【鈴鹿】春爛漫のコラボ沢行:アイノ谷~カニクチ谷~長谷~ソウスケ谷
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【鈴鹿】春爛漫のコラボ沢行:アイノ谷~カニクチ谷~長谷~ソウスケ谷
【 日 付 】2013年4月14日(日)
【 山 域 】鈴鹿・竜ヶ岳付近
【メンバー】わりばし、たろー、えっちゃん、シュークリーム
【 天 候 】晴れのちうす曇り
【 ルート 】 旧国道421号線駐車地 8:00 --- アイノ谷 --- 8:30 カニクチ谷 --- 10:20 県境稜線 --- 11:10 長谷 --- 14:00 ソウスケ谷出会 14:30 --- ソウスケ谷 --- 15:40 砂山 --- 16:20 旧国道421号線 --- 16:35 駐車地
朝6時にわりばし号で出発、前を走る車をごぼう抜きして7時には宇賀渓に着いた。旧国道421号線入り口にはすでにえっちゃんが着いていた。えっちゃんとは昨年夏の鈴ハイの愛知川以来だ。こんなに嬉しそうな顔をして山歩きをする人を私はこれまで見たことがない。よっぽど山歩きが好きなんだろうね。しばらくしてたろー号も到着。3台で駐車地に移動する。
アイノ谷の入り口は全く見栄えのしない所。よくこんな沢に入ろうと思ったなと感心してしまう。それでも直登できる滝をいくつか稼ぎながら、再び旧国道に出る。しばらく国道を歩いてガードレールの切れ目からカニクチ谷に降りる。
降りたところは白い花崗岩の石でできた明るい谷。歩き始めるとすぐに、直登できる楽しそうな滝がいくつも出てくる。小ゴルジュの滝はえっちゃんが右側の壁を果敢にへつる。落ちるとずぶぬれになるんだけど、一見手掛かりも足がかりも無さそうな壁を軽業師のように通り抜け、滝上に上がってしまった。それを見ていた男3人はドボンするのがいやでだれも続こうとせず無難に右岸を巻いて登る。 それからも気持ちいいナメや直登できる滝が続き、楽しい沢歩きになる。昨日の疲れはいつの間にかどこかに行ってしまった。それにしてもたろーさんとえっちゃんはやっぱほんまもんの沢ノボラ~だ。沢初めだというのにすでにエンジン全開で滝登りに興じている。
カニクチ谷の上部は長いナメ状の斜滝。気持よく直登できる。その後は水流もなくなり、山抜けの跡と思われるがれ場は落石地獄。ラク~、ラク~の声が急斜面の谷に響きわたる。最後は壁に行く手を阻まれ、小尾根に逃げるがそこはシャクナゲ地獄だった。シャクナゲの枝をかき分けながらモンキークライムでなんとか県境稜線に抜ける。
県境稜線は鈴鹿の縦走路になっており、別世界だった。春山のハイキングに来た人々に混じってガチャをぶら下げたヘルメット姿の4人組はいかにも異様だ。P792の手前を右折し長谷に降りる。ここの源頭部は穏やかでカニクチ谷の源頭部とはえらい違いだ。歩きやすい谷を快適に下降していくとあっという間に旧国道にでた。
国道を横断した先には高さ20mほどの垂直なコンクリート壁が。周りも急斜面で降りられそうにないので、懸垂下降することにする。30mロープ2本をつなぎ降りる。最初えっちゃんが降り、2番目はわりばしさんだ。顔を見るとかなり緊張気味。日頃剛胆そうなわりばしさんもやっぱり怖いものと見える。たろーさんが大事を取ってブルージックで補助をとる。「やっぱり沢はいいですね〜」とたろーさんがにんまり。そうだ、やっぱり沢は楽しい。 その下も岩壁になっているのだが、切れ落ちていて下が見えない。えっちゃんが引き続き切り込み隊長で先に降りる。なんとか降りられたようだ。次にわりばしさん、そして私。思った通り、下はオーバーハング気味の切り立った壁になっていた。