【白山前衛】 残雪期末期 白山展望の鳴谷山へ

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おど+
記事: 241
登録日時: 2014年1月05日(日) 15:55
お住まい: 愛知県
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【白山前衛】 残雪期末期 白山展望の鳴谷山へ

投稿記事 by おど+ »

 ここ数回の登山は、やぶこぎネットに掲載する程の山ではありませんでした。 しかし、今回”やぶこぎ”の名に恥じない山だったこともあり、久しぶりに掲載することにします。 霊峰白山の西にある「鳴谷山(なるたにやま)」に「青柳山」と「砂御前山」を経由してピストンで登ってきました。 途中までは久しぶりとなる手強い薮漕ぎとなり、予定時間を大幅にオーバーしました。 しかし、苦労して辿り着いた「鳴谷山」から、真っ白な白山の端正な姿が隅々まで見渡せました。

【 日 付 】 2014年04月26日(土)
【 山 域 】 白山
【メンバー】 2名
【 天 候 】 晴れ(霞あり)
【 ルート 】
時刻(差) 標高 距離 場所
06:20 670m 0.0Km スキー場駐車地 出発
07:05 (00:45) 1032.9m 2.2Km 青柳山
08:35 (01:30) 1218m 3.9Km 1218mピーク
09:20 (00:45) 1326m 5.2Km 砂御前山(10分休憩)
10:30 (01:10) 1428m 6.8Km 1428m(5分休憩)
11:05 (00:35) 1596.6m 7.6Km 鳴谷山 昼食休憩
12:00 (00:55) 1596.6m 7.7Km 鳴谷山 出発
13:00 (01:00) 1326m 10.1Km 砂御前山
13:40 (00:40) 1218m 11.4Km 1218mピーク
14:45 (01:05) 1032.9m 13.1Km 青柳山
15:10 (00:25) 670m 14.6Km スキー場駐車地 到着
【 距離 】  14.6Km
【 累積標高 】+1470m 1470m
【 時間 】  08時間50分

PicasaWeb写真: https://picasaweb.google.com/1058822305 ... directlink

ルートラボ: http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/wat ... 287ce0ea53

