山菜闇天泊の翌日は赤嵓滝谷へ行こうとわりばしさんと約束していたのだが,わりばしさんが珍しく膝の調子が悪いという事で単独行になった.赤嵓滝谷は昨年12月15日に行って,吹雪のため途中敗退した曰く付きの谷だ.今度は微笑んでくれるのだろうか.
【 日 付 】2014年4月13日(日)
【 山 域 】台高・檜塚奥峰周辺
【メンバー】単独
【 天 候 】曇り
【 ルート 】千石林道車止め 9:05 --- 10:25 林道終点 --- 10:30 喜平小屋谷出合 10:45 --- 11:10 赤嵓滝 --- 12:10 二俣(乾留工場跡)12:45 --- 13:45 稜線 --- 14:05 檜塚奥峰 --- ヌタハラ谷左岸道 --- 15:05 崩壊地 --- 16:00 駐車地
GPSのスイッチ入れ忘れでコース図が途中からになっています。
雨子庵で朝食を済ませ片付けた後,出発.片付けはほとんどナズナさんとビーちゃんがやってくれた.お手伝いもしないですみませんm(__)m
今日はzipp,ビー,雨子庵チームがサスケ滝,グー,ナズナチームがシャッポ尾根という事で,奇しくも全員千石林道の車止めに移動となった.zippチームがまず出発,ついでグーチームで私が一番最後になった.
千石林道は最近整備されているようで,最初の崩壊地までは車が通れるようになっていた.崩壊地を過ぎると一変し,自然に帰りつつある元の林道のままだ.この長い林道歩きがなければ赤嵓滝谷もいいのになと思う.林道歩きも考えようによっては楽しい山歩きになると自分を戒めるが,いかんせん凡夫の身,そこまで悟りきれないのがつらい.それでも,シャッポ尾根の斜面に見えるタムシバと林道沿いのミツバツツジを楽しみながら長い林道を歩いてゆく.谷沿いにはまだ残雪が見える.赤嵓滝谷はどうなっているのだろう.1時間20分で林道終点着.毎度図ったように正確だ.
九十九折れの道を降り,喜平小屋谷出合で沢靴に履き替える.最初の小ゴルジュ内の滝は登れないので,5m,8mの滝とも右岸を小さく巻いていく.ここを越えると赤嵓滝まではたいした滝はない.台高の沢らしく,鈴鹿の沢よりはかなり大きめの岩を越えていく.
しばらくで赤嵓滝谷だ.前衛の6m滝を左岸から越えると高さ30mの赤嵓滝.しばらく眺めたり,写真を撮ったりしたあと,前回同様に右岸のバンド伝いに高巻きしていく.zippさんに言わせるとここの巻きは簡単だと言うし,沢ナビでも簡単そうに書いている.前回苦労したので,ルートを間違えたのかと思って,他のルートがないか確かめながら行ったのだが,巻き道として使えそうなルートはこの1本しかない.足を滑らせると滝下まで一挙に持っていかれそうだし,堆積した落ち葉がいかにも滑りそうで怖い.
最初ピッケルで確保しながら歩いたが,一番怖いところはロープを使い,木を支点にして通過した.昨日の夜話で道子さんの遭難話を聞いたので,余計に身体が怖がっているのかもしれない.まあ,単独行の場合は臆病すぎるくらいでちょうどいいのだ.
赤嵓滝の巻きをなんとかクリアし,端正な2条5m滝を越えるとゴルジュは終わり,一挙に源流の素敵な雰囲気になる.滝登りも楽しいが,明るい落葉樹の疎林をのんびり遡行する沢歩きも悪くない.
二俣で昼食休憩.乾留工場あとの土管は去年見たままだ.わりばしさんをつれてくるときっと大喜びするだろうに.風もなく,寒くもなく,いい気候だ.麓は芽吹きの季節だが,この辺りの芽吹きはまだのようだ.沢の両側には所々残雪も残っている
二俣からは右俣を行く.しばらく歩くと,去年遡行を断念した場所に出る.去年はここから上の斜滝が凍っていて,これ以上は無理と判断したのだった.さすがに今日は凍っていないが,標高が高くなるにつれて両岸の残雪も増えてきている.
