【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
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【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
【日 付】2014年3月22日(土)
【山 域】鈴鹿
【コース】朝明P7:38---11:00七人山---12:13雨乞岳---16:20朝明P
【メンバー】単独
年度末の忙しさもひと段落し、さあ山に行こう。
台高は花粉除けマスクをしながら登らなきゃならないし、無粋なマスクをはずして登れる近場の雪山がいいなと思っていた。鈴鹿も雪もとけて花粉が舞い散っているかと思いきや、週の中ごろの寒波のおかげで気温も下がり雪が降ったようだ。
朝明に駐車し二人組のトレースを追いながら根の平峠に向かう。一面銀世界だがツボ足で問題なく歩ける。峠を越えると雪が深くなりたまらずスノーシューをつける。先行者はそのままタケ谷を下っており、ここからはトレースのないバージンスノーの一人旅で気持ちがいい。30cm程積もったようで、滋賀県側はずっと雪だったようだ。上水晶谷を越えたあたりで単独の登山者に追いつかれる。私のトレースを追ってきたようで、トレースが無ければツボ足では大変だっただろう。この方とはヤブコギの宣伝をした後、コクイ谷出合で別れた。
出合から七人山東峰の北東尾根に取りつく。愛知川を越え雪が深くなった、同じ鈴鹿でも三重県側と滋賀県側では雪の量はかなり違う。新雪を踏みしめ高度を上げていくが御在所にガスがかかり始めた。ブナの木があらわれ出すと東峰で霧氷とガスの白い世界だった。七人山からは一瞬大きく立ちはだかる東雨乞が見えたがすぐに消える。深い雪をかき分けて登りハゲになっている場所でガスが動きイブネ台地が全貌を表し、釈迦ヶ岳まできれいに見通せた。こんもりと霧氷におおわれた七人山が見え、その奥には鎌ヶ岳に御在所も見渡せた。3月下旬の鈴鹿できれいに霧氷におおわれた山々をながめられる機会はそうはないだろう。ただ、期待を抱かせたのはこの時だけで、これ以降はガスと強風が待っていた。
[attachment=4]IMG_8121.jpg[/attachment]
東雨乞の登りは雪交じりの北風が吹き付ける。樹林帯は木が風よけになるのでいいが、頂上付近の熊笹地帯ではさえぎるものは何もない。一度雪がとけて熊笹が出た後の雪なので、スノーシューをはいたまま落とし穴地獄を歩いている感じだ。山頂はいつもながら風が強くすぐに退散。雨乞岳山頂までの稜線はエビの尻尾と濃いガスの世界だが、ここはいつも風が弱まる場所でのんびり歩ける。ただ、稜線の雪庇は歩きやすいがはずれると笹地獄にはまり込んでしまう。風が強まると山頂付近で、丸く平らな雪原が大峠ノ沢という雨乞儀式が行われた池だ。雨乞岳山頂もガスにおおわれ風が強いので、すぐに杉峠に向けて下り始める。
[attachment=3]IMG_8129.jpg[/attachment]
大岩を二つ越えたあたりからガスが動き出し、うっすらと藤切谷が見えだした。その後ガスが流れだし朝明渓谷の向こうに晴れわたった伊勢平野が見えるようになった。千種街道を通ってきた中世の山越商人もこの景色を見たことだろう。畿内からはずれた陽の光輝く伊勢の地に何を思ったのだろう。
イブネ台地も見えだし、杉峠に向けての激下りが始まる。以前七人山・雨乞・イブネ・クラシと周回した時は、雪がしまりスノーシューで心地よく下れたが、今日は違うようだ。雨でとけて固まったアイスバーンの上に新雪が積もり、スノーシューごとアイスバーンにそって滑って行く。アイゼンを出そうかとも思ったが、面倒なので尻セードで下ることにした。尻セードと言っても勢いがつきそうなので、勢いを止められそうな木に向かって滑り、スノーシューで木にぶち当たり止める方法を繰り返して下った。
[attachment=0]IMG_8117.jpg[/attachment]
正面の杉峠の頭まで霧氷の道が続いているように見える。霧氷に包まれた杉峠の頭は存在感がある。しばらく下ると杉峠の目印の杉が見えてきた。ガスは相変わらず不安定で行ったり来たりを繰り返している。天候と雪の状態が良ければイブネ・クラシの周回を考えていたが、今日はパスして千種街道を下ることにした。
[attachment=2]IMG_8149.jpg[/attachment]
雪の千種街道を下るのは初めてで、道型を追って行ったものの途中で分からなくなり小谷ぞいに下りていくと飯場跡に着いた。雪におおわれた採掘跡のハゲと呼ばれる崩壊地が大きく口をあけているようだ。それ以外は、雪にうもれた石積みがあるだけで鉱山跡という感じはしなかった。雪が全てをおおいかくしてしまっている。
[attachment=1]IMG_8154.jpg[/attachment]
鉱山跡からはテープと雪にうもれた道型を追って下った。コクイ谷出合で別れた単独男性は猪子谷のあたりまで来て引き返したようだ。今日の雪でツボ足なら苦労したことだろう。コクイ谷出合からは来た道をもどるだけだ。途中、雨乞岳に登るツボ足のテン泊装備のペアに会い、自分のトレース情報だけ伝えておいた。
この時期の鈴鹿だったらツボ足かワカンといった装備になるのだろうが、今回はスノーシューを持ってきて正解だった。花粉に悩まされることなく霧氷につつまれたスノーシューハイクが鈴鹿で堪能できて言うことなしだ。
【山 域】鈴鹿
【コース】朝明P7:38---11:00七人山---12:13雨乞岳---16:20朝明P
【メンバー】単独
年度末の忙しさもひと段落し、さあ山に行こう。
台高は花粉除けマスクをしながら登らなきゃならないし、無粋なマスクをはずして登れる近場の雪山がいいなと思っていた。鈴鹿も雪もとけて花粉が舞い散っているかと思いきや、週の中ごろの寒波のおかげで気温も下がり雪が降ったようだ。
