皆様ご無沙汰しております。六右衛門です。
昨年11月のオフ会は是非参加し、著名作家にお会いしたかったのですが、体調が整わず遺憾にも欠席しました。
レポもこの前いつ上げたか思い出せないくらいですが、今年は頑張ってみようと思います。(短いレポです。)
【 日 付 】 2019年1月26日(土)
【 山 域 】 京都北山
【メンバー】 六右衛門+OB、OG+美人登山家+綾香さん ほか 全46名
【 天 候 】 晴れ、雪
【 ルート 】 京阪電車出町柳駅 9:30 → 銀閣寺道 → 10:40 北白川大山祇神社 → 11:40 瓜生山 → 12:25 曼珠院 → 鷺森神社 → 圓光寺 → 12:45 休憩地13:08 → 13:20 八大神社 13:26 → 下鴨神社 → 15:26 阪急河原町駅 → 二条河原町「鳳泉」さん
六右衛門の元いた会社のOB、OGがメインのいわゆる「歩こう会」というのがあり、普段は平地を歩いているが、今回は京都の北白川上流の瓜生山に行くというので参加してみた。今日は今シーズン一番の寒気で京都市内でも雪が降るとの予報のとおり、歩き始めから小雪が舞っている。六右衛門が若手らしいが、一人だけ登山ウェアをバッチリ決めた美人登山家とお試し参加の若くて美しくいかにも山登りなんかしそうにない綾香さんが気になる。
今出川通を東山の方に歩いて銀閣寺道を進み銀閣寺にお参りするのかと思いきや、手前のトイレを借りただけで折り返し、北白川大山祇神社を目指す。基本的に有料のところには、入らない方針だそうだ。
北白川大山祇神社の札によると、この辺り一帯を史跡「瓜生山」といい、東山三十六峰のひとつ。
室町時代に勝軍地蔵が安置されて俗に勝軍地蔵山と称したそうだ。神社から山道に入ると、徐々に雪が現れるがここでも昨年の台風の影響と思われる倒木が多い。
非常なスローペース(年配者が多いので)で登るので、身体が暖まらず寒いまま1時間ほどで瓜生山の山頂に到着した。
南側大阪方面の眺望が少しと小さな祠があり、木に積もった雪なのか降る雪なのか、細かい雪が北風に舞い散り美しい。
- 瓜生山の山頂は細かい雪が舞う 標高は301m
札によるとこの山頂には「勝軍地蔵石室」があったが、この山への道が厳しいので近くの別の山に移されたらしい。
宝暦12年というから1762年だ。早々に山頂を辞して曼珠院方面へ下ってゆく。この辺りは京都一周トレイルの一部で比叡山や、北山が時々姿を見せる。
- 京都一周トレイルから北山を望む
- さらに下って
曼珠院、鷺森神社、圓光寺を通り過ぎ、町中の公園で風に震えながらの昼食後は詩仙堂、八大神社と巡り、八大神社ではお参りしたあと全員で記念撮影。さらに下鴨神社を経由して鴨川沿いを歩く。神社は基本的に無料なので参拝、お賽銭はもちろん差し上げるが、そんな心構えではご利益はなさそうだ。歩くのがメインだが、目標なく歩くのも辛いのでスタンプラリーのポイントのような感じかな。
でこの会はゴールを毎回「王将」として、ビールを飲んで締める決まりである。リーダーは毎回多くのお客を「王将」に連れてくるので「王将」チェーンから感謝状をもらいそうな勢いだ。
今日は三条河原町の「王将」に30人余り集結したが、六右衛門はパスして二条河原町に戻ってお気に入りの中華「鳳泉」さんへ。
よく考えたら「王将」と同じ中華路線だなあと思ったが、広東麺で温まり、シュウマイと結局ビールで締めた。
六右衛門