【四国】ピンポイントの晴れ間を狙って三嶺〜剣山縦走

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Re: 【四国】ピンポイントの晴れ間を狙って三嶺〜剣山縦走

by シュークリーム » 2018年4月25日(水) 06:57

グーさん、おはようございます。レスありがとうございます。

シューさん食材担当のうどん美味しかったです。
ヨモギのだら焼を食べてもらえなくてザンネン。
みるくさんのキッシュとパイも最高に美味しかったです。


うどん、美味しく食べていただいたようでよかったです。
みるくさんの手作りキッシュとパイ食べたかったなあ。


止みそうで、昼前になっても霧雨は止まず。
お不動さんの餅を拾いに行こうとしたらナズナさんの車が動かない。
キーレスの電池切れってドウにもならないのですね。
そんな事態も想定してキーの差し込み口も付けておいて欲しい。


それは大変だったですね。私はキーレスの車を使ったことがありませんが、そんな落とし穴があるんですね。

四国は賢い人ばっかりなのでしょうか。
雨の日に傘を差して山を歩くのもまたいいものですけどね。


私は山は晴れてなんぼのもんだと思っていますんで、雨の日は山へ行きません。今度梅雨の頃にでも傘さして行ってみようかな。

シューさんの女装アイテムがまた一つ増えましたか。


ちょっとちょっと、私を女装趣味みたいに言わないでくださいな :oops:
たまたまネットで安く売っていたのが女物の手袋で、まあ、手袋ならなんでもいいと思って買っただけです。


水場まで標高差100mですか。ちょっと厳しいな。
水場は宿のすぐ横に欲しいです。


そうですね。
水場まで標高差100mは厳しいです。
私だったらテン場のすぐ横に水の流れがあってほしい。


狙い通りですね。グーのサンデー毎日はいつ来るのだろうか?

まあ、それだけ社会に必要とされているということですから、いいんじゃないですか。
働きたくても働けない人もいますしね。


マイペースがいいですね。
グーは人生の課題を残している。そろそろムチを入れなきゃ。
まあ、やり残したまま棺桶でもダレも困らないけど。


へえ、グーさんの人生の課題ってなんですか?
今度会った時にそっと教えてくださいな。



                  

Re: 【四国】ピンポイントの晴れ間を狙って三嶺〜剣山縦走

by グー(伊勢山上住人) » 2018年4月24日(火) 23:44

20180422-34.jpg

サンデー毎日シューさん、こんばんは。

15日は山に行けそうもないので移動日として使えそう。

いい考えです。
シューさん食材担当のうどん美味しかったです。
ヨモギのだら焼を食べてもらえなくてザンネン。
みるくさんのキッシュとパイも最高に美味しかったです。

お昼前には雨も止み、天気は回復基調だ。

止みそうで、昼前になっても霧雨は止まず。
お不動さんの餅を拾いに行こうとしたらナズナさんの車が動かない。
キーレスの電池切れってドウにもならないのですね。
そんな事態も想定してキーの差し込み口も付けておいて欲しい。

まあ、こんな雨降りの日に山に登ろうなんていう馬鹿はいないか。

四国は賢い人ばっかりなのでしょうか。
雨の日に傘を差して山を歩くのもまたいいものですけどね。

夏用の手袋(それも女物)しかもって来なかった。

シューさんの女装アイテムがまた一つ増えましたか。

ここから小屋までは標高差で約100mの急登。疲れた身体でここを登り返すのは大変だっただろう。

水場まで標高差100mですか。ちょっと厳しいな。
水場は宿のすぐ横に欲しいです。

やっぱ木のない笹原の稜線を歩くのは気持ちがいい。特に雲ひとつない快晴だし。来てよかった。

狙い通りですね。グーのサンデー毎日はいつ来るのだろうか?

