【鈴鹿】雪道スタック脱輪顛末記

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Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

【鈴鹿】雪道スタック脱輪顛末記

投稿記事 by Kasaya »

【山域】鈴鹿 
【日付】2013年2月10日(日)
【場所】御池川の林道(君ヶ畑の奥)
やっちゃいました。雪道でのスタック、脱輪。脱出するまで色々あって、考えさせられることの多い一日となり
ました。ちょっと恥ずかしいけど、皆さんの参考にもなるかなあと思って投稿する次第です。

 日曜日の朝は快晴。昨日も登山だったがこの天気では行くしかない。今日は初めて雪の季節にT字尾根から御池を
目指そうと石グレトンネルを通ってやってきた。トンネルを抜けてびっくり。いきなりの真っ白な世界。思ったよりも多い積雪だ。三重県側にいては想像ができない。こりゃあいいかなあと浮き浮きと車を進める。道路上の雪は君ヶ畑の奥、廃校となった場所まで除雪されている。その奥には明瞭な轍がある。積雪もたいした事ないし勇んで進む。この道は通行止めになっていることを心配していたのだ。雪はだんだん深くなるが轍に沿っていけば大丈夫そう、
そんな気持ちで進んでいくと突然轍から外れて車がストップ。アクセル踏んでも空回り。あらっ?スタックしたよ。車から降りてみると深い雪に突っ込んだ状態だ。しゃあないなあと積んであったスコップで除雪にかかる。これで簡単に脱出できると思っていたのだ。ところが除雪の仕方が悪いのか、雪が深いのか一向に脱出できない。これではだめかと今度はチェーンを装着を試みる。雪が深いのでやりづらく苦労していると運よく3人組の登山者が通りかかる。困っている自分を見て立ち止まってくれた。話かけようとすると耳が聞こえないと身振りで示した後、押してあげようと身振りで言ってくれる。ありがたや。押してもらったら簡単に脱出できた。やっぱり人の力はすごい。言葉では伝わらないが何とか身振りで感謝の意を表す。もう大丈夫だねといった感じで去っていく3人組。

それを見送った後、自分はユーターンして戻ろうと考える。でもまたスタックすると嫌だからと先ほど装着し掛けていたチェーンを装着する。でも片方がうまく装着できない。雪の所為かなあ。うまく均等に引っ張れずたるんでしまう。そのときは気づかなかったが、実は片方のチェーンは不良品で変なところをチェーンがくぐっており取り付くはずがなかったのだ。

しょうがない。装着不完全なままでゆっくり出発する。でもUターンするスペースがない。直進バックをするが車が左に振れたと思った瞬間ドーンと音がする。アレー!車を降りてみると見事に左側の前後輪が溝に落ちている。これはお手上げ。もうロードサービスを呼ぶしかない。携帯を取り出すが圏外だ。やっぱりなあー。これでは君ヶ畑まで行くしかないかとすぐ歩き始めるが、ふとこれは長期戦になるかもと思い直し車に戻りザックを背負う。食料や防寒着も入っているから途中でなんかあっても大丈夫だろう。

 30分ぐらい歩いて君ヶ畑に着く。携帯は相変わらず圏外だ。木地師の里ミニ資料館まで来るが公衆電話もない。歩いている人もいないので仕方なく電話を借りるため目の前の民家の戸をたたく。そして事情を話すとどうぞどうぞと快く電話を貸してくれる。でも電話が通じない。最初は混んでる所為かと思ったが、そうしたときに流れるメッセージもない。何度やってもだめ。壊れてるかと思って自宅に電話すると自宅のベルは鳴る。もしかしてフリーコールはかからないのかもと思って今度は、番号案内に掛けようとするもつながらない。繋がりませんの?と心配そうに聞く家の人に104にも通じないんですよと伝えると、これは119番や110番も通じないからねと言われる。エッ?そういえばフリーコールのこともご存知ないようでそんな市外局番は知らないなどと言っていた。緊急の時にはどうするのと聞くとそういう時は電話できる家までいって掛けるのだそうだ。こりゃだめだ。そういう電話のある家はどこでしょうかと聞くと、さあて、隣はうちと同じだからだめだなあ。向かいの家は掛けられるかも知れないとおっしゃる。かもしれないなんて、緊急のときはどうするのとつい思ってしまったが、とりあえず丁寧に謝辞を述べ向いの家に行く。

