【奥伊勢・沢登り】落差100m超の連瀑帯に挑む 結果敗退も満足

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シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

【奥伊勢・沢登り】落差100m超の連瀑帯に挑む 結果敗退も満足

投稿記事 by シュークリーム »

先週は大紀町中ノ又川の支谷滝ヤ谷に入ったが、本流の中ノ又川上流には連瀑帯があるらしい。どんなところなんだろうか。行ってみると落差100mを越えようという大連瀑帯だった。持参した登攀用具を駆使して大滝に挑む。敗退するも満足な沢行となった。

【 日 付 】2014年4月5日(日)
【 山 域 】奥伊勢・犬戻峡
【メンバー】単独
【 天 候 】曇り時々晴れ時々みぞれ
【 ルート 】滝ヤ谷登山口 8:00 --- 8:30 10m2条滝 --- 9:20 林道 --- 10:15 連瀑帯下 --- 11:30 撤退開始 --- 12:45 昼食 13:15 --- 13:50 駐車地
マップ.jpg
先週入った滝ヤ谷の本流である中ノ又川本流はP1013の北側に突き上げている。どんな風なんだろうかと気になってzippさんのブログを覗いてみると、あったあった。標高650mから800mまで連瀑帯になっているという。zippさんにしては珍しく、いくつも滝の写真を載せている。いずれも直登できそうな斜滝なので、様子を見に行くことにした。

犬戻峡公園の駐車場の桜が満開になっている。1週間前はまだほとんどがつぼみだったのに。今日はここからさらに車を進め、滝ヤ谷コースの入り口に車を置き歩き始める。ミツバツツジが満開で綺麗だ。

今日はいつもの登攀道具のほかに、8㎜20m、6㎜10mのロープと3㎜20mのひもを持参している。このすべてを駆使することになろうとはこの時点では思ってもいなかった。平流を歩いても面白くないので、最初は林道を歩き、滝がでてきたらその時点で入渓することにした。

しばらく歩いて行くと滝らしいものがでてきたので様子を見に行くことにする。出てきたのは落差10mほどの端正な2条滝だ。直登は無理なので、右岸に見えるバンドをたどってみることにする。確かにバンドはあるが、トラバースの3mほどが木がなくていやらしい。6mm10mロープをループ状にし、木を支点にしてトラバースする。これだともし滑落しても最大5mの滑落で止まる事になる。次の木にたどり着いたら、ループの片方をはずして回収し、次の木を支点にして次々に進むことができる。今回初めて使ったのだが、うまく機能することが分かった。
10m2条滝
10m2条滝
10m滝を越えると次は2段30mの滝だ。これも直登は無理なので、左岸のルンゼをあがるとあっけなく林道に出た。
2段30m滝
2段30m滝
このあと崩壊して寸断されている林道を歩いていく。滝の上部には大きな堰堤がいくつもあり、谷の雰囲気を台無しにしている。谷には大きな岩がごろごろし、荒れた感じ。2011年の水害によるものだろうか、あるいは2004年の水害だろうか。
荒れた感じの沢
荒れた感じの沢
みぞれ交じりの雨が降ってくる。すぐに止むだろうと思っていたのだが、なかなかに止まないのでしばらく植林帯の杉の下に避難して雨が通り過ぎるのを待つ。雨具の上だけつけることにした。

荒れた大岩のゴーロ帯を登っていく。谷の両側は植林帯になっており、踏み跡もある。左岸側の支谷には数十mもある連瀑が落ちてきている。そのうち前方に連瀑帯が見えてきた。連瀑というよりは一続きの岩盤の上を水が流れ落ちている感じ。どこまで続いているのか上が見えていないが、zippさんの記録が正しければ150mの標高差ということになる。
連瀑帯
連瀑帯
斜面は階段状になっていて、スタンスや手掛かりが豊富にあり、楽しく直登できそうだ。なるべく流れの中を登っていく。楽しく登れるとはいっても高度感があるので緊張する。ここの岩盤は脆くはないし、フリクションも良好なのだが、人が入っていないので時々つかんだ岩ががばっとはがれることがあって油断できない。一歩一歩、岩がはがれないことを確認しながら登っていく。