人生下り坂、のんびり気楽に生きていこうや。

マイペースがいいですね。
グーは人生の課題を残している。そろそろムチを入れなきゃ。
まあ、やり残したまま棺桶でもダレも困らないけど。


                   グー(伊勢山上住人)

Re: 【四国】ピンポイントの晴れ間を狙って三嶺〜剣山縦走

by シュークリーム » 2018年4月23日(月) 17:18

kandoさん、こんにちは。レスありがとうございます。

悠々自適の生活ですね。うらやましい老後です。私はもういつでもお迎えが来てもいいと気楽に考えていましたが
30過ぎた娘が人生をやり直すことになり、まだ当分現役を続けなければならなくなりました。とほほ。
そのため専門資格を更新するため金土日と学会へ行かねばならなくなり、こんないい天気が続いているのに
梅田の繁華街をとぼとぼと会場まで歩きながら、青空を恨めしく眺めています。 :|


そうなんですか。70過ぎてまだ現役を続けなければならないとは、お気の毒です。
娘さんも30歳を過ぎていれば、もう自立していいような気もしますが。


さっそく実行されましたか、有言実行ですね。素晴らしいです。天狗塚、牛の背が抜けたのは残念ですが。

天狗塚、牛の背も考えたんですが、ここしばらくテン泊縦走をしていなかったので、とりあえず1泊のテン泊から始めました。
来年、できれば大峰の一挙完全縦走をしたいと思っています。6泊7日の距離ですね。


うらやましいです。私はなかなか寝付けません。山小屋でいびきをかく人ほどばたんきゅうなのはいつも不思議に思います。

私、お酒を飲むとすぐ眠くなるたちなんで。

津からですとそのくらいかかりますね。四国は私の方が地の利があります。淡路島はかなりの範囲が制限速度100kmになって
いますので、+10kmで行くと結構時間短縮が図れると思いますが。


はい、大阪に出るまで2時間かかりますからね。

見の越からは下りですので反時計回りが正解でしょうね。牛の背まで延ばすと久保での駐車スペースがどうなっているか心配ですし。

三嶺以西はまた今度の機会ということで。

10kgで軽いですか。うらやましい体力です。

数年前までは雪山テント泊で、20キロを超える荷物を背負って山を登りましたが、今では無理かも。

こんな水場ありましたか。私の時はただひたすら飛ばしたのでこの水場には全く気が付きませんでした。
やはり余裕を持って行動しなければいけませんね。こういう情報は結構大事でから。


kandoさんは違うコースを下山されたのではないですかね。

登り返しがつらかったのですが、それ以上にこの急な登山道をどこまで降りたら見つかるのか分からなかった不安が大きかったです。

そうですね。山ではその不安は大きいですね。

ここはきれいでいい山小屋ですね。ただし水場が急な斜面の下の方なのが玉に瑕ですが。

もう少し水場が近いといいんですけどね。
あれだけ遠いとちょっと厳しいですね。


三嶺をスノーシューハイクすることも視野に入れていましたが、もう気力も体力も尽きかけています。 :|

剣山山頂の木道がアイゼンの歯でだいぶ痛んでいましたんで、冬季もかなりの登山者がいることを知りました。

おっしゃる通り本当ににつらかったです。足が痙攣しそうで腕力が頼りでした。

剣山から歩き通してきて、最後のこれは辛いですよね。よくわかります。

一度確認しておくと次回が安心ですが、私も確認する余裕がありませんでした。

水場になりうる地形はほぼ決まっていますので、水場があることが分かっていれば、大体位置は特定できると思うんですけどねえ。

そうでしょう。しつこいですが天狗塚~牛の背も素晴らしいですよ。 :lol:

はい、次の機会に行ってみます。

そうでしょう。ここを巻くのは考えられません

思ったよりも早く着いたんで登る気になりました。遅かったらパスしていたかも。

アジア系の女性以外の女性の太り方は桁が違いますね。 :lol:

食生活によるものでしょうけどね。
一昔前は、イギリス人の若い女性で太っていない人はいないくらいみんな太っていましたけど、最近はそうでもない人も増えたように思います。多少は気にし始めたのかな?


