【鈴鹿】強風の鎌ヶ岳で初登り

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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【鈴鹿】強風の鎌ヶ岳で初登り

投稿記事 by 山日和 »

【日 付】2013年1月3日(木)
【山 域】鈴鹿 鎌ヶ岳
【天 候】晴れ時々曇り
【コース】駐車場8:30---8:51三ツ口谷出合---10:35県境稜線---11:10鎌ヶ岳12:20---13:27弥一ヶ岳---14:05駐車場

 旧料金所近くの駐車場はすでに満車だった。辛うじて空いていた道路脇のスペースに車を潜り込ませる。出発しかけ
ていた登山者が近寄ってきて、車の後部を観察している。はて、知り合いだったかなと思っていたら声が掛った。
「後ろが少し白線からはみ出してるからやられますよ。」親切にも駐車取り締まり対策をアドバイスしてくれたのだった。
忠告に従って少し前へ進めると白線の内側へ収めることができた。これで取り締まりを逃れられたらお年玉をもらったよ
うな気分である。

 今日は冷え込みがきつく風も強い。上空ではジェット気流のような強風が轟々と鳴っている。
歩き出しから服を1枚追加して出発。新春の定番コースである三ツ口谷から鎌ヶ岳である。
 それにしても雪が少ない。というよりまったくと言っていいほど無い。念のために積んで来たスノーシューはさすがに持
って行く気にはならなかった。

 三ツ口谷の河原には黄色いテントが張られていた。谷へ入ると風も弱まる。
雪はうっすらと残る程度だが、ところどころ凍結しているので油断はできない。

[attachment=1]P1100599_1.JPG[/attachment]
 三ツ口大滝の様子を見に行こうと沢沿いの道を進む。ところが大滝手前の小滝が両岸とも氷結している。
アイゼンを着けるのも面倒だし、ここでドボンでもすれば初登りは即座に終了だ。
大滝の全貌は見えないが完全には氷結していない。脇から上がって巻き道コースと合流する。
 上から登山者が下りてきた。ずいぶん早い下山だ。三ツ口谷の手前でも下山してきた人がいたが、何時から登り始め
たのだろう。冬の三ツ口谷は下山に使いたいとは思わない。凍結箇所も多く、登りでも慎重な行動を要求される。
大滝上ではあちらこちらにミニ氷瀑ができて楽しませてくれた。滝の前に突き出た枝に水流の飛沫でできたつららがすだ
れのようで美しい。

[attachment=2]P1100604_1.JPG[/attachment]
 長石尾根の分岐点に着いた。ザックを降ろして熱い紅茶を飲む。いつもはここから尾根に乗って鎌へ上がる。樹林帯を
抜けてから山頂ヘのダイレクト感が好きなのだ。ただ今日は風が強い。もう長いこと歩いていない沢ルートを行ってみよう。
風に備えてハードシェルに着替え、ストックはアイゼンに持ち替えた。
 本当ならこのあたりはトレースがなければ深いラッセルを強いられるところだろうが、今日は石の上に雪が乗っていると
いう風情。まったくの拍子抜けである。
源頭部では左斜面をガレに向かって登る。再び風が強くなってきた。

 吹きっさらしの県境稜線は数名歩いたようなアイゼンの跡がある。アイゼン無しで歩けないということもないが、冬山ム
ードを盛り上げるためにここでアイゼンを装着。雪はあると言ってもアイゼンの爪が地肌に届くぐらいのものである。

 直登コースの岩場を縫って鎌ヶ岳山頂に立った。風は強いものの西側に樹林があり、神社の前の辺ではほとんど強風
に苛まれることはない。今日はランチもできず、山頂にタッチしてすぐに下山かと思っていたが、これならゆっくりできそう
だ。お揃いの赤いハードシェルを着た3人組が休憩していた。神社の横の窪みにちょうど一人分のスペースがあり腰を降
ろす。
どんなに寒くてもビールは欠かせない。鍋がぐつぐつ煮える音を聞きながら、今年初の山での一杯を楽しむ。
4人パーティーが上がって来て「おいしそうやねえ」と声が掛かる。4人パーティーは岳峠側の斜面で休憩していた。風の
ないところをよく知っているようだ。
ピッケルもアイゼンも持たない3人パーティーが岳峠方面へ下山し、4人パーティーもそそくさと長石尾根へ下りて行った。

