【奥美濃】紅葉とキノコ狩りで沢ノ又~大平周回

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シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

【奥美濃】紅葉とキノコ狩りで沢ノ又~大平周回

投稿記事 by シュークリーム »

根尾東谷の紅葉
根尾東谷の紅葉
たろーさんからキノコ狩りのお誘いが。うん?たろーさんが単純なキノコ狩りに行くはずはないんだけどと思ったらやっぱり沢がらみだった。もちろん他に用事がない限りいやはない。自慢じゃないが、私はキノコは全くわからない。ナメコも味噌汁に入っているの以外は見たことがない。まあ、行けばなんとかなるでしょ。

【 日 付 】2013年11月16~17日(土・日)
【 山 域 】奥美濃・左門岳周辺
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html ... 1676501525
【メンバー】たろー、シュークリーム
【 天 候 】両日とも晴れ
【 ルート 】
1日目:根尾東谷林道駐車地 9:00 --- 9:50 左門岳登山口 --- 11:15 左門岳 11:35 --- 14:45 大平出会い手前キャンプ適地(テント泊)
2日目:テン泊地 8:00 --- 8:10 大平出会い --- 9:00 逆くの字ノ滝 --- 11:50 左門岳 12:10 --- 13:30林道駐車地

(1日目)
集合場所の根尾薄墨桜道の駅に着いたら朝7時だった。約束の8時までにまだ1時間もある。本を読んで過ごす。空は雲ひとつない快晴。今日はいい天気になりそうだ。

上大須ダムを越え根尾東谷林道ゲート前から歩きだす。しばらく林道を歩き、林道終点からモノレールに沿って登山道を歩いていく。紅葉狩りには遅いかと思っていたが標高に低いこのあたりはまだ紅葉最盛期だ。明るい陽が差し込む沢沿いの道は気持ちがいい。
根尾東谷
根尾東谷
ヘルメットがぶら下がっているところから渡渉し、対岸を尾根に向かって登り始める。道はよく整備されていて歩きやすい。稜線に上がったところで小休止。行動食を摂っているとたろーさんが急に何かを振り払う動きを。何かと思っていると唇を蜂に刺されたという。スズメバチでなくてよかった。それにしてもよりによって唇をさすとはね。

左門岳頂上は展望のないやぶ山だった。沢装備を装着し、北に向かって沢へ降り始める。左前方に真っ白に雪をかぶった白山が見える。しばらく急斜面を降りると気持のいい沢に出る。ふーん、これが奥美濃の沢なんだ。巨大なブナやトチが生え、豊潤な雰囲気だ。

ナメコが見つかるといいねえと話しながらしばらく歩くとたろーさんが倒木上にナメコの群落を発見。おお、これがナメコなんだ。確かにぬるぬるしていかにもナメコという感じ。二人でナメコとりに精を出す。
ナメコ
ナメコ
さらに下っていくとまたもたろーさんが二つ目のナメコ群落を発見。今度のはさっきよりも大きい群落で、しかもちょうど食べごろの大きさだ。あっという間に食べきれないほどのナメコを採集できた。今晩のナメコ汁が楽しみだねえ。

奥美濃の沢はぬめっていないだろうと思ってハイパーVを履いてきたのだが、思いのほかぬめっている。とくに赤茶けた色の藻がついた石の上に足を置くと最悪だ。ほとんど何の抵抗もなく滑り出す。なるべく乾いた石の上に足を置くようにする。やむを得ず水中の石に足を置くときはまず滑らないかどうか確かめてからそっと足を乗せる。おっかなびっくりの歩きになる。

この時期の奥美濃の沢水は冷たい。これまで晩秋や初春の沢でも水の冷たさをそれほど感じなかったのだが、今回はもろに冷たさが伝わってくる。これまで履いていた沢たびのアッパーはネオプレン製だったので水の冷たさを和らげてくれていたのだろう。ハイパーVのアッパーは安物のスニーカーなので、水の冷たさが直に伝わってくる。これまで何気なく使っていた沢たびのよさを再認識する。

