【白山】妙法山から野谷荘司山

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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【白山】妙法山から野谷荘司山

投稿記事 by 山日和 »

【日 付】2014年4月12日(土)
【山 域】白山北方 妙法山・野谷荘司山
【天 候】快晴
【コース】荒谷林道ゲート6:25---6:45くるみ谷右岸尾根取付---8:16 P1128m---9:46 P1491m---11:13 P1756m---
     11:50妙法山13:17---14:23 P1780m---15:06野谷荘司山15:25---16:30 P1324m---17:33駐車地

 ここしばらく仕事のストレスで寝不足が続き、体調はお世辞にもいいとは言えない。先週は仕事が入り、山に向かう気も
起らなかったが今週の天気予報を見れば行かないわけにはいかない。

 3週間前は雪が降り、圧雪路状態の中を走った国道156号もすっかり春だ。雪の山ができて半分使えなかった道の駅の
駐車場も広々とした姿を取り戻していた。
 いつもながら朝は食欲がない。サンドイッチを一切れ食べただけで野谷橋へ向かう。国道を左折すると廃屋が3軒ほどあ
り、荒谷の林道入口にはゲートがあった。ゲート前に駐車して歩き出す。今朝は気温が低く、空気もキリッと引き締まった
感じだ。

 くるみ谷の出合から路面は雪で覆われ始めた。少し先の林道分岐でくるみ谷の方へ入るがすぐに崩落で進めなくなった。
手前の斜面はヤブのなさそうな明るい疎林だが傾斜が半端ない。植林との境界線の木に赤ペンキが塗ってあった。それ
に誘われて上がってみると赤い杭もある。どうやら測量のための切り開きらしい。傾斜が急なことに変わりはないが、どう
やら上へ行けることは約束されたようだ。

[attachment=7]P1180017_1_1.JPG[/attachment] 2本足で歩くことが難しい急斜面が緩み、尾根の形が現われた。尾根上にはヤブはなくすっきりしており、ブナも目立ち
始めた。いい尾根だ。くるみ谷の対岸頭上には野谷荘司山が覆い被さるように高みから見下ろしている。
日当たりがいいせいか、ここまでほとんど雪がなかったが、やっと繋がる様子が見えたので、大きなブナの根元でスノー
シューを履く。実にいい天気だ。まったく天気の心配をしないでいいのは久し振りである。

 ブナが増え始めた。傍らのブナには境界見出標の赤いプレートが打ち付けられていたところを見ると、県境稜線まで切り
開きがあるのだろうか。
1128mの台地。ここには予想もしなかった素晴らしいブナ林が待っていた。ゆったりとした台地に広がるブナの林。適度な
間隔で並ぶブナの配置は天の配剤である。巨木はないものの、その佇まいは一級品と言える。

[attachment=6]パノラマ 1_1.JPG[/attachment]
 少し痩せた尾根の急登でズルズルと滑り出した。なんとか踏みとどまったが、スノーシューのままでは辛くアイゼンを装
着。しかしそれも一瞬で、再びスノーシューに履き替えることになる。雪は締まっているとは言うものの、やはりツボ足との
差は歴然である。

 P1491mにもブナの小台地がある。ここから見る奥三方山の姿は実に立派だ。三方崩はその左肩に突き出た突起に過
ぎない。ずっと気になっていた1897.3mピークへの尾根は予想に反して樹林に覆われていた。
そして三角錐の妙法山が初めて姿を現した。遠いようなそうでもないような微妙な距離感だ。稜線まであとひと頑張りだ。

[attachment=5]P1180114_1.JPG[/attachment]
 再度アイゼンに換装する場面もあったが短時間で終わる。概ねスノーシューのヒールリフターを効かせての快適な登高
が続く。
青空がぐんぐん近付いて来ると傾斜がなくなり、これまでみられなかったオオシラビソの森が広い雪原に展開した。やたら
大きな足跡があちこちで横断している。どう考えてもこのサイズの足跡はクマ以外考えられない。幸い行きたい方向には
なかったので周りを見回しながら前進する。
 この台地から一段上がったところが岐阜・石川県境稜線。いわゆる白山北縦走路である。
ここまででかなりエネルギーを消耗したようで、さっきは足を攣りかけてしまった。北を見ると波頭のように続くピークの向こ
うに野谷荘司山がある。妙法山へはここから100m下って120m登り返さねばならない。と言うことは同じことをしないとここ
へ戻って来れないのだ。妙法山を往復してから野谷荘司山へ向かう気力が残っているだろうか。とにかく妙法山へ行って
から考えよう。