何を隠そう(もう知れ渡っているかもしれないが)私は懸垂下降フェチなのだ。とくにオーバーハングした壁の空中下降はアドレナミンがでっぱなしになるくらい好きだ。至福のときがすぎて下に降りるとロープがぎりぎりの長さだった(というか、ちょっと足りなかった)。下手をするとえっちゃんが宙づりになるところだった。危ない危ない。 その後も所々ロープを出しながら降りていく。ソウスケ谷の出会いで昼食にする。時計を見るともう2時だ。あまりに楽しくてみんな時間の経過を忘れていたようだ。昼食時間中はわりばしさんの歴史談義。この付近の鉱山にまつわる種々の話を聞かせてもらう。
このまま下降すると駐車地近くにでるのだが、ここをまたソウスケ谷の右俣に入り遡行が始まる。こうなるともうほとんど病気に近い。入り口はおもしろそうに見えなかったのだが、入ってみると手頃な滝が続き、これも面白い谷だ。難しいところはたろーさんがトップでローブを引いて登る。最後のちょいムズの滝は私がトップをつとめ、花を持たせてもらった。 砂山の稜線に上がるとそこはアカヤシオの花園だった。アカヤシオやミツバツツジを楽しみながら登山道を下る。4時半頃、駐車地着。今日もめいっぱい遊ばせてもらった。帰りの車中ではわりばしさんの歴史談義が続く。話題の豊富な人だ。
たろーさん、えっちゃんありがとうございました。今年も一緒に沢登りに行きましょう。わりばしさん、2日間つきあっていただきありがとうございました。きっと沢の楽しさに目覚めたことと思います。今年はなるべく単独の沢登りは避けようと思っていますので、良かったらまたつきあってください。やっぱ沢は楽し〜(^_^)
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】春爛漫のコラボ沢行:アイノ谷~カニクチ谷~長谷~ソウスケ谷
シュークリームさん、こんばんは
朝6時にわりばし号で出発、前を走る車をごぼう抜きして7時には宇賀渓に着いた。旧国道421号線入り口にはすでにえっちゃんが着いていた。えっちゃんとは昨年夏の鈴ハイの愛知川以来だ。こんなに嬉しそうな顔をして山歩きをする人を私はこれまで見たことがない。よっぽど山歩きが好きなんだろうね。しばらくしてたろー号も到着。3台で駐車地に移動する。
面白い組み合わせですね
降りたところは白い花崗岩の石でできた明るい谷。歩き始めるとすぐに、直登できる楽しそうな滝がいくつも出てくる。小ゴルジュの滝はえっちゃんが右側の壁を果敢にへつる。落ちるとずぶぬれになるんだけど、一見手掛かりも足がかりも無さそうな壁を軽業師のように通り抜け、滝上に上がってしまった。それを見ていた男3人はドボンするのがいやでだれも続こうとせず無難に右岸を巻いて登る。
男は全員カイショなしですなぁ~
それからも気持ちいいナメや直登できる滝が続き、楽しい沢歩きになる。昨日の疲れはいつの間にかどこかに行ってしまった。それにしてもたろーさんとえっちゃんはやっぱほんまもんの沢ノボラ~だ。沢初めだというのにすでにエンジン全開で滝登りに興じている。
我々とは鍛え方が違うんですね
カニクチ谷の上部は長いナメ状の斜滝。気持よく直登できる。その後は水流もなくなり、山抜けの跡と思われるがれ場は落石地獄。ラク~、ラク~の声が急斜面の谷に響きわたる。最後は壁に行く手を阻まれ、小尾根に逃げるがそこはシャクナゲ地獄だった。シャクナゲの枝をかき分けながらモンキークライムでなんとか県境稜線に抜ける。
沢登りも苦労しますね
県境稜線は鈴鹿の縦走路になっており、別世界だった。春山のハイキングに来た人々に混じってガチャをぶら下げたヘルメット姿の4人組はいかにも異様だ。P792の手前を右折し長谷に降りる。ここの源頭部は穏やかでカニクチ谷の源頭部とはえらい違いだ。歩きやすい谷を快適に下降していくとあっという間に旧国道にでた。
