【日 時】2018年6月2日
【山 域】加越 動橋川源流
【コース】R416駐車場(05:25)~鈴ヶ岳登山口(07:15)~鈴ヶ岳あたり(08:45)~動橋川源流あたり(10:00/12:10)~大日山(14:00)~越前甲(15:05)~駐車場(16:35)
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ルート紛らわしいですが、福井県側の横倉からR416の410mあたりに駐車して、R416をひたすら歩いて鈴ヶ岳登山口。
鈴ヶ岳登山口から鈴ヶ岳ピーク南の1170mあたりから西に尾根を下って動橋川源流。
下った尾根を再度登り返して、登山道経由で大日山~越前甲~横倉の駐車場周回です。
動橋川源流の崖マークの西側の緩斜面は気になっていました。ただしアプローチが問題です。
大土町から動橋川を延々歩くか小大日山から下るか、鈴ヶ岳の西尾根を下るか、ということで3つ目を選択しました。
石川県側のR416は酷道?? というだけでもないのですが福井県側からスタートします。
どうでもいいのですが、福井県側から新保町まで行くと走行距離50kmぐら長くなります。
時間と高速代とガス代と車の償却代と・・・
R416を進んでいくと、車両通行禁止の看板。看板手前には駐車スペース。
土曜日ですので、工事はあると思いますが、早朝に工事箇所を通過すれば多分大丈夫です。
しばらく道路歩き。疲れます。眠いのです。左手に八反の滝。峠まではまだまだ。
峠にようやく到着して、南を見れば九頭竜川沿いの水田とその後ろに越前の山並みが広がっています。
かなりいい眺めなのですが、カメラで写すには送電線がかなり邪魔になります。
峠からの下り途中、水の流れのあるところを見ればサンカヨウ。
写真撮ろうかと思ったのですが、鈴ヶ岳の登りか動橋川源流でまた見られると思ってそのまま通過。
国道をだいぶ下ったあたりで前方から車。もう少し歩いていくと通行止めゲート。
ここを少し過ぎたところで前方からトラック。やっぱり早朝通過必須です。
さらに歩いて登山口到着。立派な案内看板もあります。
どうでもいいのですが、地形図加賀丸山の平成12年修正測量版では、登山口も登山道も違っています。
この看板見るまでは、ここの登山口より北側の尾根からP1123経由で登るつもりでいました。
さらに、今回歩くルート地形図が4枚に分かれますのですこぶる分かりにくいのです。
しばらくは沢沿いの登山道、朝露にぬれたサンカヨウ。いいですね。
途中で尾根にのってしばらくは若いブナの林。
だいぶ登ったかなというところでようやく分岐、右手が鈴ヶ岳です。
右手に折れて少し歩けば展望開けたピーク。
ここは、山頂手前の南側ピークだったのですが、展望開けていたので鈴ヶ岳と素で勘違い。
山頂標識がなかったので少し北に進んだのですが下りっぽかったのでまぁいいやで西側斜面に向かいます。
西側斜面を下って尾根っぽいところを歩いていけばそれなりに獣道。けっこう順調です。
そのまま下っていくと、道が二手に分かれます。左手を進めば、目的の緩斜面。
目立った巨木などはないのですが、豊穣の森って言っても間違いではないと思います。
緩い斜面に細い沢が幾重も流れています。獣道も幾重にも延びています。
そのまま南に進んでいくと、ピンクテープと黄色テープ。道です。動橋川からだと思いますが。
道沿いに歩いてくと800m箇所にある大滝を北側からきれいに巻いていきます。
そのまましばらく道沿いを歩きますが、この800mを過ぎたところでリボンは消えます。
当初はこのまま北東、崖マークの東側を登る予定でした。が、思っていたよりも傾斜あります。
気にしていたのは950mラインだったのですが、その手前900mのところで登れるけど下りたくないなという箇所。
ということで引き返します。
沢を歩いて850mあたりの二俣で正面の尾根を歩こうと思ったのですが、尾根の基部はドロと岩。丸腰では下れる自信ありません。
ということで引き返します。
野坂界隈でしたら、同じ等高線でも進んでいそうなのですが、下りの尾根を登り返すことにします。
二俣から戻るとき、小滝の上に虎ロープの切れ端。魚いるのですか?
尾根を登り返してからは登山道を歩いて大日山と越前甲。
書かなくても有名なので省略しますが、気持ちよく歩けるブナの林間が続きます。
途中にはまだカタクリの花が咲き乱れている場所もありました。
R416まで下ると国道の工事中。途中、下まで乗っていく? と声をかけてもらったのですが、(近いので)大丈夫です。
歩いているときに気がつきましたが、ぜんぜん近くなかった。そこからしばらく国道歩きの末、ようやく駐車場所到着。
oku