ここから上は連瀑帯となっている.いずれも斜滝で楽しく直登できそうだ.赤嵓滝谷が私のために用意してくれた最後のアトラクションなのだろう.
このごちそうを最大限に楽しむにはすべての滝を直登する事だ.幸いスタンスは十分すぎるほどあるので,すべて直登可能だ.流れの中を楽しく登っていく.でも,雪解け水なので水にしばらく手をつけていると水の冷たさで手がしびれてくる.
登っていくと谷が残雪に覆われてスノーブリッジになっている.まさか沢靴を履いてスノーブリッジを登る事になろうとは.幸い,ピッケルを持参しているので,ピッケルを雪面に突き刺しながら登る事ができた.ピッケルを持っていなければもっと苦労したことだろう.
水が枯れたところで,アプローチシューズに履き替える.あ〜あ,冷たかった.でも楽しかった.やっぱり沢登りは楽しい.連瀑のごちそう,しっかりいただきました.
斜面を少し登ると,そこは明神岳から檜塚奥峰に至る登山道だ.上り詰めたところは2年前にテント泊した場所だった.落ち葉が堆積した絶好のテントサイトだったっけ.機会があればまた泊ってみたいものだ.天気がよければ沢山の人が歩いているところだが,今日は人影が見当たらない.結局,檜塚奥峰にも誰もいなかった.
残雪でホルスタイン状になったヒキウス平を写真に収めて檜塚に向かう.ここにも人影はない.檜塚の手前でトラバースして南尾根を下る.今日はヌタハラ谷左岸の杣道で降りる予定なのだ.ほぼ一定こう配で下る歩きやすい道をのんびりと歩いていく.植林帯に入ってもそのまま水平に歩いていくと,あれれ崩壊地に出ちゃった.崩壊地の向こう岸の作業小屋がずうっと下の方に見えるし.不動滝方面に下るところを見逃して,まっすぐ歩いてきちゃったみたいだ.崩壊地に沿って植林の中を劇下りする.何度歩いてもルートを覚えない自分だねえ(~_~;)
(張り付けてあるコース図にはこの道迷い部分が含まれているのでそのまま行かないでくださいね)
ずいぶん降りてようやく元の杣道に復帰する.崩壊地を越えて,作業小屋のところから水平動を歩いていくと夫婦滝の水音が聞こえ始め,覚えのない林道に出た.この辺り,伐採作業のために新しい林道が何本かできているようだ.九十九折れのヌタハラ林道を適当にショートカットしながら駐車地に向かう.
駐車地についたら4時だった.zippチームの車はもうなくて,グーチームの車が残っていた.グーさんは相変わらず山をのんびり楽しんでいるようだ.蓮川沿いの道を走っていると,消防署の車が3台ほどサイレンを鳴らしながら通り過ぎていく.うち1台にはレスキューと書いてある.どこかで遭難でもあったのだろうか.そう言えば宮ノ谷の入り口のところに宮ノ谷渓谷散策の旅と書いたバスが客の帰りを待つように止まっていたっけ.
飯高道の駅まで来るとまた1台消防署の車がサイレンを流しながら通り過ぎていった.飯高の湯で汗を流して,帰宅する.
【台高・沢登り】宴のあとは赤嵓滝谷でのんびり沢遡行
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【台高・沢登り】宴のあとは赤嵓滝谷でのんびり沢遡行
おはようございます、シュークリームさん。
山菜闇天泊の翌日は赤嵓滝谷へ行こうとわりばしさんと約束していたのだが,わりばしさんが珍しく膝の調子が悪いという事で単独行になった.赤嵓滝谷は昨年12月15日に行って,吹雪のため途中敗退した曰く付きの谷だ.今度は微笑んでくれるのだろうか.
ドタキャンしてすみません。年には勝てませんなあ
しばらくで赤嵓滝谷だ.前衛の6m滝を左岸から越えると高さ30mの赤嵓滝.しばらく眺めたり,写真を撮ったりしたあと,前回同様に右岸のバンド伝いに高巻きしていく.zippさんに言わせるとここの巻きは簡単だと言うし,沢ナビでも簡単そうに書いている.前回苦労したので,ルートを間違えたのかと思って,他のルートがないか確かめながら行ったのだが,巻き道として使えそうなルートはこの1本しかない.足を滑らせると滝下まで一挙に持っていかれそうだし,堆積した落ち葉がいかにも滑りそうで怖い.
