【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
【日 付】2013年5月18日(土)
【山 域】鈴鹿
【コース】大河原橋7:18---8:25元越大滝---11:15水沢峠---12:50大河原橋
【メンバー】単独
今週もダメかと思っていたら天気が崩れるのがズレて土曜日は山に行けそうだ。沢登りをはじめたばかりの私にとって、一度行ってみたいと思っていた元越谷を辿ることにする。落第忍者さんに会うかななんて思いながら車を走らせる。
鈴鹿スカイラインに入るとそこかしこに登山者がいて駐車場は埋まりつつある。日頃登山ブームという実感がわかない山域に行くことの多い私にとっては驚きの光景だった。よくよく考えてみると山に通うようになって鈴鹿スカイラインを通るのは初めてだ。
大河原橋を渡った路肩に駐車するが、車は私だけでスカイラインの喧騒が嘘のように思える。鉄製の車止めを越え林道を進み猪足谷林道と別れ元越谷林道に入る。元越谷に入って3つ目の堰堤上の河原に道なりに下り入渓。谷は明るく開けたゴーロが続き途中にある二つの堰堤をともに左岸から巻く。二つ目の堰堤の巻きは厳しい所を巻いているが、たくさんの人が使っている道だけあってしっかりしており下りにはトラロープも張ってあった。
谷が狭まるとエメラルドグリーンの深く大きな淵が行く手を阻む。ここは右側の水線のすぐ下に足場があり、これを使いながらへつっていくと最後にお助けロープがあらわれ、難なく通過できた。
[attachment=4]IMG_7081.jpg[/attachment]
この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
[attachment=3]IMG_7086.jpg[/attachment]
大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
[attachment=2]IMG_7101.jpg[/attachment]
4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。右の本流を進み小滝や幅広滝をいくつも通過すると仏谷が右側から5mの滝となって合流してくる。その先には狭いゴルジュの滝が落ちていて両手両足を岩壁につっぱりながら上る。倒木がかかる滝を越えると、多段の滝が出てくる。この滝は合わせると20mぐらいになる。難しい滝ではないが、源流に近いので水量も減り岩がぬめっているので上るのに神経を使った。源流の広い場所には古い茶碗が落ちており炭焼き窯があったのかもしれない。
[attachment=1]IMG_7102.jpg[/attachment]
源流をつめていくとやがて水も切れひと上りすると県境稜線に出た。ここには異形のブナが残されていた。ここまでだれにも会わなかったが、水沢峠に向かうわずかの間に二人の登山者に出会った。登山道は人が多そうだ。
[attachment=0]IMG_7135.jpg[/attachment]
水沢峠を下って行くと溝道が続いている。これが昔の道なのだろう。
江戸時代に日野商人が四日市に山越えする道を大河原道といい大河原から武平峠を経て湯の山に抜けていた。水沢峠道は、この地で水銀が古代に発見されたこともあり歴史が古いことを考えると昔は大河原から水沢峠を経て四日市に向かっていたのだろう。それが時代を経て武平峠越えになった経緯から昔山越えをしていたという意味で「元越谷」という名前がついたように思った。
古道歩きが出来ると思ったころに林道に出てしまった。林道の対岸に溝道は残っていたが途中からわからなくなってしまった。
林道は一端河原まで下り、そこから上り返すとガードレールのついた林道に出てひたすら下った。
今日は元越谷を堪能させてもらった。タローさんが沢登の楽しさを知ってもらうために鈴ハイのメンバーを連れて来るのもシュークリームさんが足しげく通ったのもわかる気がする。
元越谷は大滝以外は直登できる滝が多い上にハイライトの美渓が待っている。
心癒される谷だった。
今日はだれにも会わずに元越谷をひとじめできたのだからラッキーというしかない。
【山 域】鈴鹿
【コース】大河原橋7:18---8:25元越大滝---11:15水沢峠---12:50大河原橋
【メンバー】単独
今週もダメかと思っていたら天気が崩れるのがズレて土曜日は山に行けそうだ。沢登りをはじめたばかりの私にとって、一度行ってみたいと思っていた元越谷を辿ることにする。落第忍者さんに会うかななんて思いながら車を走らせる。
鈴鹿スカイラインに入るとそこかしこに登山者がいて駐車場は埋まりつつある。日頃登山ブームという実感がわかない山域に行くことの多い私にとっては驚きの光景だった。よくよく考えてみると山に通うようになって鈴鹿スカイラインを通るのは初めてだ。
大河原橋を渡った路肩に駐車するが、車は私だけでスカイラインの喧騒が嘘のように思える。鉄製の車止めを越え林道を進み猪足谷林道と別れ元越谷林道に入る。元越谷に入って3つ目の堰堤上の河原に道なりに下り入渓。谷は明るく開けたゴーロが続き途中にある二つの堰堤をともに左岸から巻く。二つ目の堰堤の巻きは厳しい所を巻いているが、たくさんの人が使っている道だけあってしっかりしており下りにはトラロープも張ってあった。
谷が狭まるとエメラルドグリーンの深く大きな淵が行く手を阻む。ここは右側の水線のすぐ下に足場があり、これを使いながらへつっていくと最後にお助けロープがあらわれ、難なく通過できた。
[attachment=4]IMG_7081.jpg[/attachment]
この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
[attachment=3]IMG_7086.jpg[/attachment]
大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
[attachment=2]IMG_7101.jpg[/attachment]
4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。右の本流を進み小滝や幅広滝をいくつも通過すると仏谷が右側から5mの滝となって合流してくる。その先には狭いゴルジュの滝が落ちていて両手両足を岩壁につっぱりながら上る。倒木がかかる滝を越えると、多段の滝が出てくる。この滝は合わせると20mぐらいになる。難しい滝ではないが、源流に近いので水量も減り岩がぬめっているので上るのに神経を使った。源流の広い場所には古い茶碗が落ちており炭焼き窯があったのかもしれない。
[attachment=1]IMG_7102.jpg[/attachment]
源流をつめていくとやがて水も切れひと上りすると県境稜線に出た。ここには異形のブナが残されていた。ここまでだれにも会わなかったが、水沢峠に向かうわずかの間に二人の登山者に出会った。登山道は人が多そうだ。
