鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
【 日 付 】2013.12.29
【 山 域 】 鈴鹿、雨乞岳
【メンバー】単独
【 天 候 】曇りのち晴れ
【 ルート 】鳴野橋ー奥の畑谷出合ー清水頭ー雨乞岳ー千種街道ー鳴野橋
週間天気予報では台高より鈴鹿の方がよく、その中でも御在所岳付近がいちばんよさそうで、甲津畑から清水頭の雪の尾根を歩くことにしました。
しかし、土曜日の夜7:00発表の予報では天気は悪い方へ変わったので起床を1時間遅らせました。4:30に起床し、どうしようか考えるため
PCを見るとなんと元のいい方に変わっているではありませんか。あわてて朝食を済ませ5:00に出発。家を出る時は星空でしたが、八日市ICに近づくと
雲が出始め甲津畑付近は、家も畑も道路も真っ白で直前に雪が降ったようです。しかし、西の方を見ると雲の切れ間が見え、天気は回復傾向です。
林道は雪が10cmほど積もっていて、2WD の普通車では心配でしたが、一台既に通っておりその轍の跡を追うだけですんなり鳴野橋まで入れました。
しかし、これが限界でこれ以上積もるともう入れなくなりそうで、今日が最後になりそうな感じでした。
先行者はここが初めてのようで、駐車地から林道へショートカットせず、道路を戻って林道の入り口から歩いてきており、その後も林道を忠実に歩いていました。
初めからアイゼンとワカンを履いていて、ほとんど休憩せず慣れた方のようでした。10~20cmくらいの積雪でしたのでこの方のトレースのおかげで
楽ができ、今日完歩することができたと思います。この方に感謝です。
雪が降った直後なので周りの山は今まで見た中で一番白く、尾根の雪景色が期待されます。
奥の畑谷分岐でこの方がどっちへ行くのか気になっていましたが、千種街道を杉峠の方へ向かっていました。ちょっと残念でした。
奥の畑谷へ行かれれば、そのトレースを利用させていただき楽ができるなという安直な考えがかすめていたからです。
奥の畑谷へ入ってすぐ2か所で雪が斜面となって緊張するところがありました。アイゼンをつけていれば安全でしたがまだつけずにきていました。
奥の畑谷を進んでいくとやはり雪が深く沈み込むのでついに途中でスノーシューを履きましたが、断然違いますね。楽になりました。
奥の畑で後ろを振り返ると遠くの方に晴れ間が出てきています。早く尾根に上がりたいという焦りが出てきました。
どこから尾根に取りつくか迷うところですが、以前、清水頭に向かう深い谷の左岸を雪の時に登ったのですが、ここが楽そうな記憶がありましたので
その手前からこの斜面に取りつきました。初めはスノーシューで登れましたが、前日までの固くなった雪の上に20cmほどの新雪が積もり
スノーシューではこの固い層にグリップできずズルズル滑るようになり、あるところで5m滑り落ちて登れなくなりました。
仕方ないのでアアイゼンに付け替えましたが、滑らない代わりに下の固い層まで踏み抜くようになり膝上までズボっときて疲れは変わりません。
やっと尾根に登りつきましたがすっかり疲れてしまいました。時間もかかったのでこのまま同じところを下りて帰ろうかなどという思いもちらっとかすめましたが
晴れ間も出てきたこの時、この先の尾根の展望を考えるとどんなに時間をかけても雨乞岳まで行くぞという気力がわいてきました。
尾根に出ると360度、遮るもののない大展望です。綿向山、鎌ヶ岳、雨乞岳、もくっきり見え周りは今まで見たこともないほど真っ白です。
時おり強い風が地面の雪や樹雪を巻きあげ、雲もちょくちょく流れてきますがそれほど寒くはなく、こんな雪の大展望の尾根を独りで歩けるなんて
写真を撮りまくっていたら780枚を超えていました。
清水の頭から南雨乞岳への尾根の雪はしっかりしていて、スノーシューが沈み込むことはほとんどありませんでしたが、雨乞岳への最後の登りでは
ところどころでスノーシューでもズボっとくることがありました。しかし、年を越えればしっかりするでしょう。雨乞岳下りの笹藪のところもしっかりしていました。
ゆっくり歩きましたが、奥の畑谷から尾根への登りで疲れていたので、南雨乞岳への登りは本当ににしんどかったです。
雨乞岳頂上に着きましたが誰もおらず、トレースもありませんでした。先行者は杉峠で諦め引き返されたようです。
ここまででかなり時間をくって予定より遅くなっていますので写真を撮ったらすぐ先へ進みます。
杉峠への下りは雪庇がよく発達していて、うっかり縁へ寄りすぎたらいきなり足元が崩れびっくりしました。
やはり慎重に縁から離れて歩かなければなりません。
杉峠へ下りる途中人声が聞こえましたが、下りて見ると誰もおらず数人の足跡だけが残っていました。
下りてから私が下りてきた雪の斜面を見ると下りと違って地獄ですね。断念する気持ちがわかります。
ここからも誰にも追い付かず、誰も登ってこず、雨乞岳で誰にも会わないなんて初めてです。
鳴野橋に帰りついたのが4:14で、私としては遅い方でした。神戸ナンバーの車が一台残っていましたがどこへ行かれたのでしょうか。
夕暮れの陽の光は、特に山の中ではなんとなく焦りを感じさせます。
山納めの歩きがこんなにいい形でしめくることができラッキーでした。
皆様の来る年がよき年でありますように。
写真を入れたかったのですが、アップの仕方を思い出せず、拙い文章だけになりすみません。
【 山 域 】 鈴鹿、雨乞岳
【メンバー】単独
【 天 候 】曇りのち晴れ
【 ルート 】鳴野橋ー奥の畑谷出合ー清水頭ー雨乞岳ー千種街道ー鳴野橋
週間天気予報では台高より鈴鹿の方がよく、その中でも御在所岳付近がいちばんよさそうで、甲津畑から清水頭の雪の尾根を歩くことにしました。
しかし、土曜日の夜7:00発表の予報では天気は悪い方へ変わったので起床を1時間遅らせました。4:30に起床し、どうしようか考えるため
PCを見るとなんと元のいい方に変わっているではありませんか。あわてて朝食を済ませ5:00に出発。家を出る時は星空でしたが、八日市ICに近づくと
雲が出始め甲津畑付近は、家も畑も道路も真っ白で直前に雪が降ったようです。しかし、西の方を見ると雲の切れ間が見え、天気は回復傾向です。
