【鈴鹿・御在所】新雪の本谷を登り、藤内沢をシリセードで下る
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【メンバー】
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【 ルート 】
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【鈴鹿・御在所】新雪の本谷を登り、藤内沢をシリセードで下る
【 日 付 】2013年2月24日(日)
【 山 域 】鈴鹿・御在所岳
【メンバー】単独
【 天 候 】雪、風強し
【 ルート 】湯の山温泉奥駐車地 8:50 --- 9:10 本谷登山口 --- 11:00 大黒岩 --- 11:25 御在所岳(昼食) 12:35 --- 13:30 藤内小屋 --- 14:30 湯の山温泉奥駐車地
湯の山温泉に着くと結構な雪が降っている。道も雪がついているので大事をとってチェーンをつけることにする。といっても、チェーンはこの前買ったばかりで,一度も付けたことがないのだ。道端で説明書を見ながらなんとかつけ終わる。ちょうどいい練習になった(^^;
さすがにチェーンの威力は絶大で、全くスリップしないで急坂を登っていく。調子良く登っていくと、途中で作業員らしき人に止められる。今、除雪車が作業中で、しかも旧料金所近くの駐車場は工事のため使えないという。引き返すよう言われるかと思ったら、途中の道路わきに止めてくれという。いい人だ。
御在所山の家に着くと積雪はこれまでになく多いので、ここでアイゼンをつけることにする。御在所山の家では私を入れて7人が入山の準備をしている。さすがに冬の人気コースだ。実は、本谷に来るのは今シーズンだけで4回目なのだ。岩が雪で隠れて歩きやすくなった道をいつものように歩いていく。 大黒岩に登ると降雪でゴンドラがうっすらとしか見えない。いてもしょうがないのでそのまま上まで上がる事にする。頂上遊園地に上がるといきなりすごい吹雪。こんな天気にもかかわらず遊園地は親子連れでいっぱいだ。この吹雪では外で昼食をとれないので、御在所自然学校の建物に入って昼食にする。ここはストーブがあるので、濡れた服を乾かすことができてありがたい。 中道の降り口近くの柵の横を通り3ルンゼに降りる。吹雪の中、アイスクライミングをしている人はもう誰もいない。3ルンゼ下の急斜面のトレースは吹雪でほとんど消えかかっている。こんな状態で無事に降りられるのか不安になりながら、恐る恐る下る。
試しにお尻をおろしてみると、あれれ柔らかい雪がクッションになって思ったほどスピードが出ない。これならいつでも止められるわ、と思うと面白くなってきた。雪の上を滑っているのじゃなくて、雪でできた粉と一緒に小雪崩を起こしながら移動している感じなのだ。登ってくる人がいれば怒られそうだが、幸いこの時間に登ってくる人はもういない。藤内沢を下るのがこんなに面白いとは思わなかった。あっという間に裏道との合流点に到着。あ~、面白かった。 下山でほとんど足を使っていないので、藤内小屋を素通りし、休憩なしで下る事にする。久しぶりに裏道から中道への連絡道をたどるが、途中で道を間違えてバリルートに入ってしまったのは今日最後の御愛嬌だった。2時半に駐車地に戻り、いつものグリーンホテルの風呂に入って帰宅する。藤内沢のシリセード下山、くせになりそう(^_^)
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿・御在所】新雪の本谷を登り、藤内沢をシリセードで下る
シュークリームさん、こんばんは
24日の気圧配置はまたしても強い冬型。風も強くなりそうだ。南伊勢の山でぬくぬくするか、谷通しで歩くかどちらかだろう。いろいろ考えた末、御在所の本谷を登り、藤内沢を下る事にする。KWさんの後追いというわけではないんだけど.