朝明に駐車し二人組のトレースを追いながら根の平峠に向かう。一面銀世界だがツボ足で問題なく歩ける。峠を越えると雪が深くなりたまらずスノーシューをつける。先行者はそのままタケ谷を下っており、ここからはトレースのないバージンスノーの一人旅で気持ちがいい。30cm程積もったようで、滋賀県側はずっと雪だったようだ。上水晶谷を越えたあたりで単独の登山者に追いつかれる。私のトレースを追ってきたようで、トレースが無ければツボ足では大変だっただろう。この方とはヤブコギの宣伝をした後、コクイ谷出合で別れた。
出合から七人山東峰の北東尾根に取りつく。愛知川を越え雪が深くなった、同じ鈴鹿でも三重県側と滋賀県側では雪の量はかなり違う。新雪を踏みしめ高度を上げていくが御在所にガスがかかり始めた。ブナの木があらわれ出すと東峰で霧氷とガスの白い世界だった。七人山からは一瞬大きく立ちはだかる東雨乞が見えたがすぐに消える。深い雪をかき分けて登りハゲになっている場所でガスが動きイブネ台地が全貌を表し、釈迦ヶ岳まできれいに見通せた。こんもりと霧氷におおわれた七人山が見え、その奥には鎌ヶ岳に御在所も見渡せた。3月下旬の鈴鹿できれいに霧氷におおわれた山々をながめられる機会はそうはないだろう。ただ、期待を抱かせたのはこの時だけで、これ以降はガスと強風が待っていた。
[attachment=4]IMG_8121.jpg[/attachment]
東雨乞の登りは雪交じりの北風が吹き付ける。樹林帯は木が風よけになるのでいいが、頂上付近の熊笹地帯ではさえぎるものは何もない。一度雪がとけて熊笹が出た後の雪なので、スノーシューをはいたまま落とし穴地獄を歩いている感じだ。山頂はいつもながら風が強くすぐに退散。雨乞岳山頂までの稜線はエビの尻尾と濃いガスの世界だが、ここはいつも風が弱まる場所でのんびり歩ける。ただ、稜線の雪庇は歩きやすいがはずれると笹地獄にはまり込んでしまう。風が強まると山頂付近で、丸く平らな雪原が大峠ノ沢という雨乞儀式が行われた池だ。雨乞岳山頂もガスにおおわれ風が強いので、すぐに杉峠に向けて下り始める。
[attachment=3]IMG_8129.jpg[/attachment]
大岩を二つ越えたあたりからガスが動き出し、うっすらと藤切谷が見えだした。その後ガスが流れだし朝明渓谷の向こうに晴れわたった伊勢平野が見えるようになった。千種街道を通ってきた中世の山越商人もこの景色を見たことだろう。畿内からはずれた陽の光輝く伊勢の地に何を思ったのだろう。
イブネ台地も見えだし、杉峠に向けての激下りが始まる。以前七人山・雨乞・イブネ・クラシと周回した時は、雪がしまりスノーシューで心地よく下れたが、今日は違うようだ。雨でとけて固まったアイスバーンの上に新雪が積もり、スノーシューごとアイスバーンにそって滑って行く。アイゼンを出そうかとも思ったが、面倒なので尻セードで下ることにした。尻セードと言っても勢いがつきそうなので、勢いを止められそうな木に向かって滑り、スノーシューで木にぶち当たり止める方法を繰り返して下った。
[attachment=0]IMG_8117.jpg[/attachment]
正面の杉峠の頭まで霧氷の道が続いているように見える。霧氷に包まれた杉峠の頭は存在感がある。しばらく下ると杉峠の目印の杉が見えてきた。ガスは相変わらず不安定で行ったり来たりを繰り返している。天候と雪の状態が良ければイブネ・クラシの周回を考えていたが、今日はパスして千種街道を下ることにした。
[attachment=2]IMG_8149.jpg[/attachment]
雪の千種街道を下るのは初めてで、道型を追って行ったものの途中で分からなくなり小谷ぞいに下りていくと飯場跡に着いた。雪におおわれた採掘跡のハゲと呼ばれる崩壊地が大きく口をあけているようだ。それ以外は、雪にうもれた石積みがあるだけで鉱山跡という感じはしなかった。雪が全てをおおいかくしてしまっている。
[attachment=1]IMG_8154.jpg[/attachment]
鉱山跡からはテープと雪にうもれた道型を追って下った。コクイ谷出合で別れた単独男性は猪子谷のあたりまで来て引き返したようだ。今日の雪でツボ足なら苦労したことだろう。コクイ谷出合からは来た道をもどるだけだ。途中、雨乞岳に登るツボ足のテン泊装備のペアに会い、自分のトレース情報だけ伝えておいた。
この時期の鈴鹿だったらツボ足かワカンといった装備になるのだろうが、今回はスノーシューを持ってきて正解だった。花粉に悩まされることなく霧氷につつまれたスノーシューハイクが鈴鹿で堪能できて言うことなしだ。
最後に編集したユーザー わりばし [ 2014年4月17日(木) 06:38 ], 累計 1 回
Re: 【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
花粉症のわりばしさん、おはようございます。
わりばし殺すにゃ刃物はいらぬ。花粉の一つもあればよい、ありゃりゃっと
年度末の忙しさもひと段落し、さあ山に行こう。
台高は花粉除けマスクをしながら登らなきゃならないし、無粋なマスクをはずして登れる近場の雪山がいいなと思っていた。鈴鹿も雪もとけて花粉が舞い散っているかと思いきや、週の中ごろの寒波のおかげで気温も下がり雪が降ったようだ。
わりばしさんにとってはこの時期の山歩き、難しいですねえ。台高はNGなんだ。
朝明に駐車し二人組のトレースを追いながら根の平峠に向かう。一面銀世界だがツボ足で問題なく歩ける。峠を越えると雪が深くなりたまらずスノーシューをつける。先行者はそのままタケ谷を下っており、ここからはトレースのないバージンスノーの一人旅で気持ちがいい。30cm程積もったようで、滋賀県側はずっと雪だったようだ。上水晶谷を越えたあたりで単独の登山者に追いつかれる。私のトレースを追ってきたようで、トレースが無ければツボ足では大変だっただろう。この方とはヤブコギの宣伝をした後、コクイ谷出合で別れた。
上水晶谷付近は先週かなり土が出ていたんですが、また降ったんですねえ。
出合から七人山東峰の北東尾根に取りつく。愛知川を越え雪が深くなった、同じ鈴鹿でも三重県側と滋賀県側では雪の量はかなり違う。新雪を踏みしめ高度を上げていくが御在所にガスがかかり始めた。ブナの木があらわれ出すと東峰で霧氷とガスの白い世界だった。