[attachment=0]P1100637_1.JPG[/attachment]
 天照皇大神社にお参りして今年1年の無事を祈る。但し賽銭は置いてきた。来年まで1万円借りておこう。
今日は雲が多く、見晴らし全開とはいかない。真っ白なはずの雨乞、イブネも驚くほど雪が少なく黒っぽい姿のままだ。
鎌尾根も白い雪稜とはいかず残念だが、初登りで天気に恵まれただけでも良しとしよう。

[attachment=3]P1100648_1.JPG[/attachment]
 少し物足りないので、武平峠から御在所へ登り返して中道でも下りるかと一瞬思ったが、すぐに気が変わった。
下山路は三ツ口谷分岐から下が未踏の長石尾根を選ぶ。山頂直下から樹林帯までの下りは急な上に踏み固められて
アイゼンが有効だ。もう少し積っていればいいのだが、このコンディションではアイゼンの爪が摩耗してもったいない。
 長石尾根は大して期待もしていなかったがそれなりの鈴鹿らしい尾根だった。花の時期はいいらしいが。
登りに使えば鎌の山頂を正面に見ながらの登高でモチベーションが上がるだろう。

 しばらく納まっていた風は、弥一ヶ岳の手前あたりで強烈に吹き始めた。ちょうど武平峠を吹き抜けてきた風の通り道
になっているのだろう。
御在所方面を見ると、おもちゃのようなロープウェイの赤いゴンドラと点在する岩が絵になる風景を作り出していた。背景
が白ならもっと鮮やかだったろうが。

[attachment=4]P1100664_1.JPG[/attachment]
 2時過ぎには下山してしまったが、駐車場はすでにガラガラだった。人のことは言えないが、みんな早く下山するものだ。
自分の車の後ろに無理やり止めていた車は白線からはみ出していたが何事もなかったようである。
さすがに三が日は取り締まりもお休みというところか。

 雪山としては残念な状態だったが、山頂でランチもできて満足な初登りだった。
今年も充実した山行ができそうだ。

                       山日和
添付ファイル
P1100637_1.JPG
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kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

Re: 【鈴鹿】強風の鎌ヶ岳で初登り

投稿記事 by kitayama-walk »

 山日和さん、おめでとうごさいます。
 今年の初登山は鎌ヶ岳でしたか。実は、私も1/2に初登山しましたが、鎌入道でした。宮妻峡から入道ヶ岳に登り、イワクラ
尾根-県境尾根-鎌尾根を経由して鎌ヶ岳山頂に立ちました。

> 直登コースの岩場を縫って鎌ヶ岳山頂に立った。 風は強いものの西側に樹林があり、神社の前の辺ではほとんど強風に苛
> まれることはない。今日はランチもできず、山頂にタッチしてすぐに下山かと思っていたが、これならゆっくりできそうだ。 神社
> の横の窪みにちょうど一人分のスペースがあり腰を降ろす。


 3日は風が強かったようですね。2日はそうでもなかったです。鎌ヶ岳の山頂の西側には灌木があり、これが風を遮ってくれますね。
私も神社の横のあたりでランチタイムを楽しみました。

> どんなに寒くてもビールは欠かせない。鍋がぐつぐつ煮える音を聞きながら、今年初の山での一杯を楽しむ。

 どんなに寒くてもビール。これは同感です。私も神社の横でぷしゅっ、ごくごくとやりました。鍋もいいですね。コンビニで鍋焼きうどん
でも買って持って行こうかなと思いました。普段はカップ麺が主流なものですから。
 でも、今日(1/4)はビールを持って行きましたが、吹雪かれて寒くて寒くて、ランチもとらず、ビールどころではありませんでした。
早く下山して温泉に入りたい! こういう日もありますね。

