【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

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Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by 山日和 » 2017年7月03日(月) 22:51

越前さん、どうもです。

「夜間歩行」に引っかかりました。 :oops:

サン・テクジュペリをイメージしたタイトルです。 :D

あらま、いつものブナを求めての山歩きじゃない?
でもさすが山日和さんの懐って深い。こんなふうな「山へのアプローチ」なんてのもアリなんですね~。
ま、確かに夜の山に弱くないという「長所」がないと難しいのかもしれませんが・・・。
実は私も同じ長所をもってると思います。(笑)


七つの仮面を持つ男なんで・・・ :mrgreen:
越前さんの場合は夜に弱くないというより夜行性動物のような・・・

生まれてはじめての山登りが暗闇・・・あ、ここかな? 
おかげさまで越美の時にも、有限な一日の中で有効な時間活用が出来ました。


そりゃ、その後の登山人生を決定づけられましたね。 :lol:

そして一日の有効な時間活用と言えば、夜間歩行から始めるワンデーチャレンジなんてのもありますね~。
レポアップしてある私の山行では越美だと笹ヶ峰、北アの鷲羽・水晶や鳴谷山からの白山あたり。
ただ残念ながら、いずれの山行も本来の用事に間に合わなかったり、敗退とか山頂断念という結果に・・・ :roll:
でもたまーにこんな山行で身体をいじめるのも、年間山行回数が決して多くないワタシは充実感に浸れてイイものなんです。


私も嫌いではありませんが、もう体力が付いて行かん・・・ :oops:

話は変わりますが、「闇下の経験は無い」と豪語(?)していた私でしたけど、遂にこの三月に横山岳の下山途中でヘッデンを
出すハメに陥りました。毒を食らわば皿まででもないのですが、「闇下訓練」と称して登山道からわざと外れた雪混じりのコ
ースを下ってみました。
結果、時間はかかりましたが正直なところほとんど何の問題もなく下ることが出来ました。
暗闇の中でのヤブ漕ぎ登り経験があれば、結局のところ下りであってもヤルことは同じで危険の違いを分かってさえいれば問
題ないというコトでしょう。


そんなことやってたの? :mrgreen:
まあ、場所によると思いますが。
ちなみに私は暗闇の中のヤブ漕ぎ経験はありません。だって常識人なんだもん :lol:

よく山の中での闇下はしてはならないと言われますが、どんな人でも状況によっては行動を余儀なくされることも有ると思い
ます。自分は夜間行動はしないからとヘッデンを持たない方はまさかいないと思いますが、一歩踏み込んで、安全な場所での
夜間行動の予行演習なんてのも山のスキルアップにつながるのではと思いました。


それは確かですね。ところがヘッデン持たない人がいるのよ。 :oops:

                 山日和

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by 越前 » 2017年7月02日(日) 23:49

山日和さん、今晩は。
「夜間歩行」に引っかかりました。 :oops:

あらま、いつものブナを求めての山歩きじゃない?
でもさすが山日和さんの懐って深い。こんなふうな「山へのアプローチ」なんてのもアリなんですね~。
ま、確かに夜の山に弱くないという「長所」がないと難しいのかもしれませんが・・・。
実は私も同じ長所をもってると思います。(笑)

私の初めての夜間歩行は、友達とその兄貴さんの三人で高校時代の白山でした。
帰りの登ってくる人への挨拶が大変だったことは覚えていますが、暗闇の中での登山についての印象は残っていません。
生まれてはじめての山登りが暗闇・・・あ、ここかな? 
おかげさまで越美の時にも、有限な一日の中で有効な時間活用が出来ました。

そして一日の有効な時間活用と言えば、夜間歩行から始めるワンデーチャレンジなんてのもありますね~。
レポアップしてある私の山行では越美だと笹ヶ峰、北アの鷲羽・水晶や鳴谷山からの白山あたり。
ただ残念ながら、いずれの山行も本来の用事に間に合わなかったり、敗退とか山頂断念という結果に・・・ :roll:
でもたまーにこんな山行で身体をいじめるのも、年間山行回数が決して多くないワタシは充実感に浸れてイイものなんです。