林道は雪が10cmほど積もっていて、2WD の普通車では心配でしたが、一台既に通っておりその轍の跡を追うだけですんなり鳴野橋まで入れました。
しかし、これが限界でこれ以上積もるともう入れなくなりそうで、今日が最後になりそうな感じでした。
先行者はここが初めてのようで、駐車地から林道へショートカットせず、道路を戻って林道の入り口から歩いてきており、その後も林道を忠実に歩いていました。
初めからアイゼンとワカンを履いていて、ほとんど休憩せず慣れた方のようでした。10~20cmくらいの積雪でしたのでこの方のトレースのおかげで
楽ができ、今日完歩することができたと思います。この方に感謝です。
雪が降った直後なので周りの山は今まで見た中で一番白く、尾根の雪景色が期待されます。
奥の畑谷分岐でこの方がどっちへ行くのか気になっていましたが、千種街道を杉峠の方へ向かっていました。ちょっと残念でした。
奥の畑谷へ行かれれば、そのトレースを利用させていただき楽ができるなという安直な考えがかすめていたからです。
奥の畑谷へ入ってすぐ2か所で雪が斜面となって緊張するところがありました。アイゼンをつけていれば安全でしたがまだつけずにきていました。
奥の畑谷を進んでいくとやはり雪が深く沈み込むのでついに途中でスノーシューを履きましたが、断然違いますね。楽になりました。
奥の畑で後ろを振り返ると遠くの方に晴れ間が出てきています。早く尾根に上がりたいという焦りが出てきました。
どこから尾根に取りつくか迷うところですが、以前、清水頭に向かう深い谷の左岸を雪の時に登ったのですが、ここが楽そうな記憶がありましたので
その手前からこの斜面に取りつきました。初めはスノーシューで登れましたが、前日までの固くなった雪の上に20cmほどの新雪が積もり
スノーシューではこの固い層にグリップできずズルズル滑るようになり、あるところで5m滑り落ちて登れなくなりました。
仕方ないのでアアイゼンに付け替えましたが、滑らない代わりに下の固い層まで踏み抜くようになり膝上までズボっときて疲れは変わりません。
やっと尾根に登りつきましたがすっかり疲れてしまいました。時間もかかったのでこのまま同じところを下りて帰ろうかなどという思いもちらっとかすめましたが
晴れ間も出てきたこの時、この先の尾根の展望を考えるとどんなに時間をかけても雨乞岳まで行くぞという気力がわいてきました。
尾根に出ると360度、遮るもののない大展望です。綿向山、鎌ヶ岳、雨乞岳、もくっきり見え周りは今まで見たこともないほど真っ白です。
時おり強い風が地面の雪や樹雪を巻きあげ、雲もちょくちょく流れてきますがそれほど寒くはなく、こんな雪の大展望の尾根を独りで歩けるなんて
写真を撮りまくっていたら780枚を超えていました。
清水の頭から南雨乞岳への尾根の雪はしっかりしていて、スノーシューが沈み込むことはほとんどありませんでしたが、雨乞岳への最後の登りでは
ところどころでスノーシューでもズボっとくることがありました。しかし、年を越えればしっかりするでしょう。雨乞岳下りの笹藪のところもしっかりしていました。
ゆっくり歩きましたが、奥の畑谷から尾根への登りで疲れていたので、南雨乞岳への登りは本当ににしんどかったです。
雨乞岳頂上に着きましたが誰もおらず、トレースもありませんでした。先行者は杉峠で諦め引き返されたようです。
ここまででかなり時間をくって予定より遅くなっていますので写真を撮ったらすぐ先へ進みます。
杉峠への下りは雪庇がよく発達していて、うっかり縁へ寄りすぎたらいきなり足元が崩れびっくりしました。
やはり慎重に縁から離れて歩かなければなりません。
杉峠へ下りる途中人声が聞こえましたが、下りて見ると誰もおらず数人の足跡だけが残っていました。
下りてから私が下りてきた雪の斜面を見ると下りと違って地獄ですね。断念する気持ちがわかります。
ここからも誰にも追い付かず、誰も登ってこず、雨乞岳で誰にも会わないなんて初めてです。
鳴野橋に帰りついたのが4:14で、私としては遅い方でした。神戸ナンバーの車が一台残っていましたがどこへ行かれたのでしょうか。
夕暮れの陽の光は、特に山の中ではなんとなく焦りを感じさせます。
山納めの歩きがこんなにいい形でしめくることができラッキーでした。
皆様の来る年がよき年でありますように。
写真を入れたかったのですが、アップの仕方を思い出せず、拙い文章だけになりすみません。
Re: 鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
kanさん、おはようございます。
29日はいい天気で、登山日和だったですねえ。私はこの日御在所だったですが、頂上できれいな樹氷を見ることができて良かったです。
しかし、土曜日の夜7:00発表の予報では天気は悪い方へ変わったので起床を1時間遅らせました。4:30に起床し、どうしようか考えるため
PCを見るとなんと元のいい方に変わっているではありませんか。あわてて朝食を済ませ5:00に出発。
皆さん、朝早いですねえ。私、この日は朝起きたのが6時過ぎ、家を出たのが7時過ぎでした(^^;)
山納めの歩きがこんなにいい形でしめくることができラッキーでした。
お疲れ様でした。
よいお年をお迎えください。
29日はいい天気で、登山日和だったですねえ。私はこの日御在所だったですが、頂上できれいな樹氷を見ることができて良かったです。
しかし、土曜日の夜7:00発表の予報では天気は悪い方へ変わったので起床を1時間遅らせました。4:30に起床し、どうしようか考えるため
PCを見るとなんと元のいい方に変わっているではありませんか。あわてて朝食を済ませ5:00に出発。
皆さん、朝早いですねえ。私、この日は朝起きたのが6時過ぎ、家を出たのが7時過ぎでした(^^;)
山納めの歩きがこんなにいい形でしめくることができラッキーでした。
お疲れ様でした。
よいお年をお迎えください。
@シュークリーム@
Re: 鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
シュークリームさん、おはようございます。
