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【尾鷲熊野古道センター】森林鉄道と索道の軌跡

Posted: 2017年10月08日(日) 20:15
by 雨子庵
あめちゃんです

油断していました。
天気が悪い雨子庵にて、雑音だらけのラジオから聞こえてきたのは「尾鷲熊野古道センター」のイベント案内。
搬器を山から降ろしてきたとのこと
搬器を山から降ろしてきたとのこと
早速行ってみました。
サスガ森林鉄道と索道の本場ドコロ。
見応えのある展示がゾロゾロ。
不動谷の宿舎の記帳。今西錦司も。小川房人は高名な植物学者でした
不動谷の宿舎の記帳。今西錦司も。小川房人は高名な植物学者でした
マスマス大杉谷不動谷への想いが募りました
レンガマニアにも答えてます。何に使っていたかは不明ながら何百とあったそうです。
レンガマニアにも答えてます。何に使っていたかは不明ながら何百とあったそうです。
あめちゃん

Re: 【尾鷲熊野古道センター】森林鉄道と索道の軌跡

Posted: 2017年10月09日(月) 13:16
by わりばし
こんにちは。雨子庵さん。

天気が悪い雨子庵にて、雑音だらけのラジオから聞こえてきたのは「尾鷲熊野古道センター」のイベント案内。

10月8日の講演会に行ってきて、曽野さんと講演会後に話をしました。
樫山からの木材の搬出は、修羅で頂上台地から下し、そこから九十九折れの木馬道で第三架線場(旧第一架線場)まで運び猪ノ谷架線場に架線で当初は運んだようです。
この方法では効率が悪いので、架線を伸ばし第一架線場からのルートに変更されたようです。
私が探索したルートと同じルートを当初は使ったことが確認出来ました。
その時のレポです。

viewtopic.php?f=4&t=3246&p=20126&hilit= ... %B1#p20126
「四日市製紙専用軌道古和谷および銚子川流域森林鉄道」より
「四日市製紙専用軌道古和谷および銚子川流域森林鉄道」より
このレンガは北山索道の古和谷駅の物です。
大正7年から昭和23年までの30年間は古和谷駅の動力は蒸気で動かしていたのでその窯跡の耐熱レンガです。
レポにくわしく書いてあるので読んでくださいね。


viewtopic.php?f=4&t=3276&p=20348&hilit= ... %B1#p20348

「SHINANO」「CYUKYO]の耐熱レンガは〇〇済みです。


                            わりばし


Re: 【尾鷲熊野古道センター】森林鉄道と索道の軌跡

Posted: 2017年10月10日(火) 05:29
by kzo
雨子庵さん わりばしさん こんばんは。

私の稚拙な発表ではなく :oops: 、片岡さんの詳細発表と熊野古道センターさんの情熱コレクションが目当てだったと思いますが、
連休の貴重なお時間いただきまして、本当にありがとうございました!

わりばしさんに教えていただいた樫山南斜面、最優先で行ってきますね。
わりばしさんとzippさんの記事拝見しました。今更ですが!
またこちらで報告させていただきたいと思っています。

以前zippさんのレポ拝見した頃から、全くスキルが上がっていないのがバレてしまいました
昨日は原稿を読みながら、なんだか見失いました、できませんでしたの連続だな…と思ってしまいました。とほほ

その他にも昨日は宿題をいっぱい頂戴してしまいました・・・(笑)
少しづつになりますが、(稚拙な)報告していきたいと思いますので、
またツッコミよろしくお願いいたします!


kzo

Re: 【尾鷲熊野古道センター】森林鉄道と索道の軌跡

Posted: 2017年10月10日(火) 17:01
by シュークリーム
あめちゃん、わりばしさん、こんち。
私は森林鉄道マニアじゃないけど、ちょうど8、9日と銚子川不動谷沿いの白倉林道を歩いてきましたので、懐かしくてレスします。9日はこの付近は雨で朝から撤退したので、このイベントがあると知っていたら尾鷲熊野古道センターに寄ったのに。残念。
わりばしさんの架線図興味深く拝見しました。ニノ俣橋は上から眺めてきました。道はすっかり崩壊しているけど、橋だけはなぜか今も健在です。

銚子川第二発電所から樫山、大台ケ原まで何度か歩いているので、あの架線図はよく理解できます。興味深いです。
白倉林道のガードレールにトロッコのレールが使われていたりします。白倉林道を歩くたびに、あんなところによくあんな林道を作ったものだとつくづく感心するとともに、今は人気のないこのあたりも昔は多くの人たちが働いていたんだと思うと、感慨を覚えますね。

