山さん、先日は何とか言うカンポーヤクを頂きどうも有難うございました。
ヤクが強力だったのか、自然に治ったのか分からんけど、左太ももの引き攣りが治まって無事下山できました。
この御恩は三日間は忘れません(もう過ぎてるわ)
一時はとっちゃんにヘリ呼んでくれって頼みましたが、民間機に来られた日にゃワシも破産するので思いとどまりました。
国道を歩いているとどこかで見たような車が追い越して行き、自動販売機の横で止まった。車から出てきたのはやっぱりたんぽぽさんだった。
類は友を呼ぶ。ルイ16世は王権停止。桜樹ルイは・・・・
冷川谷の配水池でたんぽぽさんの出発準備を待つ。パーキングを出る時にはすでに青空に変わっていたが、今日は風が強い。横にはシュークリさんの車も止まっていた。
茨川林道も通れないし、藤原岳もルートが限られますね。
私は正面玄関から堂々と行きました(^◇^)
通さんだ。何事かと思ったら、「まだ家です」とのたまう
第一回を思い出しますが、それより退化してるような・・・
下から歩いてきたのはzippさんだ。足元こそ地下足袋だが、それ以外はずいぶん登山者らしい装備になったものだと感心する。
今までは何屋に見えていたんでしょう。
林業関係者とか炭焼きとか、あるいは山に逃げ込んだ犯人とか?
地下足袋はワザとムサい格好をする、裏ファッションとみなすことも可能ですが
板に付き過ぎると本当に只のムサいおっさんになってしまうので要注意です。
私とたんぽぽさんは大貝戸に車をデポしているkasayaさんに便乗をお願いするついでに、袴腰経由で下山しませんかと水を向けた。
袴腰経由って言ってたけど、そういや何処から下りるんだろうと思いました。
ダンプ道を通って太平洋セメントの工場に下りるのかと(^◇^)
藤原山荘で最難路の大貝戸ルートを下山するハリマオパーティーを見送り、展望丘方面に足を踏み出す。
わしらのような大貝戸往復の勇者はおらんやろと思いましたが、途中で弱気になって
9合目からバリ尾根にしてしまいました。こちらの方が近そうだったから。
そこだけ削り残りされた袴腰の三角点に挨拶して行く。ここは全員が初めての登頂だ。
眼下の凄まじい眺めに声を失ってしまう。これが花の百名山、藤原岳の裏の顔だ。
そのうち三角点も無くなるでしょうから、いい記念ですね。
尾根の下り始めは少々ヤブっぽく、ホントに下れるのかと心配になってしまう。それでも歩くヤツはいるようで、ところどころにテープが付けられていた。尾根の形はあまりはっきりせず、急斜面を下って行く感じなので、時々GPSで方向を確かめながら進んだ。
私らが下りた尾根に近いような雰囲気だったと想像します。
しかし苦手な尾根下りを先頭で歩くのは精神的に疲れますわ。外したらカッコ悪いから。
単独ならどうでもええですが。どうでもええと思ってるからから余計に外すのかも。
この下りは両ヒザに爆弾を抱えたたんぽぽさんが一番辛かったかもしれない。
たんぽぽさんって過激な宗教やったん?
くれぐれも大使館などでの自爆テロは自重するように言っておいて下さい。
この尾根を下ると二俣に出た。右側は城砦のようにコンクリート壁が延々と続いて取り付く島もない。正面は高い堰堤の向こうに大貝戸の登山口が見えている。
同じ所へ出たようですね。必然ですが。
休憩所では緑水とグーさんが件の山ガにちょっかいを掛けていた。
人の性根は死ぬまで変わりません。
また来春、みんなで集えることを祈って温泉へ向かう。いいオフ会だった。
いつもご苦労様です。
ところで今回は山レポにしては皮肉が随所に見られましたが、私生活で欲求不満でもありましたか?
もっと文章は素直に書かなきゃいけませんよ。例えばワシみたいに(^◇^)
ハリマオ