私はこの日御在所だったですが、頂上できれいな樹氷を見ることができて良かったです。
御在所でしたか。雨乞岳からもきれいに見えていました。
鈴鹿は御池岳辺りから、ずっと南まできれいに見えていましたのでどこもよかったようですね。
霊仙山、御池岳も候補でしたが、天気がどうかと林道がどうかが心配で雨乞岳にしました。
皆さん、朝早いですねえ。私、この日は朝起きたのが6時過ぎ、家を出たのが7時過ぎでした。
私は遅くても7:00までには登り始めたいです。
景色は朝早くの斜光線の時がきれいですので。特に樹氷は10:00過ぎまで位が勝負かと思います。
それと帰りの高速道路です。4時ごろですと名神は草津、大山崎で渋滞にはまります。
3:00頃には通過しておきたいです。
よいお年をお迎えください。
ありごとうございます。シュークリームさんもよいお年をお迎え下さい。
私はこの日御在所だったですが、頂上できれいな樹氷を見ることができて良かったです。
御在所でしたか。雨乞岳からもきれいに見えていました。
鈴鹿は御池岳辺りから、ずっと南まできれいに見えていましたのでどこもよかったようですね。
霊仙山、御池岳も候補でしたが、天気がどうかと林道がどうかが心配で雨乞岳にしました。
皆さん、朝早いですねえ。私、この日は朝起きたのが6時過ぎ、家を出たのが7時過ぎでした。
私は遅くても7:00までには登り始めたいです。
景色は朝早くの斜光線の時がきれいですので。特に樹氷は10:00過ぎまで位が勝負かと思います。
それと帰りの高速道路です。4時ごろですと名神は草津、大山崎で渋滞にはまります。
3:00頃には通過しておきたいです。
よいお年をお迎えください。
ありごとうございます。シュークリームさんもよいお年をお迎え下さい。
Re: 鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
kando1945さん、こんにちは。
雪と戯れようと思うと滋賀県側の方が充実してますね。鈴鹿の三重県側からのアクセスや関ヶ原経由になるとなかなかの気合を入れないと、私の住んでいるところからはたどり着けません。
石榑トンネルは冬期に通ったことがないですが、今冬は一度チャレンジしてみようかな。閉鎖になってませんよね、きっと。
今年は早くから雪が多いですね。楽しめそうです。
また来年もよろしくです。
つう
パソコン見て朝食食べて30分ですか。かなり慌てないと・・・・。kando1945 さんが書きました:。4:30に起床し、どうしようか考えるため
PCを見るとなんと元のいい方に変わっているではありませんか。あわてて朝食を済ませ5:00に出発
雪と戯れようと思うと滋賀県側の方が充実してますね。鈴鹿の三重県側からのアクセスや関ヶ原経由になるとなかなかの気合を入れないと、私の住んでいるところからはたどり着けません。
石榑トンネルは冬期に通ったことがないですが、今冬は一度チャレンジしてみようかな。閉鎖になってませんよね、きっと。
今年は早くから雪が多いですね。楽しめそうです。
また来年もよろしくです。
つう
通風山
Re: 鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
パソコン見て朝食食べて30分ですか。かなり慌てないと・・・・。
私の朝食の定番は、トースト1枚、牛乳3分1パック、ヨーグルト2分1パック、野菜、ハムで
着替えて20分以内で終わり、食器を洗って歯を磨く時間もあります。
雪と戯れようと思うと滋賀県側の方が充実してますね。鈴鹿の三重県側からのアクセスや関ヶ原経由になるとなかなかの気合を入れないと、私の住んでいるところからはたどり着けません。
そうですね、常滑からですと滋賀県側からは大回りになりますね。私の場合の三重側からとちょうど裏返しでしょうか。
大坂からは台高を三重側からはなかなか行きづらいです。
石榑トンネルは冬期に通ったことがないですが、今冬は一度チャレンジしてみようかな。閉鎖になってませんよね、きっと。
トンネルは長くて、しっかりしていますから冬でも問題ないですが、トンネルまでのアクセスが一部狭いところがあり、
トンネルがよくなったことにより大型車も通るようになりすれ違いがかなり際どいところがあります。
今年は早くから雪が多いですね。楽しめそうです。
今冬は雪が多いようですから楽しめそうですが、逆に登山口まで入れるかどうかが心配になってきます。
また来年もよろしくです。
こちらこそよろしくお願い申し上げます。
私の朝食の定番は、トースト1枚、牛乳3分1パック、ヨーグルト2分1パック、野菜、ハムで
着替えて20分以内で終わり、食器を洗って歯を磨く時間もあります。
雪と戯れようと思うと滋賀県側の方が充実してますね。鈴鹿の三重県側からのアクセスや関ヶ原経由になるとなかなかの気合を入れないと、私の住んでいるところからはたどり着けません。
そうですね、常滑からですと滋賀県側からは大回りになりますね。私の場合の三重側からとちょうど裏返しでしょうか。
大坂からは台高を三重側からはなかなか行きづらいです。
石榑トンネルは冬期に通ったことがないですが、今冬は一度チャレンジしてみようかな。閉鎖になってませんよね、きっと。
トンネルは長くて、しっかりしていますから冬でも問題ないですが、トンネルまでのアクセスが一部狭いところがあり、
トンネルがよくなったことにより大型車も通るようになりすれ違いがかなり際どいところがあります。
今年は早くから雪が多いですね。楽しめそうです。
今冬は雪が多いようですから楽しめそうですが、逆に登山口まで入れるかどうかが心配になってきます。
また来年もよろしくです。
こちらこそよろしくお願い申し上げます。
Re: 鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
kandoさん、あけましておめでとうございます。
kandoさんと初めて出会ったのは1年前のこの時期でしたねえ。
しかし、土曜日の夜7:00発表の予報では天気は悪い方へ変わったので起床を1時間遅らせました。4:30に起床し、どうしようか考えるためPCを見るとなんと元のいい方に変わっているではありませんか。