 また同じように玄関で電話拝借のお願いをして、掛けさせてもらう。ここの家はちゃんとフリーコールも繋がるようで、すぐにロードサービスに繋がった。若い女性の声の主に状況を話すと近くを走っている車を探して向かわせますので折り返し連絡しますとのこと。10分ほどしてロードサービスから電話があった。道路や雪の状態を聞かれできるだけ詳細に話すと、わかりましたそれではこれから4トン車で向かいますので40分ぐらいお待ちくださいとのこと。やれやれこれで目処がついた。もう安心だ。そう思ってやっと落ち着き家の人と話を始める。

 一昨日はものすごい大雪になったこと、もうここに子供がいなくて老人ばかり、週に2回セブンイレブンが来てくれるのですごく便利になったなど色々。そうしていたらまだ電話。近くに来たのかと思ったら。先ほどの主が、雪の多いことや林道であることから保険作業としてはリスクが大きいので当社は現地に向かえませんという。向かえませんといわれても、私はどうしたらいいの?保険会社がまた別の業者を探すはずですのでそれをお持ちください。失礼しますという。アチャー!途端にブルーとなる。保険会社に電話して事情を確認すると今業者を探している最中のとこと。そしてだいぶ待ってから員弁の業者が行くことになったという。

 時刻はもう昼を過ぎている。あまりこの家に長居もまずいなあと、業者の人が来ても分かるように、先ほどのミニ資料館に移ることにした。ここならすぐ分かるし、資料館の中は狭いながら風もなくていいのだ。ここで行動食を食べ、山専ボトルのお湯でコーヒを飲みながら待つ。暖房がなくて少し寒いが防寒着もある。ザックを持ってきたのは正解だった。40分といっていたが実際は1時間近く待って小さなクレーン車がやってきた。おお!あれならすぐに引っ張りあげられる。

これで万々歳と思ったが、車に乗って進みだすと、雪が多いなあという。あれ?雪のこと聞いていないの?スタッドレスタイヤでもないしチェーンも持ってきていないのだ。やばいなあといいつつ運転手は進む。雪が深くなってくると滑り出し、ついに自分の車と同じように轍からタイヤを外してスタック。動かなくなってしまった。うそやろー!ここからどのくらいと聞かれるがあと少しのはず。実際歩いてみたら150m位先に車はあった。しかしもうクレーン車は使えない。しょうがないジャッキで上げるかということになる。結局二人で重い油圧ジャッキ2つと盤木10本ぐらい抱えて現地に向かう。ここまできたら人手もないしできるだけ協力するしかない。

 ジャッキを扱うのは業者に任せてこちらは車周りの雪かきだ。凍りついた雪は硬くて一苦労。雪は土が見えるくらいまでに掘り出すのだ。先ほどまでの僕の雪かきはちょっと手抜きだったのだろう。そうこうしているうちに業者はジャッキと盤木を駆使しタイヤを何とか溝の上に出した。そして指図どおりに車を動かしたらまず前輪が出た。後輪はまた溝の中。それもまた苦労して出し直しなんとか道路に戻った。出たー!やれやれである。

 しかしまだ作業は終わらない。次は自分の車に作業に使ったジャッキや盤木を載せてクレーン車のところまで後進だ。今度は溝に落とさないように業者の人にやってもらう。そしてクレーン車まで来ると再度クレーン車の脱出を業者が試みるがやっぱりだめ。二人でクレーン車周りの雪かきだ。自分の車の雪かきをするのは分かるが、何で救助者の雪かきもせねばならぬのかと心では思うものの、こんな場合やるしかない。きれいに雪を掻き終えてやっと車が脱出成功。やったね。でもまだ終わらない。Uターンする場所がないのでまた2台連なってバックして道の広くなっているところまで戻りターンをする。ここで初めてやれやれだ。時刻は午後3時をゆうに過ぎている。車がスタックしてから6時間以上。クレーン車が着てから2時間がたっていた。