実績コース(緑色は予定、赤色が実績): http://yama-kioku.blog.so-net.ne.jp/upl ... p.jpg.html

 直前までは、南アルプスの前衛峰に登る予定でしたが、この所の天気が不安定で登山当日も午後から雨の予報となってしまいました。
 急遽代わりの案を考えますが、残雪期に行きたいと思っていた「白山」周辺の山(笈ヶ岳(おいずるがたけ)や百四丈滝(ひゃくよじょうのたき)など)を計画しますが、今年は雪解けも早く既に旬?は過ぎたようです・・・。(腐れ雪でも我慢すれば行けるのでしょうが、藪は・・・) そこで以前から行ってみたいと思っていた白山西部の山の中から、登山道も付いている「鳴谷山(なるたにやま)」へ行くことにしました。(「ショウガ山」も行ってみたいのですが、雪が無いと藪こぎになります)
 とは言え、「鳴谷山」に一般路で入るには早そう(林道未開通?)なのと距離が短すぎるので、白山白峰温泉スキー場から縦走することにしました。
 出発を6時過ぎの予定として、朝3時半に出発します。 往路は東海北陸道を通り「白鳥(しろとり)IC」で降りて、九頭竜湖(くずりゅうこ)の脇を通り大野・勝山を経て石川県の白峰へと向かいました。
 ほぼ予定通り白峰の集落に到着すると、市ノ瀬や別当出合へと向かう道(白山公園線/県道33号線)へ入って行きます。 集落を通りぬけ暫く行くと、左手に橋があるのでそこを渡り林道を走っていきました。 途中、大杉谷林道の分岐がありますが、ここは左に曲がってスキー場の上部を目指します。
 満開の桜が見られる道を注意して登って行くと、中腹にあるスキー場のゲレンデに到着しました。 電波塔が建っている付近に駐車して、出発の準備をしていきます。 このスキー場は一旦閉鎖された後に、競技用として買い取られ利用されている様(白峰スノースポットスキー場)ですが、この時期は雪も無く人影は全くありません。
 今回も同行者と来ているので、ワカンと軽アイゼンをそれぞれ持って出発します。 まずはすぐ上に見える「青柳山(あおやぎやま)」へと登りますが、山頂までは作業道を歩くことになりました。
 途中、ストックを忘れたのに気が付き自分だけ車に戻り、その後作業道は遠回りなのでゲレンデを直登していきますが、これには堪えました。 一気に標高が上がり、後ろを振り返ると小さく見える駐車地や集落が遥か下に見えていました。
 雨や雪解け水で抉れた道を登って行くと、影となった所などに雪が見られだしました。 また、道がつづら折れとなり西から北斜面へと廻り込むと、道にも残雪が出てきました。 最後は雪の上を歩いていきますが、この時期なのでザクザクと踏み抜けながら登って行けます。 そして、出発から40分ほどで「青柳山」の山頂に到着しました。
 山頂には、電波塔(白峰デジタルテレビ中継所)やリフトの上部施設があり、その為か無残にも三角点部分だけを残して平坦に削られています・・・。
 削られずに残っているピークへ岩を登って行きますが、山頂という雰囲気ではありません。 同行者も登った所で、東の尾根へと向かいます。 分け入った跡があるのでそちらへ入ると、踏跡があり藪もそれなりに刈られていました。
 所々で藪が濃くなったり笹も出てきますが、適度に目印のテープもあり尾根心を外さなければ迷うところもありませんでした。 しかし、もう少し良い道と思い十分な説明なしで来ていたので、藪山初体験の同行者は戸惑っている様子でした。
 1069mピークまでは、薄いながらも踏み跡が続き問題なく進めますが、途中同行者のザックに括り付けられていたワカンの片方が藪に取られて無くなっていました。 同行者に少し戻って貰い、無事探し出して事なきを得ましたが、今度は無くさないようザックの中に仕舞いこみ出発します。(同行者のザックはハイキング用なので、しっかり止めておけません)
 1069m手前の分岐点以降は、次第に灌木帯の激しい藪となり、なるべく薄い所を進みますが一筋縄には行きません。
 1069mピークから奥のピークまでは300mほどですが、ここの通過に体力と時間を消費しました・・・。(手や足が擦り傷だらけです) 藪が一段落しサンカンスギと呼ばれる立派な杉の木などが稜線沿いに見られ出します。 後で知ったのですが、この道?は「青柳新道」と呼ばれる白山の古道の一つらしいのですが、今は廃道となっているようです。
 昔はそれなりに歩かれた道だからでしょうが、道筋は何となく残っており、横から枝が延びてこさえいなければ普通の登山道と変わらないでしょう。
 ここまで藪こぎに集中して来ていましたが、余裕ができたのか気が付くと足元にイワウチワの花が見られだしました。
 また、全体を通してごく一部でしたが、ホンシャクナゲの花も見られました。

