【京都北山】早春の雪原は美しくも静寂なり 八丁平 

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展開ビュー トピックのレビュー: 【京都北山】早春の雪原は美しくも静寂なり 八丁平 

Re: 【京都北山】早春の雪原は美しくも静寂なり 八丁平 

by SHIGEKI » 2019年3月12日(火) 21:52

yamanekoさん こんばんは。

resをありがとうございます。

これまで北山や裏比良のバリルートを徘徊していることが多く、特に八丁平の周辺は私のホームグラウンドとも云うべき箇所で、数えてみたら八丁平は昨年は6回ほど足を運んでいるのでした。

ホームでしたか~

そうとは知ってか、知らずか、好天の平日にこっそり黙ってお邪魔いたしました。 :mrgreen:

ま、yamanekoさんは、近畿、中部域いやもっと?がほとんどホームみたいなもんでしょ!! :shock:



八丁平は東西南北どこからもアプローチするルートがありますが、峰床山の西尾根は台杉の巨木が圧巻ですし、東側に広がる930mのあたりは高さはそれほどないものの山毛欅の美しい林が広がっていて、それぞれのルートで森林の表情が全くといってもいいほど異なるのも魅力ですね。

おっしゃる通り、って今回初めてでしたが、近江側からのルートとか色々検討して、奥深さを垣間見ました。

しっかり雪の積もった厳冬期にも行きたいところです。



バリハイルートを歩いているせいかもしれませんが、滅多にヒトに出遭いません。夏の時期はヒルに出遭いますが・・・ :lol:

そうでしたか~

木道や案内標識があったりしたので、無雪期は人が多いのでは?と感じました。


>半周して南側の斜面に登り、雪の八丁平を俯瞰しながらゆっくりと静かに至福のランチタイムを堪能した。[/color][/i]

おそらくSHIGEKIさんがランチをとられた場所ではないでしょうか。昨年の初夏の風景です。ここを登ったピークも好きなところの一つです。

いや~ 「まさしく」ですね~ 一人で楽しみましたが、こうして共感して頂けるなんて、うれしいですね!!

しかも、この画像、居ながらにして 雪景色と同じアングルの夏の情景も楽しませて頂きました。

ありがとうございます。


 
雪はなくなっているでしょうが、私も近々、再訪してみたいと思います。

repと画像楽しみにしております。

  では また そよ風薫る 天空の湿原で

      SHIGEKI

添付ファイル
20190305-P3055499.jpg

Re: 【京都北山】早春の雪原は美しくも静寂なり 八丁平 

by yamaneko0922 » 2019年3月12日(火) 09:24

SHIGEKIさん こんにちは

先日は私のレポに八丁平の写真を添付して下さり、有難うございます。これまで北山や裏比良のバリルートを徘徊していることが多く、特に八丁平の周辺は私のホームグラウンドとも云うべき箇所で、数えてみたら八丁平は昨年は6回ほど足を運んでいるのでした。にも関わらず、レポにつけて頂いた写真は当初、奥の畑と勘違いしてしまいました。お恥ずかしい限りです。

八丁平は東西南北どこからもアプローチするルートがありますが、峰床山の西尾根は台杉の巨木が圧巻ですし、東側に広がる930mのあたりは高さはそれほどないものの山毛欅の美しい林が広がっていて、それぞれのルートで森林の表情が全くといってもいいほど異なるのも魅力ですね。

>雪のない時期は??人が多そうですが・・

バリハイルートを歩いているせいかもしれませんが、滅多にヒトに出遭いません。夏の時期はヒルに出遭いますが・・・ :lol:

>半周して南側の斜面に登り、雪の八丁平を俯瞰しながらゆっくりと静かに至福のランチタイムを堪能した。


おそらくSHIGEKIさんがランチをとられた場所ではないでしょうか。昨年の初夏の風景です。ここを登ったピークも好きなところの一つです。
P6223165.JPG


>昨日今日の雨で、近場の山はもう雪がなくなってしまたかなぁ~ :roll:


今年に入ってまだ八丁平を訪れていなかったので、日曜日、思い立って京都バスで八丁平に向かおうとしたところ、なんと鞍馬~百井別れまで通行止めとのことで貴船口で降ろされてしまいました。仕方なく天ヶ岳に登って大原に下りことになりました。

