【三峰】ワサビ谷からコブシの花目当てに三峰山。
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【三峰】ワサビ谷からコブシの花目当てに三峰山。
今季2度目の遡行は、短いながらも登れる滝が多く、また気持ちの良い源流部をもつ三峰山のワサビ谷を選んだ。
先週、天井桟敷で出会った某女史に、三峰山にはコブシが生育しているとの情報を得た。
よく似たタムシバには普通に出会えるが、コブシは未だちゃんと見たことがないのだ。
それもそのはず、三重RDB2005年版では、絶滅危惧種VUにランク付けされているのである。
ちょうどコブシも花期を迎えていることだろう、この植物を見るのも目的の一つだ。
【 日 付 】2014年04月26日
【 山 域 】三峰山地三峰山 櫛田川水系月出川ワサビ谷
【メンバー】びぃ zipp
【 天 候 】晴天
【 ルート 】≪ワサビ峠登山口~ワサビ谷~三峰山~ゆりわれ道≫
08:35 北奥林道ワサビ峠駐車地--- 09:25 8m滝--- 09:55~10:15 co1010m二俣--- 10:35 滝場終了源流の台地に乗る--- 10:50~14:20 ランチ&ヒルネ--- 14:35 三峰山頂--- 14:45~15:00 八丁平--- 16:05 駐車地
[attachment=4]DSCN9567_800.jpg[/attachment]
福本から北奥林道に入る。福本の登山口周辺は、伐採作業の最中だ。
複路に降りるゆりわれ登山口を越え、ワサビ峠登山口に車を停めた。
沢装備を付け、何もないことがわかっているが渓も短いことだしと林道からゴロ谷のワサビ谷に即入渓。
堰堤を右岸から越え、倒木があっちゃこっちゃの荒れたゴロ谷をゆく、少々我慢だ。
短い谷だからゆっくり時間をかけて行くつもりなのだが、やたらびぃちゃんは飛ばして先行していく。
左から入る荒れた枝谷を2つ3つ見て、やっと渓相が落ち着く。
突然、渓が狭まり、15m程の段瀑が落ちている。岩にはニリンソウが咲き、和ませてくれる。
[attachment=3]DSCN9572_800.jpg[/attachment]
この段瀑は、下部は濡れずに登れるが、上部はシャワー気味になるので巻くつもりだったが、先行するびぃちゃんは、突っ込んでる(^^;。
仕方ないので、頭から浴びるのは避け登るが、太腿まで水浸しだ。
その上は、谷筋が開けるも岩に囲まれた段瀑が続き、さらにその上は、屈曲したナメ状の斜瀑だ。これが、ワサビ谷の第一幕の連瀑帯だ。
どの滝も登れるので、びぃちゃんはご満悦。
その上は小滝を挟さみつつも荒れたゴロ谷だ。そして目の前に8m程の滝。
この谷は、段瀑が多いが唯一直瀑の滝である。ここからワサビ谷第二幕の開演だ。
無理して登ることも無いので、右から岩壁の下を通って巻きあがる。
次に出てくるのは、2段6m程の滝、そして斜瀑と続き、谷幅が狭まりミニゴルジュの様相を呈す。釜の向こうに2m程の滝。先行するびぃちゃんは果敢に滝に突っ込んでいる。…しゃぁないなぁ、またシャワーだ。
さらにナメ、8m斜瀑と続いて、第二幕の終了だ。
[attachment=2]DSCN9615_800.jpg[/attachment]
小滝を挟んだ荒れたゴロ谷を行くと左岸に大岩。この左岸から入る枝谷がこの谷の土石の供給源のようだ。
co1010mの二俣、本流は10m程の段瀑をかけるのを見て、ザックを降ろして大休止。
まだ新葉の展開前の樹林の下、緑の葉を大きく広げたバイケイソウが鮮やかだ。
ここから第三幕の開演だ。
簡単に登れる段瀑を登り、次の3mを登って二俣。本谷の左俣には、連瀑帯が連なる。
どれも登れる滝で、上段は岩で右と左に水流が大きく分かれている。
