【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
【日 付】2014年6月8日(日)
【山 域】鈴鹿 クラシ周辺
【天 候】曇りのち晴れ
【コース】朝明6:45---7:40中峠---8:10神崎川8:25---9:00お金明神---9:30コリカキ場---10:50谷尻谷大滝---11:20ランチ場12:10
---12:30 P1145m 12:45---14:00クラシ谷出合---14:20タケ谷14:40---14:55根ノ平峠---15:35朝明
6時半の朝明の駐車場には先客が1台だけ。静かなものだ。今日の天気予報は1日曇りということで期待はしていなかっ
たが、見上げる空は間もなく泣き出しそうな色である。
足早に中峠への道に入る。ここも道が付け替えられて以前の記憶があてにならない。すぐに汗が噴き出す。日差しがない
のがかえって救いだ。峠から下界を見ると晴れているようだが、山の中ではどう変化するだろうか。
峠でひと息入れてすぐに下水晶谷の道を下り始めた。緩やかな上流部が水害の影響で荒れているが、谷らしい姿に変
わる下流域に入ると美しい流れを取り戻した。沢登りの対象にされていない谷ではあるが、小滝や美しいナメもあり、散歩
にはいいかもしれない。
[attachment=7]P1180858_1_1.JPG[/attachment]
大瀞の鉄橋は通行止め。もはやリスクを犯して渡ろうという気も起らない。迂回路を辿って神崎川本流へ下りる。
水量は若干多めか、足を濡らさずに渡ることはできない。どうせ靴を脱ぐのならと、用意してきた沢靴に履き替えた。大瀞
の緑の渕が差し込む陽光に照らされて美しく輝いている。どうやら天気は好転したようだ。
[attachment=6]P1180866_1.JPG[/attachment]
神崎川左岸の道を進んでお金谷へ。以前あった奥村氏の道標は見当たらなかったが、その代わりの標識はいっぱいあ
って迷うこともない。
雰囲気に欠けるお金谷を詰めてお金明神を参拝した。ここへ来るのは11年振りだ。御神体が小さくなったような気がした。
[attachment=5]P1180879_1.JPG[/attachment]
お金峠から谷尻谷へ向かう。谷へ下り立ったところがコリカキ場。北谷尻谷との出合である。私のお気に入りの場所の
ひとつでもあるのだが、以前ほどの輝きを感じられなかったのは自分の内面の変化だろうか。
ここから上流の上谷尻谷と呼ばれる谷筋は、かつて鉱山として栄えただけあって両岸に広々とした段丘が展開する。
かつてトロッコ軌道が敷設されていた名残りのレールや車輪などが散らばり、鈴鹿文化遺産の残骸と言った趣きがある。
ワサビ峠への入口に初めて見る小屋があった。これが噂の奥谷尻谷避難小屋か。丸太小屋のイメージがあったのだが、
全体に白いシートが掛けられてちょっと怪しい雰囲気。なんとかサティアンのようなイメージだった。
玄関へ回ると使用の心得が書いてある。「使用の優先順位」として「遭難及び道迷いの登山者」が最優先となっている。
最初からここへ泊るつもりで来た登山者は、遭難者が来たら譲らないといけないわけだ。
書かないでも分り切ったことのはずだが、最近は避難小屋を占拠して、後から人が来たら迷惑そうな顔をする登山者もい
るようなので仕方がないのかもしれない。
[attachment=4]P1180929_1.JPG[/attachment]
二俣を左に取る。右の方がやや水量が多く、河床も若干低い。魅力的な佇まいだがこっちへ行けば銚子と銚子ヶ口を繋
ぐ稜線に詰め上がってしまう。機会を作って辿ってみたいものだ。
左の本流は広い段丘もなくなり、両岸が迫って来た。次の二俣では右の支流の奥に2段の細い滝が落ちている。
ここから谷はこれまでと様相を一変、ゴルジュっぽくなるとその奥に大滝が姿を現した。谷尻谷大滝。高さは30mほどか。
これまでの平流からは想像もできないような滝の出現に胸が躍る。と言ってもここを訪れるのは3度目なので予定調和の
驚きである。この滝は鈴鹿の数ある滝の中でも名瀑のひとつと言って差し支えないだろう。
いつも通り、滝の左側のラインを立ち木を利用してずり上がる。傾斜が強く高度感があるので油断できない登りだ。慎重に
登り切って落ち口に立った。落ち口の上は再び穏やかな流れとなり、あたりは素晴らしい樹林に包まれている。
大滝の下からクラシへ突き上げるこの上谷尻谷源頭部は、鈴鹿の中でも私が最も好きな場所のひとつだ。
この奥まった場所にも炭焼き窯跡がある。小さな二俣となったその窯跡は絶好のランチ場だが、少し時間が早いので先に
進むことにする。水が切れる前に適当な場所を探そう。
[attachment=3]P1180944_1.JPG[/attachment]
傾斜が強まり源頭の気配が漂う。水量も乏しくなってきたのでこの辺でランチにするか。
最近は午前中に終わってしまう山が続いたので、やぶオフを除けば昼時に山でメシを食うのは久しぶりだ。
ビールを流れに投げ込む。虫はさほど気にならないが、蚊取り線香に点火すれば万全の体制である。
ほどよく冷えたビール(但し第3の・・・だが)が喉に沁み渡る。このゆったりとした時間がたまらない。
下界はさぞ暑いことだろうが、ここは暑さとは無縁の別天地。
食後のコーヒーを忘れたのは残念だが、ビールを忘れるよりは100倍いいだろう。
[attachment=2]P1180963_1.JPG[/attachment]
コーヒーがないとランチタイムがやや短くなる。フラフラと立ち上がってクラシへ向かう。
水が切れた溝状の谷を詰め上がれば、山頂部までは100m足らずだ。周りはブナも増えてきた。
樹林が切れて空が大きく開けるとP1145mピーク。いわゆる「クラシ」の山頂はここの東側の樹林の中らしいが、ここの
方がよっぽど山頂らしくていい。いや、今でこそそう思えるのかもしれない。20年ほど前までは完全に背を没するササで
覆われ、どこが一番高いのか判然としなかったのである。その当時は東側の樹林の方が憩える場所だったのだろう。
私も初めてクラシ谷を遡行してここへ上がった時には、あまりのササの勢いにどちらへ進めばいいのかわからなかったも
のだ。
[attachment=1]P1180967_1.JPG[/attachment]
東から単独者がやってきた。クラシ北尾根からか、はたまたオゾ谷の方からか。「どちらから」と聞かれたので「谷尻谷
からです」と答えたが、理解してもらえただろうか。
今日は空気も澄んでいるようで、御池や霊仙、伊吹の姿もよく見える。
しばらく眺めを楽しんで、予定通りクラシ谷へ向けて下降を開始した。小滝の連続する急峻な谷を下って行くと、目の前
の空気が変わった。滝に行き当たった時に感じる、その先に何もない空間が広がる気配。クラシ谷大滝だ。
登った時は右から巻いたので、当然の如く下りでは左からルートを探る。なんせ20年も前のことなのであまり記憶が無い。
滝の下で助六寿司を食べたことだけは覚えている。どうでもいいようなことは忘れないものである。
[attachment=0]P1180976_1.JPG[/attachment]
この巻きルートは登りならさほどでもないが、下りに取ると結構厳しい。ロープを出すのがセオリーかもしれないが面倒
くさく、立ち木を頼りに慎重に下る。立ち木の間隔が空いているのでいやらしい。
下部まで来ると残置ロープとスリングがあった。使えそうなのでありがたく使わせて頂く。