そりゃそうですね。一般登山者からすれば異様に見えますね
この辺りで沢装備の登山者を見たことがありません
国道を横断した先には高さ20mほどの垂直なコンクリート壁が。周りも急斜面で降りられそうにないので、懸垂下降することにする。30mロープ2本をつなぎ降りる。最初えっちゃんが降り、2番目はわりばしさんだ。
懸垂下降もやったことがないと怖いでしょうね
顔を見るとかなり緊張気味。日頃剛胆そうなわりばしさんもやっぱり怖いものと見える。たろーさんが大事を取ってブルージックで補助をとる。
いきなり垂直の長い壁の懸垂下降だとさすがのわりばしさんも怖かったでしょう
その下も岩壁になっているのだが、切れ落ちていて下が見えない。えっちゃんが引き続き切り込み隊長で先に降りる。なんとか降りられたようだ。次にわりばしさん、そして私。思った通り、下はオーバーハング気味の切り立った壁になっていた。
何を隠そう(もう知れ渡っているかもしれないが)私は懸垂下降フェチなのだ。とくにオーバーハングした壁の空中下降はアドレナミンがでっぱなしになるくらい好きだ。至福のときがすぎて下に降りるとロープがぎりぎりの長さだった(というか、ちょっと足りなかった)。下手をするとえっちゃんが宙づりになるところだった。危ない危ない。
凄い訓練になりましたね。
それにしても「懸垂下降フェチ」とは聞いたことがありませんが、好きで懸垂下降をする人は少ないでしょうネ
その後も所々ロープを出しながら降りていく。ソウスケ谷の出会いで昼食にする。時計を見るともう2時だ。あまりに楽しくてみんな時間の経過を忘れていたようだ。昼食時間中はわりばしさんの歴史談義。この付近の鉱山にまつわる種々の話を聞かせてもらう。
竜ヶ岳の登山道に向かう林道の途中から少し上がった場所にも鉱山跡があるんですよ
砂山の稜線に上がるとそこはアカヤシオの花園だった。アカヤシオやミツバツツジを楽しみながら登山道を下る。
キレイですね
4時半頃、駐車地着。今日もめいっぱい遊ばせてもらった。帰りの車中ではわりばしさんの歴史談義が続く。話題の豊富な人だ。
この日はわりばしさんもテンション上がりっぱなしだったのでしょう
宮指路
朝6時にわりばし号で出発、前を走る車をごぼう抜きして7時には宇賀渓に着いた。旧国道421号線入り口にはすでにえっちゃんが着いていた。えっちゃんとは昨年夏の鈴ハイの愛知川以来だ。こんなに嬉しそうな顔をして山歩きをする人を私はこれまで見たことがない。よっぽど山歩きが好きなんだろうね。しばらくしてたろー号も到着。3台で駐車地に移動する。
面白い組み合わせですね
降りたところは白い花崗岩の石でできた明るい谷。歩き始めるとすぐに、直登できる楽しそうな滝がいくつも出てくる。小ゴルジュの滝はえっちゃんが右側の壁を果敢にへつる。落ちるとずぶぬれになるんだけど、一見手掛かりも足がかりも無さそうな壁を軽業師のように通り抜け、滝上に上がってしまった。それを見ていた男3人はドボンするのがいやでだれも続こうとせず無難に右岸を巻いて登る。
男は全員カイショなしですなぁ~
それからも気持ちいいナメや直登できる滝が続き、楽しい沢歩きになる。昨日の疲れはいつの間にかどこかに行ってしまった。それにしてもたろーさんとえっちゃんはやっぱほんまもんの沢ノボラ~だ。沢初めだというのにすでにエンジン全開で滝登りに興じている。
我々とは鍛え方が違うんですね
カニクチ谷の上部は長いナメ状の斜滝。気持よく直登できる。その後は水流もなくなり、山抜けの跡と思われるがれ場は落石地獄。ラク~、ラク~の声が急斜面の谷に響きわたる。最後は壁に行く手を阻まれ、小尾根に逃げるがそこはシャクナゲ地獄だった。シャクナゲの枝をかき分けながらモンキークライムでなんとか県境稜線に抜ける。