私と同じような行動パターンですね~。
もっとも一日違いでしたがその内にどこかで会いそうですね~
湯の山温泉に着くと結構な雪が降っている。道も雪がついているので大事をとってチェーンをつけることにする。といっても、チェーンはこの前買ったばかりで,一度も付けたことがないのだ。道端で説明書を見ながらなんとかつけ終わる。ちょうどいい練習になった(^^;
私の場合はノーマルタイヤに最近買った布製の滑り止めをつけて上がりましたが何とか登っていきました。
さすがにチェーンの威力は絶大で、全くスリップしないで急坂を登っていく。調子良く登っていくと、途中で作業員らしき人に止められる。今、除雪車が作業中で、しかも旧料金所近くの駐車場は工事のため使えないという。引き返すよう言われるかと思ったら、途中の道路わきに止めてくれという。いい人だ
工事はやっていませんでしたよ。ただ駐車場にゲートがしてあっただけでした。
御在所山の家に着くと積雪はこれまでになく多いので、ここでアイゼンをつけることにする。御在所山の家では私を入れて7人が入山の準備をしている。さすがに冬の人気コースだ。実は、本谷に来るのは今シーズンだけで4回目なのだ。岩が雪で隠れて歩きやすくなった道をいつものように歩いていく。
私は本谷がこの日初めてで、不動滝から右手の谷に付いていたトレースを追って行きましたがルートを外してしまい中道の8合目に出てしまいました。 中道の降り口近くの柵の横を通り3ルンゼに降りる。吹雪の中、アイスクライミングをしている人はもう誰もいない。3ルンゼ下の急斜面のトレースは吹雪でほとんど消えかかっている。こんな状態で無事に降りられるのか不安になりながら、恐る恐る下る。
視界が利かないと谷筋は怖いですね
試しにお尻をおろしてみると、あれれ柔らかい雪がクッションになって思ったほどスピードが出ない。これならいつでも止められるわ、と思うと面白くなってきた。雪の上を滑っているのじゃなくて、雪でできた粉と一緒に小雪崩を起こしながら移動している感じなのだ。登ってくる人がいれば怒られそうだが、幸いこの時間に登ってくる人はもういない。藤内沢を下るのがこんなに面白いとは思わなかった。あっという間に裏道との合流点に到着。あ~、面白かった。
そんなに楽しいなら私も藤内沢を下れば良かった。
宮指路
24日の気圧配置はまたしても強い冬型。風も強くなりそうだ。南伊勢の山でぬくぬくするか、谷通しで歩くかどちらかだろう。いろいろ考えた末、御在所の本谷を登り、藤内沢を下る事にする。KWさんの後追いというわけではないんだけど.
私と同じような行動パターンですね~。
もっとも一日違いでしたがその内にどこかで会いそうですね~
湯の山温泉に着くと結構な雪が降っている。道も雪がついているので大事をとってチェーンをつけることにする。といっても、チェーンはこの前買ったばかりで,一度も付けたことがないのだ。道端で説明書を見ながらなんとかつけ終わる。ちょうどいい練習になった(^^;
私の場合はノーマルタイヤに最近買った布製の滑り止めをつけて上がりましたが何とか登っていきました。
さすがにチェーンの威力は絶大で、全くスリップしないで急坂を登っていく。調子良く登っていくと、途中で作業員らしき人に止められる。今、除雪車が作業中で、しかも旧料金所近くの駐車場は工事のため使えないという。引き返すよう言われるかと思ったら、途中の道路わきに止めてくれという。いい人だ
工事はやっていませんでしたよ。ただ駐車場にゲートがしてあっただけでした。
御在所山の家に着くと積雪はこれまでになく多いので、ここでアイゼンをつけることにする。御在所山の家では私を入れて7人が入山の準備をしている。さすがに冬の人気コースだ。実は、本谷に来るのは今シーズンだけで4回目なのだ。岩が雪で隠れて歩きやすくなった道をいつものように歩いていく。
私は本谷がこの日初めてで、不動滝から右手の谷に付いていたトレースを追って行きましたがルートを外してしまい中道の8合目に出てしまいました。 中道の降り口近くの柵の横を通り3ルンゼに降りる。吹雪の中、アイスクライミングをしている人はもう誰もいない。3ルンゼ下の急斜面のトレースは吹雪でほとんど消えかかっている。こんな状態で無事に降りられるのか不安になりながら、恐る恐る下る。
視界が利かないと谷筋は怖いですね
試しにお尻をおろしてみると、あれれ柔らかい雪がクッションになって思ったほどスピードが出ない。これならいつでも止められるわ、と思うと面白くなってきた。雪の上を滑っているのじゃなくて、雪でできた粉と一緒に小雪崩を起こしながら移動している感じなのだ。登ってくる人がいれば怒られそうだが、幸いこの時間に登ってくる人はもういない。藤内沢を下るのがこんなに面白いとは思わなかった。あっという間に裏道との合流点に到着。あ~、面白かった。
そんなに楽しいなら私も藤内沢を下れば良かった。
宮指路
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
いやあ、奇遇-ニアミスでした!