 1756mの平凡な美濃原山を過ぎると一気に妙法山へのコルに急降下する。妙法山へ橋を架けてほしいと思うくらい標高
を下げてコルに下り立った。さあ、じっくり登ろう。
雪は締まってスノーシューのフレームが小気味良く決まる。最後の20mほどで傾斜が強まり、スノーシューのままでは危
険を感じたが、左へトラバースして立ち木のあるところへ逃げると比較的緩い雪稜が山頂へ続いていた。但し左側は急激
に落ち込んでいる。重心を下げて慎重に辿ると妙法山の頂上だ。小さな雪原になっていたが、真ん中に雪割れがあって油
断できない。山頂の西半分は地肌が出ており、かなりの積雪量に見える雪原との対比が面白い。

[attachment=4]P1180163_1.JPG[/attachment]
 ここまで来ると白山本峰の御前峰、剣ヶ峰、大汝山トリオの真っ白な姿が神々しいほど美しい。
その手前に間名古の頭と奥三方。庄川対岸には先月登った1755m無名峰の地味な姿とそこから左側に展開する御前岳、
猿ヶ馬場、籾糠、金剛堂、三ヶ辻、人形といったここ数年登って来た山々。その奥には御嶽、乗鞍と北アルプスの白い山
並み。北西には笈、大笠、大門、猿ヶ山の白山北方の山嶺が並ぶ。ここから見る奈良岳は角度的に少し地味で、大門山
がやたら立派な三角錐に見える。なんという贅沢な眺めだろう。今年一番の一杯を楽しむ。
近年どうも直射日光に弱くなったようで、頭部があまり長時間太陽に晒されるとしんどくなってしまった。これからの季節は
帽子が必携だ。これも加齢の影響だろうか。

 ビール、ラーメン、しるこ、コーヒーとこなすとちょっと気持ちが悪くなってしまった。カレーうどんとしるこは注意していたが、
ラーメンとも相性が悪いのか。うー、気持ち悪。
 しかし気持ち悪がってばかりもいられない。山頂からの下りはさすがにスノーシューで歩く気はせず、アイゼンを装着。コ
ルで再びスノーシューに履き替えた。
 美濃原山への登り返しもひたすら我慢すれば意外に早く到着。心配したほど疲れてはいないようだ。美濃原山から野谷
荘司方面を眺める。いくつものピークを越えねばならないが、アップダウンそのものは小さく、標高1720mを切ることはない。
自分のトレースは右の斜面に続いている。行こう。

 トレースを逸れて野谷荘司方面に足を踏み出した。次の1780mピークとのコルまではどこが稜線かわからないような広大
な台地が広がる。ここは無雪期にはもうせん平という湿原と神庭の池があるのだが、すべてはまだ深い雪の下に眠ってい
る。オオシラビソの林を縫って進むと、結構新しそうなクマの足跡が雪原を横断していた。


[attachment=3]P1180185_1.JPG[/attachment] 右のクルミ谷源頭部にはまだ雪庇が残っており、雪割れのリスクも高いのでできるだけ内側を歩く。
長細い1780mピークに上がるとこれまでと雰囲気は一転、狭い雪稜となって右側斜面は高度感満点だ。先ほどまでの尾
根らしくない稜線からいかにもそれらしい雪稜歩きへ。この稜線は変化に富んでいる。元来た道を引き返さないでよかった
と思う。

[attachment=2]P1180210_1.JPG[/attachment]
 次の小ピークを越えればいよいよ野谷荘司山への最後の登りだ。緩やかな登りが続き、そこが頂上だと思っていたら、
まだ先があった。この山頂部も実に長細い。
右の切れた雪壁から細い氷柱がいくつも垂れ下がって自然のハープのような美しい造形を見せていた。

 本日最後のピーク。野谷荘司山頂に立った。まったく無人だったここまでと違い、スキーとツボ足のトレースが入り乱れ
ている。やはり三方岩からここまでは人気のエリアだ。
振り返れば白山が少し遠ざかった。妙法山はここからは見えない。本当にここまで来て良かったと感慨に浸った。

[attachment=1]パノラマ 8_1_1.JPG[/attachment]
 下山路のポイントは1601mピーク前後のヤセ尾根の通過である。この部分の雪の着き方で難易度が大きく左右される
のだ。三方岩への分岐から尾根を見ると、期待していなかったトレースが続いていた。それもスキーとツボ足の両方だ。
これで下山路が確保されたとホッとした半面残念な気もする。急降下の手前でアイゼンに履き替えた。
ツボ足の登りのトレースは結構潜っており、なんでスノーシューもワカンも履かないのか不思議である。
 右側はクルミ谷、左側は白谷に向かって切れ落ち、心地良い緊張感に包まれながら一歩ずつ下って行く。
振り返れば遅い午後の残照が逆光となって、雪面は黒みを帯びた沈んだ輝きに包まれていた。

[attachment=0]P1180265_1.JPG[/attachment]
 一般道はCa1450mから北東へ進んで大窪へと下りている。自分の車に戻るためにはあまりにも遠回りである。
1324m標高点を経由して東南東へ延びる尾根に着目した。対岸からの観察で上部はブナ林、下部は植林ということを確
認してある。ヤブを漕がずにそこそこ歩けるだろう。