このコース、だんだんメジャーになってきているような。
八ヶ岳はこの日は1日中ドピーカンだったですが、鈴鹿はガスだったんですねえ。
イブネ台地も見えだし、杉峠に向けての激下りが始まる。以前七人山・雨乞・イブネ・クラシと周回した時は、雪がしまりスノーシューで心地よく下れたが、今日は違うようだ。雨でとけて固まったアイスバーンの上に新雪が積もり、スノーシューごとアイスバーンにそって滑って行く。アイゼンを出そうかとも思ったが、面倒なので尻セードで下ることにした。尻セードと言っても勢いがつきそうなので、勢いを止められそうな木に向かって滑り、スノーシューで木にぶち当たり止める方法を繰り返して下った。
危ないことしてますねえ。アイゼンを出せば安全なのに。
と言っても私も杉峠からの下りで同じような方法でシリセードしましたけど。
雪の千種街道を下るのは初めてで、道型を追って行ったものの途中で分からなくなり小谷ぞいに下りていくと飯場跡に着いた。雪におおわれた採掘跡のハゲと呼ばれる崩壊地が大きく口をあけているようだ。それ以外は、雪にうもれた石積みがあるだけで鉱山跡という感じはしなかった。雪が全てをおおいかくしてしまている。
雪で覆われるとすべてが浄化されるような気がします。ここは日当たりも良くていいテントサイトですねえ。
鉱山跡からはテープと雪にうもれた道型を追って下った。コクイ谷出合で別れた単独男性は猪子谷のあたりまで来て引き返したようだ。今日の雪でツボ足なら苦労したことだろう。コクイ谷出合からは来た道をもどるだけだ。途中、雨乞岳に登るツボ足のテン泊装備のペアに会い、自分のトレース情報だけ伝えておいた。
へえ、どこでテントを張るつもりなんだろう。雨乞だったらやっぱり鉱山跡だろうか。
この時期の鈴鹿だったらツボ足かワカンといった装備になるのだろうが、今回はスノーシューを持ってきて正解だった。花粉に悩まされることなく霧氷につつまれたスノーシューハイクが鈴鹿で堪能できて言うことなしだ。
スノーシューハイクができて良かったですね。鈴鹿では最後の機会だったかも。
わりばし殺すにゃ刃物はいらぬ。花粉の一つもあればよい、ありゃりゃっと
年度末の忙しさもひと段落し、さあ山に行こう。
台高は花粉除けマスクをしながら登らなきゃならないし、無粋なマスクをはずして登れる近場の雪山がいいなと思っていた。鈴鹿も雪もとけて花粉が舞い散っているかと思いきや、週の中ごろの寒波のおかげで気温も下がり雪が降ったようだ。
わりばしさんにとってはこの時期の山歩き、難しいですねえ。台高はNGなんだ。
朝明に駐車し二人組のトレースを追いながら根の平峠に向かう。一面銀世界だがツボ足で問題なく歩ける。峠を越えると雪が深くなりたまらずスノーシューをつける。先行者はそのままタケ谷を下っており、ここからはトレースのないバージンスノーの一人旅で気持ちがいい。30cm程積もったようで、滋賀県側はずっと雪だったようだ。上水晶谷を越えたあたりで単独の登山者に追いつかれる。私のトレースを追ってきたようで、トレースが無ければツボ足では大変だっただろう。この方とはヤブコギの宣伝をした後、コクイ谷出合で別れた。
上水晶谷付近は先週かなり土が出ていたんですが、また降ったんですねえ。
出合から七人山東峰の北東尾根に取りつく。愛知川を越え雪が深くなった、同じ鈴鹿でも三重県側と滋賀県側では雪の量はかなり違う。新雪を踏みしめ高度を上げていくが御在所にガスがかかり始めた。ブナの木があらわれ出すと東峰で霧氷とガスの白い世界だった。
このコース、だんだんメジャーになってきているような。
八ヶ岳はこの日は1日中ドピーカンだったですが、鈴鹿はガスだったんですねえ。
イブネ台地も見えだし、杉峠に向けての激下りが始まる。以前七人山・雨乞・イブネ・クラシと周回した時は、雪がしまりスノーシューで心地よく下れたが、今日は違うようだ。雨でとけて固まったアイスバーンの上に新雪が積もり、スノーシューごとアイスバーンにそって滑って行く。アイゼンを出そうかとも思ったが、面倒なので尻セードで下ることにした。尻セードと言っても勢いがつきそうなので、勢いを止められそうな木に向かって滑り、スノーシューで木にぶち当たり止める方法を繰り返して下った。
危ないことしてますねえ。アイゼンを出せば安全なのに。
と言っても私も杉峠からの下りで同じような方法でシリセードしましたけど。
雪の千種街道を下るのは初めてで、道型を追って行ったものの途中で分からなくなり小谷ぞいに下りていくと飯場跡に着いた。雪におおわれた採掘跡のハゲと呼ばれる崩壊地が大きく口をあけているようだ。それ以外は、雪にうもれた石積みがあるだけで鉱山跡という感じはしなかった。雪が全てをおおいかくしてしまている。
雪で覆われるとすべてが浄化されるような気がします。ここは日当たりも良くていいテントサイトですねえ。
鉱山跡からはテープと雪にうもれた道型を追って下った。コクイ谷出合で別れた単独男性は猪子谷のあたりまで来て引き返したようだ。今日の雪でツボ足なら苦労したことだろう。コクイ谷出合からは来た道をもどるだけだ。途中、雨乞岳に登るツボ足のテン泊装備のペアに会い、自分のトレース情報だけ伝えておいた。
へえ、どこでテントを張るつもりなんだろう。雨乞だったらやっぱり鉱山跡だろうか。
この時期の鈴鹿だったらツボ足かワカンといった装備になるのだろうが、今回はスノーシューを持ってきて正解だった。花粉に悩まされることなく霧氷につつまれたスノーシューハイクが鈴鹿で堪能できて言うことなしだ。
スノーシューハイクができて良かったですね。鈴鹿では最後の機会だったかも。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
わりばしさん、おはようございます。
土曜日は雨乞山だったんですか。
今年はいつまでも雪があって、解けたかと思うと寒波が来て積もってしまうという状況の繰り返しですね。
雨乞、イブネあたりの狙い撃ちでスノーシューとはわりばしさんらしいや。
滋賀県側は土曜日も雪模様だったんですね。
出合から七人山東峰の北東尾根に取りつく。
このルート行ったことないですが、冬専でしょうか?