[attachment=0]IMG_7135.jpg[/attachment]
水沢峠を下って行くと溝道が続いている。これが昔の道なのだろう。
江戸時代に日野商人が四日市に山越えする道を大河原道といい大河原から武平峠を経て湯の山に抜けていた。水沢峠道は、この地で水銀が古代に発見されたこともあり歴史が古いことを考えると昔は大河原から水沢峠を経て四日市に向かっていたのだろう。それが時代を経て武平峠越えになった経緯から昔山越えをしていたという意味で「元越谷」という名前がついたように思った。
古道歩きが出来ると思ったころに林道に出てしまった。林道の対岸に溝道は残っていたが途中からわからなくなってしまった。
林道は一端河原まで下り、そこから上り返すとガードレールのついた林道に出てひたすら下った。
今日は元越谷を堪能させてもらった。タローさんが沢登の楽しさを知ってもらうために鈴ハイのメンバーを連れて来るのもシュークリームさんが足しげく通ったのもわかる気がする。
元越谷は大滝以外は直登できる滝が多い上にハイライトの美渓が待っている。
心癒される谷だった。
今日はだれにも会わずに元越谷をひとじめできたのだからラッキーというしかない。
最後に編集したユーザー わりばし [ 2013年5月19日(日) 09:29 ], 累計 1 回
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
わりばしさん、おはようございます。
仏谷の上流部にテン泊するほど、このエリアには、はまりました。西尾寿一さんも、このエリアにいかに魅せられたか語っていて、何度も何度も『鈴鹿の山と谷』を読み込んだものです。
お疲れ様。
ふ~さん
私の沢遊びは鈴鹿が最初でした。毎週のように嬉々として、せっせと沢に向かいました。中でも、一番通い詰めたのは元越谷ではないでしょうか。上部で分流する地形の妙にも魅せられたものです。左俣、中俣、仏谷・・・といろいろ歩きながら、ルートを考えるのが楽しかったです。今週もダメかと思っていたら天気が崩れるのがズレて土曜日は山に行けそうだ。沢登りをはじめたばかりの私にとって、一度行ってみたいと思っていた元越谷を辿ることにする。
仏谷の上流部にテン泊するほど、このエリアには、はまりました。西尾寿一さんも、このエリアにいかに魅せられたか語っていて、何度も何度も『鈴鹿の山と谷』を読み込んだものです。
私も何度となくこのエリアで失敗してます^^; 白滝山付近でヤブに絡め取られて傷だらけになったことも(>_<)。今はもうあのヤブはなくなったかなぁ。古道歩きが出来ると思ったころに林道に出てしまった。林道の対岸に溝道は残っていたが途中からわからなくなってしまった。
山で癒やされて里に帰る。理想形ですね。こんな山行ができるというのは幸せなことです。心癒される谷だった。
多い時には、大滝で順番待ちですよ。規模は小さいものの、他県からの来訪者も多い名渓ですね。今日はだれにも会わずに元越谷をひとじめできたのだからラッキーというしかない。
お疲れ様。
ふ~さん
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
わりばしさん、こんにちは
私もやってみたいです。
宮指路
この時期は花の季節なので御在所は一番混みますね。登山で鈴鹿スカイラインが初めてなんて驚きですが一般道を使わないならそういうこともアリかな鈴鹿スカイラインに入るとそこかしこに登山者がいて駐車場は埋まりつつある。日頃登山ブームという実感がわかない山域に行くことの多い私にとっては驚きの光景だった。よくよく考えてみると山に通うようになって鈴鹿スカイラインを通るのは初めてだ。
鈴鹿らしい感じよい沢ですね。谷が狭まるとエメラルドグリーンの深く大きな淵が行く手を阻む。ここは右側の水線のすぐ下に足場があり、これを使いながらへつっていくと最後にお助けロープがあらわれ、難なく通過できた。
これは登り甲斐のある滝ですねこの先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
夏に泳いだらとても気持良さそうですね大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
いろんなパターンの滝が現れて楽しそうです。4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。右の本流を進み小滝や幅広滝をいくつも通過すると仏谷が右側から5mの滝となって合流してくる。その先には狭いゴルジュの滝が落ちていて両手両足を岩壁につっぱりながら上る。倒木がかかる滝を越えると、多段の滝が出てくる。この滝は合わせると20mぐらいになる。難しい滝ではないが、源流に近いので水量も減り岩がぬめっているので上るのに神経を使った。
実に楽しそうですね。日頃ののうっぷん晴らしにはうってつけかも今日は元越谷を堪能させてもらった。タローさんが沢登の楽しさを知ってもらうために鈴ハイのメンバーを連れて来るのもシュークリームさんが足しげく通ったのもわかる気がする。
元越谷は大滝以外は直登できる滝が多い上にハイライトの美渓が待っている。
心癒される谷だった。
今日はだれにも会わずに元越谷をひとじめできたのだからラッキーというしかない。
私もやってみたいです。
宮指路
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
わりばし さん、お久しぶりです。
今年はエライ早くから沢入りしてますネ~(まだ、寒いガナ~)。
サンチョはデリケートなので、寒くて辛いことは苦手っス。
近頃、入山者がとても多くなったと聞いていましたが、天気もすぐれないので甘く見てました。
6:00前着であらかたの駐車スペースが埋まっている状態には恐れいりました(当分、近づく気なくなりましたヮ)。
そうだ!! この前の赤坂谷同様この谷の事も忘れ去ってました(今度、後追いで行水にしに行きます・・・・7月頃)。
お疲れ様でした。
by サンチョ
今年はエライ早くから沢入りしてますネ~(まだ、寒いガナ~)。
サンチョはデリケートなので、寒くて辛いことは苦手っス。
私も3年ぶりに本日(5/19)鈴鹿スカイラインから御在所に行ってきました。鈴鹿スカイラインに入るとそこかしこに登山者がいて駐車場は埋まりつつある。日頃登山ブームという実感がわかない山域に行くことの多い私にとっては驚きの光景だった。よくよく考えてみると山に通うようになって鈴鹿スカイラインを通るのは初めてだ。
近頃、入山者がとても多くなったと聞いていましたが、天気もすぐれないので甘く見てました。
6:00前着であらかたの駐車スペースが埋まっている状態には恐れいりました(当分、近づく気なくなりましたヮ)。
"エメラルドグリーン"って、良い響きですナ~。谷が狭まるとエメラルドグリーンの深く大きな淵が行く手を阻む。ここは右側の水線のすぐ下に足場があり、これを使いながらへつっていくと最後にお助けロープがあらわれ、難なく通過できた。
