【台高】桧塚劇場は白い一日
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【台高】桧塚劇場は白い一日
【日 付】2013年1月27日(日)
【山 域】台高
【コース】誉橋P7:30---10:05桧塚奥峰---12:05大木の下12:30---13:00桧塚奥峰---誉橋P14:09
【メンバー】単独
今週末に寒波が通過する。御池が狙えるかと思いきや滋賀県側は雪が降り続き幻想のスノーシュー歩きはおあずけ。ならばと台高に向かった。奈良県側には雪雲があるようなので、雲のかかりが少なければ桧塚奥峰を経てヒキウス平へ、ガスっていれば布引滝の氷瀑見学と考えていた。
家を出るころは星が輝き雲ひとつない。松阪では里山の稜線がお月様の光に照らされてシルエットを作っている。飯高に入っても山の稜線がはっきりと見えているのでヒキウス平に向かう。青田を過ぎると千秋林道には雪がついている。発電所の導水管に向かう分岐までは頻繁に使われているようで雪も少ない。しかし、その後は白い凍結したわだちを追いながら慎重に進んでく。雪が増え千秋社の事務所前でわだちも消え進めなくなったので、誉橋横に駐車した。
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。作業小屋に立ち寄ったようで踏み跡が小屋に向かっていた。その後も鹿は植林が切れるあたりまで登山道を上っていた。朝一なので雪は比較的しまっており歩きやすいが、踏みしめないと滑る。
植林地をすぎると吹きさらしの笹原の尾根になるので、手前でアイゼンをつけることにする。アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。装着しようとすると金具がはずれている。靴幅にあわせるポイントの金具がひっかける形で固定してあるのだが、何かの拍子ではずれたようだ。10分間の悪戦苦闘の末ようやく修復し、アイゼンを装着。ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
[attachment=4]IMG_6710.jpg[/attachment]
植林地をぬけると霧氷で白く装った稜線と青空が見える。これが見たかったんだ。笹原の尾根道はアイゼンのおかげで滑ることなく確実に歩けるがとにかく風が強い。ワサビ谷に向かい緩やかに下りている北尾根の雪原と霧氷のコントラストが美しい。ただ、風も冷たく、手もかじかむので最低限の写真を撮り上って行く。例年のようにモンスターのように巨大化した霧氷はないが青空に映えて美しい。県境稜線にはガスがかかっている。左手に奥座敷のように控えた桧塚が見えて来ると奥峰はすぐそこだった。奥峰まで来ると風は無くなるから不思議だ。
[attachment=3]IMG_6727.jpg[/attachment]
奥峰では無口な青年がラーメンを作りながら写真を撮っていた。青空はいつの間にか消え、桧塚劇場もガスにおおわれはじめた。挨拶もそこそこに桧塚劇場に向かう。登山道脇にテントを設営した跡があり、青年はテント泊したようだ。どうりで早い時間に奥峰にいるはずだ。
P1394から南に下って行く。登山道を離れると数日前の踏み跡すらない。ラッキーである。雪はさほど沈み込むこともなく静かな白い世界が広がり、風もおだやかで静寂そのものだ。明神岳が水墨画の世界の中に浮かび上がり、青空は見えないものの展望は有るので充分楽しめる。第三劇場からは桧塚から奥峰を経てヒキウス平までの雄大な景色が堪能できた。雪原と霧氷のコントラストとヌタハラ谷源頭部を取り巻く広がりがこの時期の桧塚劇場の醍醐味だろう。
[attachment=2]IMG_6785.jpg[/attachment]
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
[attachment=0]IMG_6804.jpg[/attachment]
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。この時間になってようやく霧氷が落ちだしたようだ。醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。原因はストーブの下にひいていたブス板(ホーエブスの下にひく板)が滑りやすくコッフェルごと傾いてしまったためだった。滑りにくい下敷を探さなきゃ。
登山道にもどるとワカンやらスノーシューの跡がいくつもある。大又から来た人たちのようで3組に出会った。奥峰にはたくさんの人が訪れたようだが、ヒキウス平に足を運ばないとはもったいない。桧塚には寄らずにマナコ谷道を下る。この時間になっても霧氷は落ちずに残っている。静寂の桧塚劇場で白い一日をたんのう出来て、満足だ。
[attachment=1]IMG_6795.jpg[/attachment]
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
【山 域】台高
【コース】誉橋P7:30---10:05桧塚奥峰---12:05大木の下12:30---13:00桧塚奥峰---誉橋P14:09
【メンバー】単独
今週末に寒波が通過する。御池が狙えるかと思いきや滋賀県側は雪が降り続き幻想のスノーシュー歩きはおあずけ。ならばと台高に向かった。奈良県側には雪雲があるようなので、雲のかかりが少なければ桧塚奥峰を経てヒキウス平へ、ガスっていれば布引滝の氷瀑見学と考えていた。
家を出るころは星が輝き雲ひとつない。松阪では里山の稜線がお月様の光に照らされてシルエットを作っている。飯高に入っても山の稜線がはっきりと見えているのでヒキウス平に向かう。青田を過ぎると千秋林道には雪がついている。発電所の導水管に向かう分岐までは頻繁に使われているようで雪も少ない。しかし、その後は白い凍結したわだちを追いながら慎重に進んでく。雪が増え千秋社の事務所前でわだちも消え進めなくなったので、誉橋横に駐車した。
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。作業小屋に立ち寄ったようで踏み跡が小屋に向かっていた。その後も鹿は植林が切れるあたりまで登山道を上っていた。朝一なので雪は比較的しまっており歩きやすいが、踏みしめないと滑る。
植林地をすぎると吹きさらしの笹原の尾根になるので、手前でアイゼンをつけることにする。アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。装着しようとすると金具がはずれている。靴幅にあわせるポイントの金具がひっかける形で固定してあるのだが、何かの拍子ではずれたようだ。10分間の悪戦苦闘の末ようやく修復し、アイゼンを装着。ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
[attachment=4]IMG_6710.jpg[/attachment]
植林地をぬけると霧氷で白く装った稜線と青空が見える。これが見たかったんだ。笹原の尾根道はアイゼンのおかげで滑ることなく確実に歩けるがとにかく風が強い。ワサビ谷に向かい緩やかに下りている北尾根の雪原と霧氷のコントラストが美しい。ただ、風も冷たく、手もかじかむので最低限の写真を撮り上って行く。例年のようにモンスターのように巨大化した霧氷はないが青空に映えて美しい。県境稜線にはガスがかかっている。左手に奥座敷のように控えた桧塚が見えて来ると奥峰はすぐそこだった。奥峰まで来ると風は無くなるから不思議だ。
[attachment=3]IMG_6727.jpg[/attachment]
奥峰では無口な青年がラーメンを作りながら写真を撮っていた。青空はいつの間にか消え、桧塚劇場もガスにおおわれはじめた。挨拶もそこそこに桧塚劇場に向かう。登山道脇にテントを設営した跡があり、青年はテント泊したようだ。どうりで早い時間に奥峰にいるはずだ。
P1394から南に下って行く。登山道を離れると数日前の踏み跡すらない。ラッキーである。雪はさほど沈み込むこともなく静かな白い世界が広がり、風もおだやかで静寂そのものだ。明神岳が水墨画の世界の中に浮かび上がり、青空は見えないものの展望は有るので充分楽しめる。第三劇場からは桧塚から奥峰を経てヒキウス平までの雄大な景色が堪能できた。雪原と霧氷のコントラストとヌタハラ谷源頭部を取り巻く広がりがこの時期の桧塚劇場の醍醐味だろう。
[attachment=2]IMG_6785.jpg[/attachment]
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
[attachment=0]IMG_6804.jpg[/attachment]
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。この時間になってようやく霧氷が落ちだしたようだ。醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。原因はストーブの下にひいていたブス板(ホーエブスの下にひく板)が滑りやすくコッフェルごと傾いてしまったためだった。滑りにくい下敷を探さなきゃ。
登山道にもどるとワカンやらスノーシューの跡がいくつもある。大又から来た人たちのようで3組に出会った。奥峰にはたくさんの人が訪れたようだが、ヒキウス平に足を運ばないとはもったいない。桧塚には寄らずにマナコ谷道を下る。この時間になっても霧氷は落ちずに残っている。静寂の桧塚劇場で白い一日をたんのう出来て、満足だ。
[attachment=1]IMG_6795.jpg[/attachment]
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
Re: 【台高】桧塚劇場は白い一日
わりばしさん、こんにちわ~♪
お久しぶりブリの子どもはツバスちゃん~(^O^)/
台高レポにZさんやGさんより先にレスつけるのも、ちょっと気持ちエ~ですね。(^_-)
ふむふむ…。そこから歩くか(@_@;)
鹿に曳かれて桧塚参りですか。トレースにしては細すぎますけどね。熊の足跡を辿るよりは安心…か?