登るにつれて斜度がきつくなってくる。1か所一歩が難しいところがあり、ここはハーケンを打って切り抜ける。その上の滝は垂直になり直登は無理なので、右岸を巻くことにする。ループで立ち木に支点をとりながら登っていく。しかし、ループでも危険なところに出る。滝の直登はできないし、両側もゴルジュ状になって巻くこともできない。
連瀑帯上部 巻きの途中
連瀑帯上部 巻きの途中
「今日はこの辺で勘弁しといたろか」。引き返すことにする。20mロープを使って連続懸垂で降りていく。
懸垂で降りる
懸垂で降りる
落差10m以上の所は3㎜の補助ロープを使って、20mいっぱいの懸垂をすることにする。これも今回初めての試みだ。一応、予定通りにロープの回収ができたが、細いひもはからみやすく、扱いにくいことが分かった。可能なら、10mずつ2回に分けて降りる方が楽だろう。ひもを使うのはあくまでもそれ以外に選択肢がない場合にした方がよさそうだ。
3mmひもを補助に使った懸垂
3mmひもを補助に使った懸垂
林道の終点まで降りて、遅い昼食にする。途中敗退という結果だったが、これまで使うことがなかった装備を初めて試すことができて、自分的には満足できる沢登りだった。帰ってからGPSを確認してみると標高750m当たりで引き返していることが分かった。800mまでが連瀑帯とするとあと50mといったところだろうか。阿曽温泉で汗を流してから帰宅する。
                         @シュークリーム@
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 【奥伊勢・沢登り】落差100m超の連瀑帯に挑む 結果敗退も満足

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

シュークリームさん、こんばんは。
zippさん忙しいのかなかなかレス来ないね。

【 日 付 】2014年4月5日(日)
【 天 候 】曇り時々晴れ時々みぞれ


 サブ~~!

6mm10mロープをループ状にし、木を支点にしてトラバースする。これだともし滑落しても最大5mの滑落で止まる事になる。

岩場で5m滑落したら擦り傷血だらけ骨折もするよ。

ループの片方をはずして回収し、

片方????ドーするのか思い浮かばない。 教えて。

「今日はこの辺で勘弁しといたろか」

そうだね。勘弁しといたろ。

20mロープを使って連続懸垂で降りていく。

シュークリームさんの大好きなウキウキ懸垂下降だね。

3mmひもを補助に使った懸垂

なるほどコーするのか。勉強になったけど、グーは8mm20m1本しか持っていない。
少なくとも3mmに体重を預けないことだけは分かりました。

帰ってからGPSを確認してみると標高750m当たりで引き返していることが分かった。

貼ってあるGPS軌跡だと標高680mだよ。まだ120mも残っているよ。
地形図を見るとここからは等高線が込んできて厳しい傾斜になりそうだね。

安全に沢遊びしてね。

コメするだけで寒くなってきた。


                       グー(伊勢山上住人)
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥伊勢・沢登り】落差100m超の連瀑帯に挑む 結果敗退も満足

投稿記事 by シュークリーム »

連瀑
連瀑
グーさん、おはようございます。

【 日 付 】2014年4月5日(日)
【 天 候 】曇り時々晴れ時々みぞれ

 サブ~~!


グーさんもご存じのように谷に入ると風がなくなりますから、こんな日はむしろ稜線に登るよりは谷筋の方が暖かいかと。
この時期泳ぐことはないので、そんなに寒さは感じていません。
それにこの谷、東南方向に開いていますので、日当たりはいいんですねえ。


岩場で5m滑落したら擦り傷血だらけ骨折もするよ。

打ち所が悪ければ骨折ということもありますねえ。
でも、下まで落ちて滑落死よりはいいかも。
ちなみに、この場合はトラバースなので滑落距離は5mですが、登りだと最大10m落ちることになります。


片方????ドーするのか思い浮かばない。 教えて。

まず、ロープを支点に通し、両端をカラビナに付けてループ状にします。次の支点に到達したらロープの片端をはずして回収し、同様の操作をして登っていきます。
この方法は下記のURLで詳しく解説していますので、覗いてみてください。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-As ... tml#lcn009


貼ってあるGPS軌跡だと標高680mだよ。まだ120mも残っているよ。
地形図を見るとここからは等高線が込んできて厳しい傾斜になりそうだね。


GPS軌跡だとそうなんですが、標高グラフで見ると750mまで行っていることになっていました。
希望的観測も含めて750mまで行ったと考えた次第。

今度の土曜日また遊んでくださいね。
                         @シュークリーム@
アバター
わりばし
記事: 1767
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥伊勢・沢登り】落差100m超の連瀑帯に挑む 結果敗退も満足

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、シュークリームさん。

先週入った滝ヤ谷の本流である中ノ又川本流はP1013の北側に突き上げている。どんな風なんだろうかと気になってzippさんのブログを覗いてみると、あったあった。標高650mから800mまで連瀑帯になっているという。zippさんにしては珍しく、いくつも滝の写真を載せている。いずれも直登できそうな斜滝なので、様子を見に行くことにした。