 一般道からの離脱点はとんでもない急斜面で、左から回り込むように斜面に入ってトラバース。少し傾斜が緩んだところ
から尾根に乗り直した。左手の小さな谷をそのまま滑り降りても良さそうだったが。
下り切ったところからブナ林が始まり、1324mの前後はまったく魅力的なブナの台地となった。予想通りの展開に思わず
ニンマリする。
 標高1000mを切ってもブナ林は続き、雪も繋がっていた。ヤブがまったく無いのは想定外のプレゼント。途中から尾根を
外れて大窪からの車道に出るまでヤブ無しの快適な雪上歩行を楽しめた。
 755m標高点の先で斜面に突っ込んだがそこはかとなく杣道らしきものがあり、駐車地にピンポイントで出ることができた。
してやったりである。
 駐車地の傍らには朝気付かなかったカタクリとキクザキイチゲの群落が目を楽しませてくれた。
充実した一日を締めくくるに相応しいフィナーレだった。

                                 山日和
添付ファイル
P1180265_1.JPG
パノラマ 8_1_1.JPG
P1180210_1.JPG
P1180185_1.JPG
P1180163_1.JPG
P1180114_1.JPG
パノラマ 1_1.JPG
P1180017_1_1.JPG
たんぽぽ
記事: 709
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 【白山】妙法山から野谷荘司山

投稿記事 by たんぽぽ »

山日和さん、こんばんは。
【コース】荒谷林道ゲート6:25---6:45くるみ谷右岸尾根取付---8:16 P1128m---9:46 P1491m---11:13 P1756m---
     11:50妙法山13:17---14:23 P1780m---15:06野谷荘司山15:25---16:30 P1324m---17:33駐車地

うわ~っ、懐かしいなあ。
http://old.yabukogi.net/forum/12871.html#12871
たんぽぽは2008年に行ったんだなあ~
妙法山まで5時間半とは早いです!
ここはスキーヤーさんたちに人気があるようですが、この日は誰も入ってなかったようですね。

手前の斜面はヤブのなさそうな明るい疎林だが傾斜が半端ない。植林との境界線の木に赤ペンキが塗ってあった。それ
に誘われて上がってみると赤い杭もある。どうやら測量のための切り開きらしい。傾斜が急なことに変わりはないが、どう
やら上へ行けることは約束されたようだ。

2008年の時もペンキはありました。
気づいたのはずっと上へ登ってからでしたが・・・

ここまででかなりエネルギーを消耗したようで、さっきは足を攣りかけてしまった。
たんぽぽもこの辺りでエネルギー切れしました。
ヒドゥンクレバスにも悩まされたなあ。
小谷も入ってみたいなあ、コワイけど・・・
小谷も入ってみたいなあ、コワイけど・・・
 ここまで来ると白山本峰の御前峰、剣ヶ峰、大汝山トリオの真っ白な姿が神々しいほど美しい。
白山が近いですよね。
ここで間名古の頭に立つ誓いをしたものです。

近年どうも直射日光に弱くなったようで、頭部があまり長時間太陽に晒されるとしんどくなってしまった。これからの季節は
帽子が必携だ。これも加齢の影響だろうか。

アレレ、山日和さんは河童大明神だったんですか?
お皿は乾かさないようにご注意を!

 ビール、ラーメン、しるこ、コーヒーとこなすとちょっと気持ちが悪くなってしまった。カレーうどんとしるこは注意していたが、
ラーメンとも相性が悪いのか。うー、気持ち悪。

たんぽぽも昨日はお腹が張り裂けそうでキモワル寸前でしたわ。

ツボ足の登りのトレースは結構潜っており、なんでスノーシューもワカンも履かないのか不思議である。
スキーヤーさんじゃないですか?
赤頭山の辺りはスキーを担ぐと思いますよ。

 右側はクルミ谷、左側は白谷に向かって切れ落ち、心地良い緊張感に包まれながら一歩ずつ下って行く。
心地良い緊張感がいいですね。
自分はこの頃ビビリが入ってるようで自信喪失ですわ。

 755m標高点の先で斜面に突っ込んだがそこはかとなく杣道らしきものがあり、駐車地にピンポイントで出ることができた。
してやったりである。

これはラッキーでしたね、お疲れさま!
バーチャリ
記事: 547
登録日時: 2011年3月12日(土) 20:58

Re: 【白山】妙法山から野谷荘司山

投稿記事 by バーチャリ »

山日和さん 今日は

【山 域】白山北方 妙法山・野谷荘司山

バリ宴会の帰りじっくり眺めていましたがまだたっぷり雪有りましたね
雪の妙法山 野谷荘司山は登っていませんが

ここしばらく仕事のストレスで寝不足が続き、体調はお世辞にもいいとは言えない。先週は仕事が入り、山に向かう気も
起らなかったが今週の天気予報を見れば行かないわけにはいかない。