話は変わりますが、「闇下の経験は無い」と豪語(?)していた私でしたけど、遂にこの三月に横山岳の下山途中でヘッデンを
出すハメに陥りました。毒を食らわば皿まででもないのですが、「闇下訓練」と称して登山道からわざと外れた雪混じりのコ
ースを下ってみました。
結果、時間はかかりましたが正直なところほとんど何の問題もなく下ることが出来ました。
暗闇の中でのヤブ漕ぎ登り経験があれば、結局のところ下りであってもヤルことは同じで危険の違いを分かってさえいれば問
題ないというコトでしょう。

よく山の中での闇下はしてはならないと言われますが、どんな人でも状況によっては行動を余儀なくされることも有ると思い
ます。自分は夜間行動はしないからとヘッデンを持たない方はまさかいないと思いますが、一歩踏み込んで、安全な場所での
夜間行動の予行演習なんてのも山のスキルアップにつながるのではと思いました。


* 積極的に夜に歩こうなどと言ってるわけではなく、使わないとわかっていてもヘッデンを持つのと同じ意味で。
* 私の言う闇下は登山道まで。何キロあっても林道歩きは含めない。

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by 山日和 » 2017年7月02日(日) 22:48

宮指路さん、どうもです。

夜間登山は経験ありませんが、結構長い距離を登ったようですね。山頂に未明着では日の出まで寝る時間がないでしょう。
折角のテント泊だったのに星空も日の出も見れなかったのは残念でしたね。


これを「テント泊」と言うかどうかは微妙なところですが・・・
天気予報からしてある程度は覚悟してたんですけどね。 :mrgreen:

森山岳は地図にはしっかり標記されていますが、行ってみると何でもない地味な丘に見えます。

尾根上の突起とも呼べないほどのピークですが、少なくとも私にとっては蓬莱山や打見山よりいいところです。 :D

このコースは蓬莱山から下ったことがありますが、確かに左側は自然豊かな森が広がっていてもう一度行ってみたくなりました。

蓬莱山からなら右側ですね。 :mrgreen:

                    山日和

[attachment=0]IMG_1879_1.JPG[/attachment]

                                                             
                                                                         
添付ファイル
IMG_1879_1.JPG

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by 山日和 » 2017年7月02日(日) 22:40

SHIGEKIさん、どうもです。

まるまるスキー場のエリアに現れましたか!!

しかし、この時間なら誰にも出逢わなかったでしょうね。


この時間に人がいたら怖いですわ :mrgreen:

全くその通りで、明瞭な登山道だからといって夜は侮れません。

そうなんですよ。なんとなく道に見える方へ誘い込まれる時があります。

6年前に下の登山口から登りましたが、結構な登りと昼でも暗いところありましたが・・・・
恐怖心h普通の人の場合、かなりあるでしょうねぇ・・・


杉林の中で明るいとは言えない道ですよね。

[attachment=0]IMG_1790_1.JPG[/attachment]
この先に展望広場があって、くりん草が咲き、ハンモックがありました。
そこでアワ缶あけて昼寝してしまいました


そんな場所がありましたか。この時間の展望広場は意味ナシですね。 :lol:

夜景と日の出目的での山泊はいいですね。
重荷を背負っても簡単に登れて、展望のいい場所をいつも探しています。


SHIGEKIさんも一時夕暮れと日の出を追いかけてましたね。 :D

隙間時間にも山に身を置くその行動力は流石ですね。

そうでもしないと精神的に腐ってしまいそうです。 :mrgreen:

            山日和
添付ファイル
IMG_1790_1.JPG

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by 宮指路 » 2017年7月01日(土) 13:53

山日和さん、こんにちは

夜間登山は経験ありませんが、結構長い距離を登ったようですね。山頂に未明着では日の出まで寝る時間がないでしょう。
折角のテント泊だったのに星空も日の出も見れなかったのは残念でしたね。

森山岳は地図にはしっかり標記されていますが、行ってみると何でもない地味な丘に見えます。

 
ここから蓬莱山までは未踏区間である。これまでと同じような自然林の中、明瞭な踏み跡が続き、途中からは立派な堀込みの道まで
現れた。蓬莱山との鞍部あたりは右手のヘク谷側から放置植林が上がってきているが、左側のジャガ谷には豊かな自然林が広がる。
このあたりはもう少し時間を掛けて探ってみたいところである。
このコースは蓬莱山から下ったことがありますが、確かに左側は自然豊かな森が広がっていてもう一度行ってみたくなりました。

                                                             
                                                                          宮指路

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by SHIGEKI » 2017年7月01日(土) 13:06

山日和さん こんにちは。

【山 域】比良 蓬莱山周辺
【天 候】曇りのち晴れ
【コース】びわこバレイゲート手前23:51---2:07クロトノハゲ---2:47打見山---.3:14蓬莱山8:06---9:13森山岳---9:49蓬莱山---
     11:10ロープウェイ山麓駅---11:32駐車地

まるまるスキー場のエリアに現れましたか!!