大平手前のこぶのある大トチの付近にテントを張る事にする。ここは以前、兎夢さんやとっちゃんがテン泊したところだ。大トチの写真を撮ろうと思ってカメラに手を伸ばすと、あるはずのカメラがない。どこかに落としてきてしまったみたいだ。カメラを探しに来た道を戻ると5分くらい戻ったところの木の枝にまるで見つけて下さいと言わんばかりにぶら下がっているのを見つけた。あ~、よかった。これからはちゃんとカメラ落下防止策を講じなければ。
幕営地
幕営地
沢の横のシダ群落を少し引き抜いてテントを張るスペースを作る。ここはほとんど平らで、下も柔らかいのでいいテン場になりそう。テントを張った後、早速焚火の開始。たろーさんがうまく火をつけてくれた。私はこれまで自己流でやっていたので、間違ったやり方でやっていたみたいだ。勉強になった。

焚火にあたりながら日本酒をちびちび飲み、5時ころからお楽しみの夕食。今日のメニューはポトフだ。沸騰したお湯にキャベツのぶつ切りとウインナーと今日採ったばかりのナメコを入れる。コンソメと塩コショウで味を調える。ピッケル君のブログから拝借したメニューだけど、結構いける。
ナメコ入りポトフ
ナメコ入りポトフ
お酒が結構回ってきたので8時ころテントに戻る。もちろん今日も湯たんぽ持参だ。湯たんぽのおかげであったかぽったかの快適な睡眠を貪る。

(2日目)
十分に寝て5時半に目が覚める。目ざましに紅茶オレを一杯。テント内の温度は1℃だが、それほど寒さを感じない。6時に外へ出て、朝御飯の支度。今日も昨晩と同じナメコ入りポトフだ。朝から贅沢だねえ。焚火をつけようと思ったが、小枝が足りなくてうまくつかなかった。そのうちたろーさんも出てくる。たろーさんは寒いのでテントの中で朝食を済ませるつもりだったようだ。

テントを畳んで8時に出発。余裕のある日程なので、朝ものんびりだ。気持の良い一晩を過ごさせてくれたテン場に感謝。10分ほど下ると大平の出会いだ。
大平出会いの滝
大平出会いの滝
2つほど滝を越えるとしばらくゴーロ地帯。その上にさらに二つの滝が出てくる。一つは巻き、一つはロープを出して登ったのだが。どっちがどっちなんだったか記憶がない。やっぱり人の後をついて歩くと覚えないもんだね。確か上の方の逆くの字の滝でロープを出したような気がする。滝横の岩は濡れていかにも滑りそうな感じ。ハイパーVの自分にとってはなるべく避けたい雰囲気だ。たろーさんがロープを引き、支点も取らずにそのまま登り切る。その後を私がおっかなびっくりで登るのだが、意外に滑らなくてロープのお世話にならずに登り切る事が出来た。
逆くの字の滝
逆くの字の滝
その上は一転穏やかな源流歩きだ。ほとんど平坦な中を沢が蛇行しながら流れている。ぬめりは相変わらずで、2回ほど不意に滑って転ぶ。やっぱり自分にはラバーソールは合わないかと思う。ナメコを探してあっちをうろうろこっちをうろうろ。倒木はあるが肝心のナメコが見つからない。結局、この日はおけらだった。

流れのすぐ左横には左門岳に通じる稜線が走っている。流れのこんなすぐ近くに稜線があるなんて不思議なところだ。のんびり沢歩きを楽しむには最高の場所だねえ。上流に行くに従ってぬめりはなくなり、ラバーソールの本来のグリップ力が威力を発揮してくる。こういうところではやっぱりフェルトよりもラバーソールの方がずっと安心感がある。やっぱり場所によって使い分けるのがいいのだろうか。
雰囲気の良い源流域
雰囲気の良い源流域
最後に少しの急登をこなすとすぐに左門岳近くの稜線に出る。左門岳に出て昼食。左門岳からは来た道をそのまま戻り、一気に下山する。下に降りるとまだまだ紅葉狩りの季節だ。うすずみの湯で汗を流し,帰途につく。2日目もずっといい天気で、楽しい紅葉狩り、キノコ狩り、沢登りを満喫することができた。たろーさん、こんな素敵なところに連れてきて頂いてありがとうございました。
                         @シュークリーム@
兔夢
記事: 624
登録日時: 2011年2月24日(木) 23:12

