【鈴鹿・沢登り】 秋でも楽しめる綿向山ヒミズ谷

フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】 
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。

返信する


答えを正確に入力してください。答えられるかどうかでスパムボットか否かを判定します。

BBCode: OFF
スマイリー: OFF

トピックのレビュー
   

展開ビュー トピックのレビュー: 【鈴鹿・沢登り】 秋でも楽しめる綿向山ヒミズ谷

Re: 【鈴鹿・沢登り】 秋でも楽しめる綿向山ヒミズ谷

by シュークリーム » 2018年11月02日(金) 17:24

SHIGEKIさん,こんにちは。レスありがとうございます。

不肖Sも近くなもんで、バカ長時代からよく行ってました。

そうですよねえ。地元ですねえ。
なかなかいい沢でしたよ。気軽に短時間で楽しむにはいいところです。


金明水から文ゾウハゲの尾根に出て、南のブナコバなら静かでいいでしょう。

そうですね。水無山には行ったことがないので,今度行く機会があったら行ってみます。

さらっと書いておられますが、危ない話ですね・・・ :mrgreen:

まあ,落ちたのが50センチほどなので,大丈夫だったですけどね。カムの使い方をもうちょっと習熟したほうがいいと思っています。

では また カムの効く滝登りで

今度のオフ会は出てこられるのかな?

Re: 【鈴鹿・沢登り】 秋でも楽しめる綿向山ヒミズ谷

by SHIGEKI » 2018年11月01日(木) 23:07

シュークリームさん こんばんは。

せっかく日本に帰ってきたのでたまには山に行こうかと思い立ち、

いつも思ってるでしょ


いろいろ候補を考えたが、頭に浮かぶコースはすべて沢登りのみ。鈴鹿でもまだ歩いていない一般登山道は沢山あるのだが、どうも行く気になれない。最終的に残ったのが綿向山のヒミズ谷。

いつぞや言っておられましたね。有言実行ですなぁ


沢登りコースとしてはメジャーではないが、それなりに登られている谷だ。以前、沢友のIさんにヒミズ谷に行きたいと言ったら、「ヒミズ谷は単独でもいけますよ」と冷たく却下された。それなら単独で行きましょう。いざ行ってみると意外にいい谷で、直登できる滝が連続し、滝登りを楽しんでいるうちに上まで行ってしまった。最後の詰めも楽だし、こんな谷なら何度でも行ってみたいなあ。

不肖Sも近くなもんで、バカ長時代からよく行ってました。

お手軽、足慣らしにはいいですね。

再認識しました。

金明水から文ゾウハゲの尾根に出て、南のブナコバなら静かでいいでしょう。

ssIMG_1265d.jpg
こんな「岩魚のレリーフ」堰堤もあってうれしくなります。


単独なので念のためクラックにカムをかませて人工支点で登ることにする。カムを力一杯掴んで体を持ち上げた途端,カムが外れて滝壺にぽちゃん。そんなに深い滝壺ではないので,下半身が濡れただけで,痛くも痒くもなかったが,落ちるんだったらカムを使うんじゃなかった。どうもカムの使い方をもうちょっと工夫した方がよさそうだ。

さらっと書いておられますが、危ない話ですね・・・ :mrgreen:

今度行ったら探しておきますわ。

    では また カムの効く滝登りで

       SHIGEKI

Re: 【鈴鹿・沢登り】 秋でも楽しめる綿向山ヒミズ谷

by シュークリーム » 2018年11月01日(木) 16:50

グーさん,ご無沙汰です。

あらら・・・ 25日・26日の紅葉真っ盛りレポが来ると期待していたのに。

そっちはあめちゃんがレポ担なので当てにしないで待っていてくださいな。
あめちゃん,よろしくね。


帰国後も何かと忙しかったのですか?音沙汰が無かったけど。

頼まれていた原稿の締め切りがあったりしてバタバタしていました。
退職したのになんでこんなに忙しいんだろう。


でも、街の様子を画像付きで発信すると国家安全保障法違反で拘束される恐れがあります。

それもあって向こうにいるときはFBに写真をアップしませんでした。もう日本に帰ってきたから大丈夫でしょう。
でも,今度は入国拒否されるかも。


まだまだ体が動いていますよ。安全に楽しみましょう。

ありがとうございます。まあ,体が動くうちが花ですね。

Re: 【鈴鹿・沢登り】 秋でも楽しめる綿向山ヒミズ谷

by シュークリーム » 2018年11月01日(木) 07:14

わりばしさん、ご無沙汰しています。

やぶは見れましたか。
通さんもなかなかやりますなあ。 :mrgreen:


googleが使えないのはわかるけど、yahooブログを見られない訳がわからんなあ。誰かが中国の悪口を書いたのかな?

カムが抜けスカイフックを無くしましたか。
相性の悪い滝ですね。
カラビナに掛けておくと気づかぬままに消えることがあります。
私もこれでホイッスルとコンパスを無くしました。


うまくカラビナに掛かっていなかったのかも。

キノコや山釣りなどをからめると面白いですよ。
意外に奥が深い。


渓流釣りの竿は買ったんですけどね。考えることがあって釣りはしないことにしました。
きのこは昨日 大量に採ってきましたよ。

オフ会で会いましょう。

Re: 【鈴鹿・沢登り】 秋でも楽しめる綿向山ヒミズ谷

by グー(伊勢山上住人) » 2018年10月31日(水) 05:59

シューさん、おはよう。

【 日 付 】2018年10月17日(水)
【鈴鹿・沢登り】 秋でも楽しめる綿向山ヒミズ谷


あらら・・・ 25日・26日の紅葉真っ盛りレポが来ると期待していたのに。

2週間の中国滞在を終え、10月11日夜に帰国した。

帰国後も何かと忙しかったのですか?音沙汰が無かったけど。

やぶこぎネットは問題なく開くところを見ると、やぶこぎネットは無害と中国当局は考えているようだ。

でも、街の様子を画像付きで発信すると国家安全保障法違反で拘束される恐れがあります。

頭に浮かぶコースはすべて沢登りのみ。

かなりの沢中毒に侵されています。

カムを力一杯掴んで体を持ち上げた途端,カムが外れて滝壺にぽちゃん。

痛くも痒くもない所でヒヤリハット経験を積んでおいてください。
落ちたら命にかかわる所では慎重にセットできるように。

上がりきって装備を点検すると,カラビナにかけてあったスカイフックが見当たらない。

上がり切って装備を点検するところがシューさんですね。
グーの場合は次の使いたい場面になってやっと無くなっているのに気が付きます。

70歳前後で沢登りを卒業しようと思っているが,
滝を見るとチャレンジしてしまうどうしようもない自分も同居しているのだが。


まだまだ体が動いていますよ。安全に楽しみましょう。


                    グー(伊勢山上住人)

Re: 【鈴鹿・沢登り】 秋でも楽しめる綿向山ヒミズ谷

by わりばし » 2018年10月30日(火) 20:01

お帰りなさい、シュークリームさん。

2週間の中国滞在を終え、10月11日夜に帰国した。中国では google 系のネットサービスが全く使えない。gmail, google map, google翻訳、google scholarなど全滅である。Yahoo!ブログも見ることができない。中国に行って初めて自分のネット環境がいかにgoogleに依存しているのかを認識した。やぶこぎネットは問題なく開くところを見ると、やぶこぎネットは無害と中国当局は考えているようだ。

やぶは見れましたか。
通さんもなかなかやりますなあ。 :mrgreen:


2,3mクラスの滝がいくつも出てくる。いずれも簡単に直登できる。10月中旬でシャワーは遠慮したいので,シャワーにならないこのクラスの滝は好ましい。いくつ目の滝だったか,2mほどの滝で,直登できない滝が出てきた。右岸を巻くか,あるいは滝右のクラックを登るか。結局,クラックを登る方が楽しそうなので,こっちに決める。フリーでもいけそうだが,単独なので念のためクラックにカムをかませて人工支点で登ることにする。カムを力一杯掴んで体を持ち上げた途端,カムが外れて滝壺にぽちゃん。そんなに深い滝壺ではないので,下半身が濡れただけで,痛くも痒くもなかったが,落ちるんだったらカムを使うんじゃなかった。どうもカムの使い方をもうちょっと工夫した方がよさそうだ。
さっきとは違う場所にカムをかませ,再びチャレンジする。今度はうまくいった。上がりきって装備を点検すると,カラビナにかけてあったスカイフックが見当たらない。さっき落ちた時に外れてしまったようだ。一度も使っていない新品なのに。懸垂で滝下まで降りて滝壺を眺めるが,水流でよく見えなくて見つけることができなかった。結局あきらめて登り返す。もし,ヒミズ谷でスカイフックを見つけたら大事に使ってやってくださいな。

カムが抜けスカイフックを無くしましたか。
相性の悪い滝ですね。
カラビナに掛けておくと気づかぬままに消えることがあります。
私もこれでホイッスルとコンパスを無くしました。


標高何メートルくらいだったろうか,堆積岩の明瞭なチャートがねじれて面白い模様を描いているところがあった。この辺りは約1.9〜1.4億年のジュラ紀に堆積した地層のようで,地質変動でねじれて面白いチャートを形成したものだろう。タモリなどが来るときっと興味を持つのだろうが。

ブラタモリですね。


綿向山は広葉樹林と植林が入り混じった山だが,植林でも手入れが行き届いているので気持ちがいい。登山道がよく整備されており,地元の人々に愛されている山であることがわかる。

日野の綿向神社奥社がある信仰の山です。


1時間ほどで駐車場に降り,のんびりと温泉に入って帰宅した。年を取ると,こんなのんびり登山が気持ちいいし,似合ってくるものだ。70歳前後で沢登りを卒業しようと思っているが,それまでに登る沢のグレードを徐々に下げていって,自然にフェードアウトしようかと思っているこの頃である。と言いながら,滝を見るとチャレンジしてしまうどうしようもない自分も同居しているのだが。


キノコや山釣りなどをからめると面白いですよ。
意外に奥が深い。

                       わりばし

【鈴鹿・沢登り】 秋でも楽しめる綿向山ヒミズ谷

by シュークリーム » 2018年10月29日(月) 18:39

PA170023.jpg
2週間の中国滞在を終え、10月11日夜に帰国した。中国では google 系のネットサービスが全く使えない。gmail, google map, google翻訳、google scholarなど全滅である。Yahoo!ブログも見ることができない。中国に行って初めて自分のネット環境がいかにgoogleに依存しているのかを認識した。やぶこぎネットは問題なく開くところを見ると、やぶこぎネットは無害と中国当局は考えているようだ。

せっかく日本に帰ってきたのでたまには山に行こうかと思い立ち、いろいろ候補を考えたが、頭に浮かぶコースはすべて沢登りのみ。鈴鹿でもまだ歩いていない一般登山道は沢山あるのだが、どうも行く気になれない。最終的に残ったのが綿向山のヒミズ谷。沢登りコースとしてはメジャーではないが、それなりに登られている谷だ。以前、沢友のIさんにヒミズ谷に行きたいと言ったら、「ヒミズ谷は単独でもいけますよ」と冷たく却下された。それなら単独で行きましょう。いざ行ってみると意外にいい谷で、直登できる滝が連続し、滝登りを楽しんでいるうちに上まで行ってしまった。最後の詰めも楽だし、こんな谷なら何度でも行ってみたいなあ。

【 日 付 】2018年10月17日(水)
【 山 域 】鈴鹿 綿向山
【メンバー】単独
【 天 候 】曇り時々晴れ
【 ルート 】御幸橋駐車場 8:56 --- 9:12 ヒミズ谷出会小屋 --- 9:19 入渓 --- 11:32 8合目付近登山道 --- 11:50 綿向山 13:04 --- 14:16駐車地

今日はのんびり沢歩きの予定なのでのんびりと自宅を出、登山口の駐車場に着いたのは8時過ぎ。何か忘れているなあと思ったら、お昼の食料を買うのを忘れていた。まあ、久しぶりの山というのはこんなもんだろう。街までそんなに遠くないので、近くのコンビニに食料調達に行く。幸い10分ほど車を走らせるとコンビニが見つかった。日本というのは便利な国である。