シュークリさん、こんばんは。
2月24日(日)に御在所岳に登られたのですか。いやあ、奇遇というか、ニアミスです。私もこの日、クロオさんと二人で本谷を
登り、藤内沢を下りました。ただ、時間が1時間余り遅れていました。
> 湯の山温泉奥駐車地 8:50 --- 9:10 本谷登山口 --- 11:00 大黒岩 --- 11:25 御在所岳(昼食) 12:35 --- 13:30 藤内小屋
> --- 14:30 湯の山温泉奥駐車地
私のコースタイムは、1015駐車地 1020御在所山の家 1100不動滝 1120大岩 1145大黒滝 1200三角岩(潜り岩) 1230大黒岩
1250スキー場 1300山頂公園1310 1315第三ルンゼ1325 1435藤内小屋1505 1510中道分岐 1535中道出合 1600駐車地
どうして出発時間が10時過ぎと遅い時間になったかというと、もともとこの日は奥美濃のトガスに登る予定でした。夜叉龍神社に午
前7時に到着したのですが、風雪強く、山に登る気になれず、比較的天気のよい鈴鹿に転進することにしました。 2時間以上かけて
移動したものの、雪は降り止まず、時間も10時を過ぎることから、時間のあまりかからない御在所岳に登ることにしたのです。
> 湯の山温泉に着くと結構な雪が降っている。道も雪がついているので大事をとってチェーンをつけることにする。チェーンの威力は
> 絶大で、全くスリップしないで急坂を登っていく。調子良く登っていくと、途中で作業員らしき人に止められる。今、除雪車が作業中
> で、しかも旧料金所近くの駐車場は工事のため使えないという。
1時間ほど遅れたせいか、4WD+スタッドレスで難なく急坂を登ることができました。ただ、旧料金所は整備工事のために駐車でき
ないという看板が手前からかけられていたので、鎌ヶ岳の長石谷登山口のスペースに車を駐めた。駐車禁止の表示があったので、
近所の家の方に駐車することの了解をもらいました。
> 御在所山の家に着くと積雪はこれまでになく多いので、ここでアイゼンをつけることにする。
確かに、今年1/26に本谷を登りましたが、そのときと比べると積雪量が断然違いました。降り止まない雪だけれど、豊富な雪に満足
して登ることにしました。ただ、アイゼンは最初からはつけず、不動滝で装着することにしました。
不動滝の先の大黒滝では3人のクライマーがアイスをやっていました。ここの氷も十分発達していましたが、段差やとっかかりも豊富
で登りやすい感じがしました。シュークリさんは三角岩を潜ったのですね。私たちが到着したときは、潜り穴が雪で塞がっていると思い
私はトレースのない右手を巻きました。上に出てみたら、先行者は潜り穴を通っていることがわかりました。
> 大黒岩に登ると降雪でゴンドラがうっすらとしか見えない。いてもしょうがないのでそのまま上まで上がる事にする。
私たちも大黒岩に立ち寄りました。いつもは岩の後ろに回り込むのですが、今日は雪が積もっていて誰も回り込んでいませんでした
ね。これを回り込むにはちょっと怖いです。
> 頂上遊園地に上がるといきなりすごい吹雪。こんな天気にもかかわらず遊園地は親子連れでいっぱいだ。この吹雪では外で昼食を
> とれないので、御在所自然学校の建物に入って昼食にする。ここはストーブがあるので、濡れた服を乾かすことができてありがたい。
これは一緒でした。どこでランチするか思案したのですが、風雪が強いので戸外ではランチする気になれず、かといって屋内では煮
炊きするところもなかったので、結局そのまま藤内沢を下って、藤内小屋で遅いランチとなりました。
> 中道の降り口近くの柵の横を通り3ルンゼに降りる。吹雪の中、アイスクライミングをしている人はもう誰もいない。3ルンゼ下の急斜
> 面のトレースは吹雪でほとんど消えかかっている。こんな状態で無事に降りられるのか不安になりながら、恐る恐る下る。
これも同じ行動です。第三ルンゼはいつもなアイスクライミングで賑わっているのに、今日はもう誰もいませんでした。
> 雪の上を滑っているのじゃなくて、雪でできた粉と一緒に小雪崩を起こしながら移動している感じなのだ。登ってくる人がいれば怒ら