笹ヶ峰の時も仕事が忙しいと言われていましたが
仕事ひとだんらく付いてこれからばりばり山に

。植林との境界線の木に赤ペンキが塗ってあった。それ
に誘われて上がってみると赤い杭もある。どうやら測量のための切り開きらしい。傾斜が急なことに変わりはないが、どう
やら上へ行けることは約束されたようだ。


上へ行けることは約束されたようだと言われたら後追いしたくなりますが
上部の方が怖いくてビビりなんですね


1128mの台地。ここには予想もしなかった素晴らしいブナ林が待っていた。ゆったりとした台地に広がるブナの林。適度な
間隔で並ぶブナの配置は天の配剤である。巨木はないものの、その佇まいは一級品と言える。


画像を見るとブナ美人のようですね
山日和さんは千手観音のようなブナが好きですよね (^_-)

 少し痩せた尾根の急登でズルズルと滑り出した。なんとか踏みとどまったが、スノーシューのままでは辛くアイゼンを装
着。しかしそれも一瞬で、再びスノーシューに履き替えることになる。雪は締まっているとは言うものの、やはりツボ足との
差は歴然である。


そうですか
私達は中野さんに見習てアイゼンだけにしましたが 
ザック軽くて助かりましたよ~  (^o^)

 再度アイゼンに換装する場面もあったが短時間で終わる。概ねスノーシューのヒールリフターを効かせての快適な登高
が続く。


もうアイゼンだけで行きましょう

青空がぐんぐん近付いて来ると傾斜がなくなり、これまでみられなかったオオシラビソの森が広い雪原に展開した。やたら
大きな足跡があちこちで横断している。どう考えてもこのサイズの足跡はクマ以外考えられない。幸い行きたい方向には
なかったので周りを見回しながら前進する。


私は紅葉の時期に登山道で熊のウ〇チを見ましたよ


危険を感じたが、左へトラバースして立ち木のあるところへ逃げると比較的緩い雪稜が山頂へ続いていた。但し左側は急激
に落ち込んでいる。重心を下げて慎重に辿ると妙法山の頂上だ。小さな雪原になっていたが、真ん中に雪割れがあって油
断できない。


登頂おめでとうございます (^_^)/

山日和さんが危険をかじるぐらいですから私なんか到底無理ですね


 ここまで来ると白山本峰の御前峰、剣ヶ峰、大汝山トリオの真っ白な姿が神々しいほど美しい。
その手前に間名古の頭と奥三方。庄川対岸には先月登った1755m無名峰の地味な姿とそこから左側に展開する御前岳、
猿ヶ馬場、籾糠、金剛堂、三ヶ辻、人形といったここ数年登って来た山々。その奥には御嶽、乗鞍と北アルプスの白い山
並み。北西には笈、大笠、大門、猿ヶ山の白山北方の山嶺が並ぶ。ここから見る奈良岳は角度的に少し地味で、大門山
がやたら立派な三角錐に見える。なんという贅沢な眺めだろう。今年一番の一杯を楽しむ。


360度の大パノラマが楽しめていいですね  
これだから雪山は止められないですね


 ビール、ラーメン、しるこ、コーヒーとこなすとちょっと気持ちが悪くなってしまった。カレーうどんとしるこは注意していたが、
ラーメンとも相性が悪いのか。うー、気持ち悪。


昨日私もそうでした 
SAでコーヒをと思っても気持ちが悪く買えず帰宅してからで少々のご飯に漬物で済ませました

 トレースを逸れて野谷荘司方面に足を踏み出した。次の1780mピークとのコルまではどこが稜線かわからないような広大
な台地が広がる。ここは無雪期にはもうせん平という湿原と神庭の池があるのだが、すべてはまだ深い雪の下に眠ってい


ここは紅葉の時期とてもいい雰囲気の所ですね
そうそうここは湿原は食虫植物のモウセンゴケ生えていましたね

 次の小ピークを越えればいよいよ野谷荘司山への最後の登りだ。緩やかな登りが続き、そこが頂上だと思っていたら、
まだ先があった。この山頂部も実に長細い。
右の切れた雪壁から細い氷柱がいくつも垂れ下がって自然のハープのような美しい造形を見せていた。


稜線は崩壊場所が2,3か所ありますが
今は雪で覆われているのですか

 本日最後のピーク。野谷荘司山山頂に立った。まったく無人だったここまでと違い、スキーとツボ足のトレースが入り乱れ
ている。やはり三方岩からここまでは人気のエリアだ。
振り返れば白山が少し遠ざかった。妙法山はここからは見えない。本当にここまで来て良かったと感慨に浸った。


妙法山から野谷荘司山は結構距離がありますが
良く頑張りましたね お疲れ様でした。 
下山に気を付けて

   バーチャリ
アバター
山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【白山】妙法山から野谷荘司山

投稿記事 by 山日和 »