最後は滝の飛沫を浴びながら着地。見上げると宙を舞う水しぶきが陽光に煌めいて美しい。
次々現われる小滝をクライムダウンしながら坦々と進む。やがて平流になると神崎川本流との出合だ。浅い本流の流れ
を蹴飛ばしながらタケ谷の登山道まで戻って靴を履き替えた。
ここからは2週間前に歩いたやぶオフの帰路だ。
通い慣れた新鮮味のない千種街道だが、久し振りの山らしい山を反芻しながらのんびり歩くのも悪くないものだ。
山日和
【山 域】鈴鹿 クラシ周辺
【天 候】曇りのち晴れ
【コース】朝明6:45---7:40中峠---8:10神崎川8:25---9:00お金明神---9:30コリカキ場---10:50谷尻谷大滝---11:20ランチ場12:10
---12:30 P1145m 12:45---14:00クラシ谷出合---14:20タケ谷14:40---14:55根ノ平峠---15:35朝明
6時半の朝明の駐車場には先客が1台だけ。静かなものだ。今日の天気予報は1日曇りということで期待はしていなかっ
たが、見上げる空は間もなく泣き出しそうな色である。
足早に中峠への道に入る。ここも道が付け替えられて以前の記憶があてにならない。すぐに汗が噴き出す。日差しがない
のがかえって救いだ。峠から下界を見ると晴れているようだが、山の中ではどう変化するだろうか。
峠でひと息入れてすぐに下水晶谷の道を下り始めた。緩やかな上流部が水害の影響で荒れているが、谷らしい姿に変
わる下流域に入ると美しい流れを取り戻した。沢登りの対象にされていない谷ではあるが、小滝や美しいナメもあり、散歩
にはいいかもしれない。
[attachment=7]P1180858_1_1.JPG[/attachment]
大瀞の鉄橋は通行止め。もはやリスクを犯して渡ろうという気も起らない。迂回路を辿って神崎川本流へ下りる。
水量は若干多めか、足を濡らさずに渡ることはできない。どうせ靴を脱ぐのならと、用意してきた沢靴に履き替えた。大瀞
の緑の渕が差し込む陽光に照らされて美しく輝いている。どうやら天気は好転したようだ。
[attachment=6]P1180866_1.JPG[/attachment]
神崎川左岸の道を進んでお金谷へ。以前あった奥村氏の道標は見当たらなかったが、その代わりの標識はいっぱいあ
って迷うこともない。
雰囲気に欠けるお金谷を詰めてお金明神を参拝した。ここへ来るのは11年振りだ。御神体が小さくなったような気がした。
[attachment=5]P1180879_1.JPG[/attachment]
お金峠から谷尻谷へ向かう。谷へ下り立ったところがコリカキ場。北谷尻谷との出合である。私のお気に入りの場所の
ひとつでもあるのだが、以前ほどの輝きを感じられなかったのは自分の内面の変化だろうか。
ここから上流の上谷尻谷と呼ばれる谷筋は、かつて鉱山として栄えただけあって両岸に広々とした段丘が展開する。
かつてトロッコ軌道が敷設されていた名残りのレールや車輪などが散らばり、鈴鹿文化遺産の残骸と言った趣きがある。
ワサビ峠への入口に初めて見る小屋があった。これが噂の奥谷尻谷避難小屋か。丸太小屋のイメージがあったのだが、
全体に白いシートが掛けられてちょっと怪しい雰囲気。なんとかサティアンのようなイメージだった。
玄関へ回ると使用の心得が書いてある。「使用の優先順位」として「遭難及び道迷いの登山者」が最優先となっている。
最初からここへ泊るつもりで来た登山者は、遭難者が来たら譲らないといけないわけだ。
書かないでも分り切ったことのはずだが、最近は避難小屋を占拠して、後から人が来たら迷惑そうな顔をする登山者もい
るようなので仕方がないのかもしれない。
[attachment=4]P1180929_1.JPG[/attachment]
二俣を左に取る。右の方がやや水量が多く、河床も若干低い。魅力的な佇まいだがこっちへ行けば銚子と銚子ヶ口を繋
ぐ稜線に詰め上がってしまう。機会を作って辿ってみたいものだ。
左の本流は広い段丘もなくなり、両岸が迫って来た。次の二俣では右の支流の奥に2段の細い滝が落ちている。
ここから谷はこれまでと様相を一変、ゴルジュっぽくなるとその奥に大滝が姿を現した。谷尻谷大滝。高さは30mほどか。
これまでの平流からは想像もできないような滝の出現に胸が躍る。と言ってもここを訪れるのは3度目なので予定調和の
驚きである。この滝は鈴鹿の数ある滝の中でも名瀑のひとつと言って差し支えないだろう。
いつも通り、滝の左側のラインを立ち木を利用してずり上がる。傾斜が強く高度感があるので油断できない登りだ。慎重に
登り切って落ち口に立った。落ち口の上は再び穏やかな流れとなり、あたりは素晴らしい樹林に包まれている。
大滝の下からクラシへ突き上げるこの上谷尻谷源頭部は、鈴鹿の中でも私が最も好きな場所のひとつだ。
この奥まった場所にも炭焼き窯跡がある。小さな二俣となったその窯跡は絶好のランチ場だが、少し時間が早いので先に
進むことにする。水が切れる前に適当な場所を探そう。
[attachment=3]P1180944_1.JPG[/attachment]
傾斜が強まり源頭の気配が漂う。水量も乏しくなってきたのでこの辺でランチにするか。
最近は午前中に終わってしまう山が続いたので、やぶオフを除けば昼時に山でメシを食うのは久しぶりだ。
ビールを流れに投げ込む。虫はさほど気にならないが、蚊取り線香に点火すれば万全の体制である。
ほどよく冷えたビール(但し第3の・・・だが)が喉に沁み渡る。このゆったりとした時間がたまらない。
下界はさぞ暑いことだろうが、ここは暑さとは無縁の別天地。
食後のコーヒーを忘れたのは残念だが、ビールを忘れるよりは100倍いいだろう。
[attachment=2]P1180963_1.JPG[/attachment]
コーヒーがないとランチタイムがやや短くなる。フラフラと立ち上がってクラシへ向かう。
水が切れた溝状の谷を詰め上がれば、山頂部までは100m足らずだ。周りはブナも増えてきた。
樹林が切れて空が大きく開けるとP1145mピーク。いわゆる「クラシ」の山頂はここの東側の樹林の中らしいが、ここの
方がよっぽど山頂らしくていい。いや、今でこそそう思えるのかもしれない。20年ほど前までは完全に背を没するササで
覆われ、どこが一番高いのか判然としなかったのである。その当時は東側の樹林の方が憩える場所だったのだろう。
私も初めてクラシ谷を遡行してここへ上がった時には、あまりのササの勢いにどちらへ進めばいいのかわからなかったも
のだ。
[attachment=1]P1180967_1.JPG[/attachment]
東から単独者がやってきた。クラシ北尾根からか、はたまたオゾ谷の方からか。「どちらから」と聞かれたので「谷尻谷
からです」と答えたが、理解してもらえただろうか。
今日は空気も澄んでいるようで、御池や霊仙、伊吹の姿もよく見える。
しばらく眺めを楽しんで、予定通りクラシ谷へ向けて下降を開始した。小滝の連続する急峻な谷を下って行くと、目の前
の空気が変わった。滝に行き当たった時に感じる、その先に何もない空間が広がる気配。クラシ谷大滝だ。
登った時は右から巻いたので、当然の如く下りでは左からルートを探る。なんせ20年も前のことなのであまり記憶が無い。
滝の下で助六寿司を食べたことだけは覚えている。どうでもいいようなことは忘れないものである。
[attachment=0]P1180976_1.JPG[/attachment]