そうだ!! この前の赤坂谷同様この谷の事も忘れ去ってました(今度、後追いで行水にしに行きます・・・・7月頃)。
お助けロープも随分完備されてるようですね(心強い限りです)。この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
なるほど、そう言う事で"元越"ですか。江戸時代に日野商人が四日市に山越えする道を大河原道といい大河原から武平峠を経て湯の山に抜けていた。水沢峠道は、この地で水銀が古代に発見されたこともあり歴史が古いことを考えると昔は大河原から水沢峠を経て四日市に向かっていたのだろう。それが時代を経て武平峠越えになった経緯から昔山越えをしていたという意味で「元越谷」という名前がついたように思った。
この辺りの林道もかなり長いですから・・・・・林道は一端河原まで下り、そこから上り返すとガードレールのついた林道に出てひたすら下った。
そうです!! 初心者はこういう所で騙くらかし、山好きに仕立てあげるんです。今日は元越谷を堪能させてもらった。タローさんが沢登の楽しさを知ってもらうために鈴ハイのメンバーを連れて来るのもシュークリームさんが足しげく通ったのもわかる気がする。
この季節に谷中で大勢の人に遭う事はないと思いますが・・・・。今日はだれにも会わずに元越谷をひとじめできたのだからラッキーというしかない。
お疲れ様でした。
by サンチョ
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
わりばしさん、こんばんは。
忍者さんに続いてわりばしさんも元越谷でしたか。なんか、ヤブコギネットに沢登りの小ブームが起こっているような・・・
いいですね。沢にはまってください。沢仲間が増えることはうれしいですね。
鈴鹿スカイラインに入るとそこかしこに登山者がいて駐車場は埋まりつつある。日頃登山ブームという実感がわかない山域に行くことの多い私にとっては驚きの光景だった。よくよく考えてみると山に通うようになって鈴鹿スカイラインを通るのは初めてだ。
わりばしさんの所からだと滋賀県側からスカイラインに入っているんですよね。あそこら辺ってそんなに登山者が多かったですか?どこに登る人たちなんだろうか?
大河原橋を渡った路肩に駐車するが、車は私だけでスカイラインの喧騒が嘘のように思える。鉄製の車止めを越え林道を進み猪足谷林道と別れ元越谷林道に入る。元越谷に入って3つ目の堰堤上の河原に道なりに下り入渓。谷は明るく開けたゴーロが続き途中にある二つの堰堤をともに左岸から巻く。二つ目の堰堤の巻きは厳しい所を巻いているが、たくさんの人が使っている道だけあってしっかりしており下りにはトラロープも張ってあった。
はい、しっかりした踏み跡がついていますね。
谷が狭まるとエメラルドグリーンの深く大きな淵が行く手を阻む。ここは右側の水線のすぐ下に足場があり、これを使いながらへつっていくと最後にお助けロープがあらわれ、難なく通過できた。
へえ、そんなところにお助けロープがありましたか。1年でずいぶん変わっているような気が…
この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
この赤い残置ロープというのも去年はなかったような気が。トラロープは以前からあるものですね。
沢山の人が歩いているのでいろいろつけられたのかな?
大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
ここは元越谷でも最も美しいところですよね。ここを一度ぷかぷかと浮かびながら下ったことがありますが、下るのも楽しいです。
4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。右の本流を進み小滝や幅広滝をいくつも通過すると仏谷が右側から5mの滝となって合流してくる。その先には狭いゴルジュの滝が落ちていて両手両足を岩壁につっぱりながら上る。倒木がかかる滝を越えると、多段の滝が出てくる。この滝は合わせると20mぐらいになる。難しい滝ではないが、源流に近いので水量も減り岩がぬめっているので上るのに神経を使った。源流の広い場所には古い茶碗が落ちており炭焼き窯があったのかもしれない。
仏谷の源流部は山日和さんのお気に入りの場所ですね。いいところです。機会があったら一度行ってみてください。
江戸時代に日野商人が四日市に山越えする道を大河原道といい大河原から武平峠を経て湯の山に抜けていた。水沢峠道は、この地で水銀が古代に発見されたこともあり歴史が古いことを考えると昔は大河原から水沢峠を経て四日市に向かっていたのだろう。それが時代を経て武平峠越えになった経緯から昔山越えをしていたという意味で「元越谷」という名前がついたように思った。
ふ~ん、そうなんですか。わりばしさんのレポはいつも勉強になります。
今日は元越谷を堪能させてもらった。タローさんが沢登の楽しさを知ってもらうために鈴ハイのメンバーを連れて来るのもシュークリームさんが足しげく通ったのもわかる気がする。
元越谷は大滝以外は直登できる滝が多い上にハイライトの美渓が待っている。
心癒される谷だった。
元越谷は本谷も、右俣も、左俣もそれぞれ雰囲気のいい源流部になっていてほんとに癒しの谷ですね。私もそのうちまた行ってみようと思っています。
忍者さんに続いてわりばしさんも元越谷でしたか。なんか、ヤブコギネットに沢登りの小ブームが起こっているような・・・
いいですね。沢にはまってください。沢仲間が増えることはうれしいですね。
鈴鹿スカイラインに入るとそこかしこに登山者がいて駐車場は埋まりつつある。日頃登山ブームという実感がわかない山域に行くことの多い私にとっては驚きの光景だった。よくよく考えてみると山に通うようになって鈴鹿スカイラインを通るのは初めてだ。
わりばしさんの所からだと滋賀県側からスカイラインに入っているんですよね。あそこら辺ってそんなに登山者が多かったですか?どこに登る人たちなんだろうか?
大河原橋を渡った路肩に駐車するが、車は私だけでスカイラインの喧騒が嘘のように思える。鉄製の車止めを越え林道を進み猪足谷林道と別れ元越谷林道に入る。元越谷に入って3つ目の堰堤上の河原に道なりに下り入渓。谷は明るく開けたゴーロが続き途中にある二つの堰堤をともに左岸から巻く。二つ目の堰堤の巻きは厳しい所を巻いているが、たくさんの人が使っている道だけあってしっかりしており下りにはトラロープも張ってあった。
はい、しっかりした踏み跡がついていますね。
谷が狭まるとエメラルドグリーンの深く大きな淵が行く手を阻む。ここは右側の水線のすぐ下に足場があり、これを使いながらへつっていくと最後にお助けロープがあらわれ、難なく通過できた。
へえ、そんなところにお助けロープがありましたか。1年でずいぶん変わっているような気が…
この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
この赤い残置ロープというのも去年はなかったような気が。トラロープは以前からあるものですね。
沢山の人が歩いているのでいろいろつけられたのかな?