私は30日の方が良さそうだと判断して不完全燃焼に終わったのでした・・・(^_^;)
林道は雪が10cmほど積もっていて、2WD の普通車では心配でしたが、一台既に通っておりその轍の跡を追うだけですんなり鳴野橋まで入れました。
御池川林道は30センチ以上の積雪でした。クロカン4駆らしきトレースを辿りましたが途中でギブアップ、結局君ヶ畑から歩き始めました。そのトレースも途中で終わってたんですけどね。一昨年末とえらい違いでした。
画像は小又谷林道入口の比較。チェーンの高さが違います。
[attachment=1]P1100433_1.JPG[/attachment][attachment=0]P1150566_1_1.JPG[/attachment]
スノーシューではこの固い層にグリップできずズルズル滑るようになり、あるところで5m滑り落ちて登れなくなりました。
仕方ないのでアアイゼンに付け替えましたが、滑らない代わりに下の固い層まで踏み抜くようになり膝上までズボっときて疲れは変わりません。
こういう場面ではどっちがいいのかってとこですね。スノーシューでもライトニングアッセント・アクシスであれば逆ハの字開脚で内側のエッジを効かせて登るという手があります。
尾根に出ると360度、遮るもののない大展望です。綿向山、鎌ヶ岳、雨乞岳、もくっきり見え周りは今まで見たこともないほど真っ白です。
いいですね~。
清水の頭から南雨乞岳への尾根の雪はしっかりしていて、スノーシューが沈み込むことはほとんどありませんでしたが、
稜線上は風が強いので雪も締まっているでしょう。ノタノ坂でもよく締まってました。
雨乞岳頂上に着きましたが誰もおらず、トレースもありませんでした。先行者は杉峠で諦め引き返されたようです。
去年の私みたいです。(^^ゞ 千種街道は雪が深いので、ノートレースだとしんどいですよね。
山納めの歩きがこんなにいい形でしめくることができラッキーでした。
いい山納めをされましたね~。うらやましい限りです。
山日和
kandoさんと初めて出会ったのは1年前のこの時期でしたねえ。
しかし、土曜日の夜7:00発表の予報では天気は悪い方へ変わったので起床を1時間遅らせました。4:30に起床し、どうしようか考えるためPCを見るとなんと元のいい方に変わっているではありませんか。
私は30日の方が良さそうだと判断して不完全燃焼に終わったのでした・・・(^_^;)
林道は雪が10cmほど積もっていて、2WD の普通車では心配でしたが、一台既に通っておりその轍の跡を追うだけですんなり鳴野橋まで入れました。
御池川林道は30センチ以上の積雪でした。クロカン4駆らしきトレースを辿りましたが途中でギブアップ、結局君ヶ畑から歩き始めました。そのトレースも途中で終わってたんですけどね。一昨年末とえらい違いでした。
画像は小又谷林道入口の比較。チェーンの高さが違います。
[attachment=1]P1100433_1.JPG[/attachment][attachment=0]P1150566_1_1.JPG[/attachment]
スノーシューではこの固い層にグリップできずズルズル滑るようになり、あるところで5m滑り落ちて登れなくなりました。
仕方ないのでアアイゼンに付け替えましたが、滑らない代わりに下の固い層まで踏み抜くようになり膝上までズボっときて疲れは変わりません。
こういう場面ではどっちがいいのかってとこですね。スノーシューでもライトニングアッセント・アクシスであれば逆ハの字開脚で内側のエッジを効かせて登るという手があります。
尾根に出ると360度、遮るもののない大展望です。綿向山、鎌ヶ岳、雨乞岳、もくっきり見え周りは今まで見たこともないほど真っ白です。
いいですね~。
清水の頭から南雨乞岳への尾根の雪はしっかりしていて、スノーシューが沈み込むことはほとんどありませんでしたが、
稜線上は風が強いので雪も締まっているでしょう。ノタノ坂でもよく締まってました。
雨乞岳頂上に着きましたが誰もおらず、トレースもありませんでした。先行者は杉峠で諦め引き返されたようです。
去年の私みたいです。(^^ゞ 千種街道は雪が深いので、ノートレースだとしんどいですよね。
山納めの歩きがこんなにいい形でしめくることができラッキーでした。
いい山納めをされましたね~。うらやましい限りです。
山日和
Re: 鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
kandoさん、あけましておめでとうございます。
kandoさんと初めて出会ったのは1年前のこの時期でしたねえ。
私は30日の方が良さそうだと判断して不完全燃焼に終わったのでした・・・(^_^;)
山日和さん、あけましておめでとうございます。お会いしたのは昨年の29日でした。
この時期、ひょっとしたら山日和さんが御池岳へ来られるのではないか、自分も行ってみようかなという気もありました。
31日と1日は家族旅行で山には行けません。29、30がチャンスでした。天気予報は30日は鈴鹿も台高もよく、29日は
台高がもう一つでした。前からヌタハラの方から桧塚奥峰に行きたかったので30日は台高に決めており、29日に鈴鹿に行くことにしました。
霊仙山、御池岳、雨乞岳が候補でしたが、北に行くほどよくなかったので雨乞岳にしました。
また、お会いできなくて残念です。
御池川林道は30センチ以上の積雪でした。クロカン4駆らしきトレースを辿りましたが途中でギブアップ、結局君ヶ畑から歩き始めました。そのトレースも途中で終わってたんですけどね。一昨年末とえらい違いでした。
私も3~4年前、4WDで御池に向かいましたが君ヶ畑の少し先で入れなくなり途中に車をおき林道を長々と歩きました。
昨年秋に4WDを手放し2WDですので余計にこの林道が心配でした。これも雨乞岳にした理由の一つです。
こういう場面ではどっちがいいのかってとこですね。スノーシューでもライトニングアッセント・アクシスであれば逆ハの字開脚で内側のエッジを効かせて登るという手があります。
逆ハの字は知っておりましたので試したのですが、スノーシューと固い層のあいだの柔らかい雪の層が滑ってどうしても登れませんでした。