最初ピッケルで確保しながら歩いたが,一番怖いところはロープを使い,木を支点にして通過した.昨日の夜話で道子さんの遭難話を聞いたので,余計に身体が怖がっているのかもしれない.まあ,単独行の場合は臆病すぎるくらいでちょうどいいのだ.
巻きの感じが違いますよね。
昔より危なくなっているのかな?
二俣で昼食休憩.乾留工場あとの土管は去年見たままだ.わりばしさんをつれてくるときっと大喜びするだろうに.風もなく,寒くもなく,いい気候だ.麓は芽吹きの季節だが,この辺りの芽吹きはまだのようだ.沢の両側には所々残雪も残っている
いいですね。
耐火レンガも何種類かおがめそうですね。
このごちそうを最大限に楽しむにはすべての滝を直登する事だ.幸いスタンスは十分すぎるほどあるので,すべて直登可能だ.流れの中を楽しく登っていく.でも,雪解け水なので水にしばらく手をつけていると水の冷たさで手がしびれてくる.
登っていくと谷が残雪に覆われてスノーブリッジになっている.まさか沢靴を履いてスノーブリッジを登る事になろうとは.幸い,ピッケルを持参しているので,ピッケルを雪面に突き刺しながら登る事ができた.ピッケルを持っていなければもっと苦労したことだろう.
これは冷たいはずですね。
あまり濡れたくないかも。
駐車地についたら4時だった.zippチームの車はもうなくて,グーチームの車が残っていた.グーさんは相変わらず山をのんびり楽しんでいるようだ.蓮川沿いの道を走っていると,消防署の車が3台ほどサイレンを鳴らしながら通り過ぎていく.うち1台にはレスキューと書いてある.どこかで遭難でもあったのだろうか.そう言えば宮ノ谷の入り口のところに宮ノ谷渓谷散策の旅と書いたバスが客の帰りを待つように止まっていたっけ.
この散策バスは帰りに出会いました。
結構盛況のようでした。
4時下山でしたか、お疲れ様でした。
また誘ってくださいね。
わりばし
山菜闇天泊の翌日は赤嵓滝谷へ行こうとわりばしさんと約束していたのだが,わりばしさんが珍しく膝の調子が悪いという事で単独行になった.赤嵓滝谷は昨年12月15日に行って,吹雪のため途中敗退した曰く付きの谷だ.今度は微笑んでくれるのだろうか.
ドタキャンしてすみません。年には勝てませんなあ
しばらくで赤嵓滝谷だ.前衛の6m滝を左岸から越えると高さ30mの赤嵓滝.しばらく眺めたり,写真を撮ったりしたあと,前回同様に右岸のバンド伝いに高巻きしていく.zippさんに言わせるとここの巻きは簡単だと言うし,沢ナビでも簡単そうに書いている.前回苦労したので,ルートを間違えたのかと思って,他のルートがないか確かめながら行ったのだが,巻き道として使えそうなルートはこの1本しかない.足を滑らせると滝下まで一挙に持っていかれそうだし,堆積した落ち葉がいかにも滑りそうで怖い.
最初ピッケルで確保しながら歩いたが,一番怖いところはロープを使い,木を支点にして通過した.昨日の夜話で道子さんの遭難話を聞いたので,余計に身体が怖がっているのかもしれない.まあ,単独行の場合は臆病すぎるくらいでちょうどいいのだ.
巻きの感じが違いますよね。
昔より危なくなっているのかな?
二俣で昼食休憩.乾留工場あとの土管は去年見たままだ.わりばしさんをつれてくるときっと大喜びするだろうに.風もなく,寒くもなく,いい気候だ.麓は芽吹きの季節だが,この辺りの芽吹きはまだのようだ.沢の両側には所々残雪も残っている
いいですね。
耐火レンガも何種類かおがめそうですね。
このごちそうを最大限に楽しむにはすべての滝を直登する事だ.幸いスタンスは十分すぎるほどあるので,すべて直登可能だ.流れの中を楽しく登っていく.でも,雪解け水なので水にしばらく手をつけていると水の冷たさで手がしびれてくる.