> れそうだが、幸いこの時間に登ってくる人はもういない。藤内沢を下るのがこんなに面白いとは思わなかった。
そうそう、そんな感じでしたね。低温と強風雪のため、登ってきた登山者のトレースがかき消されていて、トレースのない雪の中を腰く
らいまで埋まりながら、ドンドコどんどこ下っていきましたね。これは面白かったです。しかし、さすがに今日は第二ルンゼには立ち寄り
ませんでした。
> 久しぶりに裏道から中道への連絡道をたどるが、途中で道を間違えてバリルートに入ってしまったのは今日最後の御愛嬌だった。
> 2時半に駐車地に戻り、いつものグリーンホテルの風呂に入って帰宅する。
えっと、多分、登り切ったところにある標識のところで左に向かったのではないですか? これはスカイラインに下る道ですが、トンネ
ルの近く着地しますね。ここでは右に向かい、中道との分岐に出なければなりません。その途中で、道に迷っているアメリカ人に遭い
連れて下りてくれというので、連れて下りました。その外人さん、ジャージ、スニーカー、手袋なし、ビニール傘とペットボトル1本という
装備で、山を舐めているとしか思えませんでした。
帰りは、さすがに体が冷え切ったので、グリーンホテルに立ち寄りましたが、かなりの人がいてびっくりしました。露天風呂に入ると
雪が舞っていて、今日は朝から晩まで一日中雪に見舞われた日になりました。
2月24日(日)に御在所岳に登られたのですか。いやあ、奇遇というか、ニアミスです。私もこの日、クロオさんと二人で本谷を
登り、藤内沢を下りました。ただ、時間が1時間余り遅れていました。
> 湯の山温泉奥駐車地 8:50 --- 9:10 本谷登山口 --- 11:00 大黒岩 --- 11:25 御在所岳(昼食) 12:35 --- 13:30 藤内小屋
> --- 14:30 湯の山温泉奥駐車地
私のコースタイムは、1015駐車地 1020御在所山の家 1100不動滝 1120大岩 1145大黒滝 1200三角岩(潜り岩) 1230大黒岩
1250スキー場 1300山頂公園1310 1315第三ルンゼ1325 1435藤内小屋1505 1510中道分岐 1535中道出合 1600駐車地
どうして出発時間が10時過ぎと遅い時間になったかというと、もともとこの日は奥美濃のトガスに登る予定でした。夜叉龍神社に午
前7時に到着したのですが、風雪強く、山に登る気になれず、比較的天気のよい鈴鹿に転進することにしました。 2時間以上かけて
移動したものの、雪は降り止まず、時間も10時を過ぎることから、時間のあまりかからない御在所岳に登ることにしたのです。
> 湯の山温泉に着くと結構な雪が降っている。道も雪がついているので大事をとってチェーンをつけることにする。チェーンの威力は
> 絶大で、全くスリップしないで急坂を登っていく。調子良く登っていくと、途中で作業員らしき人に止められる。今、除雪車が作業中
> で、しかも旧料金所近くの駐車場は工事のため使えないという。
1時間ほど遅れたせいか、4WD+スタッドレスで難なく急坂を登ることができました。ただ、旧料金所は整備工事のために駐車でき
ないという看板が手前からかけられていたので、鎌ヶ岳の長石谷登山口のスペースに車を駐めた。駐車禁止の表示があったので、
近所の家の方に駐車することの了解をもらいました。
> 御在所山の家に着くと積雪はこれまでになく多いので、ここでアイゼンをつけることにする。
確かに、今年1/26に本谷を登りましたが、そのときと比べると積雪量が断然違いました。降り止まない雪だけれど、豊富な雪に満足
して登ることにしました。ただ、アイゼンは最初からはつけず、不動滝で装着することにしました。
不動滝の先の大黒滝では3人のクライマーがアイスをやっていました。ここの氷も十分発達していましたが、段差やとっかかりも豊富
で登りやすい感じがしました。シュークリさんは三角岩を潜ったのですね。私たちが到着したときは、潜り穴が雪で塞がっていると思い
私はトレースのない右手を巻きました。上に出てみたら、先行者は潜り穴を通っていることがわかりました。
> 大黒岩に登ると降雪でゴンドラがうっすらとしか見えない。いてもしょうがないのでそのまま上まで上がる事にする。