しかし、この時間なら誰にも出逢わなかったでしょうね。

 
 昼間なら何でもないところも、ヘッドランプが照らす限られた視界では見過ごしてしまうことがある。

全くその通りで、明瞭な登山道だからといって夜は侮れません。


事前にネットで確認していたキタダカ道の入口は、情報通り11番駐車場にあった。
 林道が結構長く歩き、山道に入っても林道が狭くなっただけのようないい道が続いた。一定の傾斜を保ち、足元の心配も迷う心配も
ない峠越えの道は、坦々と高度を上げるだけのナイトハイクには最適だと言える。
誰もいない静かな夜道だが、湖西道路を走る車の音がいつまでも消えない。
 草むらからガサガサっと音がして、鳥が飛び立ったようだ。少し驚かされるが、「まあ、鳥ぐらいいるだろう」という感じで気にな
ることもない。暗闇も物音も気にせず、恐怖心も淋しさも感じることがないというのは長所と言うべきか。

6年前に下の登山口から登りましたが、結構な登りと昼でも暗いところありましたが・・・・
恐怖心h普通の人の場合、かなりあるでしょうねぇ・・・


天命水という水場で喉を潤し、階段を上がって行くと打見山頂のスキー場のリフト乗り場に出た。

この先に展望広場があって、くりん草が咲き、ハンモックがありました。
そこでアワ缶あけて昼寝してしまいました


期待していた夜景はイマイチで、早々にシェルター(テントではなく自立式のツェルトという位置付け)を張って潜り込み、ビールをあ
おる。もう3時半である。
ご来光を拝むというのが目的のひとつであることからすれば、ほとんど寝ている時間はない。

夜景と日の出目的での山泊はいいですね。
重荷を背負っても簡単に登れて、展望のいい場所をいつも探しています。



今日は残念ながら温泉もメシもパスして家に直行だ。

隙間時間にも山に身を置くその行動力は流石ですね。

    では また モルゲンロードの山稜で

         SHIGEKI





                      

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by 山日和 » 2017年6月30日(金) 21:41

Kasayaさん、どうもです。

夜間登山ですか。面白いですね。慣れた感じなので今までに何度もしているのでしょうか。
夜の闇の中を歩くとどうも体がフワフワして落ち着きません。


何度もというわけではありませんが、闇下は慣れているのでヘッデン歩行にはさほど抵抗はありません。 :mrgreen:

私は道がよくて知ったところでないとなかなか行けません。

さすがに初めてのバリルートは遠慮しますが・・・

[attachment=1]IMG_1804_1.JPG[/attachment]
以前藤原岳に金曜の夜、仕事が終わってから登りに行ったことがあります。
登るに何の不安もなかったですが、9合目当たりで闇の中から白い墓標が浮かび上がった時は
さすがにいい気持がしませんでした。


藤原なら道もいいし楽ですね。この墓標というのは本物ですか?宙を飛んでなかった? :mrgreen:

でも暑くもないので結構いいペースで登って12時過ぎから避難小屋で一人お酒を飲んで過ごしていました。
誰か来るかな、こんな夜中に来たらちょっと怖いななどと思いつつ寝てしまったようです。


12時までに目的地に着けば楽ですけど、12時に出発してるようではねえ。
それに小屋の場合は先客がいるとびっくりさせてしまうでしょう。

誰でもがやれるものではありませんが、夜間登山もたまにはいいかも。

迷いようのない道のある山なら、普段とは違った経験ができて面白いと思いますよ。

それにしてもいくら時間がないとはいえ、睡眠時間を削ってまで山に登りに来る。
分からないではないですが、まだまだ熱いですね。


3時とか4時に起きるのができないんで、暑さ対策には夜中に歩くしかないんですねえ。
それに行かないと後で悔いが残りそうで・・・・ :lol:

               山日和
IMG_1848_1.JPG
添付ファイル
深夜の蓬莱山一等三角点
深夜の蓬莱山一等三角点

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by 山日和 » 2017年6月29日(木) 23:16

洞吹さん、どうもです。

最近、比良が増えましたね。

ただ今比良山地の見直しに着手しております。 :lol:

湖西道路の続きの志賀バイパスが延長されるたびに、
旧国道にあるコンビニが、次々と寂れてつぶれていきます。
バイパスができたらクルマが全然通らないし、周りに人家も駅もないんだから。
しかし、山日和さんの「買い物は、限りなく現地に近いコンビニでしないと気が済まない」
という癖は、治りませんね。


ご指摘の通りです。昔から洞吹さんに言われてるんだけど、早く買っとけば済む話ですわ。
昔は結局買い物できずに終わったことも・・・

今回は夜間登山ですね。
ワシも長いことヘッデン使ってないなあ。
夜間登山は、涼しく歩けるのはいいけど、
せっかくの景色が見えないのはちょっと損な感じ。


夏の日中のボワーっとする感じがないのがいいです。
大して景色を楽しむ道でもないので、登りはひたすら我慢ですね。

これは大いに長所でしょう。
ワシも大丈夫なほうだけど、
人によっては、暗闇にびびりだしたら、
それこそススキの穂が揺れても念仏を唱えないといられなくなる……らしい。


林道終点で寝られないという人も結構いるようです。

[attachment=2]IMG_1797_1.JPG[/attachment]
ムッとする夜はいやですね。

湿度が高い季節はしょうがないですね。
でも止まると汗が冷えてすぐに寒くなるんだけど。

楽しみにしていた夜景がイマイチとは残念ですね。
しかし、夜の9時10時ならまだしも、午前3時半に夜景もないでしょう。
麓の人はみんな電気消して寝てますやん。


冷静に考えるとそうですねえ。 :oops:

そうですか。
踏んだり蹴ったりってやつですね。


まあ、それほどでもないんだけど。「山で寝る」というだけでも十分です。

>展望全開の山頂でモーニングコーヒーを楽しむのもオツなものだ。

これはいいですね。


最高のカフェです。 :D

[attachment=1]IMG_1826_1.JPG[/attachment]
やっぱり来る人は来るんだ。

早い時間に会う人はたいていトレランですね。
 
早朝の森もいい感じです。

ただでさえ人の少ない場所ですが、この時間ならまず人に会うことはないですね。

[attachment=0]IMG_1857_1.JPG[/attachment]
人の動く時間は、ここは全くの観光地だから、仕方ないですね。
なんか新しい展望テラスまでできているとか。
ここのことでしょ。


びわ湖テラスは打見山頂の方ですね。すごい人気らしいですわ。 :o

お疲れさまでした。
しかし、ここで時間があったらどこの温泉に行くつもりなんですか。
昔行ったことのある堅田の琵琶湖温泉?は、つぶれたでしょ。
近くに新しいのができてるのかな?


そこなんですよ。雄琴に日帰り入浴できる旅館(特殊浴場じゃないよ)はあるけどバカ高い。浜大津の近辺の温泉も高い。
となると、逆方向の比良トビアしかないんですねえ。
渋滞の無い時間帯なら湖西道路に乗ってしまえば1時間弱で家に帰れるので悩ましいところです。

                  山日和
添付ファイル
IMG_1857_1.JPG
小女郎峠方面の眺め
小女郎峠方面の眺め
夜のジキタリスも不気味
夜のジキタリスも不気味

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by Kasaya » 2017年6月29日(木) 23:00

山日和さん こんばんは

夜間登山ですか。面白いですね。慣れた感じなので今までに何度もしているのでしょうか。
夜の闇の中を歩くとどうも体がフワフワして落ち着きません。

私は道がよくて知ったところでないとなかなか行けません。

以前藤原岳に金曜の夜、仕事が終わってから登りに行ったことがあります。
登るに何の不安もなかったですが、9合目当たりで闇の中から白い墓標が浮かび上がった時は
さすがにいい気持がしませんでした。

