ダニに食われて洞吹儲かる
Posted: 2015年5月15日(金) 20:23
GWの根倉尾根、山を再開したばかりだというのに、実はダニに食いつかれていた。
帰宅した日、左首筋の肩の付け根がなんかムズムズするなあと思って、風呂の鏡でよく見てみると、
なんと、マダニさんじゃあ~りませんか。(「あ」のところにアクセントがあります。)
久し振り―。
肩の上で逆立ちして、足モゾモゾしてはります。
それはいいんだけど、Tシャツを着ると首のところにダニが見えるので、ちょっと人前に出にくいし、
GWの最中で医者は休みだし、さてどうしよう。
ええい、ラジオペンチで取ってしまえ。
ブチッ。
ありゃあー。
本体は取れたがやっぱり口器が残ってしまい、患部がどす黒くなってきた。
数日後、連休も終わり、行きつけのヒフ科へ行くと、
先生が嬉しそうに「これで3匹目やねえ」と喜んでくれた。
ただ、こうなっては手術するしか手がないらしく、
「次は、千切らないでダニが付いたまま来たほうが簡単に取れるからね」と言われた。
手術は、局所麻酔を打ってメスで患部の皮膚と肉をえぐり取り、4針縫合して5分足らずで終了。
皮膚科にしたら、医療点数の稼げる患者だったのだろう。
「1週間したら抜糸に来てね。」と、センセは機嫌がよかった。
治療費は5000円弱。
ひょっとしたらと思ってこの手術のことをニッセイのおばちゃんに言ってみると、
調べてくれて「保険金が出ますよ。」だって。
3万円くらい出るようなので、治療費を差し引きしても儲かる計算になるぞ。
なんかおいしいもの食べようっと。
次回も頭だけ残してヒフ科へ行くほうが儲かるのかな?
よい山ダニライフを!
洞吹(どうすい)
帰宅した日、左首筋の肩の付け根がなんかムズムズするなあと思って、風呂の鏡でよく見てみると、
なんと、マダニさんじゃあ~りませんか。(「あ」のところにアクセントがあります。)
久し振り―。
肩の上で逆立ちして、足モゾモゾしてはります。
それはいいんだけど、Tシャツを着ると首のところにダニが見えるので、ちょっと人前に出にくいし、
GWの最中で医者は休みだし、さてどうしよう。
ええい、ラジオペンチで取ってしまえ。
ブチッ。
ありゃあー。
本体は取れたがやっぱり口器が残ってしまい、患部がどす黒くなってきた。
数日後、連休も終わり、行きつけのヒフ科へ行くと、
先生が嬉しそうに「これで3匹目やねえ」と喜んでくれた。
ただ、こうなっては手術するしか手がないらしく、
「次は、千切らないでダニが付いたまま来たほうが簡単に取れるからね」と言われた。
手術は、局所麻酔を打ってメスで患部の皮膚と肉をえぐり取り、4針縫合して5分足らずで終了。
皮膚科にしたら、医療点数の稼げる患者だったのだろう。
「1週間したら抜糸に来てね。」と、センセは機嫌がよかった。
治療費は5000円弱。
ひょっとしたらと思ってこの手術のことをニッセイのおばちゃんに言ってみると、
調べてくれて「保険金が出ますよ。」だって。
3万円くらい出るようなので、治療費を差し引きしても儲かる計算になるぞ。
なんかおいしいもの食べようっと。
次回も頭だけ残してヒフ科へ行くほうが儲かるのかな?
よい山ダニライフを!
洞吹(どうすい)