水流が合流したあとの小滝を登り上がれば、豊かな二次林を蛇行し流れる終章の源流部となる。
滝場を過ぎ振り返ると、新緑の展開前の木々越しに高見山が見え、右岸に白い花を咲かせ初めた樹があった。
早々と目的の一つだったコブシに出合えた…、と云うより迎えられたのだった。
よく図鑑で違いの一つとして、「花の下に葉を一枚付けている」のはもちろんだけど、枝先の感じや樹形もタムシバと違うし、ヤセ尾根・岩尾根に生育するタムシバに比べ、コブシはなんと肥沃なところ・山腹に生育してようだ。
[attachment=1]DSCN9632_800.jpg[/attachment]
芽出し前の二次林の中を曲がりくねる谷を詰めていく。バイケイソウも今まさに日光を浴び養分を蓄えようと葉を広げ、樹林の中は清々しい空気に満ちている感じだ。
八丁平へ出る前に、水のあるこの清涼感のある樹林の中でシート広げた。
谷筋であるためか、刺すような虫はいないが今季初モスキーネットを張る。昼食だけなら5.6人は十分は入れるネットである。そのネットに 沢装束を脱いでどっしり腰を下ろした。ビールを開け、ツマミを作り食べ、ゆったりとした時間を過ごす。メインのランチを食べて、少しヒルネ。
コヒーを淹れて、後片付けを終え歩きだせば、すぐに水流は途絶え、開けた八丁平はすぐそこだ。ここにも2本のコブシの木が白い花を咲かせ始めていた。
取りあえず三峰山頂を踏みその足で八丁平に引き返し、台高の山並みを見て休憩だ。
よく見ると、ウグイの高らしき鋭峯とその隣に嘉茂助谷ノ頭らしき鋭鋒が見えるのに気付いた。
ゆりわれ道には、コブシが多い。わたしが確認したものはどれもコブシだ。たぶんタムシバは無い。花に鼻を近づけられる樹もあり、モクレン科の気高い香りがする。花はタムシバの花よりふくよかな感じだ。
林道に出たところで、福本登山口から登って涸谷山まで行かれた単独の女性に再度合い、下山を喜び、駐車地へと別れた。
[attachment=0]DSCN9650_800.jpg[/attachment]
やっぱり、ワサビ谷は短い谷だが、楽しい谷だと再確認。詰め上がりの源流部がいいしね(^^)。
初沢とかにはいいかもね。
最後に編集したユーザー zipp [ 2014年5月03日(土) 22:09 ], 累計 1 回
zipp
Re: 【三峰】ワサビ谷からコブシの花目当てに三峰山。
zippさん、おはようございます。
ワサビ谷でしたか。私も去年ワサビ谷の入口まで行きましたが、豪雨のため入り口だけで引き返したことがありました。そのあと、記憶の片隅にはあったんですが、遡行候補としてはすっかり忘れていました。今度行ってみようかな。
今季2度目の遡行は、短いながらも登れる滝が多く、また気持ちの良い源流部をもつ三峰山のワサビ谷を選んだ。
先週、天井桟敷で出会った某女史に、三峰山にはコブシが生育しているとの情報を得てよく似たタムシバには普通に出会えるが、コブシは未だちゃんと見たことがないのだ。
それもそのはず、三重RDB2005年版では、絶滅危惧種VUにランク付けされているのである。
ちょうどコブシも花期を迎えていることだろう、この植物を見るのも目的の一つだ。
コブシが絶滅危惧種になっていましたか。それは知りませんでした。
【 ルート 】≪ワサビ峠登山口~ワサビ谷~三峰山~ゆりわれ道≫
08:35 北奥林道ワサビ峠駐車地--- 09:25 8m滝--- 09:55~10:15 co1010m二俣--- 10:35 滝場終了源流の台地に乗る--- 10:50~14:20 ランチ&ヒルネ--- 14:35 三峰山頂--- 14:45~15:00 八丁平--- 16:05 駐車地
なんと昼休みの長いこと。いいですねえ。昼休みのために来ているようなもんですね。
第一幕の開演の滝。15m程か?