物持ちのいいことですね! 研ぎ過ぎてもう爪が残ってないんでは?
汗も凍る…(@_@;) 肝が冷えそう(>_<)
無口…って、ラーメン食べながら、カメラも構えてたら、そりゃ喋れんでしょう…。
モノクロの世界に青空…。来てよかった!の気持ちになりますね。下界の煩わしさを一時忘れて。
なんとまあ!もったいない(>_<)
わりばしさんもテンプクトリオの仲間入りですか…。(^_-)
雪の上だと拾えば食べられるけれど、スープまでは回収不能ですよね~。
私は下敷きは木の板にしてますけど、凍っていたら滑るかも?
週末は大又の駐車場はいっぱいです。大半は明神平までの登山者でしょう。
でしょうね。(^_-)
満足のマナコ独り占めホリデー、お疲れさまでした。
あーーーーー、裏山思~(@_@;)
~biwaco
お久しぶりブリの子どもはツバスちゃん~(^O^)/
台高レポにZさんやGさんより先にレスつけるのも、ちょっと気持ちエ~ですね。(^_-)
【コース】誉橋P7:30---10:05桧塚奥峰---12:05大木の下12:30---13:00桧塚奥峰---誉橋P14:09
ふむふむ…。そこから歩くか(@_@;)
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。作業小屋に立ち寄ったようで踏み跡が小屋に向かっていた。その後も鹿は植林が切れるあたりまで登山道を上っていた。朝一なので雪は比較的しまっており歩きやすいが、踏みしめないと滑る。
鹿に曳かれて桧塚参りですか。トレースにしては細すぎますけどね。熊の足跡を辿るよりは安心…か?
アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。装着しようとすると金具がはずれている。靴幅にあわせるポイントの金具がひっかける形で固定してあるのだが、何かの拍子ではずれたようだ。10分間の悪戦苦闘の末ようやく修復し、アイゼンを装着。ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
物持ちのいいことですね! 研ぎ過ぎてもう爪が残ってないんでは?
汗も凍る…(@_@;) 肝が冷えそう(>_<)
奥峰では無口な青年がラーメンを作りながら写真を撮っていた。
無口…って、ラーメン食べながら、カメラも構えてたら、そりゃ喋れんでしょう…。
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
モノクロの世界に青空…。来てよかった!の気持ちになりますね。下界の煩わしさを一時忘れて。
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。この時間になってようやく霧氷が落ちだしたようだ。醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。原因はストーブの下にひいていたブス板(ホーエブスの下にひく板)が滑りやすくコッフェルごと傾いてしまったためだった。滑りにくい下敷を探さなきゃ。
なんとまあ!もったいない(>_<)
わりばしさんもテンプクトリオの仲間入りですか…。(^_-)
雪の上だと拾えば食べられるけれど、スープまでは回収不能ですよね~。
私は下敷きは木の板にしてますけど、凍っていたら滑るかも?
登山道にもどるとワカンやらスノーシューの跡がいくつもある。大又から来た人たちのようで3組に出会った。奥峰にはたくさんの人が訪れたようだが、ヒキウス平に足を運ばないとはもったいない。
週末は大又の駐車場はいっぱいです。大半は明神平までの登山者でしょう。
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
でしょうね。(^_-)
満足のマナコ独り占めホリデー、お疲れさまでした。
あーーーーー、裏山思~(@_@;)
~biwaco
Re: 【台高】桧塚劇場は白い一日
おひさしブリーフです、biwacoさん。
お元気そうで・・
ふむふむ…。そこから歩くか(@_@;)
桧塚劇場に最短で行けるルートです。霧氷が落ちないうちに楽しむにはいいコースです。
鹿に曳かれて桧塚参りですか。トレースにしては細すぎますけどね。熊の足跡を辿るよりは安心…か?
前日に降った雪だったので、獣の足跡も少なかったです。
それだけに、登山道を歩く鹿くんの足跡は目立ちました。
物持ちのいいことですね! 研ぎ過ぎてもう爪が残ってないんでは?
汗も凍る…(@_@;) 肝が冷えそう(>_<)
途中、使ってなかったので形は古いですが新品のようです?
アイゼン袋は当時の帆布製なんです。
今なら高いだろうなあ・・
モノクロの世界に青空…。来てよかった!の気持ちになりますね。下界の煩わしさを一時忘れて。
雲におおわれたモノクロの世界も好きです。
水墨画の世界に入ったようで、独特の静けさがあります。
なんとまあ!もったいない(>_<)
わりばしさんもテンプクトリオの仲間入りですか…。(^_-)
雪の上だと拾えば食べられるけれど、スープまでは回収不能ですよね~。
私は下敷きは木の板にしてますけど、凍っていたら滑るかも?
テンプクトリオとはうまいこと言いますねえ。
汁なしの冷やしラーメンは、パンチが無かったです。
ブス板を紙やすりで磨いたのがいけなかったかなあ。
週末は大又の駐車場はいっぱいです。大半は明神平までの登山者でしょう。
そうみたいですねえ。奥峰は早めに切り上げる大又時間で動いでいました。
でしょうね。(^_-)
満足のマナコ独り占めホリデー、お疲れさまでした。
あーーーーー、裏山思~(@_@;)
ヤブメンの足しげく通う所はそんな所です。
また、さそってくださいまし。
お元気そうで・・
【コース】誉橋P7:30---10:05桧塚奥峰---12:05大木の下12:30---13:00桧塚奥峰---誉橋P14:09
ふむふむ…。そこから歩くか(@_@;)
桧塚劇場に最短で行けるルートです。霧氷が落ちないうちに楽しむにはいいコースです。
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。作業小屋に立ち寄ったようで踏み跡が小屋に向かっていた。その後も鹿は植林が切れるあたりまで登山道を上っていた。朝一なので雪は比較的しまっており歩きやすいが、踏みしめないと滑る。
鹿に曳かれて桧塚参りですか。トレースにしては細すぎますけどね。熊の足跡を辿るよりは安心…か?
前日に降った雪だったので、獣の足跡も少なかったです。
それだけに、登山道を歩く鹿くんの足跡は目立ちました。
アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。装着しようとすると金具がはずれている。靴幅にあわせるポイントの金具がひっかける形で固定してあるのだが、何かの拍子ではずれたようだ。10分間の悪戦苦闘の末ようやく修復し、アイゼンを装着。ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
物持ちのいいことですね! 研ぎ過ぎてもう爪が残ってないんでは?
