kitayama-walkさん、おはようございます。
今年もよろしくお願いします。
kitayama-walkさんが鳴野橋を渡ってからの歩きを経験されていないことに少しだけ驚いています。
私はまだまだ穴だらけですが、kitayama-walkさんなら既にやられているだろうと思ったからです。
この黄色文字の道標が建てられる前は、『タイジョウはここから』という標識があったと思います。
やぶこぎネットでも永源寺遭難対策協議会の200メートル毎のポストが判り難いという話が出ていました。
私がタイジョウからイブネへ行ったのは2013年4月13日ですが、その時には既にこの新しい道標でした。
その時の一文が旧拙ブログに残っていましたので貼っておきます。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
タイジョウからイブネへ
本当は西鎌尾根の予定やってんけど・・・
いつもは半開のゲートが今日に限って全閉とは。
動かせなくも無かったが、理由があってそうなっているなら勝手な事も出来ないし。
またまたスタートが遅れてしまうけれど、比較的近いイブネに転進することに。
千種街道は何回も歩いているので、登りは初見となるタイジョウへの道で。
途中まで永源寺遭難対策協議会のプレートを追ってみたが、3番を過ぎた辺りで赤テープに導かれて尾根に乗ると、4番以降を見る事は無かった。
遭対協のルートは、あのまま谷沿いに進むのかもしれない。
高度を上げるに連れて周囲の山々が見えてくる。
振り返って最初に目に入ったのは綿向山だ。
北側が白く見えるってことは、霧氷が着いているのだろう。
続いて進行方向右手に雨乞岳、こちらはもっと白くて嬉しくなってくる。
イブネに到着したのは10時半頃だったと思うが、僅かに霧氷が残っていてビックリだ。
今朝の冷え込みから考えて少しは期待していたけれど、4月の中旬に拝めるとは。
イブネ台地では少ないながらもハルリンドウが咲いていたし、下山時の千種街道では白玉が準備万端の蕾を付けていたので、1ヶ月後が楽しみだ。
https://get.google.com/albumarchive/105 ... source=pwa
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
タイジョウを目指すルートは幾つかありそうですね。
kitayama-walkさんはP911の東にある鞍部からでしたか。
今回の先行者の足跡もその辺りからだったような気がします。
私は途中で尾根に乗って、地形図上で島が3つ並んでいるような南尾根を歩きました。
- タイジョウ南尾根
この日は、イワウチワ、ハルリンドウ、白玉の蕾を楽しむと共に、イブネ台地には霧氷が残っているというおまけまでありました。
今回はスノーシューとチェーンスパイクを持っていきました。
トレースもツボ足でしたので履かなくても歩けたのですが、ずっと担いでいるのも辛いので無理矢理に履いたようなものでした。
無雪期の歩きとは違う筋肉を使うので大変でしたけど。
鷲ヶ岳まで行っても雪が少ないとは、悲しくなってしまいますね。
今シーズンも昨シーズンの悲劇が繰り返されるのでしょうか・・・
雨乞岳でもやり勝ちですが、雪付きの笹やぶだと早めにカッパを着ないと悲惨なことになりますね。
私も大汗かきですから横着をして後で後悔することが多いです。
FB動画のURLを貼って頂きましたが、アカウントを持っていないと見ることが出来ないようです。