最近どうにも週末の天気の巡り合わせが悪い。そのせいか雑談コーナーが急に賑わいを見せている。
当方も珍しく2週続けてのお休みだ。ここはひとつヒマつぶしに・・・
ビッグコミックオリジナルに連載の超人気マンガ「岳」が最終回を迎えた。昨年映画化された(突っ込みどころ満載だったが、
映像は美しく、長沢まさみも可愛かった。)こともあり、一般にも認知度の高い作品だろう。
北アルプスの遭難救助隊員(正式ではなくボランティア)である主人公の島崎三歩は、超人的なクライマーであると同時に実に
人間臭い(臭い人間ではない)魅力的な人物である。
毎回北アルプスを訪れる登山者の遭難とその救助、そして彼を取り巻くいろんなキャラクターの人々が生き生きと描かれている。
彼が遭難者を救助した時、あるいは不幸にして助けられなかった時にも必ず発するひと言が、「よく頑張った。」である。
そこには無謀な登山の果てに起きた遭難事故であっても、彼の登山者に対する愛情が常に溢れている。そして、こんな事故が
あっても決して山を嫌いにならないで欲しいという思いも。
彼はクライマーとしてはスーパーマンだが、生きるのが下手でいつもどこか抜けたところがある、いわゆる「天然」キャラである。
その彼がひとたび救助に向かえば最後まで絶対にあきらめない。作者は登山者でもあるが、そこはマンガの世界なので現実に
はあり得ないようなシチュエーションも往々にしてある。しかしそんな部分を差し引いてもつい引き込まれてしまう魅力的な作品
だった。当方も読みながら何度となく涙したものである。
[attachment=0]_h475_9784091875716_6.jpg[/attachment]
その島崎三歩が最終回の前編でついに世を去った。正確には死亡したシーンは描かれていないが、最終回には主人公は登
場せず、それまで彼と縁のあった人々のその後だけが描かれていることで、彼が帰らぬ人となったことを思い知るのである。
彼のキャラクターからして、最後に死亡して物語を終えるということは想定していなかった。
恐らく作者の元にも「なぜ死なせたんだ」という声が多数届いたのではないかと思う。
島崎三歩は自分の山の総決算として単独で挑んだエベレストで遭難事故に遭遇し、彼に縁のあった登山者はもちろん無関係の
登山隊まで分け隔てなく助けようとして力尽きたのである。
見て見ぬ振りをすればそれで済んだはず (エベレストのような極限状態の山ではそれが当然でもある)だが、彼の魂はそれを許
さなかった。
見ず知らずの人を救うために自分の命を掛けられるか。たとえそれが仕事であったとしても。そういう重い命題をあたり前のこと
のようにサラッと実行してしまう。それが島崎三歩の最大の魅力だったと言えよう。
単行本も18巻を数えるに至った大作となった。作者もここまで続くとは予想していなかったに違いない。
残念ながら「岳」は終了したが、現役登山者である作者のより魅力的な次作を期待したい。
山日和
島崎三歩死す
フォーラムルール
山行記などの味付け以外で単独のどうでもいい話、雑談などに使ってちょんまげ~
山行記などの味付け以外で単独のどうでもいい話、雑談などに使ってちょんまげ~
Re: 島崎三歩死す
最近どうにも週末の天気の巡り合わせが悪い。そのせいか雑談コーナーが急に賑わいを見せている。
当方も珍しく2週続けてのお休みだ。ここはひとつヒマつぶしに・・・
こんばんこです 山日和さん。
ヒツまぶしとは豪勢な・・・。
アルピニストの山さんと違いこちとら素人ですけん、突っ込む個所も分からず、純粋に楽しみました。ビッグコミックオリジナルに連載の超人気マンガ「岳」が最終回を迎えた。昨年映画化された(突っ込みどころ満載だったが、
北アルプスの遭難救助隊員(正式ではなくボランティア)である主人公の島崎三歩は、超人的なクライマーであると同時に実に
人間臭い(臭い人間ではない)魅力的な人物である。
耳が痛い一言が混じってます・・・。洗濯物は私のだけ別洗いです。(^^:
「一つ、人の世の生き血をすすり、二つ、不埒な悪行三昧、三つ、醜い鬼達を退じてくれよう桃太郎」「この見事に咲いた遠山桜、忘れたとは言わせねえぜ!」「てめえたちゃ人間じゃねえ!叩っ斬ってやる!」彼が遭難者を救助した時、あるいは不幸にして助けられなかった時にも必ず発するひと言が、「よく頑張った。」である。
そこには無謀な登山の果てに起きた遭難事故であっても、彼の登山者に対する愛情が常に溢れている。そして、こんな事故が
あっても決して山を嫌いにならないで欲しいという思いも。
決め台詞はわかっちゃいてもいつも決まりますねー。
彼はクライマーとしてはスーパーマンだが、生きるのが下手でいつもどこか抜けたところがある、いわゆる「天然」キャラである。
その彼がひとたび救助に向かえば最後まで絶対にあきらめない。
何処か闘魂三銃士(山日和さん、タンポポさん、ふーさん)に重なるところが・・・。
島崎三歩は自分の山の総決算として単独で挑んだエベレストで遭難事故に遭遇し、彼に縁のあった登山者はもちろん無関係の
登山隊まで分け隔てなく助けようとして力尽きたのである。
見て見ぬ振りをすればそれで済んだはず (エベレストのような極限状態の山ではそれが当然でもある)だが、彼の魂はそれを許
さなかった。
見ず知らずの人を救うために自分の命を掛けられるか。たとえそれが仕事であったとしても。そういう重い命題をあたり前のこと
のようにサラッと実行してしまう。それが島崎三歩の最大の魅力だったと言えよう。
究極の命題を眼前に、だったのですね。
これは「岳 ラストメッセージ(仮称)」が期待できるかも。
カッチャン
Re: 島崎三歩死す
導師サマ、お晩です。
何とも台風前の夜は蒸し暑い。アワワがそのままアセになって室内の湿度もアップアップで、まるでスチームルーム見たいですワ。(@_@;)
そんなときに、なんと三歩の訃報!(>_<)
ブックオフで買ってきた単行本がまだ完読できないまま棚に眠ってるというのに、主人公が死んでしもたらシャレにもならん。
いや、導師の作品評を「そうそう、そうやなあ…」と読みながら、ビッグコミックオリジナルで第1回を見たときのことを思い出しておりました。
たまたまではあったのですが…。はじめはたしか隔号(つまりツキイチ)掲載でしたね。人気が出て各号掲載になって、単行本が3巻ほど発刊されました。
映画はもちろん、劇場まで足を運びましたですよ。山ガ=まさみちゃんを見に。!(^^)!
biwa爺的には、正統派山屋から見れば無謀、非常識と言われそうな登山者にも「よく頑張った!」と温かい目で見守ってくれてるところが、何ともホッとするところでした。
ヤブコギにもそんなベテランや山屋さんがおられますが、ズッコケキャラの面も含め、山を身近にしてくれるマンガでした。
単行本18巻ですか。雨の日の山時間にページを繰ってみましょうか…。
~biwaco
何とも台風前の夜は蒸し暑い。アワワがそのままアセになって室内の湿度もアップアップで、まるでスチームルーム見たいですワ。(@_@;)
そんなときに、なんと三歩の訃報!(>_<)
ブックオフで買ってきた単行本がまだ完読できないまま棚に眠ってるというのに、主人公が死んでしもたらシャレにもならん。
いや、導師の作品評を「そうそう、そうやなあ…」と読みながら、ビッグコミックオリジナルで第1回を見たときのことを思い出しておりました。
たまたまではあったのですが…。はじめはたしか隔号(つまりツキイチ)掲載でしたね。人気が出て各号掲載になって、単行本が3巻ほど発刊されました。
映画はもちろん、劇場まで足を運びましたですよ。山ガ=まさみちゃんを見に。!(^^)!
biwa爺的には、正統派山屋から見れば無謀、非常識と言われそうな登山者にも「よく頑張った!」と温かい目で見守ってくれてるところが、何ともホッとするところでした。
ヤブコギにもそんなベテランや山屋さんがおられますが、ズッコケキャラの面も含め、山を身近にしてくれるマンガでした。
単行本18巻ですか。雨の日の山時間にページを繰ってみましょうか…。
~biwaco
Re: 島崎三歩死す
やぶこぎネットのトップページを開いたとたん、目に飛び込んできた衝撃的な題字。
「島崎三歩死す」
なにーーーーーーーっ?