やっぱり反時計回りですかね。私は東から西へ向けて歩きたいのですが。

写真写りの点ですよね。それだったら振り返って写真を撮ればいいように思うけど。

うらやましい。この期に及んでまた重き荷を背負うことになりました。 :|

う〜ん、考えようによってはまだまだ頼りにされているということなんで、幸せなことかも。

西名阪道で覆面パトカーに捕まり、1万5千円もふんだくられた。ここ数年捕まっていなかったので、警戒していなかったのだ。

スピード違反で捕まった時のあのむなしさ、思い出すのもいやですね。 :mrgreen:
京滋バイパスで捕まった時、若いおまわりさんニコニコでした。腹が立ったのでなんでこんな高速道路の制限速度が80km
なんですかと問うたら「ここは2車線ですから」と訳の分からない答えでした。それは何故ですかと問い返すのもあほらしくなりました。


交通担当のおまわりさん達は、通常、ほとんど感謝されることがないでしょうから、考えようによっては気の毒な職業だと思います。
でもね、そんなに荒っぽい運転もしていないのに捕まえられて、罰金を払わされるのは叶わんですね。


明日の学会を休んで山に行こうかとも考えましたが、今後も仕事を続けるなら研鑽を積まなければと思いなおしました。
明日もいい天気なんですけどねえ。 :|


この週末は二日間ともいい天気だったですね。
ご愁傷様です。

Re: 【四国】ピンポイントの晴れ間を狙って三嶺〜剣山縦走

by シュークリーム » 2018年4月23日(月) 16:54

kasayaさん、こんにちは。レスありがとうございます。

リタイアしても忙しそうですねえ。

そうですね。レタイアする前よりも忙しくなりました。
遊びをたくさん入れたんで :mrgreen:


うらやましいですねえ。スノー衆のあともよく車中泊してますよね。車の中で寝ることは嫌いではないですが、熟睡は難しいです。

そうですか。なんでですかねえ。
私はむしろ眠れないという人が理解できない。


そうかあ、その日のうちに小屋まで行けるんですね。四国の山は未踏で参考になります。

四国の山の一つの特徴はあの笹原稜線の縦走だと思いますが、なかなかいいですよ。ぜひ一度行ってみてください。

未知の場所ではこうした用心さが必要ですね。水がないとお手上げです。

縦走では水がないとどうしようもないですから、水場の確認だけは念入りにしています。

混んだ小屋は有り難くないですが、こういう避難小屋はいいですねえ。

清潔でいい小屋だったですね。


写真で見るといい立地ですねえ。水場も近くにあるようなので泊まりたくなります。

はい、剣山からでも、三嶺からでも、通常はこの辺りが宿泊場所になりますね。

雨乞いから清水の頭あたりを思い出させます。

あれが延々と続く感じです。

シュークリームさんは欧州でもよく見かけたのでは。日本人で太っていると気にしている人がよくいますが、とても比べものになりません。

そうですね。アメリカや西ヨーロッパでは肥満の人をよく見かけます。
でも、ハンガリーなど東ヨーロッパでは肥満の人は比較的少ないですね。
私のハンガリー人の友人の奥さん方は皆、中年ですが、スリムで美人が多いですよ。


この余裕がうらやましい。

はい、もう十分に仕事をしましたんで、もうのんびりしてもいいかなと思っています。

やっちゃいましたねえ。私も2年ほど前に西名阪で93キロくらいで捕まりました。25年ぐらい捕まってなかったので油断してた気がします。

93キロで捕まえますかねえ。よっぽど獲物に飢えていたんでしょうなあ。

結構のんびりを意識してますね。
いい山登りをしてください。


これまで結構時間いっぱいで生きてきたんで、その習慣がなかなか抜けません。
自分への戒めとして、いつもそう考えるようにしています。

Re: 【四国】ピンポイントの晴れ間を狙って三嶺〜剣山縦走

by kando1945 » 2018年4月21日(土) 22:39

シュークリーム さん、こんばんは。

サンデー毎日になって、テン泊縦走をまた再開しようかと思っている。

悠々自適の生活ですね。うらやましい老後です。私はもういつでもお迎えが来てもいいと気楽に考えていましたが
30過ぎた娘が人生をやり直すことになり、まだ当分現役を続けなければならなくなりました。とほほ。
そのため専門資格を更新するため金土日と学会へ行かねばならなくなり、こんないい天気が続いているのに
梅田の繁華街をとぼとぼと会場まで歩きながら、青空を恨めしく眺めています。
:|

