで爽やかな笑顔で山ガールに声をかけるんですよ。
工事のおじさんと思ってますねきっと。 :lol:
まあそれはそれで楽しいもんです。

ところで百名山のほうはどうですか?
ぼくは 88/100 ですわ。
もう先が見えてきたので5年ぐらいかけてボチボチやってもいいかなと思ってます。

    つう
通風山
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通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】日本の夏、東多古知谷右股の夏2014

投稿記事 by 通風山 »

シュークリームさん、こんにちは。

沢シーズンに入って、沢レポ満載ですねえ。うらやましい限りです。

シュークリームさんの山行きが減ってきてると感じていますが、ひょっとして体調など崩されておられませんか?
ちょっと心配していますが・・・・・・。

東多古知谷、短い谷ですがなかなか楽しませてくれますねえ。私は2年前に行きましたが、まだ怖いもの知らずで百間滝を除きすべてフリーで直登してしまいました。高度感があってぞくぞくしたのを覚えています。今だったら多少の登攀具を使うかもしれません。

短い谷ですが面白いですね。フリーで全滝クリアですって?(@@)
行けないことはないでしょうが、リスク回避のためのロープやランニングビレイですから。
最近はどうも特にアルパイン系でピリピリするのに疲れてきたというか、そうストイックにならんでもいいや。って思うようになってます。
どちらかというと超硬派でしたが、超軟派に脱皮しつつあります。そのほうがそれなりに楽しめてます。

稜さんとの迷?コンビも楽しそうです。梅雨時期の水量の多い時に行きべき渓かもしれませんね。

鈴鹿ではヒルの少ない区域ですし、短い谷ですからサクッと遡行できますので雨でも楽しめますね。近くに温泉もありますし。 :D
シュークリームさんの山復帰、レポ復帰を待ってますよ。

   つう
通風山
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