大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
ここは元越谷でも最も美しいところですよね。ここを一度ぷかぷかと浮かびながら下ったことがありますが、下るのも楽しいです。
4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。右の本流を進み小滝や幅広滝をいくつも通過すると仏谷が右側から5mの滝となって合流してくる。その先には狭いゴルジュの滝が落ちていて両手両足を岩壁につっぱりながら上る。倒木がかかる滝を越えると、多段の滝が出てくる。この滝は合わせると20mぐらいになる。難しい滝ではないが、源流に近いので水量も減り岩がぬめっているので上るのに神経を使った。源流の広い場所には古い茶碗が落ちており炭焼き窯があったのかもしれない。
仏谷の源流部は山日和さんのお気に入りの場所ですね。いいところです。機会があったら一度行ってみてください。
江戸時代に日野商人が四日市に山越えする道を大河原道といい大河原から武平峠を経て湯の山に抜けていた。水沢峠道は、この地で水銀が古代に発見されたこともあり歴史が古いことを考えると昔は大河原から水沢峠を経て四日市に向かっていたのだろう。それが時代を経て武平峠越えになった経緯から昔山越えをしていたという意味で「元越谷」という名前がついたように思った。
ふ~ん、そうなんですか。わりばしさんのレポはいつも勉強になります。
今日は元越谷を堪能させてもらった。タローさんが沢登の楽しさを知ってもらうために鈴ハイのメンバーを連れて来るのもシュークリームさんが足しげく通ったのもわかる気がする。
元越谷は大滝以外は直登できる滝が多い上にハイライトの美渓が待っている。
心癒される谷だった。
元越谷は本谷も、右俣も、左俣もそれぞれ雰囲気のいい源流部になっていてほんとに癒しの谷ですね。私もそのうちまた行ってみようと思っています。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
おはようございます、ふ~さん。
仏谷の上流部にテン泊するほど、このエリアには、はまりました。西尾寿一さんも、このエリアにいかに魅せられたか語っていて、何度も何度も『鈴鹿の山と谷』を読み込んだものです。
元越谷は様々な楽しみ方があるんですね。
仏谷の上流部はいい所なんですか・・チェックしておきます。
『鈴鹿の山と谷』はこの巻は持ってないんですよ・・買わなくちゃ。
一昔前のヤブと比べると嘘のようです。
今はヤブを突進する場所なんてありませんからね。
ふ~さんの山歩きの理想形ですね。
私も好きです。
順番待ちですか。
それを考えると幸運な山歩きでした。
今年はいいことあるかな。
私の沢遊びは鈴鹿が最初でした。毎週のように嬉々として、せっせと沢に向かいました。中でも、一番通い詰めたのは元越谷ではないでしょうか。上部で分流する地形の妙にも魅せられたものです。左俣、中俣、仏谷・・・といろいろ歩きながら、ルートを考えるのが楽しかったです。今週もダメかと思っていたら天気が崩れるのがズレて土曜日は山に行けそうだ。沢登りをはじめたばかりの私にとって、一度行ってみたいと思っていた元越谷を辿ることにする。
仏谷の上流部にテン泊するほど、このエリアには、はまりました。西尾寿一さんも、このエリアにいかに魅せられたか語っていて、何度も何度も『鈴鹿の山と谷』を読み込んだものです。
元越谷は様々な楽しみ方があるんですね。
仏谷の上流部はいい所なんですか・・チェックしておきます。
『鈴鹿の山と谷』はこの巻は持ってないんですよ・・買わなくちゃ。
私も何度となくこのエリアで失敗してます^^; 白滝山付近でヤブに絡め取られて傷だらけになったことも(>_<)。今はもうあのヤブはなくなったかなぁ。古道歩きが出来ると思ったころに林道に出てしまった。林道の対岸に溝道は残っていたが途中からわからなくなってしまった。
一昔前のヤブと比べると嘘のようです。
今はヤブを突進する場所なんてありませんからね。
山で癒やされて里に帰る。理想形ですね。こんな山行ができるというのは幸せなことです。心癒される谷だった。
ふ~さんの山歩きの理想形ですね。
私も好きです。
多い時には、大滝で順番待ちですよ。規模は小さいものの、他県からの来訪者も多い名渓ですね。今日はだれにも会わずに元越谷をひとじめできたのだからラッキーというしかない。
順番待ちですか。
それを考えると幸運な山歩きでした。
今年はいいことあるかな。
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
わりばしさん、おはようございます。
土曜日は未だそんなに暑くなかったので、長峰尾根を歩いてましたわ。
シロヤシオ狙いだったのですが何だか寂しいような・・・
去年が駄目だったので今年に期待したいところですが、どうなりますことやら。
私は三重県側の混雑が嫌で、その界隈に行く時は滋賀県側から入ることが多いのですが、快適に走れますよ。
綺麗な写真を見せてもらってすぐにでも行ってみたい感もありますけど、もう少し暖かくなるのを待ってしまいそう。
グズグズしてる間に夏が終わってしまわないように、思い切って突っ込んでみようかな。
土曜日は未だそんなに暑くなかったので、長峰尾根を歩いてましたわ。
シロヤシオ狙いだったのですが何だか寂しいような・・・
去年が駄目だったので今年に期待したいところですが、どうなりますことやら。
私は三重県側の混雑が嫌で、その界隈に行く時は滋賀県側から入ることが多いのですが、快適に走れますよ。
綺麗な写真を見せてもらってすぐにでも行ってみたい感もありますけど、もう少し暖かくなるのを待ってしまいそう。
グズグズしてる間に夏が終わってしまわないように、思い切って突っ込んでみようかな。
落第忍者
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
おはようございます、宮指路さん。
私も鈴鹿スカイラインを登山で初めて使ったとわかって自分自身も驚いています。
花崗岩の白さが何とも言えない安らぎというか、清潔感をかもしだしています。
15m滝なのですが水量が多いのとつくりの感じで、大きく見えます。
滝口の赤い残置ロープは助かりますよ。
気持ちいいでしょうね。
流されることもないのでゆったり浮かんでいられそうです。
谷自体は大きくないのですが、そこに様々なバリエーションが組み込まれているようで良いですよ。
私もやってみたいです。
暑くなるこれからの時期ストレス解消にはいいでしょうね。
宮指路さんも沢登はじめられたらどうですか?