そこで思いついたのが三嶺〜剣山縦走である。

さっそく実行されましたか、有言実行ですね。素晴らしいです。天狗塚、牛の背が抜けたのは残念ですが。

私は明日のこともあって少し早めに車に引き揚げさせてもらう。車中で横になった途端にばたんきゅう。心地よい眠りをむさぼった。なんで車中やテントの中だとこんなによく眠れるんだろうねえ。

うらやましいです。私はなかなか寝付けません。山小屋でいびきをかく人ほどばたんきゅうなのはいつも不思議に思います。

朝5時過ぎ起床。5時半出発。さすがに日曜の早朝だけあってスムーズに進み、予定通り1時に剣山登山口の見の越到着。

津からですとそのくらいかかりますね。四国は私の方が地の利があります。淡路島はかなりの範囲が制限速度100kmになって
いますので、+10kmで行くと結構時間短縮が図れると思いますが。


無料駐車場に自転車を置いて、名頃の三嶺登山口まで行く。

見の越からは下りですので反時計回りが正解でしょうね。牛の背まで延ばすと久保での駐車スペースがどうなっているか心配ですし。

日曜日だというのに駐車場には1台も車がない。まあ、こんな雨降りの日に山に登ろうなんていう馬鹿はいないか。

やぶこぎでは普通なのでは。 :mrgreen:

テントは置いていく。おかげで荷物は軽く、10キロほどだろう。

10kgで軽いですか。うらやましい体力です。

標高1500mを超えたあたりで左側の斜面から水音が聞こえてきた。避難小屋の近くにも水場のマークがあるが、あてにならないのでここで水を2.5リットル汲んでいく。

こんな水場ありましたか。私の時はただひたすら飛ばしたのでこの水場には全く気が付きませんでした。
やはり余裕を持って行動しなければいけませんね。こういう情報は結構大事でから。


標高1700mを越えたあたりで「水場60m」の看板。もう水はあるのだが、一応確認しに行ってみると遠くからでも水音が聞こえている。雨後なので水量が多いのだろう。kandoさんが苦労したところだ。

登り返しがつらかったのですが、それ以上にこの急な登山道をどこまで降りたら見つかるのか分からなかった不安が大きかったです。

2階もある大きな避難小屋だ。人は誰もいない。今日は貸切になりそうだ。広いスペーを占領して寝床を造る。

ここはきれいでいい山小屋ですね。ただし水場が急な斜面の下の方なのが玉に瑕ですが。

結局、一人きりだった。そりゃそうだわな。こんな雨の日に山に登ろうなんて物好きはいないだろうな。

やぶこぎは物好きの集まりです。 :mrgreen:

(2日目)5時過ぎに起床。外に出ると霜柱が立っている。昨晩は気温が氷点下に下がったようだ。

三嶺をスノーシューハイクすることも視野に入れていましたが、もう気力も体力も尽きかけています。 :|

まずは鎖場の急降下。kandoさんは疲れた身体でここを登ったんだねえ。

おっしゃる通り本当ににつらかったです。足が痙攣しそうで腕力が頼りでした。

水場は南に7分ほど下ったところにあるらしいが、面倒なので確認しなかった。地形をみると大体場所は特定できる。

一度確認しておくと次回が安心ですが、私も確認する余裕がありませんでした。

今まで色々な稜線を歩いてきたけど、やっぱ木のない笹原の稜線を歩くのは気持ちがいい。特に雲ひとつない快晴だし。来てよかった。

そうでしょう。しつこいですが天狗塚~牛の背も素晴らしいですよ。 :lol:

次郎笈への登りの途中に巻き道がある。この巻道を使って楽をしてもいいのだが、せっかくなので次郎笈の山頂を踏んで行くことにする。

そうでしょう。ここを巻くのは考えられません

聞くとドイツ人で、夫が頂上に行ったという。さっき会ったよと告げる。まあ、この体型では登るのは無理だろうね。痩せていればきっと美しい顔立ちなんだろうけど、なぜこんなに太ってしまうのだろうか。

アジア系の女性以外の女性の太り方は桁が違いますね。 :lol:

自転車で名頃まで戻る。ずっと下り坂なので、ほとんどペダルを踏まずに到着できた。

やっぱり反時計回りですかね。私は東から西へ向けて歩きたいのですが。

人生下り坂、のんびり気楽に生きていこうや。サンデー毎日なので無理にその日のうちに帰る必要はないのだ。

うらやましい。この期に及んでまた重き荷を背負うことになりました。 :|

西名阪道で覆面パトカーに捕まり、1万5千円もふんだくられた。ここ数年捕まっていなかったので、警戒していなかったのだ。

スピード違反で捕まった時のあのむなしさ、思い出すのもいやですね。 :mrgreen:

80キロ制限の道を103キロで安全運転している車を捕まえるかねえ。

京滋バイパスで捕まった時、若いおまわりさんニコニコでした。腹が立ったのでなんでこんな高速道路の制限速度が80km
なんですかと問うたら「ここは2車線ですから」と訳の分からない答えでした。それは何故ですかと問い返すのもあほらしくなりました。


まあ、もう急ぐ必要のない人生、のんびりゆっくり走りましょう。

明日の学会を休んで山に行こうかとも考えましたが、今後も仕事を続けるなら研鑽を積まなければと思いなおしました。
明日もいい天気なんですけどねえ。
:|

Re: 【四国】ピンポイントの晴れ間を狙って三嶺〜剣山縦走

by Kasaya » 2018年4月20日(金) 21:43

シュークリームさん こんばんは
いい山歩きしてますね

15日は山に行けそうもないので移動日として使えそう。そこで、主催者のグーさんには申し訳ないのだが、15日朝に早立ちして移動日にすることにした。これで効率的に時間のやりくりができそう。

リタイアしても忙しそうですねえ。

14日は天気予報通り午後から雨。それでもタープのおかげで気のおけないメンバーで楽しい時間を過ごすことができた。私は明日のこともあって少し早めに車に引き揚げさせてもらう。車中で横になった途端にばたんきゅう。心地よい眠りをむさぼった。なんで車中やテントの中だとこんなによく眠れるんだろうねえ。
うらやましいですねえ。スノー衆のあともよく車中泊してますよね。車の中で寝ることは嫌いではないですが、熟睡は難しいです。

朝5時過ぎ起床。出かけようと思ったらグーさんやビーちゃんが送り出してくれた。わがまま言ってるのにありがたいことだ。
山友達は有り難い

まあこのコースなら避難小屋泊まりが無難だろう。テントは置いていく。おかげで荷物は軽く、10キロほどだろう。今日宿泊予定の三嶺の避難小屋までのコースタイムは約3時間。1時半出発なので、順調に行けば4時半には避難小屋に着く。
そうかあ、その日のうちに小屋まで行けるんですね。四国の山は未踏で参考になります。

避難小屋の近くにも水場のマークがあるが、あてにならないのでここで水を2.5リットル汲んでいく。
未知の場所ではこうした用心さが必要ですね。水がないとお手上げです。

2階もある大きな避難小屋だ。人は誰もいない。今日は貸切になりそうだ。広いスペーを占領して寝床を造る。風があるので、やはり避難小屋泊まりにして正解のようだ。避難小屋であればどんなに風が強くても安全だ。
混んだ小屋は有り難くないですが、こういう避難小屋はいいですねえ。

カヤハゲまで降りると三嶺が綺麗に見える。いい山だ。さすがに人気コースだけあって道ははっきりしている。樹木がまばらなので展望が良く気持ちいい。白髭山分岐からは直ぐ下に白髭小屋が見える。白髭小屋周辺は広々していていいところだ。気持ち良さそうなテントサイトもあった。今度来ることがあったらここに泊まってみたいものだ。
写真で見るといい立地ですねえ。水場も近くにあるようなので泊まりたくなります。

下の方に林道が見える。今まで色々な稜線を歩いてきたけど、やっぱ木のない笹原の稜線を歩くのは気持ちがいい。特に雲ひとつない快晴だし。来てよかった。
雨乞いから清水の頭あたりを思い出させます。

丸石から以降はずっと気持ちのいい笹原が広がり、この縦走路のハイライトのようだ。三嶺が霞の向こうにぼんやりとなり、次郎笈と剣山が大きく見える。ずいぶん遠くまで歩いてきたものだ。ゴールが見えてきたので元気が出る。
フィナーレが近い!

