【日 付】2013年6月1日(土)
【山 域】台高
【コース】鳴滝P7:15---8:4015m滝---右俣---10:40赤ゾレ池11:20---左俣---13:30鳴滝P
【メンバー】単独
御在所の喧騒を見た後だけに、自然と向き合える静かな山歩きがしたくて台高に向かった。台高の三重県側は静かで人に会うことはほとんどなく最適だ。木梶林道に入ると落石はあるがどけられている所が多い。ただ、作業用の軽トラの幅ギリギリに撤去されているために私の車では通れず何度が車を降りる。ようやく関門をくぐりぬけ鳴滝駐車場に停める。この先は大きな岩が二つ道路の真ん中に落ちていており通過できない。
地蔵谷出合まで林道を歩き、沢靴にはき替え木原谷に入渓する。これまで沢歩きの履き替え靴にランニングシューズを持って行ったが、よく滑って役に立たない。そこで今回は長靴をはいてきた。長靴はかさばるので、ザック本体とフタではさんでパッキングしておいた。
地蔵谷出合の5m滝を見に行くが虫が群れていて写真を撮ったらすぐに退散。木原谷はナメ床の連続で歩きやすく明るい谷だが、ここも水がたまる場所には虫が群れていて落ち着かない。明るい森に包まれた回廊のようで、林道横を歩いていることを感じさせない。
木梶谷出合を過ぎたあたりに二か所右から崩壊している場所がある。最初は木を潜りながら通過したが二か所目の崩壊は激しく、思わず右岸の登山道を使って通過した。すると目の前に二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。下から見る分には左手のバンドを使えばなんとかなりそうに思えたが、左のルンゼを上っていくにしたがいバンドと言えるほどのものでないことがわかり素直に登山道まで上り滝を巻く。
[attachment=4]IMG_7213.jpg[/attachment]
谷に復帰した時に長靴が無いのに気付いた。どこに落としてきたのだろう。よく考えてみると意識しなったが滝下でも無かったような?見つけるとなるとかなり戻らなければならないようなので帰りに探すことにした。
すぐに二俣で、右俣を進む。ここで植林が終わり、開けた明るい自然林の谷になる。風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。穏やかな渓相の谷にヒメレンゲの黄色い花が水際に咲いてすがすがしい。ナメが出てきたり3mの斜瀑があったりと目を楽しませてくれる。難しい箇所も無いので物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
[attachment=3]IMG_7217.jpg[/attachment]
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。こんな山歩きが好きだ。
[attachment=2]IMG_7220.jpg[/attachment]
谷は枝分かれしていくが水流の多い右側の谷を選び進んでいくと、水も無くなり谷が立ってきた。ブナの森にさそわれるように右側の尾根を上っていくと赤ゾレ山北東尾根の登山道に出た。少し歩けば赤ゾレ山で、稜線上は風が強い。赤ゾレ池に下ると、ここは鞍部になっていて風も吹かないので早めの昼食タイムにする。
赤ゾレ池の木には白い花が咲いているが、何の木だろう。稜線上にも人はおらず赤ゾレ池で静かなものだ。予定では、ここで長靴にはき替え名所めぐりをするつもりだったが、肝心の長靴が無くてはしかたがない。その分ゆったりとすごす。
[attachment=1]IMG_7232.jpg[/attachment]
帰りは左俣を下るがその前に馬駈ヶ辻周辺のブナの大木にあいさつせねばならない。馬駈ヶ辻ではヤマツツジの赤い花が新緑に映えてきれいだった。1本目のブナは馬駈ヶ辻から北東に伸びる尾根の1250m付近にあった。コケをまとい貫録を感じさせる358mのブナで存在感がある。2本目はCo1305から左俣方面に下りた1250m付近にあり、白い肌を残している385mのブナで近くにはミズナラの大木などもある。
[attachment=0]IMG_7238.jpg[/attachment]
二本目のブナを左俣への下り口の目印と考え、下っていくとスムーズに谷まで降りられた。左俣も開けた明るい自然林の谷で渓相もおだやかだ。ただ、右俣の方が景色や谷に変化があり楽しめる。
Co1065からは植林地に入る。ここにはP1316から登山道が下りてきていおり、しばらく下ると二俣に着いた。二俣には石積みが残されいるので植林小屋でもあったのだろうか。さて、ここからは登山道と谷沿いを行ったり来たりしながら長靴を探す。15m滝を越え最初の崩壊地の真ん中に落ちていた。崩壊地で木の枝をくぐりながら歩いている時に落ちたようだ。林道終点からは重いので濡れた長靴にはき替え林道を歩いた。駐車地には、zippさんの車が停まっている。落石をどけてまで来るのはヤブメンぐらいなのかもしれない。
【台高】長靴落とし 物思いの木原谷にふける
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
【台高】長靴落とし 物思いの木原谷にふける
最後に編集したユーザー わりばし [ 2013年6月04日(火) 06:37 ], 累計 1 回
Re: 【台高】長靴落とし物思いの木原谷にふける
わりばしさん、どもです。先日はタイミングが合わなくて残念でした。
昨日は木原谷でしたか。癒しの谷ですね。のんびり散策するにはいいところです。私は昨日は鈴鹿の沢を登っていました(あとでレポあげますけど)
地蔵谷出合の5m滝を見に行くが虫が群れていて写真を撮ったらすぐに退散。木原谷はナメ床の連続で歩きやすく明るい谷だが、ここも水がたまる場所には虫が群れていて落ち着かない。明るい森に包まれた回廊のようで、林道横を歩いていることを感じさせない。
もう虫の季節になりましたか。
このあたりのナメはきれいで気持ちのいいところですね。倒木さえなければ気分良く歩けるんですけど。