ホンシャクナゲの花アップ
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 シャクナゲは、今回見られるとは思っていなかったのでラッキーでした。(一般路では、見られるようです) 濃い藪を通った後では、その後の藪は余り問題とはならず進めました。 巨石の上に大きな木がまとわり付くように生えたものが前方に立ちふさがりますが、迂回路が(何となく)あるのでそちらを通過して行きます。
 尾根心は灌木の枝が絡みあい通りにくいので、その様なところは少し外して歩いていきますが、あまり効果はありません。
 ここまで良い道であれば30分と掛からない所を、倍以上の時間と労力を掛けて来ましたが、1218mピーク手前から残雪が出始めました。
 藪から開放され残雪の上を歩いていきますが、落とし穴や雪から飛び出す樹の枝などのトラップがあるので注意しながら進みました。 一気に速度アップして1218mピークに到着しますが、ここで「砂御前山(すなごぜんやま)」までの中間点といったところです。
 しかし、ここに来て初めて白山の姿が枝越しですが奥に見えてきました。
 次第に尾根幅が広がり、この辺り特有のサンカンスギと呼ばれる立派な杉の木が見られ出しました。
 前方に砂御前山と思われるピークが見えてくると、一面の雪道となりようやく自由に歩いて行けます。
 砂御前山の最後の斜面を登って行くと、開けた山頂部に到着しました。 ここからは左手に候補に上がっていた「ショウガ山」などが見えていました。
 そして山頂標識のある頂上と思われる所に到着すると、やっと一息つくことが出来ました。
 すでに同行者は遅れ気味で、慣れない藪こぎで体力を消耗しているようです。 長めの休憩をとったところで予定通り「鳴谷山」へと歩いていきます。
 ここから東斜面を90mほど下っていきますが、ここが今回のコースで唯一心配していた所でした。 急斜面の下りとなりますが、想定通り雪の大半は溶けて地肌が見えていました。
 また、この先「鳴谷山」までは登山道も整備されており、この斜面にも藪は刈られて濃い踏み跡もあり助かります。 とは言え、上部に雪が少し残っているので枝を掴みながら慎重に降りていきました。 この斜面からは、目指す鳴谷山とその奥に白山が望めます。
 斜面の左下(北側)は切れ込んでいるのでそちらを見ると、一般登山道の核心部となる「鎧岩」の岩盤が見えていました。
 鞍部手前まで降りて行くと、初めて道標を目にします。 行きには気が付きませんでしたが、裏には「百合谷林道」と書かれており、一般登山道との分岐となっていました。
 その先も明確な道が続き途端にテープなど目印も増えてきますが、まだ所々が雪で覆われていました。
 鞍部に到着すると、南側の林道(大杉谷林道)の分岐を示す道標が立っています。
 再度登りとなると残雪も増えてきて、登山道と雪道を渡り歩くことになりました。 この辺りの雪の溶けた登山道には、ミツバノバイカオウレンの小さく可憐な花も咲いていました。
 標高が上がるとまた雪道となります。 ここで軽アイゼンを装着すると、その後は山頂まで途切れることのない雪の上を歩いて行きました。
 ここまで灌木や杉・ヒノキなどが多く見られていましたが、次第にブナが増えてくると気持ちのよい一面の雪の斜面となってきました。
 雪の量も増えて、山頂までの稜線は気持ちよく歩いて行けます。
 山頂直下まで来ると、最後は急斜面となっています。 見えない登山道と同様に右(南)から廻り込む様にすれば比較的楽に登れそうですが、ここまで来ると直登あるのみです。(笑)

最後の登り
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 最後は腐れ雪をキックステップで登って行きます。
 鳴谷山の山頂に到着しますが、ここにもトラップがあり1m以上の雪の穴にハマってしまいました。 山頂からは眼前に、想像以上の姿で白山が見えています。

白山のパノラマ(アップはこちらhttps://picasaweb.google.com/lh/photo/K ... directlink
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四塚山(中央左)、大汝山(中央右)、御前峰(右)
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 広い山頂部からは360度の展望が広がっています。 残念なのは、今回も濃い霞で遠くの風景がぼんやりとしか見られなかったことでしょう。
 当初は「ショウガ山」までのピストンも計画しましたが、藪こぎの後ではそれも困難です・・・。(同行者が一緒なので、何れにしろ無理ですが)
 山頂の林の横で昼食休憩として行きますが、この時間になって風が出てきました。 お湯を沸かしてカップ麺を食べていきますが、中々沸騰せずあと少しの所でガスが切れてしまいました。 幸い食べられないほどでは無かったのですが、出発時に残量を確認するのを忘れていました。 また、同行者はきつい行程で食事が喉を通らないようですが、無理矢理にでも食べて体力を回復しておいて貰います。
 今回7時間ほどで下山し、その後は勝山の恐竜博物館に寄る予定もありましたが、この時間では厳しいので諦めて山頂でゆっくりしていきました。 休憩後は、順光となり多少は見やすくなった白山方面を再度眺めてから、来た道を戻ります。
 途中までは快適な雪の下りとなるので、落とし穴に気をつけつつも一気に駆け下りていきました。 雪が無くなった所からは、陽の光を浴びて開花した花を再度撮りつつ戻って行きます。

ミツバノバイカオウレン
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午後になって順光の鳴谷山と白山(砂御前山から)
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 その後も順調に歩き90mの登り返しもありますが、1218mピークまでは往路の半分以下の時間で到着しました。
 その後は途中から藪道となりますが、行きに慣れたのと基本下りなので比較的楽に通過することが出来ました。