前の方を単独の女性が下っている。お尻の巨大さをみると日本人ではなさそうだ。追いついて顔をみるとやはり欧米人だった。聞くとドイツ人で、夫が頂上に行ったという。さっき会ったよと告げる。まあ、この体型では登るのは無理だろうね。痩せていればきっと美しい顔立ちなんだろうけど、なぜこんなに太ってしまうのだろうか。

シュークリームさんは欧州でもよく見かけたのでは。日本人で太っていると気にしている人がよくいますが、とても比べものになりません。
人生下り坂、のんびり気楽に生きていこうや。
????もう一回登りましょう!
翌17日を予備日にしておいたので、徳島市内の安ビジネスホテルに部屋をとって疲れをとってから帰ることにする。サンデー毎日なので無理にその日のうちに帰る必要はないのだ。
この余裕がうらやましい。

途中、西名阪道で覆面パトカーに捕まり、1万5千円もふんだくられた。ここ数年捕まっていなかったので、警戒していなかったのだ。それにしても、80キロ制限の道を103キロで安全運転している車を捕まえるかねえ。
やっちゃいましたねえ。私も2年ほど前に西名阪で93キロくらいで捕まりました。25年ぐらい捕まってなかったので油断してた気がします。

まあ、もう急ぐ必要のない人生、のんびりゆっくり走りましょう。
結構のんびりを意識してますね。
いい山登りをしてください。
kasaya

【四国】ピンポイントの晴れ間を狙って三嶺〜剣山縦走

by シュークリーム » 2018年4月20日(金) 14:10

三嶺〜剣山縦走を考えたのはずいぶん以前のことなのだが、沢登りを始めてからは沢専になってしまい、稜線歩きは遠のいてしまっていた。サンデー毎日になって、テン泊縦走をまた再開しようかと思っている。そこで思いついたのが三嶺〜剣山縦走である。昨年、kandoさんの涙々の縦走記を読んで以来、その思いが強くなっている。

そんなことを思いながら日程をいろいろ考えてみた。14、15日は山菜闇天で予定が詰まっているが、どうも雨模様だ。14日はパスできないが、15日は山に行けそうもないので移動日として使えそう。そこで、主催者のグーさんには申し訳ないのだが、15日朝に早立ちして移動日にすることにした。これで効率的に時間のやりくりができそう。

【 日 付 】2018年4月15(日)〜16日(月)
【 山 域 】剣山
【メンバー】単独
【 天 候 】1日目 曇り;2日目 晴れ
【 ルート 】
1日目:名頃登山口 13:30 --- 16:20 三嶺避難小屋
2日目:三嶺避難小屋 6:17 --- 6:27 三嶺 --- 7:53 白髭避難小屋 --- 10:30 丸石避難小屋 --- 12:21 次郎笈 --- 12:37 次郎笈峠(昼食)13:17 --- 13:50 剣山 --- 14:17 リフト西島駅 --- 14:54 見の越 --- 自転車 --- 15:24 名頃登山口

(1日目)
14日は天気予報通り午後から雨。それでもタープのおかげで気のおけないメンバーで楽しい時間を過ごすことができた。私は明日のこともあって少し早めに車に引き揚げさせてもらう。車中で横になった途端にばたんきゅう。心地よい眠りをむさぼった。なんで車中やテントの中だとこんなによく眠れるんだろうねえ。

朝5時過ぎ起床。出かけようと思ったらグーさんやビーちゃんが送り出してくれた。わがまま言ってるのにありがたいことだ。5時半出発。さすがに日曜の早朝だけあってスムーズに進み、予定通り1時に剣山登山口の見の越到着。無料駐車場に自転車を置いて、名頃の三嶺登山口まで行く。これも予定通り、お昼前には雨も止み、天気は回復基調だ。名頃の駐車場に着いた頃には日も出てきて、暖かい。日曜日だというのに駐車場には1台も車がない。まあ、こんな雨降りの日に山に登ろうなんていう馬鹿はいないか。