たんぽぽさん、どうもです。

たんぽぽは2008年に行ったんだなあ~
妙法山まで5時間半とは早いです!
ここはスキーヤーさんたちに人気があるようですが、この日は誰も入ってなかったようですね。


たんぽぽレポのコピーを持ってましたよ。(^^)
タイムは雪質次第だし、ワカンとスノーシューでも全然違いますよね。あと30分は短縮するつもりでしたが・・・

2008年の時もペンキはありました。
気づいたのはずっと上へ登ってからでしたが・・・


そうでしたか。いつ頃切り開かれたんでしょうねえ。無雪期にどこまで行けるのか気になります。(^^ゞ

[attachment=1]P1180016_1_1.JPG[/attachment]
たんぽぽもこの辺りでエネルギー切れしました。
ヒドゥンクレバスにも悩まされたなあ。


隠れたヤツがなかったので助かりました。

白山が近いですよね。
ここで間名古の頭に立つ誓いをしたものです。


白山に圧倒されますが、手前に地味に見える間名古もなかなかのもんです。

[attachment=0]P1180104_1.JPG[/attachment]
アレレ、山日和さんは河童大明神だったんですか?
お皿は乾かさないようにご注意を!


去年の赤摩木古レポでも書いてましたが、近年どうも弱くなったようです。

 たんぽぽも昨日はお腹が張り裂けそうでキモワル寸前でしたわ。

スペイン料理の食べ過ぎ?ラーメン&しるこの食い合わせとはえらい違いです。 :mrgreen:

>ツボ足の登りのトレースは結構潜っており、なんでスノーシューもワカンも履かないのか不思議である。
スキーヤーさんじゃないですか?
赤頭山の辺りはスキーを担ぐと思いますよ。


山頂から下の方までずっとツボ足とスキーのトレースが並行してましたよ。

 心地良い緊張感がいいですね。
自分はこの頃ビビリが入ってるようで自信喪失ですわ。


恐いもの知らずのたんぽぽさんらしくないなあ。でもその方が安心だけど。 :mrgreen:

>755m標高点の先で斜面に突っ込んだがそこはかとなく杣道らしきものがあり、駐車地にピンポイントで出ることができた。
してやったりである。
これはラッキーでしたね、お疲れさま!


ホントは別の狙いがあったんだけど外してしまいました。でも結果的にはバッチリでしたね。 :lol:

                       山日和
添付ファイル
妙法山はまだ遠い
妙法山はまだ遠い
P1180016_1_1.JPG
アバター
山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【白山】妙法山から野谷荘司山

投稿記事 by 山日和 »

バーチャリさん、どうもです。

バリ宴会の帰りじっくり眺めていましたがまだたっぷり雪有りましたね
雪の妙法山 野谷荘司山は登っていませんが


夏はちょっと鬱陶しそうですね。やっぱり雪の時期がいいです。 :D

笹ヶ峰の時も仕事が忙しいと言われていましたが
仕事ひとだんらく付いてこれからばりばり山に


それが全然ひと段落ついてないんですよ。ますます蟻地獄にはまりそう。(T_T)

上へ行けることは約束されたようだと言われたら後追いしたくなりますが
上部の方が怖いくてビビりなんですね


バーチャリさんなら問題ないと思いますが。

[attachment=2]P1180075_1.JPG[/attachment]
画像を見るとブナ美人のようですね
山日和さんは千手観音のようなブナが好きですよね (^_-)


いやいや、私はスラッとしたのも好きだし、ゴツゴツしたのも好きですよ。 :lol:

そうですか
私達は中野さんに見習てアイゼンだけにしましたが 
ザック軽くて助かりましたよ~  (^o^)

もうアイゼンだけで行きましょう


いやいや、スピードが全く違います。疲労の蓄積もね。中野さんみたいに体力が余ってれば別だけど。 :mrgreen:

私は紅葉の時期に登山道で熊のウ〇チを見ましたよ

クマがウンチしてるとこを見なくてよかったですね。(^_^;)

登頂おめでとうございます (^_^)/

山日和さんが危険をかじるぐらいですから私なんか到底無理ですね


ありがとうございます。早めにアイゼンを履けば問題ないでしょう。

360度の大パノラマが楽しめていいですね  
これだから雪山は止められないですね


その通りですね。(*^^)v

[attachment=0]パノラマ 7_1_1.JPG[/attachment]
昨日私もそうでした 
SAでコーヒをと思っても気持ちが悪く買えず帰宅してからで少々のご飯に漬物で済ませました


たんぽぽさんも気持ち悪いと書いてましたが、全員食べ過ぎ?