Re: 【尾鷲熊野古道センター】森林鉄道と索道の軌跡

Posted: 2017年10月11日(水) 18:02
by 雨子庵
わりばしさん おひさです
あめちゃんです

10月8日の講演会に行ってきて、曽野さんと講演会後に話をしました。

おおっ、参加できましたか!
私も、『チナミニ・・・』と聞きましたが、
『定員80で100取ってます、オーバーしてます』とあっさり。
まあ、3連休中に休み取ろうとしたら殺されかけますが・・・。

チナミニ3年前のあの講演会の時は定員80名で140名来たそうです。懐かしい思い出。熱気ムンムン酸欠気味の部屋。

樫山からの木材の搬出は、修羅で頂上台地から下し、そこから九十九折れの木馬道で第三架線場(旧第一架線場)まで運び猪ノ谷架線場に架線で当初は運んだようです。
この方法では効率が悪いので、架線を伸ばし第一架線場からのルートに変更されたようです。
私が探索したルートと同じルートを当初は使ったことが確認出来ました。
その時のレポです。


コンだけ詳しいのに、今回の特別展の「協力者」に「わりばし」の名前がありませんでしたが :mrgreen:
いずれにしても想いが募りました。愛媛の別子銅山は割と歩いているのですが・・・。

このレンガは北山索道の古和谷駅の物です。
大正7年から昭和23年までの30年間は古和谷駅の動力は蒸気で動かしていたのでその窯跡の耐熱レンガです。
レポにくわしく書いてあるので読んでくださいね。


うふふ、古道センターで質問したら、『何に使ってたかわかったら教えてほしい』と逆取材にあいました

「SHINANO」「CYUKYO]の耐熱レンガは〇〇済みです。

サスガ、レンガ道を極めた男 :D

あめちゃん

Re: 【尾鷲熊野古道センター】森林鉄道と索道の軌跡

Posted: 2017年10月11日(水) 18:07
by 雨子庵
kzoさん オヒサです
あめちゃんです

私の稚拙な発表ではなく :oops: 、片岡さんの詳細発表と熊野古道センターさんの情熱コレクションが目当てだったと思いますが、
連休の貴重なお時間いただきまして、本当にありがとうございました!


スイマセンでした。アンテナが低かったです。
kzoさん、ここにもファンがいますよ。
積極的にアピールしてくださいね

その他にも昨日は宿題をいっぱい頂戴してしまいました・・・(笑)
少しづつになりますが、(稚拙な)報告していきたいと思いますので、
またツッコミよろしくお願いいたします!


わりばしさんの質問は求道者ゆえに高度だと思います :mrgreen:
ヤブ山を歩く楽しみの一つ、イニシエの生活の跡を巡るのも外せません。
ご報告お待ちしております!

あめちゃん

Re: 【尾鷲熊野古道センター】森林鉄道と索道の軌跡

Posted: 2017年10月11日(水) 18:16
by 雨子庵
シューさん オヒサです
あめちゃんです

私は森林鉄道マニアじゃないけど、ちょうど8、9日と銚子川不動谷沿いの白倉林道を歩いてきましたので、懐かしくてレスします。

副産物の知識があると倍楽しめますよね。
現地でしか味わえない感動があります。

9日はこの付近は雨で朝から撤退したので、このイベントがあると知っていたら尾鷲熊野古道センターに寄ったのに。残念。

展示だけならしばらくあるはずです。
軌道・索道の立体地図も良かったですよ

わりばしさんの架線図興味深く拝見しました。ニノ俣橋は上から眺めてきました。道はすっかり崩壊しているけど、橋だけはなぜか今も健在です。

橋の技術はスゴイですよね。木造は難しいけど、金属ならホントに残っています。大井川奥の飛龍橋とか・・・。

銚子川第二発電所から樫山、大台ケ原まで何度か歩いているので、あの架線図はよく理解できます。興味深いです。
白倉林道のガードレールにトロッコのレールが使われていたりします。白倉林道を歩くたびに、あんなところによくあんな林道を作ったものだとつくづく感心するとともに、今は人気のないこのあたりも昔は多くの人たちが働いていたんだと思うと、感慨を覚えますね。[/color][/quote]


この、現地を自分の脚で歩いたヒトにしか感じ得ない何とも言えない感じが好きです。
そこに立つと、ムカシのヒトの声が聞こえてきそう。

それにしても日本は人口は増えてるのに、住むところはドンドン狭くなっていますね・・・。

あめちゃん