やはりもう少し経験を積まないとできないのかもしれません。
いいですね~。
最高でした。久しぶりに大満足の雪上漫歩ができました。
去年の私みたいです。(^^ゞ 千種街道は雪が深いので、ノートレースだとしんどいですよね。
そうですね。先行者の方のトレースが凄く助かりました。トレースがなかったら疲れて尾根への登りでギブアップしていたかもしれません。
今年もよろしくお願い申し上げます。
kandoさんと初めて出会ったのは1年前のこの時期でしたねえ。
私は30日の方が良さそうだと判断して不完全燃焼に終わったのでした・・・(^_^;)
山日和さん、あけましておめでとうございます。お会いしたのは昨年の29日でした。
この時期、ひょっとしたら山日和さんが御池岳へ来られるのではないか、自分も行ってみようかなという気もありました。
31日と1日は家族旅行で山には行けません。29、30がチャンスでした。天気予報は30日は鈴鹿も台高もよく、29日は
台高がもう一つでした。前からヌタハラの方から桧塚奥峰に行きたかったので30日は台高に決めており、29日に鈴鹿に行くことにしました。
霊仙山、御池岳、雨乞岳が候補でしたが、北に行くほどよくなかったので雨乞岳にしました。
また、お会いできなくて残念です。
御池川林道は30センチ以上の積雪でした。クロカン4駆らしきトレースを辿りましたが途中でギブアップ、結局君ヶ畑から歩き始めました。そのトレースも途中で終わってたんですけどね。一昨年末とえらい違いでした。
私も3~4年前、4WDで御池に向かいましたが君ヶ畑の少し先で入れなくなり途中に車をおき林道を長々と歩きました。
昨年秋に4WDを手放し2WDですので余計にこの林道が心配でした。これも雨乞岳にした理由の一つです。
こういう場面ではどっちがいいのかってとこですね。スノーシューでもライトニングアッセント・アクシスであれば逆ハの字開脚で内側のエッジを効かせて登るという手があります。
逆ハの字は知っておりましたので試したのですが、スノーシューと固い層のあいだの柔らかい雪の層が滑ってどうしても登れませんでした。
やはりもう少し経験を積まないとできないのかもしれません。
いいですね~。
最高でした。久しぶりに大満足の雪上漫歩ができました。
去年の私みたいです。(^^ゞ 千種街道は雪が深いので、ノートレースだとしんどいですよね。
そうですね。先行者の方のトレースが凄く助かりました。トレースがなかったら疲れて尾根への登りでギブアップしていたかもしれません。
今年もよろしくお願い申し上げます。
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
kando1945さん あけおめです。
> 【山域】 鈴鹿、雨乞岳
> 【ルート】鳴野橋-奥の畑谷出合-清水頭-雨乞岳-千種街道-鳴野橋
12/29でしたか。私は、12/31に千種街道を杉峠まで歩き、イブネまで行きました。
> 林道は雪が10cmほど積もっていて、2WD の普通車では心配でしたが、1台既に通っており、その轍の跡を追うだけで、
> すんなり鳴野橋まで入れました。
よかったですね。12/31は雪が少なかったけれど、凍結していました。私は、訳あって、スタッドレスタイヤを履いていな
かったのですが、4WDなので滑らすに何とか鳴野橋まで行けました。
> 先行者は始めからアイゼンとワカンを履いていて、この方のトレースのおかげで楽ができ、今日完歩することができました。
> 奥の畑谷分岐でこの方がどっちへ行くのか気になっていましたが、千種街道を杉峠の方へ向かっていました。
私の場合も同様で、杉峠まで先行者のトレースを利用させてもらい、楽をしました。ただ、一反ぼうそうの先の小屋からは
傾斜のあるトラバースがありますが、このあたり不鮮明なトレースでしたので、ちゃんと明確なルートでトレースをつけてお
きました。
> 雨乞岳頂上に着きましたが誰もおらず、トレースもありませんでした。先行者は杉峠で諦め引き返されたようです。
> 杉峠へ下りる途中人声が聞こえましたが、下りて見ると誰もおらず数人の足跡だけが残っていました。
私が杉峠に至ったとき、雨乞岳から下ってきたトレースを見つけました。これがkandoさんのトレースだったのですね。
杉峠からイブネ方向にツボ足のトレースがありましたが、5分ほど登った展望地まででした。これから先は、スノーシュー
かワカンがなければ無理でしょう。私がスノーシューを持参したので、この先は快適は歩きでした。イブネ-クラシ-チョ
ウシのトライアングル周回しました。
> 【山域】 鈴鹿、雨乞岳
> 【ルート】鳴野橋-奥の畑谷出合-清水頭-雨乞岳-千種街道-鳴野橋
12/29でしたか。私は、12/31に千種街道を杉峠まで歩き、イブネまで行きました。
> 林道は雪が10cmほど積もっていて、2WD の普通車では心配でしたが、1台既に通っており、その轍の跡を追うだけで、
> すんなり鳴野橋まで入れました。
よかったですね。12/31は雪が少なかったけれど、凍結していました。私は、訳あって、スタッドレスタイヤを履いていな
かったのですが、4WDなので滑らすに何とか鳴野橋まで行けました。
> 先行者は始めからアイゼンとワカンを履いていて、この方のトレースのおかげで楽ができ、今日完歩することができました。
> 奥の畑谷分岐でこの方がどっちへ行くのか気になっていましたが、千種街道を杉峠の方へ向かっていました。
私の場合も同様で、杉峠まで先行者のトレースを利用させてもらい、楽をしました。ただ、一反ぼうそうの先の小屋からは
傾斜のあるトラバースがありますが、このあたり不鮮明なトレースでしたので、ちゃんと明確なルートでトレースをつけてお
きました。
> 雨乞岳頂上に着きましたが誰もおらず、トレースもありませんでした。先行者は杉峠で諦め引き返されたようです。
> 杉峠へ下りる途中人声が聞こえましたが、下りて見ると誰もおらず数人の足跡だけが残っていました。
私が杉峠に至ったとき、雨乞岳から下ってきたトレースを見つけました。これがkandoさんのトレースだったのですね。