この巻きルートは登りならさほどでもないが、下りに取ると結構厳しい。ロープを出すのがセオリーかもしれないが面倒
くさく、立ち木を頼りに慎重に下る。立ち木の間隔が空いているのでいやらしい。
下部まで来ると残置ロープとスリングがあった。使えそうなのでありがたく使わせて頂く。
最後は滝の飛沫を浴びながら着地。見上げると宙を舞う水しぶきが陽光に煌めいて美しい。
次々現われる小滝をクライムダウンしながら坦々と進む。やがて平流になると神崎川本流との出合だ。浅い本流の流れ
を蹴飛ばしながらタケ谷の登山道まで戻って靴を履き替えた。
ここからは2週間前に歩いたやぶオフの帰路だ。
通い慣れた新鮮味のない千種街道だが、久し振りの山らしい山を反芻しながらのんびり歩くのも悪くないものだ。
山日和
Re: 【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
山日和さん、おはようございます。
最近はレポもあがらず、ちらっとどうしているのかとおもっておりました。(おまえが言うな!ってか )
鈴鹿詣でも年間山行をトータルすると少なくなってきてるとは思いますが、ふらっと訪れたのが、谷尻谷でしたか。
神崎川の出合といい、そのチョックストーンの滝の巻道、岩提の滝、トロッコ、フタリシズカ、コリカキ場、上谷尻谷の3段の滝、ブナのすばらしい源頭部。
イメージだけでもどんどん湧いてくる場所ですよね。
ここも鈴鹿の外せない場所でもあります。
行きとうなりましたわ。この季節
ただし、帰路はイブネ経由の小峠(大峠?)から千種街道だな。
つう
最近はレポもあがらず、ちらっとどうしているのかとおもっておりました。(おまえが言うな!ってか )
鈴鹿詣でも年間山行をトータルすると少なくなってきてるとは思いますが、ふらっと訪れたのが、谷尻谷でしたか。
神崎川の出合といい、そのチョックストーンの滝の巻道、岩提の滝、トロッコ、フタリシズカ、コリカキ場、上谷尻谷の3段の滝、ブナのすばらしい源頭部。
イメージだけでもどんどん湧いてくる場所ですよね。
ここも鈴鹿の外せない場所でもあります。
行きとうなりましたわ。この季節
ただし、帰路はイブネ経由の小峠(大峠?)から千種街道だな。
つう
通風山
Re: 【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
山日和さん こんばんは。
久々の登場は鈴鹿!!でしたか
【山 域】鈴鹿 クラシ周辺
【天 候】曇りのち晴れ
【コース】朝明6:45---7:40中峠---8:10神崎川8:25---9:00お金明神---9:30コリカキ場---10:50谷尻谷大滝---11:20ランチ場12:10
---12:30 P1145m 12:45---14:00クラシ谷出合---14:20タケ谷14:40---14:55根ノ平峠---15:35朝明
ルートをイメージすると何故か、ノスタルジアを感じる不肖Sですわ。
お金峠から谷尻谷へ向かう。谷へ下り立ったところがコリカキ場。北谷尻谷との出合である。私のお気に入りの場所の
ひとつでもあるのだが、以前ほどの輝きを感じられなかったのは自分の内面の変化だろうか。
ここから上流の上谷尻谷と呼ばれる谷筋は、かつて鉱山として栄えただけあって両岸に広々とした段丘が展開する。
かつてトロッコ軌道が敷設されていた名残りのレールや車輪などが散らばり、鈴鹿文化遺産の残骸と言った趣きがある。
ワサビ峠への入口に初めて見る小屋があった。これが噂の奥谷尻谷避難小屋か。丸太小屋のイメージがあったのだが、
全体に白いシートが掛けられてちょっと怪しい雰囲気。なんとかサティアンのようなイメージだった。
ホンマ、好きなところですわ。
谷尻谷の前半と後半の変わりよう コリカキ場で一服してからは、ゆるゆると歩く。
この小屋、話には聞いてましたが、しっかりは見ていません・・・・
そして大滝 2002 まだ、雪が残ってました。
小滝の連続する急峻な谷を下って行くと、目の前
の空気が変わった。滝に行き当たった時に感じる、その先に何もない空間が広がる気配。クラシ谷大滝だ。
登った時は右から巻いたので、当然の如く下りでは左からルートを探る。なんせ20年も前のことなのであまり記憶が無い。
そうですね。忘れてはいないけど、肝心のことはあやふや
どうでもええこと、鮮明に覚えていたりしますね。
たぶん、2000年 雪のクラシ谷を登りました。
左岸、右側登るべし、とわかっていながら、右岸のシャクナゲ ジャングル登ったのを覚えてますわ。
滝の下で助六寿司を食べたことだけは覚えている。どうでもいいようなことは忘れないものである。
あ~ 何 食うたかは忘れてますなぁ
では また 記憶に残る 疎林のコバで
SHIGEKI
久々の登場は鈴鹿!!でしたか
【山 域】鈴鹿 クラシ周辺
【天 候】曇りのち晴れ
【コース】朝明6:45---7:40中峠---8:10神崎川8:25---9:00お金明神---9:30コリカキ場---10:50谷尻谷大滝---11:20ランチ場12:10
---12:30 P1145m 12:45---14:00クラシ谷出合---14:20タケ谷14:40---14:55根ノ平峠---15:35朝明
ルートをイメージすると何故か、ノスタルジアを感じる不肖Sですわ。
お金峠から谷尻谷へ向かう。谷へ下り立ったところがコリカキ場。北谷尻谷との出合である。私のお気に入りの場所の
ひとつでもあるのだが、以前ほどの輝きを感じられなかったのは自分の内面の変化だろうか。
ここから上流の上谷尻谷と呼ばれる谷筋は、かつて鉱山として栄えただけあって両岸に広々とした段丘が展開する。
かつてトロッコ軌道が敷設されていた名残りのレールや車輪などが散らばり、鈴鹿文化遺産の残骸と言った趣きがある。
ワサビ峠への入口に初めて見る小屋があった。これが噂の奥谷尻谷避難小屋か。丸太小屋のイメージがあったのだが、
全体に白いシートが掛けられてちょっと怪しい雰囲気。なんとかサティアンのようなイメージだった。
ホンマ、好きなところですわ。
谷尻谷の前半と後半の変わりよう コリカキ場で一服してからは、ゆるゆると歩く。
この小屋、話には聞いてましたが、しっかりは見ていません・・・・
そして大滝 2002 まだ、雪が残ってました。
小滝の連続する急峻な谷を下って行くと、目の前
の空気が変わった。滝に行き当たった時に感じる、その先に何もない空間が広がる気配。クラシ谷大滝だ。
登った時は右から巻いたので、当然の如く下りでは左からルートを探る。なんせ20年も前のことなのであまり記憶が無い。
そうですね。忘れてはいないけど、肝心のことはあやふや
どうでもええこと、鮮明に覚えていたりしますね。
たぶん、2000年 雪のクラシ谷を登りました。
左岸、右側登るべし、とわかっていながら、右岸のシャクナゲ ジャングル登ったのを覚えてますわ。
滝の下で助六寿司を食べたことだけは覚えている。どうでもいいようなことは忘れないものである。
あ~ 何 食うたかは忘れてますなぁ
では また 記憶に残る 疎林のコバで
SHIGEKI
Re: 【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
山日和さん、朝明クラシックルートへようこそ
大瀞の鉄橋は通行止め。もはやリスクを犯して渡ろうという気も起らない。迂回路を辿って神崎川本流へ下りる。
昨年、カイサカ~朝明に向かった時、kitayamaさんは何とこの橋を渡ったらしいです。