この目を疑ったが、確かに「島崎三歩死す」と書いてある。
(しばし、黙って山日和さんの記事を読む。)
当方も読みながら何度となく涙したものである。
ワシは、ずっと単行本で読んでいるんだけど、
ワシも、ウイスキーなんぞチビチビやりながら読んでいるうちに、涙と鼻水で顔がぐじゃぐじゃになることがありました。
その島崎三歩が最終回の前編でついに世を去った。正確には死亡したシーンは描かれていないが、最終回には主人公は登場せず、それまで彼と縁のあった人々のその後だけが描かれていることで、彼が帰らぬ人となったことを思い知るのである。
そうでしたか。
映画の「岳」は、ほんの3週間前に、やっとレンタル料が安くなったDVDを借りてきて見たばかりでした。
手元のコミック単行本は、まだ第16巻が手つかずで置いてあるのです。
楽しみをとってあると思うと、リッチな気分になれるのでね。
今晩、少し読もうかな。
彼のキャラクターからして、最後に死亡して物語を終えるということは想定していなかった。恐らく作者の元にも「なぜ死なせたんだ」という声が多数届いたのではないかと思う。
きっと、そうでしょうね。
ほんとにびっくりの結末です。
島崎三歩氏にも石塚真一氏にも、「よく頑張った」と言ってあげましょう。
単行本も18巻を数えるに至った大作となった。
単行本は、第17巻がまだ発売前ですが、これは最終的に第18巻まで発行されるという予告ですか?
よい暇つぶしを!
洞吹(どうすい)
「島崎三歩死す」
なにーーーーーーーっ?
この目を疑ったが、確かに「島崎三歩死す」と書いてある。
(しばし、黙って山日和さんの記事を読む。)
当方も読みながら何度となく涙したものである。
ワシは、ずっと単行本で読んでいるんだけど、
ワシも、ウイスキーなんぞチビチビやりながら読んでいるうちに、涙と鼻水で顔がぐじゃぐじゃになることがありました。
その島崎三歩が最終回の前編でついに世を去った。正確には死亡したシーンは描かれていないが、最終回には主人公は登場せず、それまで彼と縁のあった人々のその後だけが描かれていることで、彼が帰らぬ人となったことを思い知るのである。
そうでしたか。
映画の「岳」は、ほんの3週間前に、やっとレンタル料が安くなったDVDを借りてきて見たばかりでした。
手元のコミック単行本は、まだ第16巻が手つかずで置いてあるのです。
楽しみをとってあると思うと、リッチな気分になれるのでね。
今晩、少し読もうかな。
彼のキャラクターからして、最後に死亡して物語を終えるということは想定していなかった。恐らく作者の元にも「なぜ死なせたんだ」という声が多数届いたのではないかと思う。
きっと、そうでしょうね。
ほんとにびっくりの結末です。
島崎三歩氏にも石塚真一氏にも、「よく頑張った」と言ってあげましょう。
単行本も18巻を数えるに至った大作となった。
単行本は、第17巻がまだ発売前ですが、これは最終的に第18巻まで発行されるという予告ですか?
よい暇つぶしを!