でも暑くもないので結構いいペースで登って12時過ぎから避難小屋で一人お酒を飲んで過ごしていました。
誰か来るかな、こんな夜中に来たらちょっと怖いななどと思いつつ寝てしまったようです。

誰でもがやれるものではありませんが、夜間登山もたまにはいいかも。

それにしてもいくら時間がないとはいえ、睡眠時間を削ってまで山に登りに来る。
分からないではないですが、まだまだ熱いですね。
kasaya

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by 山日和 » 2017年6月29日(木) 22:54

わりばしさん、どうもです。

コンビニも回転が速いですからねえ。
これまで一度もコンビニがない飯高が神々しく見えてきます。


回転と言うか、なくなってるだけですからねえ。 :cry:
しかし飯高にはコンビニなかった?

 長谷川さんみたいになってきましたね。 :mrgreen:

いやいや、彼の域に達するにはまだまだ修行が足りません。

[attachment=1]IMG_1801_1.JPG[/attachment]
この不気味さが人を崇めさせる要素のひとつなんでしょうね。

昼間だと不気味に見えないと思うんだけど。夜中にこの杉を見た人間は少ないと思いますよ。 :mrgreen:

軽量のやつですね、斉藤さんとmichiさんが持ってるやつだ。

そうでしたか。ポールを入れても750グラムほどなので携帯性は抜群ですね。
ただ、居住性(広さではなく快適さ)はテントにかないませんが。

>こりゃ夜景に続いてご来光もダメか。仕方がない。もう一度シュラフに潜り込んだ。
あらまあ、残念でした。


何しに来たのやら・・・ :oops:

[attachment=0]IMG_1821_1.JPG[/attachment]
昔から人が入っていた地域だけにおもしろそうです。

わりばしさんは人の匂いがするところがお好みですね。 :mrgreen:

このあたりもキスリングで歩いて以来行ってないなあ。

私も高校時代、初めての雪山合宿が比良でした。 :D

                山日和
添付ファイル
IMG_1821_1.JPG
打見山頂直下の天命水
打見山頂直下の天命水

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by 柳川洞吹 » 2017年6月29日(木) 12:12

山日和さん こんにちは

  【山 域】比良 蓬莱山周辺

最近、比良が増えましたね。

  旧国道161号の木戸近辺に何軒かあったコンビニはすべてなくなっていた。
  結局和邇の駅前まで戻って買い物を済ませる。
  これなら最初から和邇インターで湖西道路を降りればよかった。
  さらに言うなら、家の近所のコンビニで買っとけば何の問題もないのだが。


湖西道路の続きの志賀バイパスが延長されるたびに、
旧国道にあるコンビニが、次々と寂れてつぶれていきます。
バイパスができたらクルマが全然通らないし、周りに人家も駅もないんだから。
しかし、山日和さんの「買い物は、限りなく現地に近いコンビニでしないと気が済まない」
という癖は、治りませんね。

  スタートを切った時はもう日付も変わろうとしていた。
  ゲートの閉められたびわこバレイへの道。少し手前に車を止めて歩き出す。


今回は夜間登山ですね。
ワシも長いことヘッデン使ってないなあ。

  昼間なら何でもないところも、
  ヘッドランプが照らす限られた視界では見過ごしてしまうことがある。


夜間登山は、涼しく歩けるのはいいけど、
せっかくの景色が見えないのはちょっと損な感じ。

  草むらからガサガサっと音がして、鳥が飛び立ったようだ。
  少し驚かされるが、「まあ、鳥ぐらいいるだろう」という感じで気になることもない。
  暗闇も物音も気にせず、
  恐怖心も淋しさも感じることがないというのは長所と言うべきか。


これは大いに長所でしょう。
ワシも大丈夫なほうだけど、
人によっては、暗闇にびびりだしたら、
それこそススキの穂が揺れても念仏を唱えないといられなくなる……らしい。

  深夜のひんやりした空気は汗っかきの自分にはうれしいのだが、
  それでも流れる汗が止まらない。


ムッとする夜はいやですね。

  だだっ広い草原を登って蓬莱山頂に着いた。
  期待していた夜景はイマイチで、
  早々にシェルター(テントではなく自立式のツェルトという位置付け)を張って
  潜り込み、ビールをあおる。もう3時半である。