> 真っ白なはずの雨乞、イブネも驚くほど雪が少なく黒っぽい姿のままだ。鎌尾根も白い雪稜とはいかず残念だが、初登りで天気に
> 恵まれただけでも良しとしよう。


 そうなんですよね。この冬は、12月10日頃にどさっと降った後はほとんど降らない。だから、雨乞岳もイブネも黒かったですね。でも
今日降りましたね。どれくらい積もったのでしょうか? 明日は天気が回復するようなので、どどっと繰り出すのではないしょうか。
written by kitayama-walk
kando1945
記事: 402
登録日時: 2013年1月02日(水) 09:28

Re: 【鈴鹿】強風の鎌ヶ岳で初登り

投稿記事 by kando1945 »

こんばんは。
山日和さんのお住まいが箕面市となっているのを見て驚きました。
私は、隣の池田市に住んでおります。鉢伏山や明ヶ田尾山によく行きますのでひょっとしたらどこかですれ違っているかもしれませんね。
もしお会いすることがあればよろしくお願い申し上げます。

昨日は鎌ヶ岳に登られたのですね。
私は御所平から仙ヶ岳、能登ヶ峰を周回しました。風が冷たくて強かったですね。写真を撮ろうと手袋を脱ぐとすぐかじかみました。
木のない吹きさらしではときどき、立っているのもしんどいくらいの風の強さでした。
やはり雪は無く、他のブログでも寒さの割りになぜ雪が少ないのか話題にあがっています。
私は低気圧が南岸ではなく日本海側を通ることが多いためと思っていましたが、先刻のNHKのニュースの天気予報で同じことを言っていました。
次の日曜日はかなり期待できそうですね。
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【鈴鹿】強風の鎌ヶ岳で初登り

投稿記事 by 宮指路 »

山日和さん、こんばんは

 旧料金所近くの駐車場はすでに満車だった。辛うじて空いていた道路脇のスペースに車を潜り込ませる。出発しかけていた登山者が近寄ってきて、車の後部を観察している。はて、知り合いだったかなと思っていたら声が掛った。
「後ろが少し白線からはみ出してるからやられますよ。」親切にも駐車取り締まり対策をアドバイスしてくれたのだった。
忠告に従って少し前へ進めると白線の内側へ収めることができた。これで取り締まりを逃れられたらお年玉をもらったような気分である。


親切な方がいるもんですね。でも気がついたら私も声をかけると思います。

 三ツ口大滝の様子を見に行こうと沢沿いの道を進む。ところが大滝手前の小滝が両岸とも氷結している。

三ツ口谷はずいぶん行っていませんがこの大滝のことは記憶にありません

 上から登山者が下りてきた。ずいぶん早い下山だ。三ツ口谷の手前でも下山してきた人がいたが、何時から登り始めたのだろう。

初日の出を見に来た人達でしょうか?

 本当ならこのあたりはトレースがなければ深いラッセルを強いられるところだろうが、今日は石の上に雪が乗っているという風情。まったくの拍子抜けである。

今年は北アルプスは荒れたようですが、鈴鹿の雪は寂しいものですね

 吹きっさらしの県境稜線は数名歩いたようなアイゼンの跡がある。アイゼン無しで歩けないということもないが、冬山ムードを盛り上げるためにここでアイゼンを装着。雪はあると言ってもアイゼンの爪が地肌に届くぐらいのものである。

アイゼントレみたいなものですね

 直登コースの岩場を縫って鎌ヶ岳山頂に立った。風は強いものの西側に樹林があり、神社の前の辺ではほとんど強風に苛まれることはない。今日はランチもできず、山頂にタッチしてすぐに下山かと思っていたが、これならゆっくりできそうだ。お揃いの赤いハードシェルを着た3人組が休憩していた。神社の横の窪みにちょうど一人分のスペースがあり腰を降ろす。

私もここで腰をおろしてランチしたことがありますがその時に妙齢の単独女性と少し話をした思い出があります。

どんなに寒くてもビールは欠かせない。鍋がぐつぐつ煮える音を聞きながら、今年初の山での一杯を楽しむ。
4人パーティーが上がって来て「おいしそうやねえ」と声が掛かる。