この段瀑は、下部は濡れずに登れるが、上部はシャワー気味になるので巻くつもりだったが、先行するびぃちゃんは、突っ込んでる(^^;。
仕方ないので、頭から浴びるのは避け登るが、太腿まで水浸しだ。
その上は、谷筋が開けるも岩に囲まれた段瀑が続き、さらにその上は、屈曲したナメ状の斜瀑だ。これが、ワサビ谷の第一幕の連瀑帯だ。
どの滝も登れるので、びぃちゃんはご満悦。
楽しそうですねえ。やっぱり滝は直登してなんぼのもんです。沢登りではシャワーで滝登りをしないとね。もうシャワーでも寒くないでしょう。
よく図鑑で違いの一つとして、「花の下に葉を一枚付けている」のはもちろんだけど、枝先の感じや樹形もタムシバと違うし、ヤセ尾根・岩尾根に生育するタムシバに比べ、コブシはなんと肥沃なところ・山腹に生育してようだ。
なるほど、花の小さいやつはみんなタムシバにしていたけど、今度よく見較べてみよう。
やっぱり、ワサビ谷は短い谷だが、楽しい谷だと再確認。詰め上がりの源流部がいいしね(^^)。
初沢とかにはいいかもね。
いいですねえ。連休中に一度行ってこようかな。
ワサビ谷でしたか。私も去年ワサビ谷の入口まで行きましたが、豪雨のため入り口だけで引き返したことがありました。そのあと、記憶の片隅にはあったんですが、遡行候補としてはすっかり忘れていました。今度行ってみようかな。
今季2度目の遡行は、短いながらも登れる滝が多く、また気持ちの良い源流部をもつ三峰山のワサビ谷を選んだ。
先週、天井桟敷で出会った某女史に、三峰山にはコブシが生育しているとの情報を得てよく似たタムシバには普通に出会えるが、コブシは未だちゃんと見たことがないのだ。
それもそのはず、三重RDB2005年版では、絶滅危惧種VUにランク付けされているのである。
ちょうどコブシも花期を迎えていることだろう、この植物を見るのも目的の一つだ。
コブシが絶滅危惧種になっていましたか。それは知りませんでした。
【 ルート 】≪ワサビ峠登山口~ワサビ谷~三峰山~ゆりわれ道≫
08:35 北奥林道ワサビ峠駐車地--- 09:25 8m滝--- 09:55~10:15 co1010m二俣--- 10:35 滝場終了源流の台地に乗る--- 10:50~14:20 ランチ&ヒルネ--- 14:35 三峰山頂--- 14:45~15:00 八丁平--- 16:05 駐車地
なんと昼休みの長いこと。いいですねえ。昼休みのために来ているようなもんですね。
第一幕の開演の滝。15m程か?
この段瀑は、下部は濡れずに登れるが、上部はシャワー気味になるので巻くつもりだったが、先行するびぃちゃんは、突っ込んでる(^^;。
仕方ないので、頭から浴びるのは避け登るが、太腿まで水浸しだ。
その上は、谷筋が開けるも岩に囲まれた段瀑が続き、さらにその上は、屈曲したナメ状の斜瀑だ。これが、ワサビ谷の第一幕の連瀑帯だ。
どの滝も登れるので、びぃちゃんはご満悦。
楽しそうですねえ。やっぱり滝は直登してなんぼのもんです。沢登りではシャワーで滝登りをしないとね。もうシャワーでも寒くないでしょう。
よく図鑑で違いの一つとして、「花の下に葉を一枚付けている」のはもちろんだけど、枝先の感じや樹形もタムシバと違うし、ヤセ尾根・岩尾根に生育するタムシバに比べ、コブシはなんと肥沃なところ・山腹に生育してようだ。
なるほど、花の小さいやつはみんなタムシバにしていたけど、今度よく見較べてみよう。
やっぱり、ワサビ谷は短い谷だが、楽しい谷だと再確認。詰め上がりの源流部がいいしね(^^)。
初沢とかにはいいかもね。
いいですねえ。連休中に一度行ってこようかな。
@シュークリーム@
Re: 【三峰】ワサビ谷からコブシの花目当てに三峰山。
シュークリさん、こんばんは。