準備をして歩き出したのが9時頃。ヒミズ谷出会小屋から登山道に入り、九十九折れの道の2つ目のヘアピンを右に入って沢に降りていく。踏み跡がある。入渓地点は2つ目の大きな堰堤を越えたところだった。

2,3mクラスの滝がいくつも出てくる。いずれも簡単に直登できる。10月中旬でシャワーは遠慮したいので,シャワーにならないこのクラスの滝は好ましい。いくつ目の滝だったか,2mほどの滝で,直登できない滝が出てきた。右岸を巻くか,あるいは滝右のクラックを登るか。結局,クラックを登る方が楽しそうなので,こっちに決める。フリーでもいけそうだが,単独なので念のためクラックにカムをかませて人工支点で登ることにする。カムを力一杯掴んで体を持ち上げた途端,カムが外れて滝壺にぽちゃん。そんなに深い滝壺ではないので,下半身が濡れただけで,痛くも痒くもなかったが,落ちるんだったらカムを使うんじゃなかった。どうもカムの使い方をもうちょっと工夫した方がよさそうだ。

さっきとは違う場所にカムをかませ,再びチャレンジする。今度はうまくいった。上がりきって装備を点検すると,カラビナにかけてあったスカイフックが見当たらない。さっき落ちた時に外れてしまったようだ。一度も使っていない新品なのに。懸垂で滝下まで降りて滝壺を眺めるが,水流でよく見えなくて見つけることができなかった。結局あきらめて登り返す。もし,ヒミズ谷でスカイフックを見つけたら大事に使ってやってくださいな。
スカイフックを落とした滝
スカイフックを落とした滝
その後も数え切れないほどの小滝が連続し,その全てがフリーで登れるので,予想していた以上に面白い。複数だとだれてしまうかもしれないが,単独なので絶対落ちてはいけないという適度な緊張感があって,飽きることがない。
PA170014.jpg
標高何メートルくらいだったろうか,堆積岩の明瞭なチャートがねじれて面白い模様を描いているところがあった。この辺りは約1.9〜1.4億年のジュラ紀に堆積した地層のようで,地質変動でねじれて面白いチャートを形成したものだろう。タモリなどが来るときっと興味を持つのだろうが。
チャートの滝
チャートの滝
源頭部の最初の1滴(金明水というらしい)を過ぎるとすぐに登山道の8合目に出る。そこからジグザグの登山道を辿るとすぐに綿向山頂上だった。平日にもかかわらず数組の登山者が休憩しており,昼食を食べている間にも次々と登山者が登ってくる。さすがに人気の綿向山である。

まだ時間も早いので,のんびり昼食を食べ,シートの上に寝転がる。日が差すと暖かいが,雲に日が遮られると途端に濡れた体が冷えてくる。騒がしくなったなと思ったら,若い女の子たちが沢山いる10数人のグループだった。聞くと,会社の合宿なのだという。皆,楽しそうで,きっと楽しい会社なのだろうと思った。若いというのはいいものだ。

下山は小さな男の子を背負った若い父親と一緒になった。沢登りもするという。時間的には竜王山まで十分周回できる時間だが,ヒミズ谷を楽しんだだけで十分に満足したので,そのまま登山道を降りる。

綿向山は広葉樹林と植林が入り混じった山だが,植林でも手入れが行き届いているので気持ちがいい。登山道がよく整備されており,地元の人々に愛されている山であることがわかる。

1時間ほどで駐車場に降り,のんびりと温泉に入って帰宅した。年を取ると,こんなのんびり登山が気持ちいいし,似合ってくるものだ。70歳前後で沢登りを卒業しようと思っているが,それまでに登る沢のグレードを徐々に下げていって,自然にフェードアウトしようかと思っているこの頃である。と言いながら,滝を見るとチャレンジしてしまうどうしようもない自分も同居しているのだが。
PA170026.jpg
PA170027.jpg
PA170031.jpg
PA170039.jpg

ページトップ