翌日に那須が原山あたりに入ってましたが、なんと雪積もってましたがな。
今年はいつまで雪モードなんでしょう。
つう
土曜日は雨乞山だったんですか。
今年はいつまでも雪があって、解けたかと思うと寒波が来て積もってしまうという状況の繰り返しですね。
雨乞、イブネあたりの狙い撃ちでスノーシューとはわりばしさんらしいや。
トレース泥棒とはいえ、わりばしさんを追い抜くとは相当な猛者ですな。わりばし さんが書きました:上水晶谷を越えたあたりで単独の登山者に追いつかれる。
滋賀県側は土曜日も雪模様だったんですね。
出合から七人山東峰の北東尾根に取りつく。
このルート行ったことないですが、冬専でしょうか?
翌日に那須が原山あたりに入ってましたが、なんと雪積もってましたがな。
今年はいつまで雪モードなんでしょう。
つう
通風山
Re: 【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
おはようございます、シュークリームさん。
花粉症のわりばしさん、おはようございます。
わりばし殺すにゃ刃物はいらぬ。花粉の一つもあればよい、ありゃりゃっと
たんぽぽさんに教えてもらったオリーブオイルを使った食事をするというのを続けています。
例年より調子が良いみたいです。
1年後には花粉症も完治か。
年度末の忙しさもひと段落し、さあ山に行こう。
台高は花粉除けマスクをしながら登らなきゃならないし、無粋なマスクをはずして登れる近場の雪山がいいなと思っていた。鈴鹿も雪もとけて花粉が舞い散っているかと思いきや、週の中ごろの寒波のおかげで気温も下がり雪が降ったようだ。
わりばしさんにとってはこの時期の山歩き、難しいですねえ。台高はNGなんだ。
台高はNGではなく、マスクをつけて登るだけです。
これをしないと翌朝、鼻紙だらけの枕元に遭遇することになります。
朝明に駐車し二人組のトレースを追いながら根の平峠に向かう。一面銀世界だがツボ足で問題なく歩ける。峠を越えると雪が深くなりたまらずスノーシューをつける。先行者はそのままタケ谷を下っており、ここからはトレースのないバージンスノーの一人旅で気持ちがいい。30cm程積もったようで、滋賀県側はずっと雪だったようだ。上水晶谷を越えたあたりで単独の登山者に追いつかれる。私のトレースを追ってきたようで、トレースが無ければツボ足では大変だっただろう。この方とはヤブコギの宣伝をした後、コクイ谷出合で別れた。
上水晶谷付近は先週かなり土が出ていたんですが、また降ったんですねえ。
私も雨かと思っていたのですが、爆弾低気圧のおこぼれでけっこう雪が降ったんですね。
上水晶谷もこの日はツボ足ではしんどい状態でしたから・・・
出合から七人山東峰の北東尾根に取りつく。愛知川を越え雪が深くなった、同じ鈴鹿でも三重県側と滋賀県側では雪の量はかなり違う。新雪を踏みしめ高度を上げていくが御在所にガスがかかり始めた。ブナの木があらわれ出すと東峰で霧氷とガスの白い世界だった。
このコース、だんだんメジャーになってきているような。
八ヶ岳はこの日は1日中ドピーカンだったですが、鈴鹿はガスだったんですねえ。
このコースも昔と比べるとテープの数がかなり増えていますね。
なにせ登りやすいですから。
鈴鹿も日曜日はピーカンだったでしょう。
イブネ台地も見えだし、杉峠に向けての激下りが始まる。以前七人山・雨乞・イブネ・クラシと周回した時は、雪がしまりスノーシューで心地よく下れたが、今日は違うようだ。雨でとけて固まったアイスバーンの上に新雪が積もり、スノーシューごとアイスバーンにそって滑って行く。アイゼンを出そうかとも思ったが、面倒なので尻セードで下ることにした。尻セードと言っても勢いがつきそうなので、勢いを止められそうな木に向かって滑り、スノーシューで木にぶち当たり止める方法を繰り返して下った。
危ないことしてますねえ。アイゼンを出せば安全なのに。
と言っても私も杉峠からの下りで同じような方法でシリセードしましたけど。
ハハハ・・
まあ、この日は尻セードでも滑ること滑ること。
今年初の尻セードでした。
雪の千種街道を下るのは初めてで、道型を追って行ったものの途中で分からなくなり小谷ぞいに下りていくと飯場跡に着いた。雪におおわれた採掘跡のハゲと呼ばれる崩壊地が大きく口をあけているようだ。それ以外は、雪にうもれた石積みがあるだけで鉱山跡という感じはしなかった。雪が全てをおおいかくしてしまている。
雪で覆われるとすべてが浄化されるような気がします。ここは日当たりも良くていいテントサイトですねえ。
飯場跡も昭和初期まで動いていて時代が新しいだけに不気味ですね。
江戸時代の治田鉱山はそんなこと無いのですが・・・
それも雪に覆われちゃうとまったくそんな感じもしなくて
人間の感じ方なんてこんなもんですかね。
鉱山跡からはテープと雪にうもれた道型を追って下った。コクイ谷出合で別れた単独男性は猪子谷のあたりまで来て引き返したようだ。今日の雪でツボ足なら苦労したことだろう。コクイ谷出合からは来た道をもどるだけだ。途中、雨乞岳に登るツボ足のテン泊装備のペアに会い、自分のトレース情報だけ伝えておいた。
へえ、どこでテントを張るつもりなんだろう。雨乞だったらやっぱり鉱山跡だろうか。
出会った時間が3時すぎだったので、コクイ谷出合のあたりかもしれません。