楽しみにしていた夜景がイマイチとは残念ですね。
しかし、夜の9時10時ならまだしも、午前3時半に夜景もないでしょう。
麓の人はみんな電気消して寝てますやん。

  ご来光を拝むというのが目的のひとつであることからすれば、
  ほとんど寝ている時間はない。
  シュラフに入って1時間もしない内にシェルターが明るくなってきた。
  シェルターから抜け出して光の差す方を見るが、
  雲が多過ぎて空が茜色に染まってくれない。
  こりゃ夜景に続いてご来光もダメか。
  仕方がない。もう一度シュラフに潜り込んだ。


そうですか。
踏んだり蹴ったりってやつですね。

  展望全開の山頂でモーニングコーヒーを楽しむのもオツなものだ。

これはいいですね。

  こんな時間に誰も来るはずがないと思っていたら、トレランの男性がやってきた。
  お互い珍しい者同士でしばし歓談。


やっぱり来る人は来るんだ。

  今日は山腹を進む巡視路を辿らず、森山岳へダイレクトに上がる左手の尾根を進もう。
  この尾根はまったくヤブ無しの自然林。
  そよ風が吹き、木漏れ日の差す涼しい樹林の中を歩いていると、


早朝の森もいい感じです。

  間もなく本日2度目の蓬莱山頂。
  出発した時には誰もいなかった山頂は大賑わいだ。
  登山者もいればロープウェイで上がって来た観光客あり、
  パラグライダーの人達もありで落ち着こうという気になれない。


人の動く時間は、ここは全くの観光地だから、仕方ないですね。
なんか新しい展望テラスまでできているとか。
ここのことでしょ。

  山麓駅まで下りて来るとこれまでの涼しい日陰から直射日光の下に放り出される。
  自販機で買ったコーラをラッパ飲みしながら、クソ暑い舗装路を車まで歩く。
  今日は残念ながら温泉もメシもパスして家に直行だ。


お疲れさまでした。
しかし、ここで時間があったらどこの温泉に行くつもりなんですか。
昔行ったことのある堅田の琵琶湖温泉?は、つぶれたでしょ。
近くに新しいのができてるのかな?

よい山旅を!
            洞吹(どうすい)

Re: 【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by わりばし » 2017年6月29日(木) 05:47

おはようございます、山日和さん。

 旧国道161号の木戸近辺に何軒かあったコンビニはすべてなくなっていた。結局和邇の駅前まで戻って買い物を済ませる。
これなら最初から和邇インターで湖西道路を降りればよかった。さらに言うなら、家の近所のコンビニで買っとけば何の問題もない
のだが。

コンビニも回転が速いですからねえ。
これまで一度もコンビニがない飯高が神々しく見えてきます。

  林道が結構長く歩き、山道に入っても林道が狭くなっただけのようないい道が続いた。一定の傾斜を保ち、足元の心配も迷う心配も
ない峠越えの道は、坦々と高度を上げるだけのナイトハイクには最適だと言える。
 草むらからガサガサっと音がして、鳥が飛び立ったようだ。少し驚かされるが、「まあ、鳥ぐらいいるだろう」という感じで気にな
ることもない。暗闇も物音も気にせず、恐怖心も淋しさも感じることがないというのは長所と言うべきか。

長谷川さんみたいになってきましたね。 :mrgreen:
 深夜のひんやりした空気は汗っかきの自分にはうれしいのだが、それでも流れる汗が止まらない。動いている時はいいが、休憩する
と汗が冷えて寒くなってくるので厄介だ。
道の真ん中になにか突っ立っている。天狗杉と呼ばれる杉の古木だった。闇の中で見ると結構不気味ではある。

この不気味さが人を崇めさせる要素のひとつなんでしょうね。

 だだっ広い草原を登って蓬莱山頂に着いた。下から見ると巨大なケルンのように見えたシルエットはリフトトップの建物だった。
期待していた夜景はイマイチで、早々にシェルター(テントではなく自立式のツェルトという位置付け)を張って潜り込み、ビールをあ
おる。もう3時半である。

軽量のやつですね、斉藤さんとmichiさんが持ってるやつだ。

ご来光を拝むというのが目的のひとつであることからすれば、ほとんど寝ている時間はない。
シュラフに入って1時間もしない内にシェルターが明るくなってきた。シェルターから抜け出して光の差す方を見るが、雲が多過ぎて
空が茜色に染まってくれない。こりゃ夜景に続いてご来光もダメか。仕方がない。もう一度シュラフに潜り込んだ。