この時期は花の季節なので御在所は一番混みますね。登山で鈴鹿スカイラインが初めてなんて驚きですが一般道を使わないならそういうこともアリかな鈴鹿スカイラインに入るとそこかしこに登山者がいて駐車場は埋まりつつある。日頃登山ブームという実感がわかない山域に行くことの多い私にとっては驚きの光景だった。よくよく考えてみると山に通うようになって鈴鹿スカイラインを通るのは初めてだ。
私も鈴鹿スカイラインを登山で初めて使ったとわかって自分自身も驚いています。
鈴鹿らしい感じよい沢ですね。谷が狭まるとエメラルドグリーンの深く大きな淵が行く手を阻む。ここは右側の水線のすぐ下に足場があり、これを使いながらへつっていくと最後にお助けロープがあらわれ、難なく通過できた。
花崗岩の白さが何とも言えない安らぎというか、清潔感をかもしだしています。
これは登り甲斐のある滝ですねこの先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
15m滝なのですが水量が多いのとつくりの感じで、大きく見えます。
滝口の赤い残置ロープは助かりますよ。
夏に泳いだらとても気持良さそうですね大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
気持ちいいでしょうね。
流されることもないのでゆったり浮かんでいられそうです。
いろんなパターンの滝が現れて楽しそうです。4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。右の本流を進み小滝や幅広滝をいくつも通過すると仏谷が右側から5mの滝となって合流してくる。その先には狭いゴルジュの滝が落ちていて両手両足を岩壁につっぱりながら上る。倒木がかかる滝を越えると、多段の滝が出てくる。この滝は合わせると20mぐらいになる。難しい滝ではないが、源流に近いので水量も減り岩がぬめっているので上るのに神経を使った。
谷自体は大きくないのですが、そこに様々なバリエーションが組み込まれているようで良いですよ。
実に楽しそうですね。日頃ののうっぷん晴らしにはうってつけかも今日は元越谷を堪能させてもらった。タローさんが沢登の楽しさを知ってもらうために鈴ハイのメンバーを連れて来るのもシュークリームさんが足しげく通ったのもわかる気がする。
元越谷は大滝以外は直登できる滝が多い上にハイライトの美渓が待っている。
心癒される谷だった。
今日はだれにも会わずに元越谷をひとじめできたのだからラッキーというしかない。
私もやってみたいです。
暑くなるこれからの時期ストレス解消にはいいでしょうね。
宮指路さんも沢登はじめられたらどうですか?
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
わりばしさん、こんばんは。
この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
初めてこの滝と対面した時は驚きました。15mという高さ以上の迫力を感じさせますね。
その赤いロープは見たことないですが、水流の横に残置されてるんでしょうか?
大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
ホントに来てよかったと思える区間ですね。ガイドブックには「浮世の憂さを忘れる30分間」と書いてましたが、まさにその通り。
倍ぐらいの長さがあればもっといいんだけど。
4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。
ガイドブックでは誤記されてますが、これは仙ノ谷ではありません。元越谷左俣ですね。仙ノ谷はずっと下流で右岸から出合う支流です。
林道を下山して行くと堰堤のある大きな支流を渡りますが、これです。林道のすぐ下になかなかいいゴルジュと滝がありますよ。
次回はぜひ見物して下さい。
山日和
この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
初めてこの滝と対面した時は驚きました。15mという高さ以上の迫力を感じさせますね。
その赤いロープは見たことないですが、水流の横に残置されてるんでしょうか?
大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
ホントに来てよかったと思える区間ですね。ガイドブックには「浮世の憂さを忘れる30分間」と書いてましたが、まさにその通り。
倍ぐらいの長さがあればもっといいんだけど。
4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。
ガイドブックでは誤記されてますが、これは仙ノ谷ではありません。元越谷左俣ですね。仙ノ谷はずっと下流で右岸から出合う支流です。
林道を下山して行くと堰堤のある大きな支流を渡りますが、これです。林道のすぐ下になかなかいいゴルジュと滝がありますよ。
次回はぜひ見物して下さい。
山日和
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
わりばし大将、こんばんわんこ~
古道探検、民俗研究が高じて今季からは沢登りですか(@_@;)
これからの季節、いいですね~(^.^)/~~~
夏の鈴鹿は、熱中症と吸血虫を気にしながらの尾根歩きより、涼しい沢は別天地~♪
biwa爺も身の程わきまえず、神崎川界隈の沢を何度か行き来いたしました。
元越谷の大滝は左岸のルンゼからの巻きで逃げてしまったけどね。(^_-)
源流部と言えば赤坂谷やツメカリ谷の源流部もいい雰囲気です。梅雨明けにでも行ってこようかな…。
ところで「ワークマン」など作業着屋さんには沢歩きに使えるグッズがいろいろあります。
うちの近くの店は別の会社ですけど、安上がりで役に立ってますよ~。(^.^)/~~~
~biwaco
古道探検、民俗研究が高じて今季からは沢登りですか(@_@;)
これからの季節、いいですね~(^.^)/~~~
夏の鈴鹿は、熱中症と吸血虫を気にしながらの尾根歩きより、涼しい沢は別天地~♪
biwa爺も身の程わきまえず、神崎川界隈の沢を何度か行き来いたしました。
元越谷の大滝は左岸のルンゼからの巻きで逃げてしまったけどね。(^_-)