Re: 【奥美濃】紅葉とキノコ狩りで沢ノ又~大平周回

投稿記事 by 兔夢 »

シュークリームさん、こんばんは。
沢ノ又〜大平周遊、懐かしいです。
ここは2年連続で行きました。
最初は単独で日帰り。翌年はとっちゃん達との沢泊です。
山日和さんのレポートがすこぶる良くてそれにつられて出掛けていきました。
沢としては穏やかで所謂沢登りではないですが心癒される風景が続き感激しました。
沢泊時には秋にもかかわらず流れ沿いを歩きながら「春の小川はサラサラ行くよ〜♫」なんて口ずさんでました。

奥美濃の沢は滑っていないという情報はどこから得られたのでしょう。
奥美濃ではフェルト底が普通です。
ラバーソールはメジャーな大きな沢向きと考えています。
奥美濃にはないですね。

なめこは良かったですね。
僕は今年、ナメコに全く出会えませんでした。
仕方がないのでスーパーで購入してナメコ汁を作りました。かなしい〜

これからも奥美濃の沢のレポを期待してます。

兔夢

SHIGEKI
記事: 1031
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【奥美濃】紅葉とキノコ狩りで沢ノ又~大平周回

投稿記事 by SHIGEKI »

シュークリさん こんばんは。

【 日 付 】2013年11月16~17日(土・日)
【 山 域 】奥美濃・左門岳周辺

いつも精力的というか、爆発的に行きまくってますねぇ

で、この時期に左門周遊ですかいなぁ 

静かでよかったでしょうねえ


不肖Sも数年前、山日和さんに背中を蹴飛ばされて、歩きました。

夜中に起きてたき火の火をおこしていると、蛍が飛んできました。

ひめボタルだったんでしょうね。


http://www.eonet.ne.jp/~ryu-unshigeki/07samonoohira.htm

懐かしい、自分の記録を見直しました。

最近は、軟弱星撮りテン泊   それも雪がくるまで・・・・

では また 源流の雪稜?で

      SHIGEKI

添付ファイル
s-IMGP4539.jpg
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥美濃】紅葉とキノコ狩りで沢ノ又~大平周回

投稿記事 by シュークリーム »

兔夢さん、おはようございます。

沢としては穏やかで所謂沢登りではないですが心癒される風景が続き感激しました。
沢泊時には秋にもかかわらず流れ沿いを歩きながら「春の小川はサラサラ行くよ〜♫」なんて口ずさんでました。


ここはこの時期にのんびり沢歩きをするにはいいところですね。
こういうまったり沢歩きも私は好きです。
違う季節にまた行ってみたい気がします。


奥美濃の沢は滑っていないという情報はどこから得られたのでしょう。
奥美濃ではフェルト底が普通です。
ラバーソールはメジャーな大きな沢向きと考えています。
奥美濃にはないですね。


いやあ、お恥ずかしい。
私は考えるより先に行動してしまうタイプなので、鈴鹿より北の沢はそえほどぬめっていないだろうと思っていました。
大きな間違いだったですね。


なめこは良かったですね。
僕は今年、ナメコに全く出会えませんでした。
仕方がないのでスーパーで購入してナメコ汁を作りました。かなしい〜


天然ナメコ、美味しかったです :D
ちょうど先週は娘と孫も来ていましたので、皆でナメコを楽しみました。
添付ファイル
P1040772.jpg
                         @シュークリーム@
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥美濃】紅葉とキノコ狩りで沢ノ又~大平周回

投稿記事 by シュークリーム »