雪はなくなっているでしょうが、私も近々、再訪してみたいと思います。
八丁平の北西の平原
八丁平の北西の平原

Re: 【京都北山】早春の雪原は美しくも静寂なり 八丁平 

by SHIGEKI » 2019年3月11日(月) 18:03

山日和さん こんばんは。

resをありがとうございます。

雪板遠征にて
雪板遠征にて
思い描いた雪原がそこに広がっていた。
 穏やかな流れが雪を割り、蒼穹を背景に立つ大木とともに平らな雪原を美しい情景にしている。
春の陽射しとそよ風だけの静寂がいつまでもその情景を見入らせる。
[/q_yab]
雪が少ないのがやや残念ですが、いい風景ですね。
雪の八丁平。京都北山にはなかなか足が向かなかったのですが、最近は少しずつ見直し始めています。近いうちにぜひ訪れたいところです。

ホンマ、近くでエエところでした。

雪のない時期は??人が多そうですが・・


 雪のないオグロ谷林道から歩き出した。
山日和氏の共著者K川氏のガイドでは滋賀県葛川からのルートを同じく共著者D上氏はある雑誌でオグロ谷からのルートを案内しておられる。

この伏せ字はほとんど無意味なのでは・・・? :mrgreen:

久多下の町から歩きだしたってことですよね。

少し林道を入りました。

この方々の画像に魅入らされました。

さすが、素晴らしい共著の方々ですね。



林道の途中から雪が繋がり、2度ほど脱ぎ履きしたが峠への斜面もスノーシューで快適の登った。

オグロ坂峠の手前は実に風情のある斜面だったでしょう。 :D

よくご存じで!!

雪が残っていて、スノーシューで楽しく登りました。


それはともかくスノーシューが最強の渡渉道具であることは間違いありません。水量が少なければですが。

いろんなところを楽しく歩けました。

ランチメニューは前日偶然入手した「猪肉」見た感じは上物で捌きも手だれているようだ。おいしく頂こう。
エキストラバージンの低温ガーリック抽出オリーブオイルを少量フライパン引いて、あっさり塩こしょうでいただく。

おおっ、素晴らしい!! スノー衆でもどうですか? :mrgreen:

誰か猪を現地調達して頂ければ・・・オリーブオイルと塩こしょうは持って行きますわ~ :mrgreen:


半周して帰りの尾根を確認していたら、単独男性が「スノーシューはええなぁ」と言いながらそのスノーシューを履いている不肖Sに「こんにちは。」の一言だけでつぼ足のまま足早に雪原へ消えていった。

なんか気持ちがわかりそうですが、その人はスノーシュー持ってないのかな?

持ってませんでしたね。遅めの八丁平入り、人のこと言えませんが・・・



乾いた支尾根を登りきると県境稜線からは残雪の尾根が繋がった。
鎌倉山は広い山頂、一面の雪、30~50cmはあった。
北東尾根を末端まで下ったら危なっかしいが橋が架かっていた。

食後に鎌倉山まで足を延ばしましたか。「北西尾根」ですよね?

八丁平から北東尾根、鎌倉山からは北西尾根でした。

昨日今日の雨で、近場の山はもう雪がなくなってしまたかなぁ~ :roll:

      SHIGEKI

           

Re: 【京都北山】早春の雪原は美しくも静寂なり 八丁平 

by SHIGEKI » 2019年3月11日(月) 17:48

宮指路さん こんばんは。

resをありがとうございます。

雪板遊びで遠征しておりまして、お返事遅くなって申し訳ありません。

20190309_084953.jpg

貴殿の書き込みが急に多くなったのはこの1年くらいからでしょうか?
小生は寄る年波に勝てず、最近は読むだけで精一杯の状態です。
高丸のレポを上げれたのは有休を取って半日空いたからなのです。

貴重なREP参考にさせて頂きます。


【山 域】京都北山 八丁平

良い響きですなぁ~

でしょ~  不肖Sもそう思っています。(キョウトキタヤマハッチョウダイラ)

となると、静寂、雪原が一番似合います。


 全く雪のない林道を見ながら準備を終え、何の躊躇もなくスノーシューを背負って歩き出す。
スノーシューを背負った不肖Sの背中には「八丁平をスノーシューで漫歩する、その前後は重くても背負ったままでいいのだ。」
との強い覚悟が見えたはずだ。(誰も見てはいないが・・)

トレーニングにもなります。

進化!!と言うより、最低限 現状維持  みたいな・・・

林道の途中から雪が繋がり、2度ほど脱ぎ履きしたが峠への斜面もスノーシューで快適の登った。
峠を越えて降り立った八丁平は一面の雪原だった。
Y日和氏曰く「スノーシューは渡渉道具だ。」とのたまわれる通り、穏やかな流れを何度か渡った。


確かに壺足よりははるかに安定しますね。

次のresでご本人様が念押しされておられます。


不肖S曰く「スノーシューはどろーシューだ。」泥濘んだ泥湿地でも高い能力を発揮した

まったくもってその通りです。

そのままザックに付けるときには難儀しますが・・・


ランチメニューは前日偶然入手した「猪肉」見た感じは上物で捌きも手だれているようだ。おいしく頂こう。
エキストラバージンの低温ガーリック抽出オリーブオイルを少量フライパン引いて、あっさり塩こしょうでいただく。
目の前の情景と融合したおいしさだ。??