源流部と言えば赤坂谷やツメカリ谷の源流部もいい雰囲気です。梅雨明けにでも行ってこようかな…。
ところで「ワークマン」など作業着屋さんには沢歩きに使えるグッズがいろいろあります。
うちの近くの店は別の会社ですけど、安上がりで役に立ってますよ~。(^.^)/~~~
~biwaco
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
おひさしぶりです、山猪さん。
今年はエライ早くから沢入りしてますネ~(まだ、寒いガナ~)。
サンチョはデリケートなので、寒くて辛いことは苦手っス。
もう大丈夫ですよ。山猪さんの脂肪ジャケットがあれば・・
近頃、入山者がとても多くなったと聞いていましたが、天気もすぐれないので甘く見てました。
6:00前着であらかたの駐車スペースが埋まっている状態には恐れいりました(当分、近づく気なくなりましたヮ)。
人の多さとランドネから出てきたような小奇麗なカッコウにカルチャーショックを受けました。
昔、山は小汚い者と決まっていたように思ったのですが。
そうだ!! この前の赤坂谷同様この谷の事も忘れ去ってました(今度、後追いで行水にしに行きます・・・・7月頃)。
私の心のようにきれいですし、流れもゆったりなので行水にはもってこいです。
この1年で最初の淵のロープと元越大滝の水流横の赤ロープが付けられたようです。
たぶんそうだと思いますよ。
でも、台高の林道に比べればすぐです。
これはお子さんを山好きにさせた極意ですね。
シュークリームさんにさそわれて雪の残る頃から行っているので、ノープロブレムです。
山猪さん、今が狙い目ですよ。
今年はエライ早くから沢入りしてますネ~(まだ、寒いガナ~)。
サンチョはデリケートなので、寒くて辛いことは苦手っス。
もう大丈夫ですよ。山猪さんの脂肪ジャケットがあれば・・
私も3年ぶりに本日(5/19)鈴鹿スカイラインから御在所に行ってきました。鈴鹿スカイラインに入るとそこかしこに登山者がいて駐車場は埋まりつつある。日頃登山ブームという実感がわかない山域に行くことの多い私にとっては驚きの光景だった。よくよく考えてみると山に通うようになって鈴鹿スカイラインを通るのは初めてだ。
近頃、入山者がとても多くなったと聞いていましたが、天気もすぐれないので甘く見てました。
6:00前着であらかたの駐車スペースが埋まっている状態には恐れいりました(当分、近づく気なくなりましたヮ)。
人の多さとランドネから出てきたような小奇麗なカッコウにカルチャーショックを受けました。
昔、山は小汚い者と決まっていたように思ったのですが。
"エメラルドグリーン"って、良い響きですナ~。谷が狭まるとエメラルドグリーンの深く大きな淵が行く手を阻む。ここは右側の水線のすぐ下に足場があり、これを使いながらへつっていくと最後にお助けロープがあらわれ、難なく通過できた。
そうだ!! この前の赤坂谷同様この谷の事も忘れ去ってました(今度、後追いで行水にしに行きます・・・・7月頃)。
私の心のようにきれいですし、流れもゆったりなので行水にはもってこいです。
お助けロープも随分完備されてるようですね(心強い限りです)。この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
この1年で最初の淵のロープと元越大滝の水流横の赤ロープが付けられたようです。
なるほど、そう言う事で"元越"ですか。江戸時代に日野商人が四日市に山越えする道を大河原道といい大河原から武平峠を経て湯の山に抜けていた。水沢峠道は、この地で水銀が古代に発見されたこともあり歴史が古いことを考えると昔は大河原から水沢峠を経て四日市に向かっていたのだろう。それが時代を経て武平峠越えになった経緯から昔山越えをしていたという意味で「元越谷」という名前がついたように思った。
たぶんそうだと思いますよ。
この辺りの林道もかなり長いですから・・・・・林道は一端河原まで下り、そこから上り返すとガードレールのついた林道に出てひたすら下った。
でも、台高の林道に比べればすぐです。
そうです!! 初心者はこういう所で騙くらかし、山好きに仕立てあげるんです。今日は元越谷を堪能させてもらった。タローさんが沢登の楽しさを知ってもらうために鈴ハイのメンバーを連れて来るのもシュークリームさんが足しげく通ったのもわかる気がする。
これはお子さんを山好きにさせた極意ですね。
この季節に谷中で大勢の人に遭う事はないと思いますが・・・・。今日はだれにも会わずに元越谷をひとじめできたのだからラッキーというしかない。
シュークリームさんにさそわれて雪の残る頃から行っているので、ノープロブレムです。
山猪さん、今が狙い目ですよ。
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
おはようございます、シュークリームさん。
忍者さんに続いてわりばしさんも元越谷でしたか。なんか、ヤブコギネットに沢登りの小ブームが起こっているような・・・
いいですね。沢にはまってください。沢仲間が増えることはうれしいですね。
シュークリームさんが仕掛け人になってブームが起こりつつありますね。
鈴鹿スカイラインに入るとそこかしこに登山者がいて駐車場は埋まりつつある。日頃登山ブームという実感がわかない山域に行くことの多い私にとっては驚きの光景だった。よくよく考えてみると山に通うようになって鈴鹿スカイラインを通るのは初めてだ。
わりばしさんの所からだと滋賀県側からスカイラインに入っているんですよね。あそこら辺ってそんなに登山者が多かったですか?どこに登る人たちなんだろうか?
いえいえ、私は湯の山から入ったのですごい人でした。
谷が狭まるとエメラルドグリーンの深く大きな淵が行く手を阻む。ここは右側の水線のすぐ下に足場があり、これを使いながらへつっていくと最後にお助けロープがあらわれ、難なく通過できた。
へえ、そんなところにお助けロープがありましたか。1年でずいぶん変わっているような気が…
左岸をへつる時には見えなかったのですが、どうへつろうか考えていた最後の地点に付けらえていました。
この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
この赤い残置ロープというのも去年はなかったような気が。トラロープは以前からあるものですね。
沢山の人が歩いているのでいろいろつけられたのかな?