汗も凍る…(@_@;) 肝が冷えそう(>_<)
途中、使ってなかったので形は古いですが新品のようです?
アイゼン袋は当時の帆布製なんです。
今なら高いだろうなあ・・
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
モノクロの世界に青空…。来てよかった!の気持ちになりますね。下界の煩わしさを一時忘れて。
雲におおわれたモノクロの世界も好きです。
水墨画の世界に入ったようで、独特の静けさがあります。
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。この時間になってようやく霧氷が落ちだしたようだ。醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。原因はストーブの下にひいていたブス板(ホーエブスの下にひく板)が滑りやすくコッフェルごと傾いてしまったためだった。滑りにくい下敷を探さなきゃ。
なんとまあ!もったいない(>_<)
わりばしさんもテンプクトリオの仲間入りですか…。(^_-)
雪の上だと拾えば食べられるけれど、スープまでは回収不能ですよね~。
私は下敷きは木の板にしてますけど、凍っていたら滑るかも?
テンプクトリオとはうまいこと言いますねえ。
汁なしの冷やしラーメンは、パンチが無かったです。
ブス板を紙やすりで磨いたのがいけなかったかなあ。
登山道にもどるとワカンやらスノーシューの跡がいくつもある。大又から来た人たちのようで3組に出会った。奥峰にはたくさんの人が訪れたようだが、ヒキウス平に足を運ばないとはもったいない。
週末は大又の駐車場はいっぱいです。大半は明神平までの登山者でしょう。
そうみたいですねえ。奥峰は早めに切り上げる大又時間で動いでいました。
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
でしょうね。(^_-)
満足のマナコ独り占めホリデー、お疲れさまでした。
あーーーーー、裏山思~(@_@;)
ヤブメンの足しげく通う所はそんな所です。
また、さそってくださいまし。
Re: 【台高】桧塚劇場は白い一日
わりばしさん、おはようございます。
また桧塚奥峰に行かれたのですね。今回は、綺麗な樹氷を見られてラッキーでしたね。
この日、私は奥の畑谷から清水の頭、雨乞岳を周回していました。
直前に天気がよさそうなので、三峰山から変更しましたが、ずっと雪雲の中のようでした。賭けに負けました。
桧塚奥峰を三重側から登ってみたいと、前から考えています。
ヌタハラ出合ーヌタハラ谷右岸ーヒキウス平ー桧塚奥峰ー桧塚ーヌタハラ谷左岸ーヌタハラ谷出合 の周回です。
ネットで見ると左岸の下りはまったく問題ないようなのですが、右岸の、焼尾根とその上の岩場の右を、両手両足を使って
よじ登るというところが気になっています。
ヌタハラ林道を進んで、林道が北へ大きく屈曲している谷を登って、途中からその谷の右岸の尾根をヒキウス平へは行けないでしょうか。
あるいは、もっと林道の先の、昭文社の地図の、青い千石谷の文字の上のヘアピンカーブ辺りからヒキウス平へ登ることはできないでしょうか。
よろしかったら教えてください。
一度、無雪期に歩いておいたほうが良いかも知れせんが。
また桧塚奥峰に行かれたのですね。今回は、綺麗な樹氷を見られてラッキーでしたね。
この日、私は奥の畑谷から清水の頭、雨乞岳を周回していました。
直前に天気がよさそうなので、三峰山から変更しましたが、ずっと雪雲の中のようでした。賭けに負けました。
桧塚奥峰を三重側から登ってみたいと、前から考えています。
ヌタハラ出合ーヌタハラ谷右岸ーヒキウス平ー桧塚奥峰ー桧塚ーヌタハラ谷左岸ーヌタハラ谷出合 の周回です。
ネットで見ると左岸の下りはまったく問題ないようなのですが、右岸の、焼尾根とその上の岩場の右を、両手両足を使って
よじ登るというところが気になっています。
ヌタハラ林道を進んで、林道が北へ大きく屈曲している谷を登って、途中からその谷の右岸の尾根をヒキウス平へは行けないでしょうか。
あるいは、もっと林道の先の、昭文社の地図の、青い千石谷の文字の上のヘアピンカーブ辺りからヒキウス平へ登ることはできないでしょうか。
よろしかったら教えてください。
一度、無雪期に歩いておいたほうが良いかも知れせんが。
Re: 【台高】桧塚劇場は白い一日
わりばしさん、おはようございます。
今週末に寒波が通過する。御池が狙えるかと思いきや滋賀県側は雪が降り続き幻想のスノーシュー歩きはおあずけ。
私もお天気が良ければ御池岳を考えていましたが西高東低の気圧配置で滋賀県側の天気予報が雪だったのでテーブルランドはガスるという判断でした。
ならばと台高に向かった。奈良県側には雪雲があるようなので、雲のかかりが少なければ桧塚奥峰を経てヒキウス平へ、ガスっていれば布引滝の氷瀑見学と考えていた。
台高もいいですね~。2月に友人と大又~明神平に行く予定です。
青田を過ぎると千秋林道には雪がついている。発電所の導水管に向かう分岐までは頻繁に使われているようで雪も少ない。しかし、その後は白い凍結したわだちを追いながら慎重に進んでく。雪が増え千秋社の事務所前でわだちも消え進めなくなったので、誉橋横に駐車した。
こんな道なら4WDが必要ですね。私の車は夏タイヤなのでとても無理です。
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。
鹿は歩きやすい道を選んでいるようですが油断するととんでもない方向に向かっていることがありますね。
植林地をすぎると吹きさらしの笹原の尾根になるので、手前でアイゼンをつけることにする。アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。装着しようとすると金具がはずれている。靴幅にあわせるポイントの金具がひっかける形で固定してあるのだが、何かの拍子ではずれたようだ。10分間の悪戦苦闘の末ようやく修復し、アイゼンを装着。
30年ものですか~ワイルドだぜ~(もう古いって・・・(;一_一)
でも直って良かったぜ~
ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
アイゼンを直している間に手袋を外に出しておいたのでしょうか?
予備は持っておいた方が良いですね
植林地をぬけると霧氷で白く装った稜線と青空が見える。これが見たかったんだ。笹原の尾根道はアイゼンのおかげで滑ることなく確実に歩けるがとにかく風が強い。ワサビ谷に向かい緩やかに下りている北尾根の雪原と霧氷のコントラストが美しい。ただ、風も冷たく、手もかじかむので最低限の写真を撮り上って行く。
寒い時は写真を撮るのが辛いですね
P1394から南に下って行く。登山道を離れると数日前の踏み跡すらない。ラッキーである。雪はさほど沈み込むこともなく静かな白い世界が広がり、風もおだやかで静寂そのものだ。明神岳が水墨画の世界の中に浮かび上がり、青空は見えないものの展望は有るので充分楽しめる。第三劇場からは桧塚から奥峰を経てヒキウス平までの雄大な景色が堪能できた。雪原と霧氷のコントラストとヌタハラ谷源頭部を取り巻く広がりがこの時期の桧塚劇場の醍醐味だろう。
広い桧塚劇場を堪能するにはスノーシューで移動するのが一番ですね
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
ここもスノーシューで移動するには良い場所ですね。天気が良くなくてもきれいな霧氷が見れれば来た甲斐がありますね
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。この時間になってようやく霧氷が落ちだしたようだ。醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。
アチャ~、(>_<) これは痛い。ラーメンがこんなになったらどうしようもないですね。
私も最近、山で弁当をひっくり返した経験があるのでその悔しさは分かります。
登山道にもどるとワカンやらスノーシューの跡がいくつもある。大又から来た人たちのようで3組に出会った。奥峰にはたくさんの人が訪れたようだが、ヒキウス平に足を運ばないとはもったいない。
大又からならヒキウス平まで回るとなるとかなり遠出になりますからね
桧塚には寄らずにマナコ谷道を下る。この時間になっても霧氷は落ちずに残っている。静寂の桧塚劇場で白い一日をたんのう出来て、満足だ。
こちらに来て正解でしたね。今度はイブネか御池岳でしょうか?