小生もこんな料理家の爪の垢でも頂きたい。

単に焼いただけですが・・・やっぱ、シュシュエーションですね~



乾いた支尾根を登りきると県境稜線からは残雪の尾根が繋がった。
鎌倉山は広い山頂、一面の雪、30~50cmはあった。

何とか雪にありつけて良かったですね。

ま、八丁平が雪原になっていたのので、十分 満足しました。

鎌倉山も初めてで 広い山頂が雪原になってました。



また来年もスノー衆でお会いできることを

それまで、無事に山や沢を駆け巡りたいものですね。

       SHIGEKI








                                

Re: 【京都北山】早春の雪原は美しくも静寂なり 八丁平 

by 山日和 » 2019年3月11日(月) 17:04

SHIGEKIさん、こんばんは。

思い描いた雪原がそこに広がっていた。
 穏やかな流れが雪を割り、蒼穹を背景に立つ大木とともに平らな雪原を美しい情景にしている。
春の陽射しとそよ風だけの静寂がいつまでもその情景を見入らせる。

雪が少ないのがやや残念ですが、いい風景ですね。
雪の八丁平。京都北山にはなかなか足が向かなかったのですが、最近は少しずつ見直し始めています。近いうちにぜひ訪れたいところです。

 雪のないオグロ谷林道から歩き出した。
山日和氏の共著者K川氏のガイドでは滋賀県葛川からのルートを同じく共著者D上氏はある雑誌でオグロ谷からのルートを案内しておられる。

この伏せ字はほとんど無意味なのでは・・・? :mrgreen:

久多下の町から歩きだしたってことですよね。

林道の途中から雪が繋がり、2度ほど脱ぎ履きしたが峠への斜面もスノーシューで快適の登った。

オグロ坂峠の手前は実に風情のある斜面だったでしょう。 :D

峠を越えて降り立った八丁平は一面の雪原だった。
Y日和氏曰く「スノーシューは渡渉道具だ。」とのたまわれる通り、穏やかな流れを何度か渡った。

なんでここが伏せ字なのか・・・ :lol:
それはともかくスノーシューが最強の渡渉道具であることは間違いありません。水量が少なければですが。

ランチメニューは前日偶然入手した「猪肉」見た感じは上物で捌きも手だれているようだ。おいしく頂こう。
エキストラバージンの低温ガーリック抽出オリーブオイルを少量フライパン引いて、あっさり塩こしょうでいただく。

おおっ、素晴らしい!! スノー衆でもどうですか? :mrgreen:

半周して帰りの尾根を確認していたら、単独男性が「スノーシューはええなぁ」と言いながらそのスノーシューを履いている不肖Sに「こんにちは。」の一言だけでつぼ足のまま足早に雪原へ消えていった。

なんか気持ちがわかりそうですが、その人はスノーシュー持ってないのかな?

乾いた支尾根を登りきると県境稜線からは残雪の尾根が繋がった。
鎌倉山は広い山頂、一面の雪、30~50cmはあった。
北東尾根を末端まで下ったら危なっかしいが橋が架かっていた。

食後に鎌倉山まで足を延ばしましたか。「北西尾根」ですよね?
安曇川へ下りたのかと思いましたよ。 :mrgreen:

            山日和

Re: 【京都北山】早春の雪原は美しくも静寂なり 八丁平 

by 宮指路 » 2019年3月07日(木) 21:50

SHIGEKIさん、こんばんは

貴殿の書き込みが急に多くなったのはこの1年くらいからでしょうか?
小生は寄る年波に勝てず、最近は読むだけで精一杯の状態です。
高丸のレポを上げれたのは有休を取って半日空いたからなのです。


【山 域】京都北山 八丁平

良い響きですなぁ~

 全く雪のない林道を見ながら準備を終え、何の躊躇もなくスノーシューを背負って歩き出す。
スノーシューを背負った不肖Sの背中には「八丁平をスノーシューで漫歩する、その前後は重くても背負ったままでいいのだ。」
との強い覚悟が見えたはずだ。(誰も見てはいないが・・)

トレーニングにもなります。

林道の途中から雪が繋がり、2度ほど脱ぎ履きしたが峠への斜面もスノーシューで快適の登った。
峠を越えて降り立った八丁平は一面の雪原だった。
Y日和氏曰く「スノーシューは渡渉道具だ。」とのたまわれる通り、穏やかな流れを何度か渡った。


確かに壺足よりははるかに安定しますね。

不肖S曰く「スノーシューはどろーシューだ。」泥濘んだ泥湿地でも高い能力を発揮した

まったくもってその通りです。

ランチメニューは前日偶然入手した「猪肉」見た感じは上物で捌きも手だれているようだ。おいしく頂こう。
エキストラバージンの低温ガーリック抽出オリーブオイルを少量フライパン引いて、あっさり塩こしょうでいただく。
目の前の情景と融合したおいしさだ。??