しかしクラシ谷を下りるよりリスクは少ないかも
神崎川左岸の道を進んでお金谷へ。以前あった奥村氏の道標は見当たらなかったが、
もう何年前の話になるやら、nifty時代が懐かしい
お金峠から谷尻谷へ向かう。谷へ下り立ったところがコリカキ場。北谷尻谷との出合である。私のお気に入りの場所のひとつでもあるのだが、以前ほどの輝きを感じられなかったのは自分の内面の変化だろうか。
私も最初ここを見た時は何かも知らず、でも神秘的なものを感じました。
ここから谷はこれまでと様相を一変、ゴルジュっぽくなるとその奥に大滝が姿を現した。谷尻谷大滝。高さは30mほどか。
これまでの平流からは想像もできないような滝の出現に胸が躍る。と言ってもここを訪れるのは3度目なので予定調和の驚きである。この滝は鈴鹿の数ある滝の中でも名瀑のひとつと言って差し支えないだろう。
一度見てみたいものです。
いつも通り、滝の左側のラインを立ち木を利用してずり上がる。傾斜が強く高度感があるので油断できない登りだ。慎重に
登り切って落ち口に立った。落ち口の上は再び穏やかな流れとなり、あたりは素晴らしい樹林に包まれている。
大滝の下からクラシへ突き上げるこの上谷尻谷源頭部は、鈴鹿の中でも私が最も好きな場所のひとつだ。
5月の連休明けにクラシ・イブネに行きましたが上からここを眺めました。 ビールを流れに投げ込む。虫はさほど気にならないが、蚊取り線香に点火すれば万全の体制である。
ほどよく冷えたビール(但し第3の・・・だが)が喉に沁み渡る。このゆったりとした時間がたまらない。
源流で冷やしたビールの味は格別でしょうね
ゆったりしたいところですが先が長いのでそうゆっくりもできないのが残念
テント泊なら楽しそう
しばらく眺めを楽しんで、予定通りクラシ谷へ向けて下降を開始した。小滝の連続する急峻な谷を下って行くと、目の前の空気が変わった。滝に行き当たった時に感じる、その先に何もない空間が広がる気配。クラシ谷大滝だ。
この巻きルートは登りならさほどでもないが、下りに取ると結構厳しい。ロープを出すのがセオリーかもしれないが面倒くさく、立ち木を頼りに慎重に下る。立ち木の間隔が空いているのでいやらしい。
懸垂下降で下りれば楽でしょうが、そうは行かないのがヤブコギ魂
前回の鈴鹿の上高地のオフ会の帰りにクラシ谷から下りて来たという若者に会いましたが帰り路が分からずクラシ谷に引き込まれたらしいです。
無事だったのが不思議なくらいでした。相当怖かったらしいです。
宮指路
大瀞の鉄橋は通行止め。もはやリスクを犯して渡ろうという気も起らない。迂回路を辿って神崎川本流へ下りる。
昨年、カイサカ~朝明に向かった時、kitayamaさんは何とこの橋を渡ったらしいです。
しかしクラシ谷を下りるよりリスクは少ないかも
神崎川左岸の道を進んでお金谷へ。以前あった奥村氏の道標は見当たらなかったが、
もう何年前の話になるやら、nifty時代が懐かしい
お金峠から谷尻谷へ向かう。谷へ下り立ったところがコリカキ場。北谷尻谷との出合である。私のお気に入りの場所のひとつでもあるのだが、以前ほどの輝きを感じられなかったのは自分の内面の変化だろうか。
私も最初ここを見た時は何かも知らず、でも神秘的なものを感じました。
ここから谷はこれまでと様相を一変、ゴルジュっぽくなるとその奥に大滝が姿を現した。谷尻谷大滝。高さは30mほどか。
これまでの平流からは想像もできないような滝の出現に胸が躍る。と言ってもここを訪れるのは3度目なので予定調和の驚きである。この滝は鈴鹿の数ある滝の中でも名瀑のひとつと言って差し支えないだろう。
一度見てみたいものです。
いつも通り、滝の左側のラインを立ち木を利用してずり上がる。傾斜が強く高度感があるので油断できない登りだ。慎重に
登り切って落ち口に立った。落ち口の上は再び穏やかな流れとなり、あたりは素晴らしい樹林に包まれている。
大滝の下からクラシへ突き上げるこの上谷尻谷源頭部は、鈴鹿の中でも私が最も好きな場所のひとつだ。
5月の連休明けにクラシ・イブネに行きましたが上からここを眺めました。 ビールを流れに投げ込む。虫はさほど気にならないが、蚊取り線香に点火すれば万全の体制である。
ほどよく冷えたビール(但し第3の・・・だが)が喉に沁み渡る。このゆったりとした時間がたまらない。
源流で冷やしたビールの味は格別でしょうね
ゆったりしたいところですが先が長いのでそうゆっくりもできないのが残念
テント泊なら楽しそう
しばらく眺めを楽しんで、予定通りクラシ谷へ向けて下降を開始した。小滝の連続する急峻な谷を下って行くと、目の前の空気が変わった。滝に行き当たった時に感じる、その先に何もない空間が広がる気配。クラシ谷大滝だ。
この巻きルートは登りならさほどでもないが、下りに取ると結構厳しい。ロープを出すのがセオリーかもしれないが面倒くさく、立ち木を頼りに慎重に下る。立ち木の間隔が空いているのでいやらしい。
懸垂下降で下りれば楽でしょうが、そうは行かないのがヤブコギ魂
前回の鈴鹿の上高地のオフ会の帰りにクラシ谷から下りて来たという若者に会いましたが帰り路が分からずクラシ谷に引き込まれたらしいです。
無事だったのが不思議なくらいでした。相当怖かったらしいです。
宮指路
Re: 【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
通さん、どうもです。
最近はレポもあがらず、ちらっとどうしているのかとおもっておりました。(おまえが言うな!ってか )
しばらくサボってました。登ってはいたんですが、なかなか書きたいと思うような山行じゃなかったもんで・・・(^^ゞ
鈴鹿詣でも年間山行をトータルすると少なくなってきてるとは思いますが、ふらっと訪れたのが、谷尻谷でしたか。
神崎川の出合といい、そのチョックストーンの滝の巻道、岩提の滝、トロッコ、フタリシズカ、コリカキ場、上谷尻谷の3段の滝、ブナのすばらしい源頭部。
イメージだけでもどんどん湧いてくる場所ですよね。
ここも鈴鹿の外せない場所でもあります。
谷尻谷の核心部は5回ぐらいは行ってるでしょうか。面白い沢ですが、私は上流部の方が味わい深くて好きですね。
ホントにいいところだと思います。
[attachment=0]P1180933_1_1.JPG[/attachment]
行きとうなりましたわ。この季節
ただし、帰路はイブネ経由の小峠(大峠?)から千種街道だな。
そう言わずに、ぜひクラシ谷下降で・・・
山日和
最近はレポもあがらず、ちらっとどうしているのかとおもっておりました。(おまえが言うな!ってか )
しばらくサボってました。登ってはいたんですが、なかなか書きたいと思うような山行じゃなかったもんで・・・(^^ゞ
鈴鹿詣でも年間山行をトータルすると少なくなってきてるとは思いますが、ふらっと訪れたのが、谷尻谷でしたか。
神崎川の出合といい、そのチョックストーンの滝の巻道、岩提の滝、トロッコ、フタリシズカ、コリカキ場、上谷尻谷の3段の滝、ブナのすばらしい源頭部。
イメージだけでもどんどん湧いてくる場所ですよね。
ここも鈴鹿の外せない場所でもあります。
谷尻谷の核心部は5回ぐらいは行ってるでしょうか。面白い沢ですが、私は上流部の方が味わい深くて好きですね。
ホントにいいところだと思います。
[attachment=0]P1180933_1_1.JPG[/attachment]
行きとうなりましたわ。この季節
ただし、帰路はイブネ経由の小峠(大峠?)から千種街道だな。