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
多分、道路事情もあるのでしょう
宮指路
今週末に寒波が通過する。御池が狙えるかと思いきや滋賀県側は雪が降り続き幻想のスノーシュー歩きはおあずけ。
私もお天気が良ければ御池岳を考えていましたが西高東低の気圧配置で滋賀県側の天気予報が雪だったのでテーブルランドはガスるという判断でした。
ならばと台高に向かった。奈良県側には雪雲があるようなので、雲のかかりが少なければ桧塚奥峰を経てヒキウス平へ、ガスっていれば布引滝の氷瀑見学と考えていた。
台高もいいですね~。2月に友人と大又~明神平に行く予定です。
青田を過ぎると千秋林道には雪がついている。発電所の導水管に向かう分岐までは頻繁に使われているようで雪も少ない。しかし、その後は白い凍結したわだちを追いながら慎重に進んでく。雪が増え千秋社の事務所前でわだちも消え進めなくなったので、誉橋横に駐車した。
こんな道なら4WDが必要ですね。私の車は夏タイヤなのでとても無理です。
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。
鹿は歩きやすい道を選んでいるようですが油断するととんでもない方向に向かっていることがありますね。
植林地をすぎると吹きさらしの笹原の尾根になるので、手前でアイゼンをつけることにする。アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。装着しようとすると金具がはずれている。靴幅にあわせるポイントの金具がひっかける形で固定してあるのだが、何かの拍子ではずれたようだ。10分間の悪戦苦闘の末ようやく修復し、アイゼンを装着。
30年ものですか~ワイルドだぜ~(もう古いって・・・(;一_一)
でも直って良かったぜ~
ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
アイゼンを直している間に手袋を外に出しておいたのでしょうか?
予備は持っておいた方が良いですね
植林地をぬけると霧氷で白く装った稜線と青空が見える。これが見たかったんだ。笹原の尾根道はアイゼンのおかげで滑ることなく確実に歩けるがとにかく風が強い。ワサビ谷に向かい緩やかに下りている北尾根の雪原と霧氷のコントラストが美しい。ただ、風も冷たく、手もかじかむので最低限の写真を撮り上って行く。
寒い時は写真を撮るのが辛いですね
P1394から南に下って行く。登山道を離れると数日前の踏み跡すらない。ラッキーである。雪はさほど沈み込むこともなく静かな白い世界が広がり、風もおだやかで静寂そのものだ。明神岳が水墨画の世界の中に浮かび上がり、青空は見えないものの展望は有るので充分楽しめる。第三劇場からは桧塚から奥峰を経てヒキウス平までの雄大な景色が堪能できた。雪原と霧氷のコントラストとヌタハラ谷源頭部を取り巻く広がりがこの時期の桧塚劇場の醍醐味だろう。
広い桧塚劇場を堪能するにはスノーシューで移動するのが一番ですね
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
ここもスノーシューで移動するには良い場所ですね。天気が良くなくてもきれいな霧氷が見れれば来た甲斐がありますね
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。この時間になってようやく霧氷が落ちだしたようだ。醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。
アチャ~、(>_<) これは痛い。ラーメンがこんなになったらどうしようもないですね。
私も最近、山で弁当をひっくり返した経験があるのでその悔しさは分かります。
登山道にもどるとワカンやらスノーシューの跡がいくつもある。大又から来た人たちのようで3組に出会った。奥峰にはたくさんの人が訪れたようだが、ヒキウス平に足を運ばないとはもったいない。
大又からならヒキウス平まで回るとなるとかなり遠出になりますからね
桧塚には寄らずにマナコ谷道を下る。この時間になっても霧氷は落ちずに残っている。静寂の桧塚劇場で白い一日をたんのう出来て、満足だ。
こちらに来て正解でしたね。今度はイブネか御池岳でしょうか?
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
多分、道路事情もあるのでしょう
宮指路
Re: 【台高】桧塚劇場は白い一日
わりばしさん、こんばんは。
今週末に寒波が通過する。御池が狙えるかと思いきや滋賀県側は雪が降り続き幻想のスノーシュー歩きはおあずけ。ならばと台高に向かった。奈良県側には雪雲があるようなので、雲のかかりが少なければ桧塚奥峰を経てヒキウス平へ、ガスっていれば布引滝の氷瀑見学と考えていた。
今年に入って2度目のマナコ谷道からの檜塚ですね。緑ちゃんも明神平にいたらしから、この界隈、この日はヤブ関係者が珍しく集まってたんだね。
氷瀑も積雪が多いとあまり見栄えしないから、布引滝はこの日は良かったかも(^^;。
青田を過ぎると千秋林道には雪がついている。発電所の導水管に向かう分岐までは頻繁に使われているようで雪も少ない。しかし、その後は白い凍結したわだちを追いながら慎重に進んでく。雪が増え千秋社の事務所前でわだちも消え進めなくなったので、誉橋横に駐車した。
木屋谷林道、アスファルトのあたりはアイスバーンが多々あったでしょう。ここは、陽の当たりが悪いのでなかなか溶けませんね。
一週間前に入りましたが、轍は不動橋と誉橋の間の落石地点まででした。
[attachment=0]DSCN4772_640.jpg[/attachment]
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。作業小屋に立ち寄ったようで踏み跡が小屋に向かっていた。その後も鹿は植林が切れるあたりまで登山道を上っていた。
シカが歩いているとなると、随分雪間嵩が減ったのかな?植林内だから前の大雪の残雪がよく残っているでしょうね。
アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。
おぉ、物持ちがいいですね~。いまの配偶者さんと結婚する前のモノですな(^^;。
ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
これ、辛そう。近頃のわたしは、手袋をいろいろと5つつぐらいザックに忍ばせていたりするけど。
植林地をぬけると霧氷で白く装った稜線と青空が見える。これが見たかったんだ。
前回も青空は見えたはずだけど、霧氷が無かったでもんね。
笹原の尾根道はアイゼンのおかげで滑ることなく確実に歩けるがとにかく風が強い。
この日はそれほどの風ではないように思えたけど、ここは風が強いですわな。強いときは耐風姿勢をとったまま動けない(^^;。
木屋谷林道の凍結とこの強風で、冬季はもっぱらヌタハラ側から登ってます(^^)。
ワサビ谷に向かい緩やかに下りている北尾根の雪原と霧氷のコントラストが美しい。
エエとこですよ(^^)。今度是非足をお運びくださいませ。
奥峰では無口な青年がラーメンを作りながら写真を撮っていた。青空はいつの間にか消え、桧塚劇場もガスにおおわれはじめた。挨拶もそこそこに桧塚劇場に向かう。登山道脇にテントを設営した跡があり、青年はテント泊したようだ。どうりで早い時間に奥峰にいるはずだ。
P1394から南に下って行く。登山道を離れると数日前の踏み跡すらない。ラッキーである。雪はさほど沈み込むこともなく静かな白い世界が広がり、風もおだやかで静寂そのものだ。
あれ?スノーシューの出番はあったのですか?
