kandoさん、ご無沙汰してます。
オフ会が近づきましたね。レポのタイトルに惹かれてやってきました(^_-)
静ヶ岳とは懐かしいヒビキ!
セキオノコバで春のオフ会があったんです。いつだったかなあ?と記録を見たら9年前でした。
茶屋川から向かおうと思ったんですが、いつも遅れてばかりなんで、どのルートにするか決めかねて、いろんな尾根を試してみました。オフ会本番含め4周連続の茨川林道通いでした。(@_@。
その時の軌跡を貼っておきます。
太尾からも竜ヶ岳へ向かったんですが、白谷越の先のジャリ坊主が滑って登れず退散させられました。でも、長池辺りの佇まいやシロモジ林の雰囲気は、立ち去りがたいものがあります。
紅葉の写真が欲しいのでどこに行くか迷った挙句、竜ヶ岳の紅い子羊を見に行くことにしました。
思秋季は「紅い熟女の群れ」やないの?(ちょっとコワイ…!)
矢問さ~ん、どうしてます?
嫌な感じがしてモニターを見ると「メモリーカードが入っていません」の警告表示が出ています。どういうことだと考えるとハッとしました。前回カードで中身をPCに移した後、PCからカードをカメラに戻すのを忘れていたのです。
頭は真っ白です。写真が一枚も撮れないのです。しかしどうしようもない。とにかく山登りは遂行しかありません。
撮れるけど、保存ができない…(-_-) カメラの中も真っ白です(@_@。
私、沢で水の中に落として真っ白…どころか、カメラがオシャカ様に変身したことあります。
石榑峠からの道に着いたときふと考えました。写真が撮れないのなら何故モニターでフォーカスでき、シャッターが下りるのだろうか。前のソニーのカメラの時はカードの他に内蔵メモリーがあったが、これにもあるのではないかと。
人間は楽観的な考えに流されます。そう思うと登山道を一直線に歩くのは止めてとりあえずそれらしき写真を撮ろうとあちこち登山道を離れてはこれと思う木を撮ります。これで時間も体力も消耗しました。静ヶ岳辺りでふと我に返り、撮ったはずの写真をモニターに呼び出そうとしましたが何も出てきません。今までの努力は全くの徒労だったのです。
人間、山に入ると異常思考にはまるようですね。東西南北を勘違いするのはよくあることですが、一生懸命釣りあげた魚もそのまんまリリースしてたら、口には1尾も入りませんがな(@_@。
静ヶ岳から西北西の尾根を降りるつもりでしたが、赤テープは又川の右岸尾根に向かう方向にしかなく、車は折戸トンネル近くにあるので、こちらへ行くしかありません。
西北西尾根、テープはなくても、そんなにヤブは濃くなかったと思いますが…。
後は長い林道を歩くだけですが、いつも以上につらいものでした。
お疲れさまでした。カメラの片隅にでも紅葉の画像が隠れてませんか?
ま、あったとしても幻影でしょうけど~(^_-)
静ヶ岳界隈、また行きたくなってしもたがな(^^♪
~びわ爺