おはようございます、斉藤さん。
【メンバー】 たろうさん,たばっち,とよちゃん,シュークリームさん,わりばしさん,michi,Ks,私
メンバー欄にさんはつけなくていいですよ。
私が斉藤さんと書いたのは「トレンディエンジェルの斉藤さん」にかけているだけです。
昨日、内鹿野谷を遡行し、その日の内にナル谷の入渓点の発電所手前に有る東屋移動している。朝8時半にたろーさん達鈴ハイグループ
を待つ。この東屋は立派で、お手洗いもきれいに管理されていて中にも外にも水道の蛇口が有る。お手洗いは人が入ると明かりが点く。
夜は点きっぱなしになり便利だ。屋根は六角形かな?中はリング状にベンチが有り、中に4張りほどテントが張れる。これで夜中に雨が
降っても大丈夫。庭にはテーブルと焚き火スペースもある。
ここは管理人さんもいてきれいにしているようで、完璧な前泊地です。
たろーさん達は5人の予定が3人で来た。天気予報では、雨のはずだから来なくても仕方ないと思っていた。途中やはり雨が降っていたそうだ。
南紀に入ってから止んだそうだ。朝の空は曇り時々晴れだ。
あの天気図の中、奇跡的に雨が降っていなかったです。
第一滝着9:30。右から巻くか左から巻くか検討。右は巻くにしてもはなからザイルが必要。沢ナビ通り左
から巻く。大きく巻きすぎないように注意が必要。滝の左壁のオオバーハングの上をトラバースすると、10m程の太い残置ロープが有る。それに
つかまり下ると難なく滝の落ち口近くに戻れる。私は大きく巻き過ぎるところでしたが、殿のシュークリームさんが見つけてくれました。
釜も大きく絵になる滝ですね。
ここはどっちからでも行けたようです。
- 一の滝
第二滝は全体に傾斜が緩く、特に左の溝と右端の水線が登れそうだ。が7人の多人数で鈴ハイのトヨちゃんは初心者だ。たろーさんがリードし、
右端から取り付く。michiとシュークリームさんは、早々と巻いて上がってしまった。1ピッチ目でそれを見た、たろーさんは待たせないようにと
思ったのか2ピッチ目で右の巻き道の方へ上がってしまった。なんか巻くなんてもったいない。
前日の内鹿野谷で満足したのかな。
ここの上り楽しかったです。
- 二の滝で確保するたろーさん
三の滝は傾斜が緩くザイル無しでも行けそうですが、
すごく滑ります。黒いコケが万遍無く生えてぬるぬるです。わりばしさんが1足目で滑り、次のたばっちも同じように滑り、たろーさんが
『前の人をよく見てる!』と言うとたばっちが『見ていたからだよ』と返す。面白い!
これが滑るんだな・・まったく。
- 三の滝
この傾斜を下るの?道無いヨ?有るのは点検用のモノレールのレールだけ。
道は崩れ、手すり、階段はばらばら、導水管を縫うように下るが、四苦八苦。危険すぎて二度と下りたくない。なんとか雨が本降りに
なる前に東屋に帰り着いてホットする。
崩れる一方で、ますます厳しくなりそうですね。
最悪の場合は右の植林の尾根のヤブコギやぶこぎかな?
二日間ありがとうございました。
斉藤さんのおかげでいい体験ができました。
わりばし