一応テントも持ってきたのだが、まあこのコースなら避難小屋泊まりが無難だろう。テントは置いていく。おかげで荷物は軽く、10キロほどだろう。今日宿泊予定の三嶺の避難小屋までのコースタイムは約3時間。1時半出発なので、順調に行けば4時半には避難小屋に着く。

久しぶりの泊装備での山登り。最初はテンポがわからなかったが、だんだん身体が思い出してきて楽になった。周囲は落葉二次林。下草はほとんどなく、台高なんかと感じが似ているかも。ピーという甲高い音が聞こえ、2頭のニホンジカが逃げていく。しばらく登って行くと、そのニホンジカたちが10mほどの距離を置いて逃げもせずにこっちをみている。母子連れのようだ。こっちの鹿は人間に悪さをされたことがないのかねえ。せっかくなので写真を撮らせてもらう。写真を撮り終わったら走り去って行った。
シカの母子
シカの母子
標高1500mを超えたあたりで左側の斜面から水音が聞こえてきた。避難小屋の近くにも水場のマークがあるが、あてにならないのでここで水を2.5リットル汲んでいく。これで通常の泊装備の重さになった。まあ、この方が腰が安定して具合がいい。昭文社の「山と高原地図」の水場の位置とは場所が違うようだ。あまりあてにしない方がよさそうだ。ちなみに、避難小屋近くの水場の記載も場所がちがう。

標高が高くなるにつれて寒くなり、風も強くなってきた。登山口では暖かかったので、夏用の手袋(それも女物)しかもって来なかった。手がかじかんでくる。どうも山を甘く見てしまったようだ。それでも風下側の斜面に来るとそんなに寒くない。

標高1700mを越えたあたりで「水場60m」の看板。もう水はあるのだが、一応確認しに行ってみると遠くからでも水音が聞こえている。雨後なので水量が多いのだろう。kandoさんが苦労したところだ。ここから小屋までは標高差で約100mの急登。疲れた身体でここを登り返すのは大変だっただろう。急登を抜けると、アレっという感じで頂上台地に出る。避難小屋はすぐそこだった。

2階もある大きな避難小屋だ。人は誰もいない。今日は貸切になりそうだ。広いスペーを占領して寝床を造る。風があるので、やはり避難小屋泊まりにして正解のようだ。避難小屋であればどんなに風が強くても安全だ。

下の町のコンビニで買ってきたコンビニ弁当が今日の夕食。ちょっと手抜きだが、自分で料理する必要がないので楽だ。ラジオを聴きながらワインを飲んでいると眠くなったので、7時頃に寝袋に入ったらそのまま眠ってしまった。結局、一人きりだった。そりゃそうだわな。こんな雨の日に山に登ろうなんて物好きはいないだろうな。

上下ダウンに三季用寝袋で十分に暖かく快適だった。

(2日目)
5時過ぎに起床。相変わらず風が吹いているが、天気は良さそうだ。餅入りラーメンを食べて朝飯にする。外に出ると霜柱が立っている。昨晩は気温が氷点下に下がったようだ。三嶺山頂はすぐ。山頂手前に遭難碑がある。亡くなった日は4月15日。ん?昨日が命日か。年齢22歳。若くして亡くなったんだねえ。両親はきっと悲しかったことだろう。この時期、突然寒くなって吹雪になることはこのような低山でも稀ではない。私も4月末に低山で吹雪にあったことが何度かある。亡くなった方には申し訳ないが、山を甘く見た結果だろう。
三嶺山頂
三嶺山頂
頂上からは剣山がずっと向こうの方に霞んで見える。ずいぶん遠いなあと思うが、10時間もあれば歩けるコースなので、4時頃には下山できるだろう。まずは鎖場の急降下。kandoさんは疲れた身体でここを登ったんだねえ。
カヤハゲから三嶺を振り返る
カヤハゲから三嶺を振り返る
カヤハゲまで降りると三嶺が綺麗に見える。いい山だ。さすがに人気コースだけあって道ははっきりしている。樹木がまばらなので展望が良く気持ちいい。白髭山分岐からは直ぐ下に白髭小屋が見える。白髭小屋周辺は広々していていいところだ。気持ち良さそうなテントサイトもあった。今度来ることがあったらここに泊まってみたいものだ。水場は南に7分ほど下ったところにあるらしいが、面倒なので確認しなかった。地形をみると大体場所は特定できる。
白髭避難小屋
白髭避難小屋
白髭小屋を過ぎると笹原となり、明瞭な道は山頂を南に巻きながら続いている。ここは北風を避けられるので、ぽかぽかして気持ちいい。陽だまりで、今日最初の休憩。下の方に林道が見える。今まで色々な稜線を歩いてきたけど、やっぱ木のない笹原の稜線を歩くのは気持ちがいい。特に雲ひとつない快晴だし。来てよかった。
笹原を歩く
笹原を歩く
石立山分岐辺りはオオヤマレンゲの群落のようだ。今日はまだ早いが、満開の頃は綺麗なことだろう。高ノ瀬1740mを越えてゆるゆる下って行くと丸石避難小屋。ブログなどではひどい書かれ方をしているが、窓が狭くて薄暗い以外、決して悪いことはない。水場がないのが欠点か。丸石避難小屋を過ぎてしばらく行くと、トレランの男性二人と出会う。速い。プロ級のトレランアスリートのようだ。この縦走路で出会ったのはこの二人のみ。