登っていくと谷が残雪に覆われてスノーブリッジになっている.まさか沢靴を履いてスノーブリッジを登る事になろうとは.幸い,ピッケルを持参しているので,ピッケルを雪面に突き刺しながら登る事ができた.ピッケルを持っていなければもっと苦労したことだろう.
これは冷たいはずですね。
あまり濡れたくないかも。
駐車地についたら4時だった.zippチームの車はもうなくて,グーチームの車が残っていた.グーさんは相変わらず山をのんびり楽しんでいるようだ.蓮川沿いの道を走っていると,消防署の車が3台ほどサイレンを鳴らしながら通り過ぎていく.うち1台にはレスキューと書いてある.どこかで遭難でもあったのだろうか.そう言えば宮ノ谷の入り口のところに宮ノ谷渓谷散策の旅と書いたバスが客の帰りを待つように止まっていたっけ.
この散策バスは帰りに出会いました。
結構盛況のようでした。
4時下山でしたか、お疲れ様でした。
また誘ってくださいね。
わりばし
Re: 【台高・沢登り】宴のあとは赤嵓滝谷でのんびり沢遡行
わりばしさん、おはようございます。
ドタキャンしてすみません。年には勝てませんなあ
日曜日は残念だったですねえ。万年青年のわりばしさんでもこんなことがあるんですねえ。
巻きの感じが違いますよね。
昔より危なくなっているのかな?
ここを遡行する人は年間でもそんなに多くないと思いますので、徐々に崩壊してきていおるのかもしれないですねえ。
いいですね。
耐火レンガも何種類かおがめそうですね。
今度行ってみてください。
これは冷たいはずですね。
あまり濡れたくないかも。
ちゃんとひざ下ルールを守っているから大丈夫ですよ。でも、まだシャワーはしたくないなあ。
この散策バスは帰りに出会いました。
結構盛況のようでした。
こんなのがあるんですねえ。どこがやっているんだろうか。
4時下山でしたか、お疲れ様でした。
また誘ってくださいね。
また一緒にお願いします。
ドタキャンしてすみません。年には勝てませんなあ
日曜日は残念だったですねえ。万年青年のわりばしさんでもこんなことがあるんですねえ。
巻きの感じが違いますよね。
昔より危なくなっているのかな?
ここを遡行する人は年間でもそんなに多くないと思いますので、徐々に崩壊してきていおるのかもしれないですねえ。
いいですね。
耐火レンガも何種類かおがめそうですね。
今度行ってみてください。
これは冷たいはずですね。
あまり濡れたくないかも。
ちゃんとひざ下ルールを守っているから大丈夫ですよ。でも、まだシャワーはしたくないなあ。
この散策バスは帰りに出会いました。
結構盛況のようでした。
こんなのがあるんですねえ。どこがやっているんだろうか。
4時下山でしたか、お疲れ様でした。
また誘ってくださいね。
また一緒にお願いします。
@シュークリーム@
Re: 【台高・沢登り】宴のあとは赤嵓滝谷でのんびり沢遡行
こんばんは、シュークリさん。
闇天、ご苦労様?でした(^^)
さっきまで、闇天の最終レスを長く書いてたんだけど、操作ミスで消えてしまい、ショゲてます(^^;。
千石林道は最近整備されているようで,最初の崩壊地までは車が通れるようになっていた.
こういう情報は、ありがたいです。
結局、井戸谷までなのですね。以降は大規模な工事が必要ですもんね。
zippさんに言わせるとここの巻きは簡単だと言うし,沢ナビでも簡単そうに書いている.前回苦労したので,ルートを間違えたのかと思って,他のルートがないか確かめながら行ったのだが,巻き道として使えそうなルートはこの1本しかない.足を滑らせると滝下まで一挙に持っていかれそうだし,堆積した落ち葉がいかにも滑りそうで怖い.