この時期の鈴鹿だったらツボ足かワカンといった装備になるのだろうが、今回はスノーシューを持ってきて正解だった。花粉に悩まされることなく霧氷につつまれたスノーシューハイクが鈴鹿で堪能できて言うことなしだ。
スノーシューハイクができて良かったですね。鈴鹿では最後の機会だったかも。
たぶん鈴鹿では今シーズン最後の機会でしょう。
いい時に行けて良かったです。
花粉症のわりばしさん、おはようございます。
わりばし殺すにゃ刃物はいらぬ。花粉の一つもあればよい、ありゃりゃっと
たんぽぽさんに教えてもらったオリーブオイルを使った食事をするというのを続けています。
例年より調子が良いみたいです。
1年後には花粉症も完治か。
年度末の忙しさもひと段落し、さあ山に行こう。
台高は花粉除けマスクをしながら登らなきゃならないし、無粋なマスクをはずして登れる近場の雪山がいいなと思っていた。鈴鹿も雪もとけて花粉が舞い散っているかと思いきや、週の中ごろの寒波のおかげで気温も下がり雪が降ったようだ。
わりばしさんにとってはこの時期の山歩き、難しいですねえ。台高はNGなんだ。
台高はNGではなく、マスクをつけて登るだけです。
これをしないと翌朝、鼻紙だらけの枕元に遭遇することになります。
朝明に駐車し二人組のトレースを追いながら根の平峠に向かう。一面銀世界だがツボ足で問題なく歩ける。峠を越えると雪が深くなりたまらずスノーシューをつける。先行者はそのままタケ谷を下っており、ここからはトレースのないバージンスノーの一人旅で気持ちがいい。30cm程積もったようで、滋賀県側はずっと雪だったようだ。上水晶谷を越えたあたりで単独の登山者に追いつかれる。私のトレースを追ってきたようで、トレースが無ければツボ足では大変だっただろう。この方とはヤブコギの宣伝をした後、コクイ谷出合で別れた。
上水晶谷付近は先週かなり土が出ていたんですが、また降ったんですねえ。
私も雨かと思っていたのですが、爆弾低気圧のおこぼれでけっこう雪が降ったんですね。
上水晶谷もこの日はツボ足ではしんどい状態でしたから・・・
出合から七人山東峰の北東尾根に取りつく。愛知川を越え雪が深くなった、同じ鈴鹿でも三重県側と滋賀県側では雪の量はかなり違う。新雪を踏みしめ高度を上げていくが御在所にガスがかかり始めた。ブナの木があらわれ出すと東峰で霧氷とガスの白い世界だった。
このコース、だんだんメジャーになってきているような。
八ヶ岳はこの日は1日中ドピーカンだったですが、鈴鹿はガスだったんですねえ。
このコースも昔と比べるとテープの数がかなり増えていますね。
なにせ登りやすいですから。
鈴鹿も日曜日はピーカンだったでしょう。
イブネ台地も見えだし、杉峠に向けての激下りが始まる。以前七人山・雨乞・イブネ・クラシと周回した時は、雪がしまりスノーシューで心地よく下れたが、今日は違うようだ。雨でとけて固まったアイスバーンの上に新雪が積もり、スノーシューごとアイスバーンにそって滑って行く。アイゼンを出そうかとも思ったが、面倒なので尻セードで下ることにした。尻セードと言っても勢いがつきそうなので、勢いを止められそうな木に向かって滑り、スノーシューで木にぶち当たり止める方法を繰り返して下った。
危ないことしてますねえ。アイゼンを出せば安全なのに。
と言っても私も杉峠からの下りで同じような方法でシリセードしましたけど。
ハハハ・・
まあ、この日は尻セードでも滑ること滑ること。
今年初の尻セードでした。
雪の千種街道を下るのは初めてで、道型を追って行ったものの途中で分からなくなり小谷ぞいに下りていくと飯場跡に着いた。雪におおわれた採掘跡のハゲと呼ばれる崩壊地が大きく口をあけているようだ。それ以外は、雪にうもれた石積みがあるだけで鉱山跡という感じはしなかった。雪が全てをおおいかくしてしまている。
雪で覆われるとすべてが浄化されるような気がします。ここは日当たりも良くていいテントサイトですねえ。
飯場跡も昭和初期まで動いていて時代が新しいだけに不気味ですね。
江戸時代の治田鉱山はそんなこと無いのですが・・・
それも雪に覆われちゃうとまったくそんな感じもしなくて
人間の感じ方なんてこんなもんですかね。
鉱山跡からはテープと雪にうもれた道型を追って下った。コクイ谷出合で別れた単独男性は猪子谷のあたりまで来て引き返したようだ。今日の雪でツボ足なら苦労したことだろう。コクイ谷出合からは来た道をもどるだけだ。途中、雨乞岳に登るツボ足のテン泊装備のペアに会い、自分のトレース情報だけ伝えておいた。
へえ、どこでテントを張るつもりなんだろう。雨乞だったらやっぱり鉱山跡だろうか。
出会った時間が3時すぎだったので、コクイ谷出合のあたりかもしれません。
この時期の鈴鹿だったらツボ足かワカンといった装備になるのだろうが、今回はスノーシューを持ってきて正解だった。花粉に悩まされることなく霧氷につつまれたスノーシューハイクが鈴鹿で堪能できて言うことなしだ。
スノーシューハイクができて良かったですね。鈴鹿では最後の機会だったかも。
たぶん鈴鹿では今シーズン最後の機会でしょう。
いい時に行けて良かったです。
Re: 【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
わりばしさん、こんばんは
22日の鈴鹿は思ったより天気が良くありませんでしたね。
何年前だったか大荒れの東雨乞岳で会った時のような天気だったようですね
