【 日 付 】2019/07/12(金曜日)
【 山 域 】 鈴鹿 八重練
【メンバー】ソロ
【 天 候 】🌥
【 ルート 】みのいせ道起点(石碑)〜多賀の御神木までピストン
【目的】朝活と朝食
仕事が始まるまでに(8時)、洗濯まで終わらす!私の元気の源、朝活です
この日はいつもより出発が遅くなったので登口迄自転車で(3、5キロ)
- 是より杉坂八丁 みのいせ道 って書いてるらしい
コピペ
この峠は、古くから美濃と近江を結ぶ交通の要地であった。
時村を経て牧田に通じるので江戸時代には牧田越えともいわれた。
慶長五年( 1600年)関ヶ原の合戦に敗れた島津義弘の一行は霖新太郎の案内でひそかにここを
通り高宮の河原で一泊翌朝早く甲賀を経て堺浦に出て船で薩摩に帰ったしたがってこの峠を島津越え
ともいう<419年前の事>
明治二年(一八六九年)桑名騒動の際には彦根藩兵は、大砲蠢して八重練からかつぎ上げ、この地
で桑名軍の来襲に備え奈桑名藩が官軍に降伏したので事なくすんだ。
<150年前林道の無い山道で大砲を担ぎ上げた??>
明治六年(一八七三年)この地に岐阜県と滋賀県の県境が決定された。
多賀町教育委員会
- 通風山さんが山道具に投稿されてる古地図
- 御神木迄2、5キロの古道
なんでしょ?
登山道でも獣道でも仕事道でもない古道
行商が荷物を担いで、今より足元悪い中、汗冷えしないインナーも無く!
軽量ザック(アルミの背負子?)やムレにくい靴も無い時代に・・・
まさかの、大砲担いで
この道を・・・そんな妄想を暴走させながらのこの景色
- 大好きな雰囲気
昔はヒルがいなかったぐらいが幸いか
でも古道とは言え中々の急登な部分も(古道だから急登なのか?)
たった2、5キロだけど朝の良いアクティビティーになります
- 多賀御神木
近くの看板に書かれていたものをコピペ
滋賀県指定自然記念物
滋賀県自然環境保全条例第21条第1項により指定
名称
多賀町栗栖のスギ
(杉坂峠のスギ)
所在地
犬上郡多賀町大字栗栖字杉ノ下33番地の3
幹周
(1) 11.9m(2) 4.1m(3) 3.2m(4) 3.3m
樹齢
(推定400年)
樹高
(1) 37m (2) 35m(3) 30m(4) 35m
この樹林は多賀大社の御神木で、昔は13本あったが現在は
4本となっている。この地はイザナギの大神が天から降りた所
と言われ、その際地面に突き刺した杉の箸が成長して、この大
木になったとの由来もある
一番太いものは、県内最大の巨木である。
指定年月日
平成3年3月1日
滋賀県
杉坂の御神木
昔、伊邪那岐(いざなぎ)の神様がこの地に降り立ち、この峠を下って
芹川の上流、栗栖の里に鎮まられました。
道中、村人に柏の葉に盛られた栗飯をだされ、たいそう喜んで召し
上がられたそうです。
その時に地面にさされたお箸がやがて芽吹き、現在の御神木にな
ったといわれています
(県指定木)
さて、手だけ合わせて即ピストン
今日の朝活のメインイベント
- 朝活の朝メシ
重たいホットサンドプレート担いでいった甲斐が有りました
先人たちはこんな軽くて小さなクッカーやナポリターナ(コーヒー)なども無かったんだろうな〜
途中にまわり岩っていう名称の岩がありますが由来が全くわからない
- 中々急峻な所に
コレがいつも気になりながら・・・ご存知の方おられましたらご教授お願いします
後コレも
- 何の巣❓なんだろう
以上、仕事前の古道で朝活、朝メシでした。
(モチロン献血も欠かさずに・・・。)