山で鍋をしていれば本当においしそうに見えますからね~ぇ

 天照皇大神社にお参りして今年1年の無事を祈る。但し賽銭は置いてきた。来年まで1万円借りておこう。

拙者意味が良く分かりませぬ

今日は雲が多く、見晴らし全開とはいかない。真っ白なはずの雨乞、イブネも驚くほど雪が少なく黒っぽい姿のままだ。
鎌尾根も白い雪稜とはいかず残念だが、初登りで天気に恵まれただけでも良しとしよう。


3日までは鈴鹿の山は黒々としていましたが3日夜の雪で真白になりました。今日の本谷は腰ラッセルだったようです。

 長石尾根は大して期待もしていなかったがそれなりの鈴鹿らしい尾根だった。花の時期はいいらしいが。登りに使えば鎌の山頂を正面に見ながらの登高でモチベーションが上がるだろう。

この尾根の下りは最初はなだらかで快適ですが後半はアップダウンが多いですね

御在所方面を見ると、おもちゃのようなロープウェイの赤いゴンドラと点在する岩が絵になる風景を作り出していた。背景が白ならもっと鮮やかだったろうが。

ここは長石尾根のビューポイントですね。

自分の車の後ろに無理やり止めていた車は白線からはみ出していたが何事もなかったようである。
さすがに三が日は取り締まりもお休みというところか。


正月は大目に見てくれているのかもしれません

 雪山としては残念な状態だったが、山頂でランチもできて満足な初登りだった。
今年も充実した山行ができそうだ。


今回は例のアクアイグニスには寄らなかったのですか?


                                宮指路
アバター
わりばし
記事: 1767
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】強風の鎌ヶ岳で初登り

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、山日和さん。

 旧料金所近くの駐車場はすでに満車だった。辛うじて空いていた道路脇のスペースに車を潜り込ませる。出発しかけ
ていた登山者が近寄ってきて、車の後部を観察している。はて、知り合いだったかなと思っていたら声が掛った。
「後ろが少し白線からはみ出してるからやられますよ。」親切にも駐車取り締まり対策をアドバイスしてくれたのだった。
忠告に従って少し前へ進めると白線の内側へ収めることができた。これで取り締まりを逃れられたらお年玉をもらったよ
うな気分である。

学生時代以来湯の山から登ったことがないのですが、駐車取り締まりなんかあるんですねえ。

 直登コースの岩場を縫って鎌ヶ岳山頂に立った。風は強いものの西側に樹林があり、神社の前の辺ではほとんど強風
に苛まれることはない。今日はランチもできず、山頂にタッチしてすぐに下山かと思っていたが、これならゆっくりできそう
だ。お揃いの赤いハードシェルを着た3人組が休憩していた。神社の横の窪みにちょうど一人分のスペースがあり腰を降
ろす。

実は学生時代以来、鎌ヶ岳に行ったことが無いのです。
学生時代は清掃合ワンで、このあたりの掃除は何度かしたのですが・・・
:mrgreen:

 天照皇大神社にお参りして今年1年の無事を祈る。但し賽銭は置いてきた。来年まで1万円借りておこう。

天照なんですねえ。江戸時代以降に祀られたのかなあ・・
本来は水沢の足見田神社が鎌ヶ岳を神聖視して建てられたようなので、この関連の神が祀られてもいかしくないんですが・・
鎌ヶ岳周辺では水銀が採れたので、その害で麓の水沢では水銀中毒が起こり足が痛いという症状が起こったようです。
そこから「足痛い→葦田→足見田」となったようです。


今日は雲が多く、見晴らし全開とはいかない。真っ白なはずの雨乞、イブネも驚くほど雪が少なく黒っぽい姿のままだ。
鎌尾根も白い雪稜とはいかず残念だが、初登りで天気に恵まれただけでも良しとしよう。