ここは紅葉の時期とてもいい雰囲気の所ですね
そうそうここは湿原は食虫植物のモウセンゴケ生えていましたね


紅葉の時期なら行ってみたいですね~。

稜線は崩壊場所が2,3か所ありますが
今は雪で覆われているのですか


地形図でも崩壊地の記号が続いてますが、今はベッタリの雪ですね。

[attachment=1]P1180213_1.JPG[/attachment]
妙法山から野谷荘司山は結構距離がありますが
良く頑張りましたね お疲れ様でした。 
下山に気を付けて


見た目よりは近く感じましたね。アップダウンがたいしたことないので助かりました。

                    山日和
添付ファイル
猿ヶ馬場方面と北アルプス
猿ヶ馬場方面と北アルプス
P1180213_1.JPG
P1180075_1.JPG
越前
記事: 217
登録日時: 2012年5月16日(水) 15:43

Re: 【白山】妙法山から野谷荘司山

投稿記事 by 越前 »

山日和さん、今晩は。

お仕事大変そうですね。
私も仕事の負荷がかかって山行に影響が出たりしますが、もうあきらめの境地ですね~。
仕事あっての山ですが、山へ行ける余裕あっての仕事でありたいですね。


【山 域】白山北方 妙法山・野谷荘司山
白山はホームグラウンドだと言ってる割には、岐阜側が疎かになっているワタシですが、 :oops:
かろうじてここへは昨夏に石徹白までの縦走で歩いています。

いつもながら朝は食欲がない。サンドイッチを一切れ食べただけで野谷橋へ向かう。
私もここ二・三年、山での食欲に異変が起きています。
いままで食べていたのが「食べれない」のはなんか辛い、というか切ないです。

1128mの台地。ここには予想もしなかった素晴らしいブナ林が待っていた。ゆったりとした台地に広がるブナの林。適度な
間隔で並ぶブナの配置は天の配剤である。巨木はないものの、その佇まいは一級品と言える。

本当にブナが好きなんですね。

少し痩せた尾根の急登でズルズルと滑り出した。なんとか踏みとどまったが、スノーシューのままでは辛くアイゼンを装
着。しかしそれも一瞬で、再びスノーシューに履き替えることになる。雪は締まっているとは言うものの、やはりツボ足との
差は歴然である。

無精者の私は一度替えてしまったアイゼンは、なにか不都合が起きるまではそのまま履いてます。
というか、翌日になる白山ではもう最初からアイゼン・・。(^^ゞ

そして三角錐の妙法山が初めて姿を現した。遠いようなそうでもないような微妙な距離感だ。稜線まであとひと頑張りだ。
目標にしていた山が後から姿を現したわけですか。
特に体調に不安を覚えているときには、万全な時にはなんでもない距離が「微妙」に思えてくるものです。

再度アイゼンに換装する場面もあったが短時間で終わる。概ねスノーシューのヒールリフターを効かせての快適な登高
が続く

そうそう、アイゼンにもこれ、付かないのかな~  :roll:

やたら大きな足跡があちこちで横断している。どう考えてもこのサイズの足跡はクマ以外考えられない。
私もどきっとしましたが、よくよく見たら和かんじきでした・・・。

妙法山へはここから100m下って120m登り返さねばならない。と言うことは同じことをしないとここ
へ戻って来れないのだ。妙法山を往復してから野谷荘司山へ向かう気力が残っているだろうか

私もピストン部分があると考えるんですが、直接妙法山へ向かう尾根から登るという手は?
1756mの平凡な美濃原山を過ぎると一気に妙法山へのコルに急降下する。妙法山へ橋を架けてほしいと思うくらい標高
を下げてコルに下り立った

昨夏、私も全く同じようなことを考えました。(^^ゞ

[ここまで来ると白山本峰の御前峰、剣ヶ峰、大汝山トリオの真っ白な姿が神々しいほど美しい
ん~、見慣れた白山の反対側からもやはり神々しく見えますね。(当たり前か :lol:

その手前に間名古の頭と奥三方。庄川対岸には先月登った1755m無名峰の地味な姿とそこから左側に展開する御前岳、
猿ヶ馬場、籾糠、金剛堂、三ヶ辻、人形といったここ数年登って来た山々。その奥には御嶽、乗鞍と北アルプスの白い山
並み。北西には笈、大笠、大門、猿ヶ山の白山北方の山嶺が並ぶ。ここから見る奈良岳は角度的に少し地味で、大門山
がやたら立派な三角錐に見える。なんという贅沢な眺めだろう

雪をまとった峰々、素晴らしい展望だったことでしょう。

山頂からの下りはさすがにスノーシューで歩く気はせず、アイゼンを装着。コ
ルで再びスノーシューに履き替えた。

しつこいようですが、私には真似できませんね・・・。
でも、アクシスの装着システムならあるいは・・。

の1780mピークとのコルまではどこが稜線かわからないような広大
な台地が広がる。ここは無雪期にはもうせん平という湿原と神庭の池があるのだが、すべてはまだ深い雪の下に眠ってい
る。

痩せた尾根歩きからの変化が面白かったですね。

長細い1780mピークに上がるとこれまでと雰囲気は一転、狭い雪稜となって右側斜面は高度感満点だ。先ほどまでの尾
根らしくない稜線からいかにもそれらしい雪稜歩きへ。この稜線は変化に富んでいる。元来た道を引き返さないでよかった
と思う。

下の国道から見上げると、崩壊地としてよく見えたところですね。

本日最後のピーク。野谷荘司山頂に立った。まったく無人だったここまでと違い、スキーとツボ足のトレースが入り乱れ
ている。やはり三方岩からここまでは人気のエリアだ。

へ~、そうなんですか。石徹白の野伏みたいな位置なのかな?