SHIGEKIさん、おはようございます。

いつも精力的というか、爆発的に行きまくってますねぇ

行ってみたいところがあまりに多すぎて、こなしきれません :D

で、この時期に左門周遊ですかいなぁ 
静かでよかったでしょうねえ


そうですねえ、沢中ではもちろん誰にも会いませんでした。
のんびり周遊するにはいいところです。


不肖Sも数年前、山日和さんに背中を蹴飛ばされて、歩きました。
夜中に起きてたき火の火をおこしていると、蛍が飛んできました。
ひめボタルだったんでしょうね。


SHIGEKIさんのブログ、読ませてもらいました。
確かにホタルのいそうなところですね。
添付ファイル
大平の滝
大平の滝
                         @シュークリーム@
雨子庵
記事: 491
登録日時: 2011年10月12日(水) 19:40
お住まい: 名古屋(ときどき青田(飯高))

Re: 【奥美濃】紅葉とキノコ狩りで沢ノ又~大平周回

投稿記事 by 雨子庵 »

シュークリームさん、こんばんわ。雨子庵です。

うらやましい場所に行かれましたね。私もどちらかというとマッタリ源流歩きが好きで、ずいぶん前(ダム問題が大きくなる前)に尾根越えで銚子洞(箱洞、西が洞)目指したけど、うまく尾根が越えられず、上大須ダムサイトで野宿した思い出があります。
記録を読ませていただいてまたまた行きたい気持ちが蘇ってきました。私の思い出はダムサイトで夜通し薮蚊と戦ったことだけです。

自慢じゃないが、私はキノコは全くわからない。ナメコも味噌汁に入っているの以外は見たことがない。まあ、行けばなんとかなるでしょ。
ナメコが見つかるといいねえと話しながらしばらく歩くとたろーさんが倒木上にナメコの群落を発見。おお、これがナメコなんだ。確かにぬるぬるしていかにもナメコという感じ

すばらしいナメコたち!もうこれでシュークリームさんもナメコ狩りのプロです。えらそうに語ってください。

さらに下っていくとまたもたろーさんが二つ目のナメコ群落を発見。今度のはさっきよりも大きい群落で、しかもちょうど食べごろの大きさだ。あっという間に食べきれないほどのナメコを採集できた。今晩のナメコ汁が楽しみだねえ。

イロイロなサイズも見れたとは。これからはシュークリームさんのあと、ついて行こうかな。
ちなみに、カサが開いたやつを網で焼いて、醤油を垂らして食うとうまいですよ。シイタケみたいな調理ですが、ナメコにもグッド。

また、写真のナメコくらいだと、大き目のタッパーを下に受けて、カッターで柄をサクサクッと切っていくと汚れずそのまま調理に使えます。

私、今シーズンナメコに会えず、です。

雨子庵
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥美濃】紅葉とキノコ狩りで沢ノ又~大平周回

投稿記事 by シュークリーム »

雨子庵さん、おはようございます。
木屋谷近辺の歴史の話、興味深く読ませてもらっています。地域の歴史を頭に思い描きながら山を歩くとまた違った山歩きができますね。


うらやましい場所に行かれましたね。私もどちらかというとマッタリ源流歩きが好きで、ずいぶん前(ダム問題が大きくなる前)に尾根越えで銚子洞(箱洞、西が洞)目指したけど、うまく尾根が越えられず、上大須ダムサイトで野宿した思い出があります。
記録を読ませていただいてまたまた行きたい気持ちが蘇ってきました。私の思い出はダムサイトで夜通し薮蚊と戦ったことだけです。


あんな上流部に別世界のような素敵な沢歩きサイトがあることを初めて知りました。この時期、蚊はいないし。

すばらしいナメコたち!もうこれでシュークリームさんもナメコ狩りのプロです。えらそうに語ってください。

あれに味をしめて、堂倉谷や地池谷界隈でもきょろきょろしていたんですが、このところ雨が降っていなかったせいか乾燥に強い硬質キノコばかりでした。やっぱりナメコが出る環境があるんですね。

イロイロなサイズも見れたとは。これからはシュークリームさんのあと、ついて行こうかな。
ちなみに、カサが開いたやつを網で焼いて、醤油を垂らして食うとうまいですよ。シイタケみたいな調理ですが、ナメコにもグッド。