そう言わずに、ぜひクラシ谷下降で・・・
山日和
Re: 【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
SHIGEKIさん、どうもです。
久々の登場は鈴鹿!!でしたか
やっぱり久々感が強いみたいですね~ (^_^;)
ルートをイメージすると何故か、ノスタルジアを感じる不肖Sですわ。
谷尻谷と言えば、ニフティ時代の「息子置き去り事件」を思い出しますねえ
ホンマ、好きなところですわ。
谷尻谷の前半と後半の変わりよう コリカキ場で一服してからは、ゆるゆると歩く。
急から緩への変化がなんとも言えません。
[attachment=1]P1180902_1.JPG[/attachment][attachment=0]P1180913_1.JPG[/attachment]
そして大滝 2002 まだ、雪が残ってました。
これは何月? 水の中は寒そうですねえ。(^^ゞ
そうですね。忘れてはいないけど、肝心のことはあやふや
どうでもええこと、鮮明に覚えていたりしますね。
どうでもええことほどよく覚えているもんです。あのコバで何食ったとか・・・・
たぶん、2000年 雪のクラシ谷を登りました。
左岸、右側登るべし、とわかっていながら、右岸のシャクナゲ ジャングル登ったのを覚えてますわ。
右岸のルートはどんなもんでしょう。昔イブネ北端で見た道標には、クラシ大滝は右岸から巻くようなことが書かれてたような・・・
では また 記憶に残る 疎林のコバで
そういうのは絶対忘れません。(^^ゞ
山日和
久々の登場は鈴鹿!!でしたか
やっぱり久々感が強いみたいですね~ (^_^;)
ルートをイメージすると何故か、ノスタルジアを感じる不肖Sですわ。
谷尻谷と言えば、ニフティ時代の「息子置き去り事件」を思い出しますねえ
ホンマ、好きなところですわ。
谷尻谷の前半と後半の変わりよう コリカキ場で一服してからは、ゆるゆると歩く。
急から緩への変化がなんとも言えません。
[attachment=1]P1180902_1.JPG[/attachment][attachment=0]P1180913_1.JPG[/attachment]
そして大滝 2002 まだ、雪が残ってました。
これは何月? 水の中は寒そうですねえ。(^^ゞ
そうですね。忘れてはいないけど、肝心のことはあやふや
どうでもええこと、鮮明に覚えていたりしますね。
どうでもええことほどよく覚えているもんです。あのコバで何食ったとか・・・・
たぶん、2000年 雪のクラシ谷を登りました。
左岸、右側登るべし、とわかっていながら、右岸のシャクナゲ ジャングル登ったのを覚えてますわ。
右岸のルートはどんなもんでしょう。昔イブネ北端で見た道標には、クラシ大滝は右岸から巻くようなことが書かれてたような・・・
では また 記憶に残る 疎林のコバで
そういうのは絶対忘れません。(^^ゞ
山日和
Re: 【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
宮指路さん、どうもです。
昨年、カイサカ~朝明に向かった時、kitayamaさんは何とこの橋を渡ったらしいです。
しかしクラシ谷を下りるよりリスクは少ないかも
そのようですね~。しかし橋が落ちるのは自力ではなんともならないので、クラシ谷下降の方が安全です。
もう何年前の話になるやら、nifty時代が懐かしい
そうですね~。あの頃は若かった。
私も最初ここを見た時は何かも知らず、でも神秘的なものを感じました。
そういう気分にさせられる場所ってありますよね。
>ここから谷はこれまでと様相を一変、ゴルジュっぽくなるとその奥に大滝が姿を現した。谷尻谷大滝。高さは30mほどか。
これまでの平流からは想像もできないような滝の出現に胸が躍る。と言ってもここを訪れるのは3度目なので予定調和の驚きである。この滝は鈴鹿の数ある滝の中でも名瀑のひとつと言って差し支えないだろう。
一度見てみたいものです。
渓流シューズもゲットしたことだし、ぜひお越しください。いい滝ですよ。
5月の連休明けにクラシ・イブネに行きましたが上からここを眺めました。
熊ノ戸平もいいですが、ここを少し下って支流を銚子の北尾根へ上がるのもいいかも。
源流で冷やしたビールの味は格別でしょうね
ゆったりしたいところですが先が長いのでそうゆっくりもできないのが残念
テント泊なら楽しそう
[attachment=1]P1180958_1.JPG[/attachment]
時間は読めてるのでもっとゆっくりしてもよかったんですけどね。未知の谷ではないので。
懸垂下降で下りれば楽でしょうが、そうは行かないのがヤブコギ魂
別に魂なんてありません。単にロープだすのが面倒だっただけ。(^^ゞ
[attachment=0]P1180975_1.JPG[/attachment]
前回の鈴鹿の上高地のオフ会の帰りにクラシ谷から下りて来たという若者に会いましたが帰り路が分からずクラシ谷に引き込まれたらしいです。
無事だったのが不思議なくらいでした。相当怖かったらしいです。
帰路がわからずクラシ谷ってのが恐いですねえ。一歩間違えれば遭難モノでしたね。
山日和
昨年、カイサカ~朝明に向かった時、kitayamaさんは何とこの橋を渡ったらしいです。
しかしクラシ谷を下りるよりリスクは少ないかも
そのようですね~。しかし橋が落ちるのは自力ではなんともならないので、クラシ谷下降の方が安全です。
もう何年前の話になるやら、nifty時代が懐かしい
そうですね~。あの頃は若かった。
私も最初ここを見た時は何かも知らず、でも神秘的なものを感じました。
そういう気分にさせられる場所ってありますよね。
>ここから谷はこれまでと様相を一変、ゴルジュっぽくなるとその奥に大滝が姿を現した。谷尻谷大滝。高さは30mほどか。
これまでの平流からは想像もできないような滝の出現に胸が躍る。と言ってもここを訪れるのは3度目なので予定調和の驚きである。この滝は鈴鹿の数ある滝の中でも名瀑のひとつと言って差し支えないだろう。
一度見てみたいものです。
渓流シューズもゲットしたことだし、ぜひお越しください。いい滝ですよ。
5月の連休明けにクラシ・イブネに行きましたが上からここを眺めました。
熊ノ戸平もいいですが、ここを少し下って支流を銚子の北尾根へ上がるのもいいかも。
源流で冷やしたビールの味は格別でしょうね
ゆったりしたいところですが先が長いのでそうゆっくりもできないのが残念
テント泊なら楽しそう
[attachment=1]P1180958_1.JPG[/attachment]
時間は読めてるのでもっとゆっくりしてもよかったんですけどね。未知の谷ではないので。
懸垂下降で下りれば楽でしょうが、そうは行かないのがヤブコギ魂
別に魂なんてありません。単にロープだすのが面倒だっただけ。(^^ゞ
[attachment=0]P1180975_1.JPG[/attachment]
前回の鈴鹿の上高地のオフ会の帰りにクラシ谷から下りて来たという若者に会いましたが帰り路が分からずクラシ谷に引き込まれたらしいです。
無事だったのが不思議なくらいでした。相当怖かったらしいです。
帰路がわからずクラシ谷ってのが恐いですねえ。一歩間違えれば遭難モノでしたね。
山日和
Re: 【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
やまさん にこちんは
まだにこちん吸ってますか?