東雨乞の登りは雪交じりの北風が吹き付ける。樹林帯は木が風よけになるのでいいが、頂上付近の熊笹地帯ではさえぎるものは何もない。一度雪がとけて熊笹が出た後の雪なので、スノーシューをはいたまま落とし穴地獄を歩いている感じだ。
雪が少ないとこの笹は却って厄介ですね
大岩を二つ越えたあたりからガスが動き出し、うっすらと藤切谷が見えだした。その後ガスが流れだし朝明渓谷の向こうに晴れわたった伊勢平野が見えるようになった。千種街道を通ってきた中世の山越商人もこの景色を見たことだろう。畿内からはずれた陽の光輝く伊勢の地に何を思ったのだろう。
当時の行商人達はろくな雨具を持っていなかったでしょうから冬にここを越えるのは命懸けだったでしょうね
イブネ台地も見えだし、杉峠に向けての激下りが始まる。以前七人山・雨乞・イブネ・クラシと周回した時は、雪がしまりスノーシューで心地よく下れたが、今日は違うようだ。雨でとけて固まったアイスバーンの上に新雪が積もり、スノーシューごとアイスバーンにそって滑って行く。アイゼンを出そうかとも思ったが、面倒なので尻セードで下ることにした。尻セードと言っても勢いがつきそうなので、勢いを止められそうな木に向かって滑り、スノーシューで木にぶち当たり止める方法を繰り返して下った。
これは想像しただけでも大変そうだ
鉱山跡からはテープと雪にうもれた道型を追って下った。コクイ谷出合で別れた単独男性は猪子谷のあたりまで来て引き返したようだ。今日の雪でツボ足なら苦労したことだろう。コクイ谷出合からは来た道をもどるだけだ。途中、雨乞岳に登るツボ足のテン泊装備のペアに会い、自分のトレース情報だけ伝えておいた。
この天気なら七人山まで行けたかどうか
この時期の鈴鹿だったらツボ足かワカンといった装備になるのだろうが、今回はスノーシューを持ってきて正解だった。花粉に悩まされることなく霧氷につつまれたスノーシューハイクが鈴鹿で堪能できて言うことなしだ。
この日、体調が良ければ甲津畑~向山鉱山跡~尾根直登~杉峠の頭を考えていましたが風邪を引いてしまったので自宅で大人しくしていました。(*_*)
宮指路
22日の鈴鹿は思ったより天気が良くありませんでしたね。
何年前だったか大荒れの東雨乞岳で会った時のような天気だったようですね
東雨乞の登りは雪交じりの北風が吹き付ける。樹林帯は木が風よけになるのでいいが、頂上付近の熊笹地帯ではさえぎるものは何もない。一度雪がとけて熊笹が出た後の雪なので、スノーシューをはいたまま落とし穴地獄を歩いている感じだ。
雪が少ないとこの笹は却って厄介ですね
大岩を二つ越えたあたりからガスが動き出し、うっすらと藤切谷が見えだした。その後ガスが流れだし朝明渓谷の向こうに晴れわたった伊勢平野が見えるようになった。千種街道を通ってきた中世の山越商人もこの景色を見たことだろう。畿内からはずれた陽の光輝く伊勢の地に何を思ったのだろう。
当時の行商人達はろくな雨具を持っていなかったでしょうから冬にここを越えるのは命懸けだったでしょうね
イブネ台地も見えだし、杉峠に向けての激下りが始まる。以前七人山・雨乞・イブネ・クラシと周回した時は、雪がしまりスノーシューで心地よく下れたが、今日は違うようだ。雨でとけて固まったアイスバーンの上に新雪が積もり、スノーシューごとアイスバーンにそって滑って行く。アイゼンを出そうかとも思ったが、面倒なので尻セードで下ることにした。尻セードと言っても勢いがつきそうなので、勢いを止められそうな木に向かって滑り、スノーシューで木にぶち当たり止める方法を繰り返して下った。
これは想像しただけでも大変そうだ
鉱山跡からはテープと雪にうもれた道型を追って下った。コクイ谷出合で別れた単独男性は猪子谷のあたりまで来て引き返したようだ。今日の雪でツボ足なら苦労したことだろう。コクイ谷出合からは来た道をもどるだけだ。途中、雨乞岳に登るツボ足のテン泊装備のペアに会い、自分のトレース情報だけ伝えておいた。
この天気なら七人山まで行けたかどうか
この時期の鈴鹿だったらツボ足かワカンといった装備になるのだろうが、今回はスノーシューを持ってきて正解だった。花粉に悩まされることなく霧氷につつまれたスノーシューハイクが鈴鹿で堪能できて言うことなしだ。
この日、体調が良ければ甲津畑~向山鉱山跡~尾根直登~杉峠の頭を考えていましたが風邪を引いてしまったので自宅で大人しくしていました。(*_*)
宮指路
Re: 【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
おはようございます、通風山さん。
今年はいつまでも雪があって、解けたかと思うと寒波が来て積もってしまうという状況の繰り返しですね。
雨乞、イブネあたりの狙い撃ちでスノーシューとはわりばしさんらしいや。
鈴鹿は少ないと思いきやこの時期まで持ちましたね。
台高は例年と比べるとかなり多めですか。
上水晶谷を越えたあたりで単独の登山者に追いつかれる。[/quote]
トレース泥棒とはいえ、わりばしさんを追い抜くとは相当な猛者ですな。
追い抜かれはしてないです。
そのまま一緒にという感じです。
ツボ足で先行するのは難しい状態でした。
滋賀県側は土曜日も雪模様だったんですね。
雪だっつたようです。
しかもしっかり降り積もって30cm以上はありました。
これがラッキーでした。
[attachment=1]IMG_8124.jpg[/attachment]
出合から七人山東峰の北東尾根に取りつく。
このルート行ったことないですが、冬専でしょうか?