あらまあ、残念でした。

 ここから蓬莱山までは未踏区間である。これまでと同じような自然林の中、明瞭な踏み跡が続き、途中からは立派な堀込みの道まで
現れた。蓬莱山との鞍部あたりは右手のヘク谷側から放置植林が上がってきているが、左側のジャガ谷には豊かな自然林が広がる。
このあたりはもう少し時間を掛けて探ってみたいところである。

昔から人が入っていた地域だけにおもしろそうです。

  山麓駅まで下りて来るとこれまでの涼しい日陰から直射日光の下に放り出される。
自販機で買ったコーラをラッパ飲みしながら、クソ暑い舗装路を車まで歩く。
今日は残念ながら温泉もメシもパスして家に直行だ。

お疲れ様でした。
このあたりもキスリングで歩いて以来行ってないなあ。


                               わりばし                       

【比良】夜間歩行で蓬莱山へ

by 山日和 » 2017年6月28日(水) 00:21

【日 付】2017年6月24日(土)~25日(日)
【山 域】比良 蓬莱山周辺
【天 候】曇りのち晴れ
【コース】びわこバレイゲート手前23:51---2:07クロトノハゲ---2:47打見山---.3:14蓬莱山8:06---9:13森山岳---9:49蓬莱山---
     11:10ロープウェイ山麓駅---11:32駐車地

 旧国道161号の木戸近辺に何軒かあったコンビニはすべてなくなっていた。結局和邇の駅前まで戻って買い物を済ませる。
これなら最初から和邇インターで湖西道路を降りればよかった。さらに言うなら、家の近所のコンビニで買っとけば何の問題もない
のだが。

 スタートを切った時はもう日付も変わろうとしていた。ゲートの閉められたびわこバレイへの道。少し手前に車を止めて歩き出す。
これでさらに20分ほどのタイム加算。高度計を見て、山頂まで1000mの標高差があるのに気が付いた。寝る時間はあるのだろうか。

[attachment=7]IMG_1779_1.JPG[/attachment]
 昼間なら何でもないところも、ヘッドランプが照らす限られた視界では見過ごしてしまうことがある。
事前にネットで確認していたキタダカ道の入口は、情報通り11番駐車場にあった。
 林道が結構長く歩き、山道に入っても林道が狭くなっただけのようないい道が続いた。一定の傾斜を保ち、足元の心配も迷う心配も
ない峠越えの道は、坦々と高度を上げるだけのナイトハイクには最適だと言える。
誰もいない静かな夜道だが、湖西道路を走る車の音がいつまでも消えない。
 草むらからガサガサっと音がして、鳥が飛び立ったようだ。少し驚かされるが、「まあ、鳥ぐらいいるだろう」という感じで気にな
ることもない。暗闇も物音も気にせず、恐怖心も淋しさも感じることがないというのは長所と言うべきか。

 深夜のひんやりした空気は汗っかきの自分にはうれしいのだが、それでも流れる汗が止まらない。動いている時はいいが、休憩する
と汗が冷えて寒くなってくるので厄介だ。
道の真ん中になにか突っ立っている。天狗杉と呼ばれる杉の古木だった。闇の中で見ると結構不気味ではある。

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 クロトノハゲまで登れば後は水平移動に近い道のりだ。樹林越しに麓の明りをチラチラと見ながら進むと車の音とは別の音が聞こえ
てきた。音のする方に目を遣ると建物の影が見える。ロープウェイの駅舎のようだ。
天命水という水場で喉を潤し、階段を上がって行くと打見山頂のスキー場のリフト乗り場に出た。山道を歩いて来て人工物だらけの場
所に飛び出すというのはうれしくないものだが、なんとなく安心感がある。
ここではびわこバレイの都合のみで道が付けられており、スキー場の施設以外にもアスレチックの施設などが満載で、雰囲気的には御
在所に近い感覚だ。その中で登山道は端っこの方を通らせて頂いているという感じである。