沢登りも苦労しますね
県境稜線は鈴鹿の縦走路になっており、別世界だった。春山のハイキングに来た人々に混じってガチャをぶら下げたヘルメット姿の4人組はいかにも異様だ。P792の手前を右折し長谷に降りる。ここの源頭部は穏やかでカニクチ谷の源頭部とはえらい違いだ。歩きやすい谷を快適に下降していくとあっという間に旧国道にでた。
そりゃそうですね。一般登山者からすれば異様に見えますね
この辺りで沢装備の登山者を見たことがありません
国道を横断した先には高さ20mほどの垂直なコンクリート壁が。周りも急斜面で降りられそうにないので、懸垂下降することにする。30mロープ2本をつなぎ降りる。最初えっちゃんが降り、2番目はわりばしさんだ。
懸垂下降もやったことがないと怖いでしょうね
顔を見るとかなり緊張気味。日頃剛胆そうなわりばしさんもやっぱり怖いものと見える。たろーさんが大事を取ってブルージックで補助をとる。
いきなり垂直の長い壁の懸垂下降だとさすがのわりばしさんも怖かったでしょう
その下も岩壁になっているのだが、切れ落ちていて下が見えない。えっちゃんが引き続き切り込み隊長で先に降りる。なんとか降りられたようだ。次にわりばしさん、そして私。思った通り、下はオーバーハング気味の切り立った壁になっていた。
何を隠そう(もう知れ渡っているかもしれないが)私は懸垂下降フェチなのだ。とくにオーバーハングした壁の空中下降はアドレナミンがでっぱなしになるくらい好きだ。至福のときがすぎて下に降りるとロープがぎりぎりの長さだった(というか、ちょっと足りなかった)。下手をするとえっちゃんが宙づりになるところだった。危ない危ない。
凄い訓練になりましたね。
それにしても「懸垂下降フェチ」とは聞いたことがありませんが、好きで懸垂下降をする人は少ないでしょうネ
その後も所々ロープを出しながら降りていく。ソウスケ谷の出会いで昼食にする。時計を見るともう2時だ。あまりに楽しくてみんな時間の経過を忘れていたようだ。昼食時間中はわりばしさんの歴史談義。この付近の鉱山にまつわる種々の話を聞かせてもらう。
竜ヶ岳の登山道に向かう林道の途中から少し上がった場所にも鉱山跡があるんですよ
砂山の稜線に上がるとそこはアカヤシオの花園だった。アカヤシオやミツバツツジを楽しみながら登山道を下る。
キレイですね
4時半頃、駐車地着。今日もめいっぱい遊ばせてもらった。帰りの車中ではわりばしさんの歴史談義が続く。話題の豊富な人だ。
この日はわりばしさんもテンション上がりっぱなしだったのでしょう
宮指路
Re: 【鈴鹿】春爛漫のコラボ沢行:アイノ谷~カニクチ谷~長谷~ソウスケ谷
シュークリームさん、こんばんは。
日曜日はお世話になりました。
前日にヌタハラにいかれたのに沢初めに付き合っていただきありがとうございます。
いつもの沢初めはもう少し簡単な所からスタートするのですが、今回はいきなり
怖いガレあり、ロープ2本つなぎの懸垂ありで、なかなか歯ごたえがありました。
やっぱり沢はええですね。
わりばしさんも沢にハマってくれるかしら?
今年は台高にも行きたい所が溜まっているので、ぜひ一緒にお願いします。
たろー
日曜日はお世話になりました。
前日にヌタハラにいかれたのに沢初めに付き合っていただきありがとうございます。
いつもの沢初めはもう少し簡単な所からスタートするのですが、今回はいきなり
怖いガレあり、ロープ2本つなぎの懸垂ありで、なかなか歯ごたえがありました。
やっぱり沢はええですね。
わりばしさんも沢にハマってくれるかしら?