登りやすい斜面なので雪のシーズンに使いやすいルートだと思います。
以前はそうでもなかったのですが、今はしっかりテープがあります。
冬以外でも登る人はいると思いますよ。
[attachment=0]IMG_8161.jpg[/attachment]
翌日に那須が原山あたりに入ってましたが、なんと雪積もってましたがな。
お気に入りの鈴鹿の南部ですね。
3月なのにねえ・・
今年はいつまで雪モードなんでしょう。
もう終わりでしょうね。
そのおかげで花粉症も楽です。
今年はいつまでも雪があって、解けたかと思うと寒波が来て積もってしまうという状況の繰り返しですね。
雨乞、イブネあたりの狙い撃ちでスノーシューとはわりばしさんらしいや。
鈴鹿は少ないと思いきやこの時期まで持ちましたね。
台高は例年と比べるとかなり多めですか。
上水晶谷を越えたあたりで単独の登山者に追いつかれる。[/quote]
トレース泥棒とはいえ、わりばしさんを追い抜くとは相当な猛者ですな。
追い抜かれはしてないです。
そのまま一緒にという感じです。
ツボ足で先行するのは難しい状態でした。
滋賀県側は土曜日も雪模様だったんですね。
雪だっつたようです。
しかもしっかり降り積もって30cm以上はありました。
これがラッキーでした。
[attachment=1]IMG_8124.jpg[/attachment]
出合から七人山東峰の北東尾根に取りつく。
このルート行ったことないですが、冬専でしょうか?
登りやすい斜面なので雪のシーズンに使いやすいルートだと思います。
以前はそうでもなかったのですが、今はしっかりテープがあります。
冬以外でも登る人はいると思いますよ。
[attachment=0]IMG_8161.jpg[/attachment]
翌日に那須が原山あたりに入ってましたが、なんと雪積もってましたがな。
お気に入りの鈴鹿の南部ですね。
3月なのにねえ・・
今年はいつまで雪モードなんでしょう。
もう終わりでしょうね。
そのおかげで花粉症も楽です。
Re: 【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
おはようございます、宮指路さん。
22日の鈴鹿は思ったより天気が良くありませんでしたね。
何年前だったか大荒れの東雨乞岳で会った時のような天気だったようですね
あれは御池で遭難があった日でしたね。
あの時より雲は薄かったんですが風は同じような感じでした。
東雨乞の登りは雪交じりの北風が吹き付ける。樹林帯は木が風よけになるのでいいが、頂上付近の熊笹地帯ではさえぎるものは何もない。一度雪がとけて熊笹が出た後の雪なので、スノーシューをはいたまま落とし穴地獄を歩いている感じだ。
雪が少ないとこの笹は却って厄介ですね
前にこのルートからイブネ・クラシを周回した時は時期も早かったのでほとんど雪の下で楽ちんでしたが、
今回は一度完全に顔を出してからの雪だったので大変でした。
大岩を二つ越えたあたりからガスが動き出し、うっすらと藤切谷が見えだした。その後ガスが流れだし朝明渓谷の向こうに晴れわたった伊勢平野が見えるようになった。千種街道を通ってきた中世の山越商人もこの景色を見たことだろう。畿内からはずれた陽の光輝く伊勢の地に何を思ったのだろう。
当時の行商人達はろくな雨具を持っていなかったでしょうから冬にここを越えるのは命懸けだったでしょうね
秀吉の2万の大軍も雪の時期に千種街道を越えています。タフですよね。
イブネ台地も見えだし、杉峠に向けての激下りが始まる。以前七人山・雨乞・イブネ・クラシと周回した時は、雪がしまりスノーシューで心地よく下れたが、今日は違うようだ。雨でとけて固まったアイスバーンの上に新雪が積もり、スノーシューごとアイスバーンにそって滑って行く。アイゼンを出そうかとも思ったが、面倒なので尻セードで下ることにした。尻セードと言っても勢いがつきそうなので、勢いを止められそうな木に向かって滑り、スノーシューで木にぶち当たり止める方法を繰り返して下った。
これは想像しただけでも大変そうだ
雪山は本当に雪次第です。
面倒な時期に行くとこんなもんですかね。
鉱山跡からはテープと雪にうもれた道型を追って下った。コクイ谷出合で別れた単独男性は猪子谷のあたりまで来て引き返したようだ。今日の雪でツボ足なら苦労したことだろう。コクイ谷出合からは来た道をもどるだけだ。途中、雨乞岳に登るツボ足のテン泊装備のペアに会い、自分のトレース情報だけ伝えておいた。
この天気なら七人山まで行けたかどうか
ツボ足なら途中でランチして帰ってきたと思います。
この時期の鈴鹿だったらツボ足かワカンといった装備になるのだろうが、今回はスノーシューを持ってきて正解だった。花粉に悩まされることなく霧氷につつまれたスノーシューハイクが鈴鹿で堪能できて言うことなしだ。
この日、体調が良ければ甲津畑~向山鉱山跡~尾根直登~杉峠の頭を考えていましたが風邪を引いてしまったので自宅で大人しくしていました。(*_*)
それは残念でしたね。顔が見れたかもしれませんね。
滋賀県側は雪が深いだろうな。
この日は、コクイ谷出合から雨乞を周回し千種街道の猪子谷で単独男性のトレースに合うまで誰一人会いませんでしたし、トレースも見ませんでした。
獣の足跡もまったくでした。
22日の鈴鹿は思ったより天気が良くありませんでしたね。
何年前だったか大荒れの東雨乞岳で会った時のような天気だったようですね
あれは御池で遭難があった日でしたね。
あの時より雲は薄かったんですが風は同じような感じでした。
東雨乞の登りは雪交じりの北風が吹き付ける。樹林帯は木が風よけになるのでいいが、頂上付近の熊笹地帯ではさえぎるものは何もない。一度雪がとけて熊笹が出た後の雪なので、スノーシューをはいたまま落とし穴地獄を歩いている感じだ。
雪が少ないとこの笹は却って厄介ですね
前にこのルートからイブネ・クラシを周回した時は時期も早かったのでほとんど雪の下で楽ちんでしたが、
今回は一度完全に顔を出してからの雪だったので大変でした。
大岩を二つ越えたあたりからガスが動き出し、うっすらと藤切谷が見えだした。その後ガスが流れだし朝明渓谷の向こうに晴れわたった伊勢平野が見えるようになった。千種街道を通ってきた中世の山越商人もこの景色を見たことだろう。畿内からはずれた陽の光輝く伊勢の地に何を思ったのだろう。