私たちも大黒岩に立ち寄りました。いつもは岩の後ろに回り込むのですが、今日は雪が積もっていて誰も回り込んでいませんでした
ね。これを回り込むにはちょっと怖いです。
> 頂上遊園地に上がるといきなりすごい吹雪。こんな天気にもかかわらず遊園地は親子連れでいっぱいだ。この吹雪では外で昼食を
> とれないので、御在所自然学校の建物に入って昼食にする。ここはストーブがあるので、濡れた服を乾かすことができてありがたい。
これは一緒でした。どこでランチするか思案したのですが、風雪が強いので戸外ではランチする気になれず、かといって屋内では煮
炊きするところもなかったので、結局そのまま藤内沢を下って、藤内小屋で遅いランチとなりました。
> 中道の降り口近くの柵の横を通り3ルンゼに降りる。吹雪の中、アイスクライミングをしている人はもう誰もいない。3ルンゼ下の急斜
> 面のトレースは吹雪でほとんど消えかかっている。こんな状態で無事に降りられるのか不安になりながら、恐る恐る下る。
これも同じ行動です。第三ルンゼはいつもなアイスクライミングで賑わっているのに、今日はもう誰もいませんでした。
> 雪の上を滑っているのじゃなくて、雪でできた粉と一緒に小雪崩を起こしながら移動している感じなのだ。登ってくる人がいれば怒ら
> れそうだが、幸いこの時間に登ってくる人はもういない。藤内沢を下るのがこんなに面白いとは思わなかった。
そうそう、そんな感じでしたね。低温と強風雪のため、登ってきた登山者のトレースがかき消されていて、トレースのない雪の中を腰く
らいまで埋まりながら、ドンドコどんどこ下っていきましたね。これは面白かったです。しかし、さすがに今日は第二ルンゼには立ち寄り
ませんでした。
> 久しぶりに裏道から中道への連絡道をたどるが、途中で道を間違えてバリルートに入ってしまったのは今日最後の御愛嬌だった。
> 2時半に駐車地に戻り、いつものグリーンホテルの風呂に入って帰宅する。
えっと、多分、登り切ったところにある標識のところで左に向かったのではないですか? これはスカイラインに下る道ですが、トンネ
ルの近く着地しますね。ここでは右に向かい、中道との分岐に出なければなりません。その途中で、道に迷っているアメリカ人に遭い
連れて下りてくれというので、連れて下りました。その外人さん、ジャージ、スニーカー、手袋なし、ビニール傘とペットボトル1本という
装備で、山を舐めているとしか思えませんでした。
帰りは、さすがに体が冷え切ったので、グリーンホテルに立ち寄りましたが、かなりの人がいてびっくりしました。露天風呂に入ると
雪が舞っていて、今日は朝から晩まで一日中雪に見舞われた日になりました。
written by kitayama-walk
Re: 【鈴鹿・御在所】新雪の本谷を登り、藤内沢をシリセードで下る
宮指路さん、おはようございます。
私と同じような行動パターンですね~。
もっとも一日違いでしたがその内にどこかで会いそうですね~
あらら、そうだったですか。宮指路さんは23日でしたか?
あの辺りは冬の人気コースですので、ニアミスしそうですよね。24日はヤブコギじゃなくて別の知り合いに会いました。
私の場合はノーマルタイヤに最近買った布製の滑り止めをつけて上がりましたが何とか登っていきました。
ノーマルタイヤですか。それは結構怖いですね。
工事はやっていませんでしたよ。ただ駐車場にゲートがしてあっただけでした。
駐車場の整備をしているみたいですね。広くなるといいんだけど。
私は本谷がこの日初めてで、不動滝から右手の谷に付いていたトレースを追って行きましたがルートを外してしまい中道の8合目に出てしまいました。
そうですか、それはおお外しでしたね。事故がなくて幸いでした。24日も先行グループが道を外して行くので、声をかけたら予定の行動ということでした。
視界が利かないと谷筋は怖いですね
はい、滝から落下というパターンですね。
そんなに楽しいなら私も藤内沢を下れば良かった。
新雪が積もった時に一度やってみてください。はまること請け合いです
私と同じような行動パターンですね~。
もっとも一日違いでしたがその内にどこかで会いそうですね~
あらら、そうだったですか。宮指路さんは23日でしたか?