杉峠からイブネ方向にツボ足のトレースがありましたが、5分ほど登った展望地まででした。これから先は、スノーシュー
かワカンがなければ無理でしょう。私がスノーシューを持参したので、この先は快適は歩きでした。イブネ-クラシ-チョ
ウシのトライアングル周回しました。
written by kitayama-walk
Re: 鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
kitayama-walkさん あけましておめでとうございます。
12/29でしたか。私は、12/31に千種街道を杉峠まで歩き、イブネまで行きました。
大晦日にイブネへ行かれましたか。私は竹田城址で家族サービスをしておりました。
雨乞岳からみるとイブネは真っ白で、体力があればイブネにも行ってみたかったです。
雪のイブネは3度くらい狙いましたが、千種街道で敗退、佐目峠からの雪の壁で敗退で1回だけ成功しました。
よかったですね。12/31は雪が少なかったけれど、凍結していました。私は、訳あって、スタッドレスタイヤを履いていな
かったのですが、4WDなので滑らすに何とか鳴野橋まで行けました。
もう今後そんなにハードな山歩きはあまりしないだろうと4WDを手放したのは失敗しました。
まだまだ行きたい気持ちがありました。チェーンを巻けばいいと思って練習しましたが、久しぶりで両側で1時間近くもかかりました。
雪道で1時間もかけていられません。
私の場合も同様で、杉峠まで先行者のトレースを利用させてもらい、楽をしました。ただ、一反ぼうそうの先の小屋からは
傾斜のあるトラバースがありますが、このあたり不鮮明なトレースでしたので、ちゃんと明確なルートでトレースをつけてお
きました。
私は朝一番になることが多いので、いつも正しいトレースをつけているのか気になります。間違ったトレースをつけて後から来る人に
迷惑をかけるどころか迷う原因となったらと思うと心配です。分っている人が修正していただけるとほっとします。
杉峠からイブネ方向にツボ足のトレースがありましたが、5分ほど登った展望地まででした。これから先は、スノーシュー
かワカンがなければ無理でしょう。私がスノーシューを持参したので、この先は快適は歩きでした。イブネ-クラシ-チョ
ウシのトライアングル周回しました。
イブネは無雪期は地面がむき出しになってきていますので、積雪期の方がずっときれいですね。
雪のイブネはまた行ってみたいですが鳴野橋まで入るのが難しくなっているので思案しどころです。
今年もよろしくお願い申し上げます。
12/29でしたか。私は、12/31に千種街道を杉峠まで歩き、イブネまで行きました。
大晦日にイブネへ行かれましたか。私は竹田城址で家族サービスをしておりました。
雨乞岳からみるとイブネは真っ白で、体力があればイブネにも行ってみたかったです。
雪のイブネは3度くらい狙いましたが、千種街道で敗退、佐目峠からの雪の壁で敗退で1回だけ成功しました。
よかったですね。12/31は雪が少なかったけれど、凍結していました。私は、訳あって、スタッドレスタイヤを履いていな
かったのですが、4WDなので滑らすに何とか鳴野橋まで行けました。
もう今後そんなにハードな山歩きはあまりしないだろうと4WDを手放したのは失敗しました。
まだまだ行きたい気持ちがありました。チェーンを巻けばいいと思って練習しましたが、久しぶりで両側で1時間近くもかかりました。
雪道で1時間もかけていられません。
私の場合も同様で、杉峠まで先行者のトレースを利用させてもらい、楽をしました。ただ、一反ぼうそうの先の小屋からは
傾斜のあるトラバースがありますが、このあたり不鮮明なトレースでしたので、ちゃんと明確なルートでトレースをつけてお
きました。
私は朝一番になることが多いので、いつも正しいトレースをつけているのか気になります。間違ったトレースをつけて後から来る人に
迷惑をかけるどころか迷う原因となったらと思うと心配です。分っている人が修正していただけるとほっとします。
杉峠からイブネ方向にツボ足のトレースがありましたが、5分ほど登った展望地まででした。これから先は、スノーシュー
かワカンがなければ無理でしょう。私がスノーシューを持参したので、この先は快適は歩きでした。イブネ-クラシ-チョ
ウシのトライアングル周回しました。
イブネは無雪期は地面がむき出しになってきていますので、積雪期の方がずっときれいですね。
雪のイブネはまた行ってみたいですが鳴野橋まで入るのが難しくなっているので思案しどころです。
今年もよろしくお願い申し上げます。
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
雪のイブネを訪ねて
kando1945さん 再びあけおめでございます。
> 大晦日にイブネへ行かれましたか。雨乞岳からみるとイブネは真っ白で、体力があればイブネにも行ってみたかったです。
> 雪のイブネは3度くらい狙いましたが、千種街道で敗退、佐目峠からの雪の壁で敗退で、1回だけ成功しました。
毎年登り納めは、どこの山にしようかと迷うことが多いのですね。天候も大きく影響してきます。昨年は、12/29に鎌尾根から
鎌ヶ岳に登ったので、登り納めはイブネにしようと思いました。事前にkandoさんの山レポを読んでいましたので、杉峠までは
トレースがあると思ったからです。
雪のイブネは、これまで2回トライしていますが、いずれも途中敗退することなく、山頂を踏むことができています(ラッキー)。
積雪量とトレースによりますよね。最初は2008/3/2で、このときは杉峠からイブネ北端までピストンしました。2回目は、2011/3/5
で、このときは奥の畑から雨乞に登り、杉峠を経てイブネ北端まで行きました。いずれも3月なのですが、積雪量はさほど変わりま
せんが、今と比べると日が長くなっているので行動時間がありました。今回は、日没時間が早いこともあり、ランチタイムにも時間
をかけることとし、イブネ、クラシ、チョウシのトライアングル周回にしました。
2008/3/2 http://kitayamawa.exblog.jp/7419779/