洞吹(どうすい)
Re: 島崎三歩死す
カッチャン、こんにちわ。
こんばんこです 山日和さん。
ヒツまぶしとは豪勢な・・・。
挨拶もだんだんハリさんみたいになってきましたね。
最後はお茶漬けで〆るのが吉です。
「一つ、人の世の生き血をすすり、二つ、不埒な悪行三昧、三つ、醜い鬼達を退じてくれよう桃太郎」「この見事に咲いた遠山桜、忘れたとは言わせねえぜ!」「てめえたちゃ人間じゃねえ!叩っ斬ってやる!」
決め台詞はわかっちゃいてもいつも決まりますねー。
カッチャンは勧善懲悪時代劇マニアでしたか。「この市役所のマークが目に入らぬか~!!」
何処か闘魂三銃士(山日和さん、タンポポさん、ふーさん)に重なるところが・・・。
倒魂三重死でしょ。私すぐにあきらめちゃいます。
究極の命題を眼前に、だったのですね。
これは「岳 ラストメッセージ(仮称)」が期待できるかも。
実は三歩が生きてて・・・・ってなことにはならんでしょうねえ。
ミニヤコンカの奇跡の例もありますが。
山日和
こんばんこです 山日和さん。
ヒツまぶしとは豪勢な・・・。
挨拶もだんだんハリさんみたいになってきましたね。
最後はお茶漬けで〆るのが吉です。
「一つ、人の世の生き血をすすり、二つ、不埒な悪行三昧、三つ、醜い鬼達を退じてくれよう桃太郎」「この見事に咲いた遠山桜、忘れたとは言わせねえぜ!」「てめえたちゃ人間じゃねえ!叩っ斬ってやる!」
決め台詞はわかっちゃいてもいつも決まりますねー。
カッチャンは勧善懲悪時代劇マニアでしたか。「この市役所のマークが目に入らぬか~!!」
何処か闘魂三銃士(山日和さん、タンポポさん、ふーさん)に重なるところが・・・。
倒魂三重死でしょ。私すぐにあきらめちゃいます。
究極の命題を眼前に、だったのですね。
これは「岳 ラストメッセージ(仮称)」が期待できるかも。
実は三歩が生きてて・・・・ってなことにはならんでしょうねえ。
ミニヤコンカの奇跡の例もありますが。
山日和
Re: 島崎三歩死す
biwacoさん、どうもです。
何とも台風前の夜は蒸し暑い。アワワがそのままアセになって室内の湿度もアップアップで、まるでスチームルーム見たいですワ。(@_@;)
どうやら直撃コースのようです。吹けよ風、呼べよ嵐って感じ。アトム・ハート・マザーもびっくりです。
そんなときに、なんと三歩の訃報!(>_<)
ブックオフで買ってきた単行本がまだ完読できないまま棚に眠ってるというのに、主人公が死んでしもたらシャレにもならん。
ずっとそのまま残しといたら悲しい結末を見ずに済みますね。(^^ゞ
いや、導師の作品評を「そうそう、そうやなあ…」と読みながら、ビッグコミックオリジナルで第1回を見たときのことを思い出しておりました。
たまたまではあったのですが…。はじめはたしか隔号(つまりツキイチ)掲載でしたね。人気が出て各号掲載になって、単行本が3巻ほど発刊されました。
どうでも良さそうなことはよく覚えてますねえ。 私はいつも散髪屋で読んでました。
映画はもちろん、劇場まで足を運びましたですよ。山ガ=まさみちゃんを見に。!(^^)!
可愛かったですね~。しかしピッケルで足を切断するシーンは怖かった~。(@_@;)
biwa爺的には、正統派山屋から見れば無謀、非常識と言われそうな登山者にも「よく頑張った!」と温かい目で見守ってくれてるところが、何ともホッとするところでした。
ヤブコギにもそんなベテランや山屋さんがおられますが、ズッコケキャラの面も含め、山を身近にしてくれるマンガでした。
biwacoさんもしょっちゅう「よく頑張った!!」と言われそうですが、江越美のヤブ山までは三歩も手が回らんやろなあ。
山日和
何とも台風前の夜は蒸し暑い。アワワがそのままアセになって室内の湿度もアップアップで、まるでスチームルーム見たいですワ。(@_@;)
どうやら直撃コースのようです。吹けよ風、呼べよ嵐って感じ。アトム・ハート・マザーもびっくりです。
そんなときに、なんと三歩の訃報!(>_<)
ブックオフで買ってきた単行本がまだ完読できないまま棚に眠ってるというのに、主人公が死んでしもたらシャレにもならん。
ずっとそのまま残しといたら悲しい結末を見ずに済みますね。(^^ゞ
いや、導師の作品評を「そうそう、そうやなあ…」と読みながら、ビッグコミックオリジナルで第1回を見たときのことを思い出しておりました。
たまたまではあったのですが…。はじめはたしか隔号(つまりツキイチ)掲載でしたね。人気が出て各号掲載になって、単行本が3巻ほど発刊されました。
どうでも良さそうなことはよく覚えてますねえ。 私はいつも散髪屋で読んでました。
映画はもちろん、劇場まで足を運びましたですよ。山ガ=まさみちゃんを見に。!(^^)!