丸石から以降はずっと気持ちのいい笹原が広がり、この縦走路のハイライトのようだ。三嶺が霞の向こうにぼんやりとなり、次郎笈と剣山が大きく見える。ずいぶん遠くまで歩いてきたものだ。ゴールが見えてきたので元気が出る。
縦走路を振り返る
縦走路を振り返る
次郎笈への登りの途中に巻き道がある。この巻道を使って楽をしてもいいのだが、せっかくなので次郎笈の山頂を踏んで行くことにする。登りの途中で夫婦連れに会い、言葉を交わす。三嶺から縦走してきたというと、よくやったねえとお祝いを言われ、気をよくする。
次郎笈
次郎笈
次郎笈山頂に12時21分着。三嶺の小屋から6時間の行程だった。自分の足ではまあまあいいタイムだろう。風がなければ頂上でお昼にするところだが、冷たい風が吹いているので、次郎笈峠まで降りて風を避けられるところでお昼休憩にする。風がないとぽかぽかして暖かい。いい日に歩くことができてよかった。

剣山まで最後の登り。頂上台地で二人の欧米人男性に会う。どこから来たのかと聞くとドイツだという。一人は3週間の旅行。もう一人は6ヶ月間日本にいるという。まだ若そうだが、日本人と違って長い旅行が楽しめるようだ。どういう仕組みになっているのだろうか。
剣山頂上方面
剣山頂上方面
さあ、あとは下るのみ。一番近い峠道を選んで下って行くと、何人かの観光客に出会う。ここは観光地なんだねえ。リフトの駅を過ぎて更に下って行くと、前の方を単独の女性が下っている。お尻の巨大さをみると日本人ではなさそうだ。追いついて顔をみるとやはり欧米人だった。聞くとドイツ人で、夫が頂上に行ったという。さっき会ったよと告げる。まあ、この体型では登るのは無理だろうね。痩せていればきっと美しい顔立ちなんだろうけど、なぜこんなに太ってしまうのだろうか。

剣山神社で今日のお礼を言って、見の越駐車場着2時54分。三嶺避難小屋から9時間弱。まあこんなもんか。自転車で名頃まで戻る。ずっと下り坂なので、ほとんどペダルを踏まずに到着できた。人生下り坂、のんびり気楽に生きていこうや。

翌17日を予備日にしておいたので、徳島市内の安ビジネスホテルに部屋をとって疲れをとってから帰ることにする。サンデー毎日なので無理にその日のうちに帰る必要はないのだ。

(おまけ)
17日は1日中空いているので、前回行きそこなった有馬温泉の金の湯に立ち寄り、さらにはボタン祭りをやっている長谷寺に寄ることにした。途中、西名阪道で覆面パトカーに捕まり、1万5千円もふんだくられた。ここ数年捕まっていなかったので、警戒していなかったのだ。それにしても、80キロ制限の道を103キロで安全運転している車を捕まえるかねえ。まあ、もう急ぐ必要のない人生、のんびりゆっくり走りましょう。

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