最初ピッケルで確保しながら歩いたが,一番怖いところはロープを使い,木を支点にして通過した.昨日の夜話で道子さんの遭難話を聞いたので,余計に身体が怖がっているのかもしれない.まあ,単独行の場合は臆病すぎるくらいでちょうどいいのだ.
よくわからないけど…、シュークリさんは小さく巻いているのかな?
滝下のトチノキ辺りから登って、ルンゼを渡り、倒木のところで滝上の谷に降りたけど。
単独の時は、臆病すぎるぐらいがいいです。
一挙に源流の素敵な雰囲気になる.滝登りも楽しいが,明るい落葉樹の疎林をのんびり遡行する沢歩きも悪くない.
いいですよね。
滝上の乾溜工場と二俣(三俣)の乾溜工場の間の右岸に、その工場の宿舎跡らしき台地があります。
ここはテント泊するにいい場所です(^^)。
ここから上は連瀑帯となっている.いずれも斜滝で楽しく直登できそうだ.赤嵓滝谷が私のために用意してくれた最後のアトラクションなのだろう.
ここは、楽しいところですよね~。
左俣には、10mを越える滝が二本掛りますが、すぐ伏流となるので、右俣の方が楽しいです。
登っていくと谷が残雪に覆われてスノーブリッジになっている.まさか沢靴を履いてスノーブリッジを登る事になろうとは.幸い,ピッケルを持参しているので,ピッケルを雪面に突き刺しながら登る事ができた.ピッケルを持っていなければもっと苦労したことだろう.
今年の春の台高は、記憶にない残雪がありますね。
この日、サスケ滝下に右岸からそそぐ枝谷にスノーブリッジがあり、シュークリさん大丈夫だろうか?と思いましたもん。
[attachment=0]DSC01583_640.jpg[/attachment]
残雪でホルスタイン状になったヒキウス平を写真に収めて檜塚に向かう.
まだ、ヒキウスでもホルスタイン状でしたか。
駐車地についたら4時だった.zippチームの車はもうなくて,グーチームの車が残っていた.グーさんは相変わらず山をのんびり楽しんでいるようだ.
わたしたちは、3時過ぎには山を降りたのだったかな。シュークリさんが、一番遅くなるだろうの推測は当たりませんでしたね(^^;。
蓮川沿いの道を走っていると,消防署の車が3台ほどサイレンを鳴らしながら通り過ぎていく.
国道で消防車にあったけど、蓮に向かっていたのですね。
今年の台高の沢は、日当たりとかの条件によっては結構、後々まで残雪がありそうですね。
zipp
Re: 【台高・沢登り】宴のあとは赤嵓滝谷でのんびり沢遡行
zippさん、おはようございます。
こんばんは、シュークリさん。
闇天、ご苦労様?でした(^^)
闇天ではお世話になりましたm(__)m
また今度もよろしくです。
さっきまで、闇天の最終レスを長く書いてたんだけど、操作ミスで消えてしまい、ショゲてます(^^;。
それはショックですねえ。もしかして酔っ払って書いていた?
こういう情報は、ありがたいです。
結局、井戸谷までなのですね。以降は大規模な工事が必要ですもんね。
千石林道は終点まで整備するつもりなのかしらん?
よくわからないけど…、シュークリさんは小さく巻いているのかな?
