WinRiverさん、びわ爺です。こんにちは~
懐かしい山名が並んでるので、やってまいりました。
同じルートの周回したなあ~、いつやったかなあ~
と記録を見ると、9年前の3月でした。私も同じく手に入れたばかりの「新しい兵器」に浮かれ気味で、坂内広瀬へ向かったのでした。
でもいきなりアタックして振られても困る。
もう少しお近づきにってなってからにするか。
山も人も、相手との距離の縮め方が肝心。
恋愛の極意だ!!
距離感の調整判断はむずかしいですね。今はコロナでディスタンスを守らないと…。
でも、山懐に飛び込みたい、抱かれたい…気持ちは、歳食っても変わりません。
今回は蕎麦粒山が近くに見えるアラクラに決定。
黒津山から天狗山と周回出来るコースが有るみたい。
時間があれば、五蛇池山にも寄って見よう。
目標をアラクラに設定するとは、なんと控えめな(^_-)
ま、そこまで行けば黒津に引きずり込まれ、いやでも周回することになるでしょう。
当日は3:45に起床。準備して4:30に出発。
コンビニに寄ったりで6:20に道の駅夜叉ヶ池の里さかうちに到着。
気合が感じられます(^_-) ようやく明るくなりかけた時刻ですね。
この道の駅は朝のトイレを借りるのに、とても助かります。
雪質は朝の状態で既にベシャベシャのシャーべートに近い状態で足が重く進まない。
21日は初夏の気温でしたね。私は湖北の上谷山でしたが、北斜面のせいか比較的締まっていました。
この状態で急斜面に積もったシャーベット状の雪に為す術無くズルズル落ちて登れない。
皆さん、ベシャベシャ状の急登はどの様に登っているのか不思議である。
シャーベットを舐めながら、シューを蹴り込んで体を持ち上げるしかないでしょう。(^_-)
今日はまだ早いが、ここでランチして林道にエスケープして帰ろう・・・
蕎麦粒山を目の前に30分休憩しながら絶景を堪能する。
おいおい、まだ帰るのは早すぎるでしょう!
でもまだ11時半。ここで帰るのは勿体無い。五蛇池山は諦めるが、黒津・天狗山までの周回は行けそう。
ですよね~♪ 15時半下山はどうかな?
2時間程で天狗山に到着。誰もいない山頂で休憩し下山。
ぬかるみ状態の急斜面で滑り落ち、足をひねってしまった。
yamaneko先生への返信にあった黒津山の青いプレートは、やはりkitayamaさん謹製です。
天狗山のプレートはこれでした。
足は大丈夫ですか? あとから痛くなることがあるから、整形外科で診てもらって下さい。
春の雪山を満喫できて良かったですね。またどこかで声かけてください。(^^♪
~biwaco(びわ爺)