鈴鹿のレポが出たので一筆啓上仕り候
昔「鈴鹿の山と谷」を読んであちこち鈴鹿の秘境を探索する時代がありましたね。
そんなノスタルジックを感じました。もはや鈴鹿中のヤブが消え去り丸裸。
最後の砦と思っていた竜ヶ岳もすっかりササが衰弱して、そのせいかシロヤシオも倒木が目立ちます。
しかもGPSの本格的普及で、またあの秘境に行けるだろうかというドキドキワクワク感もなくなりました。
迷う楽しみもなくなり、なんだかちーとつまらんことになりましたね。
ところで皆さんのレスを拝見すると、最近山さんはレポをさぼっていたようですが、いけませんな。
精出して頑張っておくんなまし。
予報では期待していなかった好展望が得られ、仕事がはかどりました。
暑くも寒くもなく快適で、適度にヒルも出て好コンディションでした。
「おかねさん」を背負うわけにもいきませんが、時間がたてば自分と対象物の相対的な関係は変わっていきます。この場合は物理的なものではなく精神的に変ったわけですね。自分が大きな男になったのだと考えればよろしいでしょうw
淵が埋まってスケールが小さくなりました。
予定調和の驚きなんてありまんの? 台本通り、ここは驚かねば・・・なんちって
二度目三度目と感動は薄れ、滝が短くなる。次は3mくらいになってるかも。
どう考えても1145の丘がクラシ山頂でしょうね。
いや、クラシは山名ではなく、一帯の地名だから山頂という概念はないのかも。
それにしても何で下りのルート?
滝を「巻いた」ところで助六を食うというのは、どうでもいいようなことではなく意味があったのです。
ハリマオ
まだにこちん吸ってますか?
鈴鹿のレポが出たので一筆啓上仕り候
昔「鈴鹿の山と谷」を読んであちこち鈴鹿の秘境を探索する時代がありましたね。
そんなノスタルジックを感じました。もはや鈴鹿中のヤブが消え去り丸裸。
最後の砦と思っていた竜ヶ岳もすっかりササが衰弱して、そのせいかシロヤシオも倒木が目立ちます。
しかもGPSの本格的普及で、またあの秘境に行けるだろうかというドキドキワクワク感もなくなりました。
迷う楽しみもなくなり、なんだかちーとつまらんことになりましたね。
ところで皆さんのレスを拝見すると、最近山さんはレポをさぼっていたようですが、いけませんな。
精出して頑張っておくんなまし。
この日は宮指路岳へ行っていましたが、晴れと言って差し支えない天気でした。今日の天気予報は1日曇りということで期待はしていなかったが、見上げる空は間もなく泣き出しそうな色である。
予報では期待していなかった好展望が得られ、仕事がはかどりました。
暑くも寒くもなく快適で、適度にヒルも出て好コンディションでした。
戯れに母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩歩まず雰囲気に欠けるお金谷を詰めてお金明神を参拝した。ここへ来るのは11年振りだ。御神体が小さくなったような気がした。
「おかねさん」を背負うわけにもいきませんが、時間がたてば自分と対象物の相対的な関係は変わっていきます。この場合は物理的なものではなく精神的に変ったわけですね。自分が大きな男になったのだと考えればよろしいでしょうw
ブブーッ! この場合はおかねさんと違って物理的なものでしょう。お金峠から谷尻谷へ向かう。谷へ下り立ったところがコリカキ場。北谷尻谷との出合である。私のお気に入りの場所の
ひとつでもあるのだが、以前ほどの輝きを感じられなかったのは自分の内面の変化だろうか。
淵が埋まってスケールが小さくなりました。
おお、懐かしい。右俣登ったことありますよ。稜線へ詰め上がる所があまりに急傾斜でサワグルミの大木にしがみついて休んだこと覚えてます。二俣を左に取る。右の方がやや水量が多く、河床も若干低い。魅力的な佇まいだがこっちへ行けば銚子と銚子ヶ口を繋ぐ稜線に詰め上がってしまう。機会を作って辿ってみたいものだ。
ここも滝が縮んでませんでしたかwその奥に大滝が姿を現した。谷尻谷大滝。高さは30mほどか。
これまでの平流からは想像もできないような滝の出現に胸が躍る。と言ってもここを訪れるのは3度目なので予定調和の驚きである。
予定調和の驚きなんてありまんの? 台本通り、ここは驚かねば・・・なんちって
二度目三度目と感動は薄れ、滝が短くなる。次は3mくらいになってるかも。
異議なし登り切って落ち口に立った。落ち口の上は再び穏やかな流れとなり、あたりは素晴らしい樹林に包まれている。
大滝の下からクラシへ突き上げるこの上谷尻谷源頭部は、鈴鹿の中でも私が最も好きな場所のひとつだ。
あれは何なのでしょう。誰かが勝手に標識つけたんじゃないの?樹林が切れて空が大きく開けるとP1145mピーク。いわゆる「クラシ」の山頂はここの東側の樹林の中らしいが、ここの方がよっぽど山頂らしくていい。
どう考えても1145の丘がクラシ山頂でしょうね。
いや、クラシは山名ではなく、一帯の地名だから山頂という概念はないのかも。
私もクラシ大滝は16年前に行ったきり見てません。近々いきたいものです。その先に何もない空間が広がる気配。クラシ谷大滝だ。
登った時は右から巻いたので、当然の如く下りでは左からルートを探る。なんせ20年も前のことなのであまり記憶が無い。
それにしても何で下りのルート?