滝下のトチノキ辺りから登って、ルンゼを渡り、倒木のところで滝上の谷に降りたけど。
単独の時は、臆病すぎるぐらいがいいです。
でも、あそこ巻き道は1本だけですよね。私も倒木のところから谷に復帰しています。
沢行の回数がふえるにつれてだんだん慎重になってきています。
ますは落ちないこと。おちてもしぶとく生き残る策を講じておくこと。
はやめにロープを出すように心掛けています。
いいですよね。
滝上の乾溜工場と二俣(三俣)の乾溜工場の間の右岸に、その工場の宿舎跡らしき台地があります。
ここはテント泊するにいい場所です(^^)。
へえ、そうなんですか。やっぱり私何にも見ていないんですねえ。全く気付いていませんでした。
ここは、楽しいところですよね~。
左俣には、10mを越える滝が二本掛りますが、すぐ伏流となるので、右俣の方が楽しいです。
ここがないと巻きばかりになってしまうので面白くないですね。
最後の連瀑帯のごちそうがこの谷のハイライトですね。
今年の春の台高は、記憶にない残雪がありますね。
この日、サスケ滝下に右岸からそそぐ枝谷にスノーブリッジがあり、シュークリさん大丈夫だろうか?と思いましたもん。
去年の同じ時期にヌタハラ谷を遡行していますけど、その時は新雪はあったけど、残雪はなかったですものね。やっぱり台高は雪が多かったんですねえ。
わたしたちは、3時過ぎには山を降りたのだったかな。シュークリさんが、一番遅くなるだろうの推測は当たりませんでしたね(^^;。
昼食休憩時間の違いでしたね。今回はお昼に読む本を持っていくのを忘れたので、昼食休憩を短く切り上げてしまいました。
こんばんは、シュークリさん。
闇天、ご苦労様?でした(^^)
闇天ではお世話になりましたm(__)m
また今度もよろしくです。
さっきまで、闇天の最終レスを長く書いてたんだけど、操作ミスで消えてしまい、ショゲてます(^^;。
それはショックですねえ。もしかして酔っ払って書いていた?
こういう情報は、ありがたいです。
結局、井戸谷までなのですね。以降は大規模な工事が必要ですもんね。
千石林道は終点まで整備するつもりなのかしらん?
よくわからないけど…、シュークリさんは小さく巻いているのかな?
滝下のトチノキ辺りから登って、ルンゼを渡り、倒木のところで滝上の谷に降りたけど。
単独の時は、臆病すぎるぐらいがいいです。
でも、あそこ巻き道は1本だけですよね。私も倒木のところから谷に復帰しています。
沢行の回数がふえるにつれてだんだん慎重になってきています。
ますは落ちないこと。おちてもしぶとく生き残る策を講じておくこと。
はやめにロープを出すように心掛けています。
いいですよね。
滝上の乾溜工場と二俣(三俣)の乾溜工場の間の右岸に、その工場の宿舎跡らしき台地があります。
ここはテント泊するにいい場所です(^^)。
へえ、そうなんですか。やっぱり私何にも見ていないんですねえ。全く気付いていませんでした。
ここは、楽しいところですよね~。
左俣には、10mを越える滝が二本掛りますが、すぐ伏流となるので、右俣の方が楽しいです。
ここがないと巻きばかりになってしまうので面白くないですね。
最後の連瀑帯のごちそうがこの谷のハイライトですね。
今年の春の台高は、記憶にない残雪がありますね。
この日、サスケ滝下に右岸からそそぐ枝谷にスノーブリッジがあり、シュークリさん大丈夫だろうか?と思いましたもん。
去年の同じ時期にヌタハラ谷を遡行していますけど、その時は新雪はあったけど、残雪はなかったですものね。やっぱり台高は雪が多かったんですねえ。
わたしたちは、3時過ぎには山を降りたのだったかな。シュークリさんが、一番遅くなるだろうの推測は当たりませんでしたね(^^;。
昼食休憩時間の違いでしたね。今回はお昼に読む本を持っていくのを忘れたので、昼食休憩を短く切り上げてしまいました。
@シュークリーム@
Re: 【台高・沢登り】宴のあとは赤嵓滝谷でのんびり沢遡行
シュークリームさんこんばんわ
雨子庵です
二俣で昼食休憩.乾留工場あとの土管は去年見たままだ.わりばしさんをつれてくるときっと大喜びするだろうに.風もなく,寒くもなく,いい気候だ.麓は芽吹きの季節だが,この辺りの芽吹きはまだのようだ.沢の両側には所々残雪も残っている
私も大喜びですよキット。土管マニアではないけど。
登っていくと谷が残雪に覆われてスノーブリッジになっている.まさか沢靴を履いてスノーブリッジを登る事になろうとは.幸い,ピッケルを持参しているので,ピッケルを雪面に突き刺しながら登る事ができた.ピッケルを持っていなければもっと苦労したことだろう.
この情熱。キット靴の周りの雪はミルミル解けたことでしょう。
蓮川沿いの道を走っていると,消防署の車が3台ほどサイレンを鳴らしながら通り過ぎていく.うち1台にはレスキューと書いてある.どこかで遭難でもあったのだろうか.そう言えば宮ノ谷の入り口のところに宮ノ谷渓谷散策の旅と書いたバスが客の帰りを待つように止まっていたっけ.