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 だだっ広い草原を登って蓬莱山頂に着いた。下から見ると巨大なケルンのように見えたシルエットはリフトトップの建物だった。
期待していた夜景はイマイチで、早々にシェルター(テントではなく自立式のツェルトという位置付け)を張って潜り込み、ビールをあ
おる。もう3時半である。
ご来光を拝むというのが目的のひとつであることからすれば、ほとんど寝ている時間はない。
シュラフに入って1時間もしない内にシェルターが明るくなってきた。シェルターから抜け出して光の差す方を見るが、雲が多過ぎて
空が茜色に染まってくれない。こりゃ夜景に続いてご来光もダメか。仕方がない。もう一度シュラフに潜り込んだ。

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 日が当たり出すとシェルターの中の温度も上昇する。結局2時間ほどしか寝ていないが、暑くて寝ていられなくなりシュラフを抜け
出して外に出た。いい天気だ。
カップうどんのコーヒーの朝食を摂る。考えてみればストーブを使うのもやぶオフ以来である。展望全開の山頂でモーニングコーヒー
を楽しむのもオツなものだ。

 こんな時間に誰も来るはずがないと思っていたら、トレランの男性がやってきた。お互い珍しい者同士でしばし歓談。
志賀の駅から1時間半で上がってきたと言うからさすがだ。暑い時期はこの時間に限りますねと意見が一致して、元来た道へ走り去って
行った。

 さて、これからどうするか。今日は所用があるので11時半頃までには下山したい。小女郎峠まで往復して小女郎池見物というプラン
もあったが、このコースは日陰がなく暑い。ということで、先日はカットして歩いていない長池への巡視路の末端部を歩いて、途中か
ら森山岳へ上がり、これも冬に歩けなかった蓬莱山への尾根を歩いてみよう。

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 ただでさえ荒涼としたスキー場だが、谷間に作られたコースはコの字型に谷が削られて、まるで造成地のようだ。
コースの両脇にはいい樹林が残されている。スキー場がなければどれほど素晴らしい山だっただろう。
ゲレンデの谷底を下ってチャンピォンコースのリフト乗り場に出る。ここには名残のクリンソウがまだまとまって咲いていた。
 リフト乗り場より下流は自然林の中を美しい渓流が流れており、スキー場のエリアとは別世界。巡視路との出合まで気持ち良く歩く。

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 ジャガ谷の左岸にプラ階段があり、巡視路であることを示していた。緩やかに登って尾根に取り付くと鉄塔がある。ちょうど先月支
尾根を上がって来た地点である。今日は山腹を進む巡視路を辿らず、森山岳へダイレクトに上がる左手の尾根を進もう。
この尾根はまったくヤブ無しの自然林。そよ風が吹き、木漏れ日の差す涼しい樹林の中を歩いていると、小女郎峠往復を選ばなくてよ
かったなあと思う。
 ほとんど登りらしい登りもなく森山岳山頂に到着。展望はないが落ち着いた山頂だ。ただ、比良岳のようなブナ林ではない。

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 ここから蓬莱山までは未踏区間である。これまでと同じような自然林の中、明瞭な踏み跡が続き、途中からは立派な堀込みの道まで
現れた。蓬莱山との鞍部あたりは右手のヘク谷側から放置植林が上がってきているが、左側のジャガ谷には豊かな自然林が広がる。
このあたりはもう少し時間を掛けて探ってみたいところである。
 鞍部からの尾根も緩やかで、やがて樹林が切れて、まともに日を浴びる笹原に変わると、ヤブ漕ぎもないままに間もなく本日2度目の
蓬莱山頂。出発した時には誰もいなかった山頂は大賑わいだ。登山者もいればロープウェイで上がって来た観光客あり、パラグライダー
の人達もありで落ち着こうという気になれない。
 まあ、山頂はすでに堪能しているのですぐに通過。稜線に延々と張られたネットフェンスの切れ目から金毘羅峠への道に入った。
この道はたしか40年以上前に歩いたはずだがまったく記憶がない。意外に人気コースのようで、次から次へと登山者が上がって来て挨
拶に忙しい。道もよく整備されて歩きやすく、出発点がロープウェイ乗り場というアクセスの良さも要因なのだろう。

 山麓駅まで下りて来るとこれまでの涼しい日陰から直射日光の下に放り出される。
自販機で買ったコーラをラッパ飲みしながら、クソ暑い舗装路を車まで歩く。
今日は残念ながら温泉もメシもパスして家に直行だ。

                        山日和
添付ファイル
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