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
第二劇場の先端あたりは風が強いですね。
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。
霧氷の付いた樹の下でのランチは、この時期注意です(^^;
醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。原因はストーブの下にひいていたブス板(ホーエブスの下にひく板)が滑りやすくコッフェルごと傾いてしまったためだった。滑りにくい下敷を探さなきゃ。
ご愁傷さま。わたしはソーメン木箱のふたに滑らないようナイフで筋をつけて使っておりまする。
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
この日は、もっとマナコルートを使う人がいてもおかしくないのにね。
ただ、蓮に入ってたのも、グーさん、トレヲさんとわたしだけだったみたい(^^;。
zipp
Re: 【台高】桧塚劇場は白い一日
おはようございます、kando1945さん。
また桧塚奥峰に行かれたのですね。今回は、綺麗な樹氷を見られてラッキーでしたね。
秋に桧塚劇場の紅葉を見たら、どうしてもここの霧氷が見たくなったんです。
草原と木々が混在する光景は魅かれるものがあります。
この日、私は奥の畑谷から清水の頭、雨乞岳を周回していました。
直前に天気がよさそうなので、三峰山から変更しましたが、ずっと雪雲の中のようでした。賭けに負けました。
お疲れ様でした。
滋賀県側に雪雲があると雨乞に雲が残りますからねえ。
これも運ですね。
桧塚奥峰を三重側から登ってみたいと、前から考えています。
ヌタハラ出合ーヌタハラ谷右岸ーヒキウス平ー桧塚奥峰ー桧塚ーヌタハラ谷左岸ーヌタハラ谷出合 の周回です。
ネットで見ると左岸の下りはまったく問題ないようなのですが、右岸の、焼尾根とその上の岩場の右を、両手両足を使って
よじ登るというところが気になっています。
火事場跡の状態次第でしょうね。
その上の岩場の通常ルートは、上る場合は左巻ですね。
zippさんがこの時期に右を上ったんですよね。
ヌタハラ林道を進んで、林道が北へ大きく屈曲している谷を登って、途中からその谷の右岸の尾根をヒキウス平へは行けないでしょうか。
あるいは、もっと林道の先の、昭文社の地図の、青い千石谷の文字の上のヘアピンカーブ辺りからヒキウス平へ登ることはできないでしょうか。
よろしかったら教えてください。
一度、無雪期に歩いておいたほうが良いかも知れせんが。
火事場跡を避けるとしたら千石平から上るルートになります。
ただ千石林道も大雨でやられている所が数ヶ所あるので面倒ですが・・
この時期にTrailWalkerさんとpixyさんがここを登っています。
「台高 ヒキウス平~桧塚」2012年1月4日のレポですのでヤブコギで検索してみてください。
火事場跡を避けるならこの周回コースになると思います。
わりばし
また桧塚奥峰に行かれたのですね。今回は、綺麗な樹氷を見られてラッキーでしたね。
秋に桧塚劇場の紅葉を見たら、どうしてもここの霧氷が見たくなったんです。
草原と木々が混在する光景は魅かれるものがあります。
この日、私は奥の畑谷から清水の頭、雨乞岳を周回していました。
直前に天気がよさそうなので、三峰山から変更しましたが、ずっと雪雲の中のようでした。賭けに負けました。
お疲れ様でした。
滋賀県側に雪雲があると雨乞に雲が残りますからねえ。
これも運ですね。
桧塚奥峰を三重側から登ってみたいと、前から考えています。
ヌタハラ出合ーヌタハラ谷右岸ーヒキウス平ー桧塚奥峰ー桧塚ーヌタハラ谷左岸ーヌタハラ谷出合 の周回です。
ネットで見ると左岸の下りはまったく問題ないようなのですが、右岸の、焼尾根とその上の岩場の右を、両手両足を使って
よじ登るというところが気になっています。
火事場跡の状態次第でしょうね。
その上の岩場の通常ルートは、上る場合は左巻ですね。
zippさんがこの時期に右を上ったんですよね。
ヌタハラ林道を進んで、林道が北へ大きく屈曲している谷を登って、途中からその谷の右岸の尾根をヒキウス平へは行けないでしょうか。
あるいは、もっと林道の先の、昭文社の地図の、青い千石谷の文字の上のヘアピンカーブ辺りからヒキウス平へ登ることはできないでしょうか。
よろしかったら教えてください。
一度、無雪期に歩いておいたほうが良いかも知れせんが。
火事場跡を避けるとしたら千石平から上るルートになります。
ただ千石林道も大雨でやられている所が数ヶ所あるので面倒ですが・・
この時期にTrailWalkerさんとpixyさんがここを登っています。
「台高 ヒキウス平~桧塚」2012年1月4日のレポですのでヤブコギで検索してみてください。
火事場跡を避けるならこの周回コースになると思います。
わりばし
Re: 【台高】桧塚劇場は白い一日
おはようございます、宮指路さん。
今週末に寒波が通過する。御池が狙えるかと思いきや滋賀県側は雪が降り続き幻想のスノーシュー歩きはおあずけ。
私もお天気が良ければ御池岳を考えていましたが西高東低の気圧配置で滋賀県側の天気予報が雪だったのでテーブルランドはガスるという判断でした。
私も同じ考えで避けました。
ならばと台高に向かった。奈良県側には雪雲があるようなので、雲のかかりが少なければ桧塚奥峰を経てヒキウス平へ、ガスっていれば布引滝の氷瀑見学と考えていた。
台高もいいですね~。2月に友人と大又~明神平に行く予定です。
いいですよ。少しルートを外すと違った良さがわかります。
ヤミ鍋平なんか良さそうです。
青田を過ぎると千秋林道には雪がついている。発電所の導水管に向かう分岐までは頻繁に使われているようで雪も少ない。しかし、その後は白い凍結したわだちを追いながら慎重に進んでく。雪が増え千秋社の事務所前でわだちも消え進めなくなったので、誉橋横に駐車した。
こんな道なら4WDが必要ですね。私の車は夏タイヤなのでとても無理です。
わだちも凍りついているので、夏タイヤでは無理ですね。
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。
鹿は歩きやすい道を選んでいるようですが油断するととんでもない方向に向かっていることがありますね。
鹿は山の頂上を目指しませんからねえ。
今回の鹿は植林の切れ目まで上がってどこに行ったのやら
植林地をすぎると吹きさらしの笹原の尾根になるので、手前でアイゼンをつけることにする。アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。装着しようとすると金具がはずれている。靴幅にあわせるポイントの金具がひっかける形で固定してあるのだが、何かの拍子ではずれたようだ。10分間の悪戦苦闘の末ようやく修復し、アイゼンを装着。
30年ものですか~ワイルドだぜ~(もう古いって・・・(;一_一)
でも直って良かったぜ~
直らなければ片足アイゼンと思っておりました。
助かったぜ~
ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
アイゼンを直している間に手袋を外に出しておいたのでしょうか?
