ハリマオさん、おはようございます。
> 高昌鉱山は飯場中心に2回見に行ったことがあります。
> でも、このトンネル状の穴は見ていないです。面白いですね。
私は、高昌鉱山跡を見に行ったことはありませんでした。名前は聞いていましたが、鉱山跡の見学を目的として歩いた
ことはありません。時間的な余裕があればと思うのですが、なかなか。
今回も偶然なんですね。イブネの北端から東南尾根を小峠に下ったいたとき、クロオさんが右手に尾根を外してしまっ
たのですね。それで、小峠に到着していた私が引き返して、クロオさんの声のする方向に進んだところ、尾根から杣道が
出ていて、それを辿るとすぐにあのトンネル状の岩壁を見つけたという次第です。
- 岩壁にぽっかりと穴が空いています
あの岩壁の向こうに鉱山跡があるのだと思うのですが、当日は時間的な余裕がなかったため、引き返したというわけ
ですね。また機会を見つけて、高昌鉱山跡と御池鉱山跡を時間をかけて探索してみたいものですね。
- 真新しいトラロープが取りつけてありました
> 高昌山・1125の南尾根を下りた時、猪子谷を挟んでkitayamaさんの歩いた尾根の山腹に坑口が見えていました。
> 猪子谷は小支流が何本かあるので探索範囲が広いですね。大きなボタ山もあります。
> 飯場付近の石垣は鈴鹿の鉱山の中でも非常に状態がよく、昔のものとは思えないくらいです。
高昌山のピークP1125から直接南尾根を下ることができるのですね。高昌山のピークから東南に流下するのが猪子谷
のようですね。高昌鉱山跡から猪子谷の右岸尾根を辿れば高昌山のピークに着けそうです。登りに使うか、下りに使う
か、いずれにしても一度この付近を探索してみたいと思います。
- 高昌鉱山跡付近の地図
中島さんの本というと、中島伸男氏の「甲津畑銅山の歴史」のことでしょうか。読んだことも見たこともありませんんが、
聞いたことがあります。