どうしろと…
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 そしてゲレンデへと向かう点線の道との分岐に通着しますが、そちらも藪道の様なので予定を変更して、「青柳山」へと進みました。 往路同様、それなりの時間は掛かりますが、途中から良い道?となるので、距離は若干長くなりますがこちらで正解でした。
 無事「青柳山」に到着すると、後は作業道を下りゲレンデの野原からは直接駐車地を目掛けて降りて行きました。
越前
記事: 217
登録日時: 2012年5月16日(水) 15:43

Re: 【白山前衛】 残雪期末期 白山展望の鳴谷山へ

投稿記事 by 越前 »

おど+ さん、今晩は。そして、初めましてですね。
珍しいハンドル名だと思うのですが、このお名前には(私のような安直なモノとは違って)どのような意味合いが込められているのでしょうか?

さて、鳴谷山ですね。
行動範囲の広い「おど」さんのことですから、そのうち白山域にも来られるだろうとは思っていましたが、「やぶこぎ」での登場は石徹白や白山北方稜線ではなく鳴谷山なんですね。ある意味やぶメンらしい渋めの選択だとも言えますが。(^^ゞ
しかし、数ある白山展望台と呼ばれる山の中でも白山に一番近い山であることは間違いありません。昨年私が登山道で訪れた時はあいにくの小雨でしたが、おどさんと同じような素晴らしい白山が望めました。
そして鳴谷山の名誉(?)の為にあえて言わせていただきますと、登山道を歩いていただければ花の名山でもあります。
もう少ししたら、もっともっとたくさんの高山植物が咲き出しますよ。
お花畑
お花畑

ここ数回の登山は、やぶこぎネットに掲載する程の山ではありませんでした。 しかし、今回”やぶこぎ”の名に恥じない山だったこともあり、久しぶりに掲載することにします。
いや、そ・・・ (^^ゞ   そんなに力まないでください。
もっと気軽な気持ちでの参加をお願いします。 

残雪期に行きたいと思っていた「白山」周辺の山(笈ヶ岳(おいずるがたけ)や百四丈滝(ひゃくよじょうのたき)など)を計画しますが、今年は雪解けも早く既に旬?は過ぎたようです・・・。
百四丈滝はつい先日私も行きましたが日帰りでは厳しかったですね。笈ヶ岳にしても一泊コースと言われてますので同行者さんは大丈夫だったかな?
また時期については「その日」のたくさんの駐車台数から、訪れる人は多かったと思われます。

「鳴谷山」に一般路で入るには早そう(林道未開通?)なのと距離が短すぎるので、白山白峰温泉スキー場から縦走することにしました。
確かに舗装路までならともかく四月で砂利道部分は難しい気がしますね。
正直なところ昨年の私も、スキー場からのルートを考えてはいたのですがとっくに廃道となった薮道との情報もあったのでヤメときました。 :roll:
後知恵ですが、やはり登山道を使って鳴谷山、雪面闊歩でショウガ山、でしたね。

 今回も同行者と来ているので、ワカンと軽アイゼンをそれぞれ持って出発します。
実際の装着率はどうでしたでしょうか? 

もう少し良い道と思い十分な説明なしで来ていたので、藪山初体験の同行者は戸惑っている様子でした。
情報源は何からでしょうか。
それにしても藪山初体験で漕ぎきった同行者さんは、相当な根性の持ち主です。

同行者のザックに括り付けられていたワカンの片方が藪に取られて無くなっていました。
実はワタシも鳴谷山を後にしてからGPSを・・・。(^^ゞ
やぶレポにも挙げてありますので、越前のとほほなハナシに興味がありましたら昨年の記事を探してみてください。

全体を通してごく一部でしたが、ホンシャクナゲの花も見られました。
昨年は6/2にもまだ咲いてましたが、ホンシャクナゲの花季って意外と長いみたいですね。
シャクナゲ
シャクナゲ
尾根心は灌木の枝が絡みあい通りにくいので、その様なところは少し外して歩いていきますが、あまり効果はありません。
かなりご苦労された様子が目に浮かびます。