当時の行商人達はろくな雨具を持っていなかったでしょうから冬にここを越えるのは命懸けだったでしょうね
秀吉の2万の大軍も雪の時期に千種街道を越えています。タフですよね。
イブネ台地も見えだし、杉峠に向けての激下りが始まる。以前七人山・雨乞・イブネ・クラシと周回した時は、雪がしまりスノーシューで心地よく下れたが、今日は違うようだ。雨でとけて固まったアイスバーンの上に新雪が積もり、スノーシューごとアイスバーンにそって滑って行く。アイゼンを出そうかとも思ったが、面倒なので尻セードで下ることにした。尻セードと言っても勢いがつきそうなので、勢いを止められそうな木に向かって滑り、スノーシューで木にぶち当たり止める方法を繰り返して下った。
これは想像しただけでも大変そうだ
雪山は本当に雪次第です。
面倒な時期に行くとこんなもんですかね。
鉱山跡からはテープと雪にうもれた道型を追って下った。コクイ谷出合で別れた単独男性は猪子谷のあたりまで来て引き返したようだ。今日の雪でツボ足なら苦労したことだろう。コクイ谷出合からは来た道をもどるだけだ。途中、雨乞岳に登るツボ足のテン泊装備のペアに会い、自分のトレース情報だけ伝えておいた。
この天気なら七人山まで行けたかどうか
ツボ足なら途中でランチして帰ってきたと思います。
この時期の鈴鹿だったらツボ足かワカンといった装備になるのだろうが、今回はスノーシューを持ってきて正解だった。花粉に悩まされることなく霧氷につつまれたスノーシューハイクが鈴鹿で堪能できて言うことなしだ。
この日、体調が良ければ甲津畑~向山鉱山跡~尾根直登~杉峠の頭を考えていましたが風邪を引いてしまったので自宅で大人しくしていました。(*_*)
それは残念でしたね。顔が見れたかもしれませんね。
滋賀県側は雪が深いだろうな。
この日は、コクイ谷出合から雨乞を周回し千種街道の猪子谷で単独男性のトレースに合うまで誰一人会いませんでしたし、トレースも見ませんでした。
獣の足跡もまったくでした。
Re: 【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
こんにちは
当日 御会いした
単独おやじです。
後を追いかけ助けてもらいました!すみません!
実は先週 道が解らず撤退したもので!
別れてから おっしゃるように 苦労して撤収しました!
まさか あれほどの雪と思わずスノシューは持たずでしたので!
また 御会いすることあればいいですね!
当日 御会いした
単独おやじです。
後を追いかけ助けてもらいました!すみません!
実は先週 道が解らず撤退したもので!
別れてから おっしゃるように 苦労して撤収しました!
まさか あれほどの雪と思わずスノシューは持たずでしたので!
また 御会いすることあればいいですね!
Re: 【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
こんにちわ!
当日 御会いした 単独のおやじです。
後を追いかけ助けてもらいました!
実は先週 道が解らず撤退したので 必死で追いかけました
別れてから 御察しのごとく 苦労してまたも撤退しました!
まさかこんなに積もってるとは思わずスノーシューは持ってきませんでした!
夏山は マイナールートを好み8年ほど鈴鹿歩き廻ってますが
雪山は今回で5回目!
まだ全然初心者です
またお会いすることあれば よろしく御願いします。
追記
ここの使い方解らず 返信できませんでした!
当日 御会いした 単独のおやじです。
後を追いかけ助けてもらいました!
実は先週 道が解らず撤退したので 必死で追いかけました
別れてから 御察しのごとく 苦労してまたも撤退しました!
まさかこんなに積もってるとは思わずスノーシューは持ってきませんでした!
夏山は マイナールートを好み8年ほど鈴鹿歩き廻ってますが
雪山は今回で5回目!
まだ全然初心者です
またお会いすることあれば よろしく御願いします。
追記
ここの使い方解らず 返信できませんでした!
Re: 【鈴鹿】雨乞岳周遊 3月の鈴鹿でスノーシューハイクを満喫
おはようございます、あひるさん。
気づかずに、遅い返レスですみません。
当日 御会いした 単独のおやじです。
後を追いかけ助けてもらいました!
実は先週 道が解らず撤退したので 必死で追いかけました
雪のない季節はすぐに通りすぎでしまうルートなので、印象も薄くトレースのない雪道だととまどいますよね。
別れてから 御察しのごとく 苦労してまたも撤退しました!
まさかこんなに積もってるとは思わずスノーシューは持ってきませんでした!
この日は予想外の積雪でしたね。
特に滋賀県側は積もってました。
夏山は マイナールートを好み8年ほど鈴鹿歩き廻ってますが
それは、頼もしい。5月にオフ会がありますので都合がつけば参加してくださいね。
おやじさん好みのマニアックな専門家がたくさんいます。
雪山は今回で5回目!
まだ全然初心者です
雪山は経験のある人たちと登ると、別の視界もひろがります。
オフ会に参加してレポあげて、スノー衆という手もあります。
またお会いすることあれば よろしく御願いします。
こちらこそ。良ければオフ会に顔を出してくださいね。
気づかずに、遅い返レスですみません。
当日 御会いした 単独のおやじです。
後を追いかけ助けてもらいました!
実は先週 道が解らず撤退したので 必死で追いかけました
雪のない季節はすぐに通りすぎでしまうルートなので、印象も薄くトレースのない雪道だととまどいますよね。
別れてから 御察しのごとく 苦労してまたも撤退しました!
まさかこんなに積もってるとは思わずスノーシューは持ってきませんでした!
この日は予想外の積雪でしたね。
特に滋賀県側は積もってました。
夏山は マイナールートを好み8年ほど鈴鹿歩き廻ってますが
それは、頼もしい。5月にオフ会がありますので都合がつけば参加してくださいね。
おやじさん好みのマニアックな専門家がたくさんいます。
雪山は今回で5回目!
まだ全然初心者です
雪山は経験のある人たちと登ると、別の視界もひろがります。
オフ会に参加してレポあげて、スノー衆という手もあります。
またお会いすることあれば よろしく御願いします。
こちらこそ。良ければオフ会に顔を出してくださいね。