今日は土曜日だから山仕事をやっているだろう。
・822登山ポスト前に駐車だな。
【 日 付 】 平成25年12月7日（土）
【 山 域 】 ヌタハラ谷
【 天 候 】 晴れ 雲多し
【 ルート 】 里川西200ｍ7：30---9：30夫婦滝下---12：15不動滝13：10---14：00夫婦滝展望---14：40駐車地
【メンバー】 グー単独
森の電光表示は気温８℃。
「今日は霧氷は無いな。慌てて登らなくてもいいな」
材木の積込み場に近づくと・・・・・
「あちゃ～、トラックが３台。横をすり抜けることができないよ」
苦手なバック。どうしてもトレースどおりに戻れない。
ガードレールの切れたふくらみでどうにかＵターンする。
里川から200ｍほど入った沢出合の広い路肩に車を停める。
歩き出すと木材を積んだトラックが１台走ってきた。
「朝早くから積み込んでいたんだろうなぁ～」
トラック２台を道幅いっぱいに並べて積み込み作業中。
「おはようございます～」横を通らせてもらう。
50ｍほど進んで後ろを振り向くとユンボがこちらに向って動き出した。
ヌタハラ橋を過ぎても後からユンボのガタガタ音がついて来る。
「まいったな～。時速4ｋｍかよ。あの音を聞きながら林道歩きはイヤだな。
大沢崩れ以後のヌタハラ谷下流部は歩いていない。歩いてみるか」
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案の定、流木があちらこちらに散乱し、谷の景観を損なっている。
夫婦滝の下の惨状は、落ち着くまでにかなりの年月がかかるだろう。
「沢登りの対象としては格下げだな。ナズナさんといい時に行ったな」
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崩落した沢の左岸を登る。
沢には立派な滝が形成されているが水は落ちていない。
滝の下方の岩壁の横腹からチョロチョロと水が湧き出している。
「へぇ～、こんな大岩壁の下を伏流しているのか」
滝上を渡って夫婦滝の上滝の横に出る。
夫婦滝から上は水害を受けておらず、いつもながらの谷の景観です。
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不動滝下で昼食。今日はポカポカ陽気。ダウンも着なくていい。
ただ、不動滝の上を流れていく雲の動きは速い。
「稜線はかなり強い風が吹いているのだろうな」
昼食を終え、「モウ充分に歩いた。帰ろう」
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作業道では丸太を刻んでいた。
「朝、追いかけられたユンボかな？」
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夫婦滝展望作業場でも丸太を切っていた。
「皆伐かと思っていたけど間伐なんですね。もう充分に太いと思うのですが、もっと太くするのですか？」
「太くした木は柱ではなく板にするのです。間伐して、間に雑木を植えます」
「雑木ってお金になるのですか？」
「分かりません」
林道途中からzipp道に入る。途中ルートを見失うが、いつしか合流。
下に車道が見えた所からzipp道を外れ、斜面を下る。
この道、下りでも汗をかいた。ゼッタイに登りでは使いたくないよ！！！
グー（伊勢山上住人）
材木の積込み場に近づくと・・・・・