心待ちにしていた恒例のzippさん山菜闇天ぷら泊。
春の嵐の襲来もなく、心地よい夜を過ごしました。
【 日 付 】 平成26年4月12日（土）
【 場 所 】 雨子庵
【メンバー】 zipp びぃ panaちゃん 旅人 piccolo ケルト 緑水 わりばし シュークリーム 雨子庵 ナズナ グー
（地元の） のぶちゃん せいやん
飯高道の駅でナズナさんと待ち合わせて局ヶ岳のふもとに山菜を探しに行くと緑水さんの車が停まっていた。
「ここは緑ちゃんに任せて、別の場所に探しに行きましょう」
お熊が池まで上っていくが山菜はありそうもない。
「狙い目は、数年たった伐採地だと思うよ。」とzippさんからのメールに書いてあった。
グーの頭はボケ～～っとしているが、ナズナさんには思い当たる場所が何箇所もあるらしい。
「○○峠に行きましょう。あそこはその条件に合っていますよ」
車から降りて林道を歩くがお目当ての木は全く見えない。
よく乾いた焚き火の材料が山積みになっている。
「ダムの流木の野積みかな？後から取りに来ましょう」
「この尾根を下りてみましょう」とナズナさんの提案に対して
「下ったら登り返さなきゃいけないし、ありそうもないように見えるけど」
しぶしぶナズナさんの後ろをついていく。
「ほら、ありましたよ」さすがナズナさんです。
キイチゴの棘に引っかかれながら尾根の斜面で二人離れて山菜摘みです。
グーが5つ取っている間にナズナさんは15も採取していた。
この後グーの状況判断のまずさからナズナさんに余計なアルバイトをさせてしまった。
「山に来たのだから、不要な山歩きもまたよしとカンベンしてくださいな」
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「雨子庵で昼食にしましょう」
雨子庵には誰もいなかった。荷物を下ろしていると緑水さんが到着です。
緑ちゃんのウンチクを聞きながらご自慢の手作り山食を頂く。
「うめぇ～～」
荷物を全部下ろし車の荷台を空っぽにして焚き木を取りに行く。
荷台いっぱいに焚き木を積み込んだところでグーの頭に高山病が発症した。
雨子庵に焚き木を放り出し、ノー○ンを飲んで車の中に横たわる。
「せっかくの楽しみな日なのに参ったなぁ～」
しばらくで動けるようになり、焚き木を割っていたらすっかり回復した。
ヨカッタ！
zippシェフの腕前はサスガです。今年も山菜をタラフク頂きました。
竹輪の素揚げもパクパク。皆さんはオキライなの？
ワイワイ ワイワイ 夜は更けてゆく。
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明けて翌日はナズナさんとイワザクラ鑑賞会です。
【 日 付 】 平成26年4月13日（日）
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 曇り
【 ルート】 千石林道ゲート前8：50---11：45シャッポ山（昼食）13：10---14：50飯場跡---16：20駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
千石林道にサスケ滝へ行くzipp・びぃ・雨子庵チーム、赤嵓滝谷遡行のシュークリームさんと３台車を並べる。
「気をつけて～」
千石谷を渡り、ナズナさんの後ろを登る。ハーハーハー・・・グーにはかなりのハイペース。
「前を登りますか？」
「いいえ。ナズナさんをペースメーカーにしてガンバリます」
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タムシバが満開です。花があるとナズナさんの足が止まります。
グーにはいい休憩になります。花が咲いているとグーは助かります。
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シャッポ山には目の高さでタムシバが咲いてくれてます。
シートを広げて靴を脱いで靴下まで脱いで昼食です。
いい季節になりました。虫も少し飛んできます。
「これからはモスキートネットの季節になりますね」
まったりゆったり昼食が済んで下山にかかります。
足の向くまま 気の向くまま ウロウロ迷走下山です。
気になっていた・1026水平尾根も歩いてみます。なかなか好展望の尾根です。
「先まで行っていたら遅くなりますよ。まだ花見の時間も要りますよ」
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サスケ滝への水平道に下りつき、飯場跡を経由して花見です。
予想していたより花が少ないです。
花見も済んだ。あとは車に戻るだけ。とドンドン歩いていくと
後ろからナズナさんがグーを呼んでいる。？？ナニかな？
来た道を戻っていくと、小さな可愛い花が咲いていた。
いつも通り節穴グーはすべて見落としながら通過です。
ナズナさん、これからも節穴グーのフォローをよろしくお願いします～。
グー（伊勢山上住人）
心待ちにしていた恒例のzippさん山菜闇天ぷら泊。