右側はクルミ谷、左側は白谷に向かって切れ落ち、心地良い緊張感に包まれながら一歩ずつ下って行く。
振り返れば遅い午後の残照が逆光となって、雪面は黒みを帯びた沈んだ輝きに包まれていた。

頑張って予定通りのピークふたつ。その下山ということで満足感が読み取れますね。

標高1000mを切ってもブナ林は続き、雪も繋がっていた。ヤブがまったく無いのは想定外のプレゼント。途中から尾根を
外れて大窪からの車道に出るまでヤブ無しの快適な雪上歩行を楽しめた。
 755m標高点の先で斜面に突っ込んだがそこはかとなく杣道らしきものがあり、駐車地にピンポイントで出ることができた。
してやったりである

仕事も山も頑張っている人への、山の神様からの計らいだったのかも?

駐車地の傍らには朝気付かなかったカタクリとキクザキイチゲの群落が目を楽しませてくれた。
充実した一日を締めくくるに相応しいフィナーレだった。

最後の最後までいいことばかり、たまにはこんな「山」もあるんですね。
越前
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【白山】妙法山から野谷荘司山

投稿記事 by 山日和 »

越前さん、どうもです。

お仕事大変そうですね。
私も仕事の負荷がかかって山行に影響が出たりしますが、もうあきらめの境地ですね~。
仕事あっての山ですが、山へ行ける余裕あっての仕事でありたいですね。


単に忙しいだけならいいんですが、問題だらけだと気力が失せますね。これではいかんと気力を振り絞ってますが。

白山はホームグラウンドだと言ってる割には、岐阜側が疎かになっているワタシですが、 :oops:
かろうじてここへは昨夏に石徹白までの縦走で歩いています。


まあ、「越前」さんだからしょうがないでしょう。 :mrgreen:

私もここ二・三年、山での食欲に異変が起きています。
いままで食べていたのが「食べれない」のはなんか辛い、というか切ないです。


私は昔からあまり食べられないので変わりはありませんが、シャリバテは心配ですね。

本当にブナが好きなんですね。

ブナさえあればなんにも要りません。(ウソだけど^^;)

[attachment=2]P1180037_1_1.JPG[/attachment]
無精者の私は一度替えてしまったアイゼンは、なにか不都合が起きるまではそのまま履いてます。
というか、翌日になる白山ではもう最初からアイゼン・・。(^^ゞ


スノーシューで歩ける斜度と雪面の固さなら、アイゼンより断然スノーシューの方が楽だしペースも上がります。

特に体調に不安を覚えているときには、万全な時にはなんでもない距離が「微妙」に思えてくるものです。

経験の為せる業か、遠そうに見える目標もだいたい読めますね。

そうそう、アイゼンにもこれ、付かないのかな~  :roll:

アイゼンにヒールリフターがあれば鬼に金棒ですね。 :lol:

私もどきっとしましたが、よくよく見たら和かんじきでした・・・。

そりゃ足跡デカ過ぎ~(^_^;)

>妙法山へ橋を架けてほしいと思うくらい標高を下げてコルに下り立った

昨夏、私も全く同じようなことを考えました。(^^ゞ[/q_yab]

誰しも思いますよね。 :mrgreen:
P1180154_1.JPG
雪をまとった峰々、素晴らしい展望だったことでしょう。

何度見ても見飽きないものです。

しつこいようですが、私には真似できませんね・・・。
でも、アクシスの装着システムならあるいは・・。


アクシスのバインディングシステムは格段に早いです。アイゼンがワンタッチならもっと早いんだけど。

痩せた尾根歩きからの変化が面白かったですね。

このあたりは無雪期にも訪れてみたいところです。

>やはり三方岩からここまでは人気のエリアだ。
へ~、そうなんですか。石徹白の野伏みたいな位置なのかな?


三方岩と野谷荘司の間の白谷がスキーヤーには人気ですね。今年遭難死亡事故がありましたが。
三方岩方面
三方岩方面
頑張って予定通りのピークふたつ。その下山ということで満足感が読み取れますね。

登りではひとつだけになりそうな予感だったもんでなおさらですね。 :D

仕事も山も頑張っている人への、山の神様からの計らいだったのかも?