あの辺りは冬の人気コースですので、ニアミスしそうですよね。24日はヤブコギじゃなくて別の知り合いに会いました。
私の場合はノーマルタイヤに最近買った布製の滑り止めをつけて上がりましたが何とか登っていきました。
ノーマルタイヤですか。それは結構怖いですね。
工事はやっていませんでしたよ。ただ駐車場にゲートがしてあっただけでした。
駐車場の整備をしているみたいですね。広くなるといいんだけど。
私は本谷がこの日初めてで、不動滝から右手の谷に付いていたトレースを追って行きましたがルートを外してしまい中道の8合目に出てしまいました。
そうですか、それはおお外しでしたね。事故がなくて幸いでした。24日も先行グループが道を外して行くので、声をかけたら予定の行動ということでした。
視界が利かないと谷筋は怖いですね
はい、滝から落下というパターンですね。
そんなに楽しいなら私も藤内沢を下れば良かった。
新雪が積もった時に一度やってみてください。はまること請け合いです
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿・御在所】新雪の本谷を登り、藤内沢をシリセードで下る
おはようございます、シュークリームさん。
御在所山の家に着くと積雪はこれまでになく多いので、ここでアイゼンをつけることにする。御在所山の家では私を入れて7人が入山の準備をしている。さすがに冬の人気コースだ。実は、本谷に来るのは今シーズンだけで4回目なのだ。岩が雪で隠れて歩きやすくなった道をいつものように歩いていく。
このあたりは30年以上入ってないなあ。
大黒岩に登ると降雪でゴンドラがうっすらとしか見えない。いてもしょうがないのでそのまま上まで上がる事にする。頂上遊園地に上がるといきなりすごい吹雪。こんな天気にもかかわらず遊園地は親子連れでいっぱいだ。この吹雪では外で昼食をとれないので、御在所自然学校の建物に入って昼食にする。ここはストーブがあるので、濡れた服を乾かすことができてありがたい。
寒そうですが、さすがに御在所。
ストーブがありますか。
中道の降り口近くの柵の横を通り3ルンゼに降りる。吹雪の中、アイスクライミングをしている人はもう誰もいない。3ルンゼ下の急斜面のトレースは吹雪でほとんど消えかかっている。こんな状態で無事に降りられるのか不安になりながら、恐る恐る下る。
この天候ではねえ・・
試しにお尻をおろしてみると、あれれ柔らかい雪がクッションになって思ったほどスピードが出ない。これならいつでも止められるわ、と思うと面白くなってきた。雪の上を滑っているのじゃなくて、雪でできた粉と一緒に小雪崩を起こしながら移動している感じなのだ。登ってくる人がいれば怒られそうだが、幸いこの時間に登ってくる人はもういない。藤内沢を下るのがこんなに面白いとは思わなかった。あっという間に裏道との合流点に到着。あ~、面白かった。
天候のおかげで、じっくり楽しめましたね。
なんか面白そう。
なかなかこうは行かないのでしょうが、良かったですね。
下山でほとんど足を使っていないので、藤内小屋を素通りし、休憩なしで下る事にする。久しぶりに裏道から中道への連絡道をたどるが、途中で道を間違えてバリルートに入ってしまったのは今日最後の御愛嬌だった。2時半に駐車地に戻り、いつものグリーンホテルの風呂に入って帰宅する。藤内沢のシリセード下山、くせになりそう(^_^)
私がこの界隈に行くのはいつになることやら。
わりばし
御在所山の家に着くと積雪はこれまでになく多いので、ここでアイゼンをつけることにする。御在所山の家では私を入れて7人が入山の準備をしている。さすがに冬の人気コースだ。実は、本谷に来るのは今シーズンだけで4回目なのだ。岩が雪で隠れて歩きやすくなった道をいつものように歩いていく。
このあたりは30年以上入ってないなあ。
大黒岩に登ると降雪でゴンドラがうっすらとしか見えない。いてもしょうがないのでそのまま上まで上がる事にする。頂上遊園地に上がるといきなりすごい吹雪。こんな天気にもかかわらず遊園地は親子連れでいっぱいだ。この吹雪では外で昼食をとれないので、御在所自然学校の建物に入って昼食にする。ここはストーブがあるので、濡れた服を乾かすことができてありがたい。
寒そうですが、さすがに御在所。
ストーブがありますか。
中道の降り口近くの柵の横を通り3ルンゼに降りる。吹雪の中、アイスクライミングをしている人はもう誰もいない。3ルンゼ下の急斜面のトレースは吹雪でほとんど消えかかっている。こんな状態で無事に降りられるのか不安になりながら、恐る恐る下る。
この天候ではねえ・・
試しにお尻をおろしてみると、あれれ柔らかい雪がクッションになって思ったほどスピードが出ない。これならいつでも止められるわ、と思うと面白くなってきた。雪の上を滑っているのじゃなくて、雪でできた粉と一緒に小雪崩を起こしながら移動している感じなのだ。登ってくる人がいれば怒られそうだが、幸いこの時間に登ってくる人はもういない。藤内沢を下るのがこんなに面白いとは思わなかった。あっという間に裏道との合流点に到着。あ~、面白かった。