今年は台高にも行きたい所が溜まっているので、ぜひ一緒にお願いします。
たろー
Re: 【鈴鹿】春爛漫のコラボ沢行:アイノ谷~カニクチ谷~長谷~ソウスケ谷
宮指路さん、おはようございます。
面白い組み合わせですね
わりばしさんは初顔合わせでしたが、さすがに谷歩きには慣れているんで、とても初めての沢登りとは思えませんでした。
男は全員カイショなしですなぁ~
あそこはとても行けるとは思えませんでした。えっちゃんの初沢へのご挨拶代りかな?
我々とは鍛え方が違うんですね
沢が好きなんですね~
沢登りも苦労しますね
一応ヤブメンなので、このくらいのやぶこぎは・・・(^^;)
そりゃそうですね。一般登山者からすれば異様に見えますね
この辺りで沢装備の登山者を見たことがありません
このあたりはメジャーな沢はないですからね。それに沢ノボラーはめったに稜線には出てきませんから。
いきなり垂直の長い壁の懸垂下降だとさすがのわりばしさんも怖かったでしょう
最初はきっと怖いんでしょうね。でもちゃんとしたやり方でやっている限りは絶対安全なんですけどね。
凄い訓練になりましたね。
それにしても「懸垂下降フェチ」とは聞いたことがありませんが、好きで懸垂下降をする人は少ないでしょうネ
沢はじめからロープを2本つないで懸垂することになるとは思っていませんでした。
懸垂下降は安全でとても楽な下山方法です。できることなら頂上からずっと懸垂下降で下まで降りられたら楽でいいのにと思ってしまいます。
この日はわりばしさんもテンション上がりっぱなしだったのでしょう
わりばしさんも沢の楽しさを満喫されたことと思います。
面白い組み合わせですね
わりばしさんは初顔合わせでしたが、さすがに谷歩きには慣れているんで、とても初めての沢登りとは思えませんでした。
男は全員カイショなしですなぁ~
あそこはとても行けるとは思えませんでした。えっちゃんの初沢へのご挨拶代りかな?
我々とは鍛え方が違うんですね
沢が好きなんですね~
沢登りも苦労しますね
一応ヤブメンなので、このくらいのやぶこぎは・・・(^^;)
そりゃそうですね。一般登山者からすれば異様に見えますね
この辺りで沢装備の登山者を見たことがありません
このあたりはメジャーな沢はないですからね。それに沢ノボラーはめったに稜線には出てきませんから。
いきなり垂直の長い壁の懸垂下降だとさすがのわりばしさんも怖かったでしょう
最初はきっと怖いんでしょうね。でもちゃんとしたやり方でやっている限りは絶対安全なんですけどね。
凄い訓練になりましたね。
それにしても「懸垂下降フェチ」とは聞いたことがありませんが、好きで懸垂下降をする人は少ないでしょうネ
沢はじめからロープを2本つないで懸垂することになるとは思っていませんでした。
懸垂下降は安全でとても楽な下山方法です。できることなら頂上からずっと懸垂下降で下まで降りられたら楽でいいのにと思ってしまいます。
この日はわりばしさんもテンション上がりっぱなしだったのでしょう
わりばしさんも沢の楽しさを満喫されたことと思います。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】春爛漫のコラボ沢行:アイノ谷~カニクチ谷~長谷~ソウスケ谷
おはようございます、シュークリームさん。
降りたところは白い花崗岩の石でできた明るい谷。歩き始めるとすぐに、直登できる楽しそうな滝がいくつも出てくる。小ゴルジュの滝はえっちゃんが右側の壁を果敢にへつる。落ちるとずぶぬれになるんだけど、一見手掛かりも足がかりも無さそうな壁を軽業師のように通り抜け、滝上に上がってしまった。それを見ていた男3人はドボンするのがいやでだれも続こうとせず無難に右岸を巻いて登る。