もう今日は山登りはあきらめなさいといって業者は帰っていった。もちろん今日は登れない。山登りよりも疲れる一日がこうして終わった。クレーン車が去った後、先ほどのミニ資料館の前で荷物の整理をしていたら、電話の家の主が家の中から心配そうにこちらを見ているのに気づく。慌てて家まで駆け寄り首尾よく終わった旨伝える。クレーン車が迎えに着てからずいぶん時間が立っていたので心配してくれていたらしい。お礼が言えて自分もなんだかちょっとすっきりした。

雪道は怖い。スタッドレスだから、スコップもあるから、チェーンもあるし、などと思っていたが、やはりそれも使いこなし、チェックをしていなければ何にもならない。そもそも積雪状態に対する判断が甘い。反省しきりの一日であった。

Kasaya
落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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Re: 【鈴鹿】雪道スタック脱輪顛末記

投稿記事 by 落第忍者 »

Kasayaさん、こんばんは。

最高の天気の日に山に登れなかったのは残念でしたけど、とても貴重な経験が出来て良かったということにしましょう。
こうして書いてくれたことにより多くの人への警鐘にもなりますし。
私もこれまでに3回JAFのお世話になったことがありますが、来てくれるまでの時間って長く感じますよね。

今のタイヤチェーンは昔に較べると装着しやすくなりましたけど、雪のある現場でいきなりだと手間取ると思います。
私は毎年、雪の降る前に自宅で練習するのですが、すっかり忘れていますから。
冬はスコップは必携でしょうけど、私は『雪道脱出具スグラ』と言う商品も積んでいます。
未だ使ったことはありませんので、どの程度有効かは不明ですけどね。

http://www.adachishiki.co.jp/original/310/


歩けなかったKasayaさんの為に、10日のイハイガ岳の写真を置いておきます。
添付ファイル
IMG_6113.JPG
落第忍者
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【鈴鹿】雪道スタック脱輪顛末記

投稿記事 by 宮指路 »

kasayaさん、こんばんは

kasayaさんともあろう御方がどうしちゃたんでしょうか(@_@;)

 日曜日の朝は快晴。昨日も登山だったがこの天気では行くしかない。今日は初めて雪の季節にT字尾根から御池を
目指そうと石グレトンネルを通ってやってきた。トンネルを抜けてびっくり。いきなりの真っ白な世界。思ったよりも多い積雪だ。三重県側にいては想像ができない。こりゃあいいかなあと浮き浮きと車を進める。道路上の雪は君ヶ畑の奥、廃校となった場所まで除雪されている。その奥には明瞭な轍がある。積雪もたいした事ないし勇んで進む。この道は通行止めになっていることを心配していたのだ。雪はだんだん深くなるが轍に沿っていけば大丈夫そう、


私も昨年の3月初旬に君ヶ畑を通って小又川駐車場まで入りましたが運良くスタックは免れました。

そんな気持ちで進んでいくと突然轍から外れて車がストップ。アクセル踏んでも空回り。あらっ?スタックしたよ。車から降りてみると深い雪に突っ込んだ状態だ。しゃあないなあと積んであったスコップで除雪にかかる。これで簡単に脱出できると思っていたのだ。ところが除雪の仕方が悪いのか、雪が深いのか一向に脱出できない。これではだめかと今度はチェーンを装着を試みる。雪が深いのでやりづらく苦労していると運よく3人組の登山者が通りかかる。困っている自分を見て立ち止まってくれた。話かけようとすると耳が聞こえないと身振りで示した後、押してあげようと身振りで言ってくれる。ありがたや。押してもらったら簡単に脱出できた。やっぱり人の力はすごい。言葉では伝わらないが何とか身振りで感謝の意を表す。もう大丈夫だねといった感じで去っていく3人組。