2011/3/5 ①http://kitayamawa.exblog.jp/14408746/
2011/3/5 ②http://kitayamawa.exblog.jp/14471123/
> もう今後そんなにハードな山歩きはあまりしないだろうと4WDを手放したのは失敗しました。
> まだまだ行きたい気持ちがありました。チェーンを巻けばいいと思って練習しましたが、両側で1時間近くもかかりました。
雪山山行するには、4WD+スタッドレスタイヤは必携ですね。私も基本はこれなのですが、今冬はスタッドレスタイヤの摩耗が
著しく交換をあきらめてノーマルのままです。ちょうど車の乗り換え時期なので、今流行のSUVの到着を待っています。
雪道チェーンは、昔、私も巻いたことがありますが、同様に時間がかかるわ、手が汚れるわで、ノーサンキューでした。それ以来
チェーンのお世話にはなっていません。
> 私は朝一番になることが多いので、いつも正しいトレースをつけているのか気になります。間違ったトレースをつけて後から来る
> 人に迷惑をかけるどころか迷う原因となったらと思うと心配です。分っている人が修正していただけるとほっとします。
そんなことを心配する必要はないんじゃないですか。間違ったところに行ってしまうと問題ですが、多少ルートを間違っても、行き
着くべきところに辿り着いているのであれば。それに、場合によっては、無雪期のルートではなく、積雪期に適したルートをつける
必要もあるでしょう。
> イブネは無雪期は地面がむき出しになってきていますので、積雪期の方がずっときれいですね。雪のイブネはまた行ってみたい
> ですが、鳴野橋まで入るのが難しくなっているので思案しどころです。
そのとおりですね。雪の台地になっているイブネを「イブネ劇場」と呼んでいます。前記2回の山行は天気も上々で、まさにイブネ
のよさを満喫することができました。時期的にはまだまだ行けます。多分3月半ばくらいまでは大丈夫ではないでしょうか。積雪量
も降雪直後は別として、今回とあまり変わりないと思います。
> 大晦日にイブネへ行かれましたか。雨乞岳からみるとイブネは真っ白で、体力があればイブネにも行ってみたかったです。
> 雪のイブネは3度くらい狙いましたが、千種街道で敗退、佐目峠からの雪の壁で敗退で、1回だけ成功しました。
毎年登り納めは、どこの山にしようかと迷うことが多いのですね。天候も大きく影響してきます。昨年は、12/29に鎌尾根から
鎌ヶ岳に登ったので、登り納めはイブネにしようと思いました。事前にkandoさんの山レポを読んでいましたので、杉峠までは
トレースがあると思ったからです。
雪のイブネは、これまで2回トライしていますが、いずれも途中敗退することなく、山頂を踏むことができています(ラッキー)。
積雪量とトレースによりますよね。最初は2008/3/2で、このときは杉峠からイブネ北端までピストンしました。2回目は、2011/3/5
で、このときは奥の畑から雨乞に登り、杉峠を経てイブネ北端まで行きました。いずれも3月なのですが、積雪量はさほど変わりま
せんが、今と比べると日が長くなっているので行動時間がありました。今回は、日没時間が早いこともあり、ランチタイムにも時間
をかけることとし、イブネ、クラシ、チョウシのトライアングル周回にしました。
2008/3/2 http://kitayamawa.exblog.jp/7419779/
2011/3/5 ①http://kitayamawa.exblog.jp/14408746/
2011/3/5 ②http://kitayamawa.exblog.jp/14471123/
> もう今後そんなにハードな山歩きはあまりしないだろうと4WDを手放したのは失敗しました。
> まだまだ行きたい気持ちがありました。チェーンを巻けばいいと思って練習しましたが、両側で1時間近くもかかりました。
雪山山行するには、4WD+スタッドレスタイヤは必携ですね。私も基本はこれなのですが、今冬はスタッドレスタイヤの摩耗が
著しく交換をあきらめてノーマルのままです。ちょうど車の乗り換え時期なので、今流行のSUVの到着を待っています。
雪道チェーンは、昔、私も巻いたことがありますが、同様に時間がかかるわ、手が汚れるわで、ノーサンキューでした。それ以来
チェーンのお世話にはなっていません。
> 私は朝一番になることが多いので、いつも正しいトレースをつけているのか気になります。間違ったトレースをつけて後から来る
> 人に迷惑をかけるどころか迷う原因となったらと思うと心配です。分っている人が修正していただけるとほっとします。
そんなことを心配する必要はないんじゃないですか。間違ったところに行ってしまうと問題ですが、多少ルートを間違っても、行き
着くべきところに辿り着いているのであれば。それに、場合によっては、無雪期のルートではなく、積雪期に適したルートをつける
必要もあるでしょう。
> イブネは無雪期は地面がむき出しになってきていますので、積雪期の方がずっときれいですね。雪のイブネはまた行ってみたい
> ですが、鳴野橋まで入るのが難しくなっているので思案しどころです。
そのとおりですね。雪の台地になっているイブネを「イブネ劇場」と呼んでいます。前記2回の山行は天気も上々で、まさにイブネ
のよさを満喫することができました。時期的にはまだまだ行けます。多分3月半ばくらいまでは大丈夫ではないでしょうか。積雪量
も降雪直後は別として、今回とあまり変わりないと思います。
written by kitayama-walk
Re: 鈴鹿、雪の雨乞岳を独り占め
kitayama-walkさん,こんにちは。
毎年登り納めは、どこの山にしようかと迷うことが多いのですね。天候も大きく影響してきます。昨年は、12/29に鎌尾根から
鎌ヶ岳に登ったので、登り納めはイブネにしようと思いました。事前にkandoさんの山レポを読んでいましたので、杉峠までは
トレースがあると思ったからです。
いつもkitayama-walkさんのレポを参考にさせていただいていますので参考になったと言っていただくと本望です。