予備は持っておいた方が良いですね
手袋を外に出しておいたのが失敗でした。
手袋の予備は持っているのですが、出すのがめんどくさくて、無精しました。
植林地をぬけると霧氷で白く装った稜線と青空が見える。これが見たかったんだ。笹原の尾根道はアイゼンのおかげで滑ることなく確実に歩けるがとにかく風が強い。ワサビ谷に向かい緩やかに下りている北尾根の雪原と霧氷のコントラストが美しい。ただ、風も冷たく、手もかじかむので最低限の写真を撮り上って行く。
寒い時は写真を撮るのが辛いですね
グローブをはずさないと難しいですからねえ。
落第忍者さんのように頑張って工夫するタイプでもないし。
P1394から南に下って行く。登山道を離れると数日前の踏み跡すらない。ラッキーである。雪はさほど沈み込むこともなく静かな白い世界が広がり、風もおだやかで静寂そのものだ。明神岳が水墨画の世界の中に浮かび上がり、青空は見えないものの展望は有るので充分楽しめる。第三劇場からは桧塚から奥峰を経てヒキウス平までの雄大な景色が堪能できた。雪原と霧氷のコントラストとヌタハラ谷源頭部を取り巻く広がりがこの時期の桧塚劇場の醍醐味だろう。
広い桧塚劇場を堪能するにはスノーシューで移動するのが一番ですね
この日は雪が少ないと思いスノーシューは車に置いていったんです。
スノーシューなしでも問題なしの状態でした。
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
ここもスノーシューで移動するには良い場所ですね。天気が良くなくてもきれいな霧氷が見れれば来た甲斐がありますね
ここはガスってさえいなければいい所ですよ。
御池とは違った独特の良さがあります。
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。この時間になってようやく霧氷が落ちだしたようだ。醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。
アチャ~、(>_<) これは痛い。ラーメンがこんなになったらどうしようもないですね。
私も最近、山で弁当をひっくり返した経験があるのでその悔しさは分かります。
私もこれでテンプクトリオの仲間入りです。
登山道にもどるとワカンやらスノーシューの跡がいくつもある。大又から来た人たちのようで3組に出会った。奥峰にはたくさんの人が訪れたようだが、ヒキウス平に足を運ばないとはもったいない。
大又からならヒキウス平まで回るとなるとかなり遠出になりますからね
雪が多ければ早出をしないと難しいでしょうね。
桧塚には寄らずにマナコ谷道を下る。この時間になっても霧氷は落ちずに残っている。静寂の桧塚劇場で白い一日をたんのう出来て、満足だ。
こちらに来て正解でしたね。今度はイブネか御池岳でしょうか?
今度は鈴鹿か台高の氷瀑かですね。
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
多分、道路事情もあるのでしょう
千秋林道が修復したのが昨年の秋なので、その情報がまだ知られていないのかもしれません。
今週末に寒波が通過する。御池が狙えるかと思いきや滋賀県側は雪が降り続き幻想のスノーシュー歩きはおあずけ。
私もお天気が良ければ御池岳を考えていましたが西高東低の気圧配置で滋賀県側の天気予報が雪だったのでテーブルランドはガスるという判断でした。
私も同じ考えで避けました。
ならばと台高に向かった。奈良県側には雪雲があるようなので、雲のかかりが少なければ桧塚奥峰を経てヒキウス平へ、ガスっていれば布引滝の氷瀑見学と考えていた。
台高もいいですね~。2月に友人と大又~明神平に行く予定です。
いいですよ。少しルートを外すと違った良さがわかります。
ヤミ鍋平なんか良さそうです。
青田を過ぎると千秋林道には雪がついている。発電所の導水管に向かう分岐までは頻繁に使われているようで雪も少ない。しかし、その後は白い凍結したわだちを追いながら慎重に進んでく。雪が増え千秋社の事務所前でわだちも消え進めなくなったので、誉橋横に駐車した。
こんな道なら4WDが必要ですね。私の車は夏タイヤなのでとても無理です。
わだちも凍りついているので、夏タイヤでは無理ですね。
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。
鹿は歩きやすい道を選んでいるようですが油断するととんでもない方向に向かっていることがありますね。
鹿は山の頂上を目指しませんからねえ。
今回の鹿は植林の切れ目まで上がってどこに行ったのやら
植林地をすぎると吹きさらしの笹原の尾根になるので、手前でアイゼンをつけることにする。アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。装着しようとすると金具がはずれている。靴幅にあわせるポイントの金具がひっかける形で固定してあるのだが、何かの拍子ではずれたようだ。10分間の悪戦苦闘の末ようやく修復し、アイゼンを装着。
30年ものですか~ワイルドだぜ~(もう古いって・・・(;一_一)
でも直って良かったぜ~
直らなければ片足アイゼンと思っておりました。
助かったぜ~
ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
アイゼンを直している間に手袋を外に出しておいたのでしょうか?
予備は持っておいた方が良いですね
手袋を外に出しておいたのが失敗でした。
手袋の予備は持っているのですが、出すのがめんどくさくて、無精しました。
植林地をぬけると霧氷で白く装った稜線と青空が見える。これが見たかったんだ。笹原の尾根道はアイゼンのおかげで滑ることなく確実に歩けるがとにかく風が強い。ワサビ谷に向かい緩やかに下りている北尾根の雪原と霧氷のコントラストが美しい。ただ、風も冷たく、手もかじかむので最低限の写真を撮り上って行く。
寒い時は写真を撮るのが辛いですね
グローブをはずさないと難しいですからねえ。
落第忍者さんのように頑張って工夫するタイプでもないし。
P1394から南に下って行く。登山道を離れると数日前の踏み跡すらない。ラッキーである。雪はさほど沈み込むこともなく静かな白い世界が広がり、風もおだやかで静寂そのものだ。明神岳が水墨画の世界の中に浮かび上がり、青空は見えないものの展望は有るので充分楽しめる。第三劇場からは桧塚から奥峰を経てヒキウス平までの雄大な景色が堪能できた。雪原と霧氷のコントラストとヌタハラ谷源頭部を取り巻く広がりがこの時期の桧塚劇場の醍醐味だろう。
広い桧塚劇場を堪能するにはスノーシューで移動するのが一番ですね
この日は雪が少ないと思いスノーシューは車に置いていったんです。
スノーシューなしでも問題なしの状態でした。
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
ここもスノーシューで移動するには良い場所ですね。天気が良くなくてもきれいな霧氷が見れれば来た甲斐がありますね
ここはガスってさえいなければいい所ですよ。
御池とは違った独特の良さがあります。
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。この時間になってようやく霧氷が落ちだしたようだ。醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。
アチャ~、(>_<) これは痛い。ラーメンがこんなになったらどうしようもないですね。
私も最近、山で弁当をひっくり返した経験があるのでその悔しさは分かります。
私もこれでテンプクトリオの仲間入りです。
登山道にもどるとワカンやらスノーシューの跡がいくつもある。大又から来た人たちのようで3組に出会った。奥峰にはたくさんの人が訪れたようだが、ヒキウス平に足を運ばないとはもったいない。
大又からならヒキウス平まで回るとなるとかなり遠出になりますからね
雪が多ければ早出をしないと難しいでしょうね。
桧塚には寄らずにマナコ谷道を下る。この時間になっても霧氷は落ちずに残っている。静寂の桧塚劇場で白い一日をたんのう出来て、満足だ。
こちらに来て正解でしたね。今度はイブネか御池岳でしょうか?