雨乞も何度か真っ白にはなったのですが、雨で溶けちゃいました。

 雪山としては残念な状態だったが、山頂でランチもできて満足な初登りだった。
今年も充実した山行ができそうだ。

お疲れ様でした。
今週の雪が残ってくれるといいのですが・・・

                            わりばし


                     
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風の鎌ヶ岳で初登り

投稿記事 by 山日和 »

kitayama-walkさん、あけましておめでとうございます。

 今年の初登山は鎌ヶ岳でしたか。実は、私も1/2に初登山しましたが、鎌入道でした。宮妻峡から入道ヶ岳に登り、イワクラ
尾根-県境尾根-鎌尾根を経由して鎌ヶ岳山頂に立ちました。


新年早々ロングコースでしたね。雪が多いと大変でしょうが、今年は無雪期とあまり変わらない感じだったでしょうか?

 3日は風が強かったようですね。2日はそうでもなかったです。鎌ヶ岳の山頂の西側には灌木があり、これが風を遮ってくれますね。
私も神社の横のあたりでランチタイムを楽しみました。


2日はうららかな日でしたが、山に行けないので家で歯ぎしりしてました。

[attachment=0]P1100640_1.JPG[/attachment]
 どんなに寒くてもビール。これは同感です。私も神社の横でぷしゅっ、ごくごくとやりました。鍋もいいですね。コンビニで鍋焼きうどん
でも買って持って行こうかなと思いました。普段はカップ麺が主流なものですから。
 でも、今日(1/4)はビールを持って行きましたが、吹雪かれて寒くて寒くて、ランチもとらず、ビールどころではありませんでした。
早く下山して温泉に入りたい! こういう日もありますね。


KWさんもビール派ですか!! 気が合いますねえ。 :lol:
カップ麺だとできてしまえば冷める一方でゆっくり食べられません。
その点、アルミ鍋ならずっと温めながら食べられるので、最後までおいしく頂けます。
スーパーの麺類コーナーでなく、魚コーナーなんかに置いてある鍋が具だくさんでいいですね。
私はそれに家から持って行った野菜や豚肉なんかをプラスして豪華版に仕上げます。 :D

 そうなんですよね。この冬は、12月10日頃にどさっと降った後はほとんど降らない。だから、雨乞岳もイブネも黒かったですね。でも
今日降りましたね。どれくらい積もったのでしょうか? 明日は天気が回復するようなので、どどっと繰り出すのではないしょうか。


中尾根から釈迦へ上がった下りで降り始めた雪ですね。あの時はあのまま雪山に突入かと思いましたがさっぱりでした。
今日はどこも好天のようですね。行きたいなあ。

                    山日和
添付ファイル
P1100640_1.JPG
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風の鎌ヶ岳で初登り

投稿記事 by 山日和 »

kando1945さん、あけましておめでとうございます。

山日和さんのお住まいが箕面市となっているのを見て驚きました。
私は、隣の池田市に住んでおります。鉢伏山や明ヶ田尾山によく行きますのでひょっとしたらどこかですれ違っているかもしれませんね。
もしお会いすることがあればよろしくお願い申し上げます。


そのあたりだと思ってました。
私は高校が池田だったので、石橋あたりは庭みたいなもんです。 :lol:

昨日は鎌ヶ岳に登られたのですね。
私は御所平から仙ヶ岳、能登ヶ峰を周回しました。風が冷たくて強かったですね。写真を撮ろうと手袋を脱ぐとすぐかじかみました。
木のない吹きさらしではときどき、立っているのもしんどいくらいの風の強さでした。


とにかく風が強かったですね。こういう日は温泉が恋しくなります。

[attachment=0]P1100641_1.JPG[/attachment]
やはり雪は無く、他のブログでも寒さの割りになぜ雪が少ないのか話題にあがっています。
私は低気圧が南岸ではなく日本海側を通ることが多いためと思っていましたが、先刻のNHKのニュースの天気予報で同じことを言っていました。
次の日曜日はかなり期待できそうですね。


なるほど。しかし北陸から東北、北海道は豪雪ですね。
太平洋側の雪はどうでしょうか?

