シュークリさん、明けましておめでとうさん(^^♪ ことしもヨロヨロ~
やぶメンの皆さん、おけましておめでとうございます。このところレポ上げをサボっていた・・・ていうかレポに上げるような山歩きをしていなかったのでご無沙汰していましたが、新年からは心を入れ替えてしっかり山歩きをしていこうと思っています。今年もよろしくお願いします。
はい、biwa爺も同様に心を入れ替えて新年を迎えました!(ホンマ?)
元日だけが空いていたので、初歩きに行くことにして硬軟あわせていろいろ行き先を考えた末、最終的に残ったのが南鈴鹿の油日岳〜鈴鹿峠縦走だった。鈴鹿峠に置き自転車をし、関道の駅に車を置いて関から柘植まで電車で繋げば1日で縦走するのはそれほど難しいことではない。
なんと、机上の計算だけは緻密なもんですね。…が、果たして(@_@;)
6時過ぎに自宅を出、鈴鹿峠に着いたのが7時頃。茶畑横の駐車スペースには滋賀ナンバーの3台の車がある。初日の出を見に来た人たちであろう。ここらあたりに雪はないだろうと読んでいたのだが、5センチほどの積雪がありこのぶんでは縦走路にも積雪があることは間違いない。積雪はほとんどないと読んで夏用の足回りで来たので、戦略ミスである。年末の寒波で鈴鹿には予想以上の雪の供給があったようだ。元日から無理はしたくない。この時点で縦走は諦め、高畑山へのピストンに切り替える。
峠のちょっと滋賀県寄りから入る道があって、茶畑まで入れますね。10年ほど前にウロウロと入り込みました。
その時は那須ヶ原まででピストンでしたが。(もちろん無雪期)
登山口から10分ほどの鏡岩で初日の出を愛でる。もうすでに日は出ているが、雲ひとつない美しい日の出だ。今年1年がいい1年でありますようにと祈る。
岩がピカピカだったり光ったりしてるわけでもないのに鏡岩とはこれいかに。
その謂れを書いた看板があったような…? 鈴鹿の山賊の話ですけど。
- 山賊になり替わり鏡岩から鈴鹿峠を見下す
北陸生まれ北陸育ちの自分にとって子供の頃から雪というのは暗い冬の象徴であって、雪を愛でるために山に登る人たちの気がしれない。したがって、霧氷を見るために寒い山へ登る人たちと一緒に行動する気にはならなかった。しかし、このような快晴のもとで見る霧氷はやっぱり美しかった。1年の初めにこのような美しい景色を堪能できた幸運に感謝。
爺も冬は雪とウラニシの丹後半島出身なんで、雪山に登るなんて酔狂なことは考えたこともなかったんですが、年を食うと先祖返りするって、解かる気がします。
1時間半ほどで高畑山着。360度の展望である。北は鈴鹿の山々、西には琵琶湖の向こうに比良山脈が見える。今年は久しぶりに比良山の縦走をしてみようかな。
比良の縦走、まだやってません。春か秋にテントで1泊すれば爺の足でも可能かと。
平~権現山~蓬莱山~堂満岳~八雲ヶ原(泊)~武奈ヶ岳~蛇谷ヶ峰~てんくう温泉~バスで平へ(逆ルート可)
事前にバス時間を調べてみないと帰れませんけど~
山頂を少し下り、立ち木で風が遮られた陽だまりに陣取る。風がなければポカポカと暖かい。のんびり湯を沸かし、まずは甘酒でまったりする。コンビリおにぎりをのんびりと食べ、締めはカフェオレ。
甘酒~おにぎり~カフェオレ…って、なんやら、山らしくないメニューですけど(@_@;)
爺なら、まずアワワ~助六寿司~ぜんざい…かな?
もっとゆっくりしていたのだが、サングラスを持ってこなかったので、雪目にならないようにそろそろ降りることにしよう。帰りは1時間弱で登山口に降り立った。予定のルートとは異なったが、年初めから快晴のもとで山歩きを楽しむことができ、いい山初めだった。
雪山は、無理しないこと、ピークに拘らないこと、お天気には拘ること!が大切ですね。
まだ雪が来ない昨年12月、那須ヶ原から油日岳を周回してきました。ま、これで鈴鹿峠~油日岳間は歩いたことになりました。(^^♪
~年末年始、蹴られっぱなしのbiwa爺でした(>_<)