今度は鈴鹿か台高の氷瀑かですね。
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
多分、道路事情もあるのでしょう
千秋林道が修復したのが昨年の秋なので、その情報がまだ知られていないのかもしれません。
Re: 【台高】桧塚劇場は白い一日
おはようございます、zippさん。
今週末に寒波が通過する。御池が狙えるかと思いきや滋賀県側は雪が降り続き幻想のスノーシュー歩きはおあずけ。ならばと台高に向かった。奈良県側には雪雲があるようなので、雲のかかりが少なければ桧塚奥峰を経てヒキウス平へ、ガスっていれば布引滝の氷瀑見学と考えていた。
今年に入って2度目のマナコ谷道からの檜塚ですね。緑ちゃんも明神平にいたらしから、この界隈、この日はヤブ関係者が珍しく集まってたんだね。
氷瀑も積雪が多いとあまり見栄えしないから、布引滝はこの日は良かったかも(^^;。
緑水さんも来てましたか。みんな思うことは同じですね。
桧塚劇場の秋の紅葉を見て、霧氷が見たくなったんです。
氷瀑は霧氷のようにすぐに消えて無くならないので取っておきました。
青田を過ぎると千秋林道には雪がついている。発電所の導水管に向かう分岐までは頻繁に使われているようで雪も少ない。しかし、その後は白い凍結したわだちを追いながら慎重に進んでく。雪が増え千秋社の事務所前でわだちも消え進めなくなったので、誉橋横に駐車した。
木屋谷林道、アスファルトのあたりはアイスバーンが多々あったでしょう。ここは、陽の当たりが悪いのでなかなか溶けませんね。
一週間前に入りましたが、轍は不動橋と誉橋の間の落石地点まででした。
この一週間でチャレンジした人がいたんですねえ。
ただ、事務所以降は雪がとけないと難しそうです。
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。作業小屋に立ち寄ったようで踏み跡が小屋に向かっていた。その後も鹿は植林が切れるあたりまで登山道を上っていた。
シカが歩いているとなると、随分雪間嵩が減ったのかな?植林内だから前の大雪の残雪がよく残っているでしょうね。
雪はけっこう残っていました。動物の踏み跡はこの鹿ぐらいで、チャレンジャーの鹿くんのようです。
アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。
おぉ、物持ちがいいですね~。いまの配偶者さんと結婚する前のモノですな(^^;。
当たり 嫁より長い付き合いです。
ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
これ、辛そう。近頃のわたしは、手袋をいろいろと5つつぐらいザックに忍ばせていたりするけど。
私も予備の手袋は持っているのですが、ザックから出すのが面倒で・・・
植林地をぬけると霧氷で白く装った稜線と青空が見える。これが見たかったんだ。
前回も青空は見えたはずだけど、霧氷が無かったでもんね。
はい、この時期は霧氷が無いと「辛みの無いとっつとき味噌のようです」。
とっとき味噌は、飯高の名産品でピリ辛でおいしいです。
「とっとき焼きねぎ地味噌」にはまっています。
笹原の尾根道はアイゼンのおかげで滑ることなく確実に歩けるがとにかく風が強い。
この日はそれほどの風ではないように思えたけど、ここは風が強いですわな。強いときは耐風姿勢をとったまま動けない(^^;。
木屋谷林道の凍結とこの強風で、冬季はもっぱらヌタハラ側から登ってます(^^)。
ここだけは風が吹いていますからねえ。不思議な場所です。
ワサビ谷に向かい緩やかに下りている北尾根の雪原と霧氷のコントラストが美しい。
エエとこですよ(^^)。今度是非足をお運びくださいませ。
ワサビ谷に下りるんですね。覚えておきます。
P1394から南に下って行く。登山道を離れると数日前の踏み跡すらない。ラッキーである。雪はさほど沈み込むこともなく静かな白い世界が広がり、風もおだやかで静寂そのものだ。
あれ?スノーシューの出番はあったのですか?
スノーシューは車に置いておきました。
この日はスノーシューなしでも歩き回れる状態でした。
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
第二劇場の先端あたりは風が強いですね。
青空も垣間見えたので、ここの霧氷が一番きれいでした。
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。
霧氷の付いた樹の下でのランチは、この時期注意です(^^;
そうですね。
この日は気温が低かったので、ありがたいことにたいして落ちてこなかったんです。
私が下山しかけた頃に落ちたようです。
醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。原因はストーブの下にひいていたブス板(ホーエブスの下にひく板)が滑りやすくコッフェルごと傾いてしまったためだった。滑りにくい下敷を探さなきゃ。
ご愁傷さま。わたしはソーメン木箱のふたに滑らないようナイフで筋をつけて使っておりまする。
早速ホームセンターでブス板のかわりを購入してきました。
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
この日は、もっとマナコルートを使う人がいてもおかしくないのにね。
ただ、蓮に入ってたのも、グーさん、トレヲさんとわたしだけだったみたい(^^;。
皆さん勢ぞろいだっようですね。
やっぱり、三重県側から入るのはマイナーだなあ。
今週末に寒波が通過する。御池が狙えるかと思いきや滋賀県側は雪が降り続き幻想のスノーシュー歩きはおあずけ。ならばと台高に向かった。奈良県側には雪雲があるようなので、雲のかかりが少なければ桧塚奥峰を経てヒキウス平へ、ガスっていれば布引滝の氷瀑見学と考えていた。
今年に入って2度目のマナコ谷道からの檜塚ですね。緑ちゃんも明神平にいたらしから、この界隈、この日はヤブ関係者が珍しく集まってたんだね。
氷瀑も積雪が多いとあまり見栄えしないから、布引滝はこの日は良かったかも(^^;。
緑水さんも来てましたか。みんな思うことは同じですね。
桧塚劇場の秋の紅葉を見て、霧氷が見たくなったんです。
氷瀑は霧氷のようにすぐに消えて無くならないので取っておきました。
青田を過ぎると千秋林道には雪がついている。発電所の導水管に向かう分岐までは頻繁に使われているようで雪も少ない。しかし、その後は白い凍結したわだちを追いながら慎重に進んでく。雪が増え千秋社の事務所前でわだちも消え進めなくなったので、誉橋横に駐車した。
木屋谷林道、アスファルトのあたりはアイスバーンが多々あったでしょう。ここは、陽の当たりが悪いのでなかなか溶けませんね。
一週間前に入りましたが、轍は不動橋と誉橋の間の落石地点まででした。
この一週間でチャレンジした人がいたんですねえ。
ただ、事務所以降は雪がとけないと難しそうです。
マナコ谷登山口より入山。新雪でわかりにくいが以前の踏み跡が残っている。途中から先行者の踏み跡があらわれた。鹿の踏み跡だ。新雪は鹿にとってもやっかいなようで登山道を忠実に歩いている。作業小屋に立ち寄ったようで踏み跡が小屋に向かっていた。その後も鹿は植林が切れるあたりまで登山道を上っていた。
シカが歩いているとなると、随分雪間嵩が減ったのかな?植林内だから前の大雪の残雪がよく残っているでしょうね。
雪はけっこう残っていました。動物の踏み跡はこの鹿ぐらいで、チャレンジャーの鹿くんのようです。
アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。
おぉ、物持ちがいいですね~。いまの配偶者さんと結婚する前のモノですな(^^;。
当たり 嫁より長い付き合いです。
ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
これ、辛そう。近頃のわたしは、手袋をいろいろと5つつぐらいザックに忍ばせていたりするけど。
私も予備の手袋は持っているのですが、ザックから出すのが面倒で・・・
植林地をぬけると霧氷で白く装った稜線と青空が見える。これが見たかったんだ。
前回も青空は見えたはずだけど、霧氷が無かったでもんね。
はい、この時期は霧氷が無いと「辛みの無いとっつとき味噌のようです」。
とっとき味噌は、飯高の名産品でピリ辛でおいしいです。
「とっとき焼きねぎ地味噌」にはまっています。
笹原の尾根道はアイゼンのおかげで滑ることなく確実に歩けるがとにかく風が強い。
この日はそれほどの風ではないように思えたけど、ここは風が強いですわな。強いときは耐風姿勢をとったまま動けない(^^;。
木屋谷林道の凍結とこの強風で、冬季はもっぱらヌタハラ側から登ってます(^^)。
ここだけは風が吹いていますからねえ。不思議な場所です。
ワサビ谷に向かい緩やかに下りている北尾根の雪原と霧氷のコントラストが美しい。
エエとこですよ(^^)。今度是非足をお運びくださいませ。
ワサビ谷に下りるんですね。覚えておきます。
P1394から南に下って行く。登山道を離れると数日前の踏み跡すらない。ラッキーである。雪はさほど沈み込むこともなく静かな白い世界が広がり、風もおだやかで静寂そのものだ。
あれ?スノーシューの出番はあったのですか?