飯高道の駅まで来るとまた1台消防署の車がサイレンを流しながら通り過ぎていった.
翌日の朝早く、ダム下の『森』の集落に降りていったら、『オジヤン』が登校する小学生が横断歩道を渡るところで黄色い旗を振っていました。
「オジヤンおはようございます。昨日はみんなで蓮方面に行ってきたよ。これワラビのおすそ分け」
「ありがと、スマンナ。きのう蓮に行ったんなら、遭難者にあったか?」
・・・・私はそれらの車は見なかったけど、遭難騒ぎがあったのは事実みたいです。
雨子庵
雨子庵です
二俣で昼食休憩.乾留工場あとの土管は去年見たままだ.わりばしさんをつれてくるときっと大喜びするだろうに.風もなく,寒くもなく,いい気候だ.麓は芽吹きの季節だが,この辺りの芽吹きはまだのようだ.沢の両側には所々残雪も残っている
私も大喜びですよキット。土管マニアではないけど。
登っていくと谷が残雪に覆われてスノーブリッジになっている.まさか沢靴を履いてスノーブリッジを登る事になろうとは.幸い,ピッケルを持参しているので,ピッケルを雪面に突き刺しながら登る事ができた.ピッケルを持っていなければもっと苦労したことだろう.
この情熱。キット靴の周りの雪はミルミル解けたことでしょう。
蓮川沿いの道を走っていると,消防署の車が3台ほどサイレンを鳴らしながら通り過ぎていく.うち1台にはレスキューと書いてある.どこかで遭難でもあったのだろうか.そう言えば宮ノ谷の入り口のところに宮ノ谷渓谷散策の旅と書いたバスが客の帰りを待つように止まっていたっけ.
飯高道の駅まで来るとまた1台消防署の車がサイレンを流しながら通り過ぎていった.
翌日の朝早く、ダム下の『森』の集落に降りていったら、『オジヤン』が登校する小学生が横断歩道を渡るところで黄色い旗を振っていました。
「オジヤンおはようございます。昨日はみんなで蓮方面に行ってきたよ。これワラビのおすそ分け」
「ありがと、スマンナ。きのう蓮に行ったんなら、遭難者にあったか?」
・・・・私はそれらの車は見なかったけど、遭難騒ぎがあったのは事実みたいです。
雨子庵
Re: 【台高・沢登り】宴のあとは赤嵓滝谷でのんびり沢遡行
雨子庵さん、こんにちは。
私も大喜びですよキット。土管マニアではないけど。
雨子庵さんはまだここに来たことがなかったのかな。おそらくあの近辺ではもっともよく跡が残っている場所でしょうね。一度行ってみてください。
そこだけ興味があるんだったらヒキウス平から降りた方が楽かもしれません。
翌日の朝早く、ダム下の『森』の集落に降りていったら、『オジヤン』が登校する小学生が横断歩道を渡るところで黄色い旗を振っていました。
「オジヤンおはようございます。昨日はみんなで蓮方面に行ってきたよ。これワラビのおすそ分け」
「ありがと、スマンナ。きのう蓮に行ったんなら、遭難者にあったか?」
・・・・私はそれらの車は見なかったけど、遭難騒ぎがあったのは事実みたいです。
そうなんですか、やっぱり遭難があったんですね。
気にはなっていたんですが、そのあと何も聞かなかったのでたいしたことはなかったのかと思っていました。
私も大喜びですよキット。土管マニアではないけど。
雨子庵さんはまだここに来たことがなかったのかな。おそらくあの近辺ではもっともよく跡が残っている場所でしょうね。一度行ってみてください。
そこだけ興味があるんだったらヒキウス平から降りた方が楽かもしれません。
翌日の朝早く、ダム下の『森』の集落に降りていったら、『オジヤン』が登校する小学生が横断歩道を渡るところで黄色い旗を振っていました。
「オジヤンおはようございます。昨日はみんなで蓮方面に行ってきたよ。これワラビのおすそ分け」
「ありがと、スマンナ。きのう蓮に行ったんなら、遭難者にあったか?」
・・・・私はそれらの車は見なかったけど、遭難騒ぎがあったのは事実みたいです。
そうなんですか、やっぱり遭難があったんですね。
気にはなっていたんですが、そのあと何も聞かなかったのでたいしたことはなかったのかと思っていました。
@シュークリーム@
Re: 【台高・沢登り】宴のあとは赤嵓滝谷でのんびり沢遡行
シュークリさん、こんばんは。
台高レポにレスするのは初めてのような気がします。
桧塚とかヌタハラとかよく聞きますがチンプンカンプンなもんで・・・
登っていくと谷が残雪に覆われてスノーブリッジになっている.まさか沢靴を履いてスノーブリッジを登る事になろうとは.幸い,ピッケルを持参しているので,ピッケルを雪面に突き刺しながら登る事ができた.ピッケルを持っていなければもっと苦労したことだろう.