なかなか意欲的ですね。私は庭の芝はりをしておりました。


しばらく歩いて行くと滝らしいものがでてきたので様子を見に行くことにする。出てきたのは落差10mほどの端正な2条滝だ。直登は無理なので、右岸に見えるバンドをたどってみることにする。確かにバンドはあるが、トラバースの3mほどが木がなくていやらしい。6mm10mロープをループ状にし、木を支点にしてトラバースする。これだともし滑落しても最大5mの滑落で止まる事になる。次の木にたどり着いたら、ループの片方をはずして回収し、次の木を支点にして次々に進むことができる。今回初めて使ったのだが、うまく機能することが分かった。

こんなのもいざという時のために練習しておいたほうがいいんだろうな。


斜面は階段状になっていて、スタンスや手掛かりが豊富にあり、楽しく直登できそうだ。なるべく流れの中を登っていく。楽しく登れるとはいっても高度感があるので緊張する。ここの岩盤は脆くはないし、フリクションも良好なのだが、人が入っていないので時々つかんだ岩ががばっとはがれることがあって油断できない。一歩一歩、岩がはがれないことを確認しながら登っていく。

人の入っていない所はこれがあります。
治田鉱山探索はこればっかりです。
最近行ってないなあ。

登るにつれて斜度がきつくなってくる。1か所一歩が難しいところがあり、ここはハーケンを打って切り抜ける。その上の滝は垂直になり直登は無理なので、右岸を巻くことにする。ループで立ち木に支点をとりながら登っていく。しかし、ループでも危険なところに出る。滝の直登はできないし、両側もゴルジュ状になって巻くこともできない。

結構厳しそうですね。


落差10m以上の所は3㎜の補助ロープを使って、20mいっぱいの懸垂をすることにする。これも今回初めての試みだ。一応、予定通りにロープの回収ができたが、細いひもはからみやすく、扱いにくいことが分かった。可能なら、10mずつ2回に分けて降りる方が楽だろう。ひもを使うのはあくまでもそれ以外に選択肢がない場合にした方がよさそうだ。
林道の終点まで降りて、遅い昼食にする。途中敗退という結果だったが、これまで使うことがなかった装備を初めて試すことができて、自分的には満足できる沢登りだった。帰ってからGPSを確認してみると標高750m当たりで引き返していることが分かった。800mまでが連瀑帯とするとあと50mといったところだろうか。阿曽温泉で汗を流してから帰宅する。

いい体験が積めたようですね。
この日って、寒波が入って山で雪が降った日ですよね。
おお~寒む。 :mrgreen:

                                                       わりばし
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【奥伊勢・沢登り】落差100m超の連瀑帯に挑む 結果敗退も満足

投稿記事 by zipp »


 シュークリさん、こんばんは。
また奥伊勢の山域で沢でしたか。
この奥伊勢の山域は、わたしは思い入れのある山域で好きな山域です(^^)。

犬戻峡公園の駐車場の桜が満開になっている。
 昨年の5月にここでプチオフテン泊しておりました(^^;。

確かにバンドはあるが、トラバースの3mほどが木がなくていやらしい。6mm10mロープをループ状にし、木を支点にしてトラバースする。これだともし滑落しても最大5mの滑落で止まる事になる。次の木にたどり着いたら、ループの片方をはずして回収し、次の木を支点にして次々に進むことができる。
 5mかぁ、ちと長いなぁ。最低でも2m内外で支点をとりたいなぁ。

10m滝を越えると次は2段30mの滝だ。これも直登は無理なので、左岸のルンゼをあがるとあっけなく林道に出た。
 ははは、もう砂防だらけですわ(^^;。

2011年の水害によるものだろうか、あるいは2004年の水害だろうか。
 犬戻り峡と最初の滝の間の砂防は、2004年豪雨の後作られました。この林道終点の砂防はそれ以前でした。

みぞれ交じりの雨が降ってくる。すぐに止むだろうと思っていたのだが、なかなかに止まないのでしばらく植林帯の杉の下に避難して雨が通り過ぎるのを待つ。雨具の上だけつけることにした。
 この日は、同じ宮川水系のウグイ谷に入っておりましたが、見事に雪霰が降り注ぎました(^^;。
奥伊勢もだったんですね。

[attachment=0]DSCN9377_800.jpg[/attachment]
左岸側の支谷には数十mもある連瀑が落ちてきている。
 この枝谷もソソラれたでしょ?(^^;。

そのうち前方に連瀑帯が見えてきた。連瀑というよりは一続きの岩盤の上を水が流れ落ちている感じ。どこまで続いているのか上が見えていないが、zippさんの記録が正しければ150mの標高差ということになる。
 ずーっと続いてますよ。冬枯れの時期も見通せませんでしたか。

「今日はこの辺で勘弁しといたろか」。引き返すことにする。20mロープを使って連続懸垂で降りていく。
 えっ!ちょっと早すぎませんか?
稜線まで登って、ブナを愛でて欲しかったよなぁ(^^)。
 かくいうわたしたちも、雪と稜線に吹く風を見てモチ下がりで、稜線には登らず、ウグ谷の二俣迄でピストンでしたが(^^;。

落差10m以上の所は3㎜の補助ロープを使って、20mいっぱいの懸垂をすることにする。これも今回初めての試みだ。一応、予定通りにロープの回収ができたが、
 これがようわからん。回収のためとはいえ、3㎜の細引きに体重を預けちゃうことになるんですよねぇ?