ここで「砂御前山(すなごぜんやま)」までの中間点といったところです。
 しかし、ここに来て初めて白山の姿が枝越しですが奥に見えてきました。

薮道をもぞもぞと進むだけの暗い雰囲気から、白山の姿で一気に気分も明るくなりますね。

前方に砂御前山と思われるピークが見えてくると、一面の雪道となりようやく自由に歩いて行けます。
気分も足取りも軽く、テンションもさらに上がろうかというトコロですね。

山頂標識のある頂上と思われる所に到着すると、やっと一息つくことが出来ました。
 すでに同行者は遅れ気味で、慣れない藪こぎで体力を消耗しているようです。

・・・と思っても、そうでした同行者さんはやぶ初心者でしたね。
たぶん心中では、またアノやぶの中をまたピストンなのか~、もうヤだ~、と泣きたい思いだったでしょう。

斜面の左下(北側)は切れ込んでいるのでそちらを見ると、一般登山道の核心部となる「鎧岩」の岩盤が見えていました。
ここだけが岩盤地帯なので他とのギャップでかなり壮観なながめです。

登山道と雪道を渡り歩くことになりました。 この辺りの雪の溶けた登山道には、ミツバノバイカオウレンの小さく可憐な花も咲いていました。
オウレンもまだたくさん咲いてましたね。

最後は腐れ雪をキックステップで登って行きます。
鳴谷山の山頂に到着しますが、ここにもトラップがあり1m以上の雪の穴にハマってしまいました。 山頂からは眼前に、想像以上の姿で白山が見えています。

苦労の甲斐あっての白山でしたね。
やはり大汝のドームにはもう雪は無くなってきているようです。

広い山頂部からは360度の展望が広がっています。 残念なのは、今回も濃い霞で遠くの風景がぼんやりとしか見られなかったことでしょう
この時期なので仕方ないです。
でも晴天下のパノラマはとても素晴らしかったことでしょう。
やっぱり雪が少ないと雰囲気が全然・・・。
やっぱり雪が少ないと雰囲気が全然・・・。
越前
おど+
記事: 241
登録日時: 2014年1月05日(日) 15:55
お住まい: 愛知県
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Re: 【白山前衛】 残雪期末期 白山展望の鳴谷山へ

投稿記事 by おど+ »

越前さん、こん**は、はじめまして。

>珍しいハンドル名だと思うのですが、このお名前には(私のような安直なモノとは違って)どのような意味合いが込められているのでしょうか?
ハンドル名ですが、もともとは「おど」なのですが、ユーザー登録時に3文字以上となっていたので、追加と言う意味と向上と言う意味を込めてプラス(+)を付けました。 :lol:

>そして鳴谷山の名誉(?)の為にあえて言わせていただきますと、登山道を歩いていただければ花の名山でもあります。
当初は、5月中旬以降に水芭蕉を見に行こうかとも思っていましたが、白山展望を優先したので雪が多く残るこの時期にしました。

>百四丈滝はつい先日私も行きましたが日帰りでは厳しかったですね。笈ヶ岳にしても一泊コースと言われてますので同行者さんは大丈夫だったかな?
百四丈滝は兎も角、笈ヶ岳は人気があるので、人が多いと入りたくなくなってしまいます・・・。(静かな山頂を楽しみたいので)

>実際の装着率はどうでしたでしょうか? 
ワカンは保険で持っていっただけで、結局使用しませんでした。 軽アイゼンも、最後の斜面以外は利用しませんでしたが、回り込めば無くても登れると思います。

>昨年は6/2にもまだ咲いてましたが、ホンシャクナゲの花季って意外と長いみたいですね。
4月下旬で咲いていたのでびっくりしました。 南斜面で陽当りがよく暖かいところだったので、そこだけ花期が早まっていたのかもしれません。

>たぶん心中では、またアノやぶの中をまたピストンなのか~、もうヤだ~、と泣きたい思いだったでしょう。
帰路は一般道で林道まで降りて、百合谷経由で戻ることも検討しましたが、同行者は駐車地までの登り返しが嫌だったようです。 :lol:

>でも晴天下のパノラマはとても素晴らしかったことでしょう。
小雨でもよく見えたようですね。 今年は特に霞がひどいように感じるので、羨ましいです。

おど+
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