とっちゃんさん、初めまして。ハリマオといいます。
>メンバー・・・ハリマオさん・通風山さん・とっちゃん・途中からりゅうさん
なんや、わしも一緒に行ってたんかいな。そういや思い出しましたわ。
>通風山さんを誘って久々に昔なじみの鈴鹿仲間の三人で、御池岳に行くことにした。
オフ会を除けばつうさんと山へ行ったのは久しぶりですワン。
>藤原パーキングで集合して、ハリマオさんの車で三人はワープする。しかし、朝から一仕事したって感じで、折れた枝を除けたり、折れた檜の木を運んだり。夢のワープってことだけど、なんちゅう細い道。
そんなことは具体的に書かんでよろし 。
>ハリマオさんは、足が痛いと言いながらも、やっぱり早い。通風山さんと私は、足が揃っているねと、のんびりとその後をついて行く。
これは相対的な尺度であり、私が早いわけではなくハッキリ言ってあんたらが遅いの(^◇^)
でも山じゃスピードより持続力の方が肝心ですからね。わたしは根性がないのであきません。
>つぼ足のハリマオさんは尾根芯を歩いているが、アイゼンを履いているなら、こっちやでと東側を指差すハリマオさん。私は、やっぱり東側に惹かれる。
人ごとながらアイゼンの爪が減るのはもったいないし。冬は葉が落ちて、この尾根も展望があっていいですね。
>通風山さんは、スノーシューで、時々ズルっと滑っている。
二人とも要りもしない道具を持ってくるのはボッカ訓練なんですね。素晴らしい心がけです。
私は手を抜くことしか考えていません。
>もう少しで稜線という所で、後ろの方で呼び声がするなぁと振り返ると、りゅうさんである。あらまぁ、奇遇。りゅうさんもワープしてきたらしいが、駐車地を出発したのが、8時半頃とか。ハリマオさんの車があったから急いで歩いたとのこと。しかし、それにしてもなんと速い足なのだろう。
私の車を見て追いかけてきたりゅうさんの第一声、 「年寄りだから追いつけると思ってました」・・・ガーン! 当たっているだけにナンも言えん。
最近の私はボロ雑巾状態。こんな私がよもやテーブルランドに登れるとは(シミジミ)。これも皆さんのお陰です。
> 真っ白な雪面を思い描いていたのだが、奥の平に向かって歩き出すと笹が顔を出していた。ここは、風に雪が飛ばされるのだろう。
もう真冬の顔ではなかったですね。やはり奥ノ平は厳冬期が趣があってよろしいです。でもボロ雑巾だから贅沢言わんとこ。
>奥の平の象徴的な姿のブナの木は、樹氷をつけている。歩き出すと、ハリマオさんの置き土産のカメラが奥の平の標識にぶら下がったまま。ほらほら、しっかり身につけておかなくっちゃ。
すんませんなあ。年寄りやからごめんして。仲間で行くと忘れ物やら落し物を指摘してくれるのでいいですね。
>先に歩いていたハリマオさんとりゅうさんがなにやら、東池のあたりで立ち止まっている。見るとりゅうさん手作りの、シリセード用の巻物が登場している。
ここは去年もグーさんや鴨さんたちと滑ったんですよ。りゅうさんの手綱付きシリセーダーはええね。巻いて収納できるし。
このすり鉢の底から見上げた写真いいじゃないですか。
>10年近く昔だったろうか。青のドリーネを一度見たくて、T字尾根から、テーブルランドに登りついた。が、それが1時半頃、そして、2時を過ぎてからの晴天のテーブルランドで、夢に見た青、その名の色をした青のドリーネを見ることができた時の感動を思い出す。
そうですか。はっきり青いというほどのものは見たことありません。
巷では杣人さんのカメラの色合いがおかしかったのだろうという結論でしたが(^◇^)
>さてランチ場は、どこにしましょう。奥の池の真ん中で風を避け長閑なランチとする。
氷が割れて沈没しなくて良かった。
>ここから登山道の右岸尾根あたりに滑り込んでいく。この時はまだ、下山のほとんどをシリセードで滑って下りることになるとは思いもつかぬことだった。トップのりゅうさんがうまく滑れるルートをとって滑っていく。ハリマオさん・通風山さんと続く。ちょっと腰痛が心配な私は、消極的な滑りとなったが。
後ろの人ほどよく滑るはずですが、えらいセーブしていましたね。
>コグルミ谷源頭から谷を一気にシリセード。気がつくと、そこに近藤岩。
ここはコースが長くて楽しめましたね。冬の定番です。
>まだこの先も場所を選んでは、シリセードで滑るりゅうさん。よほどシリセードが好きな様子。
病的に好きだね。コグルミ下部でも落ち穂拾いのように滑ってましたがな。
>花を見ていこうかと思って時間を見るが、四時半か、あきらめよう。ハリマオさんの車に乗れば、二時半と時計の針が時をさしている。あまりにも下山が早くて14;30を四時半と間違っていた私であった。
尻セードで短縮されたのでしょう。あれで出発時間をもっと早くしていたらもてあましたね。
>しかし、テーブルランドから、シリセードで下った標高差は相当のものだった。それを象徴するかのように、敷物を持っていなかった通風山さんのレインウエアは、すっかり網の目になっていた。
つうさんのばやい、目方が効くからね。迫力あったわ。
>温かいアタントで、パンセットを食べながらのコーヒータイム。鈴鹿仲間とのなにげない会話に和みの時間が流れていった
お陰様で今年も御池岳に登らせてもらいました。皆様に感謝。
ハリマオ