木梶谷出合を過ぎたあたりに二か所右から崩壊している場所がある。最初は木を潜りながら通過したが二か所目の崩壊は激しく、思わず右岸の登山道を使って通過した。すると目の前に二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。下から見る分には左手のバンドを使えばなんとかなりそうに思えたが、左のルンゼを上っていくにしたがいバンドと言えるほどのものでないことがわかり素直に登山道まで上り滝を巻く。
滝の登り方を考えているところを見るとだんだん沢ノボラーになりつつありますね。まあ、単独の場合はあまり無理をしない方がいいですね。去年はこの滝をシャワーで懸垂下降しましたが、気持ちよかったですよ。
すぐに二俣で、右俣を進む。ここで植林が終わり、開けた明るい自然林の谷になる。風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。穏やかな渓相の谷にヒメレンゲの黄色い花が水際に咲いてすがすがしい。ナメが出てきたり3mの斜瀑があったりと目を楽しませてくれる。難しい箇所も無いので物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
そうですね。このあたりいいところですね。
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。こんな山歩きが好きだ。
いいですねえ
帰りは左俣を下るがその前に馬駈ヶ辻周辺のブナの大木にあいさつせねばならない。馬駈ヶ辻ではヤマツツジの赤い花が新緑に映えてきれいだった。1本目のブナは馬駈ヶ辻から北東に伸びる尾根の1250m付近にあった。コケをまとい貫録を感じさせる358mのブナで存在感がある。2本目はCo1305から左俣方面に下りた1250m付近にあり、白い肌を残している385mのブナで近くにはミズナラの大木などもある。
このあたりミズナラも多いですね。山の豊かさが感じられるところです。
Co1065からは植林地に入る。ここにはP1316から登山道が下りてきていおり、しばらく下ると二俣に着いた。二俣には石積みが残されいるので植林小屋でもあったのだろうか。さて、ここからは登山道と谷沿いを行ったり来たりしながら長靴を探す。15m滝を越え最初の崩壊地の真ん中に落ちていた。崩壊地で木の枝をくぐりながら歩いている時に落ちたようだ。林道終点からは重いので濡れた長靴にはき替え林道を歩いた。駐車地には、zippさんの車が停まっている。落石をどけてまで来るのはヤブメンぐらいなのかもしれない。
長靴、見つかってよかったですね。
zippさんは昨日はどこへ・・・?
昨日は木原谷でしたか。癒しの谷ですね。のんびり散策するにはいいところです。私は昨日は鈴鹿の沢を登っていました(あとでレポあげますけど)
地蔵谷出合の5m滝を見に行くが虫が群れていて写真を撮ったらすぐに退散。木原谷はナメ床の連続で歩きやすく明るい谷だが、ここも水がたまる場所には虫が群れていて落ち着かない。明るい森に包まれた回廊のようで、林道横を歩いていることを感じさせない。
もう虫の季節になりましたか。
このあたりのナメはきれいで気持ちのいいところですね。倒木さえなければ気分良く歩けるんですけど。
木梶谷出合を過ぎたあたりに二か所右から崩壊している場所がある。最初は木を潜りながら通過したが二か所目の崩壊は激しく、思わず右岸の登山道を使って通過した。すると目の前に二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。下から見る分には左手のバンドを使えばなんとかなりそうに思えたが、左のルンゼを上っていくにしたがいバンドと言えるほどのものでないことがわかり素直に登山道まで上り滝を巻く。
滝の登り方を考えているところを見るとだんだん沢ノボラーになりつつありますね。まあ、単独の場合はあまり無理をしない方がいいですね。去年はこの滝をシャワーで懸垂下降しましたが、気持ちよかったですよ。
すぐに二俣で、右俣を進む。ここで植林が終わり、開けた明るい自然林の谷になる。風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。穏やかな渓相の谷にヒメレンゲの黄色い花が水際に咲いてすがすがしい。ナメが出てきたり3mの斜瀑があったりと目を楽しませてくれる。難しい箇所も無いので物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
そうですね。このあたりいいところですね。
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。こんな山歩きが好きだ。
いいですねえ
帰りは左俣を下るがその前に馬駈ヶ辻周辺のブナの大木にあいさつせねばならない。馬駈ヶ辻ではヤマツツジの赤い花が新緑に映えてきれいだった。1本目のブナは馬駈ヶ辻から北東に伸びる尾根の1250m付近にあった。コケをまとい貫録を感じさせる358mのブナで存在感がある。2本目はCo1305から左俣方面に下りた1250m付近にあり、白い肌を残している385mのブナで近くにはミズナラの大木などもある。
このあたりミズナラも多いですね。山の豊かさが感じられるところです。
Co1065からは植林地に入る。ここにはP1316から登山道が下りてきていおり、しばらく下ると二俣に着いた。二俣には石積みが残されいるので植林小屋でもあったのだろうか。さて、ここからは登山道と谷沿いを行ったり来たりしながら長靴を探す。15m滝を越え最初の崩壊地の真ん中に落ちていた。崩壊地で木の枝をくぐりながら歩いている時に落ちたようだ。林道終点からは重いので濡れた長靴にはき替え林道を歩いた。駐車地には、zippさんの車が停まっている。落石をどけてまで来るのはヤブメンぐらいなのかもしれない。
長靴、見つかってよかったですね。
zippさんは昨日はどこへ・・・?