そうなんですか。今回はカサが開いたやつは無視して小さいのだけを取りました。今度見たら(来年ですけど)試してみます。

また、写真のナメコくらいだと、大き目のタッパーを下に受けて、カッターで柄をサクサクッと切っていくと汚れずそのまま調理に使えます。
私、今シーズンナメコに会えず、です。


そうなんでしたか。ますますいい時期に連れて行っていただいたたろーさんに感謝ですね。
最後に編集したユーザー シュークリーム [ 2013年11月28日(木) 00:14 ], 累計 1 回
                         @シュークリーム@
アバター
山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【奥美濃】紅葉とキノコ狩りで沢ノ又~大平周回

投稿記事 by 山日和 »

シュークリさん、こんばんは。

奥美濃の沢はぬめっていないだろうと思ってハイパーVを履いてきたのだが、思いのほかぬめっている。とくに赤茶けた色の藻がついた石の上に足を置くと最悪だ。

そうなんですよ。奥美濃の沢がぬめってないというのはどこの情報でしょう? :mrgreen:

この時期の奥美濃の沢水は冷たい。これまで晩秋や初春の沢でも水の冷たさをそれほど感じなかったのだが、今回はもろに冷たさが伝わってくる。

靴下はネオプレーンじゃないんですか?
私が歩いた時は足の間をイワナがすり抜けて泳いで行きましたよ。

大平手前のこぶのある大トチの付近にテントを張る事にする。

ここはいい場所ですよねえ。ここに泊まれと言わんばかりの絶好のキャンプサイトです。

[attachment=0]103-0376_IMG_1.JPG[/attachment]
あ~、よかった。これからはちゃんとカメラ落下防止策を講じなければ。

カメラのバックアップを取ってなかったんですね。私はカメラもGPSもザックにバックアップを取っています。
これも苦い経験の賜物・・・(^_^;)

流れのすぐ左横には左門岳に通じる稜線が走っている。流れのこんなすぐ近くに稜線があるなんて不思議なところだ。

昔地形図を眺めていた時、この不思議な地形に目を奪われて自分の目で確かめたくなりました。この源流はまさに「大平」の名にふさわしいですよね。流れと尾根の段差は5mもないでしょう。
大平源流は積雪期も含めて4度ばかり訪れていますが、ホントにいいとこだと思います。でももう長いこと行ってないなあ。

最後に少しの急登をこなすとすぐに左門岳近くの稜線に出る。左門岳に出て昼食。左門岳からは来た道をそのまま戻り、一気に下山する。

二俣の中間尾根を歩くのもいいですよ。(^^♪

                   山日和
添付ファイル
大平出合 12年前
大平出合 12年前
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥美濃】紅葉とキノコ狩りで沢ノ又~大平周回

投稿記事 by シュークリーム »

山日和さん、おはようございます。

そうなんですよ。奥美濃の沢がぬめってないというのはどこの情報でしょう?

ほんとにねえ。どこの情報なんでしょうねえ。迂闊にもほどがある :D

靴下はネオプレーンじゃないんですか?

まだお金がなくてネオプレーン買えていません。来年は買います

ここはいい場所ですよねえ。ここに泊まれと言わんばかりの絶好のキャンプサイトです。

はい、シダが茂っているところは下が柔らかくていいテントサイトになりました。

カメラのバックアップを取ってなかったんですね。私はカメラもGPSもザックにバックアップを取っています。
これも苦い経験の賜物・・・(^_^;)


今度は必ずバックアップを取るようにします。

昔地形図を眺めていた時、この不思議な地形に目を奪われて自分の目で確かめたくなりました。この源流はまさに「大平」の名にふさわしいですよね。流れと尾根の段差は5mもないでしょう。
大平源流は積雪期も含めて4度ばかり訪れていますが、ホントにいいとこだと思います。でももう長いこと行ってないなあ。


ほんとに不思議なところですねえ。
あちこち歩いているといろいろおもしろいところがあるもんですね。


二俣の中間尾根を歩くのもいいですよ。(^^♪

へえ、そうなんだ。山日和さんはほんとにいろんなところを歩いているんですねえ。
                         @シュークリーム@
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