可愛かったですね~。しかしピッケルで足を切断するシーンは怖かった~。(@_@;)
biwa爺的には、正統派山屋から見れば無謀、非常識と言われそうな登山者にも「よく頑張った!」と温かい目で見守ってくれてるところが、何ともホッとするところでした。
ヤブコギにもそんなベテランや山屋さんがおられますが、ズッコケキャラの面も含め、山を身近にしてくれるマンガでした。
biwacoさんもしょっちゅう「よく頑張った!!」と言われそうですが、江越美のヤブ山までは三歩も手が回らんやろなあ。
山日和
Re: 島崎三歩死す
洞吹さん、どうもです。
なにーーーーーーーっ?
この目を疑ったが、確かに「島崎三歩死す」と書いてある。
あれっ、洞吹さん新聞取ってないの?
ワシは、ずっと単行本で読んでいるんだけど、
ワシも、ウイスキーなんぞチビチビやりながら読んでいるうちに、涙と鼻水で顔がぐじゃぐじゃになることがありました。
洞吹さんもそうでしたか。毎回三歩の優しさが涙腺を緩めてくれるんですよねえ。
そうでしたか。
映画の「岳」は、ほんの3週間前に、やっとレンタル料が安くなったDVDを借りてきて見たばかりでした。
手元のコミック単行本は、まだ第16巻が手つかずで置いてあるのです。
楽しみをとってあると思うと、リッチな気分になれるのでね。
今晩、少し読もうかな。
私は単行本は13巻まで持ってますが、洞吹さんもおなじみの散髪屋や喫茶店で最新のヤツを読んでました。
買ったのを忘れて2回買った巻もあります。(^_^;)
>彼のキャラクターからして、最後に死亡して物語を終えるということは想定していなかった。恐らく作者の元にも「なぜ死なせたんだ」という声が多数届いたのではないかと思う。
きっと、そうでしょうね。
ほんとにびっくりの結末です。
島崎三歩氏にも石塚真一氏にも、「よく頑張った」と言ってあげましょう。
不死身のキャラクターと思えましたが、やっぱり人間、いつかは死ぬということなのでしょう。
最終話の前の号は泣けます。「三歩、死ぬなよ!!」と心の中で叫んでしまいます。
単行本は、第17巻がまだ発売前ですが、これは最終的に第18巻まで発行されるという予告ですか?
17巻が7/30、18巻が8/30発売となってますね。
山日和
なにーーーーーーーっ?
この目を疑ったが、確かに「島崎三歩死す」と書いてある。
あれっ、洞吹さん新聞取ってないの?
ワシは、ずっと単行本で読んでいるんだけど、
ワシも、ウイスキーなんぞチビチビやりながら読んでいるうちに、涙と鼻水で顔がぐじゃぐじゃになることがありました。
洞吹さんもそうでしたか。毎回三歩の優しさが涙腺を緩めてくれるんですよねえ。
そうでしたか。
映画の「岳」は、ほんの3週間前に、やっとレンタル料が安くなったDVDを借りてきて見たばかりでした。
手元のコミック単行本は、まだ第16巻が手つかずで置いてあるのです。
楽しみをとってあると思うと、リッチな気分になれるのでね。
今晩、少し読もうかな。
私は単行本は13巻まで持ってますが、洞吹さんもおなじみの散髪屋や喫茶店で最新のヤツを読んでました。
買ったのを忘れて2回買った巻もあります。(^_^;)
>彼のキャラクターからして、最後に死亡して物語を終えるということは想定していなかった。恐らく作者の元にも「なぜ死なせたんだ」という声が多数届いたのではないかと思う。
きっと、そうでしょうね。
ほんとにびっくりの結末です。
島崎三歩氏にも石塚真一氏にも、「よく頑張った」と言ってあげましょう。
不死身のキャラクターと思えましたが、やっぱり人間、いつかは死ぬということなのでしょう。
最終話の前の号は泣けます。「三歩、死ぬなよ!!」と心の中で叫んでしまいます。
単行本は、第17巻がまだ発売前ですが、これは最終的に第18巻まで発行されるという予告ですか?
17巻が7/30、18巻が8/30発売となってますね。
山日和