小生もこんな料理家の爪の垢でも頂きたい。

乾いた支尾根を登りきると県境稜線からは残雪の尾根が繋がった。
鎌倉山は広い山頂、一面の雪、30~50cmはあった。

何とか雪にありつけて良かったですね。


では また どこか 新緑と残雪の煌めく山毛欅林で

また来年もスノー衆でお会いできることを

                                宮指路

【京都北山】早春の雪原は美しくも静寂なり 八丁平 

by SHIGEKI » 2019年3月07日(木) 17:49

【京都北山】早春の雪原は美しくも静寂なり 八丁平 
20190305-P3055639.jpg
【日 時】2019/03/05
【山 域】京都北山
【天 候】快晴
【コース】P7:35-オグロ坂峠 9:50-八丁平-ランチ場11:10/13:05-八丁平-
     県境稜線15:20-鎌倉山16:30-P 17:55      

思い描いた雪原がそこに広がっていた。
 穏やかな流れが雪を割り、蒼穹を背景に立つ大木とともに平らな雪原を美しい情景にしている。
春の陽射しとそよ風だけの静寂がいつまでもその情景を見入らせる。

 雪のないオグロ谷林道から歩き出した。
山日和氏の共著者K川氏のガイドでは滋賀県葛川からのルートを同じく共著者D上氏はある雑誌でオグロ谷からのルートを案内しておられる。
もちろんいずれも積雪期である。
この雑誌をいつからかコピーしてチャンスを待っていたのだ。

 寡雪の今季、そもそもこの低地で雪があるのか。しかも前日曇雨で当日は快晴予報、1000m以上の山なら美しい霧氷が見られるかもしれない。
不肖S雪山リスト、今季はその3分の1も歩けていないのだから候補はいくらでもある。
この状況で、あえて八丁平を選んだ。
峠を越えた
峠を越えた
 全く雪のない林道を見ながら準備を終え、何の躊躇もなくスノーシューを背負って歩き出す。
スノーシューを背負った不肖Sの背中には「八丁平をスノーシューで漫歩する、その前後は重くても背負ったままでいいのだ。」
との強い覚悟が見えたはずだ。(誰も見てはいないが・・)
20190305-P3055685.jpg
林道の途中から雪が繋がり、2度ほど脱ぎ履きしたが峠への斜面もスノーシューで快適の登った。
峠を越えて降り立った八丁平は一面の雪原だった。
Y日和氏曰く「スノーシューは渡渉道具だ。」とのたまわれる通り、穏やかな流れを何度か渡った。
不肖S曰く「スノーシューはどろーシューだ。」泥濘んだ泥湿地でも高い能力を発揮した。
20190305-P3055650.jpg
半周して南側の斜面に登り、雪の八丁平を俯瞰しながらゆっくりと静かに至福のランチタイムを堪能した。
 
ランチメニューは前日偶然入手した「猪肉」見た感じは上物で捌きも手だれているようだ。おいしく頂こう。
エキストラバージンの低温ガーリック抽出オリーブオイルを少量フライパン引いて、あっさり塩こしょうでいただく。
目の前の情景と融合したおいしさだ。??
20190305-P3055596.jpg
何度か散歩しては戻り、気持ちを引きずったままザックを背負い歩き出す。
半周して帰りの尾根を確認していたら、単独男性が「スノーシューはええなぁ」と言いながらそのスノーシューを履いている
不肖Sに「こんにちは。」の一言だけでつぼ足のまま足早に雪原へ消えていった。
20190305-P3055654.jpg
乾いた支尾根を登りきると県境稜線からは残雪の尾根が繋がった。
鎌倉山は広い山頂、一面の雪、30~50cmはあった。
北東尾根を末端まで下ったら危なっかしいが橋が架かっていた。
マイトレースのみ
マイトレースのみ
 夕暮れの林道を歩きながら雪原の情景を反芻し、たっぷり楽しませてもらった快晴の1日に心から感謝した。

では また どこか 新緑と残雪の煌めく山毛欅林で

          SHIGEKI
添付ファイル
鎌倉山への尾根を行く
鎌倉山への尾根を行く

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