[attachment=1]DSCN9661_800.jpg[/attachment]
ワサビ谷でしたか。私も去年ワサビ谷の入口まで行きましたが、豪雨のため入り口だけで引き返したことがありました。そのあと、記憶の片隅にはあったんですが、遡行候補としてはすっかり忘れていました。今度行ってみようかな。
短くて荒れた谷ですが、短い割には登れる小滝が多く、源流部がいいです。
コブシが絶滅危惧種になっていましたか。それは知りませんでした。
一時期、早春の白い花が、タムシバかコブシかと見てましたが、全てタムシバでした(^^;
こんなところにコブシがあるなんてツユとも知らず・・・。
なんと昼休みの長いこと。いいですねえ。昼休みのために来ているようなもんですね。
最近、復路の時間を読んで、昼食休憩の時間が決まります(^^)。
秋もいいけど、春のこの時期は気持ち良いですからね~。
楽しそうですねえ。やっぱり滝は直登してなんぼのもんです。沢登りではシャワーで滝登りをしないとね。もうシャワーでも寒くないでしょう。
この日のわたしは、まだ膝下浸水迄の予定でしたが・・・。
なるほど、花の小さいやつはみんなタムシバにしていたけど、今度よく見較べてみよう。
今年は、山の花は皆花つきがいいですね。
「今度」、と云ってもゴールデンウィーク明けには、コブシの花は終わっているでしょう。
いいですねえ。連休中に一度行ってこようかな。
ハイ、昼寝しに是非(^^)。
[attachment=0]DSCN9593_800.jpg[/attachment]
zipp
Re: 【三峰】ワサビ谷からコブシの花目当てに三峰山。
おはようございますzippさん。
先週、天井桟敷で出会った某女史に、三峰山にはコブシが生育しているとの情報を得てよく似たタムシバには普通に出会えるが、コブシは未だちゃんと見たことがないのだ。
それもそのはず、三重RDB2005年版では、絶滅危惧種VUにランク付けされているのである。
ちょうどコブシも花期を迎えていることだろう、この植物を見るのも目的の一つだ。
4月の茶花も絶滅危惧種か・・・
この段瀑は、下部は濡れずに登れるが、上部はシャワー気味になるので巻くつもりだったが、先行するびぃちゃんは、突っ込んでる(^^;。
仕方ないので、頭から浴びるのは避け登るが、太腿まで水浸しだ。
師匠も大変だ。
次に出てくるのは、2段6m程の滝、そして斜瀑と続き、谷幅が狭まりミニゴルジュの様相を呈す。釜の向こうに2m程の滝。先行するびぃちゃんは果敢に滝に突っ込んでいる。…しゃぁないなぁ、またシャワーだ。
さらにナメ、8m斜瀑と続いて、第二幕の終了だ。
ハハハ・・
滝場を過ぎ振り返ると、新緑の展開前の木々越しに高見山が見え、左岸に白い花を咲かせ初めた樹があった。
早々と目的の一つだったコブシに出合えた…、と云うより迎えられたのだった。
よく図鑑で違いの一つとして、「花の下に葉を一枚付けている」のはもちろんだけど、枝先の感じや樹形もタムシバと違うし、ヤセ尾根・岩尾根に生育するタムシバに比べ、コブシはなんと肥沃なところ・山腹に生育してようだ。
タムシバはニオイコブシとも呼ぶようで、似ているはずだ。
芽出し前の二次林の中を曲がりくねる谷を詰めていく。バイケイソウも今まさに日光を浴び養分を蓄えようと葉を広げ、樹林の中は清々しい空気に満ちている感じだ。
八丁平へ出る前に、水のあるこの清涼感のある樹林の中でシート広げた。
谷筋であるためか、刺すような虫はいないが今季初マスキーネットを張る。昼食だけなら5.6人は十分は入れるネットである。そのネットに 沢装束を脱いでどっしり腰を下ろした。ビールを開け、ツマミを作り食べ、ゆったりとした時間を過ごす。メインのランチを食べて、少しヒルネ。
虫よけネットの季節に突入ですね。
台高はなんであんなに虫が多いんだろう?