えっちゃんのあのねばりには感服しました。
私ならすぐにあきらめてしまいそうです。
カニクチ谷の上部は長いナメ状の斜滝。気持よく直登できる。その後は水流もなくなり、山抜けの跡と思われるがれ場は落石地獄。ラク~、ラク~の声が急斜面の谷に響きわたる。最後は壁に行く手を阻まれ、小尾根に逃げるがそこはシャクナゲ地獄だった。シャクナゲの枝をかき分けながらモンキークライムでなんとか県境稜線に抜ける。
治田鉱山の古道探しで、ああいった所はよく通るのですが、今回は単独じゃなかったので気を使いました。
国道を横断した先には高さ20mほどの垂直なコンクリート壁が。周りも急斜面で降りられそうにないので、懸垂下降することにする。30mロープ2本をつなぎ降りる。最初えっちゃんが降り、2番目はわりばしさんだ。顔を見るとかなり緊張気味。日頃剛胆そうなわりばしさんもやっぱり怖いものと見える。たろーさんが大事を取ってブルージックで補助をとる。「やっぱり沢はいいですね〜」とたろーさんがにんまり。そうだ、やっぱり沢は楽しい。
えっちゃんが私のハーネスのひもが垂れ下がっているのに気づきましたよね。
帰ってから確認するとひもを通すのを一か所忘れていたようです。
そこを通せば通常のひもの長さになりました。
その下も岩壁になっているのだが、切れ落ちていて下が見えない。えっちゃんが引き続き切り込み隊長で先に降りる。なんとか降りられたようだ。次にわりばしさん、そして私。思った通り、下はオーバーハング気味の切り立った壁になっていた。何を隠そう(もう知れ渡っているかもしれないが)私は懸垂下降フェチなのだ。とくにオーバーハングした壁の空中下降はアドレナミンがでっぱなしになるくらい好きだ。至福のときがすぎて下に降りるとロープがぎりぎりの長さだった(というか、ちょっと足りなかった)。下手をするとえっちゃんが宙づりになるところだった。危ない危ない。
本当にぎりぎりの長さでしたね。
このまま下降すると駐車地近くにでるのだが、ここをまたソウスケ谷の右俣に入り遡行が始まる。こうなるともうほとんど病気に近い。入り口はおもしろそうに見えなかったのだが、入ってみると手頃な滝が続き、これも面白い谷だ。難しいところはたろーさんがトップでローブを引いて登る。最後のちょいムズの滝は私がトップをつとめ、花を持たせてもらった。
かっこよかったですよ。
皆さんのおかげで歩けたルートです。
ありがとうございました。
たろーさん、えっちゃんありがとうございました。今年も一緒に沢登りに行きましょう。わりばしさん、2日間つきあっていただきありがとうございました。きっと沢の楽しさに目覚めたことと思います。今年はなるべく単独の沢登りは避けようと思っていますので、良かったらまたつきあってください。やっぱ沢は楽し〜(^_^)
たろーさん、えっちゃんお世話になりました。
シュークリームさん楽しい機会をセッティングしてもらいありがとうございました。
これに懲りずにまた誘ってください。
わりばし
降りたところは白い花崗岩の石でできた明るい谷。歩き始めるとすぐに、直登できる楽しそうな滝がいくつも出てくる。小ゴルジュの滝はえっちゃんが右側の壁を果敢にへつる。落ちるとずぶぬれになるんだけど、一見手掛かりも足がかりも無さそうな壁を軽業師のように通り抜け、滝上に上がってしまった。それを見ていた男3人はドボンするのがいやでだれも続こうとせず無難に右岸を巻いて登る。
えっちゃんのあのねばりには感服しました。
私ならすぐにあきらめてしまいそうです。