台高の沢でもまだ残雪があるんですね。
雪の上をフェルトシューズで歩くのはいかがですか?
気温とか雪面の状態にもよるでしょうが、たんぽぽは好きなんです。
もっともこんな寒い時期ではとてもマネできませんがね。
昨日なんぞは山靴を履いててもつま先が冷たくて痺れてました。
台高レポにレスするのは初めてのような気がします。
桧塚とかヌタハラとかよく聞きますがチンプンカンプンなもんで・・・
登っていくと谷が残雪に覆われてスノーブリッジになっている.まさか沢靴を履いてスノーブリッジを登る事になろうとは.幸い,ピッケルを持参しているので,ピッケルを雪面に突き刺しながら登る事ができた.ピッケルを持っていなければもっと苦労したことだろう.
台高の沢でもまだ残雪があるんですね。
雪の上をフェルトシューズで歩くのはいかがですか?
気温とか雪面の状態にもよるでしょうが、たんぽぽは好きなんです。
もっともこんな寒い時期ではとてもマネできませんがね。
昨日なんぞは山靴を履いててもつま先が冷たくて痺れてました。
Re: 【台高・沢登り】宴のあとは赤嵓滝谷でのんびり沢遡行
たんぽぽさん、おはようございます。
シュークリさん、こんばんは。
台高レポにレスするのは初めてのような気がします。
桧塚とかヌタハラとかよく聞きますがチンプンカンプンなもんで・・・
まあ、私が岐阜の山にちんぷんかんぷんなのと同じようなもんですね。
台高の沢でもまだ残雪があるんですね。
雪の上をフェルトシューズで歩くのはいかがですか?
気温とか雪面の状態にもよるでしょうが、たんぽぽは好きなんです。
もっともこんな寒い時期ではとてもマネできませんがね。
昨日なんぞは山靴を履いててもつま先が冷たくて痺れてました。
おっと、タンポポさんはこの雪に反応したわけね。
私も19日に久しぶりに残雪期の山へ行ってきましたが、やっぱり雪の上を歩くのは気持ちいいですね。山もきれいだし。私も北の方に住んでいれば今頃毎週雪の上を歩いているかも。
いかんせん、、三重県からでは毎週はお財布がきついですね。
シュークリさん、こんばんは。
台高レポにレスするのは初めてのような気がします。
桧塚とかヌタハラとかよく聞きますがチンプンカンプンなもんで・・・
まあ、私が岐阜の山にちんぷんかんぷんなのと同じようなもんですね。
台高の沢でもまだ残雪があるんですね。
雪の上をフェルトシューズで歩くのはいかがですか?
気温とか雪面の状態にもよるでしょうが、たんぽぽは好きなんです。
もっともこんな寒い時期ではとてもマネできませんがね。
昨日なんぞは山靴を履いててもつま先が冷たくて痺れてました。
おっと、タンポポさんはこの雪に反応したわけね。
私も19日に久しぶりに残雪期の山へ行ってきましたが、やっぱり雪の上を歩くのは気持ちいいですね。山もきれいだし。私も北の方に住んでいれば今頃毎週雪の上を歩いているかも。
いかんせん、、三重県からでは毎週はお財布がきついですね。
@シュークリーム@