やっぱり、ワサビ谷は短い谷だが、楽しい谷だと再確認。詰め上がりの源流部がいいしね(^^)。
初沢とかにはいいかもね。
花と沢のコラボでしたね。
私も鉱山跡と沢とのコラボに行ってこようかな。
わりばし
先週、天井桟敷で出会った某女史に、三峰山にはコブシが生育しているとの情報を得てよく似たタムシバには普通に出会えるが、コブシは未だちゃんと見たことがないのだ。
それもそのはず、三重RDB2005年版では、絶滅危惧種VUにランク付けされているのである。
ちょうどコブシも花期を迎えていることだろう、この植物を見るのも目的の一つだ。
4月の茶花も絶滅危惧種か・・・
この段瀑は、下部は濡れずに登れるが、上部はシャワー気味になるので巻くつもりだったが、先行するびぃちゃんは、突っ込んでる(^^;。
仕方ないので、頭から浴びるのは避け登るが、太腿まで水浸しだ。
師匠も大変だ。
次に出てくるのは、2段6m程の滝、そして斜瀑と続き、谷幅が狭まりミニゴルジュの様相を呈す。釜の向こうに2m程の滝。先行するびぃちゃんは果敢に滝に突っ込んでいる。…しゃぁないなぁ、またシャワーだ。
さらにナメ、8m斜瀑と続いて、第二幕の終了だ。
ハハハ・・
滝場を過ぎ振り返ると、新緑の展開前の木々越しに高見山が見え、左岸に白い花を咲かせ初めた樹があった。
早々と目的の一つだったコブシに出合えた…、と云うより迎えられたのだった。
よく図鑑で違いの一つとして、「花の下に葉を一枚付けている」のはもちろんだけど、枝先の感じや樹形もタムシバと違うし、ヤセ尾根・岩尾根に生育するタムシバに比べ、コブシはなんと肥沃なところ・山腹に生育してようだ。
タムシバはニオイコブシとも呼ぶようで、似ているはずだ。
芽出し前の二次林の中を曲がりくねる谷を詰めていく。バイケイソウも今まさに日光を浴び養分を蓄えようと葉を広げ、樹林の中は清々しい空気に満ちている感じだ。
八丁平へ出る前に、水のあるこの清涼感のある樹林の中でシート広げた。
谷筋であるためか、刺すような虫はいないが今季初マスキーネットを張る。昼食だけなら5.6人は十分は入れるネットである。そのネットに 沢装束を脱いでどっしり腰を下ろした。ビールを開け、ツマミを作り食べ、ゆったりとした時間を過ごす。メインのランチを食べて、少しヒルネ。
虫よけネットの季節に突入ですね。
台高はなんであんなに虫が多いんだろう?
やっぱり、ワサビ谷は短い谷だが、楽しい谷だと再確認。詰め上がりの源流部がいいしね(^^)。
初沢とかにはいいかもね。
花と沢のコラボでしたね。
私も鉱山跡と沢とのコラボに行ってこようかな。
わりばし
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- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【三峰】ワサビ谷からコブシの花目当てに三峰山。
zippさん、こんばんは。お早いレポアップですねぇ。
先週、天井桟敷で出会った某女史に、三峰山にはコブシが生育しているとの情報を得て
すばやい反応で、フットワーク良く。 若いっていいなぁ~。って言っておこう。
10:50~14:20 ランチ&ヒルネ
どっひゃ~~ 3時間半ですか。びぃちゃんもヒルネ?
先行するびぃちゃんは果敢に滝に突っ込んでいる。…しゃぁないなぁ、またシャワーだ。
シャワーの予定じゃないでしょうから、雨具は着ていないでしょ?