カニクチ谷の上部は長いナメ状の斜滝。気持よく直登できる。その後は水流もなくなり、山抜けの跡と思われるがれ場は落石地獄。ラク~、ラク~の声が急斜面の谷に響きわたる。最後は壁に行く手を阻まれ、小尾根に逃げるがそこはシャクナゲ地獄だった。シャクナゲの枝をかき分けながらモンキークライムでなんとか県境稜線に抜ける。
治田鉱山の古道探しで、ああいった所はよく通るのですが、今回は単独じゃなかったので気を使いました。
国道を横断した先には高さ20mほどの垂直なコンクリート壁が。周りも急斜面で降りられそうにないので、懸垂下降することにする。30mロープ2本をつなぎ降りる。最初えっちゃんが降り、2番目はわりばしさんだ。顔を見るとかなり緊張気味。日頃剛胆そうなわりばしさんもやっぱり怖いものと見える。たろーさんが大事を取ってブルージックで補助をとる。「やっぱり沢はいいですね〜」とたろーさんがにんまり。そうだ、やっぱり沢は楽しい。
えっちゃんが私のハーネスのひもが垂れ下がっているのに気づきましたよね。
帰ってから確認するとひもを通すのを一か所忘れていたようです。
そこを通せば通常のひもの長さになりました。
その下も岩壁になっているのだが、切れ落ちていて下が見えない。えっちゃんが引き続き切り込み隊長で先に降りる。なんとか降りられたようだ。次にわりばしさん、そして私。思った通り、下はオーバーハング気味の切り立った壁になっていた。何を隠そう(もう知れ渡っているかもしれないが)私は懸垂下降フェチなのだ。とくにオーバーハングした壁の空中下降はアドレナミンがでっぱなしになるくらい好きだ。至福のときがすぎて下に降りるとロープがぎりぎりの長さだった(というか、ちょっと足りなかった)。下手をするとえっちゃんが宙づりになるところだった。危ない危ない。
本当にぎりぎりの長さでしたね。
このまま下降すると駐車地近くにでるのだが、ここをまたソウスケ谷の右俣に入り遡行が始まる。こうなるともうほとんど病気に近い。入り口はおもしろそうに見えなかったのだが、入ってみると手頃な滝が続き、これも面白い谷だ。難しいところはたろーさんがトップでローブを引いて登る。最後のちょいムズの滝は私がトップをつとめ、花を持たせてもらった。
かっこよかったですよ。
皆さんのおかげで歩けたルートです。
ありがとうございました。
たろーさん、えっちゃんありがとうございました。今年も一緒に沢登りに行きましょう。わりばしさん、2日間つきあっていただきありがとうございました。きっと沢の楽しさに目覚めたことと思います。今年はなるべく単独の沢登りは避けようと思っていますので、良かったらまたつきあってください。やっぱ沢は楽し〜(^_^)
たろーさん、えっちゃんお世話になりました。
シュークリームさん楽しい機会をセッティングしてもらいありがとうございました。
これに懲りずにまた誘ってください。
わりばし
Re: 【鈴鹿】春爛漫のコラボ沢行:アイノ谷~カニクチ谷~長谷~ソウスケ谷
たろーさん、日曜日はお世話になりました。
前日にヌタハラにいかれたのに沢初めに付き合っていただきありがとうございます。
いつもの沢初めはもう少し簡単な所からスタートするのですが、今回はいきなり
怖いガレあり、ロープ2本つなぎの懸垂ありで、なかなか歯ごたえがありました。
沢初めなのでとりあえずは軽めに行くのかなと思っていたら、いきなりごちそうだったですね。おかげで充実した二日間になりました。
私は単独行が多いので、複数で行く時のロープワークや確保の仕方がわかりません。日曜日はいくつかやり方を見せていただいて、いい勉強になりました。
やっぱり沢はええですね。
楽しいですね~(^_^)
わりばしさんも沢にハマってくれるかしら?