この赤ロープは元越大滝を見上げるとすぐに目に飛び込んできます。
大滝の写真をよく見てもらと水流の横に赤いロープがあるのがわかります。
大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
ここは元越谷でも最も美しいところですよね。ここを一度ぷかぷかと浮かびながら下ったことがありますが、下るのも楽しいです。
ゆるやかな流れにきれいな淵ですから気持ちいいでしょうね。
4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。右の本流を進み小滝や幅広滝をいくつも通過すると仏谷が右側から5mの滝となって合流してくる。その先には狭いゴルジュの滝が落ちていて両手両足を岩壁につっぱりながら上る。倒木がかかる滝を越えると、多段の滝が出てくる。この滝は合わせると20mぐらいになる。難しい滝ではないが、源流に近いので水量も減り岩がぬめっているので上るのに神経を使った。源流の広い場所には古い茶碗が落ちており炭焼き窯があったのかもしれない。
仏谷の源流部は山日和さんのお気に入りの場所ですね。いいところです。機会があったら一度行ってみてください。
元越谷には源流部をあじわうというオプションもありましたか。
江戸時代に日野商人が四日市に山越えする道を大河原道といい大河原から武平峠を経て湯の山に抜けていた。水沢峠道は、この地で水銀が古代に発見されたこともあり歴史が古いことを考えると昔は大河原から水沢峠を経て四日市に向かっていたのだろう。それが時代を経て武平峠越えになった経緯から昔山越えをしていたという意味で「元越谷」という名前がついたように思った。
ふ~ん、そうなんですか。わりばしさんのレポはいつも勉強になります。
たぶんそうだろうという感じです・・
今日は元越谷を堪能させてもらった。タローさんが沢登の楽しさを知ってもらうために鈴ハイのメンバーを連れて来るのもシュークリームさんが足しげく通ったのもわかる気がする。
元越谷は大滝以外は直登できる滝が多い上にハイライトの美渓が待っている。
心癒される谷だった。
元越谷は本谷も、右俣も、左俣もそれぞれ雰囲気のいい源流部になっていてほんとに癒しの谷ですね。私もそのうちまた行ってみようと思っています。
源流部でゆったりと時間に身を任せるなんて素敵ですね。
忍者さんに続いてわりばしさんも元越谷でしたか。なんか、ヤブコギネットに沢登りの小ブームが起こっているような・・・
いいですね。沢にはまってください。沢仲間が増えることはうれしいですね。
シュークリームさんが仕掛け人になってブームが起こりつつありますね。
鈴鹿スカイラインに入るとそこかしこに登山者がいて駐車場は埋まりつつある。日頃登山ブームという実感がわかない山域に行くことの多い私にとっては驚きの光景だった。よくよく考えてみると山に通うようになって鈴鹿スカイラインを通るのは初めてだ。
わりばしさんの所からだと滋賀県側からスカイラインに入っているんですよね。あそこら辺ってそんなに登山者が多かったですか?どこに登る人たちなんだろうか?
いえいえ、私は湯の山から入ったのですごい人でした。
谷が狭まるとエメラルドグリーンの深く大きな淵が行く手を阻む。ここは右側の水線のすぐ下に足場があり、これを使いながらへつっていくと最後にお助けロープがあらわれ、難なく通過できた。
へえ、そんなところにお助けロープがありましたか。1年でずいぶん変わっているような気が…
左岸をへつる時には見えなかったのですが、どうへつろうか考えていた最後の地点に付けらえていました。
この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
この赤い残置ロープというのも去年はなかったような気が。トラロープは以前からあるものですね。
沢山の人が歩いているのでいろいろつけられたのかな?
この赤ロープは元越大滝を見上げるとすぐに目に飛び込んできます。
大滝の写真をよく見てもらと水流の横に赤いロープがあるのがわかります。
大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
ここは元越谷でも最も美しいところですよね。ここを一度ぷかぷかと浮かびながら下ったことがありますが、下るのも楽しいです。
ゆるやかな流れにきれいな淵ですから気持ちいいでしょうね。
4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。右の本流を進み小滝や幅広滝をいくつも通過すると仏谷が右側から5mの滝となって合流してくる。その先には狭いゴルジュの滝が落ちていて両手両足を岩壁につっぱりながら上る。倒木がかかる滝を越えると、多段の滝が出てくる。この滝は合わせると20mぐらいになる。難しい滝ではないが、源流に近いので水量も減り岩がぬめっているので上るのに神経を使った。源流の広い場所には古い茶碗が落ちており炭焼き窯があったのかもしれない。
仏谷の源流部は山日和さんのお気に入りの場所ですね。いいところです。機会があったら一度行ってみてください。
元越谷には源流部をあじわうというオプションもありましたか。
江戸時代に日野商人が四日市に山越えする道を大河原道といい大河原から武平峠を経て湯の山に抜けていた。水沢峠道は、この地で水銀が古代に発見されたこともあり歴史が古いことを考えると昔は大河原から水沢峠を経て四日市に向かっていたのだろう。それが時代を経て武平峠越えになった経緯から昔山越えをしていたという意味で「元越谷」という名前がついたように思った。
ふ~ん、そうなんですか。わりばしさんのレポはいつも勉強になります。
たぶんそうだろうという感じです・・
今日は元越谷を堪能させてもらった。タローさんが沢登の楽しさを知ってもらうために鈴ハイのメンバーを連れて来るのもシュークリームさんが足しげく通ったのもわかる気がする。
元越谷は大滝以外は直登できる滝が多い上にハイライトの美渓が待っている。
心癒される谷だった。
元越谷は本谷も、右俣も、左俣もそれぞれ雰囲気のいい源流部になっていてほんとに癒しの谷ですね。私もそのうちまた行ってみようと思っています。
源流部でゆったりと時間に身を任せるなんて素敵ですね。
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
おはようございます、落第忍者さん。
土曜日は未だそんなに暑くなかったので、長峰尾根を歩いてましたわ。
シロヤシオ狙いだったのですが何だか寂しいような・・・
去年が駄目だったので今年に期待したいところですが、どうなりますことやら。
またマニアックな所を攻めますねえ。
長峰尾根はシロヤシオがきれいなんだ。
私は三重県側の混雑が嫌で、その界隈に行く時は滋賀県側から入ることが多いのですが、快適に走れますよ。
なんか新人類を見たようで新鮮な経験でした。
少し離れただけなのに元越谷をひとり占めできたのはラッキーでした。
綺麗な写真を見せてもらってすぐにでも行ってみたい感もありますけど、もう少し暖かくなるのを待ってしまいそう。
グズグズしてる間に夏が終わってしまわないように、思い切って突っ込んでみようかな。
思い切って行ってはどうですか。
今ならヒルもいないし、人も多くないのでのんびりできますよ。
それにいざとなれば谷の両側は植林なのでなんとでもなります。
わりばし
土曜日は未だそんなに暑くなかったので、長峰尾根を歩いてましたわ。
シロヤシオ狙いだったのですが何だか寂しいような・・・
去年が駄目だったので今年に期待したいところですが、どうなりますことやら。
またマニアックな所を攻めますねえ。
長峰尾根はシロヤシオがきれいなんだ。
私は三重県側の混雑が嫌で、その界隈に行く時は滋賀県側から入ることが多いのですが、快適に走れますよ。
なんか新人類を見たようで新鮮な経験でした。
少し離れただけなのに元越谷をひとり占めできたのはラッキーでした。
綺麗な写真を見せてもらってすぐにでも行ってみたい感もありますけど、もう少し暖かくなるのを待ってしまいそう。
グズグズしてる間に夏が終わってしまわないように、思い切って突っ込んでみようかな。
思い切って行ってはどうですか。
今ならヒルもいないし、人も多くないのでのんびりできますよ。
それにいざとなれば谷の両側は植林なのでなんとでもなります。
わりばし
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
おはようございます、山日和さん。
この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
初めてこの滝と対面した時は驚きました。15mという高さ以上の迫力を感じさせますね。
その赤いロープは見たことないですが、水流の横に残置されてるんでしょうか?