普通はここで脱出できるのですがkasayaさんはほとんどこういう目に遭っていないから神様が悪戯したんですかね~ぇ

それを見送った後、自分はユーターンして戻ろうと考える。でもまたスタックすると嫌だからと先ほど装着し掛けていたチェーンを装着する。でも片方がうまく装着できない。雪の所為かなあ。うまく均等に引っ張れずたるんでしまう。そのときは気づかなかったが、実は片方のチェーンは不良品で変なところをチェーンがくぐっており取り付くはずがなかったのだ。

チェーンのテストをしていなかったのですか。慎重なkasayaさんにしては珍しい

しょうがない。装着不完全なままでゆっくり出発する。でもUターンするスペースがない。直進バックをするが車が左に振れたと思った瞬間ドーンと音がする。アレー!車を降りてみると見事に左側の前後輪が溝に落ちている。これはお手上げ。もうロードサービスを呼ぶしかない。携帯を取り出すが圏外だ。やっぱりなあー。これでは君ヶ畑まで行くしかないかとすぐ歩き始めるが、ふとこれは長期戦になるかもと思い直し車に戻りザックを背負う。食料や防寒着も入っているから途中でなんかあっても大丈夫だろう。

私も茶屋川林道の奥で車が動けなくなった時は携帯が通じないので一時間かけて国道まで出て、時間も遅かったしJAFが来るまでツエルトの中で待っていました。

 一昨日はものすごい大雪になったこと、もうここに子供がいなくて老人ばかり、週に2回セブンイレブンが来てくれるのですごく便利になったなど色々。そうしていたらまだ電話。近くに来たのかと思ったら。先ほどの主が、雪の多いことや林道であることから保険作業としてはリスクが大きいので当社は現地に向かえませんという。向かえませんといわれても、私はどうしたらいいの?保険会社がまた別の業者を探すはずですのでそれをお持ちください。失礼しますという。アチャー!途端にブルーとなる。保険会社に電話して事情を確認すると今業者を探している最中のとこと。そしてだいぶ待ってから員弁の業者が行くことになったという。

私が入っている自動車保険のロードサービスは雪での脱出には対応しないので、JAFと直接契約しています。

 時刻はもう昼を過ぎている。あまりこの家に長居もまずいなあと、業者の人が来ても分かるように、先ほどのミニ資料館に移ることにした。ここならすぐ分かるし、資料館の中は狭いながら風もなくていいのだ。ここで行動食を食べ、山専ボトルのお湯でコーヒを飲みながら待つ。暖房がなくて少し寒いが防寒着もある。ザックを持ってきたのは正解だった。

外だったらツエルトでも張るしかないですね

 ジャッキを扱うのは業者に任せてこちらは車周りの雪かきだ。凍りついた雪は硬くて一苦労。雪は土が見えるくらいまでに掘り出すのだ。先ほどまでの僕の雪かきはちょっと手抜きだったのだろう。そうこうしているうちに業者はジャッキと盤木を駆使しタイヤを何とか溝の上に出した。そして指図どおりに車を動かしたらまず前輪が出た。後輪はまた溝の中。それもまた苦労して出し直しなんとか道路に戻った。出たー!やれやれである。 

良かったですね

二人でクレーン車周りの雪かきだ。自分の車の雪かきをするのは分かるが、何で救助者の雪かきもせねばならぬのかと心では思うものの、こんな場合やるしかない。きれいに雪を掻き終えてやっと車が脱出成功。やったね。でもまだ終わらない。Uターンする場所がないのでまた2台連なってバックして道の広くなっているところまで戻りターンをする。ここで初めてやれやれだ。時刻は午後3時をゆうに過ぎている。車がスタックしてから6時間以上。クレーン車が着てから2時間がたっていた。

仕方がないですね。でも明るいうちだったからまだ助かりましたね。

                                宮指路
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】雪道スタック脱輪顛末記

投稿記事 by シュークリーム »

おやおや、kasayaさん、災難だったですね~ :shock:
私も9日の朝に御池林道に入る予定でいたので、他人ごとではないですね~。zippさんの一言が計画変更のひと押しになってくれました。zipp大明神ですね :D
やっぱ、山の先輩の言うことは聞いておくもんです。

