亀レポに乗っていただいて感謝です。お礼に竜宮城へでもご案内しましょうか?(^_-)
ね、いいでしょ~(^.^)/~~~いいコースじゃないですか。神鳩の小屋も一度泊まってみたいと思いながら果たせずですわ。
どのルートにしようかと迷ったんですが、1泊ならこれがベストか?と。
1年に365回山を歩いておられるのかも?こんなところでねえ。しかしクロオさんはいろんなところでいろんな人と出会っているようですが。
(私も台高の宮ノ谷で会いました^^;)
隣りの芦倉山もふくめ行く人が多いみたいです。丸山もずいぶんメジャーになったんでしょうか。考えられんなあ。
お決まりのように、「どちらから?」と聞いてしまったことで、不思議な縁が明るみになった。2年前まで住んでた野洲市のご近所さんだったのだ。しかも彼の御母堂とは面識があり、山好き息子のことも聞いていたのだ。「一度、一緒に山行きたいですね」なんて言ってたのを思い出し、何とも意外なる遭遇にコワイものを感じるほど。
なんとも不思議な遭遇でした。神鳩のお引き合わせかも?なんと、奇遇と言うにはあまりに奇遇。しかも出会ったのが丸山とは・・・
お互い普通じゃありませんな。(^^♪
やはり貸切の一夜だ。きれいな小屋で石油ストーブやマット、毛布なども備えてある。ストーブは自粛したが、毛布を1枚お借りし有り難かった。
ん? 振り向いたらハト料理のフルコースが並んでた…?とか。この日のディナーは格別だったでしょう。あの小屋何も出ませんでした?
まずは宿題だった「ツナギブシの檜」を確認。前回(09年)は素通りして気付かなかったのだ。これだこれだ!発見して驚いた。一本のヒノキ大木(老木?)かと思っていたのだが、まったく違った。
雪の中まで覗けませんでしたが、写真を見てオドロキです。やはり根は繋がってるんですか…。這檜の林かと思ったんですが。この木はなんとも言えず見事でしょう。ぼんやり見てたらわかりませんが、這いつくばって中を見ればよくわかります。
ササ藪の稜線から最後の雪稜へ取り付く。左からの風が強くちょっと緊張するが、雪が適度に緩んでいてホールドが作りやすいので安心だ。山頂近くでさっきの男性と出会う。こんなところで登山者に会うとホッとする。
いつもは人声がするだけで、ゲンナリって感じが多いんですが、この時はガスと強風の中だったんで、ほんまにホッとしました。(勝手なもんや…)山頂手前はいつもヤブが出ているところ。ここから見上げる三角錐の雪稜はいつでもカッコいいです。
私は誰にも出会わないとホッとするんですけどね。(^_^;)
三角錐は近寄れば単なる雪壁なんですけど、稜線から見るとイケメンの山頂です。
よも太郎山は登り返しが面倒そうなのでスルーして(1600m以下やし…)、
よも太郎からの稜線を確認するとそんなにヤバいところはない。稜線通しで来てもよかったかな?あら、もったいない~。ふ~さんに怒られますよ。名前のあるピークは数少ないんだから踏んでおかないと。
日岸から見て後悔です。行っときゃ良かったなあ(;一_一)この辺はヤバいところはひとつもありませんよ。
でも、次への宿題ができたんで、それもまた良し。
まだ13時、このまま野伏ヶ岳まで行けそうだ。が、行かない。行ったら車の回収が大変だ!
それが嫌で野伏は諦めました。おかげで感じいい尾根を下れました。野伏まで1時間ほど。でも2時間の林道歩きが待ってます。
日岸から下った菰野の男性の新しい踏み跡が右岸に続く。これを辿れば間違いなく願教寺橋から林道へ出る。
池のあたりは山に囲まれた別天地の感じですね。あの池の名前は?洞吹さんも書いてましたが、尾根の末端から笠羽橋手前の台地までが実にいいんです。
様子が分かったのでまた行ってみたくなりました。余裕たっぷりの帰着でしたね。お疲れさまでした。(^^)
~biwaco