歌舞伎「助六由縁江戸桜」の主人公の名前が助六で、愛人が「揚巻」という名前の花魁(おいらん)であった。「揚」から油揚げを使った稲荷寿司、「巻」から巻き寿司とゴロ合わせで、この組み合わせを助六と呼ぶようになった・・・滝の下で助六寿司を食べたことだけは覚えている。どうでもいいようなことは忘れないものである。
滝を「巻いた」ところで助六を食うというのは、どうでもいいようなことではなく意味があったのです。
ハリマオ
Re: 【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
怪傑ハリマオさん、どうもです。元大関魁傑が亡くなりましたね。惜しい人を亡くしました。
まだにこちん吸ってますか?
たまは2個ありますが、ちんは1個です。
ハリさんはまだもらいタバコ専門ですか?
昔「鈴鹿の山と谷」を読んであちこち鈴鹿の秘境を探索する時代がありましたね。
そんなノスタルジックを感じました。もはや鈴鹿中のヤブが消え去り丸裸。
そうですねえ。今はどこへ行ってもマスプロアンテナ状態。「見え過ぎちゃって困るの~♪」。これ、三重県でもやってたのかな?
しかもGPSの本格的普及で、またあの秘境に行けるだろうかというドキドキワクワク感もなくなりました。
迷う楽しみもなくなり、なんだかちーとつまらんことになりましたね。
到達することが困難だという場所が無くなりましたね。
ところで皆さんのレスを拝見すると、最近山さんはレポをさぼっていたようですが、いけませんな。
精出して頑張っておくんなまし。
皆さんのレスを見んとわかりませんか?
暑くも寒くもなく快適で、適度にヒルも出て好コンディションでした。
それはようござんした。私もいつの間にか指の股から出血していて、しばらく止まりませんでした。
気付いた時には姿はなかったんだけど、あれはヒルやろなあ。
この場合は物理的なものではなく精神的に変ったわけですね。自分が大きな男になったのだと考えればよろしいでしょうw
なるほど。興奮すると大きな男になりますが、物理的刺激だけではなく精神的刺激も要因ですね。
ブブーッ! この場合はおかねさんと違って物理的なものでしょう。
淵が埋まってスケールが小さくなりました。
そう言やそんな感じもしました。
おお、懐かしい。右俣登ったことありますよ。稜線へ詰め上がる所があまりに急傾斜でサワグルミの大木にしがみついて休んだこと覚えてます。
セミみたいな人ですねえ。ツメはあまり穏やかではないのかな?
[attachment=0]P1180936_1.JPG[/attachment]
ここも滝が縮んでませんでしたかw
予定調和の驚きなんてありまんの? 台本通り、ここは驚かねば・・・なんちって
二度目三度目と感動は薄れ、滝が短くなる。次は3mくらいになってるかも。
これは逆に大きく見えたかもしれません。自分の衰えと反比例するかも。
>登り切って落ち口に立った。落ち口の上は再び穏やかな流れとなり、あたりは素晴らしい樹林に包まれている。
大滝の下からクラシへ突き上げるこの上谷尻谷源頭部は、鈴鹿の中でも私が最も好きな場所のひとつだ。
異議なし
御賛同ありがとうございます。初めてハリさんと意見が合いました。
[attachment=3]P1180941_1.JPG[/attachment]
あれは何なのでしょう。誰かが勝手に標識つけたんじゃないの?
どう考えても1145の丘がクラシ山頂でしょうね。
いや、クラシは山名ではなく、一帯の地名だから山頂という概念はないのかも。
[attachment=2]P1180970_1.JPG[/attachment]
以前、あの丘には「コスモ岳」とかなんとかいう標識があったような・・・
クラシは1154mとなっていますが、等高線を見ても1140m台しかありませんよね。
私もあの一帯の地名だと思います。イブネも然り。
[attachment=1]P1180978_1.JPG[/attachment]
私もクラシ大滝は16年前に行ったきり見てません。近々いきたいものです。
それにしても何で下りのルート?
だってその方が涼しいから。 肝も冷えましたが・・・:lol:
歌舞伎「助六由縁江戸桜」の主人公の名前が助六で、愛人が「揚巻」という名前の花魁(おいらん)であった。「揚」から油揚げを使った稲荷寿司、「巻」から巻き寿司とゴロ合わせで、この組み合わせを助六と呼ぶようになった・・・
滝を「巻いた」ところで助六を食うというのは、どうでもいいようなことではなく意味があったのです。
さすがどうでもいいようなことをよくご存じで。博学、恐れ入ります。
山日和
まだにこちん吸ってますか?
たまは2個ありますが、ちんは1個です。
ハリさんはまだもらいタバコ専門ですか?
昔「鈴鹿の山と谷」を読んであちこち鈴鹿の秘境を探索する時代がありましたね。
そんなノスタルジックを感じました。もはや鈴鹿中のヤブが消え去り丸裸。
そうですねえ。今はどこへ行ってもマスプロアンテナ状態。「見え過ぎちゃって困るの~♪」。これ、三重県でもやってたのかな?
しかもGPSの本格的普及で、またあの秘境に行けるだろうかというドキドキワクワク感もなくなりました。
迷う楽しみもなくなり、なんだかちーとつまらんことになりましたね。
到達することが困難だという場所が無くなりましたね。
ところで皆さんのレスを拝見すると、最近山さんはレポをさぼっていたようですが、いけませんな。
精出して頑張っておくんなまし。
皆さんのレスを見んとわかりませんか?
暑くも寒くもなく快適で、適度にヒルも出て好コンディションでした。
それはようござんした。私もいつの間にか指の股から出血していて、しばらく止まりませんでした。
気付いた時には姿はなかったんだけど、あれはヒルやろなあ。
この場合は物理的なものではなく精神的に変ったわけですね。自分が大きな男になったのだと考えればよろしいでしょうw
なるほど。興奮すると大きな男になりますが、物理的刺激だけではなく精神的刺激も要因ですね。
ブブーッ! この場合はおかねさんと違って物理的なものでしょう。
淵が埋まってスケールが小さくなりました。
そう言やそんな感じもしました。
おお、懐かしい。右俣登ったことありますよ。稜線へ詰め上がる所があまりに急傾斜でサワグルミの大木にしがみついて休んだこと覚えてます。
セミみたいな人ですねえ。ツメはあまり穏やかではないのかな?
[attachment=0]P1180936_1.JPG[/attachment]
ここも滝が縮んでませんでしたかw
予定調和の驚きなんてありまんの? 台本通り、ここは驚かねば・・・なんちって
二度目三度目と感動は薄れ、滝が短くなる。次は3mくらいになってるかも。
これは逆に大きく見えたかもしれません。自分の衰えと反比例するかも。
>登り切って落ち口に立った。落ち口の上は再び穏やかな流れとなり、あたりは素晴らしい樹林に包まれている。
大滝の下からクラシへ突き上げるこの上谷尻谷源頭部は、鈴鹿の中でも私が最も好きな場所のひとつだ。
異議なし
御賛同ありがとうございます。初めてハリさんと意見が合いました。
[attachment=3]P1180941_1.JPG[/attachment]
あれは何なのでしょう。誰かが勝手に標識つけたんじゃないの?
どう考えても1145の丘がクラシ山頂でしょうね。
いや、クラシは山名ではなく、一帯の地名だから山頂という概念はないのかも。
[attachment=2]P1180970_1.JPG[/attachment]
以前、あの丘には「コスモ岳」とかなんとかいう標識があったような・・・
クラシは1154mとなっていますが、等高線を見ても1140m台しかありませんよね。
私もあの一帯の地名だと思います。イブネも然り。
[attachment=1]P1180978_1.JPG[/attachment]
私もクラシ大滝は16年前に行ったきり見てません。近々いきたいものです。
それにしても何で下りのルート?
だってその方が涼しいから。 肝も冷えましたが・・・:lol:
歌舞伎「助六由縁江戸桜」の主人公の名前が助六で、愛人が「揚巻」という名前の花魁(おいらん)であった。「揚」から油揚げを使った稲荷寿司、「巻」から巻き寿司とゴロ合わせで、この組み合わせを助六と呼ぶようになった・・・
滝を「巻いた」ところで助六を食うというのは、どうでもいいようなことではなく意味があったのです。
さすがどうでもいいようなことをよくご存じで。博学、恐れ入ります。
山日和
Re: 【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
山日和さん、こんばんは。
人様のレポにレス付けるなんてどれだけぶりなんやろ…
大瀞の鉄橋は通行止め。もはやリスクを犯して渡ろうという気も起らない。
「この先の橋は、危険つき、渉れません」の看板が立ってますよね。「危険つき」ってのが気に入ってます。
ワサビ峠への入口に初めて見る小屋があった。これが噂の奥谷尻谷避難小屋か。丸太小屋のイメージがあったのだが、
全体に白いシートが掛けられてちょっと怪しい雰囲気。なんとかサティアンのようなイメージだった。
玄関へ回ると使用の心得が書いてある。「使用の優先順位」として「遭難及び道迷いの登山者」が最優先となっている。
最初からここへ泊るつもりで来た登山者は、遭難者が来たら譲らないといけないわけだ。
この小屋を見た時、こんなところに道迷いでくるのか?って思いました。が、まああるのでしょうね。
でも泊まっても結局道迷いは解決しないですよね。時間稼ぎにはなるのかなあ。
んん、ここへ泊まるつもりで来る人があるのかもよくわからないですが…怪しい小屋には違いないですね。
[attachment=0]P5260116.JPG[/attachment]
つも通り、滝の左側のラインを立ち木を利用してずり上がる。傾斜が強く高度感があるので油断できない登りだ。
僕はこの大滝を左岸から巻きました。それを話したら立ち木があるから行けるでしょうと言われたのでそうなのかなあって思ってました。
行けるのですね。上部はともかく下部が立ち木が少なくずるずるそうでやめたんですが行ってみればよかった。
もう一度行きたくなりました。朝明からのアプローチが良さそうですね。
人様のレポにレス付けるなんてどれだけぶりなんやろ…
大瀞の鉄橋は通行止め。もはやリスクを犯して渡ろうという気も起らない。
「この先の橋は、危険つき、渉れません」の看板が立ってますよね。「危険つき」ってのが気に入ってます。
ワサビ峠への入口に初めて見る小屋があった。これが噂の奥谷尻谷避難小屋か。丸太小屋のイメージがあったのだが、
全体に白いシートが掛けられてちょっと怪しい雰囲気。なんとかサティアンのようなイメージだった。
玄関へ回ると使用の心得が書いてある。「使用の優先順位」として「遭難及び道迷いの登山者」が最優先となっている。
最初からここへ泊るつもりで来た登山者は、遭難者が来たら譲らないといけないわけだ。
この小屋を見た時、こんなところに道迷いでくるのか?って思いました。が、まああるのでしょうね。
でも泊まっても結局道迷いは解決しないですよね。時間稼ぎにはなるのかなあ。
んん、ここへ泊まるつもりで来る人があるのかもよくわからないですが…怪しい小屋には違いないですね。
[attachment=0]P5260116.JPG[/attachment]
つも通り、滝の左側のラインを立ち木を利用してずり上がる。傾斜が強く高度感があるので油断できない登りだ。
僕はこの大滝を左岸から巻きました。それを話したら立ち木があるから行けるでしょうと言われたのでそうなのかなあって思ってました。
行けるのですね。上部はともかく下部が立ち木が少なくずるずるそうでやめたんですが行ってみればよかった。
もう一度行きたくなりました。朝明からのアプローチが良さそうですね。
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Re: 【鈴鹿】鈴鹿最深部を行く 谷尻谷からクラシ谷へ
兔夢さん、こんにちは。もうすぐ試合開始(^^)/~~~
人様のレポにレス付けるなんてどれだけぶりなんやろ…
ホンマやで。たまにはレスせんと。(^_^;)
「この先の橋は、危険つき、渉れません」の看板が立ってますよね。「危険つき」ってのが気に入ってます。
「危険付き、命の保証無し」ってわけですね。
[attachment=1]P1180909_1.JPG[/attachment]
この小屋を見た時、こんなところに道迷いでくるのか?って思いました。が、まああるのでしょうね。
でも泊まっても結局道迷いは解決しないですよね。時間稼ぎにはなるのかなあ。
んん、ここへ泊まるつもりで来る人があるのかもよくわからないですが…怪しい小屋には違いないですね。
悪天候の時とかはいいんでしょうね。迷ってここに泊まるような人は、今自分がどこにいるかわからないでしょう。
誰かが来るまでお手上げなんじゃない?
[attachment=0]P1180931_1.JPG[/attachment]
僕はこの大滝を左岸から巻きました。それを話したら立ち木があるから行けるでしょうと言われたのでそうなのかなあって思ってました。
行けるのですね。上部はともかく下部が立ち木が少なくずるずるそうでやめたんですが行ってみればよかった。
下部はややそんな感じだけど、それほどでもないですね。上部は木があるけど高度感もあるって感じ。
でも流れを見ながら登れるのでいいルートだと思います。
山日和
人様のレポにレス付けるなんてどれだけぶりなんやろ…
ホンマやで。たまにはレスせんと。(^_^;)
「この先の橋は、危険つき、渉れません」の看板が立ってますよね。「危険つき」ってのが気に入ってます。
「危険付き、命の保証無し」ってわけですね。
[attachment=1]P1180909_1.JPG[/attachment]
この小屋を見た時、こんなところに道迷いでくるのか?って思いました。が、まああるのでしょうね。
でも泊まっても結局道迷いは解決しないですよね。時間稼ぎにはなるのかなあ。
んん、ここへ泊まるつもりで来る人があるのかもよくわからないですが…怪しい小屋には違いないですね。
悪天候の時とかはいいんでしょうね。迷ってここに泊まるような人は、今自分がどこにいるかわからないでしょう。
誰かが来るまでお手上げなんじゃない?
[attachment=0]P1180931_1.JPG[/attachment]
僕はこの大滝を左岸から巻きました。それを話したら立ち木があるから行けるでしょうと言われたのでそうなのかなあって思ってました。
行けるのですね。上部はともかく下部が立ち木が少なくずるずるそうでやめたんですが行ってみればよかった。
下部はややそんな感じだけど、それほどでもないですね。上部は木があるけど高度感もあるって感じ。
でも流れを見ながら登れるのでいいルートだと思います。
山日和