たろーさん、おはようございます。
英語版のeTrex30を買われるのであれば、日本語化とカスタムPOI用のソフトが付いてくるTKAの『日本地形図25000』がいいと思います。
ただ全国版が24800円、東日本版と西日本版が夫々12800円とお安くはありません。
最初は無料で使える、カシミールから切り出せるカスタムマップで練習するといいかもしれませんね。
- カスタムマップ(御在所山)
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eTrex20を買った時にいろいろと書いてありますので、一通り読んでみてください。
viewtopic.php?f=5&t=526
おまけです。
現在地特定だけならもっと安くすみそうな方法があります。
私もこれから入手して実験する段階ですので、詳しくは後日になりますけど、とりあえず書いておきます。
いま流行のスマートフォンの白ロムを買って、タブレットPCとして使ってみようというものです。
携帯としての契約をする訳ではありませんので、毎月の経費は一切必要ありません。
『地図ロイド』というアプリを使えば、ウォッちずをキャッシュして持ち歩くことが出来ます。
GPS内蔵、防水・防塵のスマフォの白ロムなら、安いもので新品でも1万円くらいで買えますし。
クロオさんが先日の猪臥山で紹介されたという山座同定アプリも使えるはずです。
各種アプリをダウンロードするためには無線LANルーターが必要ですけどね。
補足(4月7日)
スマートフォンの白ロムが届きましたので実験中です。
私が買ったのは、auのis11pt(MIRACH)という機種で、9800円でした。
au間SIMフリーということなので、今使っている通話専用の簡単ケータイからauICカードを抜いて差し替えれば電話としても使えますが、取り敢えずはGPSとして使うことにします。
OSはandroidなので、地図ロイドというアプリをインストールしました。
ウォッちず、ヤフー地図、グーグル地図等を切り替えて読み込むことが可能です。
一旦読み込んだ地図はマイクロSDカードに保存出来ますので、2回目からは無線LAN環境が無くても高速に表示が出来ます。
32GBが2000円台で買える時代ですから、たっぷりの地形図を持ち歩けそうです。
現在地追尾機能を使うとGPSが働いて、地図が現在地を表示します。
この他にもGPSロガーアプリや、山座同定アプリもありますので、必要に応じて使うといいでしょう。
防水・防塵に対応していますので、雨でも大丈夫ですね。
バッテリーのもちに関しては、予備のバッテリーパックが1500ポイントでしたので、発注しちゃいました。
これまではスマホで山歩きは無理だろうと静観していましたが、GPS専用機に負けないくらいの性能を持っていることに驚きを隠せません。