おはようございます。
前回で杖の話は終わりのつもりで(終)と書きました。
ところが、一昨日、山渓の6月号を買ってきて読んでいたら面白い記事を見つけました。
しつこいですが参考になると思いますので書きます。
P178の山岳写真家、市根井孝悦氏の、『今思えばあの時ホントに危なかった』の話です。
日高山脈で写真を撮ろうと登った時、熊と至近距離で遭遇し、熊がいったん逃げた後、再び接近してきたのです。
今度は全く逃げる気配もなくじりじりと近づいてきます。
この時は正直言ってゾクーッとしました。
僕は「熊は人間を見たら逃げていく」というのは嘘だと思っています。なかにはそういう熊もいますよ。
でもこの時の熊は逃げなかった。
そんなときに大事なことは「オレはお前より強いんだぞ」ということを見せることです。野生の生物はこちらが
弱い素振りを見せたら簡単に襲ってきますから。
このときのクマはそれでもまだ近づいてきたんです。そこでカメラの三脚を伸ばしたまま真横に持って、
ゆっくり後退した。背中を向けないようにね。そして稜線まで登ってクマが見えなくなったことろで走った。
実際に襲ってきたら三脚でクマとの距離を取るしかないでしょう。長いもので近づかないようにね。
やられるとは思うけれど、ナイフで立ち向かうよりはいいと思います。
全く同感です。ストックより丈夫な木の杖の方が距離を保つにはいいと思います。
やはり、木の棒を持って歩くと最後のよりどころとして安心できます。
熊対策としての杖
フォーラムルール
山行記などの味付け以外で単独のどうでもいい話、雑談などに使ってちょんまげ~
山行記などの味付け以外で単独のどうでもいい話、雑談などに使ってちょんまげ~
Re: 熊対策としての杖
kando1945さん、こんばんは
そのクマはヒグマです
日高山脈=北海道なのでエゾヒグマです
確かに彼らは人を襲います
というか彼らは動物を狩って食べますので
前につらつらと議論したクマはツキノワグマです
(本州の山に登ることを前提として)
私もヒグマに出会ったら食われることを覚悟して対峙しますよ
斜面で出会った場合、下ると意外と逃げることが出来ます
クマって前足が極端に短いですからね
斜面を高速で移動出来ず、下手すれば転げ落ちますからw
そのクマはヒグマです
日高山脈=北海道なのでエゾヒグマです
確かに彼らは人を襲います
というか彼らは動物を狩って食べますので
前につらつらと議論したクマはツキノワグマです
(本州の山に登ることを前提として)
私もヒグマに出会ったら食われることを覚悟して対峙しますよ
斜面で出会った場合、下ると意外と逃げることが出来ます
クマって前足が極端に短いですからね
斜面を高速で移動出来ず、下手すれば転げ落ちますからw
Re: 熊対策としての杖
のんくんさん、こんばんは。
そのクマはヒグマです
前につらつらと議論したクマはツキノワグマです
(本州の山に登ることを前提として)
そうでしたね。私もヒグマは論外でどうやってもかなうわけないと言いました。
私もヒグマに出会ったら食われることを覚悟して対峙しますよ
ただ、ツキノワグマといえども素手では相対したくないですね。
斜面で出会った場合、下ると意外と逃げることが出来ます
クマって前足が極端に短いですからね
斜面を高速で移動出来ず、下手すれば転げ落ちますから
これに関して市野井氏はこう書いています。
クマについて常識とされていることでも、間違いはたくさんあると思います。
クマは前足が短いから下りは苦手だというけれど、そんなことはない。
どんどん下ります。
田舎に住んでいた時からと思いますが、うさぎも前足が短いので下りが苦手だから
上に追い詰めるのではなく、下へ追い詰めるのがよいと聞いたように思います。
クマもそうだと思っていましたが、市野井氏はそうでもないといわれます。
この辺りは分りません
そのクマはヒグマです
前につらつらと議論したクマはツキノワグマです
(本州の山に登ることを前提として)
そうでしたね。私もヒグマは論外でどうやってもかなうわけないと言いました。
私もヒグマに出会ったら食われることを覚悟して対峙しますよ
ただ、ツキノワグマといえども素手では相対したくないですね。
斜面で出会った場合、下ると意外と逃げることが出来ます
クマって前足が極端に短いですからね
斜面を高速で移動出来ず、下手すれば転げ落ちますから
これに関して市野井氏はこう書いています。
クマについて常識とされていることでも、間違いはたくさんあると思います。
クマは前足が短いから下りは苦手だというけれど、そんなことはない。
どんどん下ります。
田舎に住んでいた時からと思いますが、うさぎも前足が短いので下りが苦手だから
上に追い詰めるのではなく、下へ追い詰めるのがよいと聞いたように思います。
クマもそうだと思っていましたが、市野井氏はそうでもないといわれます。
この辺りは分りません