私も自分の車だったらチェーンもスコップも装備しているので、もしかしたら強行していたかも。
でも、最終的に脱出できてよかったです。いい経験になりましたね。
                         @シュークリーム@
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】雪道スタック脱輪顛末記

投稿記事 by Kasaya »

落第際忍者さんこんばんは

最高の天気の日に山に登れなかったのは残念でしたけど、とても貴重な経験が出来て良かったということにしましょう。
あまりこういうことはないので疲れました。貴重な体験ですね。

こうして書いてくれたことにより多くの人への警鐘にもなりますし。

そういってもらえると書いた甲斐があります。だからどうせよということがないのですが。

雪のある現場でいきなりだと手間取ると思います。
私は毎年、雪の降る前に自宅で練習するのですが、すっかり忘れていますから。

購入当事に一度やった記憶があるのですが、すっかり忘れてます。それも片側だけ。
両方やっていれば少なくとも、チェーンが使えないということにはならなかったはず。
毎年練習してるとはすごいですねえ。

冬はスコップは必携でしょうけど、私は『雪道脱出具スグラ』と言う商品も積んでいます。
さすが落忍さんはギアには余念がないですね。

未だ使ったことはありませんので、どの程度有効かは不明ですけどね。
使わないのに越したことがないですよ。
ただいざというときに備えてやっぱり練習しとかなければだめかなあとは思います。

歩けなかったKasayaさんの為に、10日のイハイガ岳の写真を置いておきます。
いい写真ですねえ。先日のシュカブラの写真も良かったですが、新雪たっぷりの感じ。
こんなときにこの稜線を歩くと気持ちいいでしょうね。

Kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】雪道スタック脱輪顛末記

投稿記事 by Kasaya »

宮指路さん こんばんは

私も昨年の3月初旬に君ヶ畑を通って小又川駐車場まで入りましたが運良くスタックは免れました。
慎重さが足りなかったかなあ。轍の跡である車もスタックした場所から100mぐらい先で路駐してました。普通の車では無理な雪だったのでしょう。

普通はここで脱出できるのですがkasayaさんはほとんどこういう目に遭っていないから神様が悪戯したんですかね~ぇ
よう分からん表現ですが、そういえば私に比べると宮指路さんはいろいろやってますねえ

チェーンのテストをしていなかったのですか。慎重なkasayaさんにしては珍しい
片方だけはやった記憶があります。両方やってればおかしいことに気づいたんでしょうが。
アイゼンだったら事前に必ず装着テストしますが、どうも手抜きですね。

私も茶屋川林道の奥で車が動けなくなった時は携帯が通じないので一時間かけて国道まで出て、時間も遅かったしJAFが来るまでツエルトの中で待っていました。
アッ、やっぱりそういうことがあったのですか。君が畑の奥地もdocomoは通じるようです。救援の業者の人の携帯は
通じていました。

私が入っている自動車保険のロードサービスは雪での脱出には対応しないので、JAFと直接契約しています。
雪に対応してくれないのですか。どれでも似たようなものかと思ってましたが、規約をきちんと読まないと
だめですね。私のは幸い対応してくれる保険だったということかな。

外だったらツエルトでも張るしかないですね
この場所がなかったら、きっとあのお宅にとどまっていたと思います。

仕方がないですね。でも明るいうちだったからまだ助かりましたね。
そうでうすね。暗いとすごく不安になるでしょう。
そういう意味では運が良かったかも
Kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】雪道スタック脱輪顛末記

投稿記事 by Kasaya »

シュークリームさん こんばんは

私も9日の朝に御池林道に入る予定でいたので、他人ごとではないですね~。zippさんの一言が計画変更のひと押しになってくれました。zipp大明神ですね
ZIPPさんは経験豊富ですね。台高ではなく、鈴鹿の積雪までも予想してるとは

やっぱ、山の先輩の言うことは聞いておくもんです。
そういうコメントを見ていたらもうちょっと慎重にいったかなあ

でも、最終的に脱出できてよかったです。いい経験になりましたね。
車もホイールに少し傷が入った程度でほとんど無傷です。
良しとしましょう。

Kasaya
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