雪のイブネは、これまで2回トライしていますが、いずれも途中敗退することなく、山頂を踏むことができています(ラッキー)。
100発100中ですね。うらやましい限りです。天候が良くなければ諦めもつきますが、晴天で撤退は泣くに泣けません。
今回は、日没時間が早いこともあり、ランチタイムにも時間をかけることとし、イブネ、クラシ、チョウシのトライアングル周回にしました。
日が短いということはかなりの制約ですね。私はいつも、2~3時には下りてしまうスタイルですが、今回は4時近くになりました。
この時期の、この時刻は日の光にオレンジの色が増えてきて、コントラストがよくなりますがなんとなく急かされた気分になりました。
やぶこぎのメンバーの方々は闇下の帝王初めヘッデン歩きは平気のようですね。私は、早朝の暗い中のヘッデンは慣れましたが
夕刻以後の暗闇のヘッデンは殆ど経験ありません。従って、昼食に1時間もかけるなど考えられません。
雪山山行するには、4WD+スタッドレスタイヤは必携ですね。私も基本はこれなのですが、今冬はスタッドレスタイヤの摩耗が
著しく交換をあきらめてノーマルのままです。ちょうど車の乗り換え時期なので、今流行のSUVの到着を待っています。
そうですね。4WDを手放すのは2年、早すぎました。しかし、家内にもう車を買い替えることはないだろうねと念を押された上でのことですので
もうこれで行くしかありません。選択する山をどこにするかかなり制約されることになりました。
雪道チェーンは、昔、私も巻いたことがありますが、同様に時間がかかるわ、手が汚れるわで、ノーサンキューでした。それ以来
チェーンのお世話にはなっていません。
昔はもっと簡単、短時間でチェーンをつけられたと思いますが予想外に難しくなっていました。
もっとチェーンの長さに余裕があって、余った部分は針金で固定していたと思うのですが。
そんなことを心配する必要はないんじゃないですか。間違ったところに行ってしまうと問題ですが、多少ルートを間違っても、行き
着くべきところに辿り着いているのであれば。それに、場合によっては、無雪期のルートではなく、積雪期に適したルートをつける
必要もあるでしょう。
先日も、明神岳の下りで真っ直ぐ行きすぎ、赤グラ滝谷へ下りて行く尾根にのってしまい、途中から東北へトラバースしました。
私も、人のトレースは全面的には信用しないよう、自分で確認するよう心がけていますが、やはり間違ったトレースをつけると気になります。
そのとおりですね。雪の台地になっているイブネを「イブネ劇場」と呼んでいます。前記2回の山行は天気も上々で、まさにイブネ
のよさを満喫することができました。時期的にはまだまだ行けます。多分3月半ばくらいまでは大丈夫ではないでしょうか。積雪量
も降雪直後は別として、今回とあまり変わりないと思います。
イブネ劇場、できればもう一度行ってみたいです。
毎年登り納めは、どこの山にしようかと迷うことが多いのですね。天候も大きく影響してきます。昨年は、12/29に鎌尾根から
鎌ヶ岳に登ったので、登り納めはイブネにしようと思いました。事前にkandoさんの山レポを読んでいましたので、杉峠までは
トレースがあると思ったからです。
いつもkitayama-walkさんのレポを参考にさせていただいていますので参考になったと言っていただくと本望です。
雪のイブネは、これまで2回トライしていますが、いずれも途中敗退することなく、山頂を踏むことができています(ラッキー)。
100発100中ですね。うらやましい限りです。天候が良くなければ諦めもつきますが、晴天で撤退は泣くに泣けません。
今回は、日没時間が早いこともあり、ランチタイムにも時間をかけることとし、イブネ、クラシ、チョウシのトライアングル周回にしました。
日が短いということはかなりの制約ですね。私はいつも、2~3時には下りてしまうスタイルですが、今回は4時近くになりました。
この時期の、この時刻は日の光にオレンジの色が増えてきて、コントラストがよくなりますがなんとなく急かされた気分になりました。
やぶこぎのメンバーの方々は闇下の帝王初めヘッデン歩きは平気のようですね。私は、早朝の暗い中のヘッデンは慣れましたが
夕刻以後の暗闇のヘッデンは殆ど経験ありません。従って、昼食に1時間もかけるなど考えられません。
雪山山行するには、4WD+スタッドレスタイヤは必携ですね。私も基本はこれなのですが、今冬はスタッドレスタイヤの摩耗が
著しく交換をあきらめてノーマルのままです。ちょうど車の乗り換え時期なので、今流行のSUVの到着を待っています。
そうですね。4WDを手放すのは2年、早すぎました。しかし、家内にもう車を買い替えることはないだろうねと念を押された上でのことですので
もうこれで行くしかありません。選択する山をどこにするかかなり制約されることになりました。
雪道チェーンは、昔、私も巻いたことがありますが、同様に時間がかかるわ、手が汚れるわで、ノーサンキューでした。それ以来
チェーンのお世話にはなっていません。
昔はもっと簡単、短時間でチェーンをつけられたと思いますが予想外に難しくなっていました。
もっとチェーンの長さに余裕があって、余った部分は針金で固定していたと思うのですが。
そんなことを心配する必要はないんじゃないですか。間違ったところに行ってしまうと問題ですが、多少ルートを間違っても、行き
着くべきところに辿り着いているのであれば。それに、場合によっては、無雪期のルートではなく、積雪期に適したルートをつける
必要もあるでしょう。
先日も、明神岳の下りで真っ直ぐ行きすぎ、赤グラ滝谷へ下りて行く尾根にのってしまい、途中から東北へトラバースしました。
私も、人のトレースは全面的には信用しないよう、自分で確認するよう心がけていますが、やはり間違ったトレースをつけると気になります。
そのとおりですね。雪の台地になっているイブネを「イブネ劇場」と呼んでいます。前記2回の山行は天気も上々で、まさにイブネ
のよさを満喫することができました。時期的にはまだまだ行けます。多分3月半ばくらいまでは大丈夫ではないでしょうか。積雪量
も降雪直後は別として、今回とあまり変わりないと思います。
イブネ劇場、できればもう一度行ってみたいです。