たしかにそうです。滝の形と背景がうまく絡み合って実際の高さ以上の迫力があります。
赤ロープは滝下から滝を見上げると目に飛び込んでくる水流横に設置されています。
しっかりと付けられていました。
大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
ホントに来てよかったと思える区間ですね。ガイドブックには「浮世の憂さを忘れる30分間」と書いてましたが、まさにその通り。
倍ぐらいの長さがあればもっといいんだけど。
きれいなエリアです。
当日はひとり占めだったので、じっくりと味あわせてもらいました。
4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。
ガイドブックでは誤記されてますが、これは仙ノ谷ではありません。元越谷左俣ですね。仙ノ谷はずっと下流で右岸から出合う支流です。
林道を下山して行くと堰堤のある大きな支流を渡りますが、これです。林道のすぐ下になかなかいいゴルジュと滝がありますよ。
次回はぜひ見物して下さい。
そうですか。左俣でしたか。
誤記もありますよねえ。
林道下のゴルジュと滝に仏谷の源頭部ですね。
チェックしておきます。
この先で谷は左に折れ元越大滝が大きな水音をとどろかせていた。15mの滝だが水量が多く直瀑ではなく奥行きがあるのでしぶきがすごく迫力を感じる。左岸のルンゼからバンドを使って落ち口横まで行く。最後は赤い残置ロープを使い上った。上の段を上りきった所にトラロープがつけられていたので、ルンゼを上って巻く方法もあるようだ。
初めてこの滝と対面した時は驚きました。15mという高さ以上の迫力を感じさせますね。
その赤いロープは見たことないですが、水流の横に残置されてるんでしょうか?
たしかにそうです。滝の形と背景がうまく絡み合って実際の高さ以上の迫力があります。
赤ロープは滝下から滝を見上げると目に飛び込んでくる水流横に設置されています。
しっかりと付けられていました。
大滝の上からはこの谷のハイライト。美しいゴルジュ帯が続く。花崗岩の白とエメラルドグリーンの淵がやさしいコントラストをかもしだし、心癒される。次からつぎにあらわれる小滝や淵が目を楽しませてくれる。いくつかある深い淵もへつっていけば泳がなくてすむ。この世界は4m滝まで延々続いた。来てよかった。
ホントに来てよかったと思える区間ですね。ガイドブックには「浮世の憂さを忘れる30分間」と書いてましたが、まさにその通り。
倍ぐらいの長さがあればもっといいんだけど。
きれいなエリアです。
当日はひとり占めだったので、じっくりと味あわせてもらいました。
4m滝上で仙の谷が左から合流してくる。
ガイドブックでは誤記されてますが、これは仙ノ谷ではありません。元越谷左俣ですね。仙ノ谷はずっと下流で右岸から出合う支流です。
林道を下山して行くと堰堤のある大きな支流を渡りますが、これです。林道のすぐ下になかなかいいゴルジュと滝がありますよ。
次回はぜひ見物して下さい。
そうですか。左俣でしたか。
誤記もありますよねえ。
林道下のゴルジュと滝に仏谷の源頭部ですね。
チェックしておきます。
Re: 【鈴鹿】元越谷ドリームランドを辿り古道を下るはずが
お久しぶりです、biwacoさん。
お元気ですか。
古道探検、民俗研究が高じて今季からは沢登りですか(@_@;)
これからの季節、いいですね~(^.^)/~~~
夏の鈴鹿は、熱中症と吸血虫を気にしながらの尾根歩きより、涼しい沢は別天地~♪
元越谷にも目印のミズナラや茶碗などが残っておりました。
今年はこれからの季節も山で遊べそうです。
biwa爺も身の程わきまえず、神崎川界隈の沢を何度か行き来いたしました。
元越谷の大滝は左岸のルンゼからの巻きで逃げてしまったけどね。(^_-)
源流部と言えば赤坂谷やツメカリ谷の源流部もいい雰囲気です。梅雨明けにでも行ってこようかな…。
私も赤ロープがなければルンゼを巻いていました。
赤坂谷にツメカリ谷ですか。よさそうですね、押さえておかなければ。
ところで「ワークマン」など作業着屋さんには沢歩きに使えるグッズがいろいろあります。
うちの近くの店は別の会社ですけど、安上がりで役に立ってますよ~。(^.^)/~~~
作業着屋さんでそろえることもあるのですが、私は釣り具屋さんの方が多いかな。
関西にはない「ワークマン」でじっくり見てきます。
このCMの歌は「風に吹かれて」という歌なんですねえ。
http://www.youtube.com/watch?v=Oiedds6wMGw
「この町で 暮らそう みんな住む町で
行こう みんなで ワークマン」
お元気ですか。
古道探検、民俗研究が高じて今季からは沢登りですか(@_@;)
これからの季節、いいですね~(^.^)/~~~
夏の鈴鹿は、熱中症と吸血虫を気にしながらの尾根歩きより、涼しい沢は別天地~♪
元越谷にも目印のミズナラや茶碗などが残っておりました。
今年はこれからの季節も山で遊べそうです。
biwa爺も身の程わきまえず、神崎川界隈の沢を何度か行き来いたしました。
元越谷の大滝は左岸のルンゼからの巻きで逃げてしまったけどね。(^_-)
源流部と言えば赤坂谷やツメカリ谷の源流部もいい雰囲気です。梅雨明けにでも行ってこようかな…。
私も赤ロープがなければルンゼを巻いていました。
赤坂谷にツメカリ谷ですか。よさそうですね、押さえておかなければ。
ところで「ワークマン」など作業着屋さんには沢歩きに使えるグッズがいろいろあります。
うちの近くの店は別の会社ですけど、安上がりで役に立ってますよ~。(^.^)/~~~
作業着屋さんでそろえることもあるのですが、私は釣り具屋さんの方が多いかな。
関西にはない「ワークマン」でじっくり見てきます。
このCMの歌は「風に吹かれて」という歌なんですねえ。
http://www.youtube.com/watch?v=Oiedds6wMGw
「この町で 暮らそう みんな住む町で
行こう みんなで ワークマン」