いやー、これは私の読みのおかげです。 :mrgreen:

最後の最後までいいことばかり、たまにはこんな「山」もあるんですね。

頑張れば見返りがあるっちゅうことでしょうか。 :lol:

                   山日和[/color]
添付ファイル
P1180037_1_1.JPG
SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【白山】妙法山から野谷荘司山

投稿記事 by SHIGEKI »

山日和さん こんばんは スノー衆以来のご無沙汰です。どうも



"]【日 付】2014年4月12日(土)
【山 域】白山北方 妙法山・野谷荘司山
【天 候】快晴

この周辺のrep何年も前からうらやましく拝見、行きたい思いが募ってます。


 ここしばらく仕事のストレスで寝不足が続き、体調はお世辞にもいいとは言えない。先週は仕事が入り、山に向かう気も
起らなかったが今週の天気予報を見れば行かないわけにはいかない。

いろいろ大変でんなぁ 

でも、好天でモチ上げ、即行動  まだまだ、バリバリでんがなぁ :mrgreen:




 いつもながら朝は食欲がない。サンドイッチを一切れ食べただけで野谷橋へ向かう。

そうですか 不肖Sは食欲だけは朝一番からあります。

が、なぜか、すぐ疲れてしまいまんがなぁ・・・・・ :roll:



1128mの台地。ここには予想もしなかった素晴らしいブナ林が待っていた。ゆったりとした台地に広がるブナの林。適度な
間隔で並ぶブナの配置は天の配剤である。巨木はないものの、その佇まいは一級品と言える。

一流の山男にお似合いですな :D

雪は締まってスノーシューのフレームが小気味良く決まる。最後の20mほどで傾斜が強まり、スノーシューのままでは危
険を感じたが、左へトラバースして立ち木のあるところへ逃げると比較的緩い雪稜が山頂へ続いていた。但し左側は急激
に落ち込んでいる。重心を下げて慎重に辿ると妙法山の頂上だ。小さな雪原になっていたが、真ん中に雪割れがあって油
断できない。山頂の西半分は地肌が出ており、かなりの積雪量に見える雪原との対比が面白い。

なかなか厳しそうでいて、雪山歩いてる感 もしっかりありそうで 自己満足感も満たされそうですね。





 ここまで来ると白山本峰の御前峰、剣ヶ峰、大汝山トリオの真っ白な姿が神々しいほど美しい。
その手前に間名古の頭と奥三方。庄川対岸には先月登った1755m無名峰の地味な姿とそこから左側に展開する御前岳、
猿ヶ馬場、籾糠、金剛堂、三ヶ辻、人形といったここ数年登って来た山々。その奥には御嶽、乗鞍と北アルプスの白い山
並み。北西には笈、大笠、大門、猿ヶ山の白山北方の山嶺が並ぶ。ここから見る奈良岳は角度的に少し地味で、大門山
がやたら立派な三角錐に見える。なんという贅沢な眺めだろう。


行ったことないくせに、この文章読むと満ち足りた気分にさせられますなぁ :D


 駐車地の傍らには朝気付かなかったカタクリとキクザキイチゲの群落が目を楽しませてくれた。
充実した一日を締めくくるに相応しいフィナーレだった。

優しく気持ちほのぼののベストな「花〆」ですね。

雪解けはまってくれませんねぇ

      SHIGEKI





                               
アバター
山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【白山】妙法山から野谷荘司山

投稿記事 by 山日和 »

SHIGEKIさん、どうもです。

この周辺のrep何年も前からうらやましく拝見、行きたい思いが募ってます。

早く行けるようになるといいですね~。今年も当たりくじは引けませんでしたか?(^^ゞ

いろいろ大変でんなぁ 

大なり小なりみんな同じでしょう。(^_^;)

でも、好天でモチ上げ、即行動  まだまだ、バリバリでんがなぁ :mrgreen:

行動せんとやってられませんわ。 :mrgreen:

[attachment=1]P1180212_1.JPG[/attachment]
そうですか 不肖Sは食欲だけは朝一番からあります。
が、なぜか、すぐ疲れてしまいまんがなぁ・・・・・ :roll:


食べられる人がうらやましいけど、すぐ疲れるのはうらやましくないか。 :lol:

一流の山男にお似合いですな :D

すぐに流されますが・・・ :mrgreen:

なかなか厳しそうでいて、雪山歩いてる感 もしっかりありそうで 自己満足感も満たされそうですね。

なかなかよろしいです。 :D

[attachment=0]P1180216_1.JPG[/attachment]
行ったことないくせに、この文章読むと満ち足りた気分にさせられますなぁ :D

それがやぶこぎの効用です。 :mrgreen:

優しく気持ちほのぼののベストな「花〆」ですね。

雪解けはまってくれませんねぇ


近年ずっと雪追いし過ぎて久しく花を見てませんでした。やっぱりいいですね。
今ならまだ間に合いますよ~(^^♪

                   山日和
添付ファイル
P1180216_1.JPG
P1180212_1.JPG
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