わりばしさんの性格は沢に向いていると思いますけどね。
今年は台高にも行きたい所が溜まっているので、ぜひ一緒にお願いします。
たろーさんのところから台高は遠いのでお誘いしていいのかどうか迷っていたのですが。それじゃ、私の沢行予定をとりあえず流しますね。もしあいていたらぜひ一緒にお願いします。
私も初級クラスの沢はほぼ行きつくしたので、今年は中級クラスの沢にも挑戦しようかと思っていますが、さすがにこのクラスに一人で入る勇気がありません。なるべく複数で入るようにしようと思っています。今年もよろしくお願いします。
前日にヌタハラにいかれたのに沢初めに付き合っていただきありがとうございます。
いつもの沢初めはもう少し簡単な所からスタートするのですが、今回はいきなり
怖いガレあり、ロープ2本つなぎの懸垂ありで、なかなか歯ごたえがありました。
沢初めなのでとりあえずは軽めに行くのかなと思っていたら、いきなりごちそうだったですね。おかげで充実した二日間になりました。
私は単独行が多いので、複数で行く時のロープワークや確保の仕方がわかりません。日曜日はいくつかやり方を見せていただいて、いい勉強になりました。
やっぱり沢はええですね。
楽しいですね~(^_^)
わりばしさんも沢にハマってくれるかしら?
わりばしさんの性格は沢に向いていると思いますけどね。
今年は台高にも行きたい所が溜まっているので、ぜひ一緒にお願いします。
たろーさんのところから台高は遠いのでお誘いしていいのかどうか迷っていたのですが。それじゃ、私の沢行予定をとりあえず流しますね。もしあいていたらぜひ一緒にお願いします。
私も初級クラスの沢はほぼ行きつくしたので、今年は中級クラスの沢にも挑戦しようかと思っていますが、さすがにこのクラスに一人で入る勇気がありません。なるべく複数で入るようにしようと思っています。今年もよろしくお願いします。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】春爛漫のコラボ沢行:アイノ谷~カニクチ谷~長谷~ソウスケ谷
わりばしさん、二日間お付き合いいただいてありがとうございました。
充実した二日間になりましたね。
えっちゃんのあのねばりには感服しました。
私ならすぐにあきらめてしまいそうです。
私は絶対無理だと思って見ていたですが、不思議に通りぬけてしまいましたね。手足に吸盤が付いているような感じでした。
治田鉱山の古道探しで、ああいった所はよく通るのですが、今回は単独じゃなかったので気を使いました。
ああいう落石の巣は怖いですね。あんまり通りたくはないです。
えっちゃんが私のハーネスのひもが垂れ下がっているのに気づきましたよね。
帰ってから確認するとひもを通すのを一か所忘れていたようです。
そこを通せば通常のひもの長さになりました。
あ~、そうなんですか。初めて見るタイプなので分かりませんでした。
かっこよかったですよ。
後で写真を見るとよくあんな所を登ったなと思いますね。一人だと絶対に行こうとは思いません。
たろーさん、えっちゃんお世話になりました。
シュークリームさん楽しい機会をセッティングしてもらいありがとうございました。
これに懲りずにまた誘ってください。
わりばしさんの古道をたどる山歩きとはまたちょっと違うかもしれませんが、またお付き合いください。
今度沢に行くときにまたお誘いしますね。
充実した二日間になりましたね。
えっちゃんのあのねばりには感服しました。
私ならすぐにあきらめてしまいそうです。
私は絶対無理だと思って見ていたですが、不思議に通りぬけてしまいましたね。手足に吸盤が付いているような感じでした。
治田鉱山の古道探しで、ああいった所はよく通るのですが、今回は単独じゃなかったので気を使いました。
ああいう落石の巣は怖いですね。あんまり通りたくはないです。
えっちゃんが私のハーネスのひもが垂れ下がっているのに気づきましたよね。
帰ってから確認するとひもを通すのを一か所忘れていたようです。
そこを通せば通常のひもの長さになりました。
あ~、そうなんですか。初めて見るタイプなので分かりませんでした。
かっこよかったですよ。
後で写真を見るとよくあんな所を登ったなと思いますね。一人だと絶対に行こうとは思いません。
たろーさん、えっちゃんお世話になりました。
シュークリームさん楽しい機会をセッティングしてもらいありがとうございました。
これに懲りずにまた誘ってください。
わりばしさんの古道をたどる山歩きとはまたちょっと違うかもしれませんが、またお付き合いください。
今度沢に行くときにまたお誘いしますね。
@シュークリーム@