 この大内山川の本谷の北側の谷や尾根はほぼ辿っているのですが、割谷や天保谷はそこそこ楽しめたかな。
北側は自然林ですが、南側は植林なので少ししか歩いてません(^^;。
ガイド本が出版されて、少し煩くなってきた山域だけど、谷は静かに楽しめる山域です。裏を返せば事故っても当分誰にも見つからない山域です(^^;。
お気を付けあそばせ(^^)。
添付ファイル
芽吹きの谷に、雪やん!(4/6 ウグイ谷)
芽吹きの谷に、雪やん!(4/6 ウグイ谷)
   zipp
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥伊勢・沢登り】落差100m超の連瀑帯に挑む 結果敗退も満足

投稿記事 by シュークリーム »

わりばしさん、おはようございます。

なかなか意欲的ですね。私は庭の芝はりをしておりました。

そうそう、たまには家のこともしないとね :mrgreen:


こんなのもいざという時のために練習しておいたほうがいいんだろうな。

まずは落ちないことが第一ですけど、万が一落ちてもしぶとく生き残るためにはそれなりの工夫が必要だろうと思っています。それも日ごろから訓練しておくことが必要ですね。

結構厳しそうですね。

帰宅してから地形図とにらめっこして考えて見たんですが、やはり直登は無理という結論でした。地形図を見ても両側が切り立ったゴルジュになっていて逃げようがありません。撤退は正解だったと思っています。

いい体験が積めたようですね。
この日って、寒波が入って山で雪が降った日ですよね。
おお~寒む。


これまで頭の中だけで考えていた装備の使い方を実際に試す事が出来ていい経験でした。
これからはもっと使いこなす事を覚えていかなければと思っています。
                         @シュークリーム@
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥伊勢・沢登り】落差100m超の連瀑帯に挑む 結果敗退も満足

投稿記事 by シュークリーム »

zippさん、おはようございます。

犬戻峡公園の駐車場の桜が満開になっている。
 昨年の5月にここでプチオフテン泊しておりました(^^;。


そうですか。広場になっていていいところですものね。人もあまり来ないし。

 5mかぁ、ちと長いなぁ。最低でも2m内外で支点をとりたいなぁ。

人によっては20mと書いてありますが、20mも滑落するとしんどいので、10mにしときました。これだと5mごとに支点を取って行かないといけないんですが、実際にやってみるとちょっと短いかなという感じでした。

 この日は、同じ宮川水系のウグイ谷に入っておりましたが、見事に雪霰が降り注ぎました(^^;。
奥伊勢もだったんですね。


このあたりの谷には全く入ったことがありません。どんなんだろうか。

左岸側の支谷には数十mもある連瀑が落ちてきている。
 この枝谷もソソラれたでしょ?(^^;。


今度行ってみようと思っています。地形図を見る限り登れそうですけどね。

 えっ!ちょっと早すぎませんか?
稜線まで登って、ブナを愛でて欲しかったよなぁ(^^)。
 かくいうわたしたちも、雪と稜線に吹く風を見てモチ下がりで、稜線には登らず、ウグ谷の二俣迄でピストンでしたが(^^;。


やはり天気が悪かったしね。滝でいろいろ遊ばせてもらったので、満腹感がありました。楽しみはあとに残しておかないとね(^_^;)
ところで、あの連瀑は直登できるんですかねえ。地形図を見る限り無理そうですけど。


 この大内山川の本谷の北側の谷や尾根はほぼ辿っているのですが、割谷や天保谷はそこそこ楽しめたかな。
北側は自然林ですが、南側は植林なので少ししか歩いてません(^^;。
ガイド本が出版されて、少し煩くなってきた山域だけど、谷は静かに楽しめる山域です。裏を返せば事故っても当分誰にも見つからない山域です(^^;。
お気を付けあそばせ(^^)。


確かにね。滑落死しても誰も見つけてくれないだろうなと思うとちょっと怖かったですね。そのための登攀装備なんですけどね。
                         @シュークリーム@
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