天候のおかげで、じっくり楽しめましたね。
なんか面白そう。
なかなかこうは行かないのでしょうが、良かったですね。
下山でほとんど足を使っていないので、藤内小屋を素通りし、休憩なしで下る事にする。久しぶりに裏道から中道への連絡道をたどるが、途中で道を間違えてバリルートに入ってしまったのは今日最後の御愛嬌だった。2時半に駐車地に戻り、いつものグリーンホテルの風呂に入って帰宅する。藤内沢のシリセード下山、くせになりそう(^_^)
私がこの界隈に行くのはいつになることやら。
わりばし
Re: 【鈴鹿・御在所】新雪の本谷を登り、藤内沢をシリセードで下る
KWさん、おはようございます。
あらら、ほとんど同じコースを時間差で歩いていたんですね
私のコースタイムは、1015駐車地 1020御在所山の家 1100不動滝 1120大岩 1145大黒滝 1200三角岩(潜り岩) 1230大黒岩
1250スキー場 1300山頂公園1310 1315第三ルンゼ1325 1435藤内小屋1505 1510中道分岐 1535中道出合 1600駐車地
コースタイムもよう似てますな~(^^;)
1時間ほど遅れたせいか、4WD+スタッドレスで難なく急坂を登ることができました。ただ、旧料金所は整備工事のために駐車でき
ないという看板が手前からかけられていたので、鎌ヶ岳の長石谷登山口のスペースに車を駐めた。駐車禁止の表示があったので、
近所の家の方に駐車することの了解をもらいました。
そういえば、帰りにあのスペースに2,3台止まっていましたね。まさか、KWさんの車があるとは思わず、ナンバーまでは確認しませんでした。
不動滝の先の大黒滝では3人のクライマーがアイスをやっていました。ここの氷も十分発達していましたが、段差やとっかかりも豊富
で登りやすい感じがしました。シュークリさんは三角岩を潜ったのですね。私たちが到着したときは、潜り穴が雪で塞がっていると思い
私はトレースのない右手を巻きました。上に出てみたら、先行者は潜り穴を通っていることがわかりました。
先行者が穴を潜っていましたので、私も後追いしました 私たちも大黒岩に立ち寄りました。いつもは岩の後ろに回り込むのですが、今日は雪が積もっていて誰も回り込んでいませんでした
ね。これを回り込むにはちょっと怖いです。
回り込むところが怖いですね。
これは一緒でした。どこでランチするか思案したのですが、風雪が強いので戸外ではランチする気になれず、かといって屋内では煮
炊きするところもなかったので、結局そのまま藤内沢を下って、藤内小屋で遅いランチとなりました。
あの日は戸外でのランチは無理でしたね。
そうそう、そんな感じでしたね。低温と強風雪のため、登ってきた登山者のトレースがかき消されていて、トレースのない雪の中を腰く
らいまで埋まりながら、ドンドコどんどこ下っていきましたね。これは面白かったです。しかし、さすがに今日は第二ルンゼには立ち寄り
ませんでした。
シリセードするたびにアウターのズボンのお尻が擦り切れてくるので、むやみにシリセードしないようにしていたのですが、この日はすっかりはまってしまいました。今度はシリセード用の安いかっぱズボンを持っていくかな?
えっと、多分、登り切ったところにある標識のところで左に向かったのではないですか? これはスカイラインに下る道ですが、トンネ
ルの近く着地しますね。ここでは右に向かい、中道との分岐に出なければなりません。
こんなメインルートで道を間違えるなんて夢にも思いませんでした。標識があったので、てっきり中道の分岐だとばかり…。慢心と思い込みというのは怖いものですね~。
その途中で、道に迷っているアメリカ人に遭い
連れて下りてくれというので、連れて下りました。その外人さん、ジャージ、スニーカー、手袋なし、ビニール傘とペットボトル1本という
装備で、山を舐めているとしか思えませんでした。
そんなのを見ると捨てて行きたくなりますね
帰りは、さすがに体が冷え切ったので、グリーンホテルに立ち寄りましたが、かなりの人がいてびっくりしました。露天風呂に入ると
雪が舞っていて、今日は朝から晩まで一日中雪に見舞われた日になりました。
温泉まで同じでしたか。あの日はなぜが人がすごく多かったですね。
あらら、ほとんど同じコースを時間差で歩いていたんですね
私のコースタイムは、1015駐車地 1020御在所山の家 1100不動滝 1120大岩 1145大黒滝 1200三角岩(潜り岩) 1230大黒岩
1250スキー場 1300山頂公園1310 1315第三ルンゼ1325 1435藤内小屋1505 1510中道分岐 1535中道出合 1600駐車地
