おはおうございます、kandoさん。
【日 付】2018年1月14日(日)【コース】駐車場7:40---8:25林道---10:50奥の平12:00---13:55林道---14:40駐車地
うわ~しまった。選択を誤りました。この日3度目のチャレンジも考えましたが、その後の積雪で林道入り口に集落の除雪の雪が
うずたかく積まれて入るどころか、駐車スペースもなくなっているのではないかと自己判断して桧塚奥峰へ転進してしまいました。
あ~実行していれば、やぶこぎ屈指のブルドーザーの後を楽ちんに登頂成功間違いなしだったのに!!
あ、でも7:40出発ということは私がブルドーザーの露払い役になっていましたか。それは困ります。
奥峰は霧氷できれいだったようですね。
kandoさんに初めてお会いしたのも奥峰でした。
御池の奥の平を目指そう。いつもは藤原簡易パーキングから歩くのだが、今回は君ヶ畑から登ることにした。
下から真っ白なテーブルランドを見上げる景色を眺めようと思うとこちら側からが一番です。
自然林の森とテーブルランドの眺望がこのコースの売りですね。
君ヶ畑までは除雪されているので問題はない。4日に来た時には林道入口に雪の山が作られておりノエビア研究所に駐車した。
そのすぐ先に黄色の柵が二つ置いてあったと思いますが、12月30日の時はそこから200mくらい先まで入れ、1月7日の時は
その柵のところで除雪の土手で阻まれました。その後の積雪で集落の外れに除雪の雪の山ができ、付近に駐車スペースも
ないのではないかと思いました。
確かにそうですね。4日の時は駐車地確保に苦労しました。
これからは大雪が降らない限りどうにかなりそうです。
林道入口の雪の山は無くなり積雪のある古いわだちが続いている。方向転換し広くなった植林に駐車する。車が通ってから積雪がけっこうあったようで、わだちが深くなっておりここから歩く。
轍があると助かりますね。
気分的に楽です。
一人じゃなかったらそのまま突っ込んでいました。
わだちは天狗堂東尾根を回り込んだところにある御池林道駐車場まで続いていた。
ここまで轍がありましたか。あ~転進しなければよかった。
これは、私も想定外でした。
P978の手前で古いふみ跡は消え、御池の白いテーブルランドが青空にはえてきれいに見える。
これはP878ですね。このあたりからところどころでテーブルランドが見えますね。テンションが上がります。
自然と気分が浮き立ってきますね。
P918をすぎると風が出てきて雪庇も発達している。コルをすぎ尾根が細くなるが問題なく進む。
この雪庇の発達した細尾根を軽々と進まれますね。さすがベテランです。
スノー衆のおかげです。
kandoさんも日が合えば参加してくださいな。
しばらくしてテーブルランドに11時前に着いた。雪の状態がいいとは言い難いがこのコースは早い。奥の平への最短コースと言えるだろう。
P987の手前の展望が開けたところで力尽きました。ここが最短コースでしょうか。山日和さん御用達の土倉岳南尾根を使うのが
最短コースと思い、実行していればこのコースでした。
植林を使って高度を上げた方が楽だとは思いますが、雪の状態にもよるのでしょうね。
ドリーネが青く見えることから杣人さんが命名した。以前この先のドリーネが1月に青く見えたことがあるので、運がよければ光の反射の具合で見られるかもしれない。
名前の通り青く見えることがあるのですね。私はテーブルランドの地上も木々も全て真っ白な世界を見たいのです。
この光景をある人から教えていただいたのですが、「白皚」さらに強調して「白皚皚」というのだそうです。
昔見たこの光景見たさに登っています。
人っ子ひとりいない新雪の奥の平は気持ちいいし美しい。
貸し切りだったのですね。うらやましい限りです。
意外にもだれもいなかったですね、丸山方面からも人の気配はなかったです。
ここで再びバンドの違う場所が切れ、左のスノーシューが脱げる。こんな所でのツボ足はしんどいので悪戦苦闘しながら修復。半分ぐらいになったヒールのバンドを使い登山靴を前にずらす方法でどうにかスノーシューを装着。ただ、プラスチック部分に登山靴の前が当たっている状態なので、妙な力の入れ方をするとスノーシューを壊しそうだ。
ベテランとはいえ雪山に必須の道具に投資を怠ってはいけないのでは。
ヒビも無かったので大丈夫かと?
T字尾根を下る。グズグズの雪に積もった微妙な新雪で滑ることなんのって。木をつかみブレーキをかけながら下る。
スノーシューに不安を抱えてよくこんな急斜面を降りられますね。経験のなせる業です。
それにしてもよく滑りました。
今回の収穫は、雪の奥の平への最短ルートが確保出来たことと青のドリーネにひたれたことだろう。
うらやましさ2倍、2倍!!。
ありがとうございます。
また、どこかの雪山でお会いしましょう。