                       山日和
添付ファイル
P1100641_1.JPG
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風の鎌ヶ岳で初登り

投稿記事 by 山日和 »

宮指路さん、どうもです。

親切な方がいるもんですね。でも気がついたら私も声をかけると思います。

宮指路さんも意外と親切なんですね。 :mrgreen:

三ツ口谷はずいぶん行っていませんがこの大滝のことは記憶にありません

こりゃ珍しい。大滝の手前で巻き道コースに入ってたんでしょうね。

[attachment=0]P1100601_1.JPG[/attachment]
>上から登山者が下りてきた。ずいぶん早い下山だ。三ツ口谷の手前でも下山してきた人がいたが、何時から登り始めたのだろう。

初日の出を見に来た人達でしょうか?


もう3日ですからねえ。でも夜明け前に登らないとあの時間に下りて来れません。

今年は北アルプスは荒れたようですが、鈴鹿の雪は寂しいものですね

正月はここ数年で一番少ないのではないでしょうか。

>雪はあると言ってもアイゼンの爪が地肌に届くぐらいのものである。

アイゼントレみたいなものですね


アルミなんで爪が減るのがもったいない。(^_^;)

私もここで腰をおろしてランチしたことがありますがその時に妙齢の単独女性と少し話をした思い出があります。

そういうことはよく覚えてますねえ。 :mrgreen:

山で鍋をしていれば本当においしそうに見えますからね~ぇ

そう言えば鎌で前にも言われた記憶があります。

>天照皇大神社にお参りして今年1年の無事を祈る。但し賽銭は置いてきた。来年まで1万円借りておこう。

拙者意味が良く分かりませぬ


賽銭1万円借りなんですが・・・すぐばれるウソをつくなって?(^^ゞ

[attachment=1]パノラマ 1_1_1.JPG[/attachment]
3日までは鈴鹿の山は黒々としていましたが3日夜の雪で真白になりました。今日の本谷は腰ラッセルだったようです。

そんなに降ったんですか?

この尾根の下りは最初はなだらかで快適ですが後半はアップダウンが多いですね

少々退屈しました。

ここは長石尾根のビューポイントですね。

御在所の大きさがよくわかるいい展望地でした。

>さすがに三が日は取り締まりもお休みというところか。

正月は大目に見てくれているのかもしれません


そのようですね。最近は厳しいと聞いてますから。

今回は例のアクアイグニスには寄らなかったのですか?

まあ、話のタネに一度行っとけばという感じです。
私はやっぱりグリーンホテル派です。 :D

              山日和


                               
添付ファイル
P1100601_1.JPG
パノラマ 1_1_1.JPG
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山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】強風の鎌ヶ岳で初登り

投稿記事 by 山日和 »

わりばしさん、どうもです。

学生時代以来湯の山から登ったことがないのですが、駐車取り締まりなんかあるんですねえ。

地元に住んでながら珍しい。私は結構湯の山好きですよ。

実は学生時代以来、鎌ヶ岳に行ったことが無いのです。
学生時代は清掃合ワンで、このあたりの掃除は何度かしたのですが・・・:mrgreen:


ええーっ、こりゃまた珍しい!!
合ワンって、女子大相手ですか?(^^)/

[attachment=1]P1100603_1_1.JPG[/attachment]
天照なんですねえ。江戸時代以降に祀られたのかなあ・・
本来は水沢の足見田神社が鎌ヶ岳を神聖視して建てられたようなので、この関連の神が祀られてもいかしくないんですが・・
鎌ヶ岳周辺では水銀が採れたので、その害で麓の水沢では水銀中毒が起こり足が痛いという症状が起こったようです。
そこから「足痛い→葦田→足見田」となったようです。


さすが博識のわりばしさん。よく知ってますねえ。
私は歩いたら足痛いですが・・・ :mrgreen:

雨乞も何度か真っ白にはなったのですが、雨で溶けちゃいました。

これからが本番ですね。

[attachment=0]P1100629_1.JPG[/attachment]
お疲れ様でした。
今週の雪が残ってくれるといいのですが・・・


ホントそうですねえ。(^^)

              山日和

                         
添付ファイル
P1100629_1.JPG
P1100603_1_1.JPG
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