スノーシューは車に置いておきました。
この日はスノーシューなしでも歩き回れる状態でした。
第三劇場で折り返しヒキウス平を越えたあたりでヒキウス平先端の霧氷が目に留まる。稜線から雪が舞いあがりながら流れており、霧氷のつきがいいようだ。三重県側は晴れているので見栄えがする。ヒキウス平先端に向けて雪原の谷を下りる。獣の足跡すらない雪原は気持ちのいいものだ。ヒキウス平に上り返して近づくと、霧氷のつきがかなり違うのがわかった。
第二劇場の先端あたりは風が強いですね。
青空も垣間見えたので、ここの霧氷が一番きれいでした。
空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。
霧氷の付いた樹の下でのランチは、この時期注意です(^^;
そうですね。
この日は気温が低かったので、ありがたいことにたいして落ちてこなかったんです。
私が下山しかけた頃に落ちたようです。
醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。原因はストーブの下にひいていたブス板(ホーエブスの下にひく板)が滑りやすくコッフェルごと傾いてしまったためだった。滑りにくい下敷を探さなきゃ。
ご愁傷さま。わたしはソーメン木箱のふたに滑らないようナイフで筋をつけて使っておりまする。
早速ホームセンターでブス板のかわりを購入してきました。
今日マナコ谷道を歩いたのは私だけのようで、自分の踏み跡を追いながら下山した。この時期三重県側から入山する事がマイナーな行為なのかもしれない。
この日は、もっとマナコルートを使う人がいてもおかしくないのにね。
ただ、蓮に入ってたのも、グーさん、トレヲさんとわたしだけだったみたい(^^;。
皆さん勢ぞろいだっようですね。
やっぱり、三重県側から入るのはマイナーだなあ。
Re: 【台高】桧塚劇場は白い一日
おはようございます、わりばしさん。
素晴らしい雪景色ですね。桧塚には無雪期に登ったきりですので、添付写真のような、また違った表情が新鮮です。
それにしても、私の山仲間にも厳冬期の高所の山で手袋をはずして山道具をいじっていて間に凍傷になってしまった人がいます。
カメラ好きな人は、細かい操作をするのに手袋をはずして長時間ということもあるようですが、それが結構リスキーだったりします。どうやら薄手のインナー手袋は最低でも必要なのかもしれません。私もひとたび指先の体温を失うと、なかなか元に戻らなくって、これがまたつらい(^^;)
ふ~さん
素晴らしい雪景色ですね。桧塚には無雪期に登ったきりですので、添付写真のような、また違った表情が新鮮です。
私も古い道具をなかなか手放せませんが、時々トラブって焦ります。締めたはずのファスナーが開放することなんてしょっちゅうです。植林地をすぎると吹きさらしの笹原の尾根になるので、手前でアイゼンをつけることにする。アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。装着しようとすると金具がはずれている。靴幅にあわせるポイントの金具がひっかける形で固定してあるのだが、何かの拍子ではずれたようだ。10分間の悪戦苦闘の末ようやく修復し、アイゼンを装着。ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
それにしても、私の山仲間にも厳冬期の高所の山で手袋をはずして山道具をいじっていて間に凍傷になってしまった人がいます。
カメラ好きな人は、細かい操作をするのに手袋をはずして長時間ということもあるようですが、それが結構リスキーだったりします。どうやら薄手のインナー手袋は最低でも必要なのかもしれません。私もひとたび指先の体温を失うと、なかなか元に戻らなくって、これがまたつらい(^^;)
これは大ショックでしたね。私もランチタイムをめぐる幾多の事件を目の当たりにしてきましたが、いつかは私も華々しいデビューを飾ることでしょう(^^;)空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。この時間になってようやく霧氷が落ちだしたようだ。醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。原因はストーブの下にひいていたブス板(ホーエブスの下にひく板)が滑りやすくコッフェルごと傾いてしまったためだった。滑りにくい下敷を探さなきゃ。
ふ~さん
Re: 【台高】桧塚劇場は白い一日
おはようございます、ふ~さん。
素晴らしい雪景色ですね。桧塚には無雪期に登ったきりですので、添付写真のような、また違った表情が新鮮です。
桧塚劇場の紅葉と霧氷は独特の雰囲気があっていいですよ。
はい、私もしょっちゅうです。
それにしても、私の山仲間にも厳冬期の高所の山で手袋をはずして山道具をいじっていて間に凍傷になってしまった人がいます。
高所だとアイゼンに手がくっつきますからねえ。
注意しなきゃ。
カメラ好きな人は、細かい操作をするのに手袋をはずして長時間ということもあるようですが、それが結構リスキーだったりします。どうやら薄手のインナー手袋は最低でも必要なのかもしれません。私もひとたび指先の体温を失うと、なかなか元に戻らなくって、これがまたつらい(^^;)
私も無精しないで薄手のインナー手袋を買いますわ
私もテンプクトリオの仲間入りです。
もう一人増えればテンプクカルテットになりますか・・
玉川カルテットてのが、昔ありましたなあ。
素晴らしい雪景色ですね。桧塚には無雪期に登ったきりですので、添付写真のような、また違った表情が新鮮です。
桧塚劇場の紅葉と霧氷は独特の雰囲気があっていいですよ。
私も古い道具をなかなか手放せませんが、時々トラブって焦ります。締めたはずのファスナーが開放することなんてしょっちゅうです。植林地をすぎると吹きさらしの笹原の尾根になるので、手前でアイゼンをつけることにする。アイゼンは西ドイツのSALEWAというメーカーで、30年前に買った代物だ。装着しようとすると金具がはずれている。靴幅にあわせるポイントの金具がひっかける形で固定してあるのだが、何かの拍子ではずれたようだ。10分間の悪戦苦闘の末ようやく修復し、アイゼンを装着。ピッケルをザックからはずしグローブをはめようしたら、凍っている。これまでの行程で汗をかいたので凍ってしまったようだ。あきらめてはめるが、冷えた手に凍ったグローブでなかなか指先の感覚がもどらなかった。
はい、私もしょっちゅうです。
それにしても、私の山仲間にも厳冬期の高所の山で手袋をはずして山道具をいじっていて間に凍傷になってしまった人がいます。
高所だとアイゼンに手がくっつきますからねえ。
注意しなきゃ。
カメラ好きな人は、細かい操作をするのに手袋をはずして長時間ということもあるようですが、それが結構リスキーだったりします。どうやら薄手のインナー手袋は最低でも必要なのかもしれません。私もひとたび指先の体温を失うと、なかなか元に戻らなくって、これがまたつらい(^^;)
私も無精しないで薄手のインナー手袋を買いますわ
これは大ショックでしたね。私もランチタイムをめぐる幾多の事件を目の当たりにしてきましたが、いつかは私も華々しいデビューを飾ることでしょう(^^;)空洞のある大木の下で、昼食をとることにする。準備をしていると、木の上から雪が落ちてくる。この時間になってようやく霧氷が落ちだしたようだ。醤油ラーメンに焼き鳥を入れて食べようとしたところコッフェルが傾き中身が雪の上に半分以上落ちてしまった。すぐさま冷却された麺と焼き鳥を拾い上げて食べた。ほとんど汁をこぼしてしまったので、味気ない昼食になってしまった。原因はストーブの下にひいていたブス板(ホーエブスの下にひく板)が滑りやすくコッフェルごと傾いてしまったためだった。滑りにくい下敷を探さなきゃ。
私もテンプクトリオの仲間入りです。
もう一人増えればテンプクカルテットになりますか・・
玉川カルテットてのが、昔ありましたなあ。