コースタイムもよう似てますな~(^^;)
1時間ほど遅れたせいか、4WD+スタッドレスで難なく急坂を登ることができました。ただ、旧料金所は整備工事のために駐車でき
ないという看板が手前からかけられていたので、鎌ヶ岳の長石谷登山口のスペースに車を駐めた。駐車禁止の表示があったので、
近所の家の方に駐車することの了解をもらいました。
そういえば、帰りにあのスペースに2,3台止まっていましたね。まさか、KWさんの車があるとは思わず、ナンバーまでは確認しませんでした。
不動滝の先の大黒滝では3人のクライマーがアイスをやっていました。ここの氷も十分発達していましたが、段差やとっかかりも豊富
で登りやすい感じがしました。シュークリさんは三角岩を潜ったのですね。私たちが到着したときは、潜り穴が雪で塞がっていると思い
私はトレースのない右手を巻きました。上に出てみたら、先行者は潜り穴を通っていることがわかりました。
先行者が穴を潜っていましたので、私も後追いしました 私たちも大黒岩に立ち寄りました。いつもは岩の後ろに回り込むのですが、今日は雪が積もっていて誰も回り込んでいませんでした
ね。これを回り込むにはちょっと怖いです。
回り込むところが怖いですね。
これは一緒でした。どこでランチするか思案したのですが、風雪が強いので戸外ではランチする気になれず、かといって屋内では煮
炊きするところもなかったので、結局そのまま藤内沢を下って、藤内小屋で遅いランチとなりました。
あの日は戸外でのランチは無理でしたね。
そうそう、そんな感じでしたね。低温と強風雪のため、登ってきた登山者のトレースがかき消されていて、トレースのない雪の中を腰く
らいまで埋まりながら、ドンドコどんどこ下っていきましたね。これは面白かったです。しかし、さすがに今日は第二ルンゼには立ち寄り
ませんでした。
シリセードするたびにアウターのズボンのお尻が擦り切れてくるので、むやみにシリセードしないようにしていたのですが、この日はすっかりはまってしまいました。今度はシリセード用の安いかっぱズボンを持っていくかな?
えっと、多分、登り切ったところにある標識のところで左に向かったのではないですか? これはスカイラインに下る道ですが、トンネ
ルの近く着地しますね。ここでは右に向かい、中道との分岐に出なければなりません。
こんなメインルートで道を間違えるなんて夢にも思いませんでした。標識があったので、てっきり中道の分岐だとばかり…。慢心と思い込みというのは怖いものですね~。
その途中で、道に迷っているアメリカ人に遭い
連れて下りてくれというので、連れて下りました。その外人さん、ジャージ、スニーカー、手袋なし、ビニール傘とペットボトル1本という
装備で、山を舐めているとしか思えませんでした。
そんなのを見ると捨てて行きたくなりますね
帰りは、さすがに体が冷え切ったので、グリーンホテルに立ち寄りましたが、かなりの人がいてびっくりしました。露天風呂に入ると
雪が舞っていて、今日は朝から晩まで一日中雪に見舞われた日になりました。
温泉まで同じでしたか。あの日はなぜが人がすごく多かったですね。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿・御在所】新雪の本谷を登り、藤内沢をシリセードで下る
わりばしさん、おはようございます。
このあたりは30年以上入ってないなあ。
へ~、そうなんだ~
人のいるところは嫌いかな?そんな風に見えないんだけど。
寒そうですが、さすがに御在所。
ストーブがありますか。
はい、御在所自然学校は休憩するにはいいところです。
天候のおかげで、じっくり楽しめましたね。
なんか面白そう。
なかなかこうは行かないのでしょうが、良かったですね。
なんといってもアウターのズボンのお尻が擦り切れなくてよかった
新雪のシリセード、癖になりそうです。
私がこの界隈に行くのはいつになることやら。
山ガールを見たくなったらいつでもどうぞ。
本谷でも山ガール風がいましたよ。ただし腰にガチャガチャぶら下げていましたけど。(^^;)
このあたりは30年以上入ってないなあ。
へ~、そうなんだ~
人のいるところは嫌いかな?そんな風に見えないんだけど。
寒そうですが、さすがに御在所。
ストーブがありますか。
はい、御在所自然学校は休憩するにはいいところです。
天候のおかげで、じっくり楽しめましたね。
なんか面白そう。
なかなかこうは行かないのでしょうが、良かったですね。
なんといってもアウターのズボンのお尻が擦り切れなくてよかった
新雪のシリセード、癖になりそうです。
私がこの界隈に行くのはいつになることやら。
山ガールを見たくなったらいつでもどうぞ。
本谷でも山ガール風がいましたよ。ただし腰にガチャガチャぶら下げていましたけど。(^^;)
@シュークリーム@