濡れた服でヒルネは気化熱を奪われて風邪を引きそう。
刺すような虫はいないが今季初マスキーネットを張る。
五月蝿いハエを遮断するだけでも快適さが確保されます。
昼食だけなら5.6人は十分は入れるネットである。
デカ! かなりカサバリそう。
ゆりわれ道には、コブシが多い。わたしが確認したものはどれもコブシだ。
そんなにたくさんの絶滅危惧種が生えているのですか。
福本登山口から登って涸谷山まで行かれた単独の女性に再度合い、下山を喜び、駐車地へと別れた。
「下山を喜び」? そんなに困難な下山とは思えないけど。
今年の白玉の状況は如何でしたか?
グー(伊勢山上住人)
Re: 【三峰】ワサビ谷からコブシの花目当てに三峰山。
こんばんは、わりばしさん。
[attachment=1]DSCN9578_800.jpg[/attachment]
4月の茶花も絶滅危惧種か・・・
もしかしてわりばしさん、おちつきがないのを治そうと、茶道の手ほどきでも受けてられるのかな?
師匠も大変だ。
今回、ズボン下2枚(モンベル=わりばしさんとおんなじの、ファイントラック)履いてたので、それほど冷たくなかった。
タムシバはニオイコブシとも呼ぶようで、似ているはずだ。
コブシもいい香りがしたけど、タムシバは「ニオイコブシ」と云うから、それ以上だったかなぁ?
嗅いだことあるんだけど、忘れてて比較できないや。
虫よけネットの季節に突入ですね。
台高はなんであんなに虫が多いんだろう?
風のある稜線であれば、モスキーネットも必要ないでしょう。
鈴鹿も同じじゃないの?標高低い分、蟲も多そうだけど・・・?
花と沢のコラボでしたね。
私も鉱山跡と沢とのコラボに行ってこようかな。
ぷらすヒル付のトラボ(?)になるんじゃないの
[attachment=0]DSCN9657_800.jpg[/attachment]
zipp
Re: 【三峰】ワサビ谷からコブシの花目当てに三峰山。
グーさん、こんばんは。
[attachment=2]DSCN9620_800.jpg[/attachment]
すばやい反応で、フットワーク良く。 若いっていいなぁ~。って言っておこう。
まぁ、若いんです(^^)。
野生のコブシは、ず~っと会いたかったんです。ちゃんと見れて念願かないました。
どっひゃ~~ 3時間半ですか。びぃちゃんもヒルネ?
率先してびぃちゃんがヒルネしてます。自分のイビキで起きたり(^^;。
シャワーの予定じゃないでしょうから、雨具は着ていないでしょ?
そう云えば、びぃちゃんの上着は防水だったなぁ。
濡れた服でヒルネは気化熱を奪われて風邪を引きそう。
ハシタナクナイ程度に脱いで、ロープを張って干しました。すぐ乾きますた(^^)。
五月蝿いハエを遮断するだけでも快適さが確保されます。
谷筋は、結構いますね、もう。
>昼食だけなら5.6人は十分は入れるネットである。
デカ! かなりカサバリそう。
グーさんのsts社のより、100g重いトレックメイツ社(英国)のです。安い!のとフックをイロイロ付けて加工しました。
色んな状況でも対応可能になりました(^^)。
そんなにたくさんの絶滅危惧種が生えているのですか。
草本じゃなく木本なので採取はしないだろうと書いたんですが、バカがいるかも…。不味かったかなぁ。
「下山を喜び」? そんなに困難な下山とは思えないけど。
わたしらは、困難じゃないんですが、単独女性(大阪)がね。
三重県側から入るのは初めてで、涸谷山を往復されてた。地形図を手に持ち見ながらね。
ナズナさんと初めて会った時を思い出したよ。まぁナズナさんは、その時点でバリバリでしたが(^^;。
今年の白玉の状況は如何でしたか?
レポもまだなのに、よく御存じで(^^;。
白玉は、昨年より花数多かったよ。
シャクナゲは、かつてないほど花数が多いね。
アケボノツツジも凄いことになってる(台高中部で標高1100m辺りが開花前線か?5/3現在)
[attachment=1]DSCN9729_800.jpg[/attachment]
[attachment=0]DSCN9899_800.jpg[/attachment]
ではでは。
zipp