@シュークリーム@
-
- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【台高】長靴落とし物思いの木原谷にふける
わりばしさん、こんばんは。
【台高】物思いにふける by わりばし
「物思いにふける」は、 わりばしさんに一番ふさわしくない日本語だとグーは思う。
--- ---13:30鳴滝P
ハヤッ!! 物思いは日没前後が良く似合うと思う。
御在所の喧騒を見た後だけに、自然と向き合える静かな山歩きがしたくて台高に向かった。
うるさい笑い声は、グーとわりばしさんと相場が決まっています。
「静か」「物思い」はテラさんとたそがれさんが良く似合うと思うのだけど。
作業用の軽トラの幅ギリギリに撤去されているために私の車では通れず何度が車を降りる。
落石撤去作業ありがとうございました。来週はいけないけど2週間後でも車から降りなくて済むかな?
これまで沢歩きの履き替え靴にランニングシューズを持って行ったが、よく滑って役に立たない。
私も今日は鷲岩展望所から風折滝まで水遊び。28.5cmの登山靴をザックに入れたら他は何も入らない。
二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。
シャワーで登れませんか? グーは登りませんが。
谷に復帰した時に長靴が無いのに気付いた。
早い気付きですね。グーはヒップソリが無くなったのに気付いたのは車に戻ってからでした。
風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。
今日はハエも少なかったです。
物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
物思いにふけりながら谷を歩くの? 宮沢賢治みたいに? 似合わないなぁ~。
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり
うん! それは似合ってるかな?
頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。
グー病が伝染しましたか?
斜漠
「瀑」じゃないのかな? 国語の先生に聞いてみようかな。
稜線上は風が強い。赤ゾレ池に下ると、ここは鞍部になっていて風も吹かないので早めの昼食タイムにする。
寒かったですか? 今日はもうチョット風が吹いて欲しかった。
二本目のブナを左俣への下り口の目印と考え、下っていくとスムーズに谷まで降りられた。
「下り口の目印」がわりばしさんの専売特許ですね。
巨木を目印にしなくても、どこでも好きな所を下りられますよ。
次回は木梶三滝遊歩道からゴルジュ突破と鳴滝くぐりをどうぞ。
グー(伊勢山上住人)
【台高】物思いにふける by わりばし
「物思いにふける」は、 わりばしさんに一番ふさわしくない日本語だとグーは思う。
--- ---13:30鳴滝P
ハヤッ!! 物思いは日没前後が良く似合うと思う。
御在所の喧騒を見た後だけに、自然と向き合える静かな山歩きがしたくて台高に向かった。
うるさい笑い声は、グーとわりばしさんと相場が決まっています。
「静か」「物思い」はテラさんとたそがれさんが良く似合うと思うのだけど。
作業用の軽トラの幅ギリギリに撤去されているために私の車では通れず何度が車を降りる。
落石撤去作業ありがとうございました。来週はいけないけど2週間後でも車から降りなくて済むかな?
これまで沢歩きの履き替え靴にランニングシューズを持って行ったが、よく滑って役に立たない。
私も今日は鷲岩展望所から風折滝まで水遊び。28.5cmの登山靴をザックに入れたら他は何も入らない。
二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。
シャワーで登れませんか? グーは登りませんが。
谷に復帰した時に長靴が無いのに気付いた。
早い気付きですね。グーはヒップソリが無くなったのに気付いたのは車に戻ってからでした。
風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。
今日はハエも少なかったです。
物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
物思いにふけりながら谷を歩くの? 宮沢賢治みたいに? 似合わないなぁ~。
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり
うん! それは似合ってるかな?
頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。
グー病が伝染しましたか?
斜漠
「瀑」じゃないのかな? 国語の先生に聞いてみようかな。
稜線上は風が強い。赤ゾレ池に下ると、ここは鞍部になっていて風も吹かないので早めの昼食タイムにする。
寒かったですか? 今日はもうチョット風が吹いて欲しかった。
二本目のブナを左俣への下り口の目印と考え、下っていくとスムーズに谷まで降りられた。
「下り口の目印」がわりばしさんの専売特許ですね。
巨木を目印にしなくても、どこでも好きな所を下りられますよ。
次回は木梶三滝遊歩道からゴルジュ突破と鳴滝くぐりをどうぞ。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】長靴落とし物思いの木原谷にふける
わりばしさん、こんばんは。
【コース】鳴滝P7:15---8:4015m滝---右俣---10:40赤ゾレ池11:20---左俣---13:30鳴滝P
おぉ、お早いお帰りで、もうひと谷登って、またひと谷降りれますよ(^^)。
御在所の喧騒を見た後だけに、自然と向き合える静かな山歩きがしたくて台高に向かった。
わたしは、オフ会ルートを山ガいっぱいの中道にしようかとも考えましたが、結局のところ人の少ない黒谷(それも枝谷)を選んでしまいました(^^;。
ただ、作業用の軽トラの幅ギリギリに撤去されているために私の車では通れず何度が車を降りる。
わりばしさん、ご苦労さんでした m(__)m わたしは一切車から降りることなく通過できましたよ。
しかし、駐車地に停まっていた大きな「ななちゃんありがとう!」号を見て、よく通過できたなぁ?と思いましたよ(^^;。
これまで沢歩きの履き替え靴にランニングシューズを持って行ったが、よく滑って役に立たない。そこで今回は長靴をはいてきた。長靴はかさばるので、ザック本体とフタではさんでパッキングしておいた。
沢の下山用に長靴を持っていったなんて初めて聞いた(^^;
スパイク地下足袋はいいですよ(^^)。ウサギちゃんも沢の下山では愛用されてるようだし。
また、厭らしい高巻にも使えますしね。
地蔵谷出合の5m滝を見に行く・・・木原谷はナメ床の連続で歩きやすく明るい谷だが、・・・明るい森に包まれた回廊のようで、林道横を歩いていることを感じさせない。
地蔵谷出合から入渓、本谷に向かったらしい痕跡は確認いたしますた(^^)。
すると目の前に二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。下から見る分には左手のバンドを使えばなんとかなりそうに思えたが、左のルンゼを上っていくにしたがいバンドと言えるほどのものでないことがわかり素直に登山道まで上り滝を巻く。
この滝を登ろうという目で見たことがないけど、どうなんだろうね?
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。こんな山歩きが好きだ。
あれ?なんかいつものわりばし節レポとちゃいますやん?
谷は枝分かれしていくが水流の多い右側の谷を選び進んでいくと、水も無くなり谷が立ってきた。ブナの森にさそわれるように右側の尾根を上っていくと赤ゾレ山北東尾根の登山道に出た。
地蔵谷出合上流の谷では、この谷が一番沢登的には楽しい谷だけど、この谷の詰めは、やっぱ赤ゾレ池ぢゃなくっちゃ!!
赤ゾレ池の木には白い花が咲いているが、何の木だろう。
この木は遠目で見てただけで観察しなかったけど、赤ゾレ下庭園にもあった花を咲かせてた樹と同一だとしたら、アズキナシの樹だと思います。
途中、ウラジロノキもよく花を咲かせてたし、この仲間の樹は今年は花付が良さそうだね。
ここで長靴にはき替え名所めぐりをするつもりだったが、肝心の長靴が無くてはしかたがない。その分ゆったりとすごす。
まぁ、山ではゆったり過ごしてくらはい(^^)。
帰りは左俣を下るがその前に馬駈ヶ辻周辺のブナの大木にあいさつせねばならない。
ご苦労様です(^^)。385m、358mのブナ…。この日は、最大級のブナに挨拶にも行っておりました。
[attachment=1]DSCN6135_800.jpg[/attachment]
Co1065からは植林地に入る。ここにはP1316から登山道が下りてきていおり
ん?「登山道」???
古い杣道にマーキングでもありましたか?
しばらく下ると二俣に着いた。二俣には石積みが残されいるので植林小屋でもあったのだろうか。
ここには広い住居跡がありますね。ビン類や陶器類を見ると昭和一桁以前のもののようです。
この辺りのトロッコ頃、原生林の伐採やらの頃より古いのじゃないのかと思ってます。炭焼き基地でもあったのかなぁと。
さて、ここからは登山道と谷沿いを行ったり来たりしながら長靴を探す。
ご苦労様です(^^;。次回からはスパイク地下足袋でね(^^)。慣れないと履きなれないので、直に下山に利用するとつま先が痛いから忘れずに履きならしてからね(^^)。
駐車地には、zippさんの車が停まっている。落石をどけてまで来るのはヤブメンぐらいなのかもしれない。
ここは、北部台高三重県飯高側では、宮ノ谷から池木屋山、唐谷から迷岳、木屋谷林道から檜塚に次ぐ登山口なので、この日わりばしさんとわたしたちだけなのが不思議でした。この土曜日は直前まで雨予報だったのがたぶん幸いしたのだと思うよ(^^)。
zipp
Re: 【台高】長靴落とし物思いの木原谷にふける
おはようございます、シュークリームさん。
わりばしさん、どもです。先日はタイミングが合わなくて残念でした。
昨日は木原谷でしたか。癒しの谷ですね。のんびり散策するにはいいところです。私は昨日は鈴鹿の沢を登っていました(あとでレポあげますけど)
この日は精鋭部隊で鈴鹿でしたか。
また誘ってくださいねえ・・
地蔵谷出合の5m滝を見に行くが虫が群れていて写真を撮ったらすぐに退散。木原谷はナメ床の連続で歩きやすく明るい谷だが、ここも水がたまる場所には虫が群れていて落ち着かない。明るい森に包まれた回廊のようで、林道横を歩いていることを感じさせない。
もう虫の季節になりましたか。
このあたりのナメはきれいで気持ちのいいところですね。倒木さえなければ気分良く歩けるんですけど。
風が吹かないと虫には苦労しそうです。
水線近くに群れているのでなかなか突破する気になれません。
木梶谷出合を過ぎたあたりに二か所右から崩壊している場所がある。最初は木を潜りながら通過したが二か所目の崩壊は激しく、思わず右岸の登山道を使って通過した。すると目の前に二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。下から見る分には左手のバンドを使えばなんとかなりそうに思えたが、左のルンゼを上っていくにしたがいバンドと言えるほどのものでないことがわかり素直に登山道まで上り滝を巻く。
滝の登り方を考えているところを見るとだんだん沢ノボラーになりつつありますね。まあ、単独の場合はあまり無理をしない方がいいですね。去年はこの滝をシャワーで懸垂下降しましたが、気持ちよかったですよ。
そうでしたね。帰ってから読み返して懸垂下降されたのに気づきました。
岩がけっこうぬめっていそうです。
すぐに二俣で、右俣を進む。ここで植林が終わり、開けた明るい自然林の谷になる。風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。穏やかな渓相の谷にヒメレンゲの黄色い花が水際に咲いてすがすがしい。ナメが出てきたり3mの斜瀑があったりと目を楽しませてくれる。難しい箇所も無いので物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
そうですね。このあたりいいところですね。
グーさんが足しげく通うのがわかります。
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。こんな山歩きが好きだ。
いいですねえ
串田孫一みたいでいいでしょ・・私にもう少し文才があればなあ
帰りは左俣を下るがその前に馬駈ヶ辻周辺のブナの大木にあいさつせねばならない。馬駈ヶ辻ではヤマツツジの赤い花が新緑に映えてきれいだった。1本目のブナは馬駈ヶ辻から北東に伸びる尾根の1250m付近にあった。コケをまとい貫録を感じさせる358mのブナで存在感がある。2本目はCo1305から左俣方面に下りた1250m付近にあり、白い肌を残している385mのブナで近くにはミズナラの大木などもある。
このあたりミズナラも多いですね。山の豊かさが感じられるところです。
尾根近くには太い木があるのですが、谷筋には無いので炭焼きの谷だったのでしょう。
Co1065からは植林地に入る。ここにはP1316から登山道が下りてきていおり、しばらく下ると二俣に着いた。二俣には石積みが残されいるので植林小屋でもあったのだろうか。さて、ここからは登山道と谷沿いを行ったり来たりしながら長靴を探す。15m滝を越え最初の崩壊地の真ん中に落ちていた。崩壊地で木の枝をくぐりながら歩いている時に落ちたようだ。林道終点からは重いので濡れた長靴にはき替え林道を歩いた。駐車地には、zippさんの車が停まっている。落石をどけてまで来るのはヤブメンぐらいなのかもしれない。
長靴、見つかってよかったですね。
zippさんは昨日はどこへ・・・?
ありがとうございます、1000円の長靴ですが
zippさんは名所めぐりかな・・?
わりばしさん、どもです。先日はタイミングが合わなくて残念でした。
昨日は木原谷でしたか。癒しの谷ですね。のんびり散策するにはいいところです。私は昨日は鈴鹿の沢を登っていました(あとでレポあげますけど)
この日は精鋭部隊で鈴鹿でしたか。
また誘ってくださいねえ・・
地蔵谷出合の5m滝を見に行くが虫が群れていて写真を撮ったらすぐに退散。木原谷はナメ床の連続で歩きやすく明るい谷だが、ここも水がたまる場所には虫が群れていて落ち着かない。明るい森に包まれた回廊のようで、林道横を歩いていることを感じさせない。
もう虫の季節になりましたか。
このあたりのナメはきれいで気持ちのいいところですね。倒木さえなければ気分良く歩けるんですけど。
風が吹かないと虫には苦労しそうです。
水線近くに群れているのでなかなか突破する気になれません。
木梶谷出合を過ぎたあたりに二か所右から崩壊している場所がある。最初は木を潜りながら通過したが二か所目の崩壊は激しく、思わず右岸の登山道を使って通過した。すると目の前に二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。下から見る分には左手のバンドを使えばなんとかなりそうに思えたが、左のルンゼを上っていくにしたがいバンドと言えるほどのものでないことがわかり素直に登山道まで上り滝を巻く。
滝の登り方を考えているところを見るとだんだん沢ノボラーになりつつありますね。まあ、単独の場合はあまり無理をしない方がいいですね。去年はこの滝をシャワーで懸垂下降しましたが、気持ちよかったですよ。
そうでしたね。帰ってから読み返して懸垂下降されたのに気づきました。
岩がけっこうぬめっていそうです。
すぐに二俣で、右俣を進む。ここで植林が終わり、開けた明るい自然林の谷になる。風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。穏やかな渓相の谷にヒメレンゲの黄色い花が水際に咲いてすがすがしい。ナメが出てきたり3mの斜瀑があったりと目を楽しませてくれる。難しい箇所も無いので物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
そうですね。このあたりいいところですね。
グーさんが足しげく通うのがわかります。
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。こんな山歩きが好きだ。
いいですねえ
串田孫一みたいでいいでしょ・・私にもう少し文才があればなあ
帰りは左俣を下るがその前に馬駈ヶ辻周辺のブナの大木にあいさつせねばならない。馬駈ヶ辻ではヤマツツジの赤い花が新緑に映えてきれいだった。1本目のブナは馬駈ヶ辻から北東に伸びる尾根の1250m付近にあった。コケをまとい貫録を感じさせる358mのブナで存在感がある。2本目はCo1305から左俣方面に下りた1250m付近にあり、白い肌を残している385mのブナで近くにはミズナラの大木などもある。
このあたりミズナラも多いですね。山の豊かさが感じられるところです。
尾根近くには太い木があるのですが、谷筋には無いので炭焼きの谷だったのでしょう。
Co1065からは植林地に入る。ここにはP1316から登山道が下りてきていおり、しばらく下ると二俣に着いた。二俣には石積みが残されいるので植林小屋でもあったのだろうか。さて、ここからは登山道と谷沿いを行ったり来たりしながら長靴を探す。15m滝を越え最初の崩壊地の真ん中に落ちていた。崩壊地で木の枝をくぐりながら歩いている時に落ちたようだ。林道終点からは重いので濡れた長靴にはき替え林道を歩いた。駐車地には、zippさんの車が停まっている。落石をどけてまで来るのはヤブメンぐらいなのかもしれない。
長靴、見つかってよかったですね。
zippさんは昨日はどこへ・・・?
ありがとうございます、1000円の長靴ですが
zippさんは名所めぐりかな・・?
Re: 【台高】長靴落とし物思いの木原谷にふける
おはようございます、グーさん。
【台高】物思いにふける by わりばし
「物思いにふける」は、 わりばしさんに一番ふさわしくない日本語だとグーは思う。
いやいや私の真の姿にピッツタリな言の葉です。
--- ---13:30鳴滝P
ハヤッ!! 物思いは日没前後が良く似合うと思う。
長靴で名所めぐりするつもりがパスしちゃったもんで・・
御在所の喧騒を見た後だけに、自然と向き合える静かな山歩きがしたくて台高に向かった。
うるさい笑い声は、グーとわりばしさんと相場が決まっています。
「静か」「物思い」はテラさんとたそがれさんが良く似合うと思うのだけど。
静寂の森にすむ私の心を知りませんね。
作業用の軽トラの幅ギリギリに撤去されているために私の車では通れず何度が車を降りる。
落石撤去作業ありがとうございました。来週はいけないけど2週間後でも車から降りなくて済むかな?
ギリギリどけられている岩の重いことったらありません。
そうか、重いからギリギリなんだ。
これまで沢歩きの履き替え靴にランニングシューズを持って行ったが、よく滑って役に立たない。
私も今日は鷲岩展望所から風折滝まで水遊び。28.5cmの登山靴をザックに入れたら他は何も入らない。
私の登山靴は昔使用の革靴なんで重たくて入れる気になりません。
早速zippさんおすすめのスパイク地下足袋を注文しました。
二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。
シャワーで登れませんか? グーは登りませんが。
岩がぬめっていて手がかりがしっかりないと厳しそうです。
谷に復帰した時に長靴が無いのに気付いた。
早い気付きですね。グーはヒップソリが無くなったのに気付いたのは車に戻ってからでした。
ある意味車で気づく方がいいかも・・
風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。
今日はハエも少なかったです。
モスキートネットも不要でしたね。
稜線上は心地よい風が吹いておりました。
物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
物思いにふけりながら谷を歩くの? 宮沢賢治みたいに? 似合わないなぁ~。
ホメラレモセズ クニモサレズ ソウイウモノニ ワタシハ ナリタイ
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり
うん! それは似合ってるかな?
どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きたばせ
すっぱいかりんもふきとばせ ♪ ♪
頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。
グー病が伝染しましたか?
己の心と対峙した言の葉は消えてしまうんです。
斜漠
「瀑」じゃないのかな? 国語の先生に聞いてみようかな。
グーさんよく見えますねえ。
稜線上は風が強い。赤ゾレ池に下ると、ここは鞍部になっていて風も吹かないので早めの昼食タイムにする。
寒かったですか? 今日はもうチョット風が吹いて欲しかった。
風折滝では風が吹いてなかったようですが、赤ゾレ山ではけっこう吹いてましたよ。
今回はめずらしくバンダナの汗を絞らなかったですから。
二本目のブナを左俣への下り口の目印と考え、下っていくとスムーズに谷まで降りられた。
「下り口の目印」がわりばしさんの専売特許ですね。
巨木を目印にしなくても、どこでも好きな所を下りられますよ。
こう考えたほうが人の営みが見えるようでいいじゃないですか。
次回は木梶三滝遊歩道からゴルジュ突破と鳴滝くぐりをどうぞ。
「危険な事はしてはいけない。」と嫁が言うもんで・・
【台高】物思いにふける by わりばし
「物思いにふける」は、 わりばしさんに一番ふさわしくない日本語だとグーは思う。
いやいや私の真の姿にピッツタリな言の葉です。
--- ---13:30鳴滝P
ハヤッ!! 物思いは日没前後が良く似合うと思う。
長靴で名所めぐりするつもりがパスしちゃったもんで・・
御在所の喧騒を見た後だけに、自然と向き合える静かな山歩きがしたくて台高に向かった。
うるさい笑い声は、グーとわりばしさんと相場が決まっています。
「静か」「物思い」はテラさんとたそがれさんが良く似合うと思うのだけど。
静寂の森にすむ私の心を知りませんね。
作業用の軽トラの幅ギリギリに撤去されているために私の車では通れず何度が車を降りる。
落石撤去作業ありがとうございました。来週はいけないけど2週間後でも車から降りなくて済むかな?
ギリギリどけられている岩の重いことったらありません。
そうか、重いからギリギリなんだ。
これまで沢歩きの履き替え靴にランニングシューズを持って行ったが、よく滑って役に立たない。
私も今日は鷲岩展望所から風折滝まで水遊び。28.5cmの登山靴をザックに入れたら他は何も入らない。
私の登山靴は昔使用の革靴なんで重たくて入れる気になりません。
早速zippさんおすすめのスパイク地下足袋を注文しました。
二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。
シャワーで登れませんか? グーは登りませんが。
岩がぬめっていて手がかりがしっかりないと厳しそうです。
谷に復帰した時に長靴が無いのに気付いた。
早い気付きですね。グーはヒップソリが無くなったのに気付いたのは車に戻ってからでした。
ある意味車で気づく方がいいかも・・
風も出てきて水際にたむろする虫たちもいなくなった。
今日はハエも少なかったです。
モスキートネットも不要でしたね。
稜線上は心地よい風が吹いておりました。
物思いにふけりながら歩くにはちょうどいい。
物思いにふけりながら谷を歩くの? 宮沢賢治みたいに? 似合わないなぁ~。
ホメラレモセズ クニモサレズ ソウイウモノニ ワタシハ ナリタイ
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり
うん! それは似合ってるかな?
どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きたばせ
すっぱいかりんもふきとばせ ♪ ♪
頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。
グー病が伝染しましたか?
己の心と対峙した言の葉は消えてしまうんです。
斜漠
「瀑」じゃないのかな? 国語の先生に聞いてみようかな。
グーさんよく見えますねえ。
稜線上は風が強い。赤ゾレ池に下ると、ここは鞍部になっていて風も吹かないので早めの昼食タイムにする。
寒かったですか? 今日はもうチョット風が吹いて欲しかった。
風折滝では風が吹いてなかったようですが、赤ゾレ山ではけっこう吹いてましたよ。
今回はめずらしくバンダナの汗を絞らなかったですから。
二本目のブナを左俣への下り口の目印と考え、下っていくとスムーズに谷まで降りられた。
「下り口の目印」がわりばしさんの専売特許ですね。
巨木を目印にしなくても、どこでも好きな所を下りられますよ。
こう考えたほうが人の営みが見えるようでいいじゃないですか。
次回は木梶三滝遊歩道からゴルジュ突破と鳴滝くぐりをどうぞ。
「危険な事はしてはいけない。」と嫁が言うもんで・・
Re: 【台高】長靴落とし物思いの木原谷にふける
おはようございます、zippさん。
【コース】鳴滝P7:15---8:4015m滝---右俣---10:40赤ゾレ池11:20---左俣---13:30鳴滝P
おぉ、お早いお帰りで、もうひと谷登って、またひと谷降りれますよ(^^)。
長靴落としのために名所めぐりが消えましたからねえ。
御在所の喧騒を見た後だけに、自然と向き合える静かな山歩きがしたくて台高に向かった。
わたしは、オフ会ルートを山ガいっぱいの中道にしようかとも考えましたが、結局のところ人の少ない黒谷(それも枝谷)を選んでしまいました(^^;。
山ガは、みんな同じかっこうのようにおじさんには見えます。
おしゃれとほど遠かった昔が懐かしい・・
ただ、作業用の軽トラの幅ギリギリに撤去されているために私の車では通れず何度が車を降りる。
わりばしさん、ご苦労さんでした m(__)m わたしは一切車から降りることなく通過できましたよ。
しかし、駐車地に停まっていた大きな「ななちゃんありがとう!」号を見て、よく通過できたなぁ?と思いましたよ(^^;。
「ななちゃんありがとう!」号というすばらしい命名ありがとうございます。
尖った木がじゃましている所なんて本当にギリでした。
これまで沢歩きの履き替え靴にランニングシューズを持って行ったが、よく滑って役に立たない。そこで今回は長靴をはいてきた。長靴はかさばるので、ザック本体とフタではさんでパッキングしておいた。
沢の下山用に長靴を持っていったなんて初めて聞いた(^^;
スパイク地下足袋はいいですよ(^^)。ウサギちゃんも沢の下山では愛用されてるようだし。
また、厭らしい高巻にも使えますしね。
私がはける大きさがあるか心配でしたが、調べてみるとギリありました。
早速注文しますた。
山仕事用のつま先に鉄芯の入ったのです。
すると目の前に二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。下から見る分には左手のバンドを使えばなんとかなりそうに思えたが、左のルンゼを上っていくにしたがいバンドと言えるほどのものでないことがわかり素直に登山道まで上り滝を巻く。
この滝を登ろうという目で見たことがないけど、どうなんだろうね?
岩がぬめっていていやらしそうです。
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。こんな山歩きが好きだ。
あれ?なんかいつものわりばし節レポとちゃいますやん?
これが私の真の姿です。
谷は枝分かれしていくが水流の多い右側の谷を選び進んでいくと、水も無くなり谷が立ってきた。ブナの森にさそわれるように右側の尾根を上っていくと赤ゾレ山北東尾根の登山道に出た。
地蔵谷出合上流の谷では、この谷が一番沢登的には楽しい谷だけど、この谷の詰めは、やっぱ赤ゾレ池ぢゃなくっちゃ!!
赤ゾレ池に詰めあがるのが常道ですよね。
それがブナの森にさそわれ右に降りすぎたようです。
赤ゾレ池の木には白い花が咲いているが、何の木だろう。
この木は遠目で見てただけで観察しなかったけど、赤ゾレ下庭園にもあった花を咲かせてた樹と同一だとしたら、アズキナシの樹だと思います。
途中、ウラジロノキもよく花を咲かせてたし、この仲間の樹は今年は花付が良さそうだね。
こんな花でした。
ここで長靴にはき替え名所めぐりをするつもりだったが、肝心の長靴が無くてはしかたがない。その分ゆったりとすごす。
まぁ、山ではゆったり過ごしてくらはい(^^)。
ゆったりといっても、みなさんから見ればセッカチそのものですが。
帰りは左俣を下るがその前に馬駈ヶ辻周辺のブナの大木にあいさつせねばならない。
ご苦労様です(^^)。385m、358mのブナ…。この日は、最大級のブナに挨拶にも行っておりました。
ゴルゴーンの木にも行かれましたか。
Co1065からは植林地に入る。ここにはP1316から登山道が下りてきていおり
ん?「登山道」???
古い杣道にマーキングでもありましたか?
以前ここを下りた時はただの杣道だったのですが、今や赤テープだけでなく黄色の帯状の登山道テープまで張られていました。
しばらく下ると二俣に着いた。二俣には石積みが残されいるので植林小屋でもあったのだろうか。
ここには広い住居跡がありますね。ビン類や陶器類を見ると昭和一桁以前のもののようです。
この辺りのトロッコ頃、原生林の伐採やらの頃より古いのじゃないのかと思ってます。炭焼き基地でもあったのかなぁと。
私が思っていたのより古い石積みなんですね。
駐車地には、zippさんの車が停まっている。落石をどけてまで来るのはヤブメンぐらいなのかもしれない。
ここは、北部台高三重県飯高側では、宮ノ谷から池木屋山、唐谷から迷岳、木屋谷林道から檜塚に次ぐ登山口なので、この日わりばしさんとわたしたちだけなのが不思議でした。この土曜日は直前まで雨予報だったのがたぶん幸いしたのだと思うよ(^^)。
人気の登山口ですが、鳴滝駐車場も崩れて今や2台しか停められません。
キワラ滝駐車場には数台停まっていました。
【コース】鳴滝P7:15---8:4015m滝---右俣---10:40赤ゾレ池11:20---左俣---13:30鳴滝P
おぉ、お早いお帰りで、もうひと谷登って、またひと谷降りれますよ(^^)。
長靴落としのために名所めぐりが消えましたからねえ。
御在所の喧騒を見た後だけに、自然と向き合える静かな山歩きがしたくて台高に向かった。
わたしは、オフ会ルートを山ガいっぱいの中道にしようかとも考えましたが、結局のところ人の少ない黒谷(それも枝谷)を選んでしまいました(^^;。
山ガは、みんな同じかっこうのようにおじさんには見えます。
おしゃれとほど遠かった昔が懐かしい・・
ただ、作業用の軽トラの幅ギリギリに撤去されているために私の車では通れず何度が車を降りる。
わりばしさん、ご苦労さんでした m(__)m わたしは一切車から降りることなく通過できましたよ。
しかし、駐車地に停まっていた大きな「ななちゃんありがとう!」号を見て、よく通過できたなぁ?と思いましたよ(^^;。
「ななちゃんありがとう!」号というすばらしい命名ありがとうございます。
尖った木がじゃましている所なんて本当にギリでした。
これまで沢歩きの履き替え靴にランニングシューズを持って行ったが、よく滑って役に立たない。そこで今回は長靴をはいてきた。長靴はかさばるので、ザック本体とフタではさんでパッキングしておいた。
沢の下山用に長靴を持っていったなんて初めて聞いた(^^;
スパイク地下足袋はいいですよ(^^)。ウサギちゃんも沢の下山では愛用されてるようだし。
また、厭らしい高巻にも使えますしね。
私がはける大きさがあるか心配でしたが、調べてみるとギリありました。
早速注文しますた。
山仕事用のつま先に鉄芯の入ったのです。
すると目の前に二段15mの滝が現れる。下段は取り付く場所がない。下から見る分には左手のバンドを使えばなんとかなりそうに思えたが、左のルンゼを上っていくにしたがいバンドと言えるほどのものでないことがわかり素直に登山道まで上り滝を巻く。
この滝を登ろうという目で見たことがないけど、どうなんだろうね?
岩がぬめっていていやらしそうです。
何を考えるでもなく鼻歌を歌ったり頭に思い浮かぶまま思いをめぐらすが、何も記憶には残っていない。こんな山歩きが好きだ。
あれ?なんかいつものわりばし節レポとちゃいますやん?
これが私の真の姿です。
谷は枝分かれしていくが水流の多い右側の谷を選び進んでいくと、水も無くなり谷が立ってきた。ブナの森にさそわれるように右側の尾根を上っていくと赤ゾレ山北東尾根の登山道に出た。
地蔵谷出合上流の谷では、この谷が一番沢登的には楽しい谷だけど、この谷の詰めは、やっぱ赤ゾレ池ぢゃなくっちゃ!!
赤ゾレ池に詰めあがるのが常道ですよね。
それがブナの森にさそわれ右に降りすぎたようです。
赤ゾレ池の木には白い花が咲いているが、何の木だろう。
この木は遠目で見てただけで観察しなかったけど、赤ゾレ下庭園にもあった花を咲かせてた樹と同一だとしたら、アズキナシの樹だと思います。
途中、ウラジロノキもよく花を咲かせてたし、この仲間の樹は今年は花付が良さそうだね。
こんな花でした。
ここで長靴にはき替え名所めぐりをするつもりだったが、肝心の長靴が無くてはしかたがない。その分ゆったりとすごす。
まぁ、山ではゆったり過ごしてくらはい(^^)。
ゆったりといっても、みなさんから見ればセッカチそのものですが。
帰りは左俣を下るがその前に馬駈ヶ辻周辺のブナの大木にあいさつせねばならない。
ご苦労様です(^^)。385m、358mのブナ…。この日は、最大級のブナに挨拶にも行っておりました。
ゴルゴーンの木にも行かれましたか。
Co1065からは植林地に入る。ここにはP1316から登山道が下りてきていおり
ん?「登山道」???
古い杣道にマーキングでもありましたか?
以前ここを下りた時はただの杣道だったのですが、今や赤テープだけでなく黄色の帯状の登山道テープまで張られていました。
しばらく下ると二俣に着いた。二俣には石積みが残されいるので植林小屋でもあったのだろうか。
ここには広い住居跡がありますね。ビン類や陶器類を見ると昭和一桁以前のもののようです。
この辺りのトロッコ頃、原生林の伐採やらの頃より古いのじゃないのかと思ってます。炭焼き基地でもあったのかなぁと。
私が思っていたのより古い石積みなんですね。
駐車地には、zippさんの車が停まっている。落石をどけてまで来るのはヤブメンぐらいなのかもしれない。
ここは、北部台高三重県飯高側では、宮ノ谷から池木屋山、唐谷から迷岳、木屋谷林道から檜塚に次ぐ登山口なので、この日わりばしさんとわたしたちだけなのが不思議でした。この土曜日は直前まで雨予報だったのがたぶん幸いしたのだと思うよ(^^)。
人気の登山口ですが、鳴滝駐車場も崩